JPS59502010A - マイクロ波通信システム - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
マイクロ波通信システム
技術分野
本発明は、マイクロ波通信システムに関し、特に、広い範囲に亘って情報チャン
ネルの多重の同時送信かてぎる新規で高効率の送信器を備えたマイクロ波通信シ
ステムに関する。
背景技術
マイクロ波リレー(伝達)は、間に信号ケーブルを敷設しないである点から遠距
離の点まで信号を得る便利な手段を形成する。このマイクロ波リレーは、長距離
の電話線の費用を減少させるためにベルシステムで最初に開発され用いられてい
た。最近では、マイクロ波通信網がスタジオと送信所とを結ぶためにTV放送局
で用いられている。これらのスタジオ−送信所通信(STL)は1〜20マイル
離れて配置されるスタジオから送信所までに1チヤンネルのみのビデオ信号と1
チヤンネルのみのオーデオ信号とを伝送することが要求される。この同じ装置は
ローカル放送局から支局に通信網を提供するに用いられる。
衛星通信前のCATV業界の幕開けにおいては、これら同じマイクロ波連結がケ
ーブルを越えた地方の分配のために遠距離TV同局間用いられていた。再び、こ
れらの通信網は、単一の番組チャンネルの容量のみが要求された。このCATV
業界が円熟してぎた現代では、CATV操作者の使用状態の成長を認めた米田連
邦通信協会がこれらの業種のために13GH2近傍の周波数帯を割当てた。この
有線リレーサービス(CAR8)として知られているこの周波数板帯の割当ては
種々の応用のために解放されている。
このような応用例の一つは、CA T Vシステムのサービス領域の拡大のため
のマイクロ波連結の使用である。これを達成覆るために、連結が多重のTVチャ
ンネルを伝送する容量が必要である。原始的な単一チャンネルS T t、シス
テ1、の構築は所望数のチャンネルを達成するために、並列に多重送信器を必須
的に積み上げてこの要求に応えていた。従って、24ヂヤンネルのシステムは、
現在150,000ドルも越える単一の送信パラボラアンテナに接続された27
1個の中−チャンネルの送信器が要求される。このような費用は接続される通信
網か非常に広い購読者を有する地域で許される。
代表的なマイクロ波連結システムは中央の中継局と各々が近くの通信局に向いて
いる多重皿型アンデナを有する単一送信器とを含んでいる。各通信内では送信器
に照準する受信機が従来のCATV技術を経由して分配した信号を処理している
。単一送信器は、例えば20マイル以上の半径内で通信をサービスでき、種々の
方向で連結ができる。従って、単一送信器は多数の通信を形成できる。
これらの通信をこの方法で相互接続することによって、中継装置の費用が広範囲
の購買者に分配でき、一方面時に本線の費用も相当減少する。
例えば、12.7〜13.2Gl−1zで操作されるマイクロ波3
リレーが記載される。この帯域では、2種π1のマイクロ波連結ずなわらシステ
ム振幅変調(A M )および周波数変調(F tvl )が操作できる。これ
ら両者のシスーアムにおいては、送信システムが種々の連結で分配できる。異な
った方向に各々向いた皿型アンテナを送信器に適当に接続して、種々の領域が単
一の送信器で供給される。
周波数変調の連結は低送信電力で低雑音指数の高伝送を形成する。その信頼性と
雑音許容度から、FM連結がしばしばSTLシステムに用いられる。FMは要求
される出力電力を減少するために携帯システムに用いられる。
しかしながら、1Mシステムは種々の欠点がある。第1に送信器と受信器とが高
価である。第2に、マイク[1連結用のFM信号の有効帯域幅はほんの少しの帯
域幅のそれの4倍である。
これは、定められた帯域幅内で、全体の1z4倍の放送局が伝送できることを意
