JPS59501964A - 三次元的再生のための視覚情報の記録及び再生方法並びに三次元画像の記録及び再生装置 - Google Patents

三次元的再生のための視覚情報の記録及び再生方法並びに三次元画像の記録及び再生装置

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JPS59501964A
JPS59501964A JP58502721A JP50272183A JPS59501964A JP S59501964 A JPS59501964 A JP S59501964A JP 58502721 A JP58502721 A JP 58502721A JP 50272183 A JP50272183 A JP 50272183A JP S59501964 A JPS59501964 A JP S59501964A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 三次元的再生のだめの視覚情報の記録方法、画像伝達における三1次元的、投影 方法、三次元画像の記録装置および幻燈スライドの一対の立体的画像の投影装置 本発明は、左眼および右眼の情報に対応した第1型および第2型の映像を使用し 、視覚情報を三次元的再生のため記録する方法および映像伝達システムにおいて 、三次元映像を再生する方法に関する。さらに本発明は、三次元投影の幻影を確 立する視覚情報の再生装置に関する。本発明の方法および装置は従来の感光性あ るいは電磁形の記録媒体を用いた映像伝達システムの一部として使用され、映像 の撮影,記録,プレイパック,再生の作用をなす。また、静止画像の再生も可能 で、三次元映像の幻影を強めるものである。
従来、物質的に立体的な幻影を強める視覚情報を再生するいくつかの方法があっ た。これらのうち最良のも−のけホログラフィ技術であるが、しかし、これら技 術を結合する技術的l題は充分に解決されていなかった。
これら従来技術のひとつに、一個の画像の2つの映像を投影するだめ、垂直に偏 光した光まだは補色の光を応用した偏光または二色立体写真再生法がある。
この映像は特殊な材料で形成された眼鏡または補色・の眼鏡で観察する。これら の方法は記録技術に精密さを要求し、また眼鋼を使用するので観察者には不便で あった。立体的な幻影を投影する他のものは、1976年6月15日発行のスチ ュアート L.シェルダン他のUS−PS 3,9 6 3,3 3 2に開示 されている。この方法は、たとえば1972年2月6日に発行されたスチーアー ト L.シェルダンのUS−PS 3,0 1 9,6 9 8に関連したあら かじめ用意された特殊なフィルムに基づいて記載されている。フィルムの互に近 接した画面は左眼および右眼の像に対応している。(以降、左眼の映像は第1型 の映像、右眼の映像は第2型の映像と呼ぶ)。
フィルムは、光路を分離するプリズムから構成された2−ウェイ光学系の各入力 の前を送られる。光学系の出力からの映像は与えられた場所に投影される。上記 した特許のプロジェクタは、一方の光路を常に遮断するシャッタ手段と、比較的 高周期で遮断するシャッタディスクを備えている。これらのものは、構造が複雑 となシ、また投影する前に2個の映像が同じ表面に投影されるように調整を必要 とする不具合があった。本発明は三次元映像の幻影を確実にする従来のものの欠 点を解消するためになされたものである。
本発明は、上述の米国特許で完全に具体化されず漠然と概略的に述べられた時分 割方式の記録および再生の原理が三次元映像の撮影,記録,投影および再生が非 常に有利であるとの認識にもとづいている。この原理および認識は次のように要 約できる。
1) 映像の対応する点は両方・の光線をスクリーン上の共通の場所で相互に合 致させることによって具体化され、左眼に対応した第1型の映像と右眼に対応し た第2型の映像を同じ場所に再生することができる。
これら2つの型の映像は同じ持続時間を有せず、画面を交互に再生することが可 能であるが、このようなことは必要ではない。この持続時間は映像の特徴および 他の要件にもとづいて異ならせることができる。
これはフィルム上の異なる型の映像の画面の数を異ならせることができることを 意味する。経験によれば、画面の投影速度が通、常の場合、一方の型の映像は最 大6駒の画面を連続させ、その後に他方の型の映像の画面を投影することができ る。
