JPS5955830A - 末梢神経系統における興奮伝導の刺戟剤としての医薬組成物 - Google Patents
末梢神経系統における興奮伝導の刺戟剤としての医薬組成物Info
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- JPS5955830A JPS5955830A JP16155182A JP16155182A JPS5955830A JP S5955830 A JPS5955830 A JP S5955830A JP 16155182 A JP16155182 A JP 16155182A JP 16155182 A JP16155182 A JP 16155182A JP S5955830 A JPS5955830 A JP S5955830A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は医薬、より具体的には新規医薬組成物、即ち運
動障害を有する末梢神経系統の各捗損傷(神経炎、多発
性神経炎、多発根神経炎)の治療、以前に起こった脳の
血管の損傷の後遺症の治療、遺伝的或いは獲得形成の筋
無力症その他の神経−筋肉病の治療、出産における分娩
の刺戟、胃腸経路のアトニー(弛緩ンおよび無動症の患
者の治療などに有用な末梢神経および中枢神経系統にお
ける神経−筋肉伝達、平滑筋および興奮を生ぜしめる刺
戟剤に関する。
動障害を有する末梢神経系統の各捗損傷(神経炎、多発
性神経炎、多発根神経炎)の治療、以前に起こった脳の
血管の損傷の後遺症の治療、遺伝的或いは獲得形成の筋
無力症その他の神経−筋肉病の治療、出産における分娩
の刺戟、胃腸経路のアトニー(弛緩ンおよび無動症の患
者の治療などに有用な末梢神経および中枢神経系統にお
ける神経−筋肉伝達、平滑筋および興奮を生ぜしめる刺
戟剤に関する。
従来、神経−筋肉伝達を刺戟する医薬組成物、即ちプロ
セリン(ネオスチグミン)、ガランタミン(リハリン)
、オキサジル(アンベノニウムクロロベンジルクロライ
ド)などの可逆性−効果コリンエステラーゼ+5fl害
薬が知られている。しかしlヨから、これらの従来技術
の製剤は短時間および不十分な治療効果を有するにすぎ
ず、高い毒性(マウスに皮下注射したガランタミンのL
D50は/グrダ7y、gであり、腹j控内に投与した
鴇台はLD5oは//πダ/ K9であり、皮下注射し
たプロセリンのLD、。
セリン(ネオスチグミン)、ガランタミン(リハリン)
、オキサジル(アンベノニウムクロロベンジルクロライ
ド)などの可逆性−効果コリンエステラーゼ+5fl害
薬が知られている。しかしlヨから、これらの従来技術
の製剤は短時間および不十分な治療効果を有するにすぎ
ず、高い毒性(マウスに皮下注射したガランタミンのL
D50は/グrダ7y、gであり、腹j控内に投与した
鴇台はLD5oは//πダ/ K9であり、皮下注射し
たプロセリンのLD、。
はθ、’lfn!/Kyである)を有する。
更に、ガランタミンはユキノハナの特別の変f1g(G
a1anthus Woronowl A、 Lo
s、)から製造されるので極めて高価であり、得ろこと
が1]将+ll/、!:化合l吻である。
a1anthus Woronowl A、 Lo
s、)から製造されるので極めて高価であり、得ろこと
が1]将+ll/、!:化合l吻である。
本発明の主な目的は、低い−tB性を・11シ、コリン
−7−スfラーゼの押部1と興・i;V ”J能は膜の
ノJリウム通路を妨害する能力とを結合することによシ
i& HID ’tlL位を延長するところの、末イ[
4神経および中枢神経系統における神経−筋肉伝達、平
滑筋を刺戟し、興奮を改良する新規な医薬組成物を提供
することである。
−7−スfラーゼの押部1と興・i;V ”J能は膜の
ノJリウム通路を妨害する能力とを結合することによシ
i& HID ’tlL位を延長するところの、末イ[
4神経および中枢神経系統における神経−筋肉伝達、平
滑筋を刺戟し、興奮を改良する新規な医薬組成物を提供
することである。
本発明による医薬組成物は新規であり、これまで文献上
知られていない。
知られていない。
本発明による末梢および中枢神経系統における神経−筋
肉伝達、平滑筋および興奮伝導の刺戟剤としての新規医
薬組成物は、活性成分および医薬希釈剤よシなるもので
あり、活性成分としては次の一般式 で表わされるターアミノ−,2,J、J’、J、7゜♂
−へキサヒドロ−/H−シクロペンタ(b)キノリン−
水利物塩酸塩を含有するものである。
肉伝達、平滑筋および興奮伝導の刺戟剤としての新規医
薬組成物は、活性成分および医薬希釈剤よシなるもので
あり、活性成分としては次の一般式 で表わされるターアミノ−,2,J、J’、J、7゜♂
−へキサヒドロ−/H−シクロペンタ(b)キノリン−
水利物塩酸塩を含有するものである。
本発明による医薬組成物は、好゛ましくは注射液および
錠剤として用いられる。本発明による注射液形態の医薬
組成物は、好ましくは活性成分をl!重脅゛チで含有し
、医薬用希釈剤として33〜2.0のpHに酸性化した
二回蒸留の水を含有する。
錠剤として用いられる。本発明による注射液形態の医薬
組成物は、好ましくは活性成分をl!重脅゛チで含有し
、医薬用希釈剤として33〜2.0のpHに酸性化した
二回蒸留の水を含有する。
鉄剤形に、!4の本発明による製剤は、好1しくけ活性
成分を/3−JONi1O量で含有する。炭剤用の医薬
用希釈剤とし7ては、好ましくは、デン粉又は糖粉末が
含まれる。
成分を/3−JONi1O量で含有する。炭剤用の医薬
用希釈剤とし7ては、好ましくは、デン粉又は糖粉末が
含まれる。
本発明による医薬組成物は、新しい種類の薬理学的活性
を有し、その主たる出現は神経−筋肉伝達の刺戟、興奮
可能な組織(神経 Xll滑筋および構成部)におけろ
興’rti (D増大、並びに神経、神経−筋肉シナラ
プスが損傷した場合のそれらにおける伝導の回復である
。
を有し、その主たる出現は神経−筋肉伝達の刺戟、興奮
可能な組織(神経 Xll滑筋および構成部)におけろ
興’rti (D増大、並びに神経、神経−筋肉シナラ
プスが損傷した場合のそれらにおける伝導の回復である
