JPS595117A - ウイルス性疾患治療剤 - Google Patents
ウイルス性疾患治療剤Info
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- JPS595117A JPS595117A JP58106567A JP10656783A JPS595117A JP S595117 A JPS595117 A JP S595117A JP 58106567 A JP58106567 A JP 58106567A JP 10656783 A JP10656783 A JP 10656783A JP S595117 A JPS595117 A JP S595117A
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- xylofuranosyl
- cytosine
- guanine
- thymine
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07H—SUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
- C07H19/00—Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof
- C07H19/02—Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing nitrogen
- C07H19/04—Heterocyclic radicals containing only nitrogen atoms as ring hetero atom
- C07H19/06—Pyrimidine radicals
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
- A61P31/12—Antivirals
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07H—SUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
- C07H19/00—Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof
- C07H19/02—Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing nitrogen
- C07H19/04—Heterocyclic radicals containing only nitrogen atoms as ring hetero atom
- C07H19/16—Purine radicals
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
不発明はプリンおよびピリミジン塩基のキシロサイド類
(@xylosides )およびリキソサイド類+
1yxos 1des 1を基礎とする医薬組成物に関
する。 本発明の医薬組成物は、特にヘルペス−牛痘、およびア
デノウィルスの様なりNA (デオキシリボ核酸)ウィ
ルスに対して活性を有する。 本発明で使用されるプリンおよびピリミジン塩基のキシ
ロサイドおよびリキソサイドには−以下のものが包含さ
れる: 1− (β−D−キシロフラノシル)−シトシン、1−
(β−D−キシロフラノシル1−チミン、9− (α−
N)−キシロフラノシル)−アデニン、9−(α−1)
−キシロフラノシル)−グアニン。 1− (α−D−キシロフラノシル)−シトシン。 1−(α−D−キシロフラノシル)−チミン、9− (
β−D−リキソフラノシル)−アデニン、9− (β−
D−リキソフラノシル)−グアニン、】−(β−■)−
リキソフラノシル1−シトシン、1− (β−1)−リ
キソフラノシル)−チミン、9−Ca−D−リキソフラ
ノシル)−アデニン、9−(α−D−リキソフラノシル
) −グアニン−1−(α−D−リキソフラノシル)−
