JPS5955474A - 学習装置 - Google Patents

学習装置

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JPS5955474A
JPS5955474A JP57167037A JP16703782A JPS5955474A JP S5955474 A JPS5955474 A JP S5955474A JP 57167037 A JP57167037 A JP 57167037A JP 16703782 A JP16703782 A JP 16703782A JP S5955474 A JPS5955474 A JP S5955474A
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JP
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learning
switch
recording
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JP57167037A
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English (en)
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憲治 立石
奥野 美章
古田 栄
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Gakken Holdings Co Ltd
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Gakken Co Ltd
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は磁気テープに記録された制御信号により磁気記
録再生装置を制御する学習装置に関する。
従来例の構成とその問題点 磁気テープを使用する学習装置はかなり多くの種類のも
のがあり、学習強化やその内容についても幅広いものが
ある。学習装置に磁気テープが多用されるのは、云うま
でもなく録音が可能なことと、繰り返し使用が容易に行
なえるという理由からである。特に語学学習においては
磁気テープを使った装置が有する特徴とその学習方法と
がうまく合致するため他の学習分野のもののより、はる
かに多くの普及度となっている。また語学学習において
は会話に関するウェイトが大きいものであるが、日本入
は外国語の和訳力に比べて会話力が劣っているとの指摘
は以前よりされている。しかし学校教育による外国語の
会話教育は日本の試験制度の在り方の問題、語学教育設
備の不備あるいは教育者の不足などから十分なレベルま
で行なわれていないのか実状である。そのため語学教育
のカリキュラムで編さんされた磁気テープ及びその録音
再生機器が広く普及し活用されているのである。
ところか、どんなに優れた内容を誇る磁気テープを出版
してもそれを録音再生する機械の操作が不便なものであ
ればその分学習上の悪因として作用し、教育効果を減ず
るであろうことは今さら語るまでもあるまい。そこで、
ソフトウェアとしては磁気テープに吹き込むカリキュラ
ムの改良や音質の改善等を、又ハードウェアとしては録
音再生機器の操作性、機能その他性能等に関する向上を
図ってきた。この結果こういっだ一定のカリキュラムに
従い、機器が所定の動作を行なって学習を進めていくい
わゆるプログラム学習機が提案され実用化されてきた。
また、特定の単元の繰り返し学習やこれ以外の単なる1
文章に関する繰り返し学習を容易に行なわせるためのく
ふうも数多く提案されてきた。中でも、後者の文章に関
する繰り返し学習の機能はLL学習装置の高級・低級の
レベルを問わず、必要不可欠なもととしての位置づけを
固めつつあるほどの普及ぶりである。方法としては文章
と文章の間にある空白部分を検出する方法が最も一般的
である。(なお、この空白部分は単に信号が録音されて
いないだけの部分である。)しかし、厳密に云うと文章
間以外、たとえば単語間あるいは息つぎの部分などにも
空白部分は存在するものであって、強いて文章間の空白
部分と区別するならば、若干であるが文章間の空白部分
の方が長いということぐらいのものであるため正確さに
欠けるきらいがある。
そこで改善のため文章間にはあらかじめ特定の信号、例
えば50Hzの正弦波(特定信号)を記録しておき、磁
気テープ巻き戻し時の検出により行なうものである。し
かし、前に説明した空白検出のものは正確さについて多
少目をつうれば、どのような教材のものでも使用できる
のに対し、後者の特定信号検出のものは録音再生装置と
磁気テープは必らずセットとして使用する必要がある。
以下、従来例の構成について説明する。なお、今までに
述べた空白検出かまたは特定の信号検出かは本発明の本
質ではなく一般的な実施形態の違いだけであるという立
場から空白検出による方法だけに絞って説明を行なう。
第1図は磁気テープの記録内容を示す図で2及び4は各
々教習用の音声が文章の単位にて記録されており、1及
び3は各々文章間の空白部分である。文章の繰り返し学
習を行なうには文章2の位置にあるときは空白部分1の
