JPS5950809B2 - 人工島とその構築工法 - Google Patents

人工島とその構築工法

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Publication number
JPS5950809B2
JPS5950809B2 JP13928580A JP13928580A JPS5950809B2 JP S5950809 B2 JPS5950809 B2 JP S5950809B2 JP 13928580 A JP13928580 A JP 13928580A JP 13928580 A JP13928580 A JP 13928580A JP S5950809 B2 JPS5950809 B2 JP S5950809B2
Authority
JP
Japan
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floating body
sand
thin film
film bag
anchor
Prior art date
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Expired
Application number
JP13928580A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5766216A (en
Inventor
富雄 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Construction Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Construction Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsui Construction Co Ltd filed Critical Mitsui Construction Co Ltd
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Publication of JPS5766216A publication Critical patent/JPS5766216A/ja
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Expired legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
  • Revetment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は外郭にコンクリートの防護壁を配設し、内部に
は砂を充填する人工島とその構築工法に関する。
以下本発明工法を図面に基づいて説明する。
まず第2図に示すように所定面積の円盤形態で、その面
部の中央には縦孔1aを貫通状に設けた浮体1の底部外
周位置に、伸張すると円錐形の外郭体となる底部付二重
膜の袋体で、可撓性があり、かつ不透性を持つようにゴ
ム、布、プラスチックなどにより成形された薄膜袋2を
、上部の一端に開口部を設けるようにして一体的に取付
ける。
該薄膜袋2は底部に折りたたんだ状態で浮体1と共に海
上の予定地点に曳航する。
この場合薄膜袋2の下方端部にはあらかしめ錘2aを間
隔的に取付けておく。
予定地点の海上に到達したら、浮体1の外周部に撃留し
であるロープ3aの先端に錘3をつなぎ海底に沈下する
と共に、前記浮体1の縦孔1aに装着した筒状のアンカ
ー4を海底に設置して浮体1を安定させたのち、底部に
折りたたんである薄膜袋2を伸張しながら、錘2aの重
力により伸張した下端部を予定地点の海底につけ懸吊さ
れる。
その際薄膜袋2の内側域は、縦孔1aを通して大気圧を
受けて外側域と同じ水圧になりバランスがとれているの
で、薄膜袋2は大きな外力を受けずにほぼ円錐態のもと
で伸張する。
前記アンカー4は浮体1の縦孔1aから海底地盤Bの深
部にまで到達する長さのコンクリート製で中途のフラン
ジ部が第3図に示すように海底地盤Bの表面に当接する
ように打込み、その上部は浮体1上に突出させておく。
次に第4図に示すように浮体1を貫通するサウンド管6
を介して薄膜袋2の内側域に砂7を浮体1の底部に達す
るまで充填する。
その際薄膜袋2内には上位の開口部から挿入したコンク
リート管5を介して水中コンクリートまたはプレパクト
コンクリートを充填する。
この場合必要があれば薄膜袋2内にあらかじめ鉄筋を挿
入しておいて、鉄筋コンクリート構造とすることもでき
る。
前記により第5図に示すように浮体1の下部には内側に
砂7を充填したコンクリート壁Aを完成したのち、第6
図に示すように浮体1から下部の砂7内に排水管8を挿
入し、ポンプ等を介して砂7の中の水を外部に排除する
ことで水圧に対する土庄を減少せしめ、円周方向にプレ
ストレスが導入されたコンクリート壁Aが完成する。
すなわち砂7による土圧は浮体1の底面から海底地盤B
までの高さを主要因子とし、海水による水圧は浮体1の
胴部位置の海面Cから海底地盤Bまでの高さを主要因子
としていることから、これに諸要条件値をそれぞれ乗す