シトシンおよび]−[α−D−リキソフラノシル)−チ
ミン。 これらの化合物の大部分は、文献に記載されている既知
の物質である。 β−D−キシロフラノシルー塩基類は以下の一般式: で表わされ、σ−D−キシロフラノシルー塩基類は以下
の一般式: で表わされ、β−D−リキンフラノシルー塩基類は以下
の一般式: で表わされ、α−D−リキソフラノシルー塩基類は以下
の一般式: %式% で表わされる】−(β−D−キシロフラノシル)−シト
シンハ、J、J、 Fox ら(JAC5,79,5
060゜1957年)、およびV、 Brodbeck
らIJ、Org。 CC11e、35,3552,1970年)!こより報
告されている。 0)1 で示される]−(β−D−キシーフラノシル]・・チミ
ンc−s、J、 J、 Foxら(JAC3,7821
17゜1956年;JAC5,805155,1958
年1およびE、 M、 Kaz’m1naらtChem
−Abs、 80 121250s、 1974年;
Chem、 Abst、891802871.1978
年)に記載されている。 9−(α−D−キシロフラノシル)−アデニンは、A、
Magnaniら(Carbohyd、 Res、
28 158゜1973年)−W、 W Leeら(C
hesI′Llnd。 London、2007. ] 963年1.およびM
、 I kebaraらtTetra−hedron
Lett、 4707+ 1968年;Chem、
Pharm、 Bull、] 9538.] 97 ]
年】により記載されている。 9−
(@xylosides )およびリキソサイド類+
1yxos 1des 1を基礎とする医薬組成物に関
する。 本発明の医薬組成物は、特にヘルペス−牛痘、およびア
デノウィルスの様なりNA (デオキシリボ核酸)ウィ
ルスに対して活性を有する。 本発明で使用されるプリンおよびピリミジン塩基のキシ
ロサイドおよびリキソサイドには−以下のものが包含さ
れる: 1− (β−D−キシロフラノシル)−シトシン、1−
(β−D−キシロフラノシル1−チミン、9− (α−
N)−キシロフラノシル)−アデニン、9−(α−1)
−キシロフラノシル)−グアニン。 1− (α−D−キシロフラノシル)−シトシン。 1−(α−D−キシロフラノシル)−チミン、9− (
β−D−リキソフラノシル)−アデニン、9− (β−
D−リキソフラノシル)−グアニン、】−(β−■)−
リキソフラノシル1−シトシン、1− (β−1)−リ
キソフラノシル)−チミン、9−Ca−D−リキソフラ
ノシル)−アデニン、9−(α−D−リキソフラノシル
) −グアニン−1−(α−D−リキソフラノシル)−
シトシンおよび]−[α−D−リキソフラノシル)−チ
ミン。 これらの化合物の大部分は、文献に記載されている既知
の物質である。 β−D−キシロフラノシルー塩基類は以下の一般式: で表わされ、σ−D−キシロフラノシルー塩基類は以下
の一般式: で表わされ、β−D−リキンフラノシルー塩基類は以下
の一般式: で表わされ、α−D−リキソフラノシルー塩基類は以下
の一般式: %式% で表わされる】−(β−D−キシロフラノシル)−シト
シンハ、J、J、 Fox ら(JAC5,79,5
060゜1957年)、およびV、 Brodbeck
らIJ、Org。 CC11e、35,3552,1970年)!こより報
告されている。 0)1 で示される]−(β−D−キシーフラノシル]・・チミ
ンc−s、J、 J、 Foxら(JAC3,7821
17゜1956年;JAC5,805155,1958
年1およびE、 M、 Kaz’m1naらtChem
−Abs、 80 121250s、 1974年;
Chem、 Abst、891802871.1978
年)に記載されている。 9−(α−D−キシロフラノシル)−アデニンは、A、
Magnaniら(Carbohyd、 Res、
28 158゜1973年)−W、 W Leeら(C
hesI′Llnd。 London、2007. ] 963年1.およびM
、 I kebaraらtTetra−hedron
Lett、 4707+ 1968年;Chem、
