JPS5953888B2 - 1−ブロモ−3,5−ジクロロベンゼンの製造方法 - Google Patents

1−ブロモ−3,5−ジクロロベンゼンの製造方法

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JPS5953888B2
JPS5953888B2 JP51122592A JP12259276A JPS5953888B2 JP S5953888 B2 JPS5953888 B2 JP S5953888B2 JP 51122592 A JP51122592 A JP 51122592A JP 12259276 A JP12259276 A JP 12259276A JP S5953888 B2 JPS5953888 B2 JP S5953888B2
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JP
Japan
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dichlorobenzene
bromine
bromo
reaction
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JP51122592A
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JPS5356624A (en
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隆三 西山
敢市 藤川
勲 横道
康弘 辻井
格 重原
邦昭 長谷
重幸 西村
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Ishihara Sangyo Kaisha Ltd
Original Assignee
Ishihara Sangyo Kaisha Ltd
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/52Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はジクロロベンゼンから1−フロモー3、5−ジ
クロロベンゼンを製造する方法に関する。
1−フロモー 3、5−ジクロロベンゼンは合成化学上
貴重な化合物であつて、例えば3、5−ジクロロフェノ
ール、3、5−ジクロロチオフェノール、1−アルコキ
シー 3、5−ジクロロベンゼン、3、5−ジクロロア
ニリン、3、5−ジクロロベンゾニトリルなどに容易に
誘導でき、農薬、染料、医薬などの中間原料として有用
である。
しかしながら、このものの工業上有利な合成方法は未だ
確立されていない現状である。本発明は従来の実験室的
な製造方法とは異なり、工業的実施上有利な1−フロモ
ー 3、5−ジクロロベンゼンの製造方法である。
本願第1の発明は、ハロゲン化アルミニウムの存在下に
ジクロロベンゼンに臭素を反応させ、遅くとも臭素添加
完了後には80℃以上に加熱することを特徴とする1−
フロモー 3、5−ジクロロベンゼンの製造方法である
。また、本願第2の発明は次の事実の究明に基づいてい
る。
すなわち、本願第1の発明における反応の結果物中には
普通、目的物の1−フロモー 3、5−ジクロロベンゼ
ンの他にオルソ、メタ、パラの各種ジクロロベンゼン類
、1−フロモー 2、4−ジクロロベンゼン、1−フロ
モー 2、5−ジクロロベンゼン、1−プロモー 3、
4−ジクロロベンゼン″ などの各種モノブロモジクロ
ロベンゼン類、1、5−ジブロモー 2、4−ジクロロ
ベンゼン、1、4−ジブロモー 2、5−ジクロロベン
ゼン、1、2−ジブロモー 4、5−ジクロロベンゼン
などの各種ジブロモジクロロベンゼン類等が含有される
が、これらの; ものは目的物と簡易に分離でき、前記
反応工程に循環するに適したものである。本願第2の発
明はハロゲン化アルミニウムの存在下にジクロロペン「
一ゼンに臭素を反応させ、遅くとも臭素添加完了後には
80℃以上に加熱して1−ブロモ−3,5−ジクロロベ
ンゼンを製造し、反応生成物から1−ブロモ−3,5−
ジクロロベンゼンを分離した残分の一部又は全部を前記
反応工程に戻して反応処理することを特徴とする1−ブ
ロモ−3,5−ジクロロベンゼンの製造方法である。
本発明においては通常、ジクロロベンゼン原料中にハロ
ゲン化アルミニウムを懸濁させ,攪拌しながら臭素を添
