JPS5954944A - 熱重量分析装置 - Google Patents

熱重量分析装置

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JPS5954944A
JPS5954944A JP16537682A JP16537682A JPS5954944A JP S5954944 A JPS5954944 A JP S5954944A JP 16537682 A JP16537682 A JP 16537682A JP 16537682 A JP16537682 A JP 16537682A JP S5954944 A JPS5954944 A JP S5954944A
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JP
Japan
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gas
sample
pipe
sample container
container
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JP16537682A
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Kazuo Makino
牧野 和夫
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N5/00Analysing materials by weighing, e.g. weighing small particles separated from a gas or liquid
    • G01N5/04Analysing materials by weighing, e.g. weighing small particles separated from a gas or liquid by removing a component, e.g. by evaporation, and weighing the remainder

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  • Biochemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、試料を加熱してゆくとき、’ 4’、’a
)重量が温度とともにどのように変化するかを測定する
熱重量分析装置□に関する=       1 ”、従
来、試料の熱重量分析装置は第4二1′7′な・いし第
4−□3図に示すような通気式熱天秤を使用□して□重
量分析するとと本1ζ9例えばこの熱天秤1の”分ス排
出口(14)か□ち排出されるガスを質量分析1“、□
〃   :□スクロ□マドグラフあるいは赤外線分析装
置しとめ   :′バス組成分析計□(図示せず)に導
いていた。しかし、第・□4−1図勃よび第4−2図に
□示すような通気式熱天秤においては1重量測定機構圓
と試料索u2)とが連絡しており;反応ガスとして檎触
性労スをガス導入口a3から試料室02円に送入すると
ぎは、・重量測定機構011を構成部、る部材の腐蝕を
防、止する 。
タメ、パーグガス導入口訝)から不活性ガス□を熱“天
秤内に・送入する必要が、ある□。・しかしながらパー
ジ 。
ガス導入によっても反応ガス等の重量測定機構部 □・
、−:・ 。
への浸(混)人があり、 =黛、、ff1il、牢:機
構にサビ等の悪影響が生ずるとともに1例えば試料と反
応ガスとの反□応敲よって生成したガスが不活性ガスで
希釈gi・“8排出管(14Iす、排出、す61成93
0組成分析を精度良く行なうこと、、、ができないとい
う欠点もあった。また、第4、、.7 、.3図に示し
仁、通−成熱天秤は1.重量測定機構、qlj 、と試
料、室+12との連絡通路に水銀あるいは油などのシー
、構部(支)を設け1反応ガスが重量測定機構01)に
侵入しないようにしたものであるが、この方式では、試
料容器内のガス圧をそれほど高くすることができないと
いう欠点がある。なお1図中、09は白金線、 +16
1は支持棒。
(17+は保護管、(1秒はスリーブ、09)は熱電対
、COは試料、□□□はヒータであり、矢印はガスの流
