JPS5951345B2 - エアゾ−ル用間欠噴射弁 - Google Patents
エアゾ−ル用間欠噴射弁Info
- Publication number
- JPS5951345B2 JPS5951345B2 JP11785179A JP11785179A JPS5951345B2 JP S5951345 B2 JPS5951345 B2 JP S5951345B2 JP 11785179 A JP11785179 A JP 11785179A JP 11785179 A JP11785179 A JP 11785179A JP S5951345 B2 JPS5951345 B2 JP S5951345B2
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- JP
- Japan
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- aerosol
- metering
- gas phase
- chamber
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D83/00—Containers or packages with special means for dispensing contents
- B65D83/14—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
- B65D83/16—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means
- B65D83/26—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means operating automatically, e.g. periodically
- B65D83/265—Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means operating automatically, e.g. periodically by fall or rise in pressure or temperature
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエアゾール内容液を一定時間毎に予め定めた量
だけ自動的に噴射させるエアゾール用間欠噴射弁に係る
もので、従来この種の噴射弁はエアゾール内容液の噴射
の際の気化潜熱による温度変化を感熱体で感知して弁を
開閉する方法、又はエアゾール内容液を一定の制限され
た量だけ通過させる抑制物質を介して一定の空間に留保
し、この留保した空間内の圧力が一定圧を超えると開弁
し噴射を行う方法等種々の方法が提案されている。
だけ自動的に噴射させるエアゾール用間欠噴射弁に係る
もので、従来この種の噴射弁はエアゾール内容液の噴射
の際の気化潜熱による温度変化を感熱体で感知して弁を
開閉する方法、又はエアゾール内容液を一定の制限され
た量だけ通過させる抑制物質を介して一定の空間に留保
し、この留保した空間内の圧力が一定圧を超えると開弁
し噴射を行う方法等種々の方法が提案されている。
しかしながらこれらの方法はいずれも実施は極めて困難
で実用に供し得るものではなかつた。即ち前記の感熱体
を用いる方法にあつては使用場所や使用時間による外界
温度の差により感熱体の作動感度のバラツキが大きく噴
射間隔及び噴射量の変化が大きなものとなる欠点があり
、又エアゾール内容液の通過量を抑制物質で抑制する方
法においては、この抑制物質をエアゾール内容液が通過
する際内容液を溶解している噴射剤が分離して気相が発
生し、しかもその発生比率が一定ではないため噴射間隔
や噴射量を変化させる原因となるとともにこの抑制物質
がフィルター効果を生じ内容物の組成変化や抑制物質の
目詰り、高粘度物の噴射困難等を生じたり噴射流量の調
整が極めて困難である等の欠点を有していた。又従来提
案されている種々の間欠噴射弁はそのいずれもが極めて
高度の工作精度を要求されるものであつて制作誤差等を
考慮すればとうてい実用に供し得なあものであつた。本
発明は上述の如き欠点を除去するとともに内容液の噴射
を予め定められた定量で行うようにしたものであつて以
下その一実施例を図面に於て説明すれば、１はエアゾー
ル容器の上端に固定するマウンテンカツプで、外周壁２
内面の凹溝３に係合環状体４の凸部５を嵌合固定してい
る。
