JPS5953196A - 成形品の部分的切除方法およびその装置 - Google Patents

成形品の部分的切除方法およびその装置

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JPS5953196A
JPS5953196A JP16299382A JP16299382A JPS5953196A JP S5953196 A JPS5953196 A JP S5953196A JP 16299382 A JP16299382 A JP 16299382A JP 16299382 A JP16299382 A JP 16299382A JP S5953196 A JPS5953196 A JP S5953196A
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JP
Japan
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rotating body
molded product
disc
portions
cutters
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JP16299382A
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JPH0212713B2 (ja
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片山 賢次
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Inoac Corp
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Inoue MTP KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、プラスチックス押出成形品のような同一断
面形状を有する連続成形品の長手方向に間欠的な切除部
を形成する方法とその装置に関する。
例えば第1図に図示したプラスチックス製の自動車用モ
ールディング10(ウィンドモールディング)にあって
は、車体への取付、とりわけモールディング脚部を取付
部の接着剤層内に埋入することによってモールディング
の強固ガ取付を図るために、モールディング脚部11を
その長手方向に部分的に切除することが行なわれる。こ
の切除部12は、所定間隔をもって一定の長さに形成さ
れる。
ところで、この種のモールディング、型材では一般に同
一断面形状を有することより押出成形品が有利でかつ多
用されておシ、この成形品の長手方向に間欠的な切除部
12を形成するには、成形品の押出成形の後に切除工程
を設ける必要がある。従来の方法としては、プレス型を
用いて個々の切除部を打抜く方法が最も一般的であるが
、第2図に図示のような複数の切除部を正確な位置関係
をもって連続的に形成することは極めて煩雑かつ困難で
あって、場合によってはモールディングと略同長のプレ
ス型を必要とする等、設備的にも大きな不利があった。
この発明は、このような長尺の連続成形品の長手方向に
正確な位置関係をもって切除部を極めて簡単かつ連続的
に形成する方法とその装置を提案するものである。すな
わち、この発明に係る成形品の部分的切除方法は、成形
品の長手方向に所定間隔をもって一定の切除部を形成す
るに際して、外周に所定長の刃部と凹部とが交互に形成
された2つの円盤状カッターを該刃部が互いに対接して
回転するように並設し、該円盤状カッター間に成形品を
挿通せしめることによって、所定の切除部を間欠的に形
成子るようにしたことを特徴とする。
そして上記の方法発明を実現する装置とじて第2の発明
を提案するものであって、この切除装置は、互いに異っ
た方向に同期的に回転される第1回転体と第2回転体と
が並設され、前記第1回転体および第2回転体には外周
に所定長の刃部と凹部とが交互に形成された円盤状カッ
ターが、該刃部が互いに対接して回転するようにそれぞ
れ装着されているとともに、前記カッターの対接位置に
成形品が連続的に保持挿通されるガイド溝部材が設けら
れていることを特徴とする。以下具体的な実施例の構成
に基づいて説明する。
第3図はこの発明装置の実施例を示す一部を切欠断面と
した側面図、第4図は円盤状カッターを中心とするその
要部の平面図、第5図は成形品の切除状態を示す断面図
である。
まず第3図に示した切除装置について説明すると、この
装置には第1回転体31と第2回転体32が並設されて
いて、図のように駆動ギヤ35と噛合する第1回転体の
ギヤ36、および該第1回転体のギヤ36と噛合する第
2回転体のギヤ3ツによって、第1回転体31および第
2回転体32は互いに異った方向に同期的に回転される
ように構成されている。
そして前記第1回転体31および第2回転体32の上部
には、それぞれ円盤状カッター21゜22が軸着される
。カッター21.22は第4回の平面図から理解される
ように、それぞれ外周に所定長の刃部23,24と凹部
25 、.26とが交互に形成される。なお、刃部23
,24は、円周上の接線方向の横刃23a、24aと該
横刃の両端の縦刃23b、24bによって構成されてい
る。
そしてとれらの円盤状カッター21.22は、それぞれ
の刃部23,24が互いに対接して回転するように配置
される。
円盤状カッター21.22の対接する位置には、被加工
材となる成形品Mが連続的に保持挿通されるガイド溝部
材40が設けられる。ガイド溝部材40は第4図および
第5図のように同一断面形状を有する連続成形品Mの一
部、例えば脚、リップを両端縁によって挾持するガイド
溝41を有するものであればよい。