Pharm、 Bull、] 9538.] 97 ]
年】により記載されている。 9−
【α−D−キシロフラノシル1−グアニンは+
5uzakiらl Chem Pharm、 Bul
1. 、l 979年、18 1721およびW、 W
、 LeeらtJ、org。 Chem、 36 842. ] 971年)により記
載されている。 ]−Tα−D−キシロフラノシル)−シトシンは、Po
5t ら(Can、 J、 Chem、59 (21,
238,] 981年)および1.EKiel ら(J
、 Carbohyd。 Nucleosides Nucleotides、
8 279.l 98〕年)により記載されている。 文献に記載されていない]−rα−D−キシロフラノシ
ル)−チミンは、融点が196〜197℃OJ物質であ
り、A、 Ho1s (Co11ect、 Czech
。 Chem、 Corrrn−38428,3973年)
によってi記載されている1−(α−D−キシロフラノ
シル1−ウラシルから製造される。 で示される9−(β−D−リキソフラノシル)アデニン
は+ E、 J、 Re1st (Chemistr
y andIndustry、 156L ] 965
年: J、 Org、 Chem。 32 169.1967年)により記載されている。 で示される9−(β−D−リキソフラノシル〕 −グア
ニンは文献に記載され1ここと0〕なシ)物質である。 で示される】−(β−D−リキソフラノシル)−シトシ
ンは、 T、 Kanai ら(Chem−Phar
m、 Bul l。 16 +9) 184B、 1968年)およびJ、
J、 Foxらt JAC8,831889,1961
年; J、 Org、Chem。 27 1477.1962年)により記載されている。 式: で示される]−1β−D−リキンフラノシル)−チミン
ハ、J、 J、 Foxら(JAC5,805155,
1958年)およびT”、 NishN15hiら(C
hem。 Pharm−Bull−12803,1965年)ニヨ
リ記載されている。 1− (α−D−リキソフラノシル)−チミンは、 u
Smrzら(Co11ect、 Czech、 Ch
em、 Comm。 333803、] 968年)およびT、 NishN
15hiら(Chem、 Pharm、 Bull・]
3803.] 965年1により記載されている。 9−
5uzakiらl Chem Pharm、 Bul
1. 、l 979年、18 1721およびW、 W
、 LeeらtJ、org。 Chem、 36 842. ] 971年)により記
載されている。 ]−Tα−D−キシロフラノシル)−シトシンは、Po
5t ら(Can、 J、 Chem、59 (21,
238,] 981年)および1.EKiel ら(J
、 Carbohyd。 Nucleosides Nucleotides、
8 279.l 98〕年)により記載されている。 文献に記載されていない]−rα−D−キシロフラノシ
ル)−チミンは、融点が196〜197℃OJ物質であ
り、A、 Ho1s (Co11ect、 Czech
。 Chem、 Corrrn−38428,3973年)
によってi記載されている1−(α−D−キシロフラノ
シル1−ウラシルから製造される。 で示される9−(β−D−リキソフラノシル)アデニン
は+ E、 J、 Re1st (Chemistr
y andIndustry、 156L ] 965
年: J、 Org、 Chem。 32 169.1967年)により記載されている。 で示される9−(β−D−リキソフラノシル〕 −グア
ニンは文献に記載され1ここと0〕なシ)物質である。 で示される】−(β−D−リキソフラノシル)−シトシ
ンは、 T、 Kanai ら(Chem−Phar
m、 Bul l。 16 +9) 184B、 1968年)およびJ、
J、 Foxらt JAC8,831889,1961
年; J、 Org、Chem。 27 1477.1962年)により記載されている。 式: で示される]−1β−D−リキンフラノシル)−チミン
ハ、J、 J、 Foxら(JAC5,805155,