ると、水圧は土庄の2倍近い値になってコンクリート壁
Aには円周方向にプレストレスが導入されることになる
従ってコンクリート壁Aは亀裂などが起らない強固なも
のとなるため、地震時の偏土圧や浮遊物の衝突を受けて
も安定的に原形を堅持することができる。
なお薄膜袋2が砂7全体を外周から二重に包んでいて、
内部への浸水が防止されることから、砂7に対して常時
排水をする必要はない。
また仮りに薄膜袋2が破損しても、前記のようにコンク
リート壁Aにはプレストレスが導入されているため、充
分な水密性を維持することができる。
以上に説明したように本発明は、海面Cに浮体1を配設
し、該浮体1の下部から海底地盤Bにかけては薄膜袋2
の被包によるコンクリート壁Aを打設するとともに、壁
Aの内側には砂7を充填して内側水を排除することによ
り、外側のコンクリート壁Aには水圧の作用をもってプ
レストレスが導入されるため、強固な防護壁による人工
島が容易に完成できる。
又人工島の大半は砂7であることから、重力式構造物と
して風波や潮流および地震などに対して安全性が確保で
き、また数秒7は周辺の地盤より浚渫船等で容易に採取
でき、コンクリート壁Aも薄膜袋2に打設するだけで少
量で済む。
さらに薄膜袋2もコンクリート壁Aが完成したのちは不
用なので、耐久性を要求しない安価なもので済む等のた
め安い工事費によって築造することができ、かつ海底地
盤Bが軟弱なときは接地面積を大きく取ることで接地圧
が小さくなって容易に施工できるという効果がある。
また本発明による人工島は、筒状のアンカー4を利用し
て海底掘削等をすることで、石油掘削ステーション、海
底鉱山の立坑として使用できるばかりでなく、海水の活
用による海上発電所用地としても使用したり、砂7の空
隙中に石油等を貯蔵する海中石油タンクとしても活用が
可能であるなど、多目的に利用できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による人工島と砂中よりの排水態様を示
す縦断面図、第2図は縮体薄膜袋を装備した浮体を海上
の予定地に曳航し、薄膜袋を懸吊する以前の態様を示す
説明図。 第3図は浮体から薄膜袋を海底まで伸張しながらアンカ
ーを立設して定置した態様を示す説明図、第4図は薄膜
袋の内側域に砂を充填しながら同袋内にはコンクリート
を充填する態様を示す説明図、第5図は砂の充填とコン
クリート防護壁の完成を示す人工島の断面図、第6図は
同島の砂中から水を排除してコンクリートにプレストレ
スを導入する態様を示す説明図、第7図は同島の筒状ア
ンカーを利用して立坑の掘削開始を示す説明図である。 符号の説明、1・・・・・・浮体、1a・・・・・・縦
孔、2・・・・・・薄膜袋、2a、3・・・・・・錘、
3a・・・・・・ロープ、4・・・・・・アンカー、5
・・・・・・コンクリート管、6・・・・・・サウンド
管、7・・・・・・砂、8・・・・・・排水管、A・・
・・・・コンクリート壁、B・・・・・・海底地盤、C
・・・・・・海面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 上部が海面より突出する浮体と、該浮体と海底地盤
    とを連結するアンカーと、前記浮体から海底地盤にかけ
    てアンカーを囲む態様で形成され、内部に砂を充填した
    円錐筒状体のコンクリート壁とからなることを特徴とす
    る人工島。 2 前記アンカーは上端が浮体上部に突出し、下端が海
    底地盤下に埋設された筒状体であることを特徴とする請
    求の範囲第1項記載の人工島。 3 縮体した薄膜袋を装備した浮体を海上の予定地に曳
    航し、該浮体を立設したアンカーで海底地盤に固定せし
    め、前記薄膜袋を海底地盤迄円錐筒状に伸長して、当該
    薄膜袋で形成した内側域に砂を充填すると共に、薄膜袋
    の内部にコンクリートを打設したのち、前記砂中の水を
    排出したことを特徴とする人工島の構築工法。
JP13928580A 1980-10-07 1980-10-07 人工島とその構築工法 Expired JPS5950809B2 (ja)

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JPS5766216A JPS5766216A (en) 1982-04-22
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ID=15241713

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60230418A (ja) * 1984-04-28 1985-11-15 Takenaka Komuten Co Ltd 海洋単位構築物
JPS61146909A (ja) * 1984-12-20 1986-07-04 Takenaka Komuten Co Ltd 重力式海洋構造物とその安定設置法
JPH0619130B2 (ja) * 1985-12-26 1994-03-16 三谷セキサン株式会社 水中における人工土地造築方法

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