JPS5952287A - ブラウン管表示装置のシフト機構 - Google Patents
ブラウン管表示装置のシフト機構Info
- Publication number
- JPS5952287A JPS5952287A JP16459082A JP16459082A JPS5952287A JP S5952287 A JPS5952287 A JP S5952287A JP 16459082 A JP16459082 A JP 16459082A JP 16459082 A JP16459082 A JP 16459082A JP S5952287 A JPS5952287 A JP S5952287A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift
- neck
- magnetic flux
- shift mechanism
- coils
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ブラウン菅衣示面上の映像の移動を記憶番地
の変更によらず、掃引のための電子ビームを偏向シフト
させるレーダ及びソーナにおいて、掃引中心を表示量中
心から他の位置へ移動させるシフト機構に関する。
の変更によらず、掃引のための電子ビームを偏向シフト
させるレーダ及びソーナにおいて、掃引中心を表示量中
心から他の位置へ移動させるシフト機構に関する。
上記シフト機構は特定方向におけるより遠方の若しくは
より深い深度の探知情報を観測したい場合に有効で、従
来よりほとんどのレーダ及びソーナに設けである。この
シフトは掃引のための偏向掃引装置(図示せず)とは別
に設けてあり、第1図に示すようにブラウン管1のネッ
ク部分2に挿入配置された四角形の鉄芯3とこの鉄芯3
に各々対向して巻(ロ)される横方向シフト用のシフト
コイル4.4’、縦方向シフト用のシフトコイル5.5
′から成る比較的簡単な構成を有する。そして、例えば
コイル5.5′に同一方向のシフト電流を流すと、第2
図の縦断面図に示すように磁束φが生ずる。この磁束密
度はコイルツ、5′に近い程高い傾向にあり、従ってネ
ック2内では上下部分で磁束苦度が高く、中央付近で低
くなる。係る磁束分布の下、すなわちフレミング左手の
法則に従い電子ビーム6が下方向に力Fi受けて掃引中
心が中心0より下方にある場合、掃引中心の上0111
、下側で電子ビームの受ける力Fの強さが異なる。この
結果、表示rm iでの掃引速度が位置により異なり、
例えば一定距離毎の距離マーカー(シフト動作なしの一
合は円形)を表示する一合、このマーカーが歪んでl1
m H形若しくはvIJ形となり距離方間の正確な探知
が困難となる。更に、コイル4.4′及び5.5′共に
シフト電流を流して中心0に対して斜め方向に掃引中心
を0動させたような場合は万位情報にも影響を与えるこ
ととなり灯なしくない。
より深い深度の探知情報を観測したい場合に有効で、従
来よりほとんどのレーダ及びソーナに設けである。この
シフトは掃引のための偏向掃引装置(図示せず)とは別
に設けてあり、第1図に示すようにブラウン管1のネッ
ク部分2に挿入配置された四角形の鉄芯3とこの鉄芯3
に各々対向して巻(ロ)される横方向シフト用のシフト
コイル4.4’、縦方向シフト用のシフトコイル5.5
′から成る比較的簡単な構成を有する。そして、例えば
コイル5.5′に同一方向のシフト電流を流すと、第2
図の縦断面図に示すように磁束φが生ずる。この磁束密
度はコイルツ、5′に近い程高い傾向にあり、従ってネ
ック2内では上下部分で磁束苦度が高く、中央付近で低
くなる。係る磁束分布の下、すなわちフレミング左手の
法則に従い電子ビーム6が下方向に力Fi受けて掃引中
心が中心0より下方にある場合、掃引中心の上0111
、下側で電子ビームの受ける力Fの強さが異なる。この
結果、表示rm iでの掃引速度が位置により異なり、
例えば一定距離毎の距離マーカー(シフト動作なしの一
合は円形)を表示する一合、このマーカーが歪んでl1
m H形若しくはvIJ形となり距離方間の正確な探知
が困難となる。更に、コイル4.4′及び5.5′共に
シフト電流を流して中心0に対して斜め方向に掃引中心
を0動させたような場合は万位情報にも影響を与えるこ
ととなり灯なしくない。
本発明は、上記に錯みてなづ■たもので、各対向するシ
フトコイルの外1則に磁性体板全配置してネック部分2
における磁束密度の均一化を図らんとするシフト機構ケ
提供するものである。
フトコイルの外1則に磁性体板全配置してネック部分2
における磁束密度の均一化を図らんとするシフト機構ケ
提供するものである。
以下、第3図、第4図を用いて本発明を説明する。尚、
図中同−命号1勿は同−j勿を示す。
図中同−命号1勿は同−j勿を示す。
第3図において、7.7′はコイル5.5′(寸法2と
する)の外1則にp/2だけ離してコイル5.5′と平
行して配置される。例えば珪素鋼板である。
する)の外1則にp/2だけ離してコイル5.5′と平
行して配置される。例えば珪素鋼板である。
係る構成において、シフトコイル5.5′に前述同様シ
フト電流を流すとシフトコイル5の上側、シフトコイル
5′の下1則に生する磁束φの多くは珪素銅板7.7′
内を通る。一方、鉄芯3の四角形ビ」に生ずる磁束φは
珪素鋼板7.7′を通る(磁束と窒気中の磁路長がほぼ
等しい関係上−電比率の株来が珪素鋼板7.7′を通り
