JPH0342903Y2 - - Google Patents

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JPH0342903Y2
JPH0342903Y2 JP1990100101U JP10010190U JPH0342903Y2 JP H0342903 Y2 JPH0342903 Y2 JP H0342903Y2 JP 1990100101 U JP1990100101 U JP 1990100101U JP 10010190 U JP10010190 U JP 10010190U JP H0342903 Y2 JPH0342903 Y2 JP H0342903Y2
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JP
Japan
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plate
base
neck
implant
support
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JP1990100101U
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English (en)
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JPH0354621U (ja
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Publication of JPH0354621U publication Critical patent/JPH0354621U/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C8/00Means to be fixed to the jaw-bone for consolidating natural teeth or for fixing dental prostheses thereon; Dental implants; Implanting tools
    • A61C8/0018Means to be fixed to the jaw-bone for consolidating natural teeth or for fixing dental prostheses thereon; Dental implants; Implanting tools characterised by the shape
    • A61C8/0019Blade implants

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
  • Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Prostheses (AREA)
  • Dental Prosthetics (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は板状体、頚部及び支柱からなる顎のス
リツトへ挿入される義歯用金属製板状植えこみ具
であつて、その板状体には複数の貫通孔があるも
のに関する。
板状体肩部上には支柱頚部が乗つており、一方
顎の方へ向けられた板状体の反対の側面は基部と
名づけられる。板状体自体には貫通孔がある。公
知の植えこみ具にあつては基部が板状体平面にお
いて所どころ中断されていて、脚部が自由に肩部
から垂下がるようになり、又は基部が肩部ととも
に板状体の枠を形成し、貫通孔は勝手に板状体表
面全面にわたつて分布している。
そのような植えこみ具では静力学上の欠陥から
内部安定性に欠け、咬合圧の下で板状体の弾性変
形及び持続性変形が排除されていない。これによ
つて骨が空所を貫いて成長するのが難しくなるか
乃至既存の骨が急速に吸収される。大形の空所を
貫いての成長は軟質組織の割合が大きくなつてお
り残部の骨核が軟質結合組織により代替される。
それで所望の安定性は長期にわたつても達成され
ない。これらの運動によつて生じる骨吸収はとく
に歯肉に侵入する支柱の近くにおいて現われてい
る。
さらにこのように不安定な植えこみ具にあつて
は、植えこみ具がその全長にわたつてさまざまな
抵抗力の骨質の部分に乗つているとき負荷の際に
自由な脚の開排ならびに捻り、及び曲げ力が現わ
れる。
公知の植えこみ具の自由に立つている脚は骨基
礎が全く消失するほど強い骨吸収を惹起こすこと
がある。組織学的研究によつて、軟質の結合組織
より著しく硬い骨質の方が大形の窓を貫いてより
小形の空所を貫いての方が成長することが確認さ
れている。
本考案にはできるだけ多くの骨質が付着し貫通
成長する。それ自体ですでに安定な植えこみ具を
もたらすと言う課題が根拠となつている。この課
題は本考案により貫通孔が全体として板状体の面
積の大きくとも1/3を占め、板状体基部は板状体
平面において中断のない連続変化の曲線で終わ
り、支柱にかかる力が頚部を経て頚部延長上に設
けてある支えを通り板状体基部へ導かれているこ
とによつて解決される。
この種の板状植えこみ具はとくに板状体の貫通
孔が側方で支えによつて限定されており、支えは
幅が少なくとも0.8mmあり、板状体の基部あるい
は肩部に、すなわち他の支え又は側縁にではな
く、連なり板状体を安定にするときにそれ自体安
定である。
上述のように、支柱にかかる力は頚部を介して
頚部延長上に設けてある支えを通つて基部へ導か
れている。このことによつて支柱にかかる力(咬
合圧)が均等に板状体全体及びその基部に配分さ
れる。
基部底はたとえば角が丸めてあり、公知の打撃
定着用植えこみ具の場合のようにたがね状に鋭い
ことはない。顎のスリツトは望ましく円鋸を用い
て施される。
本考案の別の思想によると上顎用の植えこみ具
(記号U)の肩部はとくに隆起域において下顎用
のもの(記号L)の肩部のほぼ2倍の幅である。
その幅はUではほぼ2.5mmまで、Lでは1.2乃至1.4
mmである。これは上顎には海綿質の骨が存在して
おり楔作用を大きくする必要があるからである。
板状体の肩部には植えこみ具挿入の際にたがね
状工具をあてがうための長くのびた切欠を設けて
おくことができる。
図面は本考案の望ましい実施例を図解的に一部
は断面図で示す。
この図面に示してある植えこみ具は板状体2、
1個又は数個の頚部3及び1本乃至3本の支柱4
からなり、5は板状体基部を表す。板状体2はそ
れぞれいくつかの比較的小さな貫通孔6があり、