2) 消えるべき方の型の光の強さが減少すること、すなわち一方の型の映像の 明るさが数画面の投影の間に零まで低下することによって2つの型の映像を分離 すれば、これによっーて両型の映像のオーバーラツプによる幻影はこの光の強さ を変える手段によって確立され、投影された映像の観察者における立体的な幻影 は非常に良好なものとなる。この光の強さを利用することによって、第1型と第 2型の映像の投影時間の比を1−3にすることが可能である。ただし、この場合 は少い方の画面の映像の光の強さはよシ強くしなければならない。
3) また、第1型および第2型の映像を記録するだけでなく、左眼と右眼の映 像の間あるいは必要ならこれらを超えた異なる視点に対応した立体的な映像を記 録できる利点がある。この方法では「観察楕円」(observational  ellipsoid )の異なる点に対応した映像を記録できる。これら接続 された画像を使用することによって立体的な幻影を増幅することができ、また、 これらを異なる数で、必要ならば不規則に出現させることもできる。
4) 経験によると、映像が交互に入れ換る周波数が2.4 : 9.6 :  38.4または153..6 Hz±2(lのときに立体的な幻影が非常に良好 となる。これらの平均的なデータは映像を観察した人の主観にもとづくものであ る。観察の違いによる差は高くて±2(lである。
最初の低い数値は幻燈スライドを投影する場合に特に有利である。
5) 三次元映像は画像伝達系の最終部分で変形されることなしに立体的な幻影 を形成するように撮影または記録されなければならない。これは、再生された映 像が映画スクリーンまたはテレビ受像機上で変形されない三次元的な幻影を形成 しなければならないことを意味する。静止画像の場合には、本発明の目的は相応 に改良された構造のプロジェクタを持つことにある。
本発明の目的は、上記の認識全利用し、それによって複合された映像伝達系の任 意の部分で三次元映像の幻影を形成する方法および装置を提供することにある。
この目的のため、画像全再生する従来の方法および装置と協働する方法および装 置を構成することは特に重要である。との従来の方法および装置にはテレビジョ ン装置が含まれることは理解されるであろう。
三次元投影の問題を解決するため、視覚情報を記録する方法が作られ、それによ って磁気テープ、磁気プレートまたは感光性ス) IJツブ上に左眼および右眼 の映像に対応した第1型および第2型の映像が記録され、また不発明に従って数 の重み付けおよび/または光の強さの重み付けがなされた第1型および第2型の 映像が記録される。数の重み付けとは、第1型および第2型の映像が状態に対応 して記録され:これらの数は明確な規則またはランダムな方法に従って等しく、 異なり、または可変とされることを意味する。可変性のランダム特性とは、第1 型および第2型の映像に対応した画像以外の画像を含む画面に従って一上記認識 に従って一一方の型の°映像の1駒以上6駒以下の画面の後に他方の型の映像の 1駒以上6駒以下の画面が続くことを意味する。光の強さの重み付けとは、与え られた法則に従って選択された強さで光の強さを調整し第1型および/または第 2型の映像が画面に記録されることを意味する。
第1型または第2壓の映像の画面を記録する際に、たとえばシャッタ手段を用い て光線の通路を遮断することは有利である。この場合、必要ならば空の画面を記 録することもできる。
第1型および第2型の映像の画像に対して補足的々画像すなわちこれらの間ある いはこれらを超えた視点からの画像を記録することは有利である。
映像を再生している間に三次元的な幻影を確立する手段が作成され、それによっ て左眼および右眼の映像に対応した情報を搬送する第1型および第2型の映像が 同じ場所に時間的に連続して再生され、また本発明に従って第1型および第2型 の映像は数の重み付けまだは光の強さの重み付けをもって再生される。
一対の立体幻燈スライドの三次元的映像を約2.4Hzの周波数で再生するのは 有利である。もちろん、この値を超え、約9.6:38.4および153.6H zの周波数で再生するのも有利である。光の強さを調整して再生することも非常 に有効である。
この目的を達成するため、三次元的映像を記録および再生し、左側および右側に 対応した映像を造シ、また本発明に従って光の強さを調整するユニットを構成す る手段を備えた装置が作成された。この提案された装置は最初の方針として記録 のために予定されたが、この原理は幻燈スライドの再生に適用しても便利である 。
映像を作り出す手段の前または後に配置された電気光学的手段には調整ユニット を装備してもよい。この電気光学的手段は液晶またはカー・セル(Kerr−c ell)を主要素とした制御ユニットを有効に備えている。