れを示す。
この発明は、従来の装置における上記欠点を除去し1反
応ガスとして腐蝕性ガスを使用した場合  □:で、あ
っ工も2重量測定機構の構成部材を何ら腐蝕□すること
なく精度の良い重量測定を行なうことができるとともに
、′高圧下においても熱重量分析を行なうことができる
装置を血供することを目的としてなされたもので、キャ
リヤガスまたは反応ガス、および試料容器内で蒸発また
は生成したガスの経路と重量測定機構の雰囲気とを隔絶
したことに特徴を有するものである。。以下、1.第1
図および第2図に従って、この発明を詳述する。
第1図は、この−一に係る熱重量分析電値の試料容器部
分の断面の詳細と、他の部分を模式化して示す一実施例
である。、図に示すよ、うに・、:この発明に係る装置
は、加熱炉(至)内に試料容器(至)を収納し、この試
料容器@を加熱炉(至)外に設けた重量測定機構、すな
わちロードセルGυまたは天秤曽に。
連結棒(口または吊下げ線(@のような連結部材を介し
て載架または懸吊する。上記試料容器(ハ)内には試料
(4(1を収容するとともに、この試料温度を測定する
ための温度検出端■を配設し、試料容器国の上端は蓋部
(4114こまって完全に密閉されている・。そして、
試料の分析を行なう場合には、流量計(4j5を見なが
ら流量調整弁(旬を調整し・、キャリヤガスまたは反応
ガス、をガス導入管−を介してガス導入口(至)から試
料容器aに導入する。・この状態で加熱炉−を−、定速
度で昇温させる化、試料(4αは加熱痺よって分解もし
くは蒸発し、あるいは通気された反応ガスと反応する。
この結果、試料容・型中でガスが発生するが、このガス
はガス排出口(資)からガス排出管(至)を通って大気
中に排出されるかあ、るいは。
例えばガス組成分析計(481に、・導かれる。:この
よ、、うに試料容器(至)内で発生したガス、は、試料
中を流通するガスとともに排出されるため、この際に材
料、(4[11の重量が減少するが、この重量変化を重
量測定機構、 C11l ((3り)で測定する。なお
−第1図では、ガス導入管(財)および排出管(至)セ
して可撓性バイブを使用している。また0、図示したも
のは、2本の可撓性バイブを並設して、そのうち一方を
ガス導入管(財)。
他方をガス排出管田としているが、この代りに。
二重管を形成した。1本の可撓性バイブを使用し。
その内管または外管のうちいずれか一方をガス導入管、
他方をガス排出管としてもよい。なお1図中、 +44
1は温度検出器、(49はガス管支持固定部であり、矢
印はガスの流れの方向を示す。 1次に、第2図は、こ
の発明に係名熱重量油1定装置の別の実施例を示す図で
あって、試料客器部分を断面で詳細に表わし、他の部分
を模式的に表わしたものである。□装置め概要は、上記
第1図に基づいて説明17たとおりであるが、第2図に
水子装置は−ガス導入管(34)および排出管(至)を
ス誉ンレス製蛇管としたものであり、ヒれに伴い、若干
の機構上の工夫、がなされている・二 すなわち、試料容器(至)内□で発生したガス中に多量
の水分が含まれる□場合や沸点の高い生成物が含まれる
場合など(ヒあらでは、ガス排出管(ト)め温度が低い
ときは、′管内壁に本分、生成物が結′露・して試料の
減・少量、4−正確に測定することができない。
そこで、:蛇管な所定温度に保持するために加熱炉(5
1)を設けることによって□、管内での結露を防止して
いる。そして、管外に追い出された水分、生酸物はガス
排出管(至)の末端で冷却、凝縮せしめられ、冷却トラ
ップ(52)に捕集される。また1図では、上下微動機
構(53]およびパイプコネクタ(54)を設け、試料
容器部分と蛇管部分との管の連結を容易にしている。な
お1図中(55)は、導入ガスの圧力を測定するための
圧力計である。
なお、ガス導入管(財)および排出管(至)として可撓
性パイプ、二重管およびステンレス製蛇管が使用できる
ことは、第3図に示すような装置で実験を行なうことに
より確認された。このうち、(A)は可撓性パイプ(ポ
リエチレン製)、(B)は二重管(ポリエチレン製)L
 (C)はステンレス製蛇管を(lした場合の実験状況
を示す。そして実験は以下に示すような方法により行な
った。すなわち、左側の上皿(62)に分銅A (63
)を乗せO点調節した後、上記各種パイプ04)、(ト
