JPS5954173A - 鉛蓄電池の電池セル要素、製造装置および方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 致批追分国 本発明は、電池の製造、とくに電池セル要素（ｂａｔｔ
ｅｒｙ　ｃｅｌｌ　ｅｌｅｍｅｎｔ）上に設けた極板接
続ストラップにターミナル構造体を鋳造結合する方法（
１８） および装置および電池セル要素に関する。

宜旦皇荻■ 典型的な電池の構造において、一つ置きに極性が同種で
ある複数の極板は間隔を置いた関係で配置される。一つ
置きに配置された同種極性の極板は第１の導電性ストラ
ップにより相互に接続され、かつ一つ置きに配置された
反対極性の極板は第２ストランプにより接続される。そ
れぞれの正および負のストラップは極板アセンブリーま
たはセル要素の上端に配置され、かつ一般に平行に並ん
だ関係で延在する。

ターミナル要素とする電池セル要素は、１組の極板を電
池の外部ターミナル接続に接続するなんらかの手段をさ
らに必要とする。本発明は、電池の外部ターミナルへの
このような接続を実施するとき使用するセル要素接続ス
トラップの１つにターミナル構造体を設けることに関す
る。

極板接続ストラップは、典型的には、鉛のような適当な
鋳造可能な材料を鋳造して作られる。こうして、ターミ
ナル構造体を提供する本発明の方（１９） 法および装置は、鋳造した接続ス（・ランプの熔融可能
な材料にターミナル構造体を接続するために提供される
。

光班９馴−丞 本発明は、電池セル要素にターミナルを形成する改良さ
れた方法および装置を含む。

本発明は、電池セル要素における同種極性の極板を電気
的に接続する導電性金属ストラップとともに、ターミナ
ルポストの形状または側面ターミナルの形状を所望の形
状とするターミナルを提供することに関する。

例示する実施態様において、典型的なターミナルポスト
の形状は極板接続ストラップおよびこれと電気的に接続
されたターミナルポストに設けられた接続手段を有する
。

例示する実施態様において、ターミナル構造体は極板接
続ストランプの接続手段上に鋳造される。

しかしながら、明らかなように、側面ターミナルの形状
のターミナルは同様に接続手段上に鋳造することができ
、そして本発明はこのようなターミ（２０） ナルおよび特許請求の範囲内に入る他のターミナルの形
状を含むことを意図する。

例示の目的で、ターミナルポスト部分および接続部分を
定める上方に開口する型キャビティを有する型を設ける
。溶融金属を型キヤビテイ内に供給し、そして極板接続
ストラップの突出部の形の接続手段を熔融金属の中に挿
入して接続突出部の表面を溶融する。接続突出部の熔融
部分および型キヤビテイ内の溶融金属が冷却したとき、
接続されたターミナルポスト構造体を離型し、その作業
のために、ターミナルポストを有する電池セル要素をコ
ンベヤーなどへ移送する。

電池セル要素は、ターミナルの鋳造作業から運び出され
るとき、極板接続ストラップを一番下にして配置する。

例示する実施態様において、接続手段は細長いリブまた
は突出部を定め、これらは接続ストラップに沿って延び
、かつターミナル形成の間ストラップから下方に突出す
る。

リブは、まず、回転ブラシに対してリブを長さく２１） 方向に動かすことにより、ブラシがけされる。

ブラシかけしたリブにフラフクスを適用し、次いでフラ
ンクス処理されたリブは、型キ十ビティ内に前もって供
給された溶融した鋳造金属の中に降下させる。接続突出
リブの表面部分は溶融した金属の中で溶融し、そして冷
却すると、鋳造されたターミナルポスト構造体と接続突
出リブとの間に効果的に自発的な結合が形成される。

溶融した材料が冷却して固化形態になったとき、冷却し
た材料を、たとえば、適当なノックアウト手段により、
型から分離または解放する。離型された鋳造構造体を、
次いで必要に応じて、型から移送する。例示する実施態
様において、ターミナルポストを鋳造して有する電池セ
ル要素を反転して、ターミナルポストを一番上にし、次
いで電池セル要素を、必要に応じて供給するため適当な
コンベヤー上に置く。

電池セル要素を供給クランプにより装置の種々のステー
ションへ移送し、そして移送りランプ輸送手段により型
から移送する。

（２２） クランプ輸送手段は、電池セル要素を、それらの間に、
おだやかであるが、効果的にクランプするように配置さ
れている。鋳造作業が完了したとき、移送りランプ輸送
手段は電池セル要素と係合し、一方、供給クランプ輸送
手段は電池セル要素から解放される。

例示する実施態様において、クランプ輸送手段は電池セ
ル要素の両側に可動クランプ板を有し、これらの板は同
時に電池セル要素へ向かい、かつこれから離れる方向に
動かされ、これにより、電池セル要素とクランプ板とを
摩擦しないで、おだやかに係合および解放を行う。第１
接続ストラップの接続突出リブヘターミナルポスト構造
体を鋳造結合する間、第２接続ストラツプは型の外部に
配置する。ターミナルポスト構造体と電池セル要素の第
２ストラツプとの間に適当な間隔を維持するために、タ
ーミナルポスト構造体の接続部分中にクリアランス逃げ
を提供する手段が設けられている。ターミナルポスト構
造体のポスト部分は電池セル要素の２つの接続ストラッ
プの間の実質的（２３） に中央から子方に延び、かつターミナルポスト構造体体
の接続部分は接続突出リブに隣接する極板接続ストラッ
プと突き合わされて、ターミナルボス］・構造体の横板
接続ストラップへの接続をさらに改良する。

本発明は、電池の両端のセル要素のターミナルの鋳造を
、隣接する型内でこれらのターミナルポスト構造体を同
時に鋳造することによって達成することを含む。

例示する実施態様において、ターミナルポスト構造体は
、一般に電池の両端において、ターミナル構造体として
使用するために適当な左手および右手の形態で形成され
る。

移送りランプ輸送手段は移送作業の間、水平軸のまわり
に１８０°だけ回転され、これにより電池セル要素はタ
ーミナルポスト構造体を一番」二して、電池セル要素を
次の作業のため輸送コンベヤー上に配置することができ
る。

例示する実施態様において、型はターミナルポスト構造
体のポスト部分の末端を定める一番下の（２４） ノックアウトピンを含む。冷却作業が完了したとき、型
はノックアウトピンに対して降下する。ノックアウトピ
ンはターミナルポスト構造体を下方へ動かないように保
持し、こうして、ターミナルポスト構造体を型キャビテ
ィの壁から分離または解放する。

移送りランプ輸送手段は、電池セル要素を型から移送コ
ンベヤーへ水平方向に並進させる前に、ターミナルポス
ト構造体を鋳造して有する電池セル要素を型から離れる
方向にさらに持ち上げる。

例示する実施態様において、型の内部の熔融金属の上表
面の中へ接続手段を挿入した後、型を冷却し、これによ
りターミナルポスト構造体の鋳造における熔融金属の固
化を促進する。接続手段は所望の形状を有することがで
きる。しかしながら、ここに示すような形状は突出リブ
の形である。例示する実施態様において、型の冷却は熱
伝達流体、たとえば、冷却空気を型と直接接触させるこ
とに実施例 ターミナルポスト構造体の接続部分のクリアラ（２５） ンス逃げは、鋳造作業の間、型キャヒテイ内の熔融金属
の上部に位置する後退可能のダムの固有の設計によりな
される。型の冷却および型の下方への動きの完了後、ダ
ムを後退させ、これによりターミナルポスト構造体は、
ダムの妨害なしに、型キャビティから解放されかつ取り
出す。

