JPS595032Y2 - コイル状フ−プ材の吊下装置 - Google Patents
コイル状フ−プ材の吊下装置Info
- Publication number
- JPS595032Y2 JPS595032Y2 JP12641080U JP12641080U JPS595032Y2 JP S595032 Y2 JPS595032 Y2 JP S595032Y2 JP 12641080 U JP12641080 U JP 12641080U JP 12641080 U JP12641080 U JP 12641080U JP S595032 Y2 JPS595032 Y2 JP S595032Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hoop material
- guide block
- horizontal arm
- coiled
- horizontal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、コイル状フープ材の吊下装置に関し、その要
旨は、クレーンハツカ１に鉤止される縦腕部２の下端よ
り水平腕部３を突出してフープ材吊下具４を形成し、コ
イル状のフープ材５を水平腕部３に挿通して吊下げ、フ
ープ材５の幅に合せて取換自在なガイドブロック６を水
平腕部３の先端上に配すると共にガイドブロック６の両
側より下方へ突出させた脚部９，９を水平腕部３に跨が
せて各脚部９，９に螺着した締付ポル） １０．１０で
水平腕部３にガイドブロック６を締着固定し、ガイドブ
ロック６と縦腕部２とでフープ材５を挾持して戊るコイ
ル状フープ材の吊下装置にあり、その目的とするところ
は、コイル状のフープ材を吊下げた時にフープ材ががた
つかないコイル状フープ材の吊下装置を提供することに
ある。
旨は、クレーンハツカ１に鉤止される縦腕部２の下端よ
り水平腕部３を突出してフープ材吊下具４を形成し、コ
イル状のフープ材５を水平腕部３に挿通して吊下げ、フ
ープ材５の幅に合せて取換自在なガイドブロック６を水
平腕部３の先端上に配すると共にガイドブロック６の両
側より下方へ突出させた脚部９，９を水平腕部３に跨が
せて各脚部９，９に螺着した締付ポル） １０．１０で
水平腕部３にガイドブロック６を締着固定し、ガイドブ
ロック６と縦腕部２とでフープ材５を挾持して戊るコイ
ル状フープ材の吊下装置にあり、その目的とするところ
は、コイル状のフープ材を吊下げた時にフープ材ががた
つかないコイル状フープ材の吊下装置を提供することに
ある。
以下、本考案を図示実施例に従って詳述する。
フープ材吊下具４は、縦腕部２と縦腕部２の下端より水
平方向に突出した水平腕部３とで構成されている。
平方向に突出した水平腕部３とで構成されている。
この縦腕部２の上端部は水平腕部３の突出方向に略水平
に析出したのち上方に折曲してあり、この上方折曲部２
ａにクレーンハツカ１が鈎着しである。
に析出したのち上方に折曲してあり、この上方折曲部２
ａにクレーンハツカ１が鈎着しである。
また、水平脇部３の先端部分は上方に折曲してあってス
トッパ部７を形成しである。
トッパ部７を形成しである。
ガイドブロック６はガイド本体８の下面より２本の脚部
９，９を突出してあって脚部９，９間に締付ボルト１０
．１０を螺着しである。
９，９を突出してあって脚部９，９間に締付ボルト１０
．１０を螺着しである。
しかしてクレーン（図示せず）にてフープ材吊下具をフ
ープ材置場に移動させ、次いでコイル状に巻かれたフー
プ材５に水平腕部３を通し、然るのちフープ材５の幅Ｗ
に合せたガイドブロック６を選択し、（従ってフープ材
５の幅Ｗに合せて各種のｊ Ｗのガイドブロック６が用
意しである。
ープ材置場に移動させ、次いでコイル状に巻かれたフー
プ材５に水平腕部３を通し、然るのちフープ材５の幅Ｗ
に合せたガイドブロック６を選択し、（従ってフープ材
５の幅Ｗに合せて各種のｊ Ｗのガイドブロック６が用
意しである。
）水平腕部３のス１〜ツバ部７の内側に配設し、脚部９
，９間に水平腕部３を嵌め込み、締付ボルト１０を締込
み、ガイドブロック６を水平腕３に固着し、ガイドブロ
ック６と縦腕部２とでフープ材５を挾持する。
，９間に水平腕部３を嵌め込み、締付ボルト１０を締込
み、ガイドブロック６を水平腕３に固着し、ガイドブロ
ック６と縦腕部２とでフープ材５を挾持する。
このような状態でアンコイラ（図示せず）迄フープ材５
を移送する。
を移送する。
なお、フープ材５の幅Ｗが変化した場合にガイドブロッ
ク６を適宜選択して水平腕部３の先端に固着し、ガイド
ブロック６にフープ材５の一側面を当接し、フープ材５
の幅Ｗの中心を通る中心線とクレーンハツカ１の中心線
とが一致するようにしてもよい。
ク６を適宜選択して水平腕部３の先端に固着し、ガイド
ブロック６にフープ材５の一側面を当接し、フープ材５
の幅Ｗの中心を通る中心線とクレーンハツカ１の中心線
とが一致するようにしてもよい。
この場合はフープ材５の他側面と縦腕部２との間に隙間