1958年)およびT”、 NishN15hiら(C
hem。 Pharm−Bull−12803,1965年)ニヨ
リ記載されている。 1− (α−D−リキソフラノシル)−チミンは、 u
Smrzら(Co11ect、 Czech、 Ch
em、 Comm。 333803、] 968年)およびT、 NishN
15hiら(Chem、 Pharm、 Bull・]
3803.] 965年1により記載されている。 9−
【α−D−リキソフラノシル)−アデニンは、P、
Kohnら(J−Org、 Chem−、32407
6゜1967年)により記載されている。 9−【α−D−リキソフラノシル)−グアニンは1文献
に記載されたことのない物質であり、その製造法は実施
例2に示した。この化合物の融点は246℃C分解)で
ある。 1−(α−D−リキソフラノシル)−シトシンも、文献
に記載されたことのない物質であり、その融点は198
〜200℃である。この物質の製造法は実施例3に記載
した。 β−D−キシロサイド類およびα−D−リキソサイド類
は、アグリコンの反応性に応じて選ばれる各種の縮合方
法で製造された。 α−D−キシロサイド類は、2つの立体特異的全合成法
によって製造した。β−1) −1Jキソサイド類は一
相当するβ−D−キシロサイド類の化学変換によって製
造した。 本発明で使用される化合物の内、3つの化合物の製造法
については、以下の実施例に示した。化合物の構造は元
素分析、UV、NMRおよびMASスペクトルにより確
認した。 実施例J 1− +β−D−キシロフラノシル)−シ
トシン 1当量のシトシンと1当量の1−0−アセチル−2,3
,5−)リー0−ベンゾイルーα−D−キシロフラノー
スを、無水アセトニトリル中、2当量の四塩化錫[5n
C14)の存在下、室温で縮合させる。得られた化合物
をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製し、
アンモニアガスを飽和したメタノール溶液を使って脱ベ
ンゾイル化すると]−(β−D−キシロフラノシル)−
シトシンが得られる。融点:240〜242℃(分解)
。 実施例29−(α−D−リキソフラノシル]−グアニン シリル化N −アセチルグアニン115当量と1゜2、
3. 5−テトラ−0−アセチル−D−リキソフラノ
ース】当量を、トリメチルシリルトリフレート(FsC
5O2Si (CH818)1.2当量の存在下。 無水1,2−ジクロロエタン中で反応させる。反応混合
物を1時間加熱還流し、8られfコ溶液をジクロロエタ
ンで希釈し、有機層を氷水5重炭酸ナトリウムの飽和水
溶液1次いで水で順次抽出する。 有機相を硫酸す) IJウムで乾燥して濾過し、加液を
蒸発乾固させる。 得られた泡末物質を薄層クロマトグラフィーで分析する
と、2個のヌクレオシド誘導体に相当する主要な2個の
明瞭なスポットを示した。 これらをシリカゲルカラムクロマトグラフィーで単離し
たところ、溶出される順にN2−アセチル−2’、
3’、 5’−)クー0−アセチル−7−(α−D−
リキソフラノシル] −グアニンおよびN2−アセチル
−2’、 3’、 5’−)リーO−アセチル−9
−(σ−D−リキソフラノシル)−グアニンであること
がわかった。 後者の化合物を−ナトリウムメトキシドの0.INメタ
ノール溶液に溶解し、得られた溶液を45分間加熱還流
する。冷後蒸発乾固し、残留物を水にとり、この混合物
を、ダウエックス50樹脂、ピリジニウム型で中和する
。樹脂を炉去した後−9−(α−D−リキソフラノシル
)−グアニンを水から結晶化させる。 実施例3 】−(α−D−リキソフラノシル1−シトシ
ン シトシン1当量とL 2. 3. 5−テトラ−〇−
アセチルーD−リキソフラノース]当量を、無水アセト
ニトリル中、四塩化錫2当量の存在下で、還流下に1時
間30分、縮合させる。 反応混合物を重伏酸ナトリウムと水で処理した後、得ら
れた2’、 3’、 5’−トリー〇−アセチル−
1−(α−D−リキソフラノシル)−シトシンをシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーで精製する。 次いでこの化合物を、アンモニアガスを飽和したメタノ