電子的なカメラを用いて記録する場合、このカメラの出力を割込のだめの電子的 手段に接続することは有利である。このカメラの制御期間中に交互に作動させる ことも有利である。
光の調整には、開口・が変化し光の通過を許容および遮断するシャッタディスク あるいは透明な材料で形成されその一面の一部に不透明材料が被覆されたシャッ タディスク等の機械的手段が提案できる。
この機械的手段は駆動を確実にするため電気モータに接続されるのが有利である 。
他の提案された装置は幻燈スライドの一対の立体画像を投影するために予定され 、少なくとも2本の光路および本発明に従って光の強さを調整する手段に接続さ れた光源を備えている。この調整手段はう/fの出力を制御する回路、ランプの 前の光路に置かれたシャッタユニット等で構成できる。この提案された装置には 、投影する前に光路を結合する光学ユニットを使用することが有利である。
本発明に従った方法および装置は、観察者の眼に作られる高い彫像的な立体的幻 影を実質的に可能な限り強めるように投影像を制御する。
上述の目的および明細書でよシ完全に明らかにされる付随的な目的のために、本 発明は、以下に述べられまた図または同等のものによって図示される方法、装置 の特徴、これらの一部および組合せおよび作動の態様によって構成される。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は提案された方法の原理を示す概略図、第2図は提案された記録方法を実 施するアダプタを備えたカメラの断面図、 第3図は提案された方法を実施するアダプタの断面図、 第4図は多くの数の画像を整合する記録アダプタの断面図、 第5図はカメラ手段を用いて重ねられた2つの画像を記録することができるユニ ットの断面図、第6図はカメラ手段によって6つの画像を記録するアダプタの断 面図、 第7図は2個の電子的カメラの配列の断面図、第8図は2個の電子的カメラの他 の配列の断面図、第9図は幻燈スライドを観察するだめの装置の断面図、 第10図は幻燈スライドを投影する装置の側方から見た断面図、 第11図は第10図の装置の上方から見た断面図である。
本発明に従った方法を実施する場合、左眼の情報に対応した光の平均の強さがI Lの第1型の映像および右眼の情報に対応した光の平均の強さがIRの第2型の 映像はn個の画面ずつ撮影されなければならない。
(第1図)映像は交互におよび与えられた型の映像の複数の画像が交互に続く。
次の方法が特に有効である。
1) 第1型の映像の1ヅ上6以下の画面と第2型の映像の1以上6以下の画面 が交互になる:それぞれの数は全確立的な方法、限定すれば乱数発生器または記 録された画面(斜視的、平面的等)の内容に従って変更され、 2) 第1型および第2型の映像は等しい数の画面づつ交互に記録あるいは再生 され、 3) 第1型の映像は連続的に記録または再生され、そしてたとえば3番目の画 面の後あるいはそれぞれに第1型の映像よシ明らかに強い光の強度をもった第2 型の映像が記録あるいは再生されることによってこの第1型の映像がさえぎられ あるいは禁止され、4) 第1型および第2型の映像の画面の数および光の強さ は、両方の型の映像の概略強固な光の強さを確立するように注意しながら変化さ れる。
本発明に従った方法は記録中および再生中に実行することができる。この方法に よる再生は、立体的な幻影を伴った幻燈スライドの投影を実施する場合に特に有 利である。
本発明を導く認識によれば、第1型と第2型の映像の画像の付近、特にこれらの 間にある画像に対応した映像を、第1型と第2型の映像の間に再生することが好 ましい。この場合、[観察楕円J (observationalellips oid )によって規定される上記とは異なる画像を記録することができ、この 楕円は焦点として定められた第1型および第2型の映像に対応した画像に従って 定められる。経験によれば、観察楕円からの1またはそれ以上の画像を第1型と 第2型の映像の間から選択し記録することによってすぐれた立体感を得ることが できる。このような事実の説明としては、三次元祖のメカニズムの原理から例示 すれば、上記の過渡的または調整的な画像、加えて光の強度が調整された画面が 左側の情報から右側の情報に眼が移動するのを助けるためと思われる。