溶融金属は、型に隣接して可動的に運搬される溜から供
給する。

溶融金属の型への供給は、前もって選択された時間にわ
たり前もって選択された流速で実施され、制御された量
の溶融金属を型キャビティへ供給する。

溶融金属は放出弁により制御される最下部の出口を経て
溜から急速に供給され、この溜は型キャビティより上に
隣接して配置されている。

鋳造結合されるターミナルポスト構造体の鋳造は、この
工程と組み合わせた適当な制御装置により自動的になさ
れ、これによりターミナルポスト構造体の形成は、この
ような構造体を組み込んだ二次電池の全体の製造の一工
程として、急速にか（２６） つ正確に実施することができる。

本発明の方法および装置は、きわめて簡単でありかつ経
済的であり、しかも前述の高度に望ましい特徴および機
能を提供する。

本発明の他の面および利点は、添付図面を参照する以下
の説明から明らかとなるであろう。

図面中に開示されている本発明の実施態様において、全
体として１２で表示された電池セル要素内に全体として
１１で表示されたターミナル構造体を提供する方法およ
び全体として１０で表示された装置が開示されている。

第１図に示されるように、電池２０は、電池の末端すな
わちターミナルセル要素１２から直立するターミナルポ
ストを有し、これは露出した接続ポスト１３と電気的に
接続する。さらに第１図に示されているように、このよ
うな１対のポストは電池へ正負の極性の接続を提供する
ために、電池の両端に設けられている。

本発明は、第１図に示されている土壁ターミナル電池と
同様に、側壁ターミナル接続電池に使用（２７） するのに適するターミナルボスｌ−１Ｍ造体（第３７お
よび３８図に示されている）を提供する方法および装置
の応用も含む。

第１図に示すように、電池セル要素１２は交互する順序
で配置され、かつ曲折状分離体またはセパレーターシー
ト１６により分離された正負の極性の複数の極板１４お
よび１５により定められる。

第２図に詳しく示されているように、１組の極板は極板
１５を相互に電気的接続する第１極板接続ストラツプ１
７、および極板１４を相互に電気的接続する第２極板接
続ストラップ１８を有する。

ストラップ１７は、電池２０において次の隣接空間（図
示せず）内の電池セル要素に電池セル要素１２を接続す
るとき使用するための、複数のセル間接続ラグ１９を有
する。

本発明は、電池２０の両端において、電池セル要素１２
の極板接続ストラップ１８上にターミナルポスト構造体
１１を設けることに関する。

第２図に示すように、極板接続ストラップ１８は、突起
２１の形の接続手段を有する。図示され（２８） る実施態様において、接続手段はストランプ１８の長手
方向にその長さのほぼ半分を延びる突出リブからなる。

第３図に示すように、ターミナルポスト構造体ＩＩは突
出リブ２１によりストラップ１８と接続されている。タ
ーミナルポスト構造体１１は、以後詳述するように、リ
プ上への鋳造物として形成される。

ストラップ１７および１８は、電池セル要素内に、第５
図に示すように、全体として２２で示すストラップ鋳造
装置により設けられる。装置２２は本発明の一部分を形
成せず、装置２２は、前述のように、第２図に示す形の
ストランプを提供するものと理解される。

第５図にさらに全体的に示されるように、装置１０は全
体として２３で示すように取り上げ装置を有し、この装
置は１対の末端セル要素１２および１２′を取り上げる
。これらはそれらの上にストラップ１７および１８が対
向して配置されている以外は同一である。第５図に示さ
れているように、末端要素すなわちターミナルセル要素
の対によ、装（２９） 置１０において同時に処理されて、これらのストラップ
１８上にターミナルポスト構造体体１１を有する１対の
ターミナルセル要素を設ける。

図示されるように、装置１０は、取り上げ装置２３に加
えて、ブラシかけ装置２４、フラックス適用装置２５、
型装置２６、溶融金属供給装置２７、および完成された
電池セル要素構造体を移送コンベヤー２９へ移送するた
めの積み下ろし装置２８を含む。

装置１０は、第６図に側面図で、かつ第７図に平面図で
詳しく示されている。ここに図示されているように、装
置１０は、”並んで隔設されている電池セル要素１２お
よび１２′上のターミナルポスト構造体１１の同時鋳造
結合を実施するために、並んだ関係で１対の個々の装置
を定める。第６図に示されているように、取り上げ装置
２３および積み下ろし装置２８はブラシかけ装置２４、
フラックス通用装置２５、型２６および溜２７の上方に
横たわる１対の共通のレール３０上に支持されている。

さらに第７図に示されているように、熔（３０） 融金属の溜２７はスライドレール３１」二に選択的に横
方向に位置決め可能である。第６図に示されているよう
に、スライドレールは型２６のレベルよりも下に配置さ
れているので、溝構造体２７ば後退した位置に配置され
ているとき、積み下ろし装置２８はターミナルポスト構
造体１１を有する電池セル要素を積み下ろすために型２
６に接近容易である。

熔融金属供給装置２７の第７図に示す横方向に後退した
位置と第８図に示すような型８２および８３と整列した
操作位置の選択的配置は、たとえば、制御装置４０によ
るピストンシリンダー装置３８の適当な制御により実施
される。

第８図に示されているように、溶融金属溜２７は、それ
ぞれプランジャー弁３５および３６により選択的に制御
される、底部の開口から外に向かって延びる、供給シュ
ート３３および３４を有するハウジング３２を定める。

これらの弁はピボットアーム構造体３７上に支持されて
いる。ピボットアーム構造体３７は、装置の全体の制御
装置（３１） ４０のもとに作動装置３９により操作されて、装置の操
作において適当な時間に制御された量の溶融金属を供給
する。制御装置４０は調整された制御を実施するために
、装置の他の要素の各々にさらに接続されている。図示
されているよ・うに、装置１０はベース４Ｉ上に設置さ
れている。

第７図に示されているように、ピストンシリンダー３８
は支持板Ｉ６３」二に支持されている。レール３１は支
持板に設置されている。支持板はさらにプラットホーム
１．６４を支持する。プラン１−ボームは溶融金属供給
装置２７の溜のハウジング３２を支持する。

第６図に最もよく示されているように、作動装置３９は
弁３５および３６　（第８図）と関連する弁軸１６７に
接続されたソレノイド１６５およびリンク仕掛１６６を
有し、ソレノイド１６５によってイ」勢されて弁を垂直
方向に往復的に位置決めする。

取り上げ装置２３は、第９，１０および１１図に詳しく
示されている。第９図に示されるように、全体として４
２で表示される供給クランプ輸送手（３２） 段は板４３から吊下げられている。板４３は上方に横た
わる支持体４５上に支持されたレール３０上を長手方向
に活動可能なスライドブロック４４を有する。スライド
レールの長手方向への支持板４３の動きは、上方に横た
わる支持板４７に固定されたロッドレスシリンダー装置
４６により行われる。このような装置は、よく知られて
おり、簡単に述べると、長手方向のスリットを有するシ
リンダーバレル４８からなり、かつラグ４９はこのスリ
ットを通して外に向かって延び、かつこの装置のピスト
ンにより支持されている。第９図に示されているように
、ラグは支持板４３の延長部５１と係合し、第６図に示
すように、これにより支持板は位置決め装置４６のピス
トンラグ４９の位置決めの機能およびシリンダーＸ１上
のシリンダー欅Ｘ２の位置として、スライドレール３０
上を長手方向に動（。

さらに第９図に示されているように、供給クランプ輸送
手段４２は適当なボルト５３により支持板４３の前端に
固定された垂直の取り付は板５２（３３） を含む。１対の両側の板５４および５５は、適当なボル
ト５６により垂直板５２のへりに取り付けられている。