加して、ジクロロベンゼンに臭素を反応させ、遅くとも
臭素添加完了後には80℃以上に加熱して反応を行なう
本発明に用いるハロゲン化アルミニウムとしては無水塩
化アルミニウム、無水臭化アルミニウム、その混合物な
どがあげられ、前二者が作用上、経済上好適である。
ハロゲン化アルミニウムの使用量は、反応条件の相違に
よつて一概にいえないが、普通臭素添加量100重量部
に対し、1〜200重量部使用する。反応生成物から目
的物を分離した残分を循壌する場合は、臭素添加量10
0重量部もしくは補給原料及び残分中のジクロロベンゼ
ン、モノブロモジクロロベンゼン及びジブロモジクロロ
ベンゼンのハロベンゼン100重量部に対し、ハロゲン
化アルミニウムを1〜200重量部使用する。本発明に
用いるジクロロベンゼンとしては、オルソ、メタ及びパ
ラジクロロベンゼンのそれぞれ単独のものでも、2種或
いは3種の混合物でもよく、通常、ベンゼンの塩素化に
よつて得られるオルソ及びパラジクロロベンゼン混合物
は安価であるため経済的に有利である。
またジクロロベンゼンとしてメタジクロロベンゼン或は
このものを主成分とする混合物を使用した場合、短かい
反応時間で、かつ比較的緩和な条件下で目的物の生成率
が高いが、オルソジクロロベンゼンを20%以上含有す
るものを原料として用いた場合、目的物の生成率が低く
、前者の場合に比べて工業的実施土不利である。本発明
でいう遅くとも臭素添加完了後の加熱とは、臭素の添加
を始める前、臭素の添加と同時、臭素の添加の終る前或
は臭素の添加の終つた後に開始される加熱を意味するが
、臭素の添加完了後加熱することが望ましい。
この加熱は30分以上を要する。加熱温度は常圧では一
般11C8O〜180℃、望ましくは120〜170℃
であり、加熱温度が低きに過ぎても、高きに過ぎても、
反応速度、反応目的物の収量、系外に排除すべき反応副
生物の発生量などの点から望ましくない。もつとも加熱
する前に臭素を添加してジクロロベンゼンに臭素を反応
させる場合の反応温度は0度C以上でよい。この加熱も
含めた反応は通常0.5〜50時間で終了する。本発明
の反応において、臭素添加量を反応理論量より過剰にし
た場合は1,5−ジブロモ−2,4−ジクロロベンゼン
、1,4−ジブロモ−2,5−ジクロロベンゼン、1,
2−ジブロモ−4,5−ジクロロベンゼンなどの各種ジ
ブロモジクロロベンゼン類が多量に生成するが、臭素添
加量をジクロロベンゼンに対する反応理論量以下とした
ときは各種ジブロモジクロロベンゼンの生成を抑制でき
、かつ原料臭素添加量に対する目的物1−ブロモ−3,
5−ジクロロベンゼンの収率を向上させることができる
このようにして臭素添加量を制限し、系内に常に過剰の
ジクロロベンゼンが存在するようにして反応を行うこと
により、例えば(1)目的物1−ブロモ−3,5−ジク
ロロベンゼン、(1;)目的物以外の各種モノブロモジ
クロロベンゼン類及び各種ジクロロベンゼン類並びに(
IIi)各種ジブロモジクロロベンゼン類及びその他化
合物、それぞれ(1)約20←約65%、(4)約35
〜約80%並びに(Ili)少量を含有する反応生成物
が得られる。
この反応生成物は通常放冷したのち水中に投入、洗浄し
、得られた液状物を室温乃至それ以下に冷却すると目的
物が析出する。またこの液状物を油相と水相とに分離し
、この油相を必要あれば乾燥剤によつて脱水処理し、蒸
留を行う。前記蒸留によれば初留分として各種ジクロロ
ベンゼン類及び後留分として各種ジブロモジクロロベン
ゼン類が分離でき、主留分をあつめ、室温乃至それ以下
まで冷却すると1−ブロモ−3,5−ジクロロベンゼン
が析出する。このものを瀘過すれば目的物である1−ブ
ロモ−3,5−ジクロロベンゼン固形状物が得られる。
瀘液は分離できなかつた1−ブロモ−3,5−ジクロロ
ベンゼン、1−ブロモ−3,5−ジクロロベンゼン以外
のモノブロモジクロロベンゼン類などを含有するもので
ある。前記反応生成物中の目的物以外の各種モノブロモ
ジクロロベンゼン類及び各種ジクロロベンゼン類はいず
れも前記反応を与えるものであり、また各種ジブロモジ
クロロベンゼンも前記反応において目的物1−ブロモ−
3,5−ジクロロベンゼンに誘導できる。
従つて、これらの副生物はすべて本発明の前記工程に前
記臭素添加或は加熱工程に循 .・環使用することがで
きる。そのときの本発明の実施は工業的に非常に有利な
ものである。本発明によつて得られる1−ブロモ−3,
