JPS5950590B2 - 交流エレベ−タの速度制御装置 - Google Patents
交流エレベ−タの速度制御装置Info
- Publication number
- JPS5950590B2 JPS5950590B2 JP52043890A JP4389077A JPS5950590B2 JP S5950590 B2 JPS5950590 B2 JP S5950590B2 JP 52043890 A JP52043890 A JP 52043890A JP 4389077 A JP4389077 A JP 4389077A JP S5950590 B2 JPS5950590 B2 JP S5950590B2
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- JP
- Japan
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- phase
- control
- rectifier
- circuit
- voltage
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P3/00—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters
- H02P3/06—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter
- H02P3/18—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter for stopping or slowing an ac motor
- H02P3/24—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter for stopping or slowing an ac motor by applying dc to the motor
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Elevator Control (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は誘導電動機を用いた交流エレベータの速度を
制御する装置の改良に関するものである。
制御する装置の改良に関するものである。
交流帰還制御エレベータにおいては、一般に三相誘導電
動機が使用され、その駆動トルクを制御するために、サ
イリスタ等の制御整流素子を用いた一次電圧制御が行わ
れている。
動機が使用され、その駆動トルクを制御するために、サ
イリスタ等の制御整流素子を用いた一次電圧制御が行わ
れている。
一次電圧制御は、三相交流電源と三相誘導電動機の間の
三相に制御整流素子を接続した電圧平衡制御、一相又は
二相にだけ接続した電圧不平衡制御がある。三相又は二
相の制御においては、電動機のトルクを零から三相トル
クまで制御可能であるから、エレベータを乗心地よく加
速することができる。そして、加速されたエレベータを
減速するには、一般に直流制動制御が行われる。これら
は、電動機を効率よく使用することができるが、制御整
流素子及びこれを制御する回路を構成する部品の数が多
くなり、高価とならざるを得なかつた。
三相に制御整流素子を接続した電圧平衡制御、一相又は
二相にだけ接続した電圧不平衡制御がある。三相又は二
相の制御においては、電動機のトルクを零から三相トル
クまで制御可能であるから、エレベータを乗心地よく加
速することができる。そして、加速されたエレベータを
減速するには、一般に直流制動制御が行われる。これら
は、電動機を効率よく使用することができるが、制御整
流素子及びこれを制御する回路を構成する部品の数が多
くなり、高価とならざるを得なかつた。
そのため、更に部品数を減少して安価に構成した一相の
制御を行なう制御装置が提案されている。これを第1図
に示す。図中、R、S、Tは三相交流電源、1、2はエ
レベータのかご(図示しない)が上昇運転するとき閉成
する上昇方向リレー接点、3、4は同じ<下降運転する
とき閉成する下降方向リレー接点、5〜7はかごが走行
中のとき閉成し、減速時開放される走行リレー接点、8
、9はかごが減速点に達すると閉成する減速リレー接点
、10、11はサイリスタ等の制御整流素子、12、1
3はダイオード等の整流素子、15は三相誘導電動機、
16門は点弧回路切換装置、17はRS相点弧回路、1
8はRT相点弧回路である。
制御を行なう制御装置が提案されている。これを第1図
に示す。図中、R、S、Tは三相交流電源、1、2はエ
レベータのかご(図示しない)が上昇運転するとき閉成
する上昇方向リレー接点、3、4は同じ<下降運転する
とき閉成する下降方向リレー接点、5〜7はかごが走行
中のとき閉成し、減速時開放される走行リレー接点、8