側板はそれらの下端に１対のシリンダーまたはピストン
５７および５Ｂを支持し、それらのプランジャー５９は
、その末端に、１対のクランプ板６０および６１を支持
する。プランジャー５９は通常付勢されていてクランプ
板６０および６１を押して支持板５４および５５の内表
面に座着する。しかしながら、シリンダーまたはピスト
ンが付勢されると、クランプ板は第９図において示され
る破線のように外へ向かって動かされて、ストラップ鋳
造結合装置２２において電池セル要素の外表面と係合す
る。

電池セル要素の内表面は、１対のクランプ板６２および
６３により係合される。クランプ板６２および６３は、
第９図に実線で示す後退位置と同図に破線で示す外側の
クランピング位置との間を、軸６６によりハウジング６
５内で回転可能なカム６４により動くことができる。軸
はリンク仕掛６８を介してシリンダーまたはピストン６
７（３４） により回転される。軸回転機構は支持板６９」二に支持
されている。支持板６９は板４３の適当な開ロア１を経
て延びる１対のポスト７０により板４３上に支持されて
いる。

板４３は、引き続いて、ピストン装置７２により垂直に
動かされる。ピストン装置７２は板４３に取り付けられ
ており、適当なボルト７４により板４３へ固定されたピ
ストン棒７３を有する。

板４３に対して板６９の下方への動きは、調整可能なス
トップ７５のシリンダー７２への突き合わせにより制限
される。

第１１図に最もよく示されているように、１対のカム装
置６４は取り上げクランプ輸送手段に設けられている。

カム装置は軸６６の下端にスプロケット７７により駆動
されるリンクチェーン７６により相互に連結されており
、これにより、ソレノイド６７による軸６６の回転の結
果、カム装置は同時に回転される。

取り上げクランプ輸送手段は、第５図に示すように、装
置２２における１対の末端セル要素に対（３５） してまたがる関係にされるとき、クランプ板６０および
６１は前記対の要素の外表面に対して内部に向かって押
しやられ、そして内側のクランプ板６２および６３は外
へ向かってその内表面に対して同時に押しやられて、お
だやかにかつ効果的にそれらの間に電池セル要素をクラ
ンプして、順次に取り上げ、かつ装置１０における他の
ステーションへ供給する。

板６９の板４３への設置は、軸６６および供給クランプ
輸送手段４２を有する軸回転手段を垂直運動させる。

取り上げ要素１２および１２′は、第６図に示されるよ
うに、ストラップ鋳造結合装置２２の案内レール７８か
らレール３０に沿って動かされる。

下がるリブ２１およびストラップ１８の下表面は、ブラ
シ装置２４の回転ブラシ７９と係合して、表面を清掃し
て型２６における熔融結合を改良する。

第６図に示すように、装置２４はブラシ７９によりブラ
シをかけられた粒状物質を除去するための吸引ダクト８
０を有することができる。

（３６） ブラシ装置２４から、要素１２および１２’はフラック
ス塗布装置２５へ送られ、ここで輸送手段４２が、第６
図において見て、フラックス塗布装置を経て左へ動くと
き、リブと塗布用スポンジ８１との係合の結果、適当な
塗布用スポンジ８１と係合されてフラックスを塗布する
。

型装置２６は、第１２〜１４および３９図に詳しく示さ
れている。第１２図に示されるように、１対のターミナ
ルセル要素１２および１２′にターミナルポスト構造体
１１を同時に鋳造するため、１対の型８２および８３を
有する。第１４図に示されるように、型は複数のボルト
８６により底部支持板８５に固定された支持板８４上に
支持されている。型はピストンシリンダー装置８７によ
り支持板上を垂直に動かされる。支持板８５は板８５に
取り付けられた直立案内８８により案内される。１対の
ノックアウトピン８９および９０は、ベースへ取り付け
られていて、そこから型８２および８３の垂下する管状
下部９１内へ調節可能に直立する。ノックアウトピンの
上の末端は、ター（３７） ミナルボスト構造体】１の丸い末端１０６を定めるため
の丸い凹部９３を有する。

第１２および１４図に示されるように、各型は、接続部
分９５および、前述のように、ノックアウトピン８９お
よび９０を受容する管状型延長部９１の内に下方に開口
するターミナルポスト部分９６を定める、」二方に開口
する型キャビティを定める。

第３９図にさらに示すように、ダム９７は型キヤビテイ
９４内に軸９８およびバランスウェイト９９により除去
可能に位置決めされる。バランスウェイト９９はダムを
選択的にそこから交代させて、鋳造作業の完了時に鋳造
されたターミナルポスト構造体を取り出すことができる
ように、ダムへ接続されている。

冷却空気は、第１４図に示すように、供給導管１０１か
ら型へ供給される。供給導管１０１は、型の下方に横た
わる板８４中の通路１０２に開口している。装置の操作
の間、型は実質的に一定温度にとどまるようにする。冷
却空気は供給された熔融合（３８） 属から伝達された過剰の熱を除去するために供給される
。適当な加熱手段、たとえば、電気加熱カートリッジ１
０３は、よく知られているように、成型作業中に使用温
度を維持するために、各型と連合される。

型内でターミナルポスト構造体１１の形成が完了したと
き、型は、第１３図に示されるように、降下し、その間
ノソクアうトビン８９および９０はベース４１上に固定
されて維持され、これにより形成されたターミナルポス
ト構造体を型から分別または解放する。型の降下は、第
１３図に示されるように、ピストンシリンダー装置８７
を後退させ、支持板８５を下方にベース４１へ向かって
動かすことによって、実施される。上に示すように、案
内８Ｂは、ターミナルポスト構造体１１が第１３図に示
すように型を越えるまで、ピストンシリンダー装置８７
により板８５の下方の動きを案内する。

鋳造されたターミナルポスト構造体は、第１５〜１８図
に詳しく示されている。すなわち、図示（３９） されているように、ターミナルポスト構造体体１１は、
垂下する接続突出リブ２１に自発的に溶接した接続部分
１０４およびこの接続部分１０４から突出するボスト部
分１０５を有する。前述のように、ノックアウトの上端
は、第１６図に示すように、丸い凹部を有し、これによ
りボスト部分１０５の丸い末端１０６を定める。

ダム９７は、第１７図に示すように、ターミナルポスト
構造体の接続部分１０４にクリアランス凹部１０７を定
める。この四部はターミナルポスト構造体と末端セル要
素の隣接ストラップ１７との間に所望のクリアランスを
確保する。

第１６図に示すように、接続部分１０４の高さは、その
両端からボスト部分１０５に向かって増加する。

第１８図に最もよく示されているように、ボスｌ一部分
１０５の上端はボス１〜１０４の側面へ接続部分１０８
により接続されていて、ストラップ１Ｂに対して片持ボ
ストの能動的な剛性接続を提供する。

第１７および１８図に示されているように、型８２およ
び８３内で同時に鋳造されるターミナル（４０） ポスト構造体の対は事実上互いに鏡像関係にあり、これ
により、前述のように、一般に電池２０の両端に位置す
る、ターミナルとして通期に配置されている。

さて第１９〜２４図をより詳しく参照すると、積み下ろ
し装置は電池セル要素を型から取り上げ、これをコンベ
ヤー２９へ移送するように配置されている。第３図に示
されるように、全体として１０９で表示される一体的に
鋳造されたターミナルポスト構造体１１を有する電池セ
ル要素は、装置２８の全体として１１０で表示される積
み下ろしヘッド部分を有する。第１９図に示されるよう
に、積み下ろしヘッドは型８２および８３から並んだ関
係で２つの同時に形成されたサブアセンブリー１０９と
係合するための、全体として１１１および１１２で表示
される１対のクランプを定める。クランプ１１１および
１１２は要素１０９と係合するが、それらは型装置が下
方に動いている間ノックアウトピン上に支持される。図
示するように、クランプ１１１は第１クランプ板１１３
および第２クランプ板（４１） １１４を含む。クランプ１１２ば第１クランプ板１１５
および第２クランプ板１１６を含む。クランプ板１１３
は、シリンダーまたルまピストン１１７により、第１９
図に実線で示される後退位置から、同図において破線で
示されるクランピング位置に内方へ動かされる。シリン
ダーまたはピストンは後退位置にばねで付勢されている
。

