JPS5952132A - ガスライタ− - Google Patents
ガスライタ−Info
- Publication number
- JPS5952132A JPS5952132A JP7400582A JP7400582A JPS5952132A JP S5952132 A JPS5952132 A JP S5952132A JP 7400582 A JP7400582 A JP 7400582A JP 7400582 A JP7400582 A JP 7400582A JP S5952132 A JPS5952132 A JP S5952132A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- resin
- gas
- gas lighter
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23Q—IGNITION; EXTINGUISHING-DEVICES
- F23Q2/00—Lighters containing fuel, e.g. for cigarettes
- F23Q2/16—Lighters with gaseous fuel, e.g. the gas being stored in liquid phase
- F23Q2/162—Lighters with gaseous fuel, e.g. the gas being stored in liquid phase with non-adjustable gas flame
- F23Q2/163—Burners (gas valves)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガスライター、特にノズルにプラスチックを利
用したガスライターに関するものである。
用したガスライターに関するものである。
従来から、ガスライターのノズルは金属製であり、火を
つけるガスライターのガスの噴出口には熱に強い金属し
か使うことができないと常識的に考えられている。した
がって、従来のガスライターのノズルは全て金属製であ
るが、このノズルの製造には、材料および加工にコスト
がかかり、特にプラスチック製の使い捨てガスライター
では数少ない金属加工部品の１つとして他の部品に比ベ
コストの中で占めるウェイトは大きなものとなっている
。
つけるガスライターのガスの噴出口には熱に強い金属し
か使うことができないと常識的に考えられている。した
がって、従来のガスライターのノズルは全て金属製であ
るが、このノズルの製造には、材料および加工にコスト
がかかり、特にプラスチック製の使い捨てガスライター
では数少ない金属加工部品の１つとして他の部品に比ベ
コストの中で占めるウェイトは大きなものとなっている
。
また、このノズルは金属の丸棒を切断、穿孔、切削して
加工するものであり、加工中に生じた金属の切り粉が製
品に付着するため、これを洗い流す洗浄が不可欠である
。また、この洗浄が不充分であると、切り粉が残ってノ
ズルに付着し、組立後ガス漏れの原因となる。
加工するものであり、加工中に生じた金属の切り粉が製
品に付着するため、これを洗い流す洗浄が不可欠である
。また、この洗浄が不充分であると、切り粉が残ってノ
ズルに付着し、組立後ガス漏れの原因となる。
この種の不良品は大量生産では特に歩留りを悪くし、最
終的なコストアップにつながるとともに製品の信頼性を
落とすことにもなり、特に生産量の多いプラスチック製
簡易型ガスライターでは問題となる。
終的なコストアップにつながるとともに製品の信頼性を
落とすことにもなり、特に生産量の多いプラスチック製
簡易型ガスライターでは問題となる。
本発明はこれらの事情に鑑み、コストの低減と製造上の
歩留り向上および製品の信頼性向上（ガス漏れ減少）を
可能とするためノズルに改良を加えたガスライターを提
供することを目的とするものである。
歩留り向上および製品の信頼性向上（ガス漏れ減少）を
可能とするためノズルに改良を加えたガスライターを提
供することを目的とするものである。
本発明のガスライターは、上記目的を達成するためノズ
ルを熱硬化性樹脂製としたことを特徴とするものである
。
ルを熱硬化性樹脂製としたことを特徴とするものである
。
さらに本発明のガスライターは、ノズルの過熱を防止す
るためノズルの上に火口付のキャンプを設けたことを特
徴とするものである。
るためノズルの上に火口付のキャンプを設けたことを特
徴とするものである。
本発明のガスライターは、従来の金属製ノズルに代えて
熱硬化性樹脂、すなわち熱硬化性のグラスチックを使用
したものであるため、例えば射出成形により一体成形す