。
特別の実験的横開により、本発明によるこの医薬組成物
の作用の原理は次の分子レベルにおける効果の組合せに
基づくことが示された:/)それは興奮可能な膜のカリ
ウム通路を妨害する、および 、2)それはコリンエス
テラーゼを抑制する。
の作用の原理は次の分子レベルにおける効果の組合せに
基づくことが示された:/)それは興奮可能な膜のカリ
ウム通路を妨害する、および 、2)それはコリンエス
テラーゼを抑制する。
本発明による製剤は、末梢神経系統の各種損傷(神経炎
、多発性神経炎、多発根神経炎)の治療に有用である。
、多発性神経炎、多発根神経炎)の治療に有用である。
これらの症例において、その効果はプロセリン、ガラン
タミン、オキサジルなどの公知のコリンエステラーゼ阻
害薬を含むその他の全ての医薬組成物の治療効果よりも
すぐれているものである。他の如何なる柳類の治療も如
何なる治療効果も与えないような長JUJ間の病におい
てさえも神経機能の回復が観察されている。
タミン、オキサジルなどの公知のコリンエステラーゼ阻
害薬を含むその他の全ての医薬組成物の治療効果よりも
すぐれているものである。他の如何なる柳類の治療も如
何なる治療効果も与えないような長JUJ間の病におい
てさえも神経機能の回復が観察されている。
特に良好な治療結果が、本発明による製剤が痙縮の存在
においてさえもその効果を与える顔面神経の神経炎の治
療の場合に得られる。本発明の製剤の鎮痛効果により、
神経根拠および神経根神経炎の場合において、組合わさ
れた積極的効果を及Iチす。それは痛み症候群を除去し
、神経−筋肉シナラプスの機能を回復する。
においてさえもその効果を与える顔面神経の神経炎の治
療の場合に得られる。本発明の製剤の鎮痛効果により、
神経根拠および神経根神経炎の場合において、組合わさ
れた積極的効果を及Iチす。それは痛み症候群を除去し
、神経−筋肉シナラプスの機能を回復する。
余り顕著ではないが、積極的フ、(効果が筋無力症、遺
伝的神経−筋肉病、散在性硬化症の場合に、本でい 発明による製剤によって示さ却チ。それは脳器管剤は頭
骨外傷などの後遺症を仔するアツ′ローム性脳動脈硬化
症に悩む患者の記憶の改善にも寄与する。本発明の製剤
は又小腸アトニー、膀胱アトニー、弱い労働活l抽並び
に成る種の形態のインポテンスの治療の処方に用いるこ
とができる。
伝的神経−筋肉病、散在性硬化症の場合に、本でい 発明による製剤によって示さ却チ。それは脳器管剤は頭
骨外傷などの後遺症を仔するアツ′ローム性脳動脈硬化
症に悩む患者の記憶の改善にも寄与する。本発明の製剤
は又小腸アトニー、膀胱アトニー、弱い労働活l抽並び
に成る種の形態のインポテンスの治療の処方に用いるこ
とができる。
本発明による医薬組成物は、動物および診療所において
各種病気に悩む思考について実験的に試験を行った。
各種病気に悩む思考について実験的に試験を行った。
即ち、本発明の医薬組成物のラットの横隔膜試i斗、カ
エルのiA: )HA筋肉、ウサギの座骨神経に対する
実験において、神経−筋肉伝達に及ぼす効果が研究され
た。
エルのiA: )HA筋肉、ウサギの座骨神経に対する
実験において、神経−筋肉伝達に及ぼす効果が研究され
た。
実験は、体重、2oogの雄ラットから得られた横1イ
^1模試料について行われる。横隔j1カから適当な2
0朋長の神経を有する!〜ざ關幅の筋肉片が切り出され
る。この試料を通気されたタイロード液を有する浴中に
入れ、二倍量のグルコース合邦を用い20℃の温度にお
いて溶液のpHを7.3にする。 この神経は筋肉試料
が刺戟を力えられる二本の銀製の’+i:f、 (ii
、 J二におかれる。
^1模試料について行われる。横隔j1カから適当な2
0朋長の神経を有する!〜ざ關幅の筋肉片が切り出され
る。この試料を通気されたタイロード液を有する浴中に
入れ、二倍量のグルコース合邦を用い20℃の温度にお
いて溶液のpHを7.3にする。 この神経は筋肉試料
が刺戟を力えられる二本の銀製の’+i:f、 (ii
、 J二におかれる。
刺戟パラメータは7ミリ秒間隔の矩形パルス、その間の
2秒間隔の10 /Zルスの群および群間の/分間隔で
あり、電圧は7.2〜/jVである。
2秒間隔の10 /Zルスの群および群間の/分間隔で
あり、電圧は7.2〜/jVである。
実験の結果、浴に本発明による医薬組成物を/、10−
7Mの濃度で添加すると、横隔膜の収縮の振幅を7≠〜
♂oqbだけ増大させることが示された。
7Mの濃度で添加すると、横隔膜の収縮の振幅を7≠〜
♂oqbだけ増大させることが示された。
この増大は化合物を溶液から除去後緩やかに下降するが
、洗浄除去後/時間後に2いても収縮はなお3%増大し
たま−まである。
、洗浄除去後/時間後に2いても収縮はなお3%増大し
たま−まである。
同様な濃度において、ガランタミンは振幅の増大を、2
g%与え、その効果は短時間のものであシ、洗浄開始後
20分間後に消滅する。
g%与え、その効果は短時間のものであシ、洗浄開始後
20分間後に消滅する。
カエルの腹部の切断された直腸筋肉を空気を通したリン
ゲル溶液(pH=7.4’)を有する容器中に入れる。
ゲル溶液(pH=7.4’)を有する容器中に入れる。
筋肉収縮はひずみゲージにより記録される。アセチルコ
リンを溶液中に/、10−6Mの最終濃度になるまで導
入する。本発明の製剤を溶液中にその最終濃度か/、1
0〜/、10−6Mとなるように導入する。本発明の化
合物の背景に対して、アセチルコリンは対照例のものに
比べて110%すぐれた収縮を起こす。この効果は70
〜73分以内に起こり、化合物を溶液から除去すると徐
々に消失する。除去後、25分後においてもアセチルコ
リンに対する応答はノ爪お対照値に対して/30%に等
しい。
リンを溶液中に/、10−6Mの最終濃度になるまで導
入する。本発明の製剤を溶液中にその最終濃度か/、1
0〜/、10−6Mとなるように導入する。本発明の化
合物の背景に対して、アセチルコリンは対照例のものに
比べて110%すぐれた収縮を起こす。この効果は70
〜73分以内に起こり、化合物を溶液から除去すると徐
々に消失する。除去後、25分後においてもアセチルコ
リンに対する応答はノ爪お対照値に対して/30%に等
