JPS5951294A - 含リンオリゴペプチド - Google Patents

含リンオリゴペプチド

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JPS5951294A
JPS5951294A JP57161789A JP16178982A JPS5951294A JP S5951294 A JPS5951294 A JP S5951294A JP 57161789 A JP57161789 A JP 57161789A JP 16178982 A JP16178982 A JP 16178982A JP S5951294 A JPS5951294 A JP S5951294A
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JP
Japan
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compound
unsubstituted
hydrogen
amino
tyrosyl
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JP57161789A
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JPH0339078B2 (ja
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Masayuki Teranishi
寺西 正行
Mitsuru Takahashi
充 高橋
Hisayo Yokoyama
横山 久代
Hiroshi Kase
廣 加瀬
Katsuichi Shudo
周藤 勝一
Kazuhiro Kubo
久保 和博
Hiroshi Karasawa
啓 唐沢
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KH Neochem Co Ltd
Original Assignee
Kyowa Hakko Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はアンジオテンシン変換酵素阻害作用ひいては抗
高血圧作用を有する含リンオリゴペプチド誘導体および
その薬理的に許容される塩に関する。さらに詳しくは不
発明は一般式〔■〕=(式中、R4は水素、低級アルキ
ル、低級アルコキシカルボニル、アラルキルオギシカル
ボニルルギル、非置換もしくはi3換アリール又は非1
11僕もしくはi置換アラルキルでa5る)である。 R21R3は同一もしくは異なって水素、低級アルキル
、非置換もしくは置換アラルキル。 1.7−ハー(R・は水素・炭素数1〜17のア2“■
ル、非1#換もしくFifPZ換アリール又t」:非置
換もは低級アルキル、非置換もしくは置換アリール又は
非置換もしくは置換アラルキルである)、ある。R4+
RAは同一もしくt、1異/rつ−C水素。 炭ふ数1〜18のアルキル、非(i′7Jりさもしくは
置換アリール、非置換もしくはIi’? 侯アラルキル
。 −(CII2CII20)、nCH3(mは1 4 )
整数テあル)又は−CIl(CIi20CO(CIl2
)nCH3)2(nは0又tよ1−10の整数である)
である。)で表わされるNリンペプチド誘導体(以下、
化合物[1]という。 他の式番号の化合物についても同様)およびその薬理的
に許容される塩に関する。 従来、ペプチド系でアンジオテンシン変換酵素阻害作用
を有する化合物として、代表的に一般式 (式中、XaはCH2又はS、 Raは水素又はベンジ
ル)で表わされる化合物などが知られている(特開昭5
5−38382など)。 さらに強いアンジオテンシン変換酵素阻害作用ひいては
抗高血圧作用を有する新規含すンオゴ リベプチドに関する本出願人による一連の出願△ がある(特願昭56−40651.同56−12874
0、同56−184198.同5G−’184199 
)。 本発明者らはこれらの知見をもとに、さらに新%Lな含
すンオリゴペプグ〜ドの合成について検討したところ、
化合物〔1〕が優れたアンジオテンシン変換Cγ素阻害
作用ひいては抗高血圧作用を示すことを見い出し、本発
明を完成するに至つプこ0 人に本発明をさらに詳しく説明する。 一般式[1]のRoの定義中、低級アルキルは炭ごく数
1−6の直鎖もしくd、分岐のものを意味し、例えにメ
ヂル、エチル、n−プロピル、i−プロピル、n−ブチ
ル、i−ブチル、t−ブチル、1−7チルプロピル、ペ
ンデル、ヘキシル等があげられる。R,の定義中の低級
アルキルとして好適にはメチル、エチル、n−プロビル
などがあげられる。R,の定石ζ中、低級アルコ4ジカ
ルボニルは炭素数2〜7の直鎖もしくはり岐ノモのを意
味する。好適にはエトキシカル71ニル、プロポキシカ
ルボニル、t−ブトキシカルボニルなどがあげられる。 R1の定義中、アラルキルオキシカルボニルとはアリー
ル部としてフェニル、ナフチル、ピフェニル<y ’l
: 有t、 、フルキル部として炭六数1−3のアルキ
ルを有スるものを意味する。好適にはペンジルオキシ力
ルホ= ル、  フェネチルオキシカルボニルfr、 
ドア5:あげられる。R6の定義中、パ炭素数1−17
(7:アルキル″は直鎚のものでも分岐のものでもよく
、例えばメチル、エチル、n−プロピル、i−プロピル
、n−ブチル、i−ブチル、t−ブチル、1−メチルグ
ロビル、ペアチル、へitシル、オクチル、ドデシル、
ヘプタデシル等があげられる。R,)定義中、非置換も
しくは置換アリールのアリールはフェニル、ナフチル、
ビフェニル等を意味する。置換基は炭素数」−3の低級
アルキル、炭素数1−3の低級アルコキシ及びハロゲン
(例えばクロル、ブロム)より選ばれる。瓜の定義中、
非置換もしくは置換アラルキルのアラルキルのアリール
部はフェニル。 f 7 f /Iz、  ビフェニル等を意味し、アル
ギル部は炭素数1−3のアルキルを意味する。e¥置換
基しては上記置換アリールの置換基と同様のものが用い
られる。例えばベンジル、フェネチル。 3−フェニルプロピル、トリチルなどがあげらチル、グ
ロピオニル、ピパロイル、ステアロイル、ベンゾイル、
フ1ニルア七チルなトカあけられる。 R2,R3の定義中、低級アルキル、非置換もしくは置
換アラルキルはR,における場合と同様の意餞を有する
。好適には、低級アルキルとしてメチル、エチルなど淫
非置換も1〜くけ置換アラルキルとしてベンジルなどが
あげられる。R,の定義中″炭素数1−17のアルキル
″、パ非置換もしくはは換アリール″及び″非置換もし
くはσ′!換アラルキル″はそれぞれR6におりる場合
と同様のXヱ餞を有すZ)。It 7−宿として好J〆
工にはアセチル、プロピオニル+  11−ヘキサノイ
ル。 ラウロイル、ステアロイルなどがあげられる。 R@を表わす各基の定義もRHに:1?けるど同様であ
る。   1)−として好;ii:′ii K t、1
..1: I−キシカ/l/山Hア℃ ホ′ニル+  t−ブトキシカルボニル、ベンジルオキ
シカルボニルなどがあげられイ、。 R,、R,の定義中、″炭;ζζ数1−11多のアルギ
ル″は直釘iのものでも分岐のものでもよく、例えばメ
チル、エチル、l−プロピル、i−プロピル、n−ブチ
ル、t−ブチル、1−メチルプロピル、ペンチル、ヘキ
シル、オクチル、ドデシル、オクタデシル等があげられ
る。好適にはメチル、エチルp  n−7’ロピル、1
−プロピル。 n−ブチル、ドデシル、オクタデシルなどかあげられる
。R41R5の定義中、°°非置換もしくは置換アリー
ル″および°′非置換もしくは置換アラルキル′″はそ
れぞれR6における場合と同様の意し、X、′:を有す
る。R4r Rs中、m又はnが門する。、+7iとし
て好適外ものとして、−(CIl□CH20)4 CH
3。 −CII[ClT2OC0(CH2)□。Cl−13]
2があげられる。 化合物〔1〕が酸性化合物である場合には塩基伺加j、
<X、 、塩基性化合物である場合には11り付加塩を