ることができるので加工がきわめて容易になり、切り粉
も出ないのでガス漏れも減少し、さらに材料費が安く、
コストを従来の金属製のものに比べて半分以下にするこ
とができる。
熱硬化性樹脂、すなわち熱硬化性のグラスチックを使用
したものであるため、例えば射出成形により一体成形す
ることができるので加工がきわめて容易になり、切り粉
も出ないのでガス漏れも減少し、さらに材料費が安く、
コストを従来の金属製のものに比べて半分以下にするこ
とができる。
熱硬化性樹脂としては、例えばフェノール樹脂、尿素樹
脂、メラミン樹脂、ポリエステル樹脂、シリコーン樹脂
等を使用することができる。
脂、メラミン樹脂、ポリエステル樹脂、シリコーン樹脂
等を使用することができる。
通常のタバコへの火つけ程度の短時間の点火であれば繰
返しの使用に耐えることが発見された。具体的には、フ
ェノール樹脂を用いて従来のノズルと同形同大のノズル
を作った場合、４５秒程度点火を続けるとノズルに係止
しているパルプ開放レバー（熱可塑性）の方が熱で変形
してしまったが、ノズルは変形しなかった。ただし、ノ
ズルは変形しなくても多少もろくなった。通常タバコに
火をつけるのに要する時間は長くても２〜３秒程度であ
るが、この程度の時間では何回繰返しても全く問題はな
かった。
返しの使用に耐えることが発見された。具体的には、フ
ェノール樹脂を用いて従来のノズルと同形同大のノズル
を作った場合、４５秒程度点火を続けるとノズルに係止
しているパルプ開放レバー（熱可塑性）の方が熱で変形
してしまったが、ノズルは変形しなかった。ただし、ノ
ズルは変形しなくても多少もろくなった。通常タバコに
火をつけるのに要する時間は長くても２〜３秒程度であ
るが、この程度の時間では何回繰返しても全く問題はな
かった。
なお、火口付きのキャップを併用すると、炎は火口の上
で燃えるの、でノズルへの熱の影響は殆どなく、１分以
上点火していてもバルブ−族レバー、ノズルと、も全く
変形、変質等の問題はなかった。
で燃えるの、でノズルへの熱の影響は殆どなく、１分以
上点火していてもバルブ−族レバー、ノズルと、も全く
変形、変質等の問題はなかった。
以下、図面により本発明の詳細な説明する。
第１図は本発明によるノズル１の断面を示すもので、ガ
スの噴出口、２を一端に、弁ゴムの挿入される開口３を
他端に有し、ガスの進入孔４を弁ゴムの挿入される開口
３の近傍に有している。外面上にはスプリングの係止す
る突起５とパルプ開放レバーの係止する首部６が形成さ
れている。このノズル１はフェノール樹脂等の熱硬化性
樹脂で一体成形されている。
スの噴出口、２を一端に、弁ゴムの挿入される開口３を
他端に有し、ガスの進入孔４を弁ゴムの挿入される開口
３の近傍に有している。外面上にはスプリングの係止す
る突起５とパルプ開放レバーの係止する首部６が形成さ
れている。このノズル１はフェノール樹脂等の熱硬化性
樹脂で一体成形されている。
第２図にはガスライタ一本体１０上にヤスリ車１工と、
火口１２ａを有するキャップ１２と、パルプ開放レバー
１３とを備えたガスライターを示す。このように火口１
２ａを有するキャップ１２（例えば実開昭５５−’、１
５３４７４号に開示されている）を備えたガスライター
に本発明のプラスチック製（熱硬化性樹脂製）のノズル
を使用すると、炎は火口１２ａの上で燃えるのでノズル
には一層熱が影響しにくく、ノズルの形状、性質を長寿
命で維持することができる。
火口１２ａを有するキャップ１２と、パルプ開放レバー
１３とを備えたガスライターを示す。このように火口１
２ａを有するキャップ１２（例えば実開昭５５−’、１
５３４７４号に開示されている）を備えたガスライター
に本発明のプラスチック製（熱硬化性樹脂製）のノズル
を使用すると、炎は火口１２ａの上で燃えるのでノズル
には一層熱が影響しにくく、ノズルの形状、性質を長寿
命で維持することができる。
なお、ガスライターが使い捨ての場合には実用上寿命は
短かくてよいから、上記火口つきキャップ１２はなくて
も、プラスチックノズルで十分使用に耐えることができ
る。
短かくてよいから、上記火口つきキャップ１２はなくて
も、プラスチックノズルで十分使用に耐えることができ
る。
本発明のプラスチックノズル付ガスライターによれば、
ノズルの加工がきわめて容易で、かつコストが安くてす
むから、大量生産において実用上きわめて有利である。
ノズルの加工がきわめて容易で、かつコストが安くてす
むから、大量生産において実用上きわめて有利である。
さらに、切り粉がノズルに付着してガス漏れの原因とな
ることがないから、使用上も有利である。
ることがないから、使用上も有利である。
第１図は本発明のガスライターに使用する熱硬化性樹脂