ール溶液で脱アセチル化する。 この様にして得た1−(α−D−リキソフラノシル)−
シトシンをカラムクロマトグラフィーにより精製し1次
いでエタノールから結晶化させた。 融点=198〜200℃。 本発明に係る化合物群はウィルス抑制活性を有する。 以下の条件下・でインビトロに於ける実験を行なった。 0、5 %のラクトアルブミン加水分解物、01チの酵
母エキスおよび5チ牛血清で処理したEarle’s
溶液からなり、濾過して56℃で30分間非活性化し
た培地中で培養しTこtI e L a細胞について試
験した。培養は、この培地1 tslを含有している固
定試験管内で行なつ1こ。細胞層が十分発育したら培養
培地を除去し−Hanks液中のヘルペスウィルス懸濁
液(細胞層たり10〜5 Q IDTC60
Kohnら(J−Org、 Chem−、32407
6゜1967年)により記載されている。 9−【α−D−リキソフラノシル)−グアニンは1文献
に記載されたことのない物質であり、その製造法は実施
例2に示した。この化合物の融点は246℃C分解)で
ある。 1−(α−D−リキソフラノシル)−シトシンも、文献
に記載されたことのない物質であり、その融点は198
〜200℃である。この物質の製造法は実施例3に記載
した。 β−D−キシロサイド類およびα−D−リキソサイド類
は、アグリコンの反応性に応じて選ばれる各種の縮合方
法で製造された。 α−D−キシロサイド類は、2つの立体特異的全合成法
によって製造した。β−1) −1Jキソサイド類は一
相当するβ−D−キシロサイド類の化学変換によって製
造した。 本発明で使用される化合物の内、3つの化合物の製造法
については、以下の実施例に示した。化合物の構造は元
素分析、UV、NMRおよびMASスペクトルにより確
認した。 実施例J 1− +β−D−キシロフラノシル)−シ
トシン 1当量のシトシンと1当量の1−0−アセチル−2,3
,5−)リー0−ベンゾイルーα−D−キシロフラノー
スを、無水アセトニトリル中、2当量の四塩化錫[5n
C14)の存在下、室温で縮合させる。得られた化合物
をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにより精製し、
アンモニアガスを飽和したメタノール溶液を使って脱ベ
ンゾイル化すると]−(β−D−キシロフラノシル)−
シトシンが得られる。融点:240〜242℃(分解)
。 実施例29−(α−D−リキソフラノシル]−グアニン シリル化N −アセチルグアニン115当量と1゜2、
3. 5−テトラ−0−アセチル−D−リキソフラノ
ース】当量を、トリメチルシリルトリフレート(FsC
5O2Si (CH818)1.2当量の存在下。 無水1,2−ジクロロエタン中で反応させる。反応混合
物を1時間加熱還流し、8られfコ溶液をジクロロエタ
ンで希釈し、有機層を氷水5重炭酸ナトリウムの飽和水
溶液1次いで水で順次抽出する。 有機相を硫酸す) IJウムで乾燥して濾過し、加液を
蒸発乾固させる。 得られた泡末物質を薄層クロマトグラフィーで分析する
と、2個のヌクレオシド誘導体に相当する主要な2個の
明瞭なスポットを示した。 これらをシリカゲルカラムクロマトグラフィーで単離し
たところ、溶出される順にN2−アセチル−2’、
3’、 5’−)クー0−アセチル−7−(α−D−
リキソフラノシル] −グアニンおよびN2−アセチル
−2’、 3’、 5’−)リーO−アセチル−9
−(σ−D−リキソフラノシル)−グアニンであること
がわかった。 後者の化合物を−ナトリウムメトキシドの0.INメタ
ノール溶液に溶解し、得られた溶液を45分間加熱還流
する。冷後蒸発乾固し、残留物を水にとり、この混合物
を、ダウエックス50樹脂、ピリジニウム型で中和する
。樹脂を炉去した後−9−(α−D−リキソフラノシル
)−グアニンを水から結晶化させる。 実施例3 】−(α−D−リキソフラノシル1−シトシ
ン シトシン1当量とL 2. 3. 5−テトラ−〇−