検出、また文章4の位置にあるときは空白部分3の検出
により行なう。
第2図は従来例の構成を示したブロック図である。8は
磁気テープで9及び10は各々Lチャンネル、Rチャン
ネルの磁気ヘッド、11及び12は各々Lチャンネル、
Rチャンネルのプリアンプ、14はスピーカ15を鳴ら
せるためのパワーアンプである。まだ、13はチャンネ
ル切換スイッチでLチャンネルプリアンプ11及びRチ
ャンネルプリアンプ12とパワーアンプ14との接続を
切り替えるものである。16は空白検出器でLチャンネ
ルプリアンプ11の出力を入力信号としている。22は
録音マイクで、23は録音アンプである。17はマイク
ロプロセッサで、その周辺回路には表示器18、メモリ
ー19、テープ駆動モータ20及びキースイッチ21を
有しており、チャンネル切換えスイツチ13のコントロ
ールもこのマイクロプロセッサが行なっている。なお、
以後の説明については、特に断わらない限り、再生とは
L・Rチャンネル共に再生の状態、録音とはLチャンネ
ル再生、Rチャンネル録音の状態を指すこととする。
第3図はこの従来例に関して文章の繰り返し学習(以後
、センテンスリピートとよぶ)についての動作の流れを
示すフローチャートである。第2図を併用しながら第3
図について動作の説明を行なう。ステップ252はキー
スイッチ21内あるリピートキー(特に図示せず)が入
力されたかのチェックをする部分で、入力があればステ
ップ253へ移る。ステップ253ではまずテープ駆動
モータ20を反転させ、磁気テープ8を巻き戻し状態と
する。この巻き戻し状態の設定が完了すると次のステッ
プ254へ移る。ステップ264ではマイクロプロセッ
サ17が空白検出器16の出力を常時監視し、出力があ
れば次のステップ255へ移る。なお、空白検出器はコ
ンパレータ(図示せず)とタイマー(図示せず)で構成
されているが、一般的なものであるので、説明は省略す
る。磁気テープ8における空白部分が検出されると、ス
テップ256にて、テープ駆動モータ20を正転とし、
Rチャンネルプリアンプ12及び録音アンプ23を各々
再生状態とする。なお、このとき、Lチャンネルプリア
ンプ11はもちろん再生である。
以上でセンテンスリピートが完了し、学習者は再度教習
用音声並びに自分が発声し録音した音声を再生して、聞
き比べるわけである。これは、あくまでも、教習用音声
を繰り返し聞きたいかあるいは教習用音声と自分が録音
した音声との比較評価を行ないたい場合にのみ有効なも
のであって、録音時には使用できない。これは、人の操
作力をレバーやスイッチの駆動力としている純粋な機構
的切換構造の録音再生装置では録音と再生の正確な切り
替えが難しいこと、全体的な単元学習の流れの中での録
音と再生のコントロールが行なわれえいないため、誤消
失が発生する場合もあり、実現は難しかった。
さらに、学習者が録音ミスをしたり、録音時の自分の発
声が良くないことにすぐ気づき再録音したいときなどは
、再生の状態に切り替えてから巻戻し状態で文章の頭出
しをした後、録音状態としていたためぞの操作は非常に
めんどうなものであった。更に、従来のものでは、この
文章の頭出し機能がついていても、他の学習機能とは全
く関連を持たない独立した機能であったため、その都度
頭出し用のキースイッチをわざわざ操作していた。
そのだめ、学習を途中で中断した後、学習再開するとき
、この頭出し用のキースイッチを操作し忘れることが多
く、この場合、文章の中途から突然再生が始まり、しば
らくの間、聞いてみないと何の文章かよくわからないと
いう学習者にとっては学習への集中力を欠なわせるよう
な状況がしばしば発生していた。すなわち継続学習が容
易でなく、学習効果が十分に上がらないという欠点があ
った。
発明の目的 本発明は以上に述べた従来の問題点を解消する新規なも
ので、学習者による学習の中断後、学習を再開させれば
自動的にセンテンスリピートを行ない、複雑な操作を必
要としない完全な継続学習を実現することを目的として
いる。
発明の構成 本発明は磁気記録再生装置を駆動開始さぜる学習スター
トスイッチと、停止させるストップスイッチと、ストッ
プスイッチが操作されたことを表示する識別符号を格納
する記憶装置と、前記学習スタートスイッチがオンとな
ったとき、前記記憶装置に識別符号が格納されていれば
,前記磁気記録再生装置を巻き戻し動作に切り換えるセ
ンテンスレビュー切換装置と、磁気テープ上の無信号部
分あるいは特定の信号が一定時間継続したときに出力を
出すセンテンス検出器及びこの出力が出た場合、前記記
録出生装置を録音状態又は再生状態へ切換えるセノテン
ス再生切換装置とを備えた学習装置で、学習スタートス
イッチとストップスイッチの操作を関連づけて,学習の
中断の検出手段とし、学習を再開する場合には、センテ
ンスリピート動作を自動的に行なわせることにより、学
習とは容易に学習の継続をはかることができるものであ
る。
実施例の説明 次に本発明の実施例について図面に基づいて説明を行な
う。第4図は本発明の一実施例についての外観斜視図で
ある。
第4図において、25は本学習装置のキャビネットで2
6にカセットフタであり,27のエジェクトボタシ(カ
セット取出し用のボタン)を押すことによりこのフタが