提案した視覚情報を記録する方法を実施する装置を第2図に示す。この装置はカ メラ1に接続されたアダプタ2を備え、この実施例においては、このアダプタ2 は2本の光路を有していることを特徴とする。このアダプタ2内には鏡4.5. 6と協働する光案内手段3が設けられている。この光案内手段3は半透鏡、また は制御電圧が印加された場合に反射性となシ、電圧が消滅した場合に透明となる 液晶から構成された「エレクトロミラー」である。上記鏡4.5.6は有効に平 坦な鏡部材である。鏡4はダイヤフラム7の前に配置され、また鏡6はダイヤフ ラム8の前に配置されている。ダイヤフラム7.8は光の強度を制限し、必要な 場合には光線を遮断することができる。これらは液晶または機械的な開閉手段等 で構成される。このアダプタ2内には、調整ユ゛ニット11およびスイッチエレ メントによって制御される駆動回路1oに電力を供給する好ましくは低電圧電源 9が備えられている。
このアダプタ2は固定要素12によってカメラ1の対物レンズ16に整列され、 また覆い要素15(たとえばゴムペロー)によって光が内部に漏れ込むことを確 実に防止している。光案内手段3は対物レンズ16に向けられている。ダイヤフ ラム7および8の前には閉塞板13および14が配置されている。
光案内手段3は、電界下にない場合には透明となる液晶板からなるエレクトロミ ラーを備えている。IVの範囲の低電圧でこの液晶板は完全に反射性となる。
この光案内手段によって、これに電圧が印加されていない場合には鏡5からの光 はカメラ1まで通過し、またこれに電圧が印加されている場合には鏡6からの光 がカメラ1まで通過する。同様な作動は半透鏡を用いても達成できる。駆動回路 10と協働する光案内手段3によって左眼および右眼の情報に対応した第1型お よび第2型映像がダイヤフラム7および8から交互に送られてくる。この映像を 交互に送ることはダイヤフラム2および8に液晶エレメントを使用するか、まだ は光線の入力に対応して閉じる機械的々構成を使用しても可能である。この場合 、半透鏡はよシ有効である。
エレクトロミラーは光線の案内および遮断を同一のユニットでおこなう場合に有 効である。
ダイヤフラム7および8はアダプタ2の内側空間内に配置することができる。( 第3図)この場合には、光路と平行な鉛直および水平な面に沿って設けられた黒 色壁17を備えた箱形のユニットがよシ有効である。
ダイヤフラム7は窓18に対向して配置され、またダイヤフラム8は黒色壁17 に垂直に配量される。光案内手段3、すなわちエレクトロミラーまたは半透鏡は 光線を常に2方向のいずれか一方に通過させるため、ダイヤフラム7と8の間に 配置される。このものは、交換可能なユニットがアダプタ2内の対物レンズ16 の前に配置され、必要な場合には交換できる利点がある。窓18はガラスで形成 してもよく、またガラスをはめないままにしておいてもよい。ガラスの窓18は この全体を交換できるユニットをちシその他の汚染から保護する。
多数の(または無限の)画像を記録するだめのアダプタ2(第4図)には平行平 面屈折手段19が備えられている。この屈折手段はフリントガラス、二硫化炭素 やハイドロキノンその他高屈折率の物質などの高屈折率の液体から構成される。
この平行平面屈折手段19は交互に動くステッピングモータの軸に取付けられて いる。この動きによって凸レンズ21または収束性の光を形成する他のユニット の前で上記平行平面屈折手段19が動き、またこ9屈折手段の屈折長辺側か常に 凸レンズ21の開口幅をカバーし、その結果との長辺側と短辺側の間の縁は上記 凸レンズ21の前には位置しない。この動きによって平行平面屈折手段は常に変 化する画像の光を通過させる。前記対物レンズを通過する画像はステッピングモ ータ16を調整または制御することによって限定される。これによって、それぞ れの画像について記録される像が多いか少ないかが決定される。
多くの使用例では、共通のカメラ1へ部分的にカバーされた2つの画像を通過さ せることが有利である。
(第5図)この場合、2つのカバーされた画像はダイヤフラム7および8とこれ らの間の窓18を通過した光線によって描かれる。この光線はエレクトロミラー 22および@4を通過する。エレクトロミラー22からの光は少なくとも液晶ダ イヤフラム23を通過する径路かあるいは直接の径路を通って鏡6に達する。鏡 25は半透鏡するいはエレクトロミラー26に光線を投射する。
エレクトロミラー22が透明な場合にはダイヤフラム8および窓18からの光は 鏡4および5に投射され、そこから半透鏡またはエレクトロミラー26に投射さ れ、またそこからカメラ1に投射される。光による乱れを防止するだめ、異なる 場所に分離壁24が設けられている。これらの分離壁24は不必要な光の影響を 防止する。