クランプ板１１．５は、ばねで付勢されたシリンダーま
たはピストン１１８により、第１９図に実線で示される
後退位置から、同図において破線で示されるクランピン
グ位置に内方へ動かされる。クランプ板１１４および１
１６は、ばねで付勢された全体として１１９で表示され
る作動装置により、第１９図に実線で示される後退位置
から、同図において破線で示されるクランピング位置に
内方へ動かされる。作動装置１１９は、第２０図に示す
ように、シリンダーまたはピストン１２０を含み、それ
らの各々は、第２０図に示すように、適当なばね手段１
２２によりばねで付勢されて左へ押しやられている細長
い棒または軸１２１を有する。

（４２） １対のカムピン１２３および１２４は、軸１２１　との
動きのため固定されており、これにより、シリンダーま
たはピストン１２０が作動したとき、第１９図において
見て、右に押しやられる。

第１９図に示されるように、ピンはクランプ板１１６お
よび１１４に協働するように形成されたテーパー凹部１
２５および１２６に受容されるので、カムピンが動くと
、クランプ板１１６および１１４は後退位置から離れて
破線で示す位置へ押しやられる。

図示されるように、クランピング運動は比較的小さいが
、クランプが解放されるとき、クランプ板と電池セル要
素の側面との間にクリアランスを効果的に提供する。

クランプ１１３およびシリンダーまたはピストン１１７
は支持板１２７に設けである。支持板１２７は移送板１
２８に設けである。クランプ１１５およびシリンダーま
たはピストン１１８は、同様なねじ１３０によりクラン
プ板１２８に同様に取り付けた支持板１２９に設けであ
る。

支持板は、持ち上げヘッド１３４の垂下する支持（４３
） 板１３３に取り付＆−１られた回転装置１３２により、
水平軸１３１のまわりで回転することができる。さらに
、持ち上げヘッドは、末端に調節可能なストップ１３６
をもつ片持ストップ支持体１３５を有する。

第２４図に見られるように、持ち」−げヘッドはさらに
調節可能なストップ１３８をもつ第２アーノ、１３７を
有する。移送板は、端部分１．３９を有し、この部分は
ストップ１３６および１３８と選択的に係合して支持板
１２８の回転運動限界を定める。第２２および２４図に
示されるように、支持板１２８はピンクアンプヘッドが
電池セル要素１０９を取り上げて、最初の位置から、第
３３および３４図に概略的に示されるように、電池セル
要素１０９のターミナルボスＩ・構造体力月二号に延び
る反転位置に、１８０°回転される。こうして、第２３
図に見られるように、移送板の部分１３９は、ストップ
１３６との係合からセル要素の反転位置のストップ１３
８と係合され、次いで後退してセル要素のクランピング
位置にされ、ここで移送部分１３９は、第２４図に示さ
れるような、ストップ１３６との係合にもど（４４） される。

さらに第２２および２４図に示されるように、持ち上げ
ヘッド１３４は、支持板１４１に固定された一端を有す
るピストンシリンダー装置１４０および持ち上げヘッド
１３４の上板１３４に接続されたピストン棒１４２によ
って、垂直に位置決め可能である。

支持板１４１は、順番に、スライドレール３０に沿った
水平方向の動きができるように、スライドブロック１４
５によりスライドレール３０上に支持された板１４４に
取り付けられている。このような動きは、装置４６に類
似し、かつ支持板１４４上の直立コネクター１４８と係
合した、水平に位置決め可能なラグ１４７を有する、ロ
ッドレス位置決め装置１４６によりなされる。

支持板１４４に対してヘッド１３４の上方への動きは、
第１対の協働ストップ１４９および１５０および、第２
４図に示されるように、それぞれ支持板１４４およびヘ
ッド１３４に取り付けられ第２対の協働ストップ１５１
および１５２の突き合わせにより制限される。持ち上げ
ヘッドの下方への動きは、支持板（４５） １４４を通して滑動可能であり、かつ持ち上げヘッド１
４３に固定された下端を有する１対の垂直ガイド１５５
および１５６上の、１対のストップ１５３および１５４
により制御される。これらのガイドは第２組のストップ
１５７および１６０を有することができ、かつ支持板１
４４」二の垂下するストップ１５９および１６０と係合
することができる。

積み下ろしヘッドのクランプ１１０をわずかに、たとえ
ば、０．５インチ（１，２７Ｃｔ）だけ持ち上げて、タ
ーミナルポスト構造体１１をノックアウトピンの上端か
ら分離することが望ましい。最初の上方への僅かな動き
を行うため、ストップ１４９および１５１を、第２２図
に示されるように、支持板１４４に取り付けたシリンダ
ーまたはピストン１６１および１６２により、約０．５
インチ（１，２７ｃｍ）だけ持ち上げる。スｌ〜ツブ１
４９および１５１のこのような上方への変位は、ストッ
プ１５７および１５８が支持板状のストップ１５９およ
び１６０と係合するまで、ピストンシリンダー装置１４
０のそれ以上の上方への後退を許す。

（４６） ノックアウトピンを越えると、電池セル要素１０９は、
次いでレール３０上の積み下ろし装置２８の左方への動
きにより、コンベヤー２９の上方に横たわる関係にされ
ることができる。前述のように、電池セル要素は移送の
間に回転され、これによりターミナルポスト構造体１１
は一番上に配置される。次いで、ピックアップヘッドは
ピストンシリンダー装置１．４０の適当な操作により降
下し、このようにして回転された電池セル要素はコンベ
ヤー２９上に置かれ、さらに処理される。上に示したよ
うに、各クランプ板１１３．　１１４．　１１５゜１１
６は電池セル要素から離れる方向へ動かすことができ、
これにより電池セル要素はコンベヤー上へ、電池セル要
素のコンベヤーに対するすべりによるような摩擦による
電池セル要素の側面の損傷を起こすことなく、移送する
ことが促進される。

工業血使里 装置１０の全体の操作は、第２５〜３５図に概略的に示
されている。すなわち、第２５図に見られるように、電
池セル要素は初め取り上げヘッド（４７） クランプ移送手段４２により取り」二げられ、ブラシか
げ装置２４へ移送され、ここで、垂下する接続手段、ず
なわち、突出リブ２１は回転ブラシ７９によりブラシカ
＜ＩＪされ、その表面から異質汚染物質は除去される。

移送手段４２は左方へ動き続り、第２５図に示すように
、次いで電池セル要素はフラックス適用装置２５へ移送
され、ここで下方に突出するリブ２１はフラックスアプ
リケーターのスポンジ８１と係合して適当な結合フラッ
クスを適用される。

第２６図に示されるように、移送手段４２はさらに左方
へ動いて、電池セル要素を移送して型装置２６の−Ｆ方
に横たわる関係にする。この時、溜２７内の熔融金属は
、閉じた弁３５および３６によりその内に保持される。

第２７図に示されるように、弁３５および３６は付勢さ
れて、前もって選択した時間の間、シュート３３および
３４を経て型８２　、８３へ溜から溶融金属を供給する
。

第２８図に示されるように、弁はここで付勢さく４８） れで、型への制御された量の金属の供給を停止し、かつ
移送手段４２は降下して電池セル要素を下方へ動かし、
これにより垂下するリブ２１は型内の溶融金属の上部の
中へ入れられる。