この貫通孔6は全体として大きくとも板状体2の
面積の1/3を占めている。板状体基部5は連続変
化の曲線で限られている。連続変化の語は数学的
な意味に解するものとする。基部5の反対側は肩
部7である。貫通孔6は支え8によつて限られて
おり、支えは基部5又は肩部7へ固定してある。
支柱にかかる咬合力は頚部延長上に連続して設け
てある支え8′を通つて基部5へ導かれる。基部
底を限定する線は例えば連続に曲がつている。肩
部7には挿入工具使用のための長く延びた切欠1
0が設けてある。
以上説明図したように、本考案によれば、義歯
用の板状植えこみ具は、板状体、頚部及び支柱か
らなる頚のスリツトへ挿入され、その金属製板状
体には複数の貫通孔があるものであつて、貫通孔
は全体として大きくとも板状体の面積の1/3を占
め、板状体の基部は板状体平面において中断のな
い連続変化の曲線により終わつており、かつ支柱
にかかる力が頚部を経て頚部延長上に設けてある
支えを通り前記基部へ導かれていることを特徴と
するものである。これにより支柱にかかる力は頚
部を介して頚部延長上に設けてある支えを通つて
基部に導かれ、均等に板状体全体及びその基部に
分配されるようになる。よつて板状体が安定なも
のになり、咬合力の下での弾性変形及び持続性変
形が排除され、骨が空所を貫いて成長し易くな
る。
さらに貫通孔は全体として大きくとも板状体の
面積の1/3を占めることから、硬い骨質がより小
形の空所を貫いて成長するようになり、よつて植
えこみ具が安定的なものとなるなど、実用性にす
ぐれた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は支柱が1本ある植えこみ具の説明図、
第2図は支柱が2本ある植えこみ具の説明図、第
3図乃至第40図は本考案による植えこみ具のそ
の他の構造を示す説明図、第41図は第2図の植
えこみ具の支柱側から見た説明図である。 2……板状体、3……頚部、4……支柱、5…
…基部、6……貫通孔、7……肩部、8……支
え、8′……支え(頚部延長上にあるもの)、10
……切欠。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 板状体、頚部及び支柱からなる顎のスリツト
    へ挿入される板状植えこみ具であつて、その金
    属製板状体には複数の貫通孔があるものにおい
    て、貫通孔は全体として大きくとも板状体2の
    面積の1/3を占め、板状体2の基部5は板状体
    平面において中断のない連続変化の曲線により
    終わつており、かつ支柱4にかかる力が頚部3
    を経て頚部延長上に設けてある支え8′を通り
    前記基部5へ導かれていることを特徴とする義
    歯用板状植えこみ具。 (2) 板状体2の貫通孔6は支え8によつて限ら
    れ、支えは少なくとも0.8mmの幅があつて板状
    体2の基部5あるいは肩部7に連なり、これ2
    を安定にすることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の義歯用板状植えこみ具。 (3) 基部5の底が尖つていないことを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第1項記載の義歯用板
    状植えこみ具。 (4) 上顎用植えこみ具Uの肩部7はとくに隆起域
    において、下顎用のものLの肩部のほぼ2倍の
    幅(U:2.5mmまで、L:1.2乃至1.4mm)となつ
    ていることを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第1項乃至第3項のうちの一つに記載の義歯
    用板状植えこみ具。
JP1990100101U 1982-08-19 1990-09-25 Expired JPH0342903Y2 (ja)

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DE19823230796 DE3230796A1 (de) 1982-08-19 1982-08-19 Blattimplantat

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JPH0354621U JPH0354621U (ja) 1991-05-27
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JP58151451A Pending JPS5955249A (ja) 1982-08-19 1983-08-19 義歯用板状植えこみ具
JP1990100101U Expired JPH0342903Y2 (ja) 1982-08-19 1990-09-25

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JP58151451A Pending JPS5955249A (ja) 1982-08-19 1983-08-19 義歯用板状植えこみ具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3734437A1 (de) * 1987-10-12 1989-04-20 Manfred Dr Muench Enossales kieferimplantat

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5933237B2 (ja) * 1976-07-21 1984-08-14 株式会社日立メデイコ ハネカム構造体の製造方法
JPS5614296A (en) * 1979-07-17 1981-02-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd Drive gear for matrix display device

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Publication number Publication date
IT8322580A0 (it) 1983-08-18
JPS5955249A (ja) 1984-03-30
IT1169550B (it) 1987-06-03
JPH0354621U (ja) 1991-05-27
IT8322580A1 (it) 1985-02-18
DE3230796A1 (de) 1984-02-23

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