開き、カセットの着脱を行なうものである。28は電源
スイッチで本学習装置を動作させる場合はこのスイッチ
をオンにしてから行なう。29はセレクタースイッチで
,本学習装置の動作モードを決めるものであり、“NO
RMAL”が通常のモノラルカセットテープレコーダと
同様の動作を行なう位置、“LL”がカセットテープの
Lチャンネルを再生、Rチャンネルを録音又は再生で使
う一般のLL学習機器と同様の動作を行なう位置である
。そして“MICOM”が本発明によるプログラム学習
を行なう位置である。
また、30は、セレクタースイッチ29が“NORMA
L”又は“LL”の位置のときに使用する一般操作スイ
ッチ群で、30aが録音、30bが再生、30cが巻き
戻し、30dが早送り、30eが停止、そして30fが
一時停止の操作スイッチである。31はセレクタースイ
ッチ29が“MICOM”の位置のときに使用するプロ
グラム学習操作スイッチ群で、31aが学習スタートス
イッチ、31bが進行スイッチ、31cが復習スイッチ
、31dが停止スイッチまた31eが表示スイッチであ
る。
32は学習評価表示装置で、4桁のアセグメント発光ダ
イオードが取付けられており、習熟度のパーセント表示
を行なう他、後述の自己判断時にはキー入力を促す表示
も行なう。なお、簡略化のため、以後発光ダイオードは
LEDとよぶことにする。33は単元番号表示装置で、
この実施例の場合、最大16単元まで表示することがで
きる。
34は録音表示LED、35はスタートLEDで36及
び37は自己判断時に点滅してキー入力を促す自己判断
表示LEDである。また、38は録音用の内蔵マイク、
39は音量調整用のボリウム、40は音質調整用のボリ
ウムで41はLL学習時にLチャンネルとRチャンネル
各々の音量のバランスを調整するもので、いいかえると
教習用音声と録音した自分の声の大きさのバランスを調
整するものである。なお42はテープカウンタ、44は
スピーカである。
本発明の特徴とするところはセレクタスイッチ29“M
ICOM”の位置にしたときのもので、操作の概要は次
の通りである。まず、学習を開始するときは学習スター
トスイッチ31aを押すとテープ駆動が始まり、テープ
の制御信号を受信すると自動的に巻き戻して再生し、再
び停止して学習評価装置32、自己判断表示LED36
及び37か点滅して、操作スイッチの入力を促す。学習
者はこのとき自分の判断で進行スイッチ31b又は復習
スイッチ31cのいずれかを押すと表示が停止し、進行
スイッチ31bを押したときは録音となり又、復習スイ
ッチ31cを押したときは今、学習した単元の先頭まで
巻き戻しして、再生に変わる。前者が次のステップへの
進行、後者がこの単元の復習に相当する。
学習スタートスイッチ31aは1個のスイッチであるが
、プログラム学習の進行により、いくつかの異なった動
作を行なう。電源スィッチ28をオンにした後の動作は
録音状態、その後停止スイッチ31dの操作によりテー
プ駆動装置(図示せず)を停止させてから操作した場合
は、センテンスリピートを行なった後、録音状態となる
。またプログラム学習の進行により、再生状態となって
いるとき、同様にテープ駆動装置を停止させてから操作
した場合はセンテンスリピートを行なった後再生状態と
なる。更にテープの終端検出により自動停止した場合に
はセンテンスリピートは行なわず、単に録音状態となる
第5図は本実施例のブロック図である。第5図において
、49はカセットの中に収納された磁気テープ、50は
Lチヤンネルの磁気ヘッド、51はRチヤンネルの磁気
ヘッドで、52及び53は各々Lチヤンネル、Rチヤン
ネルに対応するプリアンプである。また、54はLチャ
ンネルとRチヤンネルの接続切換えあるいはLチャンネ
ルとRチヤンネルの出力を混合するり切替えスイッチで
ある。55はスピーカ56を鳴らすためのパワーアンプ
である。なお、57は内蔵マイク、58は録音時に使用
する録音アンプである。
以上説明してきたLチャンネル磁気ヘッド50、Rチャ
ネル磁気ヘッド51、Lチャンネルプリアンプ52、R
チャンネルプリアンプ53、切替スイッチ54、パワー
アンプ55、スピーカ56、内蔵マイク57及び録音ア
ンプ58の総体をオーディオ装置と呼ぶことにし、図中
点線で囲んだ59で示している。この部分の構成は従来
のLL学習機と同様のものであるため詳細な説明は省略
する。
60はマイクロプロセッサで本実施例においてはキース
イッチの入力、信号の入力、データの表示、駆動装置7
3の制御、データの記憶あるいはデータの演算などに使
用している。61はメカニズムセンサーで駆動装置73
における各種移動部材(ヘッド基板等)の位置検出をす
るためのもので、複数のセンサーより構成されているが
本発明においては個々の構成あるいは動作について特に
説明を要さないので各々については表示していない。そ
のため、他のブロックとは区別する意味で、破線枠にし
ており、他の破線枠の部分についても同様である。62
は操作スイッチで第4図の外観図に説明したように一般
操作スイッチとプログラム学習操作スイッチよりなるも
のである。特に62aは学習スタートスイッチ、62b
は進行スイッチ、62cは復習スイッチ、62dが停止
スイッチ、62eが表示スイッチで、これらはすべてマ
イクロプロセッサ60に接続されている。