第２９図に示されるように、装置はこの位置に十分な時
間維持され、型内の熔融金属は冷却および固化して、垂
下するリブ上にターミナルポスト構造体１１を形成する
。

第３０図に示されるように、積み下し装置２８は右方へ
動かされ、これによりクランプ１１０はターミナルポス
ト構造体１１を鋳造結合して有する電池セル要素１０９
と係合する。

次いで取り上げ装置２３は電池セル要素１０９から解放
され、そして上方へかつ右方へ動かされて、第６図に示
すように、シリンダーＸ１および延長されたシリンダー
棒Ｘ２により定められた保持位置へ動かされる。装置２
２が、第５図に示されるように、１対の電池セル要素１
２および１２′を動かして取り上げ装置と整列させるま
で、取り上げ装置はこの位置にとどまる。引き続いて、
シリン（４９） ダー棒Ｘ２は後退し、これにより取り上げ装置は保持位
置から出て右方へ動いて、後続する電池セル要素１２お
よび１２′の対を取り上げることができる。同時に、型
装置２６は降下し、その間ノックアウトピン８９　、９
０を動かないように保持し、これにより鋳造されたター
ミナルポスト構造体１１は型８２　、８３から自由に解
放される。型８２　、８３の下方への動きは、第１７図
に示されるように、同時にダム９７を開いた位置にし、
ポストの斜面１０７を解放する。

次いでシリンダーまたはピストン１６１および１６２は
作動され、第３２図に示されるように、ストップ１４９
および１５１を上昇させ、これにより持ち上げピストン
装置１４０は上昇して、持ち」二げヘッド１３４および
それにより支持される電池セル要素１０９を約０．５イ
ンチ（１，２７ｃｍ）だけ持ち上げて、鋳造されたター
ミナルポスト構造体１１をノックアウトピンの上端から
離れさす。

解放された電池セル要素は、第３３図に示されるように
、次いでレール３０上に支持された持ち（５０） 上げヘッド１３４の左方への並進により左へ動がされ、
その間、第３４図に示されるように、移送板１２８ハ回
転装置１３２により回転されて、クランプ装置１１０内
において鋳造結合されたターミナルポスト構造体ＩＩを
一番上にして電池セル要素を位置決めする。さらに第３
４図に示されるように、持ち上げヘッド１３４の左方へ
の動きは、電池セル要素１０９が移送コンベヤー２９に
より上方に配置されるまで、続けられる。

次いで電池セル要素１０９はピストンシリンダー装置１
４０の操作による持ち上げヘッド１３４の下方への動き
によりコンベヤー２９上へ配置され、そこからクランピ
ング装置１１０は解放され、次いでセル要素から離れる
方向に上昇させ、必要に応じて更に処理するためセル要
素はコンベヤーへ移送する。

時系列図は第３６図に示されている。この第３６図は、
装置の全体の操作において、第２５〜３５図に関して前
述した種々の操作相互の関係を示す。

操作は制御装置４０により協働させて、所望の時（５１
） 系列を提供することができる。あるいは、装置の駆動要
素の操作は、前述のように、手動で制（「ａして操作の
順序を提供することができる。

第３７および３８図に見られるように、側面のターミナ
ル１６８を、垂下するリブ１６上に、型の形状を適当に
して選択的に形成することができる。

すなわち、側面のターミナルは、リブ上へ鋳造された接
続部分１６９と、接続部分の一端における側面のターミ
ナル部分１７０とを含む。ターミナル部分１７０はスト
ラップＩ８の端に存在し、そしてクリアランスの斜面は
不必要であるので、側面のターミナルの形成時にダム９
７は不必要である。

装置１０は、前述のように、構成が簡単かつ経済的であ
り、しかも電池の端のセル要素における使用のため、電
池セル要素の接続リブ上に改良されたターミナルポスト
構造体１１を設置するとき、各要素の改良され、調整さ
れた機能を提供する。