しい。
同一条件下において、ガランタミンおよびプロセリンは
アセチルコリンの効果について顕著さがより低く、より
短時間の増大を与えるにすぎない。
アセチルコリンの効果について顕著さがより低く、より
短時間の増大を与えるにすぎない。
ウサギの座骨神経(In 5ltu ) についての
実験に」?いて本発明の化合物は腓腹筋の振幅をアセチ
ルコリンの添加に対する応答において、SO〜7g係増
大する。この効果は又持続性である。それは本発明の化
合物の添〃旧麦/時1ijJ後においてもなお観察され
る。
実験に」?いて本発明の化合物は腓腹筋の振幅をアセチ
ルコリンの添加に対する応答において、SO〜7g係増
大する。この効果は又持続性である。それは本発明の化
合物の添〃旧麦/時1ijJ後においてもなお観察され
る。
微小端板1b1位(gpp)に対する効果を神経−筋肉
シナラプス(腓骨神経−伸筋−digitorumlo
−ngus )について研究した。マウスに本発明の化
合物を92〜10.弘πノ/Ky (LL)、。の10
.−20チ)の投Ji量で力え、その後注射後の異った
時間限反Hに殺し、神経−筋肉試料を単離し、微小EP
PをイV[究する。
シナラプス(腓骨神経−伸筋−digitorumlo
−ngus )について研究した。マウスに本発明の化
合物を92〜10.弘πノ/Ky (LL)、。の10
.−20チ)の投Ji量で力え、その後注射後の異った
時間限反Hに殺し、神経−筋肉試料を単離し、微小EP
PをイV[究する。
統計的には次の端板取位のパラメーターを用いる二頻1
f(f)、振幅(A)および継続時間(1)。
f(f)、振幅(A)および継続時間(1)。
対照試料においては、微小端板電位の・ζラメ−ターは
次の通りである: f = 3.0 //秒、A=Oj
mVs t=0.3 ミリ秒。本発明による組成物を
10Mで添加すると、パラメーターは次の如く変化する
:f=3.O//秒、A = /、 、2 mV、t=
7、Oミリ秒。
次の通りである: f = 3.0 //秒、A=Oj
mVs t=0.3 ミリ秒。本発明による組成物を
10Mで添加すると、パラメーターは次の如く変化する
:f=3.O//秒、A = /、 、2 mV、t=
7、Oミリ秒。
従って、微小EPPの振幅および継続時間の増大が観察
される。この効果は、僅かな継続時間のものであり、そ
れは医薬組成物の添加後30分以内に単離された製剤に
おいてのみ検出される。
される。この効果は、僅かな継続時間のものであり、そ
れは医薬組成物の添加後30分以内に単離された製剤に
おいてのみ検出される。
本発明による製剤はクラーレ系の筋弛緩薬、特にd−ツ
ボクラリンの効果を弱める。それは後者の毒性を低下さ
せる。よって、マウスについての実験において、対照群
、および本発明の医薬組成物を予め投与しておいた試験
群におけるd−ツボクラリンの平均致死策が求められる
。筋弛緩薬のLD、。は0.2タグ/KPからO9乙り
πり/に9に増大する。
ボクラリンの効果を弱める。それは後者の毒性を低下さ
せる。よって、マウスについての実験において、対照群
、および本発明の医薬組成物を予め投与しておいた試験
群におけるd−ツボクラリンの平均致死策が求められる
。筋弛緩薬のLD、。は0.2タグ/KPからO9乙り
πり/に9に増大する。
ツボクラリンをo、2smp/Kyで静脈内に投与する
と、神経−筋肉伝達の妨害によりウサギの首の垂れ下り
が生ずる。この徴候の記録後に本発明の化合物を/、3
、λ、!;、J−、、2ダ/ Kpで静脈内に注射する
と、筋肉緊張の回復が得られる。抗りラーレ剤的効果の
継続時間は3o−tt−o分である。
と、神経−筋肉伝達の妨害によりウサギの首の垂れ下り
が生ずる。この徴候の記録後に本発明の化合物を/、3
、λ、!;、J−、、2ダ/ Kpで静脈内に注射する
と、筋肉緊張の回復が得られる。抗りラーレ剤的効果の
継続時間は3o−tt−o分である。
本発明の化合物の平滑筋対象物に対する効果がラットの
子宮、輸精管および腸について研究された。動物を錠切
りにより般傷し、腹腔ケ開き平滑筋器官を切出し、生理
液を含有する容器内に移す。
子宮、輸精管および腸について研究された。動物を錠切
りにより般傷し、腹腔ケ開き平滑筋器官を切出し、生理
液を含有する容器内に移す。
/S X 2 ynmの片を帰管から切出し、絹糸片の
両端に固定し、この筋肉試料を試験単位室内に置く。筋
肉の収縮活動を同長性の条件下に張力泪を用いて記録す
る。筋肉は通気された生理溶液の連続流内に置かれる。
両端に固定し、この筋肉試料を試験単位室内に置く。筋
肉の収縮活動を同長性の条件下に張力泪を用いて記録す
る。筋肉は通気された生理溶液の連続流内に置かれる。
自発的収縮が記録され、作動薬(アセチルコリン、オキ
シトシン、アドレナリン、セロトニン、ヒスタミン、K
Cl)に対する収縮応答が記録される。本発明の化合物
は応答を高めながら、K+を除いて全ての作動薬に対す
る応答において収縮の振幅を増大させる。通常のコリン
エステラーゼの阻害薬はそのような効果は有さす、単に
アセチルコリンの作用に対する子宮の応答を僅かに増大
させるにすぎない。
シトシン、アドレナリン、セロトニン、ヒスタミン、K
Cl)に対する収縮応答が記録される。本発明の化合物
は応答を高めながら、K+を除いて全ての作動薬に対す
る応答において収縮の振幅を増大させる。通常のコリン
エステラーゼの阻害薬はそのような効果は有さす、単に
アセチルコリンの作用に対する子宮の応答を僅かに増大
させるにすぎない。
本発明の化合物の刺戟効果は、又持続性を有し、それを
溶液から除いた後tI0分間後においても検出される。
溶液から除いた後tI0分間後においても検出される。
特別の室に置かれたラットの座骨神経についての実験に
おいて、本発明の化合物の興奮の伝導性に対する効果が
研究された。刺戟電極を通じて、パルスが通され、第二
の記録電極かり4奮に応答する神経作用電位の記録の役
割を果たす。
おいて、本発明の化合物の興奮の伝導性に対する効果が
研究された。刺戟電極を通じて、パルスが通され、第二
の記録電極かり4奮に応答する神経作用電位の記録の役
割を果たす。