味している。最後に、Ftvlシステムは伝送される各TVチャンネル毎に分離
した送信器と受信器とが要求される。
振幅変調の連結は多重TV放送局を連結する経済的な方法を形成する。Alv+
送信器では、すべてのチャンネルが単一の送信器で送信され、単一の受信器で受
信される。しかしながら、従来の振【変調の連結はAIV+システムの多重チャ
ンネル容量のすべての利点を享受しない。下記に示すように多重チャンネル送信
器の成分を好ましく切昌えて、重大な費用削減が単一チャンネル送信器に比べて
達成できる。
発明の目的
本発明の第1の目的は、疎らに分散した領域にCA ”r V勺−ビスを施す費
用を低減するマイク[1波通信システ1.4提供することである。
本発明の伯の目的は、マイクロ波リレーシステムにおける単一送信器によって遠
距鄭送(言できる情報ヂ4・ンネルの数を最大にすることである。
また、本発明の伯の目的は、マイクロ波リレーシステムにおける単一送信器によ
って送信できる所定数の情報チャンネルの送信距離を最大にすることである。
更に、別の目的は、チャンネルが埋め込まれた情報の多重がマイクロ波搬送波周
波数でかなりの距離同時に連結できるマイクロ波送信器の使用を許容するマイク
ロ波電力増幅器を提供することである。
発明の開示
本発明の目的は、複数のビデオチャンネルを含む入力信号を受理し、所定のマイ
クロ波周波数帯域に増幅変調され!、:増幅変調信号を作りだす信号変調手段と
、このマイクロ波周波数に応答してマイクロ波送信所から速隔の地点に好適な増
幅出力信号を作りだす増幅手段とを備えたマイクロ波送信器で達成される。
本発明によれば、信号変調手段および増幅手段は、搬送波/第3次ビート電力比
が第1の所定量に少なくとも等しい2調3次相互変調妨害点を充分に下回る上限
電力を有している。これらの量は、送信されるチャンネル数に少なくとも部分的
に依存する。更に、増幅手段の利得は、信号変調手段の電力制限が有るにも拘ら
ず、増幅された出力信号の電力が少なくとも第2の所定量に等しい程充分高い。
このような第2の所定量は少なくとも送信器および受信器間の距離に少なくとも
部分的に依存する。最終的に、デシベルで測定された利得および雑音指数の合計
が熱雑音および好適な搬送波/雑音比で決定される上限を有している。
図面の簡単な説明
本発明のより良ぎ理解は、添附の図面を参照して後述する好ましい実施例を考慮
して得られるであろう。
第1図は本発明によるマイクロ波送信器の好ましい実施例のブロック図、
第2図は第1図の送信器に対になって用いられる受信器のブロック図、
第3図は送信所の出力電力および送信入力電力の関数としての2倍号相互変調レ
ベル、および2調3次相互変調妨害点の予測値を示すグラフ図である。
発明を実施するための最良の形態
第1図は、本発明によるマイクロ波送信器を示している。この送信器は、入力1
4上の入力信号を受理する信号変調手段12を備えている。この入力信号は、代
表的には18db mVの50〜500M)−1zのVHF入力であり、例えば
75以上の複数のビデオ信号を含んでいる。この信号変調手段12はV HF人
力信号に対応するライン16上の増幅変調信号を作りだし、マイクロ波周波数帯
域の周波数を有している。
この信号変調手段12は、ライン17a上で例えば12.6465GHzの周波
数で基準信号り、 Of!−Mり出ザ局部発信器17と、ライン14上の入力信
号とライン17a上の基準信号に結合して応答するミキサー(混合器)17bと
を備えている。
この混合器はライン14上のVHF信号を?イクロ波帯域に逓倍変換する。この
信号変調手段12は更に例えば12.7〜13.2GHzの帯域を濾過するバン
ドパスフィルタ17Cを備えている。このバンドパスフィルタ17Cの出力はラ
イン16の変調信号である。
装置10も、例えば皿型アンテナ22の手段で達隔地にマイクロ波を送信するに