形成させることができる。このような塩としてはアンモ
ニウム塩、リチウム、ナトリウム。 カリウム塩のようなアルカリ金属塩、カルシウム、マグ
ネシウム塩のようなアルカリ土類金E)塩、トリエチル
アミン、モルホリン、ピペリジン、ジシクロヘキシルア
ミンQ%の有機塩基との塩およびアルギニン、リジンな
どのアミノ酸との塩などが含まれる。さらにヅ1π機お
よび有機ら(?との塩、たとえば塩酸塩、臭化水素酸塩
、硫酸塩、硝酸塩、ギ酸塩、酢酸塩、安息香酸塩、マレ
イン酸塩、フマル酸塩、コハク酸塩、酒石p塩、クエン
酸塩、シェウ酸塩、メタンスルホン酸塩、トルエンスル
ホ/酸塩、アスパラギン酸塩、グルタミン酸塩等の塩も
作ることができる。 非弁性の桑理的に許容できる塩が好ましいが、生成物の
早船、精製にあたってはその他の塩もまた有用である。 これらの広に、常法にぶって作ることができる。たとえ
ば化合物[1)と化合物(1)に対し1当旦以」二の適
当な塩基゛まだは酸とを水−したけアルコール類の、し
うな溶媒中で反応させて溶媒を真空あるいは凍結乾燥に
より除去するか、あるいは適当なイオン交換樹脂上で化
合物〔I〕の塩のカチオ/を他のカチオンで交換するこ
とによって形成させることができる。 一般式〔1〕において、CH3C■■2CH(CH3)
−2R2−OQ CII、 −オよびrts−o舎cn
2−が結合している炭素原子は不斉炭素である。 本発明によれば用いる出発原料、中間体を選ぶことによ
り、ラセミ体、ユナンチオマー、ジアステレオマー生成
物を得ることができる。またジアステレオマー混合物が
得られる場合には通常のクロマトグラフィーまたは分別
結晶化方法によって分離することができる。本発明にお
いて不斉炭素の立体配置はR,Sいずれの場合も目的を
達成することができるが、より好ましくは一般式〔I〕
にオイテ、CkI3CIbCH(CI(3)−およびR
2−o@−c+r、−が結合している炭素はS−立体配
置、R3−o舎cルーが結合している炭:i’ThはR
−立体配置をもつ化合物が週ばれる。 次に化合物(11の製造法を一般的合成法及び別途合成
法の2つに分けて説明する。 一般式(1)においてR1、R2+ R3+ R4+ 
R6のいずれも水素でない化合物(化合物■1とする)
の合成は次の工程によって行うことができる。 [If )         (ill )(1’ ] (式中、R°□l R’l l R’31 R−および
n%はそれぞれ水素でない、R□、R,、R3,R,お
よびR6を意味する)簡略化のために、以下一般式〔I
〕を下記のように略す(他の式についても同様)。 一般式〔!〕において、R1+ R2+ RB + R
4HFt6 が異なっであるいは同時に水素である化合
物の合成は次の工程によって行うことができる。 (式中、T(l、R旨R1,+ R1+ R−I R%
 B O’r 記ト同義テある) 以下、各工程ごとに説明する。 〔工程1〕 本発明の覗規出発化合物である化合物CI[l)は不出
願人による特願昭56−184199中に開示されてい
るが、N−保膜チロジン肪導体と1−アミノ−2−(4
−ヒドロキシフェニル)エチルホスホン酸誘導体とから
合成することもできる(参考例1,2参照)。 化合物(If)と化合物(Ill )との縮合は、一般
にペプチド合成で用いられる縮合剤により行うことがで
きる。たとえば、NIN’−ジシクロへキシルカルボジ
イミド(以下DCCと略す入オヨびDCCと1−ヒドロ
キシベンゾトリアゾールもしくはN−ヒドロキシスクシ
ンイミドのような組合せでも用いられる。さらにクロル
炭酸エチル、クロル炭酸イソブチル等を用いる混合酸!
 水物法およびp−ニトロフェニルエステル等を経由す
る活性エステル法によっても行うことができる。反応溶
媒は通常ペプチド合成に用いられる溶媒、たとえばテト
ラヒドロフラン−ジオキサン、クロロホルム、ジクロル
メタン、酢「妓エチル、N、N−ジメチルホルムアミド
等あるいはこれらの混合溶媒が用いられる。また反応は
通常−30〜+30℃の範囲内で行われる。 生成物の単離、精製は通常の有機合成で用いられる方法
、たとえば抽出、結晶化、クロマトグラフィー等を組み
合せることにより行うことができる。 〔工程2〕 化合物(Ia)は、通常ペプチド合成でアミノ保獲基と
して用いられる基をR11として含む化合物CI’ ]
 ’に上記〔工程1〕により合成した後、n11を除去
することによシ得ることができる。 たとえば、R11がt−ブトキシカルボニル基の場合に
は塩化水素のような酸による処理で、またベンジルオキ
シカルボニル基の場合には接触還元によって化合物(I
a〕をイ0ることができる。 〔工443〕 化合物〔Ib〕は、R“2.R’3がペン・ジルである
化合物〔11〕を金r3触媒の存在下、接兜虫還元する
ことにより得ることができる。触媒としてはパラジウム
炭素、ノくラジウム黒等力を好ましくイ吏用される。M
媒はメタノール、エタノール等のアルコール類、テトラ
ヒドロフラン、ジオキサン等のエーテルQ+  N、N
−ジメチルホルムアミド、酢酸、塩酸あるいは水等が単
独もしくは混合溶媒として用いられる。反応時間は化合
1勿の稍力j、水素圧、温度、溶媒の種類によって異な
るが、通常3〜24時間である。 〔工程4〕 化合物(lc)はR’4T R’5がメチル、エチルの
ような低級アルキルである化合物〔11〕と2〜3モル
のトリメチルシリルプロミドとを室温で反応させた後、
水あるいはアルコール類で処刀壮スることにより得るこ
とができる。この反応はR’、IR’□、R13がアル
キルまたけ゛γアシル化合物の場合、選択的にR’41
11’3σ)みを水素に変換することができる。溶媒と
してはクロロホルム。 ジクロルメタン、四塩化炭素、ジクロルエタン等のハロ
ゲン化炭化水素類、アセトニトリル。 ニトロメタン等が使用される。反応時間は通常4〜15
時間である。 〔工程5〕 化合物〔Id〕は、R1□、R13がベンジル、トリチ
ル、t−ブチル、ベンジルオキシカルボニルまだはt−
ブトキシカルボニル、R’4.R−がメチル!エチル等
の低級アルキルである化合物[1”le臭化水素の酢酸
溶液で処理することにより得ることができる。R“1が
アルキル又はアシルである化合物〔■1〕ではこれらの
部分は反応せずR12゜R’3+ R’4+ R’、を
水素に変換することができ、又R1゜がt−ブトキシカ
ルボニルまたはベンジルオキシカルボニルの場合はR1
□+ R’21 R’31 R’41 R’5の全てを
水素に変換することができる。反応は通常室温で5〜1
5時間で終了する。R1が水素マたはアルキルの場合、
臭化水素酸塩として単t1[
【されルカ、7 /l/コ
ール中プロピレンオキシド処理または、水溶液中で酸化
銀処理をすることにより脱塩することができる。 本発明の化合物〔1〕は)(1、R2、IIs、R4、
Rsと多くの的換基をもつものでイ・)るが、上記一般
的合成法〔工程1〕〜〔工f−5〕をjlj独あるいは
組み合わせることにより合成することができる。しかし
ながら、R1−】(6のう!’) ’FW定の基を固定
して、他の基を種々変えるJLS合には、次に7“ 述べる別途合成法1〜3〔工程6,61.7,7′、/
ぐ9〕による方が効率的である。 別途合成法1゜ R1が種々異なるタイプの化合物〔1′〕の合成1 (式中、RSはR1中の低級アルコキシカルボニル、ア
ラルキルオキシカルボニルを意味する。 R′2、R13、R−1R%、R,は前記と同義である
。Xはハロゲンである) 別途合成法2 ”′2(−R−)が種々の異なるタイプの化合物〔1′
〕の合成 (式中、R17は水素および低級アルキルでないR1で
あシ、R″2はR2の定義中、低級アルキルおよび非f
7換もしくは置換アラルキルを意味する。 R−1R’Ss R?、R8、Xは前記と同義である)
別途合成法3 a−5r、%が種々異なるタイプの化合物〔11〕の合
成 ルカン 〔IC〕〔工程9)      [Ij:)(式中、R
−1R戸、R’3、R−1)(−は前記と同義である) 以下、各工程ごとに説明する。 わされるカルボン酸の反応性誘導体とを塩基の存在下反