製剤を/、IO−〜/、10Mの範囲において電極間の
限られた長さの神経に適用する。!、 / 0−5Mの
濃度のKCIが電導性の妨害を引起こす。本発明の化合
物はこの妨害を除去し、神経の伝導性を回復する。
限られた長さの神経に適用する。!、 / 0−5Mの
濃度のKCIが電導性の妨害を引起こす。本発明の化合
物はこの妨害を除去し、神経の伝導性を回復する。
実験研究の結果、本発明による化合物は次の二群の効果
を有することが示された: コリンエステラーゼの抑制
による短時間(最大30分間)の効果、および筋肉およ
び神経繊維に対する直接効果によって説明することので
きる長時間の効果。本発明の化合物はガランタミンおよ
びプロセリンのような通常のコリンエステラーゼ阻害薬
と比べて同様の特徴であって明確に区別された相異を有
するものである。
を有することが示された: コリンエステラーゼの抑制
による短時間(最大30分間)の効果、および筋肉およ
び神経繊維に対する直接効果によって説明することので
きる長時間の効果。本発明の化合物はガランタミンおよ
びプロセリンのような通常のコリンエステラーゼ阻害薬
と比べて同様の特徴であって明確に区別された相異を有
するものである。
後者の試薬とは対照的に、本発明の化合物は神経−筋肉
伝達により顕著な効果を示し、平滑筋を刺戟し、耐以外
のあらゆる作動薬の効果を増大する。本発明の化合物は
KCIによる妨害の後に神経にふ・ける興奮の伝導性を
1引復する。
伝達により顕著な効果を示し、平滑筋を刺戟し、耐以外
のあらゆる作動薬の効果を増大する。本発明の化合物は
KCIによる妨害の後に神経にふ・ける興奮の伝導性を
1引復する。
脳アセチルコリンエステラーゼ(ACE)および血清ブ
チリルコリンエステラーゼ(BuCE)の精製された製
剤についての実験においで、本発明による化合物は抑削
効果の強度に関してガランタミンよりすぐれ、プロセリ
ン近似するものであることが示された。
チリルコリンエステラーゼ(BuCE)の精製された製
剤についての実験においで、本発明による化合物は抑削
効果の強度に関してガランタミンよりすぐれ、プロセリ
ン近似するものであることが示された。
そのACEに対する抑制定数に+は/、グアX10−7
Mであシ、BuCEに対してt、 A X /θ−9M
である。本発明の化合物は組合わせた態様でAcEを抑
:ilJ L、非−競争的態様においてBuCEを抑制
する。
Mであシ、BuCEに対してt、 A X /θ−9M
である。本発明の化合物は組合わせた態様でAcEを抑
:ilJ L、非−競争的態様においてBuCEを抑制
する。
ガランタミンについては、Kiはそれぞれ、!、3 X
10−6M(ACE)および/、 7 X10−” M
(Bu CE )であり、プロセリンについてはt、
jXlo−8M(ACE)および/、jXlo M(B
uCE)である。
10−6M(ACE)および/、 7 X10−” M
(Bu CE )であり、プロセリンについてはt、
jXlo−8M(ACE)および/、jXlo M(B
uCE)である。
本発明による製剤を/、10〜/、10 Mの濃度で用
いることによシミ気興IK性膜におけるカリウム電流を
3゛0〜70%で有効に妨害する。この効果は膜のカリ
ウム通路の公知の抑制剤(≠−アミノピリジン)に特徴
的なものである。しかしながら、試験電圧パルスを10
ミリ秒から7秒に延長するとび一アミノピリジンによる
に+電流の抑制は消えるのに対して本発明による医薬組
成物の効果は十分に保持される。電位を固定することな
く、本発明の化合物は膜効果の電位の著しい延長を引起
こす。
いることによシミ気興IK性膜におけるカリウム電流を
3゛0〜70%で有効に妨害する。この効果は膜のカリ
ウム通路の公知の抑制剤(≠−アミノピリジン)に特徴
的なものである。しかしながら、試験電圧パルスを10
ミリ秒から7秒に延長するとび一アミノピリジンによる
に+電流の抑制は消えるのに対して本発明による医薬組
成物の効果は十分に保持される。電位を固定することな
く、本発明の化合物は膜効果の電位の著しい延長を引起
こす。
マウス、ラット、ウサギおよびイヌについての実験にお
いて、本発明による化合物の挙動、脳波、訓練に及ばず
影響、および、催眠剤、アレコリン、ニコチン、アポモ
ルフイン、フェナミン、L−DOFA% !−ヒドロキ
シトリプトファンと組合わせた場合の効果が研究さ扛た
。少最の投与量においては、それは動物の挙動を変えな
い。10−、)、01ny / Kyの投与量において
は、それは中枢神経系統に対する刺戟効果を表わし、イ
ライラに対する活性応答を静める。更に投与量を〜」め
ると、動物の興奮、ふるえ、M−コリン作用性系統の刺
戟の徴候、即ち過流涯、過発汗、下痢などが観察される
。
いて、本発明による化合物の挙動、脳波、訓練に及ばず
影響、および、催眠剤、アレコリン、ニコチン、アポモ
ルフイン、フェナミン、L−DOFA% !−ヒドロキ
シトリプトファンと組合わせた場合の効果が研究さ扛た
。少最の投与量においては、それは動物の挙動を変えな
い。10−、)、01ny / Kyの投与量において
は、それは中枢神経系統に対する刺戟効果を表わし、イ
ライラに対する活性応答を静める。更に投与量を〜」め
ると、動物の興奮、ふるえ、M−コリン作用性系統の刺
戟の徴候、即ち過流涯、過発汗、下痢などが観察される
。
毒性の投与量においては、痙彎が生ずる。
本発明による医薬組成物は、アレコリンの効果を強める
。アポモルフイン、フェナミンおヨヒL−DOFAの効
果は、本発明の化合物によってはその高投力量(10,
グ〜λO9r叩/に2)においてのみ高められる。
。アポモルフイン、フェナミンおヨヒL−DOFAの効
果は、本発明の化合物によってはその高投力量(10,
グ〜λO9r叩/に2)においてのみ高められる。
それはT字型迷路におけるラットのil+練を容易にす
る。
る。
従って、実験ナータは、本発明による化合物はコリンエ
ステラーゼ阻害薬の全ての効果を有することを示した。
ステラーゼ阻害薬の全ての効果を有することを示した。
しかし、それに加えて本発明の化合物し[・他の如何な
る抗コリンエステラーゼ試薬について説明されたことの
なかった多くの特性、即ち、筋肉に対する持続性の直接