、9はかごが減速点に達すると閉成する減速リレー接点
、10、11はサイリスタ等の制御整流素子、12、1
3はダイオード等の整流素子、15は三相誘導電動機、
16門は点弧回路切換装置、17はRS相点弧回路、1
8はRT相点弧回路である。
かご上昇時は、上昇方向リレー接点1、2及び走行リレ
ー接点5〜7が閉成する。
ー接点5〜7が閉成する。
点弧回路切換装置16は点弧回路17へ出力を発し、点
弧回路17は制御整流素子10,11を点弧制御する。
これにより、電動機15には三相交流電圧が印加され、
電動機15の力行トルクは制御されてかごは加速する。
かごの加速が終了すれば一定速度で走行し、かごが減速
点に達すると、走行リレー接点5〜7は開放し、減速リ
レー接点8,9は閉成する。これにより、R−10−1
5−13−1一Sの回路、及びS−1−8−12−15
−9−11−Rの回路が形成され、電動機15には矢印
A方向の直流が流れるので、電動機15は制動トルクを
発生する。この直流は制御整流素子10,11により制
御され、上記減速トルクは制御される。かご下降時は、
下降方向リレー接点3,4及び走行リレー接点5〜7が
閉成する。
弧回路17は制御整流素子10,11を点弧制御する。
これにより、電動機15には三相交流電圧が印加され、
電動機15の力行トルクは制御されてかごは加速する。
かごの加速が終了すれば一定速度で走行し、かごが減速
点に達すると、走行リレー接点5〜7は開放し、減速リ
レー接点8,9は閉成する。これにより、R−10−1
5−13−1一Sの回路、及びS−1−8−12−15
−9−11−Rの回路が形成され、電動機15には矢印
A方向の直流が流れるので、電動機15は制動トルクを
発生する。この直流は制御整流素子10,11により制
御され、上記減速トルクは制御される。かご下降時は、
下降方向リレー接点3,4及び走行リレー接点5〜7が
閉成する。
点弧回路切換装置16は点弧回路18へ出力を発し、点
弧回路18は制御整流素子10,1]を点弧制御する。
これにより、上昇時と同様電動機15の力行トルク及び
制動トルクは制御される。上述のように、直流制動を行
う減速時に、制御整流素子10,11に印加される電圧
は、上昇時はRS相間電圧であり、また下降時はRT相
間電圧である。
弧回路18は制御整流素子10,1]を点弧制御する。
これにより、上昇時と同様電動機15の力行トルク及び
制動トルクは制御される。上述のように、直流制動を行
う減速時に、制御整流素子10,11に印加される電圧
は、上昇時はRS相間電圧であり、また下降時はRT相
間電圧である。
一方、直流制動時の制動トルク制御範囲を広く取るため
には、上昇時及び下降時のいずれでも、制御整流素子1
0,11の印加電圧と、制御整流素子10,11の点弧
回路の同期電圧を同じにすることが望ましい。そのため
、RS相点弧回路17及びRT相点弧回路18の2組が
必要となり、これに伴う部品数が多くなつて、まだ経済
性の面では十分とは言えなかつた。この発明は上記欠点
を改良するもので、安価に構成でき、かつ誘導電動機の
トルク制御範囲を広くすることのできる交流エレベータ
の速度制御装置を提供することを目的とする。
には、上昇時及び下降時のいずれでも、制御整流素子1
0,11の印加電圧と、制御整流素子10,11の点弧
回路の同期電圧を同じにすることが望ましい。そのため
、RS相点弧回路17及びRT相点弧回路18の2組が
必要となり、これに伴う部品数が多くなつて、まだ経済
性の面では十分とは言えなかつた。この発明は上記欠点
を改良するもので、安価に構成でき、かつ誘導電動機の
トルク制御範囲を広くすることのできる交流エレベータ
の速度制御装置を提供することを目的とする。
以下、第2図〜第4図によりこの発明の一実施例を説明
する。
する。
第2図中、1〜4は第1図と同様の上昇方向及び下降方
向リレー接点で、いずれもRS相間に接続されている。
向リレー接点で、いずれもRS相間に接続されている。
20は整流素子11〜14のブリツジにより構成された
整流回路で、その入力端子,E,hもRS相間に接続さ
れており、出力端子F,gは接点8,9を介して電動機
15に接続されている。
整流回路で、その入力端子,E,hもRS相間に接続さ
れており、出力端子F,gは接点8,9を介して電動機
15に接続されている。
21は電動機15により駆動され速度信号21aを発す
る速度計用発電機、22は減速指令信号22aを発する
減速指令発生回路、23は減速指令信号22aと速度信
号2]aの偏差信号23aを発する増幅器、24は加速
指令信号24aを発する加速指令発生回路、25は速度
指令切換回路である。
る速度計用発電機、22は減速指令信号22aを発する
減速指令発生回路、23は減速指令信号22aと速度信
号2]aの偏差信号23aを発する増幅器、24は加速
指令信号24aを発する加速指令発生回路、25は速度
指令切換回路である。
次に、この実施例の動作を説明する。