応させることにより得ることができる。 反応性誘導体としては酸ハロゲン化物(例えば酸クロリ
ド劃プロミド)、酸無水物(R,−LoHとI)CCと
から生ずるものを含む)、混合酸無水物(例えばクロル
炭酸アルキルとの混合酸無水物)、活fiエステル(p
−ニトロフェニルエステル停)などが用いられる。 塩基は反応によシ酸が生成する場合、あるいtよ化合物
(Ia)を酸塩として用いる場合にそれらを中和するの
に必要なものであシ、トリエチルアミン、ピリジン、4
−ジメチルアミノピリジン、モルホリン、水酸化ナトリ
ウム、炭酸水素ナトリウム等が使用される。反応溶媒は
クロロホルノ・、ジクロルメタン、酢酸エチル、−チト
ラヒドロフラン、ピリジン、N、N−ジメチルホルムア
ミドまたは水等が単独もしくは組み合わせて使用される
。反応は0℃〜室温で実施され、通常30分〜15時間
で終了する。 化合物(If)は化合物(Ia:]とR”lXとを塩基
の存在下反応させることによシ得ることができる。 R”lXはクロル炭酸アルキル又はクロル炭酸アラルキ
ル停である。使用する塩基、反応溶媒、反応条件は〔工
程6〕の場合と同様である。 〔工程7,7“、7°〕 化合物〔I9〕は化合物〔Iも〕とR”2Xとを塩基の
存在下反応させることによシ得る仁とができる。使用す
る塩基、反応浴S、反応条件は〔工表わされるカルボン
酸の反応性誘導体とを塩基の存在下反応させることによ
りイ++ることができる。反応性訪導体、塩基、反応f
a1111、反応条件とを塩基の存在下反応させること
により得ることができる。使用する塩基、反応?i’を
媒、反応条件は〔工程6〕の場合と同様である。 〔工程8〕 化合物(1,+3は化合物(Ic、lを塩基の存在下で
DCClりるいは2.4.6− )リイソプロピルベン
ゼンスルホン酸クロリド等の縮合剤とアルコール(RS
OHもしくはR’5OH)を用いてエステル化すること
によシ得ることができる。縮合剤およびアルコールをそ
れぞれ2モル以上用いればR−とRtが同一の化合物(
Ij:1が得られ、1モルの縮合剤と1モルのアルコー
ル(R’4011 ) ヲJfJいればモノエステルが
得られる。モノエステルを得た後、さらに縮合剤および
アルコール(R’5OH)を反応させればR−とRtと
が異なるタイプの化合物(L+)を得ることができる。 共存させる塩基としてはピリジンまたは4−ジメチルア
ミノピリジンが用いられる。反応溶鰹としてはN、N−
ジメチルホルムアミド、ピリジン、テトラヒドロフラン
、クロロホルム等が単独または組み合わせて用いられる
。反応は通常室温で実施され、数時間〜1日で終了する
。 〔工程9〕 R−およびR′Sが同一である化合物CI j:]は又
、化合物〔IC〕をジアゾアルカンと反応させても得る
ことができる。たとえば、化合物(lc)を過剰のジア
ゾメタンとニーデルまたはN、N−ジメチルホルムアミ
ド中、0℃で15分〜2時n++反応させることにより
、ジメチルエステル体に得ることができる。 以下に実施例をあけて本発明をさらに詳しく説明する。 〔実施例1〕 N−(N−t−ブトキシカルボニル−L−インロイシル
−0−ベンジル−L−チロシル)−〇)−(→−1−ア
ミノー2−(4−ベンジロキシフェニル)エチルホスホ
ン酸ジエチルエステル(1) N−t−ブトキシカルボニル−L−イソロイシン0.9
7 t (4,2m mol )、N−(0−ベンジル
−L−チロシル)−(ロ)−H−1−アミノ−2−(4
−ベンジロキシフェニル)エチルホスホン酸ジエチルエ
ステル・塩酸塩(313a、参考例1参照)z61り(
4,Om mol )、1−ヒドロキシベンゾトリアゾ
ール0.579 (4,2mmol)をテトラヒドロフ
ラン(以下THFと略す)30−に溶解した後、溶液を
攪拌しながらドライアイス−氷浴で約−10℃に冷却し
た。この溶液にN−メチルモルホリン0.462 ml
 (4,2mmol)ついでN、 N’−ジシクロへキ
シルカルボジイミド(以下DOOと略す)α87 t 
(4,2m mol)のTHF溶液(10m/)を滴下
した。約2時間かけて反応溶液の温度を0℃に上昇させ
、さらに室温で終夜攪拌した。析出したN、 N’−ジ
シクロヘキシル尿素をろ別し、ろ液に酢酸エチル100
+dl加えた溶液を5チ炭酸水素ナトリウム水溶液、5
チクエン酸水溶液ついで飽和食塩水で洗浄(各5x5o
WIl)、無水硫酸す) リウムで乾燥し、溶媒を減圧
下に除去して淡黄色固体を得た。これをシリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(クロロホルム−アセトン95:
5)により精製し、減圧下に溶媒を除去して白色粉末状
の標記化合物3.11 F (94%)を得た。 ・元素分析値(%) : 046 Hso N30s 
Pとして計算値  実測値 C66,576/、、72 HZ29       7.52 N           5.06       5.
[16・〔α)22− 4五9°(a −1,o、メタ
ノール)・ IH−NMR(CD013)  :  δ
Z35(川、10H)、7.2’−6,6(m、 8H
)、4.99(o、2H)、4.95(s、  2H)
、a、q 〜4.s(m、  2H)、4.3〜3.7
(m、5Ii)、五5〜2.6(m、411)、1.9
〜1.0(m、3H)、1.29(t、3H,J=7.
IHz)、1.25(t、SR,J−7,1Hz)、1
.0〜0.6(m。 6H) ・MS(30’eV):mlZ   829(M  )
・ XR(KBr  ):  3280.2960.1
690.1645.1510.1240.1170.1
040.1020.960m−’ 〔実施例2〕 N−(N−L−インロイシル−〇−ベンジルーL−チロ
シル)−の)−(ハ)−1−アミノ−2−(4−ベンジ
ロキシフェニル)エチルホスホン酸ジエチルエステル・
塩酸塩(兄) 上記化合物1.2.07fの酢酸エチル(10πを溶液
)に2.6N塩化水素・酢酸エチル溶液19.2−を加
え、室温で1時間攪拌した。溶媒および過剰の塩化水素
を減圧下に除去した残渣にエチルエーテル10t11t
を加えてトリチュレーションし、白色固体を得た。これ
をエチルエーテルで洗浄(s x 5 ml )、減圧
下に乾燥して白色粉末状の標記化合物1.77 t (
89% )を得た。 ・元素分析値(イ): C,、H53C1l’1307
Pとして計算値  実測値 a           64.26      64
.15H6,976,97 N            5.48       5
.5’0− [a]1.7 = −a ao (c =
 o、 s o、メタノール)−’H−IMR(CDO
t3) :δ7.54(m、10B)、7.3〜s、6
s(m、 8H)、4.97(e、4H)、4.85〜
’4.3(m、 2H)、4.05 (m、 411 
)、125〜:2.55(m、 41’l)、ZO〜1
.0(m、 ?)H)、1.31 (t、 3H,J=
=7.3Hz )、1.21 (t、 3H。 J、−7,3H2,)、1.0〜0.4(m、6a)・
MS (20eV ) : mlZ  729(M+−
HCt)〔実施例3〕 N−(L−イソロイシル−L−チロシル)−(6)−←
)−1−アミノ−2−(4−メトキシフェニル)エチル
ホスホン酸ジエチルエステル・塩酸塩(3) 実施例1−同様の方法で、N−t−ブトキシカルボニル
−L−インロイシンおよ0=N−L −チロシル−[F
])−(ハ)−1−アミノ−2−(4−メトキシフェニ
ル)エチルホスホン酸ジエチルエステル・塩酸塩(39
a、参考例2参照)よシ白色粉末状物質を得た1、この
物質をさらに実施例2の処理をして、白色粉末状の標記
化合物を得た。 ・〔α325= −10,5° (0= 0.2 CI
、メタノ−ル) ・M S (20eV ) : mlZ  565(M
+−HCL)〔実施例4〕 N−(N−フェニルアセチル−L−インロイシル−〇−
ベンジルーL−チロシル) −(11) −(→−1−
アミノー2−(4−ベンジロキシフェニル)エチルホス
ホン酸ジエチルエステル(4)上記化合物2.7661