的な刺戟効果、神経における興奮の伝導の回復および刺
戟する能力を何するものである。
る抗コリンエステラーゼ試薬について説明されたことの
なかった多くの特性、即ち、筋肉に対する持続性の直接
的な刺戟効果、神経における興奮の伝導の回復および刺
戟する能力を何するものである。
本発明は初めてその作用スペクトルがコリンエステラー
ゼの抑制と膜のカリウム通路の妨害とを組合わせた化合
物を提供するものである。この特性の組合わせにより化
合物の興奮の伝導に対する影響を特に有効にしている。
ゼの抑制と膜のカリウム通路の妨害とを組合わせた化合
物を提供するものである。この特性の組合わせにより化
合物の興奮の伝導に対する影響を特に有効にしている。
この場合において、それは伝導に参加するあらゆる単位
に作用する:シナラプス前の繊維→メチイエーターの放
出→シナラプスにおけるメチイエ−ターの酵素分解の妨
害→シナラプス後の神経或いは筋肉繊維に対する効果。
に作用する:シナラプス前の繊維→メチイエーターの放
出→シナラプスにおけるメチイエ−ターの酵素分解の妨
害→シナラプス後の神経或いは筋肉繊維に対する効果。
本発明の組成物について急性および慢性の毒性が研究さ
れた。
れた。
マウスに対する単−腹腔内投与のLD、oはlAt/−
πグ/Kpであシ、皮下注射の場合は5,2 rny
/ Kyであり、経口投与の場合はt♂my/Kyであ
り、ラットに対する皮下投与の場合はAOmy/Kyで
ある。
πグ/Kpであシ、皮下注射の場合は5,2 rny
/ Kyであり、経口投与の場合はt♂my/Kyであ
り、ラットに対する皮下投与の場合はAOmy/Kyで
ある。
本発明の製剤の慢性の根性は三種の動物(ラット、イヌ
、ウサギ)について研9Eされた。これらの種類の動物
に対する慢性実験において本発明の化合物の持続的皮下
投与における動物の一般的健康状態および体重、ヘモグ
ラム、心臓血管系統、呼吸・、中枢神経系統、腎臓、肝
臓、甲状腺の機能状態に対する影響が研究された。得ら
れた結果および形p(ツ学的検討から長期+1jlに亘
る投与(ラット−3t月、ウーナギー2ケ月、イヌー乙
ケ月)によっても本発明の製剤は実験室動物に如何なる
毒性効果も与えないことが判明17た。本発明について
、これらの実験において用いられた投与量は、ヒトに対
し7て心安とされる( Ky一体重当υ)それよりも1
.り〜70倍越えるものであった。
、ウサギ)について研9Eされた。これらの種類の動物
に対する慢性実験において本発明の化合物の持続的皮下
投与における動物の一般的健康状態および体重、ヘモグ
ラム、心臓血管系統、呼吸・、中枢神経系統、腎臓、肝
臓、甲状腺の機能状態に対する影響が研究された。得ら
れた結果および形p(ツ学的検討から長期+1jlに亘
る投与(ラット−3t月、ウーナギー2ケ月、イヌー乙
ケ月)によっても本発明の製剤は実験室動物に如何なる
毒性効果も与えないことが判明17た。本発明について
、これらの実験において用いられた投与量は、ヒトに対
し7て心安とされる( Ky一体重当υ)それよりも1
.り〜70倍越えるものであった。
又、本発明の化8−物のアレルギー誘発効果ケ評価する
試11、宍も行われた。試験結果は、本発明の化合物は
アレルギー誘発効果を有さないことを示している。
試11、宍も行われた。試験結果は、本発明の化合物は
アレルギー誘発効果を有さないことを示している。
本発明の製剤は発ガン性、変異誘発性、奇ノ1そ発生成
いtit胎青胎動性効果さない。
いtit胎青胎動性効果さない。
本発明の化合物は、神X1sI学的および治療的側面の
診療所において試験を行った。各種病理形!ノ、すの5
30人のM、−考が治療された。
診療所において試験を行った。各種病理形!ノ、すの5
30人のM、−考が治療された。
本発明の製剤は、末梢神経系統の障害および歩行1’+
1:Ci停、即ち神紅炎、多発性神経炎、多根性神経炎
を有する患者i脳器肯の以前の血管障Hの後遺症、脳髄
膜腫のある種の手術の後遺症、筋無力症およびその他の
遺伝的或いは獲得形成の神経−筋肉病を有する患者;導
出活動の刺戟即ち胃腸経路にアトニーおよび無動症を有
する。qλ者の治療のために投与された。
1:Ci停、即ち神紅炎、多発性神経炎、多根性神経炎
を有する患者i脳器肯の以前の血管障Hの後遺症、脳髄
膜腫のある種の手術の後遺症、筋無力症およびその他の
遺伝的或いは獲得形成の神経−筋肉病を有する患者;導
出活動の刺戟即ち胃腸経路にアトニーおよび無動症を有
する。qλ者の治療のために投与された。
本発明による組成物の投与の処方は実質的により広いも
のであるが、臨床研9℃の間は最大の治療効果が期待さ
れる主たる病理形態についてのみ使び110人の女)に
ついて行われた本発明の製剤の有効性の分析結果を示す
。
のであるが、臨床研9℃の間は最大の治療効果が期待さ
れる主たる病理形態についてのみ使び110人の女)に
ついて行われた本発明の製剤の有効性の分析結果を示す
。
病理形態については患者は次の如く分類された:神経炎
70人多発性神経炎
、20′多発根神経炎
/j。
70人多発性神経炎
、20′多発根神経炎
/j。
椎間板発生根神経炎 ≠O筋無力症
4t。
4t。
脳血液循環不順のVi、遣症 SO髄膜腫の
神経外科手術の後遺症 j散在性硬化症
75人筋萎縮性側索硬化症
/θ進進行肋筋ジストロフィー 20導
出刺戟 30小腸アトニー
/j本発明の化合物は全ての患者
に0.j〜/、!;’16溶液の皮下注射液として与え
た。単一投与量は70〜、?0#Iで変えらJLs毎日
の投与量はio −AOfRダで変えられた。治療期間
は病気の特りfに応じて/θ〜JQ日間で変えられたが
、しかし、筋無力症の場合には更に長期間であった。最
高の効率は末梢神経系統の傷害において認められた。最
良の効果は、感染性および外傷性病因の神経炎および多
発性神経炎をイイする。り者に認められた(♂ざ%の改
良率)。これよりやや少ない効果は椎間板起因の根神経
炎においてケらiシた(ti気の改良率)。これらの、
似者における神経学的徴候の積極的な動態は、より大き
なスケールの活動、損傷した筋肉群における増大した筋
力、より鮮やかなj健の応答、感受性の回復、痛み症候