かご上昇時は、第1図の場合と同様、接点1,2,5〜
7が閉成する。
7が閉成する。
この状態で加速指令発生回路24は、時間とともに増大
する加速指令信号24aを発生する。この信号24aは
速度指令切換回路25を通じて点弧回路17へ送られる
。点弧回路17は加速指令信号24aに従つて制御整流
素子10を点弧制御し、電動機15は力行トルクを発生
する。この場合、加速指令信号24aは、かごが円滑に
起動できるトルクが発生するように考慮されている。そ
して電動機15はその力行トルクと負荷のトルクが平衡
したところで一定l回転数で回転し、かごは一定速度で
走行する。かごが減速点に達すると、位置検出器(図示
しない)の出力によつて、速度指令切換回路25は動作
し、加速指令信号24aから偏差信号23aに切換える
。切換時には制御整流素子10は一時:しや断状態にさ
れる。同時に、接点5〜7は開放し、接点8,9は閉成
する。これにより、R−10−1−11−8−15−9
−14−2−Sの回路、及びS−2−12−8−15−
9−13−1一10−Rの回路が形成され、電動機15
には矢ノ印A方向の直流が流れるので、電動機15は制
動トルクを発生する。この時、減速指令発生回路22は
減速指令信号22aを発し、増幅器23は速度信号21
aとの偏差信号23aを発する。この偏差信号23aは
速度切換回路25を通じて点弧・回路17へ入力され、
点弧回路17は偏差信号23aに応じて制御整流素子1
0の点弧角を制御し、電動機15の制動トルクは制御さ
れる。これに従つてかごは円滑に減速する。交流エレベ
ータは、十分な慣性を持たせてあるため、直流制動ト′
ルクだけで、精度のよい減速制御が可能である。こ・で
、上記の切換えを行うときの制御整流素子10の電源位
相について考えてみる。まず、接点1,2,5〜7が閉
成しているとき、制御整流素子10の両端にはR相電圧
が印加される。
する加速指令信号24aを発生する。この信号24aは
速度指令切換回路25を通じて点弧回路17へ送られる
。点弧回路17は加速指令信号24aに従つて制御整流
素子10を点弧制御し、電動機15は力行トルクを発生
する。この場合、加速指令信号24aは、かごが円滑に
起動できるトルクが発生するように考慮されている。そ
して電動機15はその力行トルクと負荷のトルクが平衡
したところで一定l回転数で回転し、かごは一定速度で
走行する。かごが減速点に達すると、位置検出器(図示
しない)の出力によつて、速度指令切換回路25は動作
し、加速指令信号24aから偏差信号23aに切換える
。切換時には制御整流素子10は一時:しや断状態にさ
れる。同時に、接点5〜7は開放し、接点8,9は閉成
する。これにより、R−10−1−11−8−15−9
−14−2−Sの回路、及びS−2−12−8−15−
9−13−1一10−Rの回路が形成され、電動機15
には矢ノ印A方向の直流が流れるので、電動機15は制
動トルクを発生する。この時、減速指令発生回路22は
減速指令信号22aを発し、増幅器23は速度信号21
aとの偏差信号23aを発する。この偏差信号23aは
速度切換回路25を通じて点弧・回路17へ入力され、
点弧回路17は偏差信号23aに応じて制御整流素子1
0の点弧角を制御し、電動機15の制動トルクは制御さ
れる。これに従つてかごは円滑に減速する。交流エレベ
ータは、十分な慣性を持たせてあるため、直流制動ト′
ルクだけで、精度のよい減速制御が可能である。こ・で
、上記の切換えを行うときの制御整流素子10の電源位
相について考えてみる。まず、接点1,2,5〜7が閉
成しているとき、制御整流素子10の両端にはR相電圧
が印加される。
点弧回路17の電源となつている電源RS間の電圧は、
第3図RSに示すようにR相電圧よりもπ/6進んだ位
相になる。一般に、点弧回路は正弦波電源の位相角π全
域にわたつて制御できなくても、およそ0 〜5/6π
程度の範囲制御できればまず十分である。そのため、点
弧回路17の電源位相が、上記のようにπ/6進んでい
れば、点弧回路17の制御範囲θはπ/6〜π (=
0 〜5/6π)となる。これにより、制御整流素子1
0での電圧降下を、順方向電圧だけにできるため、電動
,機トルクの最大付近を制御できるとともに、電圧変動
等の外乱に対してもよい結果をもたらす。次に、接点5
〜7が開放し、接点8,9が閉成したときは、単相回路
となるため、制御整流素子10には第4図に示すように
点弧回路17の電源.位相と同じ位相の電圧が加わる。
直流制動の場合は、制御整流素子10を全点弧しなくて
も、交流エレベータを減速させるに十分な直流制動トル
クが得られるため、制御整流素子10の点弧制御範囲θ
は0 〜5/6πで十分である。また、下降方向リレー
接点3,4が閉成された場合でも、制御整流素子10の
両端に印加される電圧は、上昇方向リレー接点1,2が
閉成された場合と同じであるから、点弧回路17の電源
は電源RS間電圧だけでよいことになり、第1図の場.
