JPS5952577A - 軟・浄水化法および軟・浄水器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

この出願の発明は、飲料水を先ず硬水から軟水とし、次
いで塩素その他の不純物を除去する軟・浄水化法および
該方法を実施する装置としての軟・浄水器を目的として
いる。即ち昭和５７年７月７日出願に係る昭和５７年特
許願第１１６９４４号発明の改良に係る方法およびその
実施装置である。原発明では、飲料水を先ず、塩素分そ
の他の不純物を除去し、次いで硬水を陰イオン交？Ｉ！
　４ｆｒ　）Ｉｃ１層を透過して軟水とする浄・軟水化
法および該方法を実施する装置としての浄・軟水器を目
的としている。即ち本発明では原う６明の流水過程を逆
にしている。 第１項記載の発明は、飲料水を陰イオン交換樹脂層を通
過させて硬水を軟水とし、次いで、該軟水を・銀溶着、
又は銀イオンを帯びた活性炭フィルターを透過させて塩
素、その他の不純物を除去して浄水することを特徴とし
て軟・浄水化法であり、第２項記載の発明は、第１項記
載の発明を実施する装置であり、第６項記載の発明は、
第２項記載の発明を実施するに当り、陰イオン交換樹Ｉ
ＩＩＥＴ層形成部を、螺線形状の傾斜仕切板を施してス
・ξイラル形状とした構造の軟・浄水器であり、第４項
の発明は、第２項又は第６項の発明を実施するに当り、
軟・浄水・ξイゾを上方向に貫通させて出水パイプとし
た場合には、前項の出水パイプを水抜きパイプとした構
造の軟・浄水器である。 第１項の発明において、第１過程で硬水を軟水にし、第
２過程で浄水をするので、使用される水かフィルターを
通過する直前まで塩素分が存在しているので殺菌効果を
持続しており、使用後の止水状態における該タンク内、
とりわけ軟・浄水パイツ内の残留水は、該フィルターの
殺菌効果か及び、該残留水中において雑菌を培養するこ
とがなくなった。 第２項の発明の作用は、先ず、入水・ξイゾ（２）から
の水か、下部ストレーナ−（６）を経て陰イオン交換樹
脂層に）の下から上べはいってくる。該水は上部ストレ
ーナ−（ロ）を醇でタンク内上部に出て、内筒の上蓋（
１Ｂ）の軟水の落水口（１６）から内筒（８）へはいっ
てくる。内筒をみたした軟水は、水圧により（資）状フ
ィルター（９）を透過し、軟・浄水ノミイブ（５）に穿
設されている軟、・γｐ水口（ｌηから軟・＃水）ξイ
ゾ（５）内へと流水する。該流水は、筒状フィルター（
９）が銀浴着活性炭のフィルターであるので、塩素、そ
の他の不純物を除去し浄化するので、軟・浄水・ξイゾ
内には、自然水か常に満たされている。該フィルター（
９）は内筒（８）内の底部に密着するようにフィルター
緊締ナツト（１１）か軟・浄水パイプ（５）に緊線固着
されており、内筒（８）の開口上部には上部ストレーナ
−（ロ）が軟・浄水パイプ（５）を嵌挿した状態で設け
られ、その上から内筒上着α３）か施され、その上がら
内筒緊稀ナツ）　（１４）で緊締し内筒（８）〃・固漸
されている。 ストレーナ−は、ドーナツ形状で、陰イオン交換樹脂ｊ
曽（財）に相応する都りナの盤上部に俵数の円形を穿設
し、該盤面を適応するステンレス・メツシュで漬ってい
る。 第６項の発明で陰イオン交換Ｗ脂層に螺腺形状の傾斜仕
切板を施し、ス・ξイラル形状とした理由は、スノξイ
ラル形状のスロープにより、流水路を長くシ、陰イオン
交換樹脂層の透過距離を長くするためである。硬水を軟
水にするには該樹脂層の一定の長さを透過させなければ
、その効果が挙らないからである。かくすることＧこよ
り、タンクの尚さを約半分に短縮することが可能となっ
た。即ち該装置全体の小型化か可能となった。 第４項の発明では、出水・ξイゾ