、更にシフトコイル5.5′付近に生じる磁束はど経路
途中で磁気抵抗の小さい珪素鋼板7.7’ (filに
引き寄せられてネック2内から外れる傾向にあり、外扛
ない磁束についてはネック2内での凸状の磁束経路が上
Hピ引き寄せにより直線的になる。この結果、コイル5
.5′の磁束のうちネック2内の上イ1T11、下側部
分に生ずる418束はど減小する割合が高く且つ1直線
性も良くなって、全体的に均一な磁束が生ずる。
フト電流を流すとシフトコイル5の上側、シフトコイル
5′の下1則に生する磁束φの多くは珪素銅板7.7′
内を通る。一方、鉄芯3の四角形ビ」に生ずる磁束φは
珪素鋼板7.7′を通る(磁束と窒気中の磁路長がほぼ
等しい関係上−電比率の株来が珪素鋼板7.7′を通り
、更にシフトコイル5.5′付近に生じる磁束はど経路
途中で磁気抵抗の小さい珪素鋼板7.7’ (filに
引き寄せられてネック2内から外れる傾向にあり、外扛
ない磁束についてはネック2内での凸状の磁束経路が上
Hピ引き寄せにより直線的になる。この結果、コイル5
.5′の磁束のうちネック2内の上イ1T11、下側部
分に生ずる418束はど減小する割合が高く且つ1直線
性も良くなって、全体的に均一な磁束が生ずる。
尚、イm性体板7.7′はその形状、配置ρ角σ、コイ
ル5.5′との距離等により磁束数ケあまり減らをず且
つ直線性の良い位置に実験により配置される。従って、
コイル5.5′間に配設される場合もある。
ル5.5′との距離等により磁束数ケあまり減らをず且
つ直線性の良い位置に実験により配置される。従って、
コイル5.5′間に配設される場合もある。
このように、本発明によれば磁性体板の存在により、ネ
ック2内の磁束分布を一定に且つ磁束紮より直線状にす
ることができるから、シフ) kJ+作時でも距離マー
カーを円形に保つことが可能となる。
ック2内の磁束分布を一定に且つ磁束紮より直線状にす
ることができるから、シフ) kJ+作時でも距離マー
カーを円形に保つことが可能となる。
尚、本実施例ではシフトコイル5.5′についてのミ述
べたが、コイル4.4′についても全く同様に対応して
磁性体板を配置することにより横、縦方向共に修正する
ことができる。
べたが、コイル4.4′についても全く同様に対応して
磁性体板を配置することにより横、縦方向共に修正する
ことができる。
又、第5図(イ)、(ロ)は他の実施?lJを示すもの
で、同図(イ)11シフトコイルに対して凸形状を有し
、同図(ロ)は逆に凹形状を有する磁性体板を示す。(
イ)の場合は鉄芯3の形状に比してネック2の径が大き
い場合に菊効であり、(ロ)の場合は逆に鉄芯3の形状
に比してネック2の径が小さい場合に有効である。
で、同図(イ)11シフトコイルに対して凸形状を有し
、同図(ロ)は逆に凹形状を有する磁性体板を示す。(
イ)の場合は鉄芯3の形状に比してネック2の径が大き
い場合に菊効であり、(ロ)の場合は逆に鉄芯3の形状
に比してネック2の径が小さい場合に有効である。
最後に、本発明は、縦方向シフト機構のみを備えた運河
全航行する船舶VC槓載されるリバーレーダーに使用で
きることは貰うまでもない。
全航行する船舶VC槓載されるリバーレーダーに使用で
きることは貰うまでもない。
第1図、第2図は従来装置の見取図及び働きケ祝明する
ための縦断面図である。 第3図、第4図は不発明構成の見取図及び働きを説明す
るための縦断面図である。 81<5図は不発明の他の実施例を示す。 特許出願人 古野電気株式会社 朱 5 (イ) (ロ)
ための縦断面図である。 第3図、第4図は不発明構成の見取図及び働きを説明す
るための縦断面図である。 81<5図は不発明の他の実施例を示す。 特許出願人 古野電気株式会社 朱 5 (イ) (ロ)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ブラウン管のネック所定位置に配設され、四角形の磁性
体芯の対向する辺に各々巻回されたコイルに同方向に電
流を流すことにより磁束を発生させて電子ビームをフレ
ミング左手の法則に従って偏向シフトさせるシフト機構
を有するレーダ及び類似装置において、 上mピ各コイルに近接し且つ−のコイルに対して左右対
称になるように磁性体部相宿配設して成り、上記偏向シ
フト時に生じたJ+H乗がネック内で均一に近づくよう
にしたことを特徴としたレーダ及び類似装置のシフト機
構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16459082A JPS5952287A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | ブラウン管表示装置のシフト機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16459082A JPS5952287A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | ブラウン管表示装置のシフト機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5952287A true JPS5952287A (ja) | 1984-03-26 |