が生ずるが中心線が一致するためフープ材吊下具４がず
れたりしないものである。
が生ずるが中心線が一致するためフープ材吊下具４がず
れたりしないものである。
本考案は、叙上のようにフープ材吊下具の水平腕部の先
端に取着したガイドブロックと、フープ材吊下具の縦腕
部とでコイル状のフープ材を挟持しであるので、搬送中
にフープ材ががたつかず、安定した状態で移送できるも
のである。
端に取着したガイドブロックと、フープ材吊下具の縦腕
部とでコイル状のフープ材を挟持しであるので、搬送中
にフープ材ががたつかず、安定した状態で移送できるも
のである。
また、フープ材の幅に合せて取換自在なガイドブロック
を水平腕部の先端上に配すると共にガイドブロックの両
側より下方へ突出させた脚部を水平腕部に跨がせて各脚
部に螺着した締付ボルトで水平腕部にガイドブロックを
締着固定するようにしたので、ガイドブロックはその両
側の脚部に螺着した締付ボルトの水平腕部に対する圧接
で固定されることになり、ガイドブロックの固定のため
に水平脇部に孔を開けたりするような必要がないもので
、重量物であるフープ材の荷重が掛かつて耐荷重性が必
要とされる水平腕部の強度を何ら低下させたりするよう
なおそれがないものである。
を水平腕部の先端上に配すると共にガイドブロックの両
側より下方へ突出させた脚部を水平腕部に跨がせて各脚
部に螺着した締付ボルトで水平腕部にガイドブロックを
締着固定するようにしたので、ガイドブロックはその両
側の脚部に螺着した締付ボルトの水平腕部に対する圧接
で固定されることになり、ガイドブロックの固定のため
に水平脇部に孔を開けたりするような必要がないもので
、重量物であるフープ材の荷重が掛かつて耐荷重性が必
要とされる水平腕部の強度を何ら低下させたりするよう
なおそれがないものである。
第１図は本考案の一実施例の正面図、第２図は第１図の
Ｘ−Ｘ断面図、第３図は本考案の他の実施例の正面図で
、１はクレーンハツカ、２は縦腕部、３は水平腕部、４
はフープ材吊下具、５はフープ材、６はガイドブロック
、９は脚部、１０は締付ボルトである。
Ｘ−Ｘ断面図、第３図は本考案の他の実施例の正面図で
、１はクレーンハツカ、２は縦腕部、３は水平腕部、４
はフープ材吊下具、５はフープ材、６はガイドブロック
、９は脚部、１０は締付ボルトである。
Claims (1)
- クレーンハツカに鉤止される縦腕部の下端より水平腕部
を突出してフープ材吊下具を形成し、コイル状のフープ
材を水平腕部に挿通して吊下げ、フープ材の幅に合せて
取換自在なガイドブロックを水平腕部の先端上に配する
と共にガイドブロックの両側より下方へ突出させた脚部
を水平腕部に跨がせて各脚部に螺着した締付ボルトで水
平腕部にガイドブロックを締着固定し、ガイドブロック
と縦腕部とでフープ材を挾持して成るコイル状フープ材
の吊下装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12641080U JPS595032Y2 (ja) | 1980-09-04 | 1980-09-04 | コイル状フ−プ材の吊下装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12641080U JPS595032Y2 (ja) | 1980-09-04 | 1980-09-04 | コイル状フ−プ材の吊下装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5749879U JPS5749879U (ja) | 1982-03-20 |
| JPS595032Y2 true JPS595032Y2 (ja) | 1984-02-15 |
Family
ID=29486829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12641080U Expired JPS595032Y2 (ja) | 1980-09-04 | 1980-09-04 | コイル状フ−プ材の吊下装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS595032Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60121231U (ja) * | 1984-01-23 | 1985-08-15 | 東光株式会社 | 押釦スイツチ |
| JP5595020B2 (ja) * | 2009-12-01 | 2014-09-24 | 日鐵住金建材株式会社 | スリットコイル用ハッカー |
-
1980
- 1980-09-04 JP JP12641080U patent/JPS595032Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5749879U (ja) | 1982-03-20 |
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