好適なライン20の増幅された出力信号を作り出すために、ライン16のマイク
ロ波周波数信号に応答する増幅手段18を備えている。
ライン20の出力は、次の中継線用に支局中継所に間隔信号をもたらす目的でC
ATV操作者に割当てられたマイクロ波スペクトラムの部分であり、CAR8帯
域出力どして特徴ずけされている。
結合器23は、ライン20の出力をサンプルし、それを混合器23aに供給する
。この結合器23は、ライン17aから第2の入力を受理し、ライン23bに、
ライン20の信号を一定に維持するために増幅器23cに自動利得制御を形成す
るVHF出力を作りだす。ライン23bの信号は、TV受信者に供給して送信信
号の品質が監視される。
7
゛本発明の1つの意図によれば、信号変調手段12および増幅手段18は、搬送
波7/第3次ビート電力比が第1の所定量に少なくとも等しい2調子3次相互変
調妨害点を充分に下回る上限電力を有している。
各段階における最大許容信号レベルは、システムの非直線性要素の相互変調歪み
で設定される。この制R1要素は、各増幅器および混合器の第3次の非直線性で
ある。CA T V仕様の増幅器すなわち多mAM搬送波仕様のVHF増幅器は
、通常所定のチャンネル数のために特定の出力レベルで搬送/混合3次ビート比
を有するものとして特定されている。
この搬送/混合3次ビートはシステムの3次ビートの強さの記述である。3次ビ
ートは3種類の周波数信号の存在による周波数混合で有り、F1+F2−F3の
周波数である。所定数のチャンネルにとっては、対応数のビートが生ずる。例え
ば、24チヤンネルのシステムば最大120のビートが1チヤンネルごとに生ず
る。別の型のビートは2F1−F2で1.僅かに存在する。このビートはGdb
づつ強度が減少している。24チヤンネルのシステムでは最大11のこのような
ビートが存在する。
単−数でビートの合計数を説明するためには、混合3次ビートが2調ビートの1
/4 (−6db)の3次ビートパルスの合計数として定義される。種々のチャ
ンネル数のチャンネル毎の等価3次ビート数が下記の表に示されている。
チャンネル数 チャンネル毎の等価3次ビート合計数12 40 (最悪の場合
)
24 120
36 350
54 1000
多数の観察者を有する主題の検査は、混成3次ビートが認知できるレベルで確立
される。このレベルは、チャンネル数によって異なり、チャンネル数が増加する
と混成3次ビートが増加する。CATV装置の製造名はその装置に容易に適用で
きる混成3次ビートを形成する。
マイクロ波増幅器は、通常CATV業界で用いられなかったが、単一搬送波シス
テムでしばしば用いられた。現在では、3次歪みが上記の応用を制限するファク
タでない。それゆえ、混成3次ビート性能がマイクロ波増幅器で特定されない。
マイクロ波増幅器でしばしば形成(容易に測定)される使用は、2調3次相互変
調妨害点である。第3図は、装置の代表機種、例えば増幅器あるいは混合器のよ
うな送信器あるいは送信器の部分の2調3次相互変調妨害点24を示している。
この点は曲線30および32の各直線部分の延長線上の交差点である。
曲線30は基本周波数の出力電力のグラフであり、曲線32は各々が入力電力の
関数としての3次相互変調レベル(相互変調)の出力電力のグラフである。直線
部分26は1:1の傾斜を有し、直線部分28は3:1の傾斜を有している。点
26は基本周波数と相互変調とが同一出力電力となる仮想点である。入力電力は
、基本周波数と相互変調とが各々直線部分26および28内にある場合には、入
力電力の増加が基本周波数の増加量の3倍に相互変調を増加させ、あるいは入力
電力の減少が基本周波数の減少量の3倍に相互変調を減少させる。
この妨宮占f−関する有用な情報を使用するためには、2調ビートおよび混成3
次ビートとの間の一致が発見されなければならない。混成3次ビートの合計レベ