63は学習評価表示装置で、前述のごとくアセグメント
発光ダイオードを4桁使用した形で実施しており、習熟
度のパーセントを表示するものである。64は単元番号
表示装置、また65は自己評価入力スイッチ表示装置で
ある。なお66は各々学習評価表示装置63、単元番号
表示装置64、および自己評価入力スイッチ表示装置6
5を点灯するためのドライバである。
また、67はリール台回転パルス発生器で、カセットテ
ープ49の駆動用のリール軸(図示せず)に磁石を取り
付けこれに近接したシャーシ(図示ぜず)にホール素子
等を取り付けてリール軸の回転に応じたパルスを発生さ
せ、68のパルス検出器にてパルスの有無の判別を行な
い、テープ終端検出に使用している。69は空白検出器
でカセットテープに記録された信号のうち、信号の大き
さがあるレベル以下でかつ一定時間継続する部分を検出
するものでコンパレータとタイマーよす構成され実際に
は会話の区切れ部分を検出することを目的としているも
のである。
70は磁気テープ49に予め記録されている信号、例え
ば50Hzの正弦波を記録しておき、巻き戻し時に40
0〜700Hzとなる信号帯域で検出するもので具体的
には後述の第1あるいは第2の制御信号を検出すること
を目的としている。また71は周波数変調の信号、例え
ば“0”を2100Hz、“1”を2600Hzに対応
させたFSK(Frepucucy Shift Ke
ying)信号を復調する信号復調器で、具体的には後
述の第3の制御信号を復調するものである。以下70を
制御信号検出器、71を制御信号復調器とよび区別する
ことにする。
72は制御情報解読器で復調された信号を解読して制御
信号に含まれる制御情報をマイクロプロセッサ60が処
理できるデータに変換するものであり、マイクロプロセ
ッサ60に付属して動作するものである。
73は駆動装置で磁気テープ49の録音、再生、早送り
、巻もどし等の各駆動を行うもので複数の構成要素から
成っているが一般的なものであり、本発明の説明には必
要なものではないので個々の図示はしていない。具体的
にはキャプスタンモータ、リールモータ、磁気ヘッド移
動機構、カム切換機構あるいは磁気テープ駆動台などよ
り構成されるもので、速度制御を含めた磁気テープの駆
動あるいは磁気ヘッドの位置切換などの動作を行なって
いる。これらの作動はすべてマイクロプロセッサ60に
よって制御されている。74は動作モード表示LEDで
差性や録音あるいは一時停止の動作表示をするものであ
る。また75は駆動装置73や動作モード表示LED7
4のドライバである。
76は読み書き可能なメモリ(以下RAMと云う)で停
止スイッチ62dが操作されたことを示す識別符号の記
憶の他得点の記憶や演算の中途記憶、あるいは単元番号
の記憶などに使用している。
また77は読み出し専用メモリ(以下ROMと云う)で
、プログラム学習をするための各種動作プログラムを含
んでおり77a〜77dは本発明に関する切換動作を含
んだ部分で、この他本実施例ではメカニズムセンサー6
1や操作スイッチ62あるいは68〜70の各種検出器
の入力処理のプログラムや駆動装置73の切換に関する
プログラムなども含まれている。以下77a、77b、
77c、77dを各々順次第1.第2.第3.第4の切
換手段と呼ぶ。
また第6図は本発明の実施例に関し、磁気テープに記録
された信号を模式的に用いたものである。
80は第1の制御信号、81は第2の制御信号で、第5
図において説明したように80.81共に50Hzの正
弦波を用いている。82は第3の制御信号で、第5図に
て説明したように2100Hzと2600Hzの信号を
用いている。この制御信号にはテープ番号、制御信号の
位置(例えば磁気テープ49の始め、終りあるいは途中
といった内容の他、磁気テープ49のA面とB面の区別
)学習単元番号、学習単元の種類(例えば復習用音声が
付属している単元などを区別)、制御信号の制御内容(
例えば、本発明の所定の動作の他、各種表示制御、磁気
テープ巻き取り、そしてオーディオ回路の制御など)及
びこれらの制御信号データの伝送正誤チェックデータ(
データの正しく受信されたか照合するためのデータ)な
どの制御情報が含まれており、この第3の制御信号82
をマイクロプロセッサ60が受信すると伝送正誤チェッ
クデータに基づきデータのチェックを行ない正しく受信
されていれば、制御信号の位置あるいは制御信号の制御
内容といった項目のデータに基づき、他のデータを使い
ながら後述の所定の動作を行なう。
83.84に共に教習用音声であるが83は説明あるい
は練習の部分で、84は問題、質問あるいは会話におけ
る相手側に相当する部分である。
以下83は教習用練習音声、84は教習用質問音声と呼
ぶことにする。教習用練習音声83の前に第1の制御信
号80、また教習用質問音声84の前に第2の制御信号
81があるが、再生あるいは録音時には第1の制御信号
80.第2の制御信号81共に検出はされず教習用質問
音声84の後にある第3の制御信号を受信したとき動作
の切換が行なわれる。また85は学習者の発音録音部分
である。なお、センテンスリピートの対象となる文章の
頭出しについては第1図の従来例のものと同一である。
次に第5図および第6図を用いて本発明に関する動作の
説明する。