なお、第3図中符号33.34は第1回転体および第2
回転体を支持する軸受部であるが、実施例では第1回転
体軸受部33を固定側とし、一方の第2回転体軸受部3
4を可動側として、同図右方のハンドル操作によってギ
ヤ37,36の噛合深さを調整することができるように
構成されている。ギヤ36.3’7の噛合深さの調整に
よって両力ツタ−21,22の対接する刃部23,24
の間隙を調整することができる。
次に上記の装置に従って、切除工程の説明をすると、成
形品Mはガイド溝部材41のガイド溝に挿通され回転す
るカッター21.22の対  ′接位置に供給される。
そして円盤状カッター21.22の刃部23,24は互
いに対接して回転するように並設されているものである
から、該刃部間を通過する成形品は、第5図のa−C線
で示すように該刃部23,24に対応する部分だけ挟圧
され切除される。刃物のない四部25.26に対応する
部分は何らの加工もされずにそのまま送られる。円盤状
カッター21,22の刃部23,24の各縦刃23b、
23b、24b、24b間の距離は成形品の切除部の長
さを規定する。一方横刃23a、24aは成形品の切除
部の幅を規定する。従ってカッター21.22の刃部2
3,24の構成によって所望の切除部を形成することが
容易にできる。なお、成形品を支持するガイド溝部材の
高さ、および成形品支持の高さによっても切除部の幅を
調整することができる。
以上図示し説明したように、この発明によれば、外周に
所定長の刃部と凹部とが交互に形成された2つの円盤状
カッターを該刃部が互いに対接して回転するように並設
し、該円盤状カッター間に成形品を挿通せしめることに
よって、成形品を部分的に挟圧切除するものであるから
、所定の切除部を所定の位置関係でもって連続的にかつ
極めて容易に形成することができるようになった。特に
実施例で説明したように装置向(7) 40・・・ガイド溝部材、  4]、・・・ガイド洛。
体を大幅に簡略化、小型化することができるので、従来
のようなプレス打抜によるような工程の煩雑さ、設備的
不利を全く解消することができ、工程の効率化、スピー
ドアップ等と併せて、この発明は実際上の大きな利点を
享有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は長手方向に所定間隔をもって一定の切除部を形
成したプラスチックスモールデインクの一部斜視図、第
2図は切除部を簡略に示した側面図、第3図はこの発明
装置の一実施例を示す一部切欠断面図、第4図はその要
部の平面図、第5図は切除状態を示す要部の拡大断面図
である。 10・・・モールディング、   12・・・切除部、
21.22・−円盤状カツタ−123,24・・・刃 
部、  23a、 24a−横 刃、23b。 241)・・・縦 刃、  25.26・・・凹 部、
31・・・第1回転体、  32・・・第2回転体、3
5・・・駆動ギヤ、  36.3’7−・・ギ ヤ、(
8) 特許出願人 井上エムチーピー株式会社 代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、成形品の長手方向に所定間隔をもって一定の切除部
    を形成するに際して、外周に所定長の刃部と四部とが交
    互に形成された2つの円盤状カッターを該刃部が互いに
    対接して回転するように並設し、該円盤状カッター間に
    成形品を挿通せしめることによって、所定の切除部を間
    欠的に形成するようにしたことを特徴とする成形品の部
    分的切除方法。 2、互いに異った方向に同期的に回転される第1回転体
    と第2回転体とが並設され、前記第1回転体および第2
    回転体には外周に所定長の刃部と凹部とが交互に形成さ
    れた円盤状カッターが、該刃部が互いに対接して回転す
    るようにそれぞれ装着されているとともに、前記カッタ
    ーの対接位置に成形品が連続的に保持挿通されるガイド
    溝部材が設けられていることを特徴とする成形品の部分
    的切除装置。
JP16299382A 1982-09-18 1982-09-18 成形品の部分的切除方法およびその装置 Granted JPS5953196A (ja)

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JPS5953196A true JPS5953196A (ja) 1984-03-27
JPH0212713B2 JPH0212713B2 (ja) 1990-03-26

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63124191U (ja) * 1987-02-04 1988-08-12
JPS63124192U (ja) * 1987-02-06 1988-08-12
JPH0248199A (ja) * 1988-08-10 1990-02-16 Toyoda Gosei Co Ltd 車輌用ウインドモールの切断方法
JPH06505923A (ja) * 1990-09-10 1994-07-07 スパルクス アーベー 素材の切断装置

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JPH06505923A (ja) * 1990-09-10 1994-07-07 スパルクス アーベー 素材の切断装置

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JPH0212713B2 (ja) 1990-03-26

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