第6図には、6個の画像を分離し記録する装置を実現する発明の原理を示す。こ の装置には、光をエレクトロオプチカルダイヤフラム22を通してカメラ1に送 る鏡4.5.6と協働するエレクトロミラー22または半透鏡が備えられている 。また、この装置には1駆動回路10が設けられ、この、駆動回路10は状態に 対応して作動する調整エレメントを備え、また特に必要な時間間隔で上記エレク トロオプチカルダイヤフラム27を開く。この駆動回路はエレクトロミラー22 または半透鏡に制御電圧を供給する。第6図から明らかなように、このエレクト ロミラー22の影響によってエレクトロオプチカルダイヤフラム27から対物レ ンズ16に光が通過する。
上記実施例は1台のカメラを前提にして述べられている。これの有利な点は、三 次元投影のためのフィルムを有するかまたは立体的な幻影の像を伝送する比較的 高価なカメラが1台で充分なことである。
数多くのカメラがあれば、第7図に示す如く2台のカメラを用いて記録ユニット を構成することができ、非常に有利である。これは電気的画像記録システムすな わちテレビスタジオで特に有利である。この方法では、画像は2台のカメラで撮 影され、出力は信号処理ユニット32で結合される。これらカメラ31の前方に は偏光フィルタ34からなるアダプタ33が設けられる。これら偏光フィルタ3 4の前方にはモータ36の軸に取付けられた回転偏光フィルタ35が設けられる 。この回転偏光フィルタ35は偏光フィルタ34と協働し、まだカメラ31の作 動に時間制御される。これらはカメラ31のいずれか一方が常に映像を形成する ように配置される。この映像の時間順序は、信号処理ユニットす力わち与えられ た一定期間内で常にカメラ31のいずれか一方からの信号を通過させるダートに よって関連づけられる。
第8図には、出力のいずれか一方を信号処理ユニット32に送るように接続され た電気的スイッチングユニット32を備えた2カメラ形記録ユニツトが示されて いる。もちろん、信号処理ユニット32内に回路を設け、電気的スイッチングユ ニット38がいずれか一方のカメラ31の出力だけに必要となるようにすること も可能である。
この2カメラ形記録ユニツトにおいて、カメラ3ノの適切な作動は偏光ユニット 、機械的あるいは液晶ユニット等の電気光学的手段で達成される。単一カメラの 記録ユニットについても同様に、たとえば回転円板等の電気機械的手段をアダプ タ2の外側に配置して光線を遮断することは非常に有利である。多数の画像に対 応して画像を用意するだめには、適切な付勢源および光学プリズム系に接続され た平行平面屈折手段19の上に配置されたカー・セル(Kerr cell ) を用いることが有利である。
静止画像(幻燈スライドの立体的な2枚の画像)を三次元的に再往する装置を第 9図から第11図に示す。第9図には第1型および第2型映像から構成されたフ レーム41を備えた幻燈スライドを見る装置を示す。フレーム4ノの背後にはコ ントロールユニット40に接続された2個の光源39が設けられている。
この装置に等しい強さの少なくとも2本の光線を選択する手段が備えられている 場合にはもちろん光源39は1個でよい。半透明スクリーン42とフレーム41 との間には鏡6およびたとえば半透鏡まだはエレクトロミラーなどの光案内手段 3が設けられている。この光線は光案内手段3によって半透明スクリーン42に 案内される。この半透明スクリーン42はオパールガラス、ろう紙などで作られ ている。この装置の本質は、第1型または第2型の映像が交互に半透明スクリー ン42の上に再生されるようにコントロールユニット40によって光源39が制 御されることにある。この周期は2.4または9.6 Hzが有利である。この 低い方の値を用いる場合には、映像の光の強さがオーバーラツプするように光源 39の光の強さを調節できるコントロールユニットを使用するととが有利である 。
幻燈スライドを投影する他の装置の側面図を第10図に、上面図を第11図に示 す。この場合には光源はその一側を表面43で囲まれ、光線の方向付けおよび分 離がなされる。後者から光線はダイヤフラム7および8に投射され、そこからフ レーム4ノを通って鏡6および光案内手段3に達する。後者の前方には光線を鏡 4によって半透明スクリーン42に通過させるエレクトロミラーが設けられてい る。この装置の光学的要素はスクリュー44によって調整することができる。電 気光学的ダイヤフラム46は点検および調整に役立つ。この電気光学的ダイヤフ ラム46は映像を通過する投影レンズ45の前に配置されている。覆い壁24は 反射による乱れを防止する。これら壁24のうちのひとつには、この装置の液晶 および電気光学的なユニットを制御する駆動回路10を備えることができる。こ の回路は/」\形に形成するため、集積回路と受動素子とから構成される。