【５】を該タンク（１
）の上方に導いたのであって、どの方間にも出水を可能
とした。殊に、陰イオン交換樹脂層をス・ぐイラル形状
とし小型化した場合、狭いマンションの炊事場又は台所
の棚の中に設置したり壁面に懸架する場合にも至便とす
るものである。 本光明の実施によって得た軟・浄水は、理想の自然水で
あって、直接飲用して美味であるばかりでなく、薬を服
用した場合に薬効を充分に発揮させ、或は、調理、料理
の除に、材料の味をよりよく純粋に引き出し、殊に乾燥
食品材料を水滴した場合、自然の状態に極めて近く戻す
ことかでき、又、７にの廊謔時間を１割以上も短縮し、
湯沸し寺の容器をいためること〃・なく、容器の寿命を
も延す効果〃＼あり、史に、該装置を暫く使用中止して
いても、残留水中に雑菌の培蚕が皆無である効果は大で
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は第２項の発明に係る軟・浄水器の断面図、第２
図は第４項の発明に係る軟・浄水器の断面図。 図中の符号は各々以下の通り。 １・・・タンク、２・・・入水ノミイブ、６・・・ベー
ス・１ジヨイント、４・・・出水ノミイブ、５・・・軟
・浄水パイプ、６・・・下部ストレーナ−１７・・・下
ＭＳストレーナー受け、８・・・内筒、９・・・筒状フ
ィルター１１０・・・フィルターの上蓋、１１・・・フ
ィルター緊槍、Ｏナツト、１２・・・上部ストレーナ−
１１６・・・内筒上蓋、１４・・・内筒緊締ナツト、１
５・・・軟水落下口、１６・・・軟・浄水の入ボロ、１
７・・・タンク蓋、１８・・・タンク蓋緊抑ナツト、１
９・・・陰イオン交侠佃脂層、２０・・・螺巌形状傾斜
仕切板、２１・・・出水ノミイブ、２２・・・水抜きノ
ミイブ。 特許出願人 小金井工業株式会社 ＩＧ　２

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　飲料水を、陰イオン交換樹脂層を透過させ、次い
   で銀浴着、又は銀蒸、着もしくは銀イオンを帯びた活性
   炭フィルターを透過させたことを特徴とした軟・浄水化
   法。 ２、　タンク（１）の下部側面に入水・パイプ（２）を
   設け・タンク（１）の内底面にペース・ジヨイント（３
   ）を設け、該ペース・ジヨイント（３）の側面部には出
   水・パイプ（４）を、頂面部には軟・浄水、ｏイブ（５
   ）を連結し、ペース・ジヨイント（３）の内部で両パイ
   プ（４）と（５）を導通させ１．ペース・ジヨイント（
   ３）の上には下部ストレーナ−（６）を設け、該下Ｍス
   トレーナ−（６）の外周下面は、タンク（１）の下部内
   周辺に設けられている下部ストレーナ−受け（７）に接
   面し、下部ストレーナ→、受け（７）の上部には内筒（
   ８）があり、該内筒（８）の内部には、筒状フィルター
   （９）が設けられ、該フィルター（９）の上蓋α０）の
   上からフィルター緊締ナツ）　（１１）によって固着し
   、内筒（８）の開口部には上部ストレーナ−（ロ）を設
   け、その上に内筒上蓋（１３）を施し、その上から内筒
   緊締ナラ）　（１４）により固着し、内筒上蓋（１３）
   の上部には複数の軟水落下口（１５）を施してあり、軟
   ・浄水・パイプ（５）にはフィルター（９）内における
   部拉に・軟・浄水の入水口（１６）か１又は＋ｓ　Ｍ　
   ９設されており該パイプ（５）が下部ストレーナ−（６
   ）、内筒（８）、筒状フィルター（９）およびタンク’
   ５４　（１７）を貫通し、タンク無０７）は、タンク蓋
   緊締ナツト（＋８）によって緊締固、着されており、タ
   ンク（１）内の内周向と内面（８）の外周面間の上下ス
   トレーナ−（＋２）と（６）の間に陰イオン交換樹脂を
   入れて陰イオン交換柚脂層（１９）を形成している構造
   の軟・ｎＪ水器。 ６、　第２項記載の発明の実施において、タンクｆｌ）
   の内周面と内筒（８）の外周面の間で、且つ、上・下ス
   トレーナー幹）と（６）との間における陰イオン交換樹
   脂層形成部を、螺線形状傾斜仕切板ψ０）によりス・ξ
   イラル形状とした構造の軟・浄水器。 ４、第２項又は第６項記載の発明の実施において、軟・
   浄水パイプ（５）かタンク蓋締ナツト（ホ）ヲ貫通し、
   タンク上部に出水ノミイブ（２１）全形成した場合は、
   出水・ξイゾ（４）を水抜・ξイノ０２）とし、水抜時
   のみ開栓する構造の軟・浄水器。