1W(1mmol )、N−メチルモルホリン(122
5m1(2−05mmol )の無水クロロホルム(4
0ml )溶液・を氷冷し、これにフェニルアセチルク
ロリド0.123d(t o s m mox )を加
え、5時間攪拌した。反応溶液を5チ炭酸水素す) I
Jウム水溶液、5%クエン酸水溶液ついで飽和食塩水で
洗浄(各2XZS−)、無水硫酸す) IJウムで乾燥
し、減圧下に溶媒を除去して淡黄色粉末415■(49
チ)を得た。これをシリカゲルカラムクロマトクラフィ
ー(クロロホルム−アセトン2:1)で精製し、溶媒を
減圧下に除去して白色結晶状の標記化合物を得た。 ・融点 161.5〜166℃ −Cα〕” = −s & 0°(0=0.50XN、
N−ジメチルホルムアミド(以下、DMFと略す)〕〔
実施例5〕 N−(N−ベンゾイル−L−イソロイシル−0−ベンジ
ル−L−チロシル)−〇)−(→−1−アミノー2−(
4−ベンジロキシフェニル〕エチルホスホン酸ジエチル
エステル(5)実施例4と同様の方法で、ベンゾイルク
ロリドと化合物見より白色結晶状OrA記化金化合物o
8f(73%)を得た。 ・融点 191.5〜193℃ 〔実施例6〕 N−(N−ホルミル−L−イソロイシル−〇−ベンジル
ーL−チロシル)−(6)−(→−1−アミノー2−(
4−ベンジロキシフェニル)エチルホスホン酸ジエチル
エステルC6) 化合物2.800 Q (1,04m mol )、ギ
酸69、21iL  (t 56mmol )、N−メ
チルモルホリン170 pi (1,56mmol )
のTI(F溶液を氷冷し、これにDo(1!322■(
t 56m mol )のTRIP溶液(5−)を滴下
し、そのまま2時間さらに室温で終夜撹拌した。析出し
たN、 N’−ジシクロヘキシル尿素をろ別し、ろ液に
クロロホルム30−を加えて得られた均一溶液を5ft
I炭酸水素ナトリウム水溶液ついで飽和食塩水で洗浄(
各2X20ffg)、m水硫酸ナトリウムで乾燥し、減
圧下に溶媒を除去して淡黄色粉末状の標記化合物600
mg(76%)をイ4−Iた。 ・〔α3zm m  62−0° (0口0.20、D
 M F )−’H−NMR(cDaz、 )  :δ
a11(e、11()、730(m、l0H)、7.3
〜& 7 (Ill、  8 H)、4.88(s、2
H)、4.83 (o、 2H)、4.9〜4.2(m
、2H)、4.2〜17 (m、  5H)、&2〜2
.55(m、4H)、19〜1.+1 (Ill、 3
11 )、1.26(t、 5H,J−7Hsg)、1
.23(t、?lH,J=7H2)、1.0〜0.6 
(m、  6 H)〔実施例7〕 N−(N−ステアロイル−L−インロイシル−〇−ベン
ジルーL−チロシル)−CR)−(→−1−アミノー2
−(4−ベンジロキシフェニル)エチルホスホン酸ジエ
チルエステル(7)実施例6と同様の方法で、ステアリ
ン酸と化合物ユよ)淡黄色粉末状の標記化合物762■
(77チ)を得た。 ・[cr]”−−59,00(G!−0,20,DMF
)〔実施例8〕 N−(IJ−ホルミル−L−インロイシル−L−チロシ
ル)−の)−f−3−t−アミノ−2−(4−ヒドロキ
シフェニル)エチルホスホン酸ジエチルエステル(8) 上記化合物ゑ、250■(α33 m mol )、1
0チパラジウム/炭素125■、酢酸5−の懸濁液を水
素気流中、室温で8時間攪拌した。 不溶物をろ別し、ろ液中の溶媒を減圧下に除去して白色
固体を得た。これをメタノールよル再晶 結4して白色結晶状の標記化合物1571ng(82%
)を得た。 ・融点 253〜255℃ ・〔a〕2:=−6ao’  (0−IIO,20,D
MF)−’H−MMR(0D30D ) : δELO
4(s、11)、7、15〜6.6 (m、 8H)、
4.7〜4.3 (m、 2J()、4.3〜3.9(
m、 5H)、&3〜2.5(m、 4H)、1.9〜
1.0 (m、 31 )、1i 1 (t、 6H,
J−7,1Hz)、1.g 〜o、6(m、 6H)〔
実施例?〕 N−(N−7エニルアセチルーL−インロイシル−L−
チロシル)−〇)−(→−1−アミノー2−(4−ヒド
ロキシフェニル)エチルホスポン酸岨) 上記化合物4.451■([lL 53 m +nol
 )、アニソール1.15−の酢酸(5イ)溶液に25
チ臭化水素・酢酸溶液10−を加え室温で5時間攪拌し
た。減圧下に揮発性物質と除去した残渣にエチルエーテ
ル5−を加えトリチュレーションして上澄液を捨てた。 この操作を3回くシ返して得た固体を減圧下に乾燥して
淡黄色粉末336■(100チ)を得た。これをメタノ
ール−クロロホルムより再結晶して白色結晶状標記化合
物256■(79係)を得た。 ・融点 233〜235℃ −〔α〕2ぜ−−62,5° (0−0,20、DMF
)・’H−NMR(CD30D ) : J 7.26
CB、 51()、7.2〜6.5(m、 8H)、4
8〜42 (m t 2H)、4.08(d、IH,J
−aIHz)、A30(s、2II )、3.3〜2.
4(m、4H)、1.9〜1.o(m、 3H)、1.
0〜0.5(m、6H) 〔実施例10〕 N−(、N−ベンゾイル−し−イソロイシル−L−チロ
シル)−の)=(ハ)−1−アミノ−2−(4−ヒドロ
キンフェニル)エチルホスホン酸(H])実施例9と同
様の方法で、上記化合物見よシ淡黄色結晶状の標記化合
物を得た。 ・融点 240〜242.5℃ ・〔α〕2B−−61.0°(a −o、 20、DM
F )・’H−NMR(D20−NaOD ) : δ
7.9〜7.4 (m、 5H)、7.1〜6j(m、
 8H)、4.56(q、IH)、4.35(cl、I
J J−ELIHi)、4.07(dt、IH,J−2
H2,13Hz )、i3〜2.8(m、2H)、2.
111−2.3(m、 2H)、2.1〜0.9(m、
 5H)、1.0〜α6(m、6H)。 〔実施例11〕 N−(N−ホルミル−L−イソロイシル−L−チロフル
)−虞ン−(ハ)−1−アミノ−2−(4−ヒドロキシ
フェニル)エチルホスホン酸(11)〜 実施例9と同様の方法で、上記化合物ゑよシ淡黄色固体
231η(98チ)を得た。これをメタノール−クロロ
ホルムより再結晶して淡黄色結晶状の標記化合物を得た
。 ・融点 〉300℃(230℃で褐変〕・〔α:]2.
: −=−7q、 oo (c−Q、20.DMF)−
1H−NMR(CD30D−DMSO−d6)  : 
 δ a05(s。 IH)、7.2’−6,55(m、  811)、五2
〜2.5(m。 4H)、1.9〜1.0(m、  3H)、1.0〜α
6(m、6)1 ) 〔実施例12〕 N−(N−ステアロイル−L−イソロイシル−L−チロ
シル) −(R) −(→−1−アミノー2−(4−ヒ
ドロキシフェニル)エチルポスボン酸(1り 実施例9と同様な方法で、上N1:化合物7よシ淡茶色
固体540Tng(80%)を母だ。これをメタノール
よシ再結晶して淡黄色結晶状の標記化合物103■(2
4%)を得た。 ・融点 255.5〜゛238°(分解)−[α〕’、
;−−40.0’ (0−0,10,DMF)〔実施例
13〕 N−(11−L−インロイシル−L−チロシル)−但)
−(ハ)−1−アミノ−2−(4−ヒドロキシフェニル
)エチルホスホン酸(13) 化合物1.1.92 fにアニソール5−1酢酸5 m
lを加え均一溶液とし、これに25チ臭化水素・酢酸溶
液30−を加え室温で5時間攪拌した。減圧下で揮発性
物質を除去して淡黄色粉末1.522を得た。この粉末
718■のエタノール(50ml )均一溶液にプロピ
レンオキシド5mlを滴下すると白色沈殿が得られた。 これをろ別しエタノール、エチルエーテルで洗浄(各2
X 3 me ) 、続いて減圧下に乾燥して白色粉末
状の標記化合物508■(a2qb)を得た。 ・hIW点 300℃以上 ・〔α〕24=9五1°(C−1,00,1NNaOH
) ・lH−NMR(D20−NaOD 、 D日S内部基
準):δ7.2〜6.6(m、 8H)、4.48(q
、IH)、4.03(at、1u、J=3H2,14H
I2)、6.6〜2、a(m、 2’H)、Z8〜2.