5−ジクロロベンゼンは前述のように合成化学上貴重な
ものであり、多種化合物に誘導することができる。
特に求核置換試薬との反応による臭素置換によつて簡易
に所望化合物を生成できる点に注目されるものである。
例えば1−ブロモ−3,5−ジクロロベンゼンとアンモ
ニア水とを塩化第1銅の存在下に加圧、加熱することに
より、収率よく3,5−ジクロロアニリンを生成させる
ことができる。以下に本発明の実施例を記載する。実施
例 1 下記第1−1表に示す条件に従つて、撹拌器、温度計及
び冷却管を備えた4つロフラスコ中にジクロロベンゼン
及び無水ハロゲン化アルミニウムを入れ、攪拌しながら
それぞれの条件下で臭素を滴下漏斗より添加し、臭素添
加後加熱し、それぞれの反応時間維持して反応を行ない
、反応物を放冷した後水中に投入、洗浄し、得られた液
状物を分液漏斗によつて油層と水層とに分離し、油層を
無水塩化カルシウムで脱水して粗製油状物を得た。
黒1〜4のそれぞれの粗製油状物の組成をガスクロマト
グラフイ一によつて分析し、第1−2表の結果を得た。
黒1〜4のいずれの場合も目的物1−ブロモ−3,5−
ジクロロベンゼン(表中では3,5体と略す)の他に、
ジクロロベンゼン類(表中ではDCBと略す)、1−ブ
ロモ−3,5−ジクロロベンゼン以外のモノブロモジク
ロロベンゼン類、すなわち1−ブロモ−2,4−ジクロ
ロベンゼン、1−ブロモ−2,5−ジクロロベンゼン、
1−ブロモ−3,4−ジクロロベンゼン、1−ブロモ−
2,3−ジクロロベンゼン及び1−ブロモ−2,6−ジ
クロロベンゼン(表中ではMBCBと略す)、ジブロモ
ジクロロベンゼン類(表中ではDBCBと略す)などが
含まれていることが判つた。黒1〜4のそれぞれの粗製
油状物を130〜137℃/60Wi!NHtで減圧蒸
留し、初留分としてのジクロロベンゼン類を分離した後
主留分を取り出し、室温乃至それ以下にまで冷却して目
的物を晶析させた。この晶析生成物を瀘過して、目的物
である純度95%以上の1−ブロモ−3,5−ジクロロ
ベンゼン固形状物を得た。瀘液は分離できなかつた1−
ブロモ−3,5−ジクロロベンゼン、1−ブロモ−3,
5−ジクロロベンゼン以外のモノブロモジクロロベンゼ
ンからなり、更に少量のジブロモジクロロベンゼン類な
どを含有するものであつた。実施例 2 下記第2−1表に示す条件に従つて、攪拌器、温度計及
び冷却管を備えた4つロフラスコ中にジクロロベンゼン
及び無水ハロゲン化アルミニウムを入れ、攪拌しながら
それぞれの条件下で臭素を滴下漏斗より添加し、製造滅
8を除いて他は臭素添加後加熱し(製造A8は臭素添加
開始と同時に加熱する。
また製造.49及び10は臭素添加後メタジクロロベン
ゼンを更に添加する)、それぞれの反応時間維持して反
応を行ない、以下実施例1の場合と同様の操作を経て粗
製油状物を得た。還5〜11のそれぞれの粗製油状物の
組成について実施例1の場合と同様の方法で分析し、第
2一2表の結果を得た。表中の略号は実施例1の場合と
同様である。滅5〜11のそれぞれの粗製油状物につい
て実施例1の場合と同様の操作を経て、第2−2表に示
す初留分ジクロロベンゼン、目的物及び瀘液を得た。
実施例 3 下記第3−1表に示す条件に従つて、前記実施例2の場
合と同様の4つロフラスコ中にジクロロベンゼン及び無
水ハロゲン化アルミニウムを入れ、さらに前記実施例2
で得られた副生物(製造屈12の場合は前記実施例2の
製造屋5で得られた初留分DCBと瀘液との混合液の全
部、製造沁13の場合は前記実施例2の製造屋7で得ら
れた初留分DCB2−瀘液との混合液の全部、製造還1
4の場合は前記実施例2の製造屋6で得られた瀘液の一
部)を入れ、攪拌しながらそれぞれの条件下で臭素を滴
下漏斗より添加し、臭素添加後加熱し、それぞれの反応
時間維持して反応を行ない、以下実施例1の場合と同様
の操作を経て粗製油状物を得た。
黒12〜14のそれぞれの粗製油状物の組成について実
施例1の場合と同様の方法で分析し、第3−2表の結果
を得た。
表中の略号は実施例1の場合と同様である。扁12〜1
4のそれぞれの粗製油状物について実施例1の場合と同
様の操作を経て、第3−2表に示す初留分ジクロロベン
ゼン、を得た。
目的物及び瀘液 実施例 4 臭素添加終了後ハロゲン化アルミニウムを追加添加し加
熱して反応させる以外は、前記実施例1の場合と同様に
し、下記第4−1表に示す条件に従つて第ヱ回目の反応
を行ない、反応物を放冷後水洗して第4−2表に示す粗
製油状物を得た。