磁気テープ49に記録されている制御信号はずべてLチ
ャンネルに記録されているため、Lチャンネル磁気ヘッ
ド60を通して伝達される。そのためにLチャンネルプ
リアンプ52はいつも再生状態となっており、空白検出
器69、制御信号検出器70および制御信号復調器は常
時、信号が入力できる状態となっている。磁気テープ4
9に記録されている第3の制御信号82がLチャンネル
磁気ヘッド50にてピックアップされると制御信号復調
器71にて“0”、“1”の時系列信号に変換され、制
御情報解読器72にて各々のデータに変換される。
マイクロプロセッサ60はデータの正誤チェックを行な
い、正しく受信されたと判定した場合、制御情報に含ま
れる単元番号を単元番号表示装置64に出力して表示し
、ROM77に書き込まれている、第1の切換手段77
aに基づき、駆動装置73を磁気ヘッドが磁気テープ4
9に接した位置にて巻き戻しをする状態に切換え、制御
信号検出器70の出力を監視する。巻戻しのテープ速度
では第2の制御信号81は400〜700Hzであるか
らこれが検出さえ、マイクロプロセッサ60に入力され
ると第2の切換状態77bに基づき駆動装置73が再生
状態となり、また切換スイッチ54をオン、録音アンプ
58をオフにすることによりオーディオ装置59を再生
状態へ切替える。
ここで再び第3の制御信号82を受信すると第3の切換
手段77cに基づき駆動装置73を停止状態とし、学習
評価価表示装置に例えば“PUSH”という文字、単元
番号表示装置64に該当単元番号、自己評価入力スイッ
チ表示装置に入力すべき操作スイッチの位置を表示する
点滅を行なう。ここで入力すべき操作スイッチとは実施
例において進行スイッチ62b及び復習スイッチ62c
に相等する。
学習者が復習スイッチ62cを押すと、第1の切換手段
の場合と同様に駆動装置73を磁気ヘッド50,51が
磁気テープ49に接した位置にて巻き戻しをする状態に
し、制御信号検出器70の出力を監視する。第2の制御
信号81が検出され更に第1の制御信号80が検出され
これがマイクロプロセッサ60に入力されると第4の切
換手段77dに基づき駆動装置73が再生状態となり、
また切替スイッチ54をオン、録音アンプ58をオフに
することによりオーディオ装置59を再生状態に切り替
える。テープの再生が進み再び第3の制御信号82を受
信すると第5の切換手段77eに基づき、切替スイッチ
54をオフ、録音アンプ58をオンにすることにより、
オーディオ装置59を録音状態へ切り替える。
そもそもLL学習は教習用音声に合わせて自分の発声を
録音することが基本であり、本発明の構成においても単
元の学習はまず教習用練習音声83に合わせて自分の発
声を録音することから始するため、ひとつの単元の学習
が終わって次の単元の学習へ入るときは録音状態にして
おくことが望ましい。こうすることにより、学習者に対
する余計な操作や配慮をさせる必要がなく、またそれと
は別に、隣接した学習単元に各々関連性を持たせたり、
継続性を持たせたりすることにすこぶる都合がよい。な
お、再生状態から録音状態に切り替えるとき、駆動装置
73は再生、録音いずれの状態でも同一動作であるので
作動させる必要はない。
まだ、学習者の自己評価時に、学習者が進行スイッチ6
2bを押すと、マイクロプロセッサ60は駆動装置73
を停止状態から再生状態に切り替え、磁気テープ49の
駆動を開始させる。同時に切替スイッチ54をオフ、録
音アンプ58をオンにすることによりオーディオ装置5
9を録音状態へ切り替え、次の単元の学習へ進行する。
ここで録音状態へ切り替えるのは第5の切替手段に際し
ての説明で述べた理由と同一のものによる。
以上は第5図、および第6図に関する動作説明であった
が、次にフローチャートを使用してマイクロプロセッサ
の動作を中心とした処理手順についての説明を行なう。
次にセンテンスリピートの動作について説明を行なう。
学習途中、停止スイッチ62dを押す(オンにする)と
、マイクロプロセッサ60は停止スイッチ62dが操作
されたことを示す識別符号、例えば“00”をRAM7
6の第1領域76aへ格納すると共に駆動装置73を停
止させる。次に学習スタートスイッチ62aを押すと、
マイクロプロセッサ60は駆動装置73を、Lチャンネ
ル磁気ヘッド50が磁気テープ49に接した状態での巻
き戻しへと切り替える。但し、巻き戻しは、巻き戻し速
度が不定であること、ヘッドタッチが不安定であること
、あるいはトラックずれが起こりやすい等の理由により
、オーディオ装置59が録音状態であると、二重録音、
消去ムラ、あるいは隣接トラツクの減磁などの現象を起
こしてしまうため、録音以外の状態、つまり再生状態あ
るいはアップの出力が出ないような状態にしておく必要
がある。本実施例では、磁気テープ49の巻き戻し時に
は、マイクロプロセッサ60はオーディオ装置59を再
生状態へ切り替えている。これらの状態がそろって始め
て、空白検出ができるわけである。
前述のようにLチャンネルプリアンプ52はいつも再生
状態となっているので、磁気テープ49に記録されてい
る信号は増幅されて空白検出器69へ送られる。磁気テ
ープ49上の無信号部分が一定時間以上、例えば、再生
時間に換算して1秒以上継続した場合、この空白検出器
69から出力が出される。この出力はマイクロプロセッ