各幻燈スライドに適応する異なった光路を結合するための光学系を有するプロジ ェクタを構成すれば、多くの画像に対応した数多くの幻燈スライドがある場合に 有利である。
上述した実施例から明らかなように、この発明の方法および装置は三次元映像を 得るための映像伝達システムの一部として介在させる必要のある場合に非常に有 用である。達成すべき目的に対応した方法および装置を作ることは、光を制御す ることができる電気光学的、電気機械的要素および固体電気部品(液晶の如き) を基硬として常に可能であることは上記実施例が示している。ダイヤフラム7お よび8は、機械的な駆動機構を備えた回転ディスク、光の透明性が変化できる異 なった層で破σされたディスク、液晶等で構成される。光案内手段3は光線を急 速に遮断することができる機械的そ、の他のユニットから構成することができる 。光線を分離するためにプリズムを使用することもまた有利である。
要求に応じるため、この発明の構造的な特徴をよシ広くあるいは狭く限定して述 べてきたがこの発明は前記の特徴に限定されるものでないことはもちろんでして 手段および構成が開示されておシ、これらの形態および変形は追加クレームの範 囲で請求する。
第71図 第81図 第9.関 手続補正書 昭和59年3月夕 日 特許庁長面 志 賀 学 殿 1、事件の表示 PCT/HU83100041 、発明の名称 事件との関係 特許出願人 名称 キスゼミ・イノヴエシオヌ拳イロダ5 補正命令の日付 相和59年6月19日 明 細 書 三次元的再生のための視覚情報の記録 及び再生方法並びに三次元画像の記録 及び再生装置 本発明は、左眼および右眼の情報に対応した第1型および第2型の映像を使用し 、視覚情報を三次元的再生のため記録する方法および映像伝達システムにおいて 、三次元映像を再生する方法に関する。さらに本発明は、三次元投影の幻影を確 立する視覚情報の再生装置に関する。本発明の方法および装置は従来の感光性あ るいは電磁形の記録媒体を用いた映像伝達システムの一部として使用され、映像 の撮影、記録、プレイパック、再生の作用をなす。また、静止画像の再生も可能 で、三次元映像の幻影を強めるものである。
従来、物質的に立体的な幻影を強める視覚情報を再生するいくつかの方法があっ た。これらのうち最良のものはホログラフィ技術であるが、しかし、これら技術 を結合する技術的課題は充分に解法されていなかった。
これら従来技術のひとつに、−個の画像の2つの映像を投影するため、垂直に偽 光した光または補色の光を応用した偏光または二色立体写真再生法がある。
この映像は特殊な材料で形成された眼鏡または補色の国際訓育報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 第1型および第2壓の映像が記録媒体上に左眼および右眼の情報に対応 して記録され、これら第1型および第2型の映像は数および/または光の強さの 重み付けがなされた記録手段によって特徴づけられている三次元的再生のための 視覚情報の記録方法。 (2) 前記第1型および第2型の映像は異なったおよび/または異ならせた数 の画面で記録されることを特徴とする請求の範囲第1項記載の方法。 (3) 前記第1型および第2型の映像は光の強さが調整されて記録されている ことを特徴とする請求の範囲第1項または第2項の方法。 (4) 前記第1型および第2型の映像が記録される前に光路が制御された方法 によってさえぎられることを特徴とする請求の範囲第1項から第3項までの方法 。 (5) 第1型および第2型の映像のために調整された画像に対応した映像が記 録されることを特徴とする請求 (6゛1 左眼および右眼の情報を搬送する第1型および第2型の映像は同じ場 所に交互に続けて再生され、この第1型および第2型の映像は周波数および/− !たは光の強さの重み付けがなされて再生する手段で特徴づけられている画像伝 達における三次元的投影方法。 (7) 前記第1壓および第2型の画像は少々くとも2、4Hzの周波数で交互 に再生される静止映像であることを特徴とする前記請求の範囲第6項の方法。 (8) 前記第1型および第2型の映像は光の強さの調整がなされて再生される ことを特徴とする前記請求の範囲第7項の方法。 (9) 左側および右側に対応した映像を作成する手段を備え、この映像を作成 する手段の光路に配置され光の強さを調整するユニットを備えたことを特徴とす る三次元画像の記録装置。 