群の消滅(この場合には、本発明の化合物は鎮痛特性を
示す)などとして示された。
神経外科手術の後遺症 j散在性硬化症
75人筋萎縮性側索硬化症
/θ進進行肋筋ジストロフィー 20導
出刺戟 30小腸アトニー
/j本発明の化合物は全ての患者
に0.j〜/、!;’16溶液の皮下注射液として与え
た。単一投与量は70〜、?0#Iで変えらJLs毎日
の投与量はio −AOfRダで変えられた。治療期間
は病気の特りfに応じて/θ〜JQ日間で変えられたが
、しかし、筋無力症の場合には更に長期間であった。最
高の効率は末梢神経系統の傷害において認められた。最
良の効果は、感染性および外傷性病因の神経炎および多
発性神経炎をイイする。り者に認められた(♂ざ%の改
良率)。これよりやや少ない効果は椎間板起因の根神経
炎においてケらiシた(ti気の改良率)。これらの、
似者における神経学的徴候の積極的な動態は、より大き
なスケールの活動、損傷した筋肉群における増大した筋
力、より鮮やかなj健の応答、感受性の回復、痛み症候
群の消滅(この場合には、本発明の化合物は鎮痛特性を
示す)などとして示された。
顔面神経の末梢麻痺に悩む患者の治療の場合における良
好な有効性に注目されるべきである。この場合において
治療効果は、病気の新鮮な場合のみならず、抗コリンエ
ステラーゼ製剤の使用を含むあらゆる種類の薬学的およ
び物理治療的処理の使用が不首尾であった後の顔面神経
炎(7〜3年)の長期経過においても認められた。又、
本発明の化合物の使用の成功例の一つに筋無力症の症例
もあった(7.2チの改良率)。筋無力症に悩む患者の
治療において、本発明の化合物はプロセリン、オキサジ
ル、などの抗コリンエステラーゼとは異った独特の特性
を有することが見出された。それはその持続するコース
の計画に従った投与により、治療効果を確実にする。又
、その効果は、より良好なシナプシス伝達において表わ
扛るのではなく、むしろ筋肉の収縮性の変化、筋肉収縮
の高効率によシ実現されるものである。父、散在性硬化
症、特に抵抗力のある麻痺のないおだ−やかな運動障害
を有する患者について改良が認められる(w%’)。
好な有効性に注目されるべきである。この場合において
治療効果は、病気の新鮮な場合のみならず、抗コリンエ
ステラーゼ製剤の使用を含むあらゆる種類の薬学的およ
び物理治療的処理の使用が不首尾であった後の顔面神経
炎(7〜3年)の長期経過においても認められた。又、
本発明の化合物の使用の成功例の一つに筋無力症の症例
もあった(7.2チの改良率)。筋無力症に悩む患者の
治療において、本発明の化合物はプロセリン、オキサジ
ル、などの抗コリンエステラーゼとは異った独特の特性
を有することが見出された。それはその持続するコース
の計画に従った投与により、治療効果を確実にする。又
、その効果は、より良好なシナプシス伝達において表わ
扛るのではなく、むしろ筋肉の収縮性の変化、筋肉収縮
の高効率によシ実現されるものである。父、散在性硬化
症、特に抵抗力のある麻痺のないおだ−やかな運動障害
を有する患者について改良が認められる(w%’)。
中枢神経系統の病気の場合には、本発明の化合物に、し
る治療も又有効であることが判明したが、末梢神経系統
の損傷の場合と同程度ではなかった。
る治療も又有効であることが判明したが、末梢神経系統
の損傷の場合と同程度ではなかった。
脳血液循TIの障害の後遺症を有する思考において、も
゛j神的機能、i1憶、注意力などの改善がみられた。
゛j神的機能、i1憶、注意力などの改善がみられた。
!I/i著な歩行障害(深い不全麻痺、矢語症)におい
ては後者の現象は消失しなかったが、成る稗の脳m能の
改良、意志伝轟会砧機会の拡張が認められブこ0 筋萎縮性側索硬化症および神経−筋肉ジストロフィーの
場合には何等の効果も見られなかった。
ては後者の現象は消失しなかったが、成る稗の脳m能の
改良、意志伝轟会砧機会の拡張が認められブこ0 筋萎縮性側索硬化症および神経−筋肉ジストロフィーの
場合には何等の効果も見られなかった。
本発明の化合物の行別のfIIfXdr’+的効果が弱
い分娩活+(hO,)場合に見られた。/卯りの化合物
の投与70分後に、子宮の増大した収縮活動が観察され
、その後側″′、f7の合併症を生ずることj、(<正
常な出産が行われた(りA%の効率)。
い分娩活+(hO,)場合に見られた。/卯りの化合物
の投与70分後に、子宮の増大した収縮活動が観察され
、その後側″′、f7の合併症を生ずることj、(<正
常な出産が行われた(りA%の効率)。
小1i−Jおよび胆汁管の無、1.J、症およびアトニ
ーの場32にも又(青竹イ白な、ト吉:!4+ニア!J
11忍められ)こ。
ーの場32にも又(青竹イ白な、ト吉:!4+ニア!J
11忍められ)こ。
本発明による4慴剤は又良好な許容性および稀な副作用
によって1(’:j徴イζJけられる。ぞれ(ti:A
4−コリン作用像中1゛4造の徴候、即ち、腸d儒動の
増強、吐気、唾液分泌過多などを極めて稀にしか起こさ
ない(6患者−i、gs)。これに対して、プロセリン
はこれらの障吾を5(7%の患者に起こし、これらは更
に相当に顕著なものであるので副作用の重さによシその
活性が不十分な場合にプロセリンの投与量を増大するこ
とが不可能となる。同様に、よυ少ない程度であるが、
もう一つの抗コリンエステラーゼ製剤、ガランタミンに
ついても同様なことがいえる。グ人の患者(/艷%)に
おいて徐静か認められ、2人の患者において動脈圧の上
昇(一過性) −〇、A %、μ人の患者(7,2%)
には治療コースの完了後迅速に消滅したアレルギー性成
JSのの発疹が表われた。本発明の製剤の副作用の低い
類度および弱い出現、良好なR′[容性はそれの単一お
よび毎日の投与量の広いス(化を可能にし、必要な場合
には投与量を相当に増大することを可能にする。
によって1(’:j徴イζJけられる。ぞれ(ti:A
4−コリン作用像中1゛4造の徴候、即ち、腸d儒動の
増強、吐気、唾液分泌過多などを極めて稀にしか起こさ
ない(6患者−i、gs)。これに対して、プロセリン
はこれらの障吾を5(7%の患者に起こし、これらは更
に相当に顕著なものであるので副作用の重さによシその