合と異なり、点弧回路17だけあればよいことになる。
第3図RSに示すようにR相電圧よりもπ/6進んだ位
相になる。一般に、点弧回路は正弦波電源の位相角π全
域にわたつて制御できなくても、およそ0 〜5/6π
程度の範囲制御できればまず十分である。そのため、点
弧回路17の電源位相が、上記のようにπ/6進んでい
れば、点弧回路17の制御範囲θはπ/6〜π (=
0 〜5/6π)となる。これにより、制御整流素子1
0での電圧降下を、順方向電圧だけにできるため、電動
,機トルクの最大付近を制御できるとともに、電圧変動
等の外乱に対してもよい結果をもたらす。次に、接点5
〜7が開放し、接点8,9が閉成したときは、単相回路
となるため、制御整流素子10には第4図に示すように
点弧回路17の電源.位相と同じ位相の電圧が加わる。
直流制動の場合は、制御整流素子10を全点弧しなくて
も、交流エレベータを減速させるに十分な直流制動トル
クが得られるため、制御整流素子10の点弧制御範囲θ
は0 〜5/6πで十分である。また、下降方向リレー
接点3,4が閉成された場合でも、制御整流素子10の
両端に印加される電圧は、上昇方向リレー接点1,2が
閉成された場合と同じであるから、点弧回路17の電源
は電源RS間電圧だけでよいことになり、第1図の場.
合と異なり、点弧回路17だけあればよいことになる。
以上説明したとおりこの発明では、三相交流電源により
駆動される誘導電動機の少なくとも一相の端子に対し、
電源との間に、制御整流素子を挿入し、上記一相の端子
と、それ以外の相のうちのひとつの相の端子とにまたが
つて、上記制御整流素子により制御された交流を直流に
変換する整流回路を接続し、上記電動機の加速時は、上
記制御整流素子により上記電動機の印加電圧を制御し、
また減速時は、上記制御整流素子と整流回路により上記
印加電圧を制御するようにした交流エレベータの速度制
御装置において、上記整流回路が跨設された上記2つの
相の間にまたがつて、かつ上記制御整流素子と上記整流
回路との間に、上記電動機の運転方向を切り換える切換
接点を接続し、さらに上記整流回路が跨設された上記2
つの相の電源相に、上記制御整流素子を制御する点弧回
路を接続したので、点弧回路が1組でよいこととなり、
回路を簡単にして装置を安価に構成できる。
駆動される誘導電動機の少なくとも一相の端子に対し、
電源との間に、制御整流素子を挿入し、上記一相の端子
と、それ以外の相のうちのひとつの相の端子とにまたが
つて、上記制御整流素子により制御された交流を直流に
変換する整流回路を接続し、上記電動機の加速時は、上
記制御整流素子により上記電動機の印加電圧を制御し、
また減速時は、上記制御整流素子と整流回路により上記
印加電圧を制御するようにした交流エレベータの速度制
御装置において、上記整流回路が跨設された上記2つの
相の間にまたがつて、かつ上記制御整流素子と上記整流
回路との間に、上記電動機の運転方向を切り換える切換
接点を接続し、さらに上記整流回路が跨設された上記2
つの相の電源相に、上記制御整流素子を制御する点弧回
路を接続したので、点弧回路が1組でよいこととなり、
回路を簡単にして装置を安価に構成できる。
しかも、そのように回路を簡素化しても制御トルクの制
御範囲を広く保つことができるものである。
御範囲を広く保つことができるものである。
第1図は従来の交流エレベータの速度制御装置を示す回
路図、第2図はこの発明による交流エレベータの速度制
御装慶の一実施例を示す回路図、第3図は走行時の各部
電圧波形図、第4図は減速時の各部電圧波形図である。 1,2・・・・・・上昇方向リレー接点、3,4・・・
・・・下降方向リレー接点、5 〜 7・・・・・・走
行リレー接点、8,9・・・・・・減速リレー接点、1
0・・・・・・制御整流素子、11〜14・・・・・・
整流素子、15・・・・・・三相誘導電動機、17・・
・・・・RS相点弧回路、20・・・・・・整流回路、
21・・・・・・速度計用発電機、22・・・・・・減
速指令発生回路、23・・・・・・増幅器、24・・・
・・・加速指令発生回路、25・・・・・・速度指令切
換回路、なお、図中同一部分は同一符号により示す。
路図、第2図はこの発明による交流エレベータの速度制
御装慶の一実施例を示す回路図、第3図は走行時の各部
電圧波形図、第4図は減速時の各部電圧波形図である。 1,2・・・・・・上昇方向リレー接点、3,4・・・
・・・下降方向リレー接点、5 〜 7・・・・・・走
行リレー接点、8,9・・・・・・減速リレー接点、1
0・・・・・・制御整流素子、11〜14・・・・・・
整流素子、15・・・・・・三相誘導電動機、17・・
・・・・RS相点弧回路、20・・・・・・整流回路、
21・・・・・・速度計用発電機、22・・・・・・減
速指令発生回路、23・・・・・・増幅器、24・・・
・・・加速指令発生回路、25・・・・・・速度指令切
換回路、なお、図中同一部分は同一符号により示す。
Claims (1)
- 1 三相交流電源により駆動される誘導電動機の少なく
とも一相の端子に対し、電源との間に、制御整流素子を
挿入し、上記一相の端子と、それ以外の相のうちのひと
つの相の端子とにまたがつて、上記制御整流素子により
制御された交流を直流に変換する整流回路を接続し、上
記電動機の加速時は、上記制御整流素子により上記電動
機の印加電圧を制御し、また減速時は、上記制御整流素
子と整流回路により上記印加電圧を制御するようにした
交流エレベータの速度制御装置において、上記整流回路