15 (m、 2H)、1.9〜1.0(m、3H)、
1.0〜0.45 (m、 6H)・工R(KBr )
 : 5290.2960.1640.1550.15
10.1235.1045.1020 cm−’〔実施
例14〕 N−(N−アセテルーD−イソロイシルー0−ベンジル
−L−チロシル) −C11) −(→−1−アミノー
2−(4−ベンジロキシフェニル)エチルホスホン酸ジ
エチルエステル(14)N−アセチル−D−イソロイシ
ンと化合物38a(参考例1参照)より、実施例1と同
様の方法で淡黄色粉末状の標記化合物712■(92チ
)を得た。 ・融点 151〜158℃ ・〔α〕280−57.0° (C口IIL20、DM
F )〔実施例15〕 N−(n−アセチル−D−インロイシル−1L−チロシ
ル)−の)−(→−1−アミノー2−(4−ヒドロキシ
フェニル)エチルホスホン酸(15)実施例9と同様の
方法で、上記化合物13  よυ白色結晶状の標記化合
物2611119(75%)を得た。 ・融点 22%5℃ ・〔α〕2シーー 85.0° (C−α20、DMF
 )−、’H−NMR(C!D30D ):  δ 7
.25〜6.5(III、  8H)、4、8〜4.3
(m、211()、N92(d、IH,J−a3Hz)
、N3〜2.6(m、4H)、2.01(a、3H)、
1.8〜to(m、3H)、1.0〜0.4(m、  
6H)〔実施例16〕 N−(N−アセチル−L−イソロイシル−L−チロシル
)−〇)−(ト)−1−アミノ−2−(4−ヒドロキシ
フェニル)エチルホスホン[(1,4)N−アセチル−
L−イソロイシンとN−(0−ベンジル−L−チロシル
)−(S)−4)−1−アミノ−2−(4−ベンジロキ
シフェニル)エチルホスホン酸ジエチルエステル・塩酸
塩(38b、参考例1参照)より、実施例1と同様の縮
合方法を用いてN−(N−アセチル−L−インロイシル
−〇−ベンジルーL−チロシル)−11EI)−(ト)
−1−アミノ−2−(4−ベンジロキシフェニル)エチ
ルホスホン酸(95%)を得り。 さらにこの化合物を実施例8と同様の処理をして橙色粉
末を得た。これをメ・タノールー水よシ再結晶して白色
結晶状の標記化合物250■(60チ)を得た。 Φ融点 277〜282℃(分解) 、 φ〔α〕2Bに+17.3° (Cコα358、メ
タノ−ル) −IH−NMR(DMso−a6) :δ7.2〜ls
、4 (m、 8 H)、4.7〜A8(m、3H)、
13〜2.5(m、4H)、1.85(s、31)、1
.85〜a9(m、5H)、α9〜α5(m、6H) 〔実施例17〕 N−(N−アセチル−L−イ、ソロイフルー0−メチル
ーL−チロシル)−(6)−(→−1−アミ/−2−(
4−メ)キシフェニル)エチルホスホン酸ジエチルニス
デル(17) N−アセチル−T、−インロイシンと化合物38aよシ
、実施例1の縮合方法ついで実施例8と同様の反応・処
理をして、”−CN−アセチル−L−インロイシル−L
−チロシル) −(I() −(→−1−7ミ/−z−
(4−ヒドロキシフェニル)エチルホスホン酸ジエチル
ニスデルを合成した。 このエステル552tIIg(α9 m mol )の
メタノール(5−)溶液に1N水酸化ナトリウム水溶液
1.98 m/ (1,98m mol )ついでヨウ
化メチル0.168 ml (2,7m mob )を
加え、室温で1日攪拌した。反応溶液に酢酸エチル50
mを加え、この溶液を5%クエン酸水溶液、5チ炭酸水
素す) IJウム水溶液ついで飽和食塩水で洗浄(各2
X10mjり、無水硫酸す) IJウムで乾燥し、減圧
下に溶媒を除去して白色固体469■(84%)を得た
。これをクロロホルム−エチルエーテルよシ再結晶して
白色結晶状の標記化合物4SOTfq(77%)を得た
。 ・融点 225〜227℃ ・Ca〕”: = −75,0° (0= 0.208
、DMF)−1B−NMR(aDct3) : δ7.
2〜6.6(m、8H)、5.1〜4.5(m、 2H
)、4.4〜&8 (m、 5H)、167(s、5H
)、3i4(s、3H)、五35〜2.6(m、4H)
、1.97(s、3H)、1.9〜1.0(m、3H)
、1.2’7 (t、 3H,J−7H2)、1.25
(t、5H,J−7Hz)、1.0〜0.6(m、 6
H) ・MS(30eV):meZ   619(M+)〔実
施例18〕 N−(N−アセチル−L−イソ[1イシルー〇−アセチ
ル−L−チロシル) −CIt) −(→−1−アミノ
ー2−(4−アセトキシフェニル)エチルホスホン酸ジ
エチルエステル(1a) N−(N−アセチル−L−インロイシル−も−チロシル
)−(ト))−(へ)−1−アミノ−2−(4−ヒドロ
キシフェニル)エチルホスホン酸ジエチルエステル11
874 (0,2m mol )のピリジン(1tnI
り溶液にアセチルクロリド35.6μt(0,5m m
ol )を加え室温で5時間攪拌−した。 反応液に水1 meを加え過剰のアセチルクロリドを分
解した後、酢酸エチル50−1飽和食塩水20−を加え
二層に分配し有機層部分を集めた。 これを5%クエン酸水溶液、5%炭酸水素ナトリウム水
溶液ついで飽和食塩水で洗浄(各2×10−)、無水硫
酸す) IJウムで乾燥し、減圧下に溶媒を除去して淡
黄色固体121WI(90%)を得た。これをクロロホ
ルム−エチルエーテルより再結晶して白色結晶状の標記
化合物70■(52%)1−得た。 ・融点 201〜202℃ ・[:a〕” =−/l aao (c = 0.22
4、DMF)−IH−NMR(CD0L、 ) : δ
7.3〜6.8(m、 8H)、5.0〜4.4(m、
 2H)、4j〜A7(m、5H)、15〜2.6(m
、4H)、2.23(s、6H)、1.94(s、3H
)、1.9〜1.0(m、 3H)、1.27(t。 、!IH,J=7Hz)、1.24(t、31H,J−
7Hz)、1.0〜0.6 (m、 6H) ・MS(30e’V):meZ  675(M”)〔実
施例19〕 Bl−(N−アセチル−L−イソロイシル−0−ベンゾ
イル−L−チロシル)−(ロ)−(→−1−アミノー2
−(4−ベンゾイルオキシフェニル)エチルホスホン酸
ジエチルエステル(19)実施例18と同様の方法で、
ベンゾイルクロリドおよびN−(N−アセチル−L−イ
ンロイシル−L−チロシル)−但)−(3−1−アミノ
−2−(4−ヒドロキシフェニル)エチルホスホン酸ジ
エチルエステルよシ淡黄色固体741叩(93%)14
4だ。これをクロロポルム−エチルエーテルよシ再結晶
して白色結晶状の標記化合物594■(74%)を得た
。 e酸点 223〜225℃ ・Ca客−−65,5° (C−0,220,DMF)
−”H−NMR(0DC1,) :δ8.3〜6.9 
(m、 18H)、5.2〜4.5(In、 2H)、
4.4〜3.8 (m、 5H)、55〜2.6(m、
 4H)、2.0〜1.1 (m、 5 H)、。 1.97(s、3H)、1.27(t、6H,J−7H
z)、1.0〜0.6 (m、 6H) −MS(30eV):meZ  799(M”)〔実施
例20〕 N−(N−アセチル−L−インロイシル−〇−ピバロイ
ルーL−チロシル)−(6)−(→−1−アミノー2−
(4−ピバロイルオキシフェニル)エチルホスホン酸ジ
エチルエステル(20)実施例18と同様の方法で、ピ
パロイルクロ、リドおよびN−(N−アセチル−L−イ
ソロイシル−L−チロシル)−(6)−(ハ)−1−ア
ミノ−2−(4−ヒドロキシフェニル)エチルホスホン
酸ジエチルエステルよシ淡黄色固体754111Q(1
00%)を得た。これをクロロホルム−酢 ゛酸エチル
より再結晶して白色結晶状の標記化合物603mg(8
2%)を得た。 ・融点 262〜263℃ ・〔a〕”:=−5a8°(0−0,204、DMF 
)−IH−NMR(CD013 ) :δ7.5〜6.