ルは所定数のビートの加算電力である。よって各ビートの電力は金側の3次ビー
ト電力を混成ビートの数で割算した電力である。これは、単一3次ビートのレベ
ルである。3次ビートは単一3次ビートのレベルより6db高い。また、3次ビ
ートは2調ビートのレベルより6db高い。それゆえ、2調ビー1−の認知ジベ
ルはその3次ビートレベルより6db低い。次にチャンネル数が増加した場合に
は、認知レベルが次の式で示される。
53+10LO(IN
但し、Nはチャンネル毎の等rIIIi3次ビート数である。
もし、増幅器が認知レベルで操作されるならば、搬送波電力は妨害点以下の適当
な数dbで操4されなければならない。例えば、搬送波/2調ビートレベル、例
えば−34dbは言わば54ヂヤンネルで選択される。それゆえ、上記の議論か
ら、出力レベルは妨と点のこの量の半分、すなわち42db以下にしなければな
らない。
サンプルの15マイル連結用の送信電力はアンテナ特性、)ニード効果等に依存
してチャンネル毎に6dbより大ぎくしなけ0
ればならない。もし54ヂA7ンネルが送(iFされたならば、妨害点は出力電
力の42db以上にしなければならない。
この妨害点は[妨害−6+42dbmjで示される。
信号変調手段12および増幅手段18両者の搬送波、73次ビート電力比は、前
述の議論による1・限を有している。信号変調手段12の出力であり、増幅手段
18の入力であるライン16上に最小搬送波/3次ビート比の信号を達1女する
ためには、ライン16の信号がかなり低電力でなければならない。これは増幅手
段18が最小の利得を有することが要求される。特に、増幅手段18の利得は、
ライン20の増幅出力信号が例えば15マイルの遠隔地に十分に送信できる所定
量に少なくとも等しい前段の信号変調器12の出力レベルが第3図の直線閉域2
6および28以内に設定されるに充分低いことを確保している。
増幅手段18はトランジスタ式ブリ増幅器36が前り配置される出力導波管(T
WT)34を備えている。もし、プリ増幅器36が+2Bc+bmの妨害点を有
するならば、電力増幅器34に相互変調が90db低下した入力を確保するため
には、出力が−17dbmに制限されなければならない。最小送信出力が6db
mでなければならないので、電力増幅器36が23dbの最小利得を有している
。
デシベルで測定される送信器10の利1フおよび雑音指数の合計は、好ましい搬
送波/雑音比および熱′jjt音で決定される上限を有している。
絶対零度では、どの装置も熱雑音が存在する。この熱雑音Nは、絶対温度T、帯
域幅Bおよびボルツマン定数K(但し、K−1,38x10−2J/K)の関数
として表現される。
N=KTB ・・・・・・(1)
実際の装置では、(1)式で予知される量より多い雑音が示される。先ず、無雑
音源が入力抵抗を通して接続された利得Gの増幅器を考慮する。この入力抵抗は
、(1)式で予知されるようにKTBに等しい雑音を与えて、入力でのSN比が
次の式%式%
(2)
出力では、信号が雑音KTBと共に電力利得Gで増幅される。
更に、増幅器の雑音寄与は入力で発生した時にモデル化してもよい。従って、出
力でのSN比は次の如くである。
GSi /G (KTB−1−Na ) −(3)また雑音指数NF(91t音
フアクター)は次の式で定義される。
/ NF=(S/N人力)/ (S/N出力)・・・・・・(4)これを単純化
して
NF=Si /KTB÷Si / (KTB+Na )=(KTB+Na)/K
TB=1+Na /KTF3−−−−−− (5)さらに、NFはデシベルでし
ばしば表現されるため、(5)式%式%
(6)
ここで、NAは、入力抵抗の熱雑音および過剰la音を含む増幅器の入力での雑
音合割数である。
従って、もし、F=10LO(1(NF)デシベルならば、Na (デシベル)