で実用に供し得るものではなかつた。即ち前記の感熱体
を用いる方法にあつては使用場所や使用時間による外界
温度の差により感熱体の作動感度のバラツキが大きく噴
射間隔及び噴射量の変化が大きなものとなる欠点があり
、又エアゾール内容液の通過量を抑制物質で抑制する方
法においては、この抑制物質をエアゾール内容液が通過
する際内容液を溶解している噴射剤が分離して気相が発
生し、しかもその発生比率が一定ではないため噴射間隔
や噴射量を変化させる原因となるとともにこの抑制物質
がフィルター効果を生じ内容物の組成変化や抑制物質の
目詰り、高粘度物の噴射困難等を生じたり噴射流量の調
整が極めて困難である等の欠点を有していた。又従来提
案されている種々の間欠噴射弁はそのいずれもが極めて
高度の工作精度を要求されるものであつて制作誤差等を
考慮すればとうてい実用に供し得なあものであつた。本
発明は上述の如き欠点を除去するとともに内容液の噴射
を予め定められた定量で行うようにしたものであつて以
下その一実施例を図面に於て説明すれば、１はエアゾー
ル容器の上端に固定するマウンテンカツプで、外周壁２
内面の凹溝３に係合環状体４の凸部５を嵌合固定してい
る。
６はこの係合環状体４の上端内周に螺溝７を介して進退
′自在に螺着固定した本体で、エアゾール容器のステム
８を接続している。
′自在に螺着固定した本体で、エアゾール容器のステム
８を接続している。
９はエアゾール容器の気相部１０にのみ連通したステム
８の気相通路１１を連通する気相導入路で、一端を一定
の空間体積を有する加圧室１２に連通している。
８の気相通路１１を連通する気相導入路で、一端を一定
の空間体積を有する加圧室１２に連通している。
１３はこのワ加圧室１２と気相通路１１を連通した上記
気相導入路９を遮断する抑制体で、加圧力を有する気相
を制限時に通過させる材質、例えば砥石、焼結金属、連
続気泡を有する合成樹脂、繊維等で形成している。
気相導入路９を遮断する抑制体で、加圧力を有する気相
を制限時に通過させる材質、例えば砥石、焼結金属、連
続気泡を有する合成樹脂、繊維等で形成している。
１４は加圧室１２の一面を被覆し加圧室１２の加圧力を
受け得る位置に形成した圧受ガスケツトで、本体６内に
固定した内装部材１５と固定環１６によつて外周端を定
位置に固定している。
受け得る位置に形成した圧受ガスケツトで、本体６内に
固定した内装部材１５と固定環１６によつて外周端を定
位置に固定している。
１７はこの圧受ガスケツト１４の中央外面に突出した中
央突起１８を中央に挿通するとともに外周端を固定環１
６と圧受ガスケツト１４間に固定した板発条で、常時は
圧受ガスケツト１４を加圧室１２方向に押圧付勢してい
る。
央突起１８を中央に挿通するとともに外周端を固定環１
６と圧受ガスケツト１４間に固定した板発条で、常時は
圧受ガスケツト１４を加圧室１２方向に押圧付勢してい
る。
１９はこの圧受ガスケツト１４の中央突起１８に挿通固
定した開閉弁で、軸方向に外気と連通する排気孔２０を
形成している。
定した開閉弁で、軸方向に外気と連通する排気孔２０を
形成している。
２］はこの排気孔２０を板発条１７の押圧力で押圧接さ
せて密閉する制御弁で、ゴム等の軟弾性材で形成すると
ともに外周に突出した環状鍔２２の外周環２３を内装部
材１５と嵌合体２４とによつて気密的に固定している。
せて密閉する制御弁で、ゴム等の軟弾性材で形成すると
ともに外周に突出した環状鍔２２の外周環２３を内装部
材１５と嵌合体２４とによつて気密的に固定している。
２５は制御弁２１を介してノズル２６と連通する定量室
で、制御弁２１から突出する開閉弁２７に押圧されて常
時は開放状態とされる定量弁２８を有し、この定量弁２
８を介してエアゾール容器の内容液と連通したステム８
の液通路２９と連通し、開閉杆２７は制御弁２］の開放
上昇時に定量弁２８への押圧開放を解除し、定量弁２８
で導入孔３０を閉止し得る長さとしている。
で、制御弁２１から突出する開閉弁２７に押圧されて常
時は開放状態とされる定量弁２８を有し、この定量弁２
８を介してエアゾール容器の内容液と連通したステム８
の液通路２９と連通し、開閉杆２７は制御弁２］の開放
上昇時に定量弁２８への押圧開放を解除し、定量弁２８
で導入孔３０を閉止し得る長さとしている。
３１はステム８とエアゾール容器内との間に介在する弁
機構で、以上に述べて来た本発明間欠弁を作動させるに
必須の条件ではなく、ステム８は単にエアゾール容器の
気相部及び液相部と各々気相通路１１及び液通路２９を
使用時に連通させるものであれば良いが、運搬、保存、