)腎それぞれ’100〜400eC/分の流速で窒素ガ
スを流す。をして右側の上皿(61)に、′:・:。
0.0100gないし1.00・00や重量の分銅B 
(64)を乗せ、一方左側の、上皿(62) E、、こ
、れと釣合う重量の分銅n (65)を乗竺てO点調−
、スる。このようにすれば分銅B (64,)と分銅B
′[65)との重量差により。
N量測定の際の各種パイプによる抵抗が示されることと
なる。実験結果を下表に掲げる。表中の数値は分銅1(
65)の重量を示す。
この表から分るように、、可、:撓性パイプの場合は抵
抗がほとんど、なく、天秤の1感度範囲で牟しい値を示
す。また、二重管もしくはステンレス製蛇管1 の場合は抵抗はあ□る□が、荷重′1と刻し・て実測値
が直線性を示すもの″で、−検量線を作病する・ことに
より重量測定装置として、充分使用できる二熱重−分析
装置tこの珍明のよ□うに構成することにより1反応・
り曵としそ〒$ガスを使用した場合であっても重量測定
機構の構成部材の腐蝕を防ぐ目的でパージガスを送入す
る必要がない。また、試料容器は密閉された構造である
ため、高圧下においても試料の熱重量分析を行なうこと
ができる。特に、ガス導入管および排出管をステンレス
製蛇管としたときは、試料容器の内容積を非常に小さく
シ、試料容器内を極めて高圧< 200kg/crrF
 )に保持した状態下で分析を行なうことができる。
また、パージガスを使用しないため2発生ガス等とパー
ジガスとの混合がないため試料容器からのガスをそのま
ま必要に応じて分析計に導びき、精度良いガス組成の分
析も可能となる。
“’、、W7’qニア**’%”za 4.m、xm、
’41□7ア。1ア施例を示τ、一部断面、一部模式、
、呻、、、−一2図は、同   :れている揃気式、熱
天秤の概略図卓ある。
31・・・・・−重量測定機構(ロードセル)32・・
・・・・□重量測定機構(天秤)33・・・・・・試料
容器    □34・・・・・・ガス導入竺35・・・
・・・ガス排出管36・・・・・・ガス導入口   3
7・・・・−・ガス排出管38・・・・・・温度検出端
   39・・・・・・加熱炉40・−・・・・試料 
  42−・・・・・連結部材(連結棒)43・・・・
・・連結部材(吊下げ線)48・・・・・・ガス組成分
析計 口′、3こ1 代理人 弁理士 北 村   竺:2:1.1.、−1
1開口R59−54944(4) 、、:、、、′、:       ・□第2図、  。
32  : 41′  □ □、、′ η □   ゛・     33  護 ・38゜ 第3司図     第3−2図 11 第3−3図 1 第4−3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 加熱炉内に収納した密閉可能な試料容器、を加熱
    炉外に設、け7重重量測定機構に連結・部材、を介して
    懸吊または載架して、・これも試料容器と重量測定、機
    構の雰囲気とを容器自体で隔絶し、この容器内にキ、ヤ
    リャガスまたは反応ガスを容器に接続今れたガス導入管
    を介しで導入す、・るよう憂こするととも普こ、容器内
    に試料の温度を測定するための温度検出端を・配設し、
    ・この容、器内において試料が分解も・しくは蒸発、シ
    、牛るいは試料と反応・ガスとが反応して発生し・たガ
    スを容器に接、続された・ガス排出管を介して排出する
    ようにしたことを特徴とする熱重量分析装置、。 λ 前記ガス導入管お、よび排出vt:は、可撓性バイ
    ブである特許請求の範囲第1項記載p熱重量分析装置。  ・            、・3、 前記ガス“導
    入管および排出管により□二重管を形成し、そ・・の内
    管または外管のうちI、′1ずれか一方をガス導入管、
    他方をガス排出管とした特許請求の範囲第1項記載の熱
    重量分析袋・frj、”’L・し前記ガス導入管および
    排出管はス九ンレス製蛇管であ□る□特許請求の範囲第
    1項記載の熱重量分析装置。
JP16537682A 1982-09-21 1982-09-21 熱重量分析装置 Pending JPS5954944A (ja)

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