−10Log(KTE3)−+−F−・−・−(7)であり、Si/NAは出
力でのSN比である。
要約すると、雑音指数Fdbの増幅器にとって、SN比出力がS/N出カ=Si
−10LO’1(KTB)−F −(8)である。
変調および雑音
基本帯域信号が変調されると、情報は変調搬送波近傍の側帯域内に含まれる。こ
の場合、前述したように搬送波/雑音比を計算するために搬送波および側帯域に
加えられる雑音を計算する必要がある。しかしながら、有用なシステムにとって
は、情報が復調すなわち基本帯域に戻さなければならない。結果のSN比は通常
計算された搬送波/雑音比が異なっている。この違い量は変調の型に依存する。
本発明を実施する完全なシステムにおいては、4唖階で変調および復調を起すが
、本発明は4段階の内、2段階のみに関連する。
第1段階では、各ビデオ信号の基本帯域が−「V局あるいはCATV中継局でV
HF搬送波にほんの僅か側帯域変調される。
第2段階では、変調された搬送波を含むVHFスペクトルがマイクロ波周波数(
第1図)にハ側帯域(SSB)抑制搬送波変調を用いて再び変調される。第3段
階では、変調されたものが第2図に示す受信数でVHFに復調される。第4段階
では、■+−I F信号がTV受信名(図示略)によって1本帯域に結局復調さ
れる。本発明は、特に、第2段階およびこの第2段階で変調された信号の復調を
伴う第3段階にも[;9する。
第2図は、本質的に従来的である代表的な受信器38の主成分を示している。仙
の形態、従来的あるいはその他のものち用いることができる。皿型アンテナ7I
Oは、送信’A’! 0の皿型アンテナ22から送信されたマイクロ波を受信し
、信号をライン42上に乗せて、2dbの利1qを有するトランジスタ増幅器4
4に供給する。この増幅器44は、増幅された信号をライン46を経由して、1
2.7〜13.2Gl−1zの6過帯域を有するバンドパスフィルタ48に供給
する。このフィルタ48は濾過された出力をライン50に供給する。1”2.6
465Gl−1zの周波数を有する局部発信器52は、送信器10の局部発信器
17の周波数と同様に、ライン54に基準信号LOを供給する。
これらライン50および54の信号が各々混合器56によって受理される。この
混合器56は、ライン42のマイクロ波人力に対応して、VHFに復調される信
号をライン58に送出する。ライン58の信号は自動利得制御装置を有するVH
F増幅器60で増幅される。この増幅器60は局部分配のためにライン62に出
力を送出する。
SSB受信器の雑音許容性を検査するためには、搬送波/雑音比を定義しなけれ
ばならない。混合器前のSN比は予知搬送波/雑音比として定義され、混合器出
力の搬送波/雑音比が検知後の搬送波/雑音比として定義される。
混合器56の損失を無視すると、すなわち理想無雑音混合器と仮定すると、混合
器の出力は周波数変換スペクトラム、すなわちLO十VHFで入力?イクロ波ス
ペクトラムを占める50〜500〜IHzからのV HF 傾号を含んでいる。
また、周波数スペクトラムLO−VHFも変換され、同じ出カスペクトラムに閉
じ込めるために折重ねられる、
この下側帯域が信号を含んでいないので、出力電力が集中できない。しかし、こ
の帯域のどの雑音も出力の雑音に加えられる。もし、雑音が帯域を交差して不均
一であると仮定したならば、下側帯域に(よ雑音に3dbが加えられる。、従っ
て、理想混合器では、後に検知搬送波/雑音比が予知搬送波、/雑音比より3d
b低い。この3dbの損失は、フィルタが混合器前に挿入されて、下側帯域雑音
が除かれたならば、なくすことができる。従って、検知後および検知前の搬送波
/雑音比が雪しくなる。受信器での入力フィルタは、それゆえ、アンテナにおけ
る追加の3db利得あるいは3db増加された送信電力に等価である。雑音許容