活性が不十分な場合にプロセリンの投与量を増大するこ
とが不可能となる。同様に、よυ少ない程度であるが、
もう一つの抗コリンエステラーゼ製剤、ガランタミンに
ついても同様なことがいえる。グ人の患者(/艷%)に
おいて徐静か認められ、2人の患者において動脈圧の上
昇(一過性) −〇、A %、μ人の患者(7,2%)
には治療コースの完了後迅速に消滅したアレルギー性成
JSのの発疹が表われた。本発明の製剤の副作用の低い
類度および弱い出現、良好なR′[容性はそれの単一お
よび毎日の投与量の広いス(化を可能にし、必要な場合
には投与量を相当に増大することを可能にする。
従って、本発明の医薬組成物は、その臀別の活性スベク
)ルによシ特徴付けられる。即ち、それは末梢神経の損
傷の症秒りにおいて特に全ての公知の抗コリンニステラ
・−ゼ製剤が無効であることが判明した頭蓋骨−脳神経
において特別の刺戟および回1ν効果を示す。それは筋
肉の収縮特性を改良する筋肉の直接作用を力える。本発
明による医薬組成分は脳血液循環、脳外傷手術の障害の
後の回復期間における梢神活動、脳機能の特性を改良す
る。それは弱まった分娩活ルbを刺戟し、胃腸経路のア
トニーを除去する。
)ルによシ特徴付けられる。即ち、それは末梢神経の損
傷の症秒りにおいて特に全ての公知の抗コリンニステラ
・−ゼ製剤が無効であることが判明した頭蓋骨−脳神経
において特別の刺戟および回1ν効果を示す。それは筋
肉の収縮特性を改良する筋肉の直接作用を力える。本発
明による医薬組成分は脳血液循環、脳外傷手術の障害の
後の回復期間における梢神活動、脳機能の特性を改良す
る。それは弱まった分娩活ルbを刺戟し、胃腸経路のア
トニーを除去する。
本発明による医薬組成物は注射溶液および錠剤として用
いられるのが好−ましい。本発明の製剤は0207〜0
.03gの投与fd:において錠剤として毎日二回投与
され、/、、!r%の注射溶液としCfjj日/〜−回
投与される。
いられるのが好−ましい。本発明の製剤は0207〜0
.03gの投与fd:において錠剤として毎日二回投与
され、/、、!r%の注射溶液としCfjj日/〜−回
投与される。
本発明による医薬組成物の製剤形態は常法により製造さ
れる。活性成分、即ちターアミツー−93、j、乙、7
.1−へキサヒドロ−/H−シクロペンタ(b)キノリ
ン−水和物塩酸塙は次の好ましい方法により製造するこ
とができる。
れる。活性成分、即ちターアミツー−93、j、乙、7
.1−へキサヒドロ−/H−シクロペンタ(b)キノリ
ン−水和物塩酸塙は次の好ましい方法により製造するこ
とができる。
/−アミノ−ノーシアノシクロベンテン−11シクロヘ
キサノ、ポリリン酸および乾燥ベンゼンを沸騰させなが
ら2時間1′!l拝する。冷却後反応液を水で希釈し、
エーテルで抽出する。エーテル抽出液を廃棄する。水層
をpH7に中和する。析出物を沢別して、数回水でフィ
ルター上で洗浄する。
キサノ、ポリリン酸および乾燥ベンゼンを沸騰させなが
ら2時間1′!l拝する。冷却後反応液を水で希釈し、
エーテルで抽出する。エーテル抽出液を廃棄する。水層
をpH7に中和する。析出物を沢別して、数回水でフィ
ルター上で洗浄する。
析出物を分離後、水fuを洗浄液と合わせ、アンモニア
によりpHり〜10のアルカリ性にする。得られたター
アミツー、2,3.t、x、7.ざ−へキザヒドロー/
H−シクロペンタ(b)キノリンの析出l吻を沢別し、
洗浄し次いでr、o mlのエタノールに溶解し、この
エタノール溶液をガス状の塩化水素を3〜.25℃の温
度においてpHJにおいてその中に通すことによυ処理
する。かようにして得られた塩をエチルエーテルにより
析出させ、析出q勿をニーデルによジェタノールからI
I■析出させる。かようにして、無臭の、水に易溶性の
、りj%エタノールに徐々に可溶性の、アセトン、エー
テル、クロロホルムに実質的に不溶性で、酸の希釈溶液
に易溶性の、白色或いは僅かにクリーム状の、粉末よシ
なる、ターアミツーコ、J、t、+、7.f−へキザヒ
ドロー/H−シクロヘプタ(b)キノリン−水111物
塩1筏地が得られる。
によりpHり〜10のアルカリ性にする。得られたター
アミツー、2,3.t、x、7.ざ−へキザヒドロー/
H−シクロペンタ(b)キノリンの析出l吻を沢別し、
洗浄し次いでr、o mlのエタノールに溶解し、この
エタノール溶液をガス状の塩化水素を3〜.25℃の温
度においてpHJにおいてその中に通すことによυ処理
する。かようにして得られた塩をエチルエーテルにより
析出させ、析出q勿をニーデルによジェタノールからI
I■析出させる。かようにして、無臭の、水に易溶性の
、りj%エタノールに徐々に可溶性の、アセトン、エー
テル、クロロホルムに実質的に不溶性で、酸の希釈溶液
に易溶性の、白色或いは僅かにクリーム状の、粉末よシ
なる、ターアミツーコ、J、t、+、7.f−へキザヒ
ドロー/H−シクロヘプタ(b)キノリン−水111物
塩1筏地が得られる。
本発明による製剤はリス)Aの化合物に関し、光−保H
(’4場所に貯蔵されるべきである。
(’4場所に貯蔵されるべきである。
出願人代理人 猪 股 清
第1頁の続き
0発 明 者 レフ・アラモウィッチ・ピルジアン
ソビエト連邦モスクワ・ウーリ
ツツア・コシギナ2べ−
0発 明 者 リュボフ・イヮノブナ・ボルコワ
ソビエト連邦モスコフス力ヤ@
オーブラスト・バラシバ・ウー
リツツア・カルビシエワ7コル
ジス5カーベー88
0発 明 者 ニーす・イヮノブナ・ザハロヮソビエト
連邦モスクワ・アナデ イルスキー・プロエズド57カー ベー214 0発 明 者 ダビド・アショトウィッチ・サルキシア
ン ソビエト連邦モスコフスカヤ・ オーブラスト・スタラヤ・クパ フナ・ミクロライオン11カーベ 77 0発 明 者 アレクサントラ・ウラジミロブナ・ウパ
デイシエワ ソビエト連邦モスコフスカヤ・ オーブラスト・ヒムキ・ウーリ ツツア・ロジイ・リュクセンブ ルグ4カーベー59 0発 明 者 ナタリャ・ダニロブナ・グリゴリエワ ソビエト連邦モスクワ・プロス ペクト・ミラ24カーベー10 0発 明 者 アンチ・パブロブナ・ズナメンスカヤ ソビエト連邦モスクワ・ルイア ジスキー・プロエズド7カーベ 21 0発 明 者 ラヒル・エベリエブナ・リビンゾン ソビエト連邦モスクワ・ウーリ ツツア・トロフイモワ19コルプ ス2カーベー23 0発 明 者 セメン・グルゲノウィッチ・アントニア
