JPS5955249A - 義歯用板状植えこみ具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は板状体、頚部及び支柱からろ：る顎のスリット
へ挿入される義歯用金属製板扶植えこみ貝であって、そ
の板状体には複数のａｔ通化があＺ）ものに関する。

板状体肩部上には支柱頚部が乗っても・す、一方顎の方
へ向けられた板状体の反夕・」の側面Ｌ］：　’＋４ｉ
部と名づけられる。板状体自体には貫１１０孔が、へる
。公知の植えこみ具にあっては基部が板状体平面におい
て所どころ中断されていて、脚部が自由にノ［１部から
垂下がるようになシ、又は基部が肩部とともに板状体の
枠を形成し、貫通孔は勝手に板状Ｉ４−表面全面にわた
って分布している。

そのような植えこみ具では静力学上の欠陥から内部安定
性に欠け、咬合圧の下で板状体の弾性変形及び持続性変
形が排除されていない。これによって骨が空所を貫いて
成長するのが難しくなるか乃至既存の骨が急速に吸収さ
れる。大形の空所を貫いての成長は軟質組織の割合が大
きくなっており残部の骨核が軟質結合組織にょシ代替さ
れる。

それで所望の安定性は長期にわたっても達成されない。

これらの運動によって生じる骨吸収はとくに歯肉に侵入
する支柱の近くにおいて現われている。

さらにこのように不安定な植えこみ具にあっては、植え
こみ具がその全長にわたってさまざまな抵抗力の骨質の
部分に乗っているとき負荷の際に自由な脚の開排ならび
に捻シ、及び曲げ力が現われる。

公知の植えこみ具の自由に立っている脚は骨基礎が全く
消失するほど強い骨吸収を惹起こすことがある。組織学
的研究によって、軟質の結合組織よシ著しく硬い骨質の
方が大形の１１３を１°Ｉいてより小形の空所を貫いて
の方が成長することが確怪、ｘれている。

本発明にはできるだけ多くの骨質が旧着し１負部成長す
る、それ自体ですでに安定シ・植えこみ旦４：もたらす
という課題が根拠となっＣいる。この課題は本発明によ
り貫通孔が全体と１−で板人体の面積の大きくとも１／
６を占め、板状体基部４．１板状体平面において中断の
ない連続変化の曲線で終っていることによって解決され
る。この種の板状埴にこみ具はとくに板状体の貫通孔が
側Ｊ、）で杏えに、１゜って限定されておシ、支えは幅
が少なくとも０，１１朋あシ、板状体の基部あるいは肩
部に、Ｊ′なわち他の支え又は側縁にではなく、連なり
板状体を安定にするときにそれ自体安定である。

この場合支柱にかかる力は頚部＜Ｌ／’ｉ−して（１（
１”１部＋１Ｇ長上に設けである支えを通って基部へ層
かれであるべきである。このことによって支柱にかが口
ＪＪ（咬合圧）が均等に板状体全体及びその基部に配分
される。

基部底はたとえば角が丸めてあシ、公知の打撃定着用植
えこみ具の場合のようにたがね状に鋭いことはない。顎
のスリットは望ましくは内鍔を用いて施こされる。

本発明の別の思想によると上顎用の植えこみ具（記号Ｕ
）の肩部はとくに隆起域において下顎用のもの（記号Ｌ
）の肩部のほぼ２倍の幅である。

その幅はＵではほぼ２．５１１１１−まで、Ｌでは１．
２乃至１．４鴎である。これは上顎には梅綿質の骨が存
在しておシ僕作用を大きくする必要があるからである０ 板状体の肩部には植えこみ具挿入の際にたかね状工具を
あてがうための長くのびた切欠を設けておくことができ
る。

図面は本発明の望ましい実施例を図解的に一部は断面で
示す。

この図面に示しである植えこみ具は板状体２．１個又は
数個の頚部６及び１本乃至３本の支柱４からなり、５は
板状体基部を表わす。板状体２はそれぞれいくつかの比
較的小さな貫通孔６がある。

板状体基部５は連続変化の曲線で限Ｃ）：ｔＬでいる。

連続変化の語は数学的な意味に解するイ、いと４−る。

基部５の反対側は肩部Ｚである。貫通孔６は支え８によ
って限られておシ、支えＶ１１本５又は肩部７へ固定し
である。支柱４にかかる咬合力はｄ、！（ｊ部延長に設
けである支え８を通つで基部５へ導かれる。基部底を限
定する線はたとえば連続に曲がっている。肩部７には挿
入工具使用のための長く延びた切欠１０が設けである。

【図面の簡単な説明】

第１図は支柱も；１本ある植えこみＪｔ−の説、閉園、
第２図は支柱が２本ある植えこみ貝のｒＢｌ、閉園、第
３図は支柱が３本ある植えこみＪ＝ｔ、の説明図、Ｉ′
Ｂ　４図乃至第４８図は本発明による＋ｙｔえこみＩＬ
の−７，−の他の構造を示す説明図、第４９図は第２図
の４’（（’、”２−こみ具の支柱側から見た説明図で
ある１、２・・・板状体　　３・・・頚　　部 ４・・・支　　柱　　５・・・基　　部６・・・　貫　
　通　　孔　　　　　７・・・　膚　　　　　部８・・
・　支え　　８′・・・　支え（頚部延長上にあるもの
）１０・・・切欠 ｆｌ力１１　名 ２３９− リ〃　　勺、２３ ｈ、３６　　　　勺３７　　　　勺、３Ｂｆ；！９．＋
７　　　勿ｔ２　　　　勿り２４０−

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）板状体、頚部及び支柱からなる顎のスリットへ挿
   入される板状植えこみ具であって、その金属製板状体に
   は複数の貫通孔があるものにおいて、貫通孔は全体とし
   て大きくとも板状体（２］の面積の１／３を占め、板状
   体基部（５）は板状体平面ＩＣおいて中断のない連続変
   化の曲線により終っていることを特徴とする板状植えこ
   み具。
2. （２）板状体（２）の貫通孔（６）は支え（８）によっ
   て限られ、支えは少なくともＱ、１３ｍｍの幅があって
   板状体（２）の基部（５）あるいは肩部（７）に連シ、
   これ（２）を安定にすることを特徴とする特許請求の範
   囲第１項記載の板状植えこみ具。
3. （３）支柱（４）にかかる力が頚部（３）を経て頚部延
   長上に設けである支え（８）を通シ基部（５）へ導かれ
   ていることを特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２
   項記載の板状植えこみ−ＪＬ、。
4. （４）　　基部底が尖っていないことを特徴とする特許
   請求の範囲第１項記載の植えこみ具、。
5. （５）上顎用植えこみ具（Ｕ）のｈ１部（７）をよとく
   に隆起域において、下顎用のもの（１，）の肩部の−１
   は２倍の幅（Ｕ　：　２，５龍まで、Ｌ：１．２乃至１
   ．４朋）となっていることを特徴とするｌｔＭγ「請求
   の範囲ｊ８１項乃至第４項のうちの一つ１で記載の植、
   えこの貝、。