性においては、フィルタが3db大電力の増幅器よりがなり安いので、フィルタ
が使用されるべきである。
混合器は、代表的に13GHzで約7dbの変換損失および、その損失上に1d
bの雑音指数を有している。バンドパスフィルタは約、5dbのバンドパス損失
を有している。従って、合計の雑音指数は、
NF= 1.12+5.3/(1/1.12)−7,056−8,5db・・・
・・・ (9)もし混合器の出力での目標C/N比が50db、ビデオ帯域幅が
4MHzであると仮定すると、受信器38での合計入力雑音は、1 0’LOg
(KTB)+8.5=−108+8.5=−99,5dbm −(10)である
。しかし、送信器10はその搬送波出力以下の同比率で雑音を放送する。もし、
送信器10および受信器38からの等しい雑音集中を割当てたならば、受(4器
38(3db高い)での雑音電力の2倍すなわち−96,5dbである。搬送波
はこの点で50dbより大きくなければならない。すなわち、50−96.5=
−46,5db ・・・・・・(11)これが最小雑音許容度であるので、実際
の受信される信号電力は好ましいフェードマージンの量より高くなければならな
い。
受信電力は、送信電力、連結損失およびアンテナ利得から次のように目算できる
。
PR=PT+GA1+GA2 L通路−しその他°−=−(12)通路損失は代
表的に次の式で与えられる。
Ljl!l路=96.6+20LogF+20LooD・・・・・・(13)但
し、FはMH2単位の周波数
りは距!1(マイル)である。
従って、13GHzで、20LoqF=22.28では、L通路=118.9+
20LO(IDで、15マイルの連語損失は142.4dbである。
6フイートの皿型アンテナは代表的に約45dhの利得を有し、不特定な損失が
約ldbである。従って、受信電力は、P R= P 丁+ 45+45−14
2.4−1 = P丁−534・・・・・・(14)である。もし、受信電力が
−46,5clbmであるならば、PT= 46.5+53.4=6.9dbm
−−(15)である。それゆえ、送信電力は6.9dbmより大きくなければ
ならない。前述の議論から、雑音1よこの点で53dbすなわち−46,1db
m以下でなければならない。送信器での出力雑音は次の式で与えられる。
N−I−=Loo(KTB) +〇T+−FT・・・・・・(16)但し、GT
およびF、は送信器の利得および雑音指数であり、これらの仕様の上限は、
GT十F T−−46,1−1OLOr+(KTB) −61,9db・・、・
・・(17)である。
上記のことから、次の仕様は54ヂヤンネルを有する代表的に15マイルの中継
で操作される多重チャンネル送信器のための要求に合致していることが理解され
る。
最小妨害点 48dbm
最小利得 23db
最小雑音指数 38db
本発明は、特定の装置あるいは回路に限定しない。前述の如く、(プリ増幅器を
有する)運行導波管、あるいはFET増幅器が増幅手段18として用いられても
よい。例えば、好適な1:ET増幅器は番号AMPF−6B−127i32−3
0−5813のMITEQ増幅器である。発信器17は番号PLM12646G
−20P−5811の〜IITEQ発信器である。フ1フ
イル全1フc4Jマイクロウエーブ フィルタ社でカスタム仕様されたフィルタ
でよく、すべての関連のFCC要求を満たしている。
操作の要約
第1図において、送信器10の入力は54〜500fvlHzの周波数帯域にお
ける75以上のビデオ チャンネル数を有する単+11+ 75オームの入力で
ある。各ビデオ搬送波は、代表的に1BdbmVのレベルである。この入力は、
局部発信器の12.6465Gl−(zを中心として、二重側帯域AM変調バー
ジョンのVl−(F入カスペクl−ラムを出力するマイクロ波二重平衡混合器1
7bに供給される。側帯域搬送波の出力レベルは約−58dbn1である。この
