JPS5952750B2 - 冷暖房装置 - Google Patents
冷暖房装置Info
- Publication number
- JPS5952750B2 JPS5952750B2 JP8810979A JP8810979A JPS5952750B2 JP S5952750 B2 JPS5952750 B2 JP S5952750B2 JP 8810979 A JP8810979 A JP 8810979A JP 8810979 A JP8810979 A JP 8810979A JP S5952750 B2 JPS5952750 B2 JP S5952750B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- hot water
- valve
- solenoid valve
- liquid receiver
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は冷暖房設備および冷暖房給湯設備に使用される
冷暖房装置に関するものである。
冷暖房装置に関するものである。
従来のヒートポンプ式冷凍機は冷房あるいは暖房の場合
にそれぞれサイクルを切替えて需要に応じているが、同
一サイクルで冷房と暖房を同時に行うことは不可能であ
る。
にそれぞれサイクルを切替えて需要に応じているが、同
一サイクルで冷房と暖房を同時に行うことは不可能であ
る。
また同一サイクルで同時に冷房と暖房を行うことが可能
である装置においても、冷房負荷すなわち回収熱量が少
ない場合には、冷房負荷の減少に伴って暖房能力が減少
するため、十分な暖房を行うことができないから補助熱
源を必要とする。
である装置においても、冷房負荷すなわち回収熱量が少
ない場合には、冷房負荷の減少に伴って暖房能力が減少
するため、十分な暖房を行うことができないから補助熱
源を必要とする。
本発明は上記にかんがみ補助熱源を使用することなく年
間を通じて冷暖房および給湯を行うことができる冷暖房
装置を提供することを目的とするもので、圧縮機、四方
弁、空気熱交換器、受液器、膨張弁、冷温水熱交換器お
よびアキュムレータからなる公知の冷凍サイクルに、給
湯用熱交換器、回収用熱交換器および回路切替用電磁弁
を付設し、空気熱源および回収熱源による冷暖房運転、
給湯運転および熱回収運転を行うようにしたことを特徴
とするものである。
間を通じて冷暖房および給湯を行うことができる冷暖房
装置を提供することを目的とするもので、圧縮機、四方
弁、空気熱交換器、受液器、膨張弁、冷温水熱交換器お
よびアキュムレータからなる公知の冷凍サイクルに、給
湯用熱交換器、回収用熱交換器および回路切替用電磁弁
を付設し、空気熱源および回収熱源による冷暖房運転、
給湯運転および熱回収運転を行うようにしたことを特徴
とするものである。
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
図において、１は圧縮機、２は圧縮機１に接続された給
湯用熱交換器、３は給湯用熱交換器２に接続された四方
弁、４は四方弁３に第２電磁弁１５を介して接続された
空気熱交換器、４ａは空気熱交換器４の送風機、５は四
方弁３に第５電磁弁１６を介して接続された冷温水熱交
換器、６は給湯用熱交換器２と四方弁３を接続する回路
に第１電磁弁１４を介して接続された受液器で、この受
液器６の一方側は第１逆止弁１２を介して空気熱交換器
４に、第２逆止弁１３を介して冷温水熱交換器５にそれ
ぞれ接続されると共に、他方側は第３電磁弁１８と第１
膨張弁１０を介して空気熱交換器４に、第４電磁弁１７
と第２膨張弁９を介して冷温水熱交換器５にそれぞれ接
続されている。
湯用熱交換器、３は給湯用熱交換器２に接続された四方
弁、４は四方弁３に第２電磁弁１５を介して接続された
空気熱交換器、４ａは空気熱交換器４の送風機、５は四
方弁３に第５電磁弁１６を介して接続された冷温水熱交
換器、６は給湯用熱交換器２と四方弁３を接続する回路
に第１電磁弁１４を介して接続された受液器で、この受
液器６の一方側は第１逆止弁１２を介して空気熱交換器
４に、第２逆止弁１３を介して冷温水熱交換器５にそれ
ぞれ接続されると共に、他方側は第３電磁弁１８と第１
膨張弁１０を介して空気熱交換器４に、第４電磁弁１７
と第２膨張弁９を介して冷温水熱交換器５にそれぞれ接
続されている。
７は回収用熱交換器で、第３膨張弁１１および第６電磁