安全上の配慮を更に万全なものとするためには上記弁機
構３１を用いると好都合である。
機構で、以上に述べて来た本発明間欠弁を作動させるに
必須の条件ではなく、ステム８は単にエアゾール容器の
気相部及び液相部と各々気相通路１１及び液通路２９を
使用時に連通させるものであれば良いが、運搬、保存、
安全上の配慮を更に万全なものとするためには上記弁機
構３１を用いると好都合である。
以下この弁機構３１について説明すれば、３２は前記マ
ウンテンカツプ］の立上部で、中央部に上部ガスケツト
３３を介してハウジング３４を固定している。３５はハ
ウジング３４の下端に固定したデイツプチユーブで、下
端をエアゾール容器下底に位置する液相部まで延長する
とともに上端をハウジング３４内に接続している。
ウンテンカツプ］の立上部で、中央部に上部ガスケツト
３３を介してハウジング３４を固定している。３５はハ
ウジング３４の下端に固定したデイツプチユーブで、下
端をエアゾール容器下底に位置する液相部まで延長する
とともに上端をハウジング３４内に接続している。
３６はハウジング３４内に一端を挿入したステム８を堀
体６方向に押圧する発条、３７はステム８の液通路２９
をハウジング３４内と接続するためステム８の側面に穿
設した連通孔で、常時は発条３６で押圧されるガスケツ
ト３８はより密閉されステム８の押下時にのみ開口する
。
体６方向に押圧する発条、３７はステム８の液通路２９
をハウジング３４内と接続するためステム８の側面に穿
設した連通孔で、常時は発条３６で押圧されるガスケツ
ト３８はより密閉されステム８の押下時にのみ開口する
。
３９は気相通路１１をエアゾール容器の気相部］０と接
続するようステム８の側面に穿設した導出孔で、エアゾ
ール容器の液相部とは連通することのないようガスケツ
ト３８により区画された位置のハウジング３４内に位置
している。
続するようステム８の側面に穿設した導出孔で、エアゾ
ール容器の液相部とは連通することのないようガスケツ
ト３８により区画された位置のハウジング３４内に位置
している。
４０は開口端面４］を上部ガスケツト３３に押圧すると
ともに下面に突出した環状の密閉突部４２をガスケツト
３８の表面に押圧した開閉体で、中央部にステム８を挿
通するとともにエアゾール容器の気相部１０と密閉突部
４２を介した位置に前記導出孔３９を形成し、常時は導
出孔３９と気相部１０の連通を密閉突部４２とガスケツ
ト３８との密接により遮断している。
ともに下面に突出した環状の密閉突部４２をガスケツト
３８の表面に押圧した開閉体で、中央部にステム８を挿
通するとともにエアゾール容器の気相部１０と密閉突部
４２を介した位置に前記導出孔３９を形成し、常時は導
出孔３９と気相部１０の連通を密閉突部４２とガスケツ
ト３８との密接により遮断している。
上述の如く構成したものに於てステム８への押圧がなさ
れない場合は、連通孔３７、導出孔３９ともに液相、気
相との接続を遮断されているが、本体６を螺溝７に従つ
て螺入すればステム８は発条３６の復元力に抗して押圧
され、図面に示す如く連通孔３７、導出孔３９を開口し
各々気相、液相と接続する。この状態で定量室２５は制
御弁２１によりノズル２６との連通を遮断されていると
ともに定量弁２８は開放されエアゾール容器の液相と連
通し内容液を充満させている。
れない場合は、連通孔３７、導出孔３９ともに液相、気
相との接続を遮断されているが、本体６を螺溝７に従つ
て螺入すればステム８は発条３６の復元力に抗して押圧
され、図面に示す如く連通孔３７、導出孔３９を開口し
各々気相、液相と接続する。この状態で定量室２５は制
御弁２１によりノズル２６との連通を遮断されていると
ともに定量弁２８は開放されエアゾール容器の液相と連
通し内容液を充満させている。
又気相は抑制体１３によつてその通過を制限されながら
も少量づつ気相導入路９に流入し加圧室１２に留保され
る。この気相の留保が一定量以上となれば、気相の加圧
力が板発条１７の押圧力より勝るものとなり、板発条］
７を復元力に抗して圧受ガスケツト１４とともに上方に
押し上げ、同時に開閉弁１９を制御弁２１より分離する
から、定量室２５内の液相は自身の圧力で制御弁２１を
環状鍔２２部分で折曲して押し上げ、ノズル２６と定量
室２５とを連通し、定量室２５内の液相をノズル２６よ
り噴霧する。この噴霧に於て定量室２５は減圧されると
ともに開閉杆２７による定量弁２８への押圧が解除され
るから、定量弁２８はエアゾール容器内の内容液に押圧
されて液通路２９と定量室２５との連通を”遮断し、定