黒15〜18のそれぞれの粗製油状物を130〜137
℃/60?Htで減圧蒸留して主留分を取り出し、目的
物を析出させて純度95%以上の1−ブロモ−3,5−
ジクロロベンゼン固形状物を得た。初留分及び後留分は
それぞれジクロロベンゼン及びジブロモジクロロベンゼ
ンを主成分とするものであつて第1回目の反応の結果を
第4−2表に示す。前記瀘液、初留分及び後留分すなわ
ち残分の全部をリサイクルして新しい原料と混合して次
回の反応を行ない、それを繰り返した。
定常状態における反応の一例を第4−3表に、またその
反応の結果を第4−4表に示す。実施例 5 メタジクロロベンゼンに無水臭化アルミニウムを入れ、
150℃まで加熱してから臭素を添加して反応させる以
外は前記実施例4の場合と同様にして第1回目の反応を
行なつた。
その結果を第5−1表に示す。
前記瀘液、初留分及び後留分すなわち残分の全部をリサ
イクルして新しい原料と混合して次回の反応を行ない、
それを繰り返した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ハロゲン化アルミニウムの存在下にジクロロベンゼ
    ンに臭素を反応させ、遅くとも臭素添加完了後には80
    ℃以上に加熱することを特徴とする1−ブロモ−3,5
    −ジクロロベンゼンの製造方法。 2 ハロゲン化アルミニウムの存在下にジクロロベンゼ
    ンに臭素を反応させ、遅くとも臭素添加完了後には80
    ℃以上に加熱して1−ブロモ−3,5−ジクロロベンゼ
    ンを製造し、反応生成物から1−ブロモ−3,5−ジク
    ロロベンゼンを分離した残分の一部又は全部を前記反応
    工程に戻して反応処理することを特徴とする1−ブロモ
    −3,5−ジクロロベンゼンの製造方法。
JP51122592A 1976-08-25 1976-10-12 1−ブロモ−3,5−ジクロロベンゼンの製造方法 Expired JPS5953888B2 (ja)

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JP51122592A JPS5953888B2 (ja) 1976-10-12 1976-10-12 1−ブロモ−3,5−ジクロロベンゼンの製造方法
GB34738/77A GB1535697A (en) 1976-08-25 1977-08-18 Process for producing 1-bromo-3,5-dichlorobenzene
DE19772737797 DE2737797A1 (de) 1976-08-25 1977-08-22 Verfahren zur herstellung von 1-brom-3,5-dichlorbenzol
CA285,263A CA1078410A (en) 1976-08-25 1977-08-23 Process for producing 1-bromo-3,5-dichlorobenzene
CH1036377A CH631953A5 (de) 1976-08-25 1977-08-24 Verfahren zur herstellung von 1-brom-3,5-dichlorbenzol.
FR7725834A FR2362807A1 (fr) 1976-08-25 1977-08-24 Procede de preparation de bromo-1-dichloro-3,5-benzene par isomerisation particuliere de monobromodichlorobenzene
NLAANVRAGE7709373,A NL188899C (nl) 1976-08-25 1977-08-25 Werkwijze voor de bereiding van 1-broom-3,5-dichloorbenzeen.
IT26959/77A IT1085018B (it) 1976-08-25 1977-08-25 Procedimento per la produzione di 1-bromo-3,5-diclorobenzene
US06/206,392 US4347390A (en) 1976-08-25 1980-11-13 Process for producing 1-bromo-3,5-dichlorobenzene

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