α0) 前記映像を作成する手段の入力の前方または出力の後方に配置され電気 光学的手段からなる調整ユニットを備えたことを特徴とする前記請求の範囲第9 項の装置。 αη 前記電気光学的手段は駆動回路(1o)に接続されたダイヤフラム(y. s)のような液晶ユニットであることを特徴とする前記請求の範囲第10項の装 置。 H 前記電気光学的手段はカー・セル( Kerr cell)で構成されてい ることを特徴とする前記請求の範囲第10項の装置。 αつ 前記映像を作成する手段は出力信号の割込をなす信号処理ユニッ}(32 )に接続された複数の電気的カメラであることを特徴とする前記請求の範囲第9 項の装置。 α噌 前記カメラ(31)を図互に作動させるユニットが設けられていることを 特徴とする請求第13項の装置。 α力 前記調整ユニットは映像を作成する手段の出力の前に配置され機械的に駆 動される光調整手段を備えていることを特徴とする前記請求の範囲第9項の装置 。 (1● 光源,スライドに適合するフレームおよび投影のだめの光学要素を備え 、少なくとも2本の光路を備え、また光源に接続されこの光源の光の強さを調整 する調整ユニットを含むことを特徴とする幻燈スライドの一対の立体的画像の投 影装置。 α力 前記調整ユニットは光源(39)の光の出力を調整できるものであること を特徴とする前記請求の範囲第16項の装置。 0ね 前記調整ユニットは光路を開閉できるものであることを特徴とする前記請 求の範囲第16項の装置。 (自) 複数の光路を結合するだめの光学的配列がなされていることを特徴とす る前記請求の範囲第16項から第18項までの装置。
JP58502721A 1982-08-09 1983-08-09 三次元的再生のための視覚情報の記録及び再生方法並びに三次元画像の記録及び再生装置 Pending JPS59501964A (ja)

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HU255482A HU186558B (en) 1982-08-09 1982-08-09 Method for generating plastic effect in image transmission systems, device for recording stereoscopic picture and displaying stereoscopic pair of transparency and drawing
HU45683 1983-02-10
HU2554/82EEDK 1983-02-10
HU456/832EEDK 1983-02-10
PCT/HU1983/000041 WO1984000825A1 (en) 1982-08-09 1983-08-09 Method of recording and reproducing visual information for three-dimensional reproduction, apparata for recording and reproducing three-dimensional pictures

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Publication Number Publication Date
JPS59501964A true JPS59501964A (ja) 1984-11-22

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ID=26317214

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JP58502721A Pending JPS59501964A (ja) 1982-08-09 1983-08-09 三次元的再生のための視覚情報の記録及び再生方法並びに三次元画像の記録及び再生装置

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EP (1) EP0115519A1 (ja)
JP (1) JPS59501964A (ja)
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WO1984000825A1 (en) 1984-03-01
EP0115519A1 (en) 1984-08-15

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