ン ソビエト連邦モスクワ・ウーリ ツツア・フオミチェボイ8コル プス2カーベー224
連邦モスクワ・アナデ イルスキー・プロエズド57カー ベー214 0発 明 者 ダビド・アショトウィッチ・サルキシア
ン ソビエト連邦モスコフスカヤ・ オーブラスト・スタラヤ・クパ フナ・ミクロライオン11カーベ 77 0発 明 者 アレクサントラ・ウラジミロブナ・ウパ
デイシエワ ソビエト連邦モスコフスカヤ・ オーブラスト・ヒムキ・ウーリ ツツア・ロジイ・リュクセンブ ルグ4カーベー59 0発 明 者 ナタリャ・ダニロブナ・グリゴリエワ ソビエト連邦モスクワ・プロス ペクト・ミラ24カーベー10 0発 明 者 アンチ・パブロブナ・ズナメンスカヤ ソビエト連邦モスクワ・ルイア ジスキー・プロエズド7カーベ 21 0発 明 者 ラヒル・エベリエブナ・リビンゾン ソビエト連邦モスクワ・ウーリ ツツア・トロフイモワ19コルプ ス2カーベー23 0発 明 者 セメン・グルゲノウィッチ・アントニア
ン ソビエト連邦モスクワ・ウーリ ツツア・フオミチェボイ8コル プス2カーベー224
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 /、 活性成分、即ち下記一般式 で表わされるターアミノ−,2,3,,4i、4,7゜
g−へキザヒドロー/H−シクロペンタ(b)キノリン
−水和物塩酸塩および医薬用希釈剤よりなることを特徴
とする、末梢および中枢神経系統における神経−筋肉伝
達、平滑筋およびJ)4奮伝導の刺戟剤と゛しての医薬
組成物。 2、 活性成分を/j重景−の量で含有する注射液形態
の特許請求の範囲第1項記載の医薬組成物。 3、 二回蒸留した水であってpH3,3〜1,1に酸
性化したものを医薬用希釈剤として含有する、特許請求
の範囲第1項又は第2項記載g<の医薬組成物。 ≠、 活性成分を/S〜30りの量で含有する制剤形態
の特許請求の範囲第1項記載の医薬組成物。 !、 錠剤用充填剤即ち、糖粉末成いはデン粉を医薬用
希釈剤として含有する、特許請求の範囲第1項又は第1
項記載の医薬組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16155182A JPS5955830A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 末梢神経系統における興奮伝導の刺戟剤としての医薬組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16155182A JPS5955830A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 末梢神経系統における興奮伝導の刺戟剤としての医薬組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5955830A true JPS5955830A (ja) | 1984-03-31 |
JPS6335611B2 JPS6335611B2 (ja) | 1988-07-15 |
Family
ID=15737256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16155182A Granted JPS5955830A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 末梢神経系統における興奮伝導の刺戟剤としての医薬組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5955830A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01308259A (ja) * | 1988-01-26 | 1989-12-12 | N I Inst Tekhnol I Bezopasnosti Lekarstvenn Sredstv | 4‐アミノ‐2,3‐二置換‐6,7‐ジヒドロ‐5h‐1‐ピリンジン誘導体 |
WO1996012495A1 (fr) * | 1994-10-24 | 1996-05-02 | Nikken Chemicals Co., Ltd | Preparation administrable par voie percutanee |
-
1982
- 1982-09-16 JP JP16155182A patent/JPS5955830A/ja active Granted
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01308259A (ja) * | 1988-01-26 | 1989-12-12 | N I Inst Tekhnol I Bezopasnosti Lekarstvenn Sredstv | 4‐アミノ‐2,3‐二置換‐6,7‐ジヒドロ‐5h‐1‐ピリンジン誘導体 |
WO1996012495A1 (fr) * | 1994-10-24 | 1996-05-02 | Nikken Chemicals Co., Ltd | Preparation administrable par voie percutanee |
US5869088A (en) * | 1994-10-24 | 1999-02-09 | Nikken Chemicals Co., Ltd | Transdermal administration preparation of a 9-aminocyclopenta (b) quinoline |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6335611B2 (ja) | 1988-07-15 |
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