8(m、 8H)、5.0〜4.4 (m、 2H)、
4.3〜!L8 (m、 5 H)、!L4〜22−6
(、4H)、 1.93(e、  3H)、 169〜
1.0(m、9H)、1.30(s、18H)、1.0
〜0.6(m、6H) ・MS(30eV):meZ  75B(M+)〔実施
例21〕 N−(N−アセチル−L−イソロイシル−0−(5−フ
ェニルプロパノイル)−L−チロシル)、−〇)−(へ
)−1−アミノ−2−(4−(3−フェニルプロパノイ
ルオキシ)フェニル)エチルホスホン酸ジエチルエステ
ル(21)N−(N−アセチル−L−インロイシル−L
−チロシル)−但)−(→−1−アミノー2−(4−ヒ
ドロキシフェニル)エチルホスホン酸ジエチルエステル
562■(0,9m mol )、5−フェニルプロピ
オン酸297 W (1,98m mol )、4−ジ
メチルアミノピリジン24111g(0,2mmol 
)のDMF(5+++/り溶液に1)OC5571W(
2,7mmo1)を加え、室温で終夜攪拌した。 析出したN、 N’−ジシクロヘギシル尿累ヲろ別し、
ろ液に酢酸エチル70m1を加え1Fノー溶液とした。 この溶液を5%クエン酸水溶液、5%炭酸水素す) I
Jウム水溶液ついで飽411食塩水で洗浄(各2 X 
10 me )、無水硫酸す) IJウムで乾燥し、減
圧下に溶媒を除去して淡黄色固体を得た。 これをシリカゲルカラムクロマトグラフィー(クロロホ
ルム−アセトン7:3)で精製し、溶〃ILを減圧下に
除去して無色ガラス状の標記化合物436■(57%)
を得た。 −[α3%8−− s t so(C!−0,20,D
MF)−’H−NMR(CD013 ) : δ7.2
3(s、10H)、7、2〜&7 (m、 8H)、5
.0〜41(m、 2J()、4.3〜i8(m、5H
)、3.4〜2.6(m、12H)、1.91(j3H
)、19〜1.0 (m、  3H)、1.26(t、
3H,J=7Hz)、1.23(t、3H,J=7Hz
’)、1.0〜06(m、6H) −MS (30eV):m/Z   855(M+)〔
実Mlt例22〕 N−(N−アセチル−L−インロイシル−〇−ステアロ
イルーL−チロシル) −(R) −(−3−1−アミ
ノ−2−(4−ステアロイルオキシフェニル)エチルホ
スホン酸ジエチルエステル(22)実施例21と同様の
方法で、N−(N−アセチル−L−インロイシル−L−
チロシル)lRr−(@−1−アミノー2−(4−ヒド
ロキシフェニル)エチルホスホン酸ジエチルエステルお
よびステアリン酸よシ白色ろう状の標記化合物173即
(26チ)を得た。 φ〔a〕”、: =−59,4° (C=a218、D
MF)〔実施例26〕 N−(N−アセチル−L−インロイシル−〇−メチルー
L−チロシル)−に)−(ハ)−1−アミ/−2−(4
−メトキシフェニル)エチルポスホン酸(23) 上記化合物17.550■(α565 m mol)の
無水クロロホルム(2−)溶液にトリメチルシリルプロ
ミド224 pL  (1,70m mol )を加え
、室温で終夜攪拌した。反応溶液に水[1,5−を加え
ると沈殿を生じ溶液部分全体が固化した。ろ過してろ液
を除いて得られた固体をクロロホルム、水、エチルエー
テルの順に洗浄シ(各3 X 2 ml )、減圧下に
乾燥して淡茶色粉末296■(93%)を得た。これを
DMF−クロロホルムよυ再結晶して淡黄色結晶状の標
記化合物240■(75%)を得た。 ・融点 245.5〜247℃ ・〔α]26..  B五o’(a日0.218、DM
F)−’H−NMR(DMSO−46) : 67.3
〜&6(m、 8H)、4.7〜A9(m、3H)、3
.69(e、6H)、53〜2.5(m、4H)、1.
9〜α9(m、3H)、1.83(El、 3H)、1
9〜0.5(m、 6H)〔実施例24〕 N−(N−アセチル−L−インロイシル−〇−アセチル
ーL−チロシル)=(6)−(−)−1−アミノ−2−
(4−アセトキシフェニル)エチルホスホン酸(24) 実施例23と同様の方法で、上記化合物18より淡茶色
粉末279H1g(82%)をq!tだ。これをDMF
−クロロホルムより再結晶して淡黄色結晶状の標記化合
物188■(55チ)を得た。 ・ 吊型 点    2 3 2〜2 3 4 ℃・〔
α〕26−7五5° (C1=II[1L204、DM
F)−’H−NMR(DMSO−d6) : δ7.4
〜6.8 (m、 811)、4.7〜3.8(m、 
3H)、3.5〜2.5(m、4H)、2.24(o、
6H)、1.82(s、3H)、1.8〜09(m、3
H)、0.9〜0.4 (rn、 6H)〔実施例25
〕 N−(N−アセチル−L−インロイシル−0−ベンゾイ
ル−L−チロシル) −<R) −(→−1−アミノー
2−(4−ペンゾイルオギシフェニル)エチルホスホン
酸(25) 実施例23と同様の方法で、上記化合物19よシ淡茶色
粉末378πg(9o%)を得た。これをDMF−クロ
ロホルムよシ再結晶して淡黄色結晶状の標記化合物20
8■(SO%)を得た。 ・融点 251〜252℃ ・Ca326m −7!L 6°(0=、a212、D
MF)−IH−NMR(DMSO−46) : δ84
〜&9−(m、 18H)、4.9〜A8(m、3H)
、A5〜2.5(m、 4H)、 1.85(s、  
3H)、 1.8〜1.0(m、  3H)、1.0〜
α5(m、6H) 〔実施例26〕 N−(N−アセチル−L−イソrlイシルー□−ピバロ
イル−L−チロシル)−(R)−(→−1−アミノー2
−(4−ビバロイルメキシフェニル)エチルホスホン酸
(26) 実施例23と同様の方法で、上記化合物2゜よシ淡黄色
粉末191■(52%)を得た。これをDMF−クロロ
ホルムよシ再結晶して白色結晶状の標記化合物87■(
24%)を得た。 ・融点 237〜239℃ ・[α〕” =s−b  tao (0−(1212、
DMF)−II(−NMR(DMSO−d6):  δ
 7.4〜6.7(m、8H)、4.7〜&7(m、3
H)、14〜2.5(m、4H)、1.85(s、3H
)、1.8〜1.0(m、3H)、1.28(s、18
H)、1.0〜[15(m、6H)〔実施例27〕 N−(N−アセチル−L−イソロイシル−0−(3−フ
ェニルプロパノイル)−L−−F−ロシル)−但)−(
ハ)−1−アミノ−2−(4−(3−フェニルプロパノ
イルオキシ)フェニル)エチルホスホン酸(27) 実施例23と同様の方法で、上記化合物21より淡黄色
粉末265■(81%)を得た。これをDMF−クロロ
ホルムより再結晶して淡黄色結晶状の標記化合物156
1ng(48%)を得た。 ・融点 237〜238℃ 拳〔α]26−55.3° (0=[L206、DMF
)−lH−NMR(DMSO−(16) : δ7.5
〜6.7 (m、 18H)、4.7〜17 (m、 
 311 )、!L4−2.5 (m、  12H)、
185(s、3H)、1.8〜0.9 (m、  5H
)、α9〜α5(171,6H) 〔実施例28〕 N−(N−アセチル−L−インロイシル−〇−ステアロ
イルーL−チロシル)−(6)−(→−1−アミノー2
−(4−ステアロイルオキシフェニル)エチルホスホン
酸(28) 実施例23と同様の方法で、上記化合物22よす淡黄色
粉末193■(88%)を得た。これをDMF−クロロ
ホルムより再結晶して淡黄色結晶状の標記化合物136
1Rg(62%)を得た。 ・融点 234.5〜235.5℃ ・〔63%5−43.8° (CコQ、21、DMF 
)〔実施例29〕 N−(N−アセチル−L−インロイシル−〇−ベンジル
ーL−チロシル)−の)−(→−1−アミノー2−(4
−ベンジロキシフェニル)エチルホスホン酸(29) 実施例23と同様の方法で、N−(N−アセf ルー 
L −(ソロイシルーO−ベンジルーL−チロシル)−
但)−(ハ)−1−アミノ−2−(4−ベンジロキシフ
ェニル)エチルホスホン酸ジエチルエステルよル白色固
体4.16 y (92% )を得た。これをDMFよ
シ再結晶して白色結晶状の標記化合物2.9af(66
%)を得た。 ・元素分析値fi)) : C5eHasNsOsPと
して計算値  実測値 C65,4465,43 H6,486,46 N      5.87   6.06・融点 259
5〜260℃ 、 Cα]fD6 =  74.8° (0−[120
2、DMF)−’H−NMR(DMSO−+16) :
 δ7.37(m、10H)、7.35〜&7(m、a
n)、5.11(e、4H)、4.7〜3.8 (m、
 3H)、5.4〜2.45 (m、 4 H)、1.