弁１９を介して受液器６および第４電磁弁１７、第３電
磁弁１８に接続されると共に、圧縮機１に接続されたア
キュムレータ８と四方弁３を接続する回路に接続されて
いる。
弁１９を介して受液器６および第４電磁弁１７、第３電
磁弁１８に接続されると共に、圧縮機１に接続されたア
キュムレータ８と四方弁３を接続する回路に接続されて
いる。
次に上記のような構成からなる本実施例の作用について
説明する。
説明する。
（ａ） 冷房運転
夏期、給湯を必要としない場合には、圧縮機１−四方弁
３−第２電磁弁１５−空気熱交換器４−第１逆止弁１２
−受液器６−第４電磁弁１７−第２膨張弁９−冷温水熱
交換器５−第５電磁弁１６−四方弁３−アキュムレータ
８−圧縮機１の冷凍サイクルにより冷房運転が行われる
。
３−第２電磁弁１５−空気熱交換器４−第１逆止弁１２
−受液器６−第４電磁弁１７−第２膨張弁９−冷温水熱
交換器５−第５電磁弁１６−四方弁３−アキュムレータ
８−圧縮機１の冷凍サイクルにより冷房運転が行われる
。
この場合、給湯熱交換器２には通水されない。
（ｂ） 冷房給湯運転
夏期、給湯を必要とする場合には、圧縮機１−給湯熱交
換器２−第１電磁弁１４−受液器６−第４電磁弁１７−
第２膨張弁９−冷温水熱交換器５−第５電磁弁１６−四
方弁３−アキュムレータ８−圧縮機１の冷凍サイクルに
より、冷房運転と給湯運転が行われる。
換器２−第１電磁弁１４−受液器６−第４電磁弁１７−
第２膨張弁９−冷温水熱交換器５−第５電磁弁１６−四
方弁３−アキュムレータ８−圧縮機１の冷凍サイクルに
より、冷房運転と給湯運転が行われる。
（Ｃ） 給湯運転
中間期、回収熱がなく給湯を必要とする場合には、圧縮
機１−給湯用熱交換器２−第１電磁弁１４−受液器６−
第３電磁弁１８−第１膨張弁１〇−空気熱交換器４−第
２電磁弁１５−四方弁３−アキュムレータ８−圧縮機１
の冷凍サイクルにより、空気を熱源として給湯運転が行
われる。
機１−給湯用熱交換器２−第１電磁弁１４−受液器６−
第３電磁弁１８−第１膨張弁１〇−空気熱交換器４−第
２電磁弁１５−四方弁３−アキュムレータ８−圧縮機１
の冷凍サイクルにより、空気を熱源として給湯運転が行
われる。
（ｄ） 熱回収給湯運転
中間期、回収熱があり、かつ給湯を必要とする場合には
、圧縮機１−給湯用熱交換器２−第１電磁弁１４−受液
器６−第６電磁弁１９−第３膨張弁１１−一回収用熱交
換器７−アキュムレータ８−圧縮機１の冷凍サイクルに
より、回収熱を熱源として給湯運転が行われる。
、圧縮機１−給湯用熱交換器２−第１電磁弁１４−受液
器６−第６電磁弁１９−第３膨張弁１１−一回収用熱交
換器７−アキュムレータ８−圧縮機１の冷凍サイクルに
より、回収熱を熱源として給湯運転が行われる。
（ｅ） 暖房運転
冬期、回収熱がない場合あるいは回収熱が十分でない場
合には、圧縮機１−給湯熱交換器２−四方弁３−第５電
磁弁１６−冷温水熱交換器５−第２逆止弁１３−受液器
６−第３電磁弁１８−第１膨張弁１〇−空気熱交換器４
−第２電磁弁１５−四方弁３−アキュムレータ８−圧縮
機１の冷凍サイクルにより、空気を熱源として暖房運転
が行われる。
合には、圧縮機１−給湯熱交換器２−四方弁３−第５電
磁弁１６−冷温水熱交換器５−第２逆止弁１３−受液器
６−第３電磁弁１８−第１膨張弁１〇−空気熱交換器４
−第２電磁弁１５−四方弁３−アキュムレータ８−圧縮
機１の冷凍サイクルにより、空気を熱源として暖房運転
が行われる。
一方、暖房中に給湯が必要な場合には、給湯熱交換器２
に通水すればよい。
に通水すればよい。
（ｆ） 熱回収暖房運転
冬期、回収熱が十分にえられる場合には、圧縮機１−給
湯熱交換器２−四方弁３−第５電磁弁１６−冷温水熱交
換器５−第２逆止弁１３−受液器６−第６電磁弁１９−
第３膨張弁１１一回収用熱交換器７−アキュムレータ８
−圧縮機１の冷凍サイクルにより、回収熱を熱源として
暖房運転が行われる。
湯熱交換器２−四方弁３−第５電磁弁１６−冷温水熱交
換器５−第２逆止弁１３−受液器６−第６電磁弁１９−
第３膨張弁１１一回収用熱交換器７−アキュムレータ８
−圧縮機１の冷凍サイクルにより、回収熱を熱源として
暖房運転が行われる。
一方、暖房運転中に給湯が必要な場合には、給湯熱交換
器２に通水すればよい。
器２に通水すればよい。
以上説明したように、本発明によれば回収熱交換器を常
に蒸発器として用いるため、回収熱の温度は低温でも利