が跨設された上記一相および他の一相との間にまたがつ
て設けられ、かつ上記制御整流素子と上記整流回路との
間に接続され、上記電動機の運転方向を切り換える切換
接点、上記整流回路が跨設された上記一相および他の一
相の電源相に接続され、上記制御整流素子を制御する点
弧回路、を備えたことを特徴とする交流エレベータの速
度制御装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52043890A JPS5950590B2 (ja) | 1977-04-15 | 1977-04-15 | 交流エレベ−タの速度制御装置 |
US05/895,463 US4181197A (en) | 1977-04-15 | 1978-04-11 | AC elevator speed control system |
ES468755A ES468755A1 (es) | 1977-04-15 | 1978-04-13 | Un sistema de control de velocidad para un elevador de co- rriente alterna |
GB14929/78A GB1587788A (en) | 1977-04-15 | 1978-04-17 | Ac elevator speed control system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP52043890A JPS5950590B2 (ja) | 1977-04-15 | 1977-04-15 | 交流エレベ−タの速度制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53128842A JPS53128842A (en) | 1978-11-10 |
JPS5950590B2 true JPS5950590B2 (ja) | 1984-12-08 |
Family
ID=12676288
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52043890A Expired JPS5950590B2 (ja) | 1977-04-15 | 1977-04-15 | 交流エレベ−タの速度制御装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4181197A (ja) |
JP (1) | JPS5950590B2 (ja) |
ES (1) | ES468755A1 (ja) |
GB (1) | GB1587788A (ja) |
Families Citing this family (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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FI64925C (fi) * | 1979-08-28 | 1984-02-10 | Elevator Gmbh | Foerfarande foer fininstaellning av vaexelstroemshiss |
US4334181A (en) * | 1979-10-25 | 1982-06-08 | Westinghouse Electric Corp. | Motor brake |
US4348625A (en) * | 1979-12-21 | 1982-09-07 | Marmon Company | Variable speed motor system |
SE445444B (sv) * | 1979-12-28 | 1986-06-23 | Elevator Gmbh | Styrsystem for elektrodynamisk och mekanisk bromsning av drivaggregat till person- och varupersonhissar |
FI841100A0 (fi) * | 1984-03-19 | 1984-03-19 | Kone Oy | Foerfarande och anordning foer inbromsning av rulltrappor. |
US4754211A (en) * | 1985-02-05 | 1988-06-28 | Vaino Karjalainen | Method of and a device for braking an asynchronous motor |
US4736146A (en) * | 1986-07-14 | 1988-04-05 | Banctec, Inc. | Run and brake control circuit |
DE3709223A1 (de) * | 1987-03-20 | 1988-10-06 | Omikron Industrieelektronik | Schaltungsanordnung zur steuerung des anlaufens und abbremsens von drehstrom-asynchronmotoren und verfahren zum betrieb einer derartigen schaltungsanordnung |
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