JPS5951855A - 生体面固定用接着テ−プ - Google Patents

生体面固定用接着テ−プ

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JPS5951855A
JPS5951855A JP57162930A JP16293082A JPS5951855A JP S5951855 A JPS5951855 A JP S5951855A JP 57162930 A JP57162930 A JP 57162930A JP 16293082 A JP16293082 A JP 16293082A JP S5951855 A JPS5951855 A JP S5951855A
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JP
Japan
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adhesive tape
fixing
adhesive
cotton
self
Prior art date
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Granted
Application number
JP57162930A
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English (en)
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JPS6026543B2 (ja
Inventor
治 大平
松本 勝雄
土居 博
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Nitto Denko Corp
Original Assignee
Nitto Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は骨接、捻4値、肉離れなどの怪我又は傷害を予
防或いは応急処置するために用いられる生体面固定用接
着テープに関するものである。
一般にサッカー、ラグビー、野球などの過激な運動を行
う選手は、骨接、捻撫、肉離A1などを予防するためを
こ、手足や腰にテーピングすることは知らA1ている。
かかるテーピングは、過激か運動によるΦ11六や汗に
よって、情けたζ)仁装置ず第1した1)することのな
いよう(こ、幾(uをこも!jね合さ」1で巻回さ」す
るために、テープ自体には高度な自背面接着性と通気性
が、さら(こテーピング作業を筒中に行うためσ)カッ
ト性が要求さ第1るものであ2・。
従来、かかるテーピング用途番こけ、レーヨン又は綿を
布基材とする接着テープが川し1られて17Sるが、使
用中に布基材が汗t(どを吸水するために、自背面接着
性が低ドし、甚だしくは剥第1てしまうという欠点があ
った。
一方、かかる吸水による自背面接着ヤトの低−トを防止
するために、吸水性の少ない合成繊維力・らなろ布基材
も一部で検討さ第1ているが;風合し)〆iZ悪く、フ
ィツト性に欠け、しかも手で簡単に切れにくいという、
実用上の問題があ()、汎用されるに至っていないのが
現状である。
本発明者達はかかる従来技術の状況に鑑み鋭意検討の結
果、ポリエステル繊維と綿とを特定の範囲で混紡してな
る、制限された太さの混紡糸を緯糸に対して特定本数経
糸として打ち込んでなる織布が、良好な自背面接着性と
カット性とを具備するものであることを見い出し、本発
明に至ったものである。
即ち本発明は、太さが25〜50 番手で、且つ15〜
55重置%のポリエステル繊維と85〜45重揄%の綿
との混紡糸を、緯糸に対して経糸として50〜85 本
打ち込んでなる織布の一方の面に、撥水処理層を形成す
ると共に他面に多孔性接着層を形成してなる生体面固定
用接着テープを提供するものである。
本発明の生体面固定用接着テープによれば、良好な自背
面接着性とカット性とを有し、しかも通気性及び引張強
度に優れるという特徴を有するものである。
本発明に用いられる織布は、太さが25〜50番手、好
ましくは30〜45番手であっ゛C515〜55重醗%
、好ましくは20〜50市1昔%のポリエステル繊維と
85〜45重晴%、好ましくけ80〜50重晴%の綿と
の混紡糸を、緯糸に対し゛C経糸として50〜85本/
インヂ、好ましくは55〜80本/インチ打ち込んでな
るものである。太さが25番手以ド及び打ち込み本数が
50以ドの各第1の場合も充分な引張強度を有する接着
テープが得られず、太さ50番手以上及び打ち込み本数
が85以七の各れの場合も引張強1wが強ずぎC手でカ
ットすることかでさないので好ましく frいものであ
る。引張強度は太さ及び打ち込み本数を選択し、10〜
16kg/19關幅(ショツパー型引張試静磯、引張速
度300闘/m1nat20℃)に設計するのが、カッ
ト性と耐使用強度の点から好ましいものである。
またポリエステル繊維と綿との混紡割合は、ポリエステ
ル繊維が15重M%以F(従って綿85重液%以十)で
は充分な自背面接着性が得らゎず、55重液%以上(従
って綿45重社%以下)では織布の風合が悪く、手足な
どへのフィツト性に欠けるので好ましくないものである
織布の緯糸は綿糸で構成することが゛〔きるが、前記混
紡糸でもよいものである。しかして混紡糸で構成すると
きは、その打ち込み本数は40〜65本/インチ、好ま
しくは45〜60本/インチの範囲とするのが、自背面
接着性及び風合の点から好ましいものである。
このように構成された織布の一方の表面には、ポリビニ
ルアルコールケン化物、酢酸ビニルの如き合成樹脂から
なる散水処理剤を塗布し、他方の表面にはゴム及び/又
は合成樹脂を主体とする多孔性接着層を設け、倒えは自
背面剪断接着力が少なくとも1kg7400mJ、好ま
しくは1.8kg/400−以十の生体面固定用接着テ
ープを得るものである。
ここにおいて自背面剪断接着力とは、自背面接着性の尺
度をなすものであって、テープ背面にテープサンプル(
大きさ20闘x 20mm角)を貼り付けて、20℃の
水中に30分間浸漬し、取り出してショツパー型引張試