用することができる。
に蒸発器として用いるため、回収熱の温度は低温でも利
用することができる。
また回収熱を利用することにより、暖房中における除霜
作業などを減少させることが可能であるので、安定した
運転を行い能率の向上をはかることができる。
作業などを減少させることが可能であるので、安定した
運転を行い能率の向上をはかることができる。
さらに給湯熱交換器を用いることにより、年間を通じて
給湯することが可能であり、特に冷房中はその排熱を利
用するから経済的である。
給湯することが可能であり、特に冷房中はその排熱を利
用するから経済的である。
図面は本発明の冷暖房装置の一実施例を示す冷凍サイク
ル図である。 ２・・・給湯用熱交換器、７・・・回収用熱交換器、１
４〜１９・・・電磁弁Ｂ０
ル図である。 ２・・・給湯用熱交換器、７・・・回収用熱交換器、１
４〜１９・・・電磁弁Ｂ０
Claims (1)
- １ 圧縮機、四方弁、空気熱交換器、受液器、膨張弁、
冷温水熱交換器およびアキュムレータからなる冷凍サイ
クルにおいて、圧縮機の吐出側通路に給湯用熱交換器を
接続し、該給湯用熱交換器の冷媒出口通路に四方弁と第
１電磁弁を並列に接続し、前記四方弁の１つの通路に第
２電磁弁を介して空気熱交換器を接続し、該空気熱交換
器の他方の接続側に第１逆止弁を介して受液器を接続し
、前記第１電磁弁の他方の接続側を前記受液器に接続し
、前記受液器の冷媒出口側を第３電磁弁と第１膨張弁を
介して前記空気熱交換器の第１逆止弁接続側に接続し、
更に前記受液器の冷媒出口側に第４電磁弁と第２膨張弁
を介して冷温水熱交換器を接続し、該冷温水熱交換器の
冷媒出叫則を第５電磁弁と前記四方弁の他の通路を介し
て前記圧縮機の吸入側通路に接続したアキュムレータに
接続し、更に前記冷温水熱交換器の冷媒人口側通路に第
２逆止弁を介して前記受液器の入口側に接続する通路を
接続し、前記受液器の冷媒出口側に第６電磁弁と第３膨
張弁を介して回収用熱交換器を接続し、該回収用熱交換
器の冷媒出口側を前記アキュムレータの人口側通路に接
続してなる冷暖房装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8810979A JPS5952750B2 (ja) | 1979-07-13 | 1979-07-13 | 冷暖房装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8810979A JPS5952750B2 (ja) | 1979-07-13 | 1979-07-13 | 冷暖房装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5612962A JPS5612962A (en) | 1981-02-07 |
| JPS5952750B2 true JPS5952750B2 (ja) | 1984-12-21 |
Family
ID=13933702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8810979A Expired JPS5952750B2 (ja) | 1979-07-13 | 1979-07-13 | 冷暖房装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5952750B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57177049U (ja) * | 1981-05-01 | 1982-11-09 | ||
| JPS58103108U (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-13 | サンユレジン株式会社 | 一体化された混成高圧装置 |
| JPH0354144A (ja) * | 1989-07-20 | 1991-03-08 | Nec Corp | 誘電体磁器組成物 |
-
1979
- 1979-07-13 JP JP8810979A patent/JPS5952750B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5612962A (en) | 1981-02-07 |
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