JPH0313590B2 JPH0313590B2 (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=15796065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16459082A Granted JPS5952287A (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | ブラウン管表示装置のシフト機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5952287A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS631911U (ja) * | 1986-06-20 | 1988-01-08 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49130722U (ja) * | 1973-03-09 | 1974-11-09 |
-
1982
- 1982-09-20 JP JP16459082A patent/JPS5952287A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49130722U (ja) * | 1973-03-09 | 1974-11-09 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS631911U (ja) * | 1986-06-20 | 1988-01-08 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0313590B2 (ja) | 1991-02-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3911321A (en) | Error compensating deflection coils in a conducting magnetic tube | |
US4415831A (en) | Electromagnetic deflection type picture tube device | |
US4431915A (en) | Electron beam apparatus | |
KR910001417B1 (ko) | 텔레비젼 화상표시장치 및 편향장치 | |
CA1173486A (en) | Combination of a monochrome cathode-ray tube and a deflection unit having a high resolution | |
US5117151A (en) | Color display tube with twist correction means | |
JPS62237647A (ja) | 陰極線管 | |
JPS5952287A (ja) | ブラウン管表示装置のシフト機構 | |
CA1273392A (en) | Colour picture tube including a deflection unit having a pair of plate-shape elements for picture balance correction | |
JPS59215643A (ja) | テレビジヨン表示方式 | |
FI112292B (fi) | Ohjatulla sädetyspisteellä varustettu poikkeutusjärjestelmä | |
US2850669A (en) | Television picture tube or the like | |
US4323816A (en) | System for enhancing deflection in kinescopes | |
US2806164A (en) | Beam convergence apparatus for tri-color kinescopes | |
NL9000530A (nl) | Schaduwmasker kleurenweergeefbuis. | |
US2645735A (en) | Precision deflecting yoke | |
CA1253561A (en) | Picture pick-up device and television camera tube | |
GB2074782A (en) | Methods of manufacturing a colour display tube having a magnetic quadrupole post-focussing mask and devices for carrying out the methods | |
JPS61233937A (ja) | 撮像管 | |
Germeshausen et al. | A high-sensibility cathode-ray tube for millimicrosecond transients | |
JPS60241630A (ja) | 表示管 | |
JPS58658B2 (ja) | インキヨクセンカンソウチ | |
JPS62170133A (ja) | 偏向ヨ−ク | |
US2788468A (en) | Cathode ray tubes | |
JPS5749150A (en) | Electromagnetic focussing cathode-ray tube |