81(s、31H)、1.8〜0.9 (m、 3H)
、09〜0.5(m、6H) ・工R(KBr ) : 3300.1640.154
0゜1510.1250.1180.1015z−’〔
実施例30〕 N−(N−アセチル−L−イソロイシル−L−チロシル
)−G)−(ハ)−1−アミノ−2−(4−ヒドロキシ
フェニル)エチルホスホン酸ジイソプロピルエステル(
50) 上記化合物29、2 B 6111! (0,40m 
mol )のD M F (3ml )溶液にピリジン
1+ye1DO(382511Q(4,0mmo:L 
)ついでインプロパツール124μt (1,6+nm
ol)を加え、室温で終夜攪拌した。反応混合物に酢酸
[15rne1水0.5−を加え過剰のDCCを分解し
た。析出したN。 N′−ジシクロヘキシル銀銅tろ別し、ろ液にクロロホ
ルム50πlを加えた溶液を5%クエン酸水溶液、5チ
炭酸水素す) IJウム水浴液ついで飽和食塩水で洗浄
(各2x1ome)、無水硫酸ナトリウムで乾燥し、減
圧下に溶媒を除去して淡黄色固体を得た。この化合物に
10チパラジウム/炭素200η、酢酸5 mlを加え
た懸濁液を水素気流中、室温で終夜攪拌しjco反応液
中の不溶物をろ別し、ろ液中の溶媒を減圧下に除去して
白色固体を得た。これをメタノールより再結晶して白色
結晶状の標記化合物88■(36チ)を得た。 ・元素分析値(イ):C3凰H46N30sFとして計
算値  実測値 0    60.0B    59.98H7,487
,65 N            6.7B        
&86・融点 280〜281℃(分解) ・[α]20=−7aO’ (0=0.20、DMF)
−LH−NMR(0D30D  )   :   δ 
 7. 2 5〜6.5  (m、   8H)、4.
8〜4.25 (m、 2 H)、4.06(+1. 
IH,J、−。 a1H2)、15〜2.4(m、4H)、1゜93 (
e。 5H)、1.9〜1.0 (m、 3H)、1.36(
d、 6H。 :r−tlnz)、1.54(d、 6H,J=6.1
H2)、1.0〜0.5(m、 6H) +1M5(20eV):mlZ  619(M”)〔実
施例31〕 N−(N−アセチル−L−インロイシル−L−チロシル
)−…)−(−)−1−アミノ−2−(4−ヒドロキシ
フェニル)エチルホスホン酸シフチルエステル(31) 実施例30と同様の方法で、化合物29 および1−ブ
タノールよシ白色結晶状の標記化合物127tng(4
9チ)を得た1゜ ・融点 271〜272℃ ・〔α]20=−69.7°(0−0,208、DMF
)−IH−NMR(C!D30D ) :δ7.2〜/
、、55 (m、 8H)、4.8〜4.35(m、2
H)、4.2〜&85 (m、 5H)、A25〜2.
5(m、4H)、1.93(s、3H)、1.9〜1.
0(m、11H)、1.0〜α6(m、12H)・MS
(20eV):mlZ  647(M”)〔実施例52
〕 IJ−(N−アセチル−L−イソロイシル−L−チロシ
ル)−〇)−(ハ)−1−アミノ−2−(ヒドロキシフ
ェニル)エチルホスホン酸シドラシルエステル(32) 実施例30と同様の方法で、化合物29 および1−ド
デカノールよシ白色結晶状の標記化合物247叩(47
%)を得た。 ・融点 252〜254℃ ・ 〔α〕20 =    5 1.5° (0=0.
204、DMF )・M S (20eV ): ml
Z  871(M+)〔実施例36〕 N−(N−アセチル−L−イソロイシル−L−チロシル
)−の)−(→−1−アミノー2−(4−ヒドロキシフ
ェニル)エチルホスホン酸ジオクタデシルエステル(3
3) 実施例30と同様の方法で、化合物29  および1−
オクタデカノールよシ白色粉末状の標記化合物89〜(
21%)を得た。 ・融点 244〜250℃ ・〔α〕2ぼ=−4α9°(α208、DMF)〔実施
例34〕 N−(N−アセチル−L−イソロイシルーエ」−チロシ
ル)−〇)−(→−1−アミノー2−(4−ヒドロキシ
フェニル)エチルホスホン酸ジ(3,6,9,12−テ
トラオキサトリデシル)エステル(34) 実施例30と同様の方法で、化合物29  および5.
 ’6.9.12−テトラオキサトリデカノールよシ白
色粉末状の標記化合物224w/(41%)を得た。 ・融点 200〜202℃ ・〔α]2G= −44,9°(0−[1,256、D
MF)−’ H−NMR(CD30D )  : δ7
.15〜6.5 (m、 8H)、4.85〜4.4 
(m、 2H)、’4.3〜A95 (m、 5H)、
!L8〜五4(m、34H)、五2〜Z5(m、4H)
、1.94([E、3I()、1、q 〜1.0(m、
 3B)、10〜0.6(m、6H) 〔実施例35〕 N−(N−アセチル−L−インロイシル−L−チロシル
)−が)−(ハ)−1−アミノ−2−(4−ヒドロキシ
フェニル)エチルホヌホン酸シ(1,3−ジラウロイル
オキシ−2−プロピル)エステル(65) 化合物29,429巧(α60 mmol )、乙4、
6− ) ’J (ソプロビルベンゼンスルホン酸クロ
リド727 mf (2,4m mol )の無水ピリ
ジン(3d)溶液にグリセロールα、α′−ジラウレー
) 822 W (1,8m mol )を加え7時間
撹拌した。反応液にクロロホルム50meを加えた溶液
を5%クエン酸水溶液、5チ炭酸水素ナトリウム水溶液
ついで飽和食塩水で洗浄(各3×10m1 )、無水硫
酸す) IJウムで乾燥し、減圧下に溶媒を除去して淡
黄色固体を得た。これをシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(ジクロルメタン−エチルエーテル1:5)で精
製し、溶媒を減圧下に除去して白色固体348■を得た
。 この化合物に10チパラジウム/炭素200■、酢酸5
イを加えた懸濁液を水素気流中、室温で終夜攪拌した。 反応液中の不溶物をろ別し、ろ液中の溶媒を除去して油
状物質を得た。これをシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(クロロホルム−アセトン5:1)で精製し、減圧
下に溶媒を除去して白色ろう状の標記化合物268mg
(28%)を得た。 ・〔α)a6=−31,2°(0=0.314、DMF
)〔実施例56〕 N−(N−アセチル−L−イソロイシル−L−チロシル
)−[F])−(ハ)−1−アミノ−2−(4−ヒドロ
キシフェニル)エチルホスホン酸ジメチルエステル(3
6) 化合物29、286■(0,40m mol )のDM
F (10m)溶液を水冷下撹拌し、これにジアゾメタ
ン・エチルエーテル溶液を反応溶液の黄色が消えなくな
るまで滴1“した1、過剰のジアゾメタンを酢酸で分解
し、減圧下に溶媒を除去して白色固体を得た。これに1
0チノくラジウム/炭素200■、酢酸10−を加えた
懸濁液を水素気流中、室温で終夜攪拌し/こ。反応液中
の不溶物tろ別し、ろ液中の溶媒分除去して白色固体を
得た。これをメタノール−クロロホルムより再結晶して
白色結晶状の標記化合物159■(71%)を得た。 ・融点 252.5〜254℃ ・〔α]2G=−83,5°(0=0.206、DMF
)−IH−NMR(CD30D) : δ7.2〜&5
(m、8H)、4.8〜4.25 (m、 2H)、4
.06(d、IJ J−alaz)、X75(d、3H
,J=10.7Hz)、3.72(d、3H,J−11
17H2)、X25〜2.5(m、4H)、1.94(
s、3H)、1.9〜1.0(m。 3H)、1.0〜0.6 (m、  6H)・M S 
(20eV): m/Z  563(M+)〔実施例3
7〕 N−(N−アセチル−L−イソロイシル−L−チロシル
)−四)−(ハ)−1−アミノ−2−(4−ヒドロキシ
フェニル)エチルホスホン酸モノエチルエステル(37
) 化合物29.716■(1,0m mol)、2.4゜
6−トリインプロビルベンゼンスルホン酸クロリド31
.3 噌(1,2m mol )の無水ピリジン(4m
lり溶液にエタノ−pv 5 B、 4 pt  (1
,0mm01)を加え、室温で終夜攪拌した。反応溶液
中の溶媒を減圧下に除去して得られた残渣に酢酸エチル
10m/、6N塩酸10πeを加えると固体が析出した
。これをろ別し酢酸エチル、1N−塩酸、メタノール、
エチルエーテルの順に洗浄しく各3 X 3 ml )
、減圧下に乾燥して白色粉末587ηを得た。この化合
物5561FIgに10チパラジウム/炭素200■、
酢酸10−を加えた懸濁液を水素気流中、室温で終夜攪
拌した。 反応液中の不溶物をろ別し、ろ液中の溶媒を除去して白
色固体428■を14jた。これをシリカゲルプレパラ
テイブT I、 O(クロロポルム−メタノール−アン
モニア水55:40:5)で精製した。得られた物質の
水溶液に6N−塩酸を加えると白色沈殿を生じた。これ
をろ別し、水洗後減圧下に乾燥して白色粉末状の標記化
合物133■(24チ)を得た。 ・融点 253〜257℃ ・〔α]”=−79,4°(0=0.204、DMF)
−IH−NMR(0D30D ) : δ7.2〜6.