以上特定の実施態様を開示したが、これは本発明に含ま
れる広範な発明概念の例示である。

【図面の簡単な説明】

（５２） 第１図は、本発明の方法および装置により製造されたタ
ーミナルポスト構造体を有する電池の斜視図であり、電
池ケースの一部分はその内部の電池セル要素の配置を示
すため切り欠いである。 第２図は、ターミナルポスト構造体を接続するとき使用
する接続突出リブをもつ板接続ストリップを有する電池
セル要素を示す斜視図である。 第３図は、ターミナルポスト構造体を有する第１図の電
池セル要素を示す部分斜視図である。 第４図は、第１図の電池構造体内のターミナルポスト構
造体の配置を示す部分垂直断面図である。 第５図は、本発明の電池ターミナルポスト構造体鋳造装
置の部分略平面図である。 第６図は、第５図の装置の部分側面図である。 第７図は、第６図の装置の詳細平面図である。 第８図は、型および関連する装置の部分平面図である。 第９図は、取り上げ輸送手段の部分拡大正面図である。 第１０図は、第１０図の手段の平面図である。 （５３） 第１１図は、第１０図の手段の部分側面図である。 第１２ｒＸＪは、型構造体の部分側面図である。 第１３図は、鋳造されたターミナルボス１〜構造体を型
から解放するために型を降下させるときの型構造体の部
分側面図である。 第１４図は、型の詳細部分側面図である。 第１５図は、ターミナルポスト構造体を組み合わせて鋳
造した板接続スＩ・ラップの平面図である。 第１６図は、第１５図のストラップの側面図である。 第１７図は、本発明の装置において並んだ１対のターミ
ナルポスト構造体の形成を示す端面図である。 第１８図は、組になった対の電池セル要素にターミナル
要素として引き続いて使用する、同時に鋳造された１対
のターミナルポスト構造体の配置を示す斜視図である。 第１９図は、積み下ろし輸送手段の部分切り欠き平面図
である。 （５４） 第２０図は、第１９図の手段の部分切り欠き側面図であ
る。 第２１図は、第１９図の手段の部分端面図である。 第２２図は、積み下ろしクランプ輸送手段および関連装
置の部分側面図である。 第２３図は、型キャビティから電池セル要素を取り上げ
るときの配置にあるクランプ輸送手段の部分端面図であ
る。 第２４図は、取り上げられた電池セル要素を反転するた
めに積み下ろしクランプ輸送手段を反転するときの、そ
の配置を示す部分端面図である。 第２５図は、接続突出リブのブラシがけを実線で示し、
かつブラシがけされたリブへのフラックスの適用を破線
で示す略側面図である。 第２６図は、型キャビティに対して上方に横たわる電池
セル要素の配置を示す略側面図である。 第２７図は、型キャビティへ接続リブを挿入する直前に
型キャビティに溶融金属を供給する工程を示す略側面図
である。 （５５） 第２８図は、型キヤビテイ内の溶融金属の」二部の中に
接続突出リブを挿入するための、電池セル要素の下方へ
の動きを示ず略側面図である。 第２９図は、溶融金属を冷却して、接続リブ」二に自発
的に結合したターミナルポスト構造体を形成する工程を
示ず略側面図である。 第３０図は、移送りランプ輸送手段を電池セル要素と係
合する工程を示す略側面図である。 第３１図は、電池セル要素から取り上げクランプ輸送手
段を解放し、かつ抜き出す工程を示す略側面図であり、
電池セル要素は積み下ろしクランプ輸送手段により保持
され、かつノックアウトピンにより支持されており、型
はターミナルポスト構造体から離れる方向へ動かされて
ターミナルポスト構造体をそれから解放している。 第３２図は、電池セル要素を持ち上げてターミナルポス
ト構造体を支持ノックアウトビンから解放する工程を示
ず略側面図である。 第３３図は、型装置から離れる電池セル要素の動きを示
す略側面図である。 （５６） 第３４図は、ターミナルポスト構造体を一番上に配置す
るために、電池セル要素を反転させる工程を示す略側面
図である。 第３５図は、電池セル要素を移送コンベヤー上に配置す
る工程を示す略側面図である。 第３６図は、ターミナルポスト構造体の製造法における
種々の工程の関係および順序を示す時系列図である。 第３７図は、側面ターミナルの形状の形の鋳造結合され
たターミナル装置の別の実施態様を示す側面図である。 第３８図は、第３７図のターミナルの形状の端面図であ
る。 第３９．３９Ａ図は、型およびダムの構造の部分側面図
である。 １０・・・電池セル要素内にターミナル構造体を設ける
装置、 １１・・・ターミナル構造体、 １２．１２′、　　１０９・・・電池セル要素、１３・
・・ターミナル部分またはターミナルポスト、（５７） １４．１５・・・極板、 １６・・・波形ディバイダーまたはセパレーターシート
、 １７・・・第１極板接続ストラツプまたは第１ストラツ
プ、 １８・・・第２極板接続ストラツプまたは第２ストラツ
プ、 １９・・・セル間の接続ラグ、 ２０・・・電池、 ２１・・・接続突出部または突出リブ、２２・・・スト
ラップ鋳造結合装置、 ２３・・・取り上げ装置、 ２４・・・ブラシかけ装置、 ２５・・・フランクス適用装置、 ２６・・・型装置、 ２７・・・溶融金属供給装置または金属溜、２８・・・
積み下ろし装置、 ２９・・・移送コンベヤー、 ３０　、３１・・・レール、 ３２　、６５　、６６・・・ハウジング、（５８） ３３　、３４・・・供給シート、 ３５　、３６・・・プランジャー弁、 ３７・・・ピボットアーム装置、 ３８　、８７・・・ビス１〜ンシリンダー装置、３９・
・・作動装置、 ４０・・・制御装置、 ４１・・・ベース、 ４２・・・供給クランプ輸送手段、 ４３・・・支持板、 ４４・・・スライドブロック、 ４５　、４７・・・上方に横たわる支持体、４６・・・
ロッドレス位置決めシリンダー装置、４８・・・シリン
ダーバレル、 ４９・・・ラグ、 ５０・・・直立コネクター、 ５１・・・延長部、 ５２・・・垂直の板、 ５３　、５６　、７４　、８６・・・ボルト、５４　、
５５・・・側板、 ５７．５Ｂ、６７、　１１７．　１１８．　１２０．　
１５９．　１６０・・・（５９） シリンダーまたはピストン、 ５９・・・プランジャー、 ６０．６１，６２，６３・・・クランプ板、６４・・・
カム、 ６６　、９８・・・軸、 ６８・・・リンク仕掛、 ６９．８４．　１２９．　１４１・・・支持板、７０・
・・ボスト、 ７１・・・開口、 ７２・・・ピストン装置、 ７３・・・ビス１ヘン棒、 ７５・・・調整可能なストップ１ ．７６・・・リンクチェーン、 ７７・・・スプロケット、 ７８・・・案内レール、 ７９・・・回転ブラシ、 ８０・・・吸引ダクト、 ８１・・・アプリケータースポンジ、 ８２　、８３・・・型、 ８５・・・底部支持板、 （６０） ８８・・・直立案内、 ８９　、９０・・・ノックアウトピン、９１・・・垂下
する管状下部、 ９２・・・末端、 ９３・・・丸い凹部、 ９４・・・上方に開口する型キャビティ、９５・・・接
続部分、 ９６・・・ターミナルボスト部分、 ９７・・・ダム、 ９９・・・バランスウェイト、 １０１・・・供給導管、 １０２・・・空気の流路、 １０３・・・加熱手段、 １０４・・・接続部分、と １０５・・・ボスト部分、 １０６・・・丸い末端、 １０７・・・ボストベベル、 １０８・・・コネクタ一部分、 １１０・・・積み下ろしヘッド部分、 １１１　．１１２・・・クランプ、 （６１） １１３．１１５・・・第１クランプ板、１１．４．１１
６・・・第２クランプ板、１１９・・・作動装置、 １２１・・・棒または軸、 １２２・・・ばね手段、 １２３．１２４・・・カムピン、 １２５．１２６・・・テーパー四部、 １２７．１６３・・・支持板、 １２８・・・移送板またはクランプ板、１３０・・・ね
じ、 １３１・・・水平軸、 １３２・・・回転装置、 １３３・・・垂下する支持板、 １３４・・・持ち上げヘッド、 １３５・・・片持ストップ支持体、 １３６・・・調整可能ストップ、 １３７・・・第２アーム、 １３８・・・調節可能ストップ、 １３９・・・端部分、 １４０・・・ピストンシリンダー装置、（６２） １４２・・・ピストン棒、 １４３・・・上板、 １４４・・・板、 １４５・・・スライドブロック、 １４６・・・ロッドレス位置決め装置、１４７・・・水
平に位置決め可能なラグ、１４８・・・直立コネクター
、 １４９　　、１５０　　、１５１　　、１．５２・・・
協働ストップ、１５３　．１５４　．１５７　．１５８
・・・ストップ、１５５．１５６・・・垂直ガイド、 １５９．１６０・・・垂下するストップ、１６４・・・
プラットホーム、 １６５・・・ソレノイド、 １６６・・・リンク、 １６７・・・弁軸、 １６８・・・側面ターミナル、 １６９・・・接続部分、 １７０・・・側面ターミナル部分。 以下余白 （６３） ＦＩＧ、９ ＦＪＧ、３８

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、面を対向させて間隔を置いて配置された複数の同種
   極性の極板と、この極板を電気的に接続する導電性金属
   ストラップとを有する電池セル要素上に、ターミナル構
   造体を形成する方法であって、 ストラップ上に接続手段を設け、 ターミナル部分および接続部分を定める上方に開口する
   型キャビティを有する型を設け、型キヤビテイ内に溶融
   金属を供給し、 型の前記接続部分内の溶融金属の中へ導電性ストラップ
   接続手段を挿入して、接続手段の表面を溶融させ、かつ 接続手段の溶融部分および型キヤビテイ内の熔融金属を
   冷却させ、これによりターミナル部分と、導電性ストラ
   ップ接続手段に融着した接続部分と、（１） を有するターミナル構造体を形成する 工程からなる、電池ターミナルの鋳造形成方法。 ２、導電性ストラップが、前記接続手段から横方向に離
   れるように延びる表面部分を定め、かつターミナルの接
   続部分を前記表面部分に融着する、特許請求の範囲第１
   項記載の方法。 ３、前記接続手段が突出部を定める、特許請求の範囲第
   １項記載の方法。 ４、前記接続手段が、導電性ストランプから突出し、か
   つストラップの圏さ方向に延びる細長いリブを定める、
   特許請求の範囲第１項記載の方法。 ５、前記型が、型キャビティを定める絶縁層を有する、
   特許請求の範囲第１項記載の方法。 ６、型キャビティへの溶融金属の供給速度は、前もって
   選択した時間の間に、制御された量の熔融金属をその内
   に供給するように手動で調節可能である、特許請求の範
   囲第１項記載の方法。 ７、型キャビティへの溶融金属の供給時間は、制御され
   た量の溶融金属をその内に供給するように、前もって選
   択する、特許請求の範囲第１項記（２） 載の方法。 ８０面を対向させて間隔を置いて配置された複数の同種
   極性の極板と、この極板を電気的に接続する導電性金属
   ストラップとを有する電池セル要素」二に、ターミナル
   構造体を形成する方法であって、 ストラップ上に接続突出部を設け、 この接続突出部をブラシがけし、 接続突出部にフラックスを供給し、 ターミナル部分および接続部分を定める上方に開口する
   型キャビティを有する型を設け、型キヤビテイ内に溶融
   金属を供給し、 型の前記接続部分内の溶融金属の中へ前記接続突出部を
   挿入して、ブラシかけしかつフラックス処理した接続突
   出部の表面を溶融させ、かつ接続突出部の熔融部分およ
   び型キヤビテイ内の熔融金属を冷却させ、これによりタ
   ーミナル部分と、導電性スＩ・ランプの前記接続突出部
   に融着した接続部分と、を有するターミナル構造体を形
   成する工程からなる、電池ターミナルの鋳造形成方法。 （３） ９、接続突出部のブラシがＬＪ工程は、回転ブラシを通
   過させてフラックス４ｊ（給ステーションへ接続突出部
   を動かず工程からなる、特許請求の範囲第８項記載の方
   法。 １０、導電性ストランプは接続突出部から横方向に離れ
   るように延びる表面部分を定め、かつこの表面部分を接
   続突出部のブラシかけと同時にブラシがけし、ブラシが
   げされた表面部分を前記型内のターミナルの接続部分に
   融着する、特許請求の範囲第８項記載の方法。 １１、電池セル要素を、前記工程の間に接続突出部を一
   番下にして移送する、特許請求の範囲第８項記載の方法
   。 １２、面を対向させて間隔を置いて配置された複数の同
   種極性の極板と、この極板を電気的に接続する導電性金
   属ストランプとを有する電池セル要素上に、ターミナル
   構造体を形成する方法であって、 ストラップ」二に突出リブを設け、 ターミナル部分および接続部分を定める上方に（４） 開口する型キャビティを有する型を設け、型キヤビテイ
   内に溶融金属を供給し、 型の前記接続部分内の溶融金属の中へ前記リブを挿入し
   て、リブの表面を実質的にその全長にわたって熔融させ
   、かつ リブの溶融部分および型キヤビテイ内の熔融金属を冷却
   させ、これによりターミナルポスト部分と、導電性スト
   ラップの前記リブに融着した接続部分と、を有するター
   ミナル構造体を形成する工程からなる、電池ターミナル
   の鋳造形成方法。 １３、前記接続部分はリブに隣接するストラップと突き
   合わせする部分を含む、特許請求の範囲第１２項記載の
   方法。 １４、前記接続部分はストラップより上方に横たわる第
   １部分と、ここから横方向に突出する第２部分とを含み
   、前記ターミナル部分は前記第２部分に接続される、特
   許請求の範囲第１２項記載の方法。 １５、前記接続部分はストラップより上方に横たわる第
   １部分と、ここから横方向に突出する第２（５） 部分とを含み、前記ターミナル部分は前記第２部分に接
   続され、かつターミナル部分および接続部分を形成する
   間、取り外し可能なダムを前記型キヤビテイ内に配置し
   て、前記ストランプから離れた前記接続部分の開口内に
   クリアランス空間を設ける、特許請求の範囲第１２項記
   載の方法。 １６、面を対向させて間隔を置いて配置された複数の同
   種極性の極板と、この極板を電気的に接続する導電性金
   属ストラップとを有する電池セル要素上に、ターミナル
   構造体を形成する方法であって、 ストラップ上に接続突出部を設け、 このストランプを一番下にして電池セル要素を取り上げ
   、 取り上げたセル要素を動かして接続突出部をブラシと係
   合させ、 取り上げたセル要素を動かして接続突出部をフラックス
   適用装置と係合させて、フラックスを接続突出部に通用
   し、 ターミナル部分および接続部分を定める上方に（６） 開口する型キャビティを有する型を設け、セル要素を型
   より上方の位置に動かし、型キヤビテイ内に溶融金属を
   供給し、 セル要素を下方に動かして接続突出部を型の前記接続部
   分内の溶融金属の中へ挿入して、接続突出部の表面を溶
   融させ、かつ セル要素を取り」−げ装置と係合させ、接続突出部の溶
   融部分および型キヤビテイ内の溶融金属を冷却させ、こ
   れによりターミナル部分と、導電性ストランプの接続突
   出部に融着した接続部分とを有するターミナル構造体を
   形成し、このターミナル構造体をを離型し、 ターミナル構造体を鋳造形成した電池セル要素を型から
   移送する 工程からなる、電池ターミナルの鋳造形成方法。 １７、冷却流体を型に指向させて、型キヤビテイ内の溶
   融金属を急速に冷却させる、特許請求の範囲第１６項記
   載の方法。 １８、接続突出部に隣接するストラップを、前記ブラシ
   ミによって同時に係合させる、特許請求の（７） 範囲第１６項記載の方法。 １９、前記ブラシを、接続突出部と係合している間、急
   速に動かず、特許請求の範囲第１６項記載の方法。 ２０、型の下部はノックアウトピンにより定められ、か
   つこのノソクアウ）・ピンを型キヤビテイ内へ伸ばして
   、ターミナル構造体を特徴する特許請求の範囲第１６項
   記載の方法。 ２１、型の操作の間、型キャビティの一部分を横切って
   自己解放ダムを挿入して、成型された状態の部分内にク
   リアランスを定める工程を含む、特許請求の範囲第１６
   項記載の方法。 ２２、型の操作の間、型キャビティの一部分を横切って
   自己解放ダムを挿入して、成型された状態の部分内にク
   リアランスを定める工程を含み、前記ダムは冷却工程の
   完了時に、型キャビティから後退し、これにより鋳造さ
   れたターミナル構造体を離型し、かつ移送することがで
   きる、特許請求の範囲第１６項記載の方法。 ２３、熔融金属の溜を型に隣接して設Ｕ、型キヤ（８） ビティ内に溶融金属を供給する前記工程は、制御された
   量の溶融金属を溜から型キャビティへ供給する工程から
   なる、特許請求の範囲第１６項記載の方法。 ２４、溶融金属の溜を型に隣接して設け、型キヤビテイ
   内に溶融金属を供給する前記工程は、制御された量の溶
   融金属を溜から型キャビティへ、前もって選択された時
   間の間、前もって選択された流速において、供給する工
   程からなる、特許請求の範囲第１６項記載の方法。 ２５、前記型キャビティは上方に開口しており、かつ溶
   融金属で実質的に満たされており、前記接続突出部は溶
   融金属の中に挿入される電池セル要素の実質的に唯一の
   部分である、特許請求の範囲第１６項記載の方法。 ２６、電池セル要素は、前記最初のストラップにより接
   続された極板の極性とは反対の極性を有する極板を接続
   する第２導電性金属ス１−ラップを有し、この第２スト
   ラツプは、ターミナル構造体を形成する間、型の外部に
   配置する、特許請求の範（９） 間第１６項記載の方法。 ２７、鋳造されたターミナル構造体が下方へ動がないよ
   うに保持されている間、型を下方に動がして、ターミナ
   ル構造体を特徴する特許請求の範囲第１６項記載の方法
   。 ２８、電池セル要素は、ターミナル構造体を成形する間
   、供給クランプ内に保持されている、特許請求の範囲第
   １６項記載の方法。 ２９、電池セル要素は、ターミナル構造体を成形する間
   、供給クランプ内に保持されており、かつセル要素の鋳
   造および離型に引き続いて電池セル要素を移送するため
   、取り」二げクランプを電池セル要素に移送するため、
   取り上げクランプを電池セル要素と係合する、特許請求
   の範囲第１６項記載の方法。 ３０、電池セル要素は、ターミナル構造体を成形する間
   、供給クランプ内に保持されており、かつセル要素の鋳
   造および離型に引き続いて電池セル要素を移送するため
   、取り」二げクランプをセル要素と係合し、この供給ク
   ランプは、電池セル要素（１０） が取り上げクランプと係合すると、電池セル要素から解
   放される、特許請求の範囲第１６項記載の方法。 ３１、電池セル要素は、移送の間に水平軸のまわりに回
   転し、これにより鋳造されたターミナル構造体を一番−
   ににして配置する、特許請求の範囲第１６項記載の方法
   。 ３２、型の下部はノックアウトピンにより定められ、こ
   のノックアウトピンは型キヤビテイ内へ伸びて、ターミ
   ナル構造体を離型し、かつノックアウトビンは末端の丸
   い四部を定めて、鋳造されたターミナルの末端を特徴す
   る特許請求の範囲第１６項記載の方法。 ３３、前記型は溶融金属の供給前に予熱する、特許請求
   の範囲第１６項記載の方法。 ３４、前記型は溶融金属の供給前に予熱し、かつ型キヤ
   ビテイ内の溶融金属の中に接続突出部を挿入したとき、
   冷却される、特許請求の範囲第１６項記載の方法。 ３５、面を対向させて間隔をおいて配置された複（１１
   ） 数の同種極性の極板と、この極板を電気的に接続する導
   電性金属ストラップとを有し、かつ接続手段を有する電
   池セル要素上にターミナル構造体を形成する装置であっ
   て、 ターミナル部分および接続部分を定める」一方に開］−
   】する型キャビティを有する型と、型キヤビテイ内に溶
   融金属を供給する手段と、型の前記接続部分内の熔融金
   属の中へ接続手段を挿入して、接続手段の表面を溶融さ
   せる手段と、接続手段の溶融部分および型キヤビテイ内
   の溶融金属を冷却させ、これによりターミナルと、導電
   性ストラップの前記接続手段に融着した接続部分とを有
   するターミナル構造体を形成する手段とからなる、電池
   セル要素上にターミナル構造体を形成する装置。 ３６、第２ストラツプが電池セル要素」二に設けてあり
   、かつ接続手段を挿入する手段は、接続手段が型内に挿
   入されているとき、第２ストラ・ツブを型の外部に配置
   する、特許請求の範囲第３５項記載の装置。 （１２） ３７、接続手段をブラシがけする手段と、ブラシがけさ
   れた接続手段にフラックスを適用してターミナルボス１
   −への融着結合を改良する手段とをさらに含む、特許請
   求の範囲第３５項記載の装置。 ３８、電池セル要素をストラップを一番下にして解放自
   在に係合させる取り上げクランプを含む、電池セル要素
   を型へ移送する手段をさらに含む、特許請求の範囲第３
   ５項記載の装置。 ３９、鋳造されたターミナル構造体を離型する手段をさ
   らに含む、特許請求の範囲第３５項記載の装置。 ４０、鋳造されたターミナル構造体を離型する手段と、
   離型したターミナル構造体を有する電池セル要素を移送
   する手段とをさらに含む、特許請求の範囲第３５項記載
   の装置。 ４１、電池セル要素と解放自在に係合する積み下ろしク
   ランプを含む、鋳造されたターミナル構造体を有する電
   池セル要素を型から移送する手段とをさらに含む、特許
   請求の範囲第３５項記載の装置。 （１３） ４２、電池セル要素を型へ移送する、セル要素をストラ
   ップを一番下にして解放自在に係合させる取り上げクラ
   ンプを含む手段と、鋳造されたターミナル構造体を有す
   るセル要素を型から移送する、セル要素と解放自在に係
   合する積み下ろしクランプを含む手段と、積み下ろしク
   ランプによってセル要素と係合した後に、前記取り上げ
   クランプを解放する手段とをさらに含む、特許請求の範
   囲第３５項記載の装置。 ４３、電池セル要素に対して型を動かして、鋳造された
   ターミナル構造体を離型する手段をさらに含む、特許請
   求の範囲第３５項記載の装置。 ４４、面を対向させて間隔をおいて配置された複数の同
   種極性の極板と、この極板を電気的に接続する導電性金
   属ス１−ランプとを有し、かつ接続突出部を有する電池
   セル要素上に、ターミナル構造体を形成する装置であっ
   て、 前記ストラップを一番下にしてセル要素を取り上げる手
   段と、 ブラシと、 （１４） 取り上げられたセル要素を動かして、接続突出部をブラ
   シと係合させる手段と、 取り上げられたセル要素を動かして、接続突出部をフラ
   ックス適用装置と係合させて、溶接フランクスを突出部
   に適用する手段と、 ターミナル部分および接続部分を定める」一方に開口す
   る型キャビティを有する型と、 型より上方の位置にセル要素を動かす手段と、型キヤビ
   テイ内に溶融金属を供給する手段と、セル要素を下方に
   動かして、接続突出部を型の前記接続部分内の熔融金属
   の中へ挿入して、接続突出部の表面を熔融させる手段と
   、 取り上げ装置と、 接続突出部の溶融部分および型キヤビテイ内の熔融金属
   を冷却させ、これによりターミナル部分と導電性ストラ
   ップの接続突出部に融着した接続部分とを有するターミ
   ナル構造体を形成する手段と、 型内のターミナル構造体を離型する手段と、鋳造された
   ターミナル構造体を有する電池セル（１５） 要素を型から移送する手段と からなる、電池ターミナルの鋳造形成装置。 ４５、第２ス１ヘラツブが電池セル要素上に設置Ｊてあ
   り、かつ接続突出部を挿入する手段は、接続突出部が型
   内に挿入されているとき、第２ストランプを型の外部に
   配置させる、特許請求の範囲第４４項記載の装置。 ４６、セル要素を取り上げる手段はクランピング手段か
   らなる、特許請求の範囲第４４項記載の装置。 ４７、セル要素を移送する手段はクランピング手段から
   なる、特許請求の範囲第４４項記載の装置。 ４８、セル要素を取り上げる手段はクランピング手段か
   らなり、かつセル要素を移送する手段は、前記最初のク
   ランピング手段が解放されたとき、セル要素と係合する
   ことができるクランピング手段からなる、特許請求の範
   囲第４４項記載の装置。 ４９、面を対向させて間隔を置いて配置された複数の極
   板と、この極板の間のセパレータ一手段とを有する電池
   セル要素において、 （１６） 極板を相互に接続する、鋳造された熔融可能な金属から
   形成され、かつ接続突出部を定める接続ストラップと、 ターミナル部分および接続部分を有し、接続部分が前記
   ストランプの接続突出部との自発的な結合を有する鋳造
   された溶融可能な金属から形成されているターミナル構
   造体と からなる、電池セル要素。 ５０、前記接続部分はその場で形成されたものであり、
   かつ前記接続突出部の横方向に前記ストラップと突き合
   わさっている、特許請求の範囲第４９項記載の電池セル
   要素。 ５１、前記接続突出部は細長いリブからなり、かつ前記
   ターミナルポストの接続部分はその場で形成されて前記
   リブ内に埋め込まれている、特許請求の範囲第４９項記
   載の電池セル要素。 ５２、前記接続部分は前記ストラップから横方向に離れ
   て延びる部分を有し、かつ前記ターミナル部分はこの横
   方向に延びる部分上に設けられている、特許請求の範囲
   第４９項記載の電池セル要素。 （１７） ５３、前記接続部分は前記ストランプから横方向に離れ
   て延びる部分を有し、前記ターミナル部分はこの横方向
   に延びる部分」−に設けられており、かつ前記接続部分
   は前記ターミナル部分に最も隣接するリブの上方に横た
   わる高さを有する、特許請求の範囲第４９項記載の電池
   セル要素。 ５４、前記接続突出部とターミナル構造体の接続部分と
   の間の自発的結合は、接続突出部表面の汚染物質を含有
   しない、特許請求の範囲第４９項記載の電池セル要素。 ５５、前記接続突出部とターミナル構造体の接続部分と
   の間の自発的結合は、接続突出部表面の汚染物質を含有
   しないが、少なくとも微量のフランクス材料を特徴する
   特許請求の範囲第４９項記載の電池セル要素。