混合器17bの出力は、12.7〜13.2GHzの帯域濾過を有する導波バン
ドパスフィルタ17cに供給される。このバンドパスフィルタ17cは、スカー
トが下側帯域および搬送波を除去して、VHF入力の単一側帯域抑制搬送波バー
ジョンを送り、従って、出力が入力V)−IFスペクトラムの12.6465G
Hzの単純変換である。このバンドパスフィルタ17cは、25dbの利得を有
する中電力TWT増幅器34の前段の、22dbの利得を有するトランジスタ増
幅器36に接続される。最終出力は、チャンネル毎に約3 dbmである。方向
性結合器23はマイクロ波出力をサンプルする。このサンプル出力は、ライン1
7aで局部発信周波数を有する混合器23aに再び混合されて、ライン23bに
Vl−IF比出力送り、これにより、送信信号の品質を監視し、また増幅器23
cのための自動利得制御を形成する。結合係数および混合バージョンの校正デー
タは、VHF監視出力の使用がVHFスペクトラム分析器を用いて、マイクロ波
出力電力を測定できる。
第2図は、チャンネル毎に一43db…の公称入力レベルを右する皿型アンテナ
40から受信信号が22dbの利1°7を有する1〜ランジスタ増幅器44に供
給される。その後、この信号は、12.7〜13.2GHzの通過帯域を有する
バンドパスフィルタ48に供給される。このフィルタ48は、VHF出カスペク
トラム内に埋め込まれた12.7GHz以上の周波数スペクトラムの雑音を除去
し、濾過された出力が同期@調を形成するために局部発信器52から12.64
65GHzの基準信号を有する混合器56に混合される。この混合器56は、出
力が送信器10にVHFスペクトラムの再現入力とてして現机る逆変換スペクト
ラムで、VHF増幅器60に供給される。このVHF増幅器60は、入力信号を
公称の24dbmVに上昇させ、気象条件の変化による中継損失の変動を補償す
る自動利得制御を形成し、出力が標準のケーブル敷設システムのVHF信号に分
配される。皿に、この信号の部分は、孫中継機能を形成し、従って全体の受信領
域を拡大するために同じ放送塔に配置される他の送信器の入力として使用しても
よい。
以上説明したように、本発明によって、新規で高度に効果的なマイクロ波送信器
を有する新規で高度に効果的なマイクロ波通信システムが形成される。本発明の
原理は、特に、75チャンネル以上のビデオおよびオーイオ信号を同時に20マ
イル以上列れて中継送信できるCATV業界で有益であるが、−[Vチャンネル
以外の情報チA7ンネル(例えば、データ通信)の多重連°信の中継に用いても
よい。本発明の好ましい実施例の故多くの変形例がこの分野の技術壱で可能であ
る。例えば、本発明は仙の周波数帯域でも適用できる1、増幅手段18を構成す
るこごのアンプの故が変化できる。皿アンデブ40で受信される信号の最小許容
品質が調整できる。アンアナ22および40は別の寸法のアンテナで買換されて
もよい。
FIG、 7
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、複数の情報チャンネルを含む入力信号を受信し、マイクロ波周波数範囲の増 幅変調信号を生成する信号変J“1手段と、このマイクロ波周波数信号に応答し て、遠隔地にマイクロ波送信用に好適な増幅された出力信号を作りだす増幅手段 と、前記信号変調手段および前記増幅手段は、@送波/第3次ビー1〜電力比が 、前記チャンネルの数に少なくとも部分的に依存する第1の所定量に少なくと6 等しい2調3次相互変調妨害点を充分に下回る上限゛電力を有し、 前記増幅手段の利得は、前記信号変調手段の電力制限が有るにも拘らず、増幅さ れた出力信号の電力が少なくとも第2の所定量に等しい程充分高く、 デシベルで測定された前記送信器の利得および雑音指数の合計が熱雑音および好 適な搬送波/雑音比で決定される上限を有していることを特徴とする信号分配シ ステムのどの局にも複数の情報チャンネルを連結するマイクロ波送信器。 