アセチルーD−リキソフラノース]当量を、無水アセト
ニトリル中、四塩化錫2当量の存在下で、還流下に1時
間30分、縮合させる。 反応混合物を重伏酸ナトリウムと水で処理した後、得ら
れた2’、 3’、 5’−トリー〇−アセチル−
1−(α−D−リキソフラノシル)−シトシンをシリカ
ゲルカラムクロマトグラフィーで精製する。 次いでこの化合物を、アンモニアガスを飽和したメタノ
ール溶液で脱アセチル化する。 この様にして得た1−(α−D−リキソフラノシル)−
シトシンをカラムクロマトグラフィーにより精製し1次
いでエタノールから結晶化させた。 融点=198〜200℃。 本発明に係る化合物群はウィルス抑制活性を有する。 以下の条件下・でインビトロに於ける実験を行なった。 0、5 %のラクトアルブミン加水分解物、01チの酵
母エキスおよび5チ牛血清で処理したEarle’s
溶液からなり、濾過して56℃で30分間非活性化し
た培地中で培養しTこtI e L a細胞について試
験した。培養は、この培地1 tslを含有している固
定試験管内で行なつ1こ。細胞層が十分発育したら培養
培地を除去し−Hanks液中のヘルペスウィルス懸濁
液(細胞層たり10〜5 Q IDTC60
【組織培養
における50%感染量1を含有する十分な濃度のもの1
0.I寓/を各試験管に入れる。37℃で2時間吸収さ
せる。上澄液を除去し、細胞層を緩衝等張溶液で洗浄す
る。予め、被験物質を3.3X]OMとなる様に添加し
た維持培地(同じ培地であるが血清2.5%を含有して
いる1111!を加える。活性化合物を含まないが同じ
条件下でヘルペスウィルスを接種した対照培養も調製す
る。 全ての試験管をオーブン中、35℃でインキュベ−卜す
る。対照群が完全な細胞病原効果を示I−たら、50%
限界希釈[limiting dilution )を
確立する方法で全一この試験管中の感染ウィルスを測定
する。処置試験管iの感染力価と力照試験管のそれとの
間には、底10の対数単位で3〜5の違いがあつfこ。 これは、処置試験管では、ウィルスの生産が完全に阻止
されることを示している。 本明細書の冒頭に挙けた2つの化合物、即ち1−(β−
D−キシロフラノシル)−シトシンおよび9−(α−D
−リキソフラノシル) −アデニンについては、I(e
La細胞培養中のヘルペスウィルスl)L homi
nisタイプ】)に対する活性について更に詳細に研究
し1こ。対照群については、ウィルス力価は約10
(IDTC60/#+/1である。 被験物質を導入すると、ウィルスの力価は減少し、それ
ぞれ10 およびI Q I IDTC50/耐
)となる。 培養中の正常細胞についてのこれらの化合物の毒性は非
常に低い。 ウィルス抑制活性および細胞に対する低毒性の故に、本
明細書に記載し1こプリンおよびピリミジンのキシロサ
イド類およびリキソサイド類は各種のウィルス性疾患、
例えば庖疹性角膜炎、皮膚庖疹、帯状庖疹などの治療に
、そしてまた、痘疹ウィルスおよびアデノウィルスに起
因する疾患の治療に有用である。 本発明に係る医薬組成物は、液状または固状のい−ずれ
であってもよく、溶液剤、眼科用ローション、軟膏など
の形で提供することができる。これらは通常の方法で製
造することができる。製造しようとする剤型に応じて選
択された、その様な組成物の製造に通常使用される医療
用賦形剤に、この活性成分を混入することができる。賦
形剤は水性または非水性溶媒、安定化剤、湿潤剤、ワセ
リン類、ラノリン類、ポリエチレングリコール類。 およびソルビタンのポリヒドロキシエチル化あるいは非
ポリヒドロキシエチル化脂肪酸エステルなどであってよ
い。 このようにして製造された医薬製剤中の活性成分の濃度
は、特定の症例、使用方法などによって異なるが、例え
は01〜5%とすることができる。 特許出願人 シンセラポ 外1名 代理人 弁理士青白 葆 外1名 第1頁の続き ■出 願 人 ジャンールイ・インバッハフランス国3
4000モンペリエー ル・リュ・ドウ・う・ソルベ11 08番
における50%感染量1を含有する十分な濃度のもの1
0.I寓/を各試験管に入れる。37℃で2時間吸収さ