サ60へ入力され、この入力により、マイクロプロセッ
サ60は駆動装置73を再生状態へ切り替える。
このとき、プログラム学習の進度により、すなわち前述
の第1.第2.第3.第4の切換手段に対応して、オー
ディオ装置59を録音状態又は再生状態へ切り換える。
上記のプログラム学習の進行により録音状態とする部分
あるいは再生状態とする部分がマイクロプロセッサ60
によりコントロールされているが、プログラム学習のど
の部分にあっても以上のセンテンスリピートの動作は同
じである。しかし、磁気テープ49の終端検出後、ある
いは学習の評価を行なう表示のときなどはセンテンスリ
ピートの必要がないか、あるいはむしろ学習上不便とも
なるととかあるため、ROM77に事前にプログラムを
入れておき、マイクロプロセッサ60にて、以上の場合
にはセンテンスリピートの動作を省いた内容にしている
第7図は本実施例におけるマイクロプロセッサの動作を
中心とした処理手順のメインフローチャートである。フ
ローチャートの説明においては各処理の単位をステップ
と呼ぶことにする。第7図においてステップ101は処
理の開始を示し本実施例においては電源のオンによりこ
の処理の起動がかかる。ステップ102はマイクロプロ
セッサの端子の論理を初期状態に設定したり、カウンタ
ーの値を0にしたりあるいはメモリの状態を初期状態に
設定するための処理である。ステップ103は磁気テー
プ49の検出で磁気テープ49が学習装置のテープ駆動
台に正しくセットされているかを検出し、磁気テープ4
9の着脱をフラグ(ここの説明ではある状態を示すため
の1ビットのメモリを指す)を0又は1にセットするも
のである。
このステップ103(磁気テープ検出)のフローチャー
トを第8図に示す。
ステップ104は操作スイッチ62の入力処理でスイッ
チの接点部でおこるチャタリングを除去したあと、スイ
ッチのオン、オフ状態をマイクロプロセッサ60の端子
より入力するものである。
ステップ105はステップ104にて入力したデータで
スイッチのオンがあったかの判断でスイッチのオンがあ
れば操作スイッチ入力処理のステップ106へ分岐する
。このステップ106のフローチャートは第9図に示す
ようになっている。
ステップ107はオーディオコントロールが必要かどう
かの判断を行なうもので必要であればステップ108へ
分岐する。このステップ108のフローチャートは第1
0図に示すようになる。ステップ109は駆動装置73
の制御が必要かどうかの判断を行なうもので必要であれ
ばステップ110へ分岐する。
ステップ111はセレクタースイッチ(第4図における
29)が“MICOM”nポジションにあるかどうか判
断する、すなわちプログラム学習かどうかの判断である
。“MICOM”のポジションであれば分岐してステッ
プ212以下の処理へ進行し、“MICOM”のポジシ
ョン以外であればステップ103へ戻って以上のステッ
プをくり返す。
ステップ112は表示の指示があっているかどうか判断
する部分で、指示があれば表示のステップ113へ分岐
する。なお、この指示は前に述べたフラグにより行って
いる。ステップ114は第3の制御信号の入力があるか
どうかの判断で、あればステップ115へ分岐して制御
情報の解読を行なう。ステップ116は第1又は第2の
制御信号の入力があるかどうかの判断で、あればステッ
プ117へ分岐して、信号のカウントを行い、所定の動
作へ移行する。また、ステップ118はステップ115
における制御情報の解読が終了したかどうかの判断で、
終了であればステップ119へ分岐して所定の動作へ移
行する。これらが終了すればステップ111においてセ
レクタースイッチ29の位置が“MICOM”ポジショ
ン以外のときと同様ステップ103へ戻る。
第9図(a)は第7図におけるステップ106を詳しく
描いたフローチャートである。第9図(a)において、
ステップ128及び129はセレクタースイッチ29(
第4図)が操作されたときLL学習(LL)と通常のテ
ープレコーダ(NORMAL)としての使用状態におけ
る録音トラックが差異、あるいは使用状態における学習
の混乱等を避けるために駆動装置を停止させるためのも
のである。ステップ130はセレクタスイッチ29の位
置が“MICOM”にあるのか、あるいはそれ以外の位
置にあるのかを区別して、各々のスイッチによる動作を
振り分けるためである。
“MICOM”の場合は第4図におけるプログラム学習
操作スイッチ群31の各々のスイッチに対応した動作へ
振り分けられる。これは学習スタート、停止、表示、進
行あるいは復習の各動作でステップ131からステップ
140までの各ステップがこれに相当する。“MICO
M”以外の場合は同じく第4図における一般操作スイッ
チ群30の各々に対応した動作へ振り分けられる。この
動作とは再生、録音、一時停止、早送り、巻き戻しある
いは停止の各動作で、ステップ141からステップ15
2までの各ステップがこれに概当する。
第9図(b)は第9図(a)におけるステソゲ134を
わかりやすく描いたもので、ステップ302は停止スイ
ッチ62d(第5図)が操作されたことを示す識別符号
(ここでは“00”)をRAM76(第5図)中の第1
の領域76aへ格納するステップである。ステップ30
