JPS59501941A - バンドソーブレード - Google Patents

バンドソーブレード

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JPS59501941A
JPS59501941A JP50263583A JP50263583A JPS59501941A JP S59501941 A JPS59501941 A JP S59501941A JP 50263583 A JP50263583 A JP 50263583A JP 50263583 A JP50263583 A JP 50263583A JP S59501941 A JPS59501941 A JP S59501941A
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ハワ−ド・エル・ブリユ−スタ−・シニア−
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アメリカン・ソ−・アンド・マニュファクチュアリング・カンパニ−
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 パントン−プレートゝの構成 本発明はパントン−ブレード(帯のこの刃)に関する。よシ詳細にいえば、本発 明は、断面積が大きく非常に固い金属工作物を切断するための大きなバンドソー マシン(帯のと盤)に用いるのに特に適した不規則な形状を有するソーブレード に関する。市販されているバンドゝソーにおいては、無端のソーブレードが一対 のホイールのまわシにループ状にかけられ、これらのホイールを駆動させるよう になされている。パントン−のホイール間のほぼ中間点に一対のプレッシャーガ イドが位置づけられておシ、これらのプレッシャーガイドは、切断される工作物 の横断面よシも大きな間隔でもって互いに離れている。プレッシャーガイドは、 ノーの歯のエツジが工作物を切断する際にブレードのバックェツジに圧力を加え る。市場で入手できるバンドゝソーのほとんどは、ブレードの切断エツジとバッ クェツジとが平行でかつ直線に沿っている。ブレードの歯が工作物を切断する際 、工作物と接触するすべての歯は均等で最小の力を受ける。このことにより、プ レートゝは工作物から外方にたわむように弓なシになシ、それぞれの歯全体が充 分に切断に寄与しない傾向となる。このようなブレードで切断する場合、特に非 常に固い金属工作物を切断する場合には、比較的に切断速度が遅くなる。また、 ブレードの寿命もかなシ短かくなる。
1980年4月1日に許可されたