JPS5954115A - ワイヤ撚合せ装置 - Google Patents

ワイヤ撚合せ装置

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Publication number
JPS5954115A
JPS5954115A JP15173583A JP15173583A JPS5954115A JP S5954115 A JPS5954115 A JP S5954115A JP 15173583 A JP15173583 A JP 15173583A JP 15173583 A JP15173583 A JP 15173583A JP S5954115 A JPS5954115 A JP S5954115A
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JP
Japan
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guide
wire twisting
spring
support
rotatable
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Pending
Application number
JP15173583A
Other languages
English (en)
Inventor
ジヨン・ニコラス・ガ−ナ−
ジ−ン・マルク・ロバ−ジ
ノルバ−ト・ジヨセフ・マイルナ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nortel Networks Ltd
Original Assignee
Northern Telecom Ltd
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Publication date
Application filed by Northern Telecom Ltd filed Critical Northern Telecom Ltd
Publication of JPS5954115A publication Critical patent/JPS5954115A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01BCABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
    • H01B13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing conductors or cables
    • H01B13/02Stranding-up
    • H01B13/0235Stranding-up by a twisting device situated between a pay-off device and a take-up device

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Ropes Or Cables (AREA)
  • Tension Adjustment In Filamentary Materials (AREA)
  • Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Wire Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ワイヤの撚合せのための装置に関する。
ワイヤ製品を形成するためワイヤを−Xに撚合せる作業
は、通信その他の電気システムにおいて使用されるとき
物理的および電気的な利点を提供する。例えば、電話シ
ステムにおいて使用される如きワイヤを対または組合せ
で撚撚合せれば、漏話の低減の如き電気的特性を改善す
る。
これまで、同じ方向に一緒にワイヤを連続的に撚りを形
成するには、ワイヤを装置に対して供給するためのワイ
ヤ・スプールもまた機械の軸心の周囲で回転しなければ
ならないため重い回転可能な構造体を必要とする。この
重い構造体は作動速度を制限する。スプールの回転を避
けるためにワイヤに対して周期的に反転する撚りを′j
−え、また長いワイヤの全長に撚りを実施することが望
ましいときは、アキュムレータが必要となる。
公知の撚り装置においける諸問題を克服するため、周期
的な反転撚り操作を行なう簡単な装置が考案されてきた
。この簡単な装置は、1975年10月7日発行のP、
 J、 Reedノ米国特許第3,910,022号「
ワイヤの撚りを形成する装置」において記載される如く
、その一端部が静止状態に保持され、他端部が最初ある
方向に次いで反対の方向に捻られる管状の部材を使用す
ることを含むものである。
管に沿って配置される分割部は管内を下方に通過するワ
イヤの分離された経路を形成し、管の出口側における捻
り装置がワイヤに対して逆の捻りをり−える。
前述の装置は、1982年4月20日発行のB、 P。
Zuberの米国特許第4,325,214号「ワイヤ
の撚りを形成する装置」に記載の装置により克服された
い〆つかの短所を有する。木特許においては、管状の部
材は、に流側において静l−状態に保持されかつそのこ
れを捻り運動させるためそのF流側端部において回転可
能である管状の部材とe換されるが、前述の長形の部材
はこれから半径方向外方に延在する複数のワイヤ案内要
素を有し、この要素はワイヤ案内孔を有しており、これ
により前記の長形部材から外方に配置される間ワイヤが
穴を介して案内要素間に挿通される。
前述のReedおよびZuberの両方の装置において
は、長形部材のド流側端部に対して回転装置が含まれて
いる。明らかなように、この回転部材が交〃に一方向に
次いで他方向に回転するためには、ある反転装置が組込
まれなければならない。ReedおよびZu be r
の装置においては、このような反転装置は前記の長形部
材の下流側端部に配置され、この長形部材を包囲し中空
軸−Lに取付けられた2つのクラッチを含んでいる。こ
の軸は前記部材の下流側端部と共に回転可能であり、且
つそれに沿ってナツトが長形部材および軸の回転運動方
向13− に従って1方向または他の方向に運動可能なねじを設け
た外表面を有している。このナツトは、長形部材の予め
定めた揺動運動の後軸方向の運動の最端部位置に達し、
これらの各位置において、一方もしくは他方のクラッチ
の作動を制御して長形部材の回転方向を変更するリミッ
ト・スイッチの作動を生じる。この反転装置は良好に作
動するが、長形部材上の回転する各部はこのシステムの
慣性を付加し、この慣性は長形部材の方向変化の度にこ
の慣性に打克つことが必要となる。最短時間内に回転方
向を反転して一方向の捻り運動か他方向の捻り運動への
切換え位置間に延在するワイヤ長さを制限することが重
要であるこのような装置においては、このような慣性作
用力が本装置の最適な使用状態に反して作用することが
明らかである。
本発明はワイヤ撚り装置に関するものであり、回転可能
な各部がこれまでの装置の質量よりも遥かに小さな質量
を有することにより、回転方向の14− 反転が史に迅速に達成される方向切換え装置を含んでい
る。
本発明によれば、lkf方向の軸心をイイし該軸心の周
囲で回転可能に撓むことができ、かつ案内装置に沿うワ
イヤのだめの個々の供給経路を画成する案内装置と、該
案内装置を前記軸心の周囲でこの案内装置の4−、流側
位置において回転しないように保持する保持装置と、ワ
イヤに捻り作用によるQlを!jえる案内装置の下流側
位置におけるワイヤ捻り装置と、(■し、該捻り装置は
前記案内装置のト汝側部分と共に回転可能であり、前記
供給経路は前記ワイヤ捻り装置内を貫通し、前記ワイヤ
捻り装置を前記案内装置の下流側部分と共に交n:に一
方向に次いで他方向に前記軸心周囲で予め定めた回転数
だけ回転させる回転装置と、曲記ワイヤ捻り装置が各方
向に予め定めた回転数だけ回転した後ワイヤ捻り装置の
回転方向を変化させる方向変更装置と、但し、該方向変
更装置はワイヤ捻り装置のF、FIf、側で案内装置に
対して固定され案内装置と共に回転しかつ同じ方向にお
ける前記の予め定めた回転数だけワイヤ捻り装置の回転
を示す各方向における決められた角度の運動を行なうト
リガー装置を有し、各方向における決められたその角度
運動が完了すると同時に該トリガー装置の位置を検出し
て前記の駆動方向の変更を開始する始動装置とを含むワ
イヤ撚合せ装置が提供される。
前記のワイヤ撚合せ装置においてはトリガー装置自体が
案内装置と共に回転するが、これに反して、これまでの
装置の場合にはナツトがトリガー装置を形成してこれが
ねじを設けた軸を用いて軸線方向に駆動するものであっ
た。このように、本発明の装置の場合には、前記トリガ
ー装置が案内′g置に対して固定されるに際して、その
慣性の問題と共にねじを設けた軸の使用を避けるもので
ある。トリガー装置は非常に小さな質量を有するもので
、その位置が前記始動装置の作動を生じる単なるアーム
の形態のものでよい。
でき得る限り回転可能な各部により生じる慣性作用を最
小限度に抑えるため、方向変更装置は本発明により規定
される如くワイヤ捻り装置の]1流側に配置され、これ
により前記トリガー装置の角度運動および回転速度はワ
イヤ捻り装置のそれよりも非常に小さくなる。トリガー
装置の位置のため、トリガー装置の回転連動速度の低下
はその運動モーメントを制限する。
方向変更装置は、トリガー装置がその回転遅動中ある位
置を通過する時点を決定するための光電池装置または磁
気装置を含むことができ、またワイヤ捻り装置の予め定
めた回転数と対応するトリガー装置の回転数をカウント
するため回転カウンタを含むことができる。しかし、こ
のような構成は、カウンタが適正に作用しないことがあ
るという起りうる諸問題を生ずる。回転カウンタの如き
ものを排除することによりできるだけ方向変更装置の簡
素化を可能にするため、その作用は、前記トリガー装置
がワイヤ捻り装置の予め定めた回転17− 数に対する各方向の完全な1回転よりも少イ回転するこ
とができるようにト流側から充分に離れた位置に置かれ
ると同時に、前記始動装置が駆動方向の変更を開始させ
られる如きものでなければならない。このような形式の
構成においては、前記始動装置は前記案内装置に隣接し
て配置された電気的もしくは機械的な切換え装置を含む
ことが望ましく、また前記トリガー装置は少なくとも1
つの切換え作動アームもしくは磁界遮断アームを含む。
この切換え装置が案内部材の周囲において相対的にある
角度で配置された2つのスイッチを含む場合は、前記作
動アームもしくは磁界遮断装置が1回転よりも少ない運
動を完了した後一方もしくは他方のスイッチを作動させ
て前記ワイヤ捻り装置の駆動方向を変更する。
ある期間の使用後においては案内装置にある程度の弛み
が見かけられる。これは特に案内装置が前掲のZube
rの特許において記載されている如きケーブルを含む場
合である。このような弛みが方18− 向変更装置tの作動に一1=渉することを防1卜するI
:め、案内装置の上流側端部を緊張状態に維持すること
、即ちl・リカー装置と始動装置の相対的な作動位置を
維持しながら方向変更装置と保持装置間で緊張状態を維
持することがψましい。これを実施する簡単な方法とし
ては、  l=リガー装置および案内装置をこれもまた
前記始動装置を固定的に支持する支持部1−に回転自在
に取付け、この支持部の案内装置周囲における回転連動
を防+LLかつ支持部と保持装置を引離して案内装置を
緊張状態に置く装置を設ける。ある1つの構成において
は、拘束部材が支持部を保持し、この拘束部材は案内装
置の長手方向に堅固に延在し、少なくとも1つのばねが
前記支持部を前記保持装置から引離すように長手方向に
作用する。前記拘束部材は圧縮ばねを保持する軸を含む
ことができ、また2木の平行な隔てられた軸が設けられ
ることが望ましい。
本発明の実施態様については1例示として、添(−1図
面に関して以下に記述することにする。
ワイヤ撚合せ装置は、例えば前掲のB、 P。
Zuberの米国特許第4,325,214号に記載の
如き、その回転軸心の周囲に回転自在に撓むことができ
る長形部材即ち複合プラスチックの構造の鋼製のロッド
もしくはケーブル10を含んでいる。この部材は、フレ
ーム20に対して固定された金属製の緊締ブロック18
の形態の保持装置によって上流側の端部分に静止状に保
持されている。前記ケーブル10は、長手方向に離間さ
れた位置において前記ケーブルに対し固定された円板状
の複数のワイヤ案内要素12を有する。ケーブル10は
各円板における同心状の開口を貫通し、各円板には一緒
に撚合されるべき複数本のワイヤ16の各々に対し1つ
ずつ、長手方向の軸心周囲にある角度で隔てられた案内
開口14(第4図)が形成されている。撚合されるワイ
ヤが2本ある時、各円板にはケーブル1゜を隔てて直径
方向に対向する2個の開口14が存在する。このように
、スプール17から対応する開口を経て1つの要素から
他の要素に対してワイヤを導くために案内経路が設けら
れている。
ケーブルIOのド流側端部にはワイヤに捻り作用により
捻りをrえるためのワイヤ捻り装置が設けられている。
このワイヤ捻り装置は、これを貫通して延在しその内部
に例えば前掲のZuberの特許において記載されたよ
うにエポシキ樹脂により固定された部材lOを有するシ
リンダ22を含む。ワイヤを通すための2つの開「12
4もまたこのシリンダを貫通して延在する。このシリン
ダはフレーム(図示せず)内に回転自在に取付けられ、
またこのシリンダには被駆動プリー・ホイール26が同
心状に固定されている。このプリーを駆動する回転装置
は、慣性DC電動w128を含む。この電動機は逆転可
能であり、米国コネチカット州ハートフォード市のMa
vilor Motors社により市販されるモデルM
QA−600の如き「パンケーキ」型電動機として公知
の形式のものである。電動機の逆転時間は1つの撚り方
向から反対の撚り方向への切換え21− 位置間に延在する撚合わされたワイヤの長さを制限する
ためできるだけ短いことが重要である。この特定の電動
機においては、逆転時間は約40乃至60ミリ秒と見込
まれる。前記回転装置はまた、これにより電動機2日が
プリーΦホイール26に対して駆動作用的に結合される
駆動プリー・ホイール3゜とベルト32とを含んでいる
ケーブル10の軸心周囲における予め定めた回転数毎に
交互に反対方向へのシリンダ22の回転運動は、ワイヤ
に撚合せ作用を与え、#掲のZuberの特許において
記載されたような方法でワイヤがシリンダ22から出て
きた後にワイヤを一体に撚合せるものである。
本発明は、ワイヤ捻り装置の領域においてケーブルと共
に回転可能なねじを設けた軸およびこの軸により運動可
能なナツトを有する前掲の米国特許第4,325,21
4号に記載された装置と比較して、慣性および運動モー
メントが大幅に減少される回転装置のための方向変更装
置を有するワイヤの撚−22= 合せを行なう装置に関するものである。
未発明によれば、本装置はワイヤ捻り装置のに流側に配
置された方向変更装置を含んでいる。番叶34により全
体的に示されるこの方向変更装置は、ケーブル】0の−
に流側端部、即ち案内要素12の1−流側に配置されて
いる。
第2図および第3図により特に示されるように、11前
記方向変更装置は、トリガー装置3Bと、プリー・ホイ
ール26に対する駆動方向の変更、即ちDC電動機の回
転方向を反転することによる方向の変更を開始する装置
28とを含む。
前記トリガー装置は、クランプ内の中心部の開口を頁通
ずる部材10の一部を囲繞しかつこれを堅固に把持する
円筒状のクランプ42に対して固定されかつこれから外
側に延在するスイッチ作動アーム40を含んでいる。第
3図に示されるように、前記クランプは半径方向の切込
み48により形成されるセグメント44から一ヒ流側の
端部において形成され、テーバ状のねじを設けたナツト
4日が前記セグメントの外表面と螺合される。このテー
パ状のねじの御蔭で、ナツトが緊締されるに伴ない、前
記セグメントはケーブル10を把持するように内方に強
制されて前記クランプおよび部材の相対的な回転運動を
阻II−する。
このクランプは、ケーブル10の長手方向に延在しかつ
緊締ブロック18の開口54内に摺動自在に収容されて
いる2本の平行に離間された軸52の各々の一端部に向
けて支持部50が固定されるため、ケーブル10の周囲
にそれ自身が回転することを阻11−されている支持部
50内に回転自在に取付けられている。
前記軸52は、一方はブロック18のに流側また他方は
その′F:流側にある2つの支持部58内にその端部を
固定され、この支持部はこれらが固定される長平方向に
延在する基部58により一体に接合されている。
明らかなように、方向変更装置34はクランプ42によ
りケーブルI O−,1:の所定位置に軸方向に保持さ
れ、アーム40および始動装置28がこの位置において
部材lOの回転運動を阻止するブロック18により保持
されるケーブル10の一部から僅かに下流側に配置され
ている。ケーブルの下流側端部におけるワイヤ捻り装置
の回転運動は、前記部材が各方向に回転させられる時こ
の部材に捻り作用力を与える。ケーブル10のト流側端
部が回転運動を行なわないため、前記部材の一部から反
対側の運動する上流側に対する回転数は固定された端部
に近づくに従って逓減する。実際に、ブロック18から
の部材に沿って距離rXJにおいてワイヤ捻り装置の予
め定めた回転運動量に対する距離rx4における回転運
動の比率は、ワイヤ捻り装置からブロック18までの距
離に対する距離「x」の比率と等しくするのが安全であ
る。この観点から、ケーブルlOが非常に長い場合には
、スイッチ作動アーム40および始動装置をブロック1
8から短い距離(例えば、約30cm(1フイート))
に定置することは簡単であり、ワイヤ捻り装置が各方向
における予め25一 定めたその回転数に対して回転する間、作動アームをこ
の位置においてクランプ42とケーブルと共に完全な1
回転より少なく回転される。従って、作動アームはワイ
ヤ捻り装置が必要とする予め定めた回転数に従って90
°または180°の角度の運動を生じるだけでよく、各
角度運動の終りにこのアームは始動′#置を作動させて
DC電動機の回転方向を変更する。
本特定の実施態様においては、第3図に示されるように
、前記始動装置は支持部50J:に取付けられた2個の
リミットやスイッチ60.82を含み、スイッチ・アー
ム84.86は前記作動アームが180°までの角度だ
け回転運動を完了した時スイッチを作動させる位置に配
置され、このアームは各駆動方向の終りに1回作動させ
られる。スイッチはDC電動機を含む電気回路内に接続
されて、適切なスイッチの作動と同時にその回転方向を
変−史する。
明らかなように、方向変更装置が図示の如く=26= ケーブル101−に地利けられると、ワイヤ捻り装置が
ワ・rヤに撚り作用奢与えるため多数回の回転を通じて
大きな速度で回転することにより、ワイヤがシリング2
2を出た後−緒に撚合せられる間、クラ〉′プ42を含
むアーム40は、j1常に緩やかに回転する。従って、
この回転運動の終りにおいて、アームがリミット・スイ
ッチの1つを作動させて電動穆の駆動方向を反転する時
、前記アームおよびクランプの運動モーメントは非常に
小さく、切換え装置の切換え動作に対して小さな作用力
しか生じない。これは、特に、アームおよびクランプが
切換え装置から大きな−1−flf、側距離にあると考
えられる場合が妥当し、またケーブルに対する捻り作用
の故に、これらがワイヤ捻り装置の回転運動の変更に大
きな抵抗を生じ得ないのである。この抵抗作用力はまた
、アーム42およびクランプの慣性が非常に小さい故に
最小限度に抑えられ、この作用要因がdい回転速度のた
め運動モーメントを最小限度に抑えることを助長する。
本文に記述した実施態様においては、クランプ42のあ
る量の回転連動は、ワイヤを供給リール72(第1図)
からブロック1日の開11を通過した後クランプの開口
68を通過させるワイヤ案内要素として作動する際に必
要となる。
従って、本実施態様から判るように、ワイヤ捻り装置の
回転方向の変化に対する慣性の作用は最小限度に抑制さ
れ、これにより切換え期間は可能な限り短くなる。
更に、前述の実施態様の場合は、ケーブル10の弛みが
緊張のため生じることが考えられる。この状態は、その
発生を阻1トする手段が講じられなければ、方向変更装
置の動作と干渉するおそれがある。スイッチ80.62
を前記支持部に対して軸方向に固定された関係に保持す
る間、ケーブルが保持装置と支持部50の間で緊張状態
に維持される場合に、方向変更装置の動作に対する障害
は一切生じないことが判明した。
以上のことから、本実施態様はブロック18と支持部5
0間にケーブルを緊張状態に置くための手段を含んでい
る。この手段は、ねじを設けた中心孔を有するナツトで
あることが望ましいばね当接部74からなり、この当接
部はねじを設けた開口を横切って直径方向に対向し軸5
2を同時に自在に受入れる2つの開口アロを有する。当
接部74とプロアク18間には、各軸52上に1つずつ
2個の圧縮ばね78が配置される。これらのばねは前記
当接部をブロック18から引離すように偏倚しようとす
るが、回転自在なねじを設けたスピンドル80によりケ
ーブルを緊張状態に維持するため圧縮状態に保持されて
いる。このスピンドルは前記当接部と螺合状態にあり、
スピンドル会へラド82により取イ1け部に軸方向のば
ね圧力をかえて方向変更装置34全体を下流側方向に偏
倚しながら、上流側の取付は部56において回転自在な
−に流側端部な有する。従って、ケーブルは、ブロック
の開口54を介するスピンドル52の摺動運動により、
方向変更装置がばねの圧力の作用下で下流側に押圧され
る時ブロック29− 18と支持部50間に緊張状態に保持される。
弛みの発生もしくは増加の場合には、ケーブルにおける
張力を調整する手段が設けられている。
ねじを設けたスピンドルおよび前記当接部に対する螺合
部を含むこの手段はまた、スピンドルの下流側端部を手
で回転させるためのつまみ70を含む。このような回転
運動は、軸52に対する適当な方向に当接部の対応する
運動を生ずる。しかし、ばね78を使用しているので、
この当接部は、ばねの圧力により方向変更装置の残部が
長手方向に運動させられる間、ブロック18に対して略
々同じ位置に保持される。支持部50の位置は、このよ
うにケーブルにおけるどんな弛みにも適応するように変
更される。
前述の実施態様は、基本的には、案内装置の一部として
ケーブルを有し、方向変更装置を内蔵する時本発明によ
る装置の使用状態を示すため記述することができる最も
簡単な構造の1つである。
本発明を更に複雑な構造の装置に対して適用す一3〇− ることができない理由はない。例えば、N。
Mei!enner 、R,5underllindお
よびW、 Cookの本願と同時に出願された特許出願
第    吐「ワイヤ撚合ぜ装置」においては、3つの
別個のグループのワイヤを同時に撚合し、然る後これら
グループは1つの押出し成型された絶縁部内に一緒にす
るため作用する3木のケーブルを有する装置が記載され
ている。この構造においては、各ケーブルはそれ自体の
個々のDC電動機によって駆動yれる。この装置におい
ては、各ケーブルにはまたその]−流側端部に取付けら
れたそれ自体の方向変更装置が設けられ、各方向変更装
置は本発明において含まれ、おそらくは前述の実施態様
において記述された如きものである。
第5図、第6図および第7図に示される如き第2の実施
態様においては、ワイヤ撚合せ装置は1、   その1
−流側端部における板支持部102からその下流側端部
における撚合せステーション104まで一方が他方に沿
って延在する2木の案内チューブ100からなる長い案
内装置を含んでいる。各チューブは、固定フレーム部材
!08に向けて2つの引張ばね10Bが更に装填された
板支持部内にその上流側端部により個々に回転自在に取
付けられており、チューブ支持部は平行なガイド11O
−1−で摺動自在である。ばねは一方が他方に重合され
ているため、第5図においては唯1つのばね10Bシか
示されていない。このチューブは、第5図により示□さ
れる如く捻られずにW行な状態で存在する平衡位置から
1つの方向に、また他の方向に交互に案内装置の軸心1
12の周囲に予め定めた回転数だけ撚合せステーション
においてチューブの下流側端部が回転される時に生じる
捻り作用力に耐える目的のため回転自在に撓められる。
チューブはこの回転する可撓性を提供する材料から形成
され、例えば、ステア1/ス鋼、または商標rDELR
INJの下に販売される如きアセタール拳ホモポリマー
から作ることもできる。図示の如く、チューブは捻り工
程の間チューブが離れる運動を阻止する円板114をあ
る間隔をおいて通過している。
案内装置の構造、この装置を支持部102に取付ける方
法、およびフレーム部材に対する支持部のばね装填につ
いては、本願と同時に出願されたJ。
N、 GarnerおよびJ、M、 Robergeの
特許出願第−−号[ワイヤの撚合せ方法」において更に
詳細に記述されている。
撚合せステーションにおいてはワイヤ捻り装置11eが
設けられており、この装置は、その内部にチューブ10
0の下流側端部が固定される2つの開口が形成されたシ
リンダ118を含む。2つの環状の電気作用クラッチ1
20及び122は交互に反対方向にシリンダを駆動する
ためシリンダに対して固定されているそれ等の被駆動側
を有している。各クラッチは、シリンダ118を回転さ
せるための回転装置を形成する電動機12Bにより連続
的に駆動される駆動ベルト+24によって駆動すること
ができる。
方向変更装置128は、チューブ支持部102から33
− 下流側の短い距離において、即ちチューブの下流側端部
において予め定めた回転量だけ軸112の周囲に360
°より小さくチューブを回転させる位置に配置されてい
る。本実施態様においては、下流側のチューブ端部の所
望の回転数は、ワイヤ捻り装置により示される如く、第
5図に示された平衡位置から各方向に交互に35回転と
なる。方向変更装置128に対して選択された位置にお
いては、各チューブは、第5図に示された上流側端部の
各側におけるその下流側端部の35回転に対して各方向
に45°しか回転しない。このようにチューブ端部の方
向の切換え位置間で1つの方向に70回転するためには
、各チューブは方向変更装置の位置において約90°回
転する。
方向変更装置128は、チューブ100が貫通する環状
の基板130を含み、この基板はフレーム部材132−
1−に取付けられている。磁気切換え装置は、軸線11
2の周囲で80°隔てられて配置された2個のrU」字
形のヘッド134と136を含んでいる。
34− 各ヘットにおいては、U字形の−・方の脚部が磁界を牛
しる装置即ち磁石(図示せず)を備え、他方の脚部はあ
る強さの磁界を受取る装置、即ち駆動ベル[24の一力
または他方によりシリンダ118を駆動可能に係合離脱
させるようにクラッチを交h゛に作動するための作動装
置を含む電気回路の一部を形成するコイルを収容してい
る。
この方向変更装置はまた。特定のヘッドにおけるコイル
により受取られる信号を変更する目的のため、各磁石の
周囲の磁界を遮断するための遮断アーム138の形態の
磁界遮断装置であるトリガー装置を含んでいる。遮断ア
ーム+38は、フレーム132におけるベアリング14
2に取付けられたシリンダ140(第5図、第6図およ
び第7図)に対して固定されこれから外側に延在してい
る。このシリンダ140は、チューブ+00が貫通する
2個の軸方向開口が形成されている。前記アーム138
は、シリンダ1400回転運動中アームがヘッド134
あるいは138の一方における間隙内に存在する位置と
このアームが他方のヘッドにおける間隙に存在する位置
との間で、軸線112の周囲で運動する。
第5図におけるようにチューブが捻られない状態にある
と、アーム138はヘッド134.138の中間に存在
する。
遮断アーム13Bの位置において、チューブ100の回
転方向の変化と同時に所望の方法で分散されずにチュー
ブ100の全長にわたって貯えられた捻り作用のために
、このチューブ100が制御不能に捻られることを阻止
する制動装置が設けられている。シリンダ140を含む
この制動装置もまた、フレーム132の上流側において
シリンダを密に囲繞する捻りばね144と1円筒状の包
囲部14Bとを含んでいる。この包囲部14Bは、フラ
ンジ148においてフレーム132に対して固定されて
いる。ばね144は、ばねの下流側端部においてシリン
ダ140に対して(例えば、ろう付けその他の結合方法
で)固定されている。ばねの上流側端部は、包囲部14
Bの上流側端部のフランジに対して固定されている。チ
ューブ100の捻り作用は、アーム138がヘッド13
4 、136の一方から他方へ連動することをrTf能
にするためばねの捻り抵抗に打克つ必要があり、またこ
のためアームの位置が常にチューブ100の下流側端部
における捻り数と対応することを保証する制動効果を生
じる。
2つの安全ヘッド152が基板130(第6図参nQ、
)、、l−に設けられている。これらのヘッド152は
ヘッド134または136と同じ構造のものであり、各
々がヘッド134.138から板130の周囲に隔てら
れた状態で、即ち通常遮断アームが運動しない270 
°にわたって配置されている。チューブの回転方向が交
番しないで遮断アーム138がヘッド134 、131
3を通過する通常生じない状態においては、アームは更
に短いある距離だけ移動した後ヘッド152の一方にお
ける間隙に進入する。いずれか一方のヘッドにおける磁
界の遮断により、その結果電動機12Bが浮上され、こ
れにより破損が生じるおそれのあるチューブのこれ以上
の捻りが37− 阻1にされる。
使用においては、チューブが第5図に示される平衡位置
にある時、遮断アーム138は2つのヘッド134 と
138の間の角度的に中心に位置づけされる。クラッチ
120の一方がシリンダ118を回転させ、このためチ
ューブの下流側端部を1つの方向に回転させる場合、遮
断アームの位置にあるチューブは軸線112の周囲に緩
やかに回転して、ヘッドの一方即ちヘッド134の間隙
に向けてアームを運動させる。下流側のチューブ端部が
平衡位置からのそれ等の35回転運動を完了すると、遮
断アーム138は(第7図に示されるように)ヘッド1
34の間隙に進入し、このヘッドにおける磁界を遮断す
る。この状態は、このヘッドにおけるコイルにより受取
られる信号を直ちに変化させ、その結果電気回路に生じ
た電気的信号がクラッチ120の遮断およびクラッチ+
22の結合を生じ、シリンダ118の反対方向への回転
運動を開始する。下流側のチューブ端部は、この時、遮
断アーム138が38− これちまたヘッド134から900だけ反対方向に回転
させられる間、70回だけこの反対方向に回転させられ
る。遮断アーム13Bがヘッド136の間隙内に進入す
ると、このアーノ、はこの位置における磁界を遮断し、
これにより電気回路において生じた信号をしてクラッチ
122を遮断しかつクラッチ120を結合させて、もう
一度チューブの回転方向を変更する。この時チユーブは
ある交番位置から他の交番位置へ70回転を生じるよう
に前述の方法で回転連動を続け、方向の変化は遮断アー
ム+38がヘッド134 、138の一方の間隙に進入
する毎に生じる。
チューブの前述の如き交lの方向への回転運動は、チュ
ーブを下方に通過するワイヤ142がワイヤ捻り装置1
1Bによりワイヤに対して榮えられる捻り作用の下で一
緒に撚合されることを阻止する。ワイヤは、第5図に示
される如くシリンダ118から出ると直ちに一緒に撚合
せを行なって1対の撚合されたワイヤを形成することが
できる。あるいはまた、第2の実施態様の構造は、複数
の対のワイヤを一緒に撚合すための更に大型のワイヤ撚
合せ装置の一部をなすこともできる。この場合は、ワイ
ヤが更に下流側の撚合せステーションにiQするまでワ
イヤが一緒に撚合されることを阻止するため、シリンダ
118の下流側にチューブ分離装置(図示せず)を内蔵
することもできる。このような複数のワイヤ対を一緒に
撚合すための装置については、本願と同時に出願された
J、 N、 Garner、 J、 M、 Rober
geおよび0. Axiuk (7)特許出願節   
 号[ケーブル心部製品の形成方法」において記載され
ている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施態様による装置を示す側面図、
第2図は第1図よりも大きな尺度で示された水装置の軸
線方向に切断したときの方向変更装置の断面図、第3図
は第2図における線III −rllにそって切断した
ときの方向変更装置の図、第4図は拡大尺度の第1図の
線V−Vに関する断面図、第5図は本発明の第2の実施
態様の装置を示す第1図と類似の図、第6図は拡大尺度
の第5図における線Vl−Vlにそって切断したときの
第5図の装置を示す断面図、および第7図は第6図とは
異なる相対的位置における作動部分を示す第6図の線V
II−VHにそって切断したときの断面図である。 10・・・ケーブル(V自装置) 、 +2・・・ワイ
ヤ案内要素、14・・・案内開口、18・・・ワイヤ、
17・・・スプール、18.102.110・・・保持
装置、20・・・フレーム、22.11B・・・シリン
ダ(ワイヤ捻り装置)、24・・・開口。 2B・・・被駆動プリー・ホイール、28.30.32
.118.120 、122 、124 、128・・
・回転装置、30・・・駆動プリー争ホイール、32・
・・ベルト、34.128・・・方向変更装置、3B・
・・トリガー装置、40.138・・・トリガー装置、
42・・・クランプ、46・・・切込み、48・・・ナ
ツト、50・・・支持部、52・・・軸、54・・・開
口、56・・・支持部、58・・・基部、80.62、
+34 、 +3Ei・・・始動装置(スイッチ装置)
、64.66.138・・・スイッチ作動41− アーム、68・・・開口、70・・・つまみ、72・・
・供給リール、74・・・当接部、76・・・開口、7
8・・・圧縮ばね、80・・・スピンドル、82・・・
スピンドル・ヘッド、100・・・チューブ、102・
・・板支持部、104・・・撚合せステーション、10
6・・・引張ばね、+08・・・固定フレーム部材、1
10・・・ガイド、112・・・軸、114・・・円板
、116・・・ワイヤ捻り装置、+18・・・シリンダ
、120・・・クラッチ、122・・・クラッチ、12
4・・・駆動ベルト、126・・・電動機、+28・・
・方向変更装置、130・・・A板、 132・・・フ
レーム部材、134・・・ヘッド、136・・・ヘッド
、138・・・遮断アーム、140・・・シリンダ、1
42・・・ベアリング、144・・・捻りばね、146
・・・包囲部、148・・・フランジ、152・・・ヘ
ッド。 特許出願人 ノーザンφテレコム◆リミテッド42−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、長手方向の軸心を有し、該軸心の周囲で回転するよ
    うに撓むことができかつ案内装置に沿ってワイヤのため
    の個々の供給経路を画成する案内装置(10)と; 1核案内装置の上流側位置において前記軸心の周囲で回
    転しないように案内装置を保持する保持装置(+8.1
    02. 、: 110 )と;前記案内装置の下流側位
    置にあって前記ワイヤに捻り作用により捻りを形成する
    ワイヤ捻り装置(22,118)と、但し該ワイヤ捻り
    装置は前記案内装置の上流側部分と共に回転自在であり
    、前記供給経路は前記ワイヤ捻り装置を貫通し:交T7
    −に一方向および他方向に前記軸心の周囲に予め定めた
    回転数だけ前記案内装置の下流側部分と共に前記ワイヤ
    捻り装置を回転するための回転装置(28,30,32
    ,118、120、122、124,126)と、 j■■記ワイヤ捻り装置が各方向に予め定めた回転数だ
    け回転した後、ワイヤ捻り装置の回転方向を変更する方
    向変更装置(34,128)と、(riシ、該方向変更
    装置は、前記案内装置と共に回転し、かつ同じ方向に前
    記の予め定めた回転数だけ前記ワイヤ捻り装置の回転運
    動を表わす各方向における決定された角度運動を行なう
    ように前記ワイヤ捻り装置の−1−波側で案内装置に固
    定されたトリガー装置(40,138)と、各方向にお
    けるその予め定めた角度運動を完了した後、前記トリガ
    ー装置の位置に応答して前記駆動方向の変更を開始する
    始動装置(60,82,134、1313)とを有して
    おり、 を具備することを特徴とするワイヤ撚合せ装置6゜ 2、前記方向変更装置は、前記トリガー装置および前記
    案内装置と隣接する部分が前記ワイヤ捻り装riのイ・
    め定めた回転数に対して完全な1回転よりも少なく回転
    するように1−流側に配置され、前記始動装置は前記案
    内装置に隣接して配置された1y気スイツチ装置(13
    4、138)を含み、前記トリカー装置は前記案内装置
    の隣接する部分と共に回転口f能でありかつ作動アーム
    が各方向にその決められた角度連動を完−rすると同時
    に前記スイッチ装置を作動させる少なくとも1つのスイ
    ッチ作動アーム(138)を含み、前記スイッチ装置は
    前記ワイヤ捻り装置に対する駆動方向を決定するための
    電気回路に含まれている特許請求の範囲第1項に記載の
    装置。 3、前記トリガー装置と前記案内装置の隣接する部分が
    ワイヤ捻り装置の予め定めた回転数に対する完全な1回
    転よりも少なく回転するように、前記方向変更装置がト
    流側に配置され、前記始動装置は前記案内装置に対し隣
    接して配置された2つの電気スイッチ(134、136
    )を含み、前記トリガー装置は前記案内装置と共に回転
    可能でありかつiii+記作動アームがその決められた
    角度運動を完了すると同時に前記スイッチを各方向に1
    つずつ作動させる少なくとも1つのスイッチ作動アーム
    (13B )を含み、前記スイッチがワイヤ捻り装置に
    対する駆動方向を決定するため電気回路に含まれている
    特許請求の範囲第1項に記載の装置。 4、前記トリガー装置(40)と案内装置(42)は支
    持部(50)−,1−に回転自在に取付けられ、該支持
    部はこれを前記案内装置の軸心の周囲に回転不能にする
    装置(52)を有し、前記トリガー装置および始動装置
    の固定された軸線方向位置を維持する間、前記案内装置
    を前記保持装置と支持部の間で緊張状態に定置するため
    の装置(78)が設けられている特許請求の範囲第1項
    に記載の装置。 5 、 iq記支持部を回転不能にする前記装置がその
    ヒに支持部が取付けられる少なくとも1つの拘束部材(
    52)を含み、該拘束部材は前記案内装置に沿って長手
    方向にかつ前記案内装置から隔てられて延在し、かつそ
    れ自体は前記保持装置(18)に対して回転不能に保持
    され、該拘束部材は前記案内装置の長手方向に固定され
    、前記張力装置は前記保持装置から離れるように前記支
    持部を偏倚するため案内装置の長手方向に作用する少な
    イとも1つのばね(78)を含み、i?■記始動装置は
    前記支持部に対して軸線方向に固定されている特許請求
    の範囲第4項に記載の装置。 6、前記支持部の位置を前記保持装置から離れるように
    調整するための装置(80,74)を含み、前記調整装
    置は、前記支持部に対する長手方向のばねの偏倚作用を
    増加させるように前記ばねの偏倚作用に抗して長手方向
    に連動可能である特許請求の範囲第5項に記載の装置。 7、前記支持部を回転不能にする前記装置は、前記案内
    装置の長手方向に延在しかつ前記保持装置ヒに取付けら
    れた2本の平行に離間された柚(52)を含み、前記支
    持部は該軸トに保持され、前記張力装置は前記案内装置
    の長手方向に作用して前記支持部を前記保持装置から離
    れるように偏5− 倚する少なくとも1つの圧縮ばねを含み、前記始動装置
    は前記支持部に対して軸線方向に固定された状態で保持
    されている特許請求の範囲第4項に記載の装置。 8、各軸上にばねの当接部(74)が固定され、各軸1
    −に1つずつ2つの圧縮ばねが設けられ、各圧縮ばねの
    一端部はそのばね当接部に対して作用して前記支持部を
    前記保持装置から離すように偏倚する特許請求の範囲第
    7項に記載の装置。 9、前記支持部が前記軸に対して固定され、該軸は前記
    保持装置を介して一緒に摺動自在に運動可能であり、前
    記ばねは前記当接部と保持装置間で圧縮状態にあって、
    前記軸の前記保持装置を介して軸の摺動運動によって前
    記当接部と支持部を前記保持装置から離すように偏倚す
    る特許請求の範囲第8項に記載の装置。 10、前記支持部を回転不能にする前記装置は、前記案
    内装置の長手方向に延在して前記保持装置を介して一緒
    に摺動自在に運動可能な2木の平行に6− 離間された軸(52)を含み、該軸は2つの取4=Iけ
    部(56)内で保持装置のP4側において固定され、両
    方の地利は部が固定さ、れる長手方向に延在する基部(
    58)を含み、前記支持部は前記案内装置に沿って前記
    保持袋−から下流側の位置において前記の2つの取付は
    部に対して固定され、各軸に1つのばね当接部(74)
    と各軸トに圧縮ばね(78)を含み、該ばねは保持装置
    と前記当接部間に作用]7て支持部を保持装置から離す
    ように偏倚し、前記始動装置は前記支持部に対して軸線
    方向に固定されている特許請求の範囲第4J3!jに記
    載の装置。 +1.前記当接部は前記軸J:に摺動r1在であり、前
    記ばねの偏倚作用下で前記保持装置を介して前記軸の結
    果的な連動を生じるように該当接部を軸−トで連動させ
    て、前記支持部の位置を前記保持装置から離れるように
    調整する装置(8o)が設けられている特許請求の範囲
    第9項または第10項に記載の装置。 12、前記軸−[−で前記当接部を連動させる前記装置
    は、該軸の長手方向に延在しかつ当接部における開口と
    螺合する状態で延在する回転可能なねじを設けたスピン
    ドル(80)を含み、該スピンドルは取利は部に一端部
    において収容され、該スピンドルはばねの偏倚により取
    付は部と当接関係に保持され、前記ばねは前記当接部、
    スピンドル、取付は部および軸を経て前記支持部に対し
    てその張力作用をLLえるように作用する特許請求の範
    囲第11項に記載の装置。 13、前記始動装置は前記案内装置に隣接して配置され
    た磁気スイッチ装置a (134,136)を含み、前
    記トリガー装置は前記スイッチ装置に対して案内装置の
    一部を隣接させて回転可能な少なくとも1つの磁界遮断
    装置(138)を含み、前記スイッチ装置は磁界を形成
    するための装置と電気信号が電気回路に誘導される磁界
    の強さを受取る装置を含み、前記信号の強さは前記の受
    取り装置により受取られる磁界の強さに依存し、前記遮
    断装置は、前記ワイヤ捻り装置が1つの方向におけるそ
    の予め定めた回転数だけ回転した時、前記磁界を通過し
    て前記受取り装置により受取られる如きその磁界の強さ
    を変更するように前記案内装置の前記隣接部分と共に回
    転可能であり、このため前記電気回路においてその結果
    生じる電気信号の変化を生じ、前記回転装置は前記ワイ
    ヤ捻り装置の回転方向を変更するためこのような結果生
    じた信号の変化に関して作用可能である特許請求の範囲
    第1項に記載の装置。 14、前記方向変更装置は、前記トリガー装置(138
    )および前記案゛内装置の隣接部分が前記ワイヤ捻り装
    置の予め定めた回転数に対して完全な1回転より少なビ
    回転するように一ヒ流側に配置され、始動装置は、1つ
    の方向変更位置から他の方向変更位置まで回転するため
    必要なワイヤ捻り装置の回転数と対応する磁界遮断装置
    の連動のある角度の距離により決定される固定位置にお
    いて、前記案内装置の長手方向の軸心周囲にある角度で
    配置9− された2つの磁気スイッチ装置を含む特許請求の範囲第
    13項に記載の装置。 15、各磁気スイッチ装置において、磁界を形成する前
    記装置が1つの磁石を含み、前記の信号受取り装置が電
    気回路において伝導コイルを含み、該コイルは前記磁石
    から離間されかつ磁石により生じた磁界内に定置され、
    前記遮断装置は、前記ワイヤ捻り装置が1つの方向にそ
    の予め定めた回転数だけ回転された時コイルと磁石間で
    運動する特許請求の範囲第14項に記載の装置。 16、前記案内装置において蓄積された捻り作用により
    案内装置が制御不能に捻り作用を受けることを阻止する
    制動装置(140、144、148)を設けることを特
    徴とする特許請求の範囲第13項に記載の装置。 17、前記制動装置が前記遮断装置に隣接する捻りばね
    (+44)を含み、該ばねは回転不能な装置に対して取
    付けられた1つの部分とばねの位置において案内装置と
    共に回転可能な別の部分とを有−10= し、捻りのないf面位置から離れる方向の前記案内装置
    の回転連動は前記ばねにより捻り作用的に抵抗を受ける
    特許請求の範囲第16す口こ記載の装置。
JP15173583A 1982-08-24 1983-08-22 ワイヤ撚合せ装置 Pending JPS5954115A (ja)

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