45 (m、 8 H)、4.7〜4.3(m、 2H
)、4.2〜19 (m、 3H)、12〜2.4(m
、 4H)、1.93(e、3H)、1.9〜1.0(
m、5H)、1.30 (t、 3H,J−7,I M
E)、1.0〜16(m、6H) 〔参考例1〕 N−(0−ベンジル−L−チロシル)−1−アミノ−2
−(4−ベンジロキシフェニル)エチルホスホン酸ジエ
チルエステル・塩酸塩(σ()−(→体: 38a 、
 (8)  Elj体:38b)■−1−アミノー2−
(4−ベンジロキシフェニル)エチルホスホン酸ジエチ
ルエステル16、77 g(46,1m mo’l )
、N−t−ブトキシカルボニル−〇−ベンジルーL−チ
ロシン1 a O9(48,4m mot)、1−ヒド
ロキシベンゾトリアゾール6、54 t (4EL 4
 m mol )のTHF(100−)溶液を撹拌しな
がら約−10℃に冷却した。この溶液にD CO9,7
9f(4F3.4 m mol )のTHF溶液(20
mg)を加え、約2時間かけて反応溶液を0℃に上昇さ
せた後、室温でさらに終夜攪拌した。反応混合物牙ろ過
し、ろ液に酢酸エチル300−を加えた溶液を5チ炭駿
水素ナトリウム水溶液、5%クエン酸水溶液ついで飽和
食塩水で洗浄(各3×50 mg ) 、無水硫酸ナト
リウムで乾燥し、溶媒を減圧下に除去してガム状物質3
2.49を得た。 この物質25.5 fの酢酸エチル(100vd!、 
)溶液に2. b N −4化水素・酢酸エチル溶液2
73meを加え室温で1時間攪拌した。溶媒および過剰
の塩化水素を減圧下に除去して淡黄色ガム状物質をイム
た。この化合物はシリカゲルTLC上(クロロホルム−
メタノール9:1)、Rf=0.61と0.67に2つ
のスポットを力えた。シリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(クロロホルム−メタノール93ニア→3:1)に
より分離・精製し淡黄色粉末状の標記化合物色)−←)
体(すa)&22F(27チ)および(S) −(−1
う体(Qb ) 4.57 f (20%)を得た。 すa: ・ 〔α12.2 =   51 B° (Cコ1.1
0.メタノール)−IH−NMR(0DO7=3) :
 δ7.34(m、10H)、7.2〜6.7(m、8
H)、4.99(n、4H)、4.68(m、IH)、
4.12(m、41)、!L6〜2.6(m。 4H)、2.10(m、IH)、141 (t、 3H
,7m7、IHz’)、1.27 (t、 3H,J−
7,I Hi )・M S (20eV ) : m/
Z  616(M”−HO2)3!b= ・ 〔α]”、7=+1t4°(c=t1o、メタノー
ル)−IH−NMR(aDcts )  :  δ 7
.37(m、10H)、7、2〜6゜7(m、8H)、
5.03(e、2H)、5.01(B、 2 H)、4
.67(m、IH)、4.14(111,4H)、34
〜2.7(m、4H)、2.46(m、IH)、1.3
1(t、  3H,J−7,1Hz)、1.29(t、
3H,J=7.1H2) ・M S(20eV ): m/Z  616(M+−
HO2)〔参考例2〕 N−I、−チロシル−の)−(→−1−アミノー2−(
4−メトキシフェニル)エチルホスホン酸ジエチルエス
テル・塩酸塩(39a) 参考例1と同様の方法で、(ト)−1−アミノ−2−(
4−メトキシフェニル)エチルホスホン酸ジエチルエス
テルおよびN−t−ブトキシカルボニル−L−チロシン
よシ淡黄色粉末状の標記化合物を得た。 ・ 〔α]2:= −41,0’ (a=a2.o、、
メタノール)−’H−NMR(DMSO−d6) :δ
7.25〜6.5 (m、 8H)、4.65〜17 
(m、 5H)、3.70(El、!IHバ1.23(
t、3H,J=7H2)、1.2 [1(t、  5T
I。 J〕7H2)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (式中、RI rrJ:水素、低級アルキル、低級アル
    コキシカルボニル、アラルキルオキシ力ルポニルルキル
    、非置換もしくは置換アリール又は非置換もしくはR換
    アラルキルである)である。 R2,R3は同一もしくは異なって水素、低級アルル、
    非置換もしくは置換アリール又は非置換も(gsは低級
    アルキル、非置換もしくは置換アリール又は非置換もし
    くは置換アラルキルである)、る。R4+R5は同一も
    しくは異なって水素、炭素数1−18のアルキル、非置
    換もしくは置換アリール、非置換もしくは置換アラルキ
    ル。 −(CH2CH20)mC1(3(mは1−4の整数で
    ある)又は−CH(CI50CO(CH2)nCJIs
    ″J2(nは0又は1−10の整数である)である。)
    で表わされる含すンペプチド銹導体およびその薬理的に
    許容される塩。 (2)一般式(13でR1が水素、低級アルコキシ6−
    C− カルボニル又は  8  (Raは前記と同義である)
     、R,I R3が同一もしくは具なって水素、低級ア
    ルギル、非置換もしくは置換アラルキル又はR7−υ(
    Ryは前記と同義である) 、R4t R5が同一もし
    くは異なって水素、炭素数J−18のアルキル、−(C
    H2CH20)mGls (mは前記と同義である)又
    は−CH[CH2α:0(CI2 )ncI’13)2
     (nは前記と間荷である)である1特許請求の範囲m
     1 ’JT 記ff・嗜の含すンペプチド肋導体およ
    びそのと5′≦理的にN’FBされる塩。 (3)一般式CI)において、−CH(CHa )CH
    2Cl(3゜CH2−〈=)←OR2オよび−Cf12
    −〈=)―OR,カg 合している炭禁がそれぞれ光学
    活性の立体配置を有するt、i′¥訂請求の荘囲第1項
    記載の含すンペプチド誘2淳休およびそのシ!ル理的に
    許容される塩。 (4)  CH(C1I3)CTI2Cf(3オjび−
    CH40R2力結合している炭素がそれぞれS−立体配
    置、および−C)I2(φXOR3が結nしている炭素
    がR−立体配置はである特許請求の範囲t、’s 3項
    記載の含すンオリゴペプチド1157.’L体およびそ
    の薬理的に許容される塩。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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