3は切替スイッチ64をコントロールして、スピーカ5
6から音が出ないようにし、また併せて、オーディオ装
置59を録音状態から解除しておく。次にステップ30
4にて駆動装置73を停止状態にしてこの停止スイッチ
62dの受付処理動作を終了する。
第9図(c)は第9図(a)におけるステップ132の
学習スタートスイッチの動作内容を詳しく描いたフロー
チャートである。このフローチャートの説明においても
第5図のブロック図と対応させながら説明をしていくこ
とにする。ステップ312はRAM76中の第1の領域
76aに識別符号“00”が格納されているかチェック
を行ない、格納されていなければステップ313へ分岐
して、セノテノスリピートをぜずに録音状態に切り換わ
る。格納されていればステップ314以下へ分岐する。
ステップ314は、識別符号は以後は不要であり、残し
ておくとむしろ弊害が生じるため、消去しておくステッ
プである。ステップ315は前にも説明した巻き戻し時
の磁気テープ走行不安定などによる不都合を除くためオ
ーディオ装置59を録音状態から解除しておくステップ
である。ステップ316は駆動装置73およびオーディ
オ装置59をセンテンスリピート状態にするものである
が、この動作は一般的なものであるため説明は省略する
以上の仕事を終えるとマイクロプロセッサ60は空白検
出器69の出力を監視しはじめる。これがステップ31
7に相当する。ステップ317にて空白検出がなされる
とステップ318以下へ進む。ステップ318,319
及び320はプログラム学習の進度カウンタの値(前述
の第1〜第4の切換手段に対応している)により、以後
、録音にするのか再生にするのかを振り分けるステップ
である。録音であればステップ313へ、再生であれば
ステップ321へ分岐して、この学習スタートスイッチ
62aの受付処理動作を終了する。
第11図(a)は第7図における表示ステップ113を
詳しく描いたフローチャートである。第11図(a)に
おいてステップ166は習熟度の表示要求があるかどう
かの判断で表示要求がある場合、メモリに記憶されてい
るデータ例えば自己評価時に進行スイッチ(第5図にお
ける62b)を何度押したか、また復習スイッチ(第5
図における62c)を何度押したかを記憶しておき、押
した回数の合計と復救スイッチを押しだ数の割合を計算
するステップである。ステップ168はその演算結果を
出力して点滅表示の動作をする処理である。ステップ1
69は自己評価の表示動作時かどうか判断し、表示動作
時には点滅動作を継続する処理で、ステップ171と1
72は単元番号表示がある場合に表示をするステップで
ある。
第11図(b)は第7図における制御情報解読のステッ
プ115を詳しく描いたフローチャートである。第11
図(b)においてステップ176は情報を含んだ信号か
どうかの判別をし、そうであれば第3の制御信号とみな
しステップ177にて情報部分を受信する指令をし、一
旦メインルーチンへ復帰する。次に再び、ステップ17
5へくるとデータの受信i指令が出ているためステップ
176ではステップ178へ分岐する。データが入って
きていればRAM(第5図において76)へ順次格納し
ていく(ステップ179)。なお、このルーチンでにデ
ータの受信及び解読のみ行ない、データによる動作の実
行は行なわない。第11図(c)は第7図における制御
信号検出のステップ117を詳しく描いたフローチャー
トである。第11図(c)において、ステップ182は
制御信号(第6図において第1の制御信号と第2の制御
信号)の入力があったかどうかで、入力があればステッ
プ183へ分岐する。制御信号を検出した回数をNとす
るとステップ183ではそのNの数を1増加させる。
そしてステップ184にてN=1のときはステップ18
5及び186へ分岐し、Nを0にして、録音再生装置を
再生へ切り換える。なお本実施例においてはプログラム
学習の動作状態を6個の状態に分け、各々1〜6の数字
に割りり当てそれをLLをいう信号で表わして、その数
字によりプログラム学習の制御を行なっており、プログ
ラム学習の進行に伴ないその数字が増加していくのであ
るが、このステップ185においてもプログラム学習の
切換え(第5図において第2の切換手段に相当)にあた
るため、このLLの値を1増加させている。
また、ステップ187はN=2のときステップ188へ
分岐し、ステップ188及び189にてステップ185
及び186と同じ動作を行なう。
なお、ここにおいてもプログラム学習の切換え(第6図
において第4の切換手段に相当)にあたるためLLの値
を1増加させている。
第12図は第7図における学習制御のステップ119を
詳しく描いたフローチャートである。第12図において
、ステップ214以下が本発明に特に関係する部分で、
ステップ214は受信した第3の制御信号のデータの種
類が単元の制御用の場合、ステップ215以下の分岐す
る。LL=1のときプログラム学習の切換え(第5図に
おいて第1の切換手段に相当)にあたるだめ、ステップ
216にて駆動装置73(第5図)を巻き戻し動作に切
り換えると共にステップ218においてLLを1増加さ
せる。またLL=3のときもプログラム学習の切換え(
第5図において第3の切換手段に相当)にあたるだめス
テップ220にて駆動装置73(第5図)を停止させ、