せる。上澄液を除去し、細胞層を緩衝等張溶液で洗浄す
る。予め、被験物質を3.3X]OMとなる様に添加し
た維持培地(同じ培地であるが血清2.5%を含有して
いる1111!を加える。活性化合物を含まないが同じ
条件下でヘルペスウィルスを接種した対照培養も調製す
る。 全ての試験管をオーブン中、35℃でインキュベ−卜す
る。対照群が完全な細胞病原効果を示I−たら、50%
限界希釈[limiting dilution )を
確立する方法で全一この試験管中の感染ウィルスを測定
する。処置試験管iの感染力価と力照試験管のそれとの
間には、底10の対数単位で3〜5の違いがあつfこ。 これは、処置試験管では、ウィルスの生産が完全に阻止
されることを示している。 本明細書の冒頭に挙けた2つの化合物、即ち1−(β−
D−キシロフラノシル)−シトシンおよび9−(α−D
−リキソフラノシル) −アデニンについては、I(e
La細胞培養中のヘルペスウィルスl)L homi
nisタイプ】)に対する活性について更に詳細に研究
し1こ。対照群については、ウィルス力価は約10
(IDTC60/#+/1である。 被験物質を導入すると、ウィルスの力価は減少し、それ
ぞれ10 およびI Q I IDTC50/耐
)となる。 培養中の正常細胞についてのこれらの化合物の毒性は非
常に低い。 ウィルス抑制活性および細胞に対する低毒性の故に、本
明細書に記載し1こプリンおよびピリミジンのキシロサ
イド類およびリキソサイド類は各種のウィルス性疾患、
例えば庖疹性角膜炎、皮膚庖疹、帯状庖疹などの治療に
、そしてまた、痘疹ウィルスおよびアデノウィルスに起
因する疾患の治療に有用である。 本発明に係る医薬組成物は、液状または固状のい−ずれ
であってもよく、溶液剤、眼科用ローション、軟膏など
の形で提供することができる。これらは通常の方法で製
造することができる。製造しようとする剤型に応じて選
択された、その様な組成物の製造に通常使用される医療
用賦形剤に、この活性成分を混入することができる。賦
形剤は水性または非水性溶媒、安定化剤、湿潤剤、ワセ
リン類、ラノリン類、ポリエチレングリコール類。 およびソルビタンのポリヒドロキシエチル化あるいは非
ポリヒドロキシエチル化脂肪酸エステルなどであってよ
い。 このようにして製造された医薬製剤中の活性成分の濃度
は、特定の症例、使用方法などによって異なるが、例え
は01〜5%とすることができる。 特許出願人 シンセラポ 外1名 代理人 弁理士青白 葆 外1名 第1頁の続き ■出 願 人 ジャンールイ・インバッハフランス国3
4000モンペリエー ル・リュ・ドウ・う・ソルベ11 08番
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.1−(β−D−キシロフラノシル)−シトシン、】
−(β−D−キシロフラノシル) −チミン、9− C
α−D−キシロフラノシル)−アデニン−9−(α−D
−キシロフラノシル)−グアニン、】−(α−D−キシ
ロフラノシル)−シトシン、】=(α−D−キシロフラ
ノシル)−チミン、9− (β−D−リキソフラノシル
1−アデニン。 9−(β−D−リキソフラノシル)−グアニン、】−(
β−D−リキソフラノシル)−シトシン−1−(β−D
−リキソフラノシル)−チミン、9− (α−D−リキ
ソフラノシル]−アデニン、9− Cα−D−リキソフ
ラノシル1−グアニン、1−(α−D−リキソフラノシ
ル) −シトシンおよび1− (α−■)−リキソフラ
ノシル)−チミンからなる群から選ばれるプリンまたは
ピリミジン塩基のキシロサイドま1こはリキソサイドを
含有するウィルス抑制剤。 2、デオキシリボ核酸ウィルスに対して活性を有する第
1項に記載の抑制剤。 3、抗ヘルペス活性を有する第1項に記載の抑制剤。 4.1−(β−D−キシロフラノシル1−シトシンを含
有し、抗ヘルペス活性を有する第1項に記載の抑制剤。 5.9−(α−D−リキソフラノシル)−アデニンを含
有し、抗ヘルペス活性を有する第1項に記載の抑制剤。
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