製のノズルの断面図、 第２図は火口付きのキャップを備えた本発明のガスライ
ターの実施例を示す斜視図である。 １・・・・・・・ツ ズ ル １１・・・・
・・ヤ ス ＩＪ 車１２ａ ・・・・火
口 １２・・・・・・キ ャ ッ プ１３・・
・・・・・・・バルフ開放レバー−Ｊ三続？ｉＤ ｊ、
に７町１（方 式）１．事（’ｌの表示 特ＪＰｊｉ Ｉｆｆ（５７７’ｌ ００５号２、発明の
名称 ガスライター ３、補正をする者 事例との■１係 特許出願人 任 所 横浜市緑区北ハ朔町榎谷戸２１８１の１名
称 株式会社 東海精器 ４、代理人 東京都港区六木木５Ｔ１１２番１号 ５、補１Ｆ命令の日イ１ Ｄｉ（和５８年９月７１１（発送［１昭和５８年９月２
７１１）６、補正にＪこり増加りる発明の数 な
し７、補止の対象 図 面 ８、補正の内容 図面を墨入れ図面に補正しまず。 ９、添付（！１類 図 面 １
通／−へご１、
製のノズルの断面図、 第２図は火口付きのキャップを備えた本発明のガスライ
ターの実施例を示す斜視図である。 １・・・・・・・ツ ズ ル １１・・・・
・・ヤ ス ＩＪ 車１２ａ ・・・・火
口 １２・・・・・・キ ャ ッ プ１３・・
・・・・・・・バルフ開放レバー−Ｊ三続？ｉＤ ｊ、
に７町１（方 式）１．事（’ｌの表示 特ＪＰｊｉ Ｉｆｆ（５７７’ｌ ００５号２、発明の
名称 ガスライター ３、補正をする者 事例との■１係 特許出願人 任 所 横浜市緑区北ハ朔町榎谷戸２１８１の１名
称 株式会社 東海精器 ４、代理人 東京都港区六木木５Ｔ１１２番１号 ５、補１Ｆ命令の日イ１ Ｄｉ（和５８年９月７１１（発送［１昭和５８年９月２
７１１）６、補正にＪこり増加りる発明の数 な
し７、補止の対象 図 面 ８、補正の内容 図面を墨入れ図面に補正しまず。 ９、添付（！１類 図 面 １
通／−へご１、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）熱硬化性樹脂製のノズソレを備えたことを特徴とす
るガスライター。 ２）熱硬化性樹脂製のノズルと、火口を上面に有するキ
ャップとをプラスチック製の本体上に備えたことを特徴
とするガスライタ０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7400582A JPS5952132A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | ガスライタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7400582A JPS5952132A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | ガスライタ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5952132A true JPS5952132A (ja) | 1984-03-26 |
Family
ID=13534520
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7400582A Pending JPS5952132A (ja) | 1982-04-30 | 1982-04-30 | ガスライタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5952132A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996031738A1 (fr) * | 1995-04-04 | 1996-10-10 | Yugen Kaisha Shibakawa Seisakusho | Allumeur a gaz |
| JP2009502388A (ja) * | 2005-07-30 | 2009-01-29 | ダイソン テクノロジー リミテッド | 乾燥装置 |
-
1982
- 1982-04-30 JP JP7400582A patent/JPS5952132A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996031738A1 (fr) * | 1995-04-04 | 1996-10-10 | Yugen Kaisha Shibakawa Seisakusho | Allumeur a gaz |
| JP2009502388A (ja) * | 2005-07-30 | 2009-01-29 | ダイソン テクノロジー リミテッド | 乾燥装置 |
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