2、前記信号変調手段は、 基準信号を発生する発信手段と、 前記入力信号および前記基準信号に応答して、前記入力信号に対応し、前記基準 信号の周波数に所定の関連で搬送された中央周波数を有す°る二重側帯域増幅変 調信号を発生する混合手段と、 前記二重側帯域増幅変調信号に応答して、前記マイクロ波信号を作り出すバイパ スフィルタ手段とを備え、前記マイクロ波信号は、前記基準信号の周波数に所定 の関連で搬送された中央周波数によって前記入力信号に対して変換された単一側 帯域抑制搬送波信号であることを特徴とする請求の範囲第1項記載のマイクロ波 送信器。 3、前記入力信号は、54へ・500 fvl l−1zの周波数帯域の少なく とも8チヤンネルのTVプログラムを搬送するVHF信号であることを特徴とす る請求の範囲第1項記載のマイクロ1波送信器。 4、前記増幅手段は、運行導波管増幅器であることを特徴とする請求の範囲第1 項記載のマイクロ波送信器。 5、前記増幅手段は、運行導波管増幅器に接続されて、この増幅器を駆動するト ランジスタ増幅器を備えたことを特徴とする請求の範囲第1項記載のマイクロ波 送信器。 6、前記増幅手段は、ソリッド ステート増幅器を備えたことを特徴とする請求 の範囲第1項記載のマイクロ波送信器。 7、前記増幅された出力信号には、該出力信号をサンプルするサンプル手段が接 続され、該出力信号を所定のレベルに維持するために、このサンプル手段に応答 して前記入力信号の増幅度を制御する手段を備えたことを特徴とする請求の範囲 第2項記載のマイクロ波送信器。 8、前記第2の所定量は、少なくとも部分的に前記送信器と前記遠隔地との間の 距離に依存することを特徴とする請求の範囲第1項記載のマイクロ波送信器。 9、請求の範囲第1項記載のマイクロ波送信器および受信器の22 合同において、前記受信器は、マイクロ波信号として前記増幅された出力信号を 受信するようになっており、そして、前記入力信号に応答して前記VHF周波数 帯域内の9#音周波数が除かれた濾過信号を作りだすバイパスフィルタ手段と、 基準信号を発生する発信手段と、 前記濾過信号および前記基準信号に応答して同期復調を形成し、前記マイクロ波 信号に対応するVHF信号を作りだす混合手段と、 前記VHF信号を増幅して、ケーブル敷設システムに分配するVHF増幅手段と を備えたマイクロ波通信システム。 10、信号変調手段は複数の情報チャンネルを含む入力信号を受信して、マイク ロ波周波数範囲の増幅変調信号を生成し、改良は、前記マイクロ波周波数信号に 応答して、遠隔地にマイクロ波送信用に好適な増幅された出力信号を作りだす増 幅手段を備え、 前記増幅手段は、搬送波/第3次ビート電力比が、前記チャンネルの数に少なく とも部分的に依存する第1の所定量に少なくとも等しい2調3次相互変調妨害点 を充分に下回る上限電力を有し、 前記増幅手段の利得は、信号変調手段の電力制限が有るにも拘らず、増幅された 出力信号の電力が少なくとも第2の所定りに等しい程充分高く、 デシベルで測定された前記送信器の利得および雑音指数の合計が熱雑音および好 適な搬送波/m音比で決定される上限を有することを特徴とする信号分配システ 11のどの局にも複数の情報チャンネルを連結するマイクロ波送信器の使用。 11、前記増幅手段は、運行導波へ・増幅器に接続されて、・この増幅器を駆動 するトランジスタ増幅器を備えたことを特徴とする請求の範囲第10項記載のマ イクロ波送信器。 12、前記増幅手段は、ソリッ1〜 ステ−1〜増幅器を備えたことを特徴とす る請求の範囲第11項記載のマイク「1波送信器。
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