験機(引張速Qr30 (l mAn i n、at 
2 +−1℃)にて測定したものを指称するものCある
がJ紀多孔性接着層は、織布への塗設に際しパターン状
に塗布することによっで得ら第1るが、織布へ形成後加
熱針状突起ローラにで穿孔1.7た()、接着層を離型
ライナー1−に1F<成して該ローラて穿孔してから織
布に転右した0することによりCも形成できるものであ
る。該接着層の多孔用は、テープ全体のa気性が10秒
以下(、IIS  P 8117 )とt(るように設
計することか望ましいものである。
本発明の生体面固定用接着テープによ旧は、テープ相互
を重ね巻キしたとへの自背面接着性壷こ潰れるから、剥
れやずれがf、’r <、しかも手で簡単にカットでき
るためテーピング作、!/j性に(号Jするという特徴
を有するものである。
また本発明の接着テープは、1接などの予防に有用であ
るが、応急処置に+゛ける副木やギブスの固定などにも
使用で六2)ものである、以下本発明の実施例を示す。
文中部叉は%にあるのは各れも重置単位を意味する。
実施例1 ポリエステル繊維(以下PETという):綿=30ニア
0(%)で、太さ40番手の混紡糸を経糸(打ち込み本
数70本/インチ)とし、緯糸に40番手の綿糸を55
本/インチ打ち込んでなる平織布の一方の表面に、撥水
処理剤としての0,3%ポリビニルアルコールーオグタ
デシルイソシアネート共小合物エマルジョン液を塗在1
乾燥12、他方の面に天然ゴム100部、水添ロジンi
oo部、亜鉛華100部、ポリブナン20部伎び老化防
+l斉li 2部からなるゴム系感圧性接着剤組成物を
80μmルの厚みで噌布すると共にこの塗布面に加熱剣
状突起ロールを当接1.で穿孔し1本発明の生体面固定
用し:・着テープを得た。
このチーの引張強IW−は13.3kg719mmで、
水中浸漬後の自背面剪断接着力は2.9kg/400−
であった。
該テープは手で簡単に切青1、手足などに対するフィツ
トV1:も、良好であった。
実施例2〜4及び参考例1〜3 す1表に示す織布を用い、以−ト実施例1と間様の操作
で生体「11固定用接着テープを得た。
第   ]   表 上記実施例からも明らか!、コ如く、実h111例1〜
4の生体面固定用接着テープは、適Inな強度と良好な
自背面接着性を有し一カッ]・性、風合t「どの点にお
いてすぐれているものである。参考例1及び3は自背面
接着性に劣るためにテーピングして運動すると市ね合せ
部分の剥J1が、巻永ずれがみられ、参考例2のものけ
カット性、風合などが劣るものであった。
本発明の生体面固定用接着テープは、Oil記実施例か
らも明らかな如く、少なくとも経糸に特定の混紡率と太
さの糸を特定本数打ら込んでなる織布を用いることによ
って、伺・接、捻挫などの予防のためのテーピング作業
が簡単に行え、しかも顕著な予防効果が得られるもので
ある。
特許出願人 日東電気工業株式会社 代表者土方三部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)太さが25〜50番手で、且つ15〜55重匿%の
    ポリエステル繊維と85〜45 重置%の綿との混紡糸
    を、緯糸に対して経糸として50〜85本打ち込んでな
    る織布の一方の面に、撥水処理を施すと共に他面に多孔
    性接着層を形成してなる生体面固定用接着テープ。 2)織布の緯糸が前記混紡糸である特許請求の範囲第1
    項記戦の生体面固定用接着テープ。 3)緯糸の打ち込み本数が40〜65本である特許請求
    の範囲第1項記載の生体面固定用接着テープ。 4)撥水処理面における自背面剪断接着力が少かくとも
    1k17/400− である特許請求の範囲第1項記載
    の生体面固定用接着テープ。
JP57162930A 1982-09-18 1982-09-18 生体面固定用接着テ−プ Expired JPS6026543B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP57162930A JPS6026543B2 (ja) 1982-09-18 1982-09-18 生体面固定用接着テ−プ

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JP57162930A JPS6026543B2 (ja) 1982-09-18 1982-09-18 生体面固定用接着テ−プ

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Publication Number Publication Date
JPS5951855A true JPS5951855A (ja) 1984-03-26
JPS6026543B2 JPS6026543B2 (ja) 1985-06-24

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ID=15763932

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07174750A (ja) * 1993-12-20 1995-07-14 Seijiro Anahara 液体クロマトグラフィーの被検成分採取方法及び液体クロマトグラフィー用の被検成分採取装置
WO2020022367A1 (ja) * 2018-07-25 2020-01-30 ライオン・スペシャリティ・ケミカルズ株式会社 撥水剤、撥水性繊維製品の製造方法および撥水性繊維製品

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JPWO2020022367A1 (ja) * 2018-07-25 2021-08-05 ライオン・スペシャリティ・ケミカルズ株式会社 撥水剤、撥水性繊維製品の製造方法および撥水性繊維製品
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JPS6026543B2 (ja) 1985-06-24

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