量室２５内の内容液のみがノズル２６から定量的に噴霧
される。又前記開閉弁１９の開放により排気孔２０も開
放されるから加圧室１２内の気相は外部に排出され、低
圧となれば板発条１７の復元力により開閉弁１９は押圧
され、制御弁２１に排気孔２０を密閉押圧し、同時にノ
ズル２６と定量室２５の連通を遮断する。この遮断によ
り開閉杆２７で定量弁２８は押圧開放され、減圧された
定量室２５内には液通路２９から内容液が流入し、充満
される。同時に抑制体１３を制限的に通過した気相が加
圧室１２内で一定圧となるまで開閉弁１９は開放される
ことがなく内容液の噴射は中断される。本発明は上述の
如く構成したものであるから、エアゾール内容液の間欠
定量噴射が可能となり、消臭剤、殺虫剤その他任意の内
容物をその目的に応じて人手を要することなく自動的に
一定間隔で定量噴射することができる。
も少量づつ気相導入路９に流入し加圧室１２に留保され
る。この気相の留保が一定量以上となれば、気相の加圧
力が板発条１７の押圧力より勝るものとなり、板発条］
７を復元力に抗して圧受ガスケツト１４とともに上方に
押し上げ、同時に開閉弁１９を制御弁２１より分離する
から、定量室２５内の液相は自身の圧力で制御弁２１を
環状鍔２２部分で折曲して押し上げ、ノズル２６と定量
室２５とを連通し、定量室２５内の液相をノズル２６よ
り噴霧する。この噴霧に於て定量室２５は減圧されると
ともに開閉杆２７による定量弁２８への押圧が解除され
るから、定量弁２８はエアゾール容器内の内容液に押圧
されて液通路２９と定量室２５との連通を”遮断し、定
量室２５内の内容液のみがノズル２６から定量的に噴霧
される。又前記開閉弁１９の開放により排気孔２０も開
放されるから加圧室１２内の気相は外部に排出され、低
圧となれば板発条１７の復元力により開閉弁１９は押圧
され、制御弁２１に排気孔２０を密閉押圧し、同時にノ
ズル２６と定量室２５の連通を遮断する。この遮断によ
り開閉杆２７で定量弁２８は押圧開放され、減圧された
定量室２５内には液通路２９から内容液が流入し、充満
される。同時に抑制体１３を制限的に通過した気相が加
圧室１２内で一定圧となるまで開閉弁１９は開放される
ことがなく内容液の噴射は中断される。本発明は上述の
如く構成したものであるから、エアゾール内容液の間欠
定量噴射が可能となり、消臭剤、殺虫剤その他任意の内
容物をその目的に応じて人手を要することなく自動的に
一定間隔で定量噴射することができる。
又抑制体を通過し加圧室に導入されるのは気相のみであ
るから、抑制体の目詰り、内容液の変質、高粘度物の噴
出不能等を生じることがなく又目詰りを生じないから製
造時に設定した抑制体の時間当り気相通過量が最後まで
変化せず噴射間隔を確実に制御し信頼性の高い製品を得
ることができる又内容液は抑制体を全く通過することな
く噴射されるから、定量室の容量を調整することにより
噴射間隔とは全く関係なく噴射量の調整を行うことがで
き、エアゾール内容液に応じて噴射間隔、噴射量を任意
に設定でき、多種類の間欠エアゾール製品を得るととも
に噴射量を正確に制御することができる。又開閉弁、制
御弁及び定量弁は別体に形成したから、開閉弁の制御弁
への影響力及び制御弁の定量弁への影響力は開閉弁及び
制御弁の開放又は閉止の一方に於てのみ与えれば良く高
度の工作精度を要求されることがない。即ち図面に於て
開閉弁は、閉止時に制御弁を単に内容液導入路の閉止状
態にのみ押圧すれば良く、開閉弁の開放時には制御弁へ
の押圧力を開放するのみで良いものとなり何等特別の工
作精度を要求されない。又制御弁の開閉杆は開放時に定
量弁を押圧することがなく閉止時に押圧し得るものであ
れば良いから何等特殊な工作精度を要求されることがな
いものである。
るから、抑制体の目詰り、内容液の変質、高粘度物の噴
出不能等を生じることがなく又目詰りを生じないから製
造時に設定した抑制体の時間当り気相通過量が最後まで
変化せず噴射間隔を確実に制御し信頼性の高い製品を得
ることができる又内容液は抑制体を全く通過することな
く噴射されるから、定量室の容量を調整することにより
噴射間隔とは全く関係なく噴射量の調整を行うことがで
き、エアゾール内容液に応じて噴射間隔、噴射量を任意
に設定でき、多種類の間欠エアゾール製品を得るととも
に噴射量を正確に制御することができる。又開閉弁、制
御弁及び定量弁は別体に形成したから、開閉弁の制御弁
への影響力及び制御弁の定量弁への影響力は開閉弁及び
制御弁の開放又は閉止の一方に於てのみ与えれば良く高
度の工作精度を要求されることがない。即ち図面に於て