ステップ221で自己評価を促す旨の表示を行なう。な
おこのときもステップ218にてLLの値を増加させる
。次にLL=6のときもプログラム学習の切換え(第5
図において第5の切換手段に相当)にあたるため、ステ
ップ223にてオーテイオ装置59(第5図)を録音状
態に切換えている。
なお、以上の説明には磁気テープをカセットテープにて
説明してきたが、本発明においては磁気テープがマガジ
ンに入っているかどうかによって限定されるものではな
い。また、各種表示にもLEDを使って説明したが、こ
れも本発明では表示に使用する部品については何ら限定
するものではなく他の表示材料例えば液晶表示層や印刷
物による表示などでも実現できる。更に、実施例ではマ
イクロプロセツサを中心に説明をしたが、その一部又は
全部を論理回路等で実現しても本発明の範囲であること
は云うまでもない。
発明の効果 本発明は磁気記録再生装置を駆動開始させる学習スター
トスイッチと、停止させるストップスイッチと、ストッ
プスイッチが操作されたことを表示する識別符号を格納
する記憶装置と、前記学習スタートスイッチがオンとな
ったとき、前記記憶装置に識別符号が格納されていれば
、前記磁気記録再生装置を巻き戻し動作に切り換えるセ
ンテンスレビュー切換装置と、磁気テープ上の無信号部
分あるいは特定の信号が一定時間継続したときに出力を
出すセンテンス検出器及びこの出力が出た場合、前記記
録再生装置を録音状態又は再生状態へ切換えるセンテン
ス再生切換装置とを備えた学習装置で、学習スタートス
イッチとストップスイッチの操作を関連づけて、学習の
中断の検出手段とし、学習を再開する場合には、センテ
ンスリピート動作を自動的に行なわせることにより、学
習の継続時に複雑な操作を必要とぜず、学習への集中度
を損なうことのない優れた特徴を有するものである。
さらに本発明は語学学習等に限らず、磁気テープを使用
して行なう各種の学習に関しても、学習効果の向上に大
いに寄与することができる優れたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例における磁気テープに記録された信号を
示す説明図、第2図は従来の学習装置の構成を示ずブロ
ック図、第3図は従来の学習装置のセンテンスリピート
の動作を説明するだめのフローチャート、第4図は本発
明の学習装置の一実施例の外観斜視図、第6図はそのブ
ロック図、第6図は本実施例における磁気テープに記録
された教習用音声と制御信号との配置をを示した説明図
、第7図に本実施例の制御手順の概要を示すフローチャ
ート、第8図は磁気テープ検出処理のフローチャート、
第9図(a)、(b)、(C)は操作スイッチ入力処理
のフローチャート、第10図はオーディオコントロール
のフローチャート、第11図(a)は表示処理のフロー
チャート、第11図(b)は制御情報解読のフローチャ
ート、第11図(c)は制御信号検出のフローチャート
、第12図は学習制御の処理のフローチャートである。 49……磁気テープ、60……Lチャンネル磁気ヘッド
、52……Lチャンネルプリアンプ、54……切替スイ
ッチ、69……オーティオ装置、60……マイクロプロ
セツサ、62……操作スイツチ、69……空白検出器、
70……制御信号検出器、72……制御情報解読器、7
3……駆動装置、76……RAM、77……ROM。 代理人の氏名弁理士中尾敏男ほか1名 第1図 第2図 2/ 一485= 第3図 第8図 !2′6 層 侶 0\− 第9図 (b) 第9図 (C) 488−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 学習者が操作可能でかつ磁気記録再生装置を駆動開始さ
    せる学習スタートスイッチと、並びに前記磁気記録再生
    装置を停止させる停止スイッチと、磁気テープが駆動さ
    れているときに前記停止スイッチがオンとなると前記停
    止スイッチが操作されたことを示す識別符号を格納する
    記憶装置と、前記学習スタートスイッチがオンとなった
    とき、前記記憶装置に前記識別符号が格納されていれば
    、前記記録再生装置を巻き戻し動作に切換えるセンテン
    スレビュー切換装置と、この巻き戻し動作時に磁気テー
    プ上の無信号部分あるいは特定の信号が一定時間継続し
    たとき出力を出すセンテンス検出器と、該センテンス検
    出器より検出出力が出だ場合、前記記録再生装置を録音
    状態又は再生状態へ切換えるセンテンス再生切換装置と
    を備えたことを特徴とする学習装置。
JP57167037A 1982-09-24 1982-09-24 学習装置 Pending JPS5955474A (ja)

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JP57167037A JPS5955474A (ja) 1982-09-24 1982-09-24 学習装置

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ID=15842210

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