開閉弁は、閉止時に制御弁を単に内容液導入路の閉止状
態にのみ押圧すれば良く、開閉弁の開放時には制御弁へ
の押圧力を開放するのみで良いものとなり何等特別の工
作精度を要求されない。又制御弁の開閉杆は開放時に定
量弁を押圧することがなく閉止時に押圧し得るものであ
れば良いから何等特殊な工作精度を要求されることがな
いものである。
図面は本発明の一実施例を示す断面図である。
１０・・・・・・気相部、１２・・・・・・加圧室、１
３・・・・・・抑制体、１９・・・・・・開閉弁、２０
・・・・・・排気孔、２１・・・・・・制御弁、２５・
・・・・・定量室、２６・ ・・・・ノズル、２８・・
・・・・定量弁。
３・・・・・・抑制体、１９・・・・・・開閉弁、２０
・・・・・・排気孔、２１・・・・・・制御弁、２５・
・・・・・定量室、２６・ ・・・・ノズル、２８・・
・・・・定量弁。
Claims (1)
- １ エアゾール製品の気相の流通を抑制し得る抑制体を
介してエアゾール容器の気相部にのみ連通する加圧室と
、この加圧室の一定圧以上の圧力上昇によつて開放され
加圧室を外気と連通するが常時は一定の押圧力で排気孔
を閉止し加圧室を外気と遮断する開閉弁と、この開閉弁
の開閉に伴ない内容液の自圧によつて開閉されるととも
に開閉弁とは別体に形成された制御弁と、この制御弁の
開放時にのみ定量弁を閉止しエアゾール容器の液相部と
の連通を遮断するとともに常時は定量弁を開放状態とし
エアゾール容器の液相部と連通している定量室と、この
定量室に制御弁を介して連通する噴射ノズルとから成る
ことを特徴とするエアゾール用間欠噴射弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11785179A JPS5951345B2 (ja) | 1979-09-17 | 1979-09-17 | エアゾ−ル用間欠噴射弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11785179A JPS5951345B2 (ja) | 1979-09-17 | 1979-09-17 | エアゾ−ル用間欠噴射弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5644060A JPS5644060A (en) | 1981-04-23 |
| JPS5951345B2 true JPS5951345B2 (ja) | 1984-12-13 |
Family
ID=14721847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11785179A Expired JPS5951345B2 (ja) | 1979-09-17 | 1979-09-17 | エアゾ−ル用間欠噴射弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5951345B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5898859U (ja) * | 1981-12-26 | 1983-07-05 | 東京シ−ト株式会社 | ヘツドレストステイの保持装置 |
| GB8900670D0 (en) * | 1989-01-12 | 1989-03-08 | Microvol Ltd | Pressurised metering dispenser |
| US6926172B2 (en) | 2001-10-31 | 2005-08-09 | S. C. Johnson & Son, Inc. | Total release dispensing valve |
| US6688492B2 (en) | 2002-01-24 | 2004-02-10 | S.C. Johnson & Son, Inc. | Dispensing valve |
| US7195139B2 (en) | 2004-06-29 | 2007-03-27 | S.C. Johnson & Son, Inc. | Dispensing valve |
-
1979
- 1979-09-17 JP JP11785179A patent/JPS5951345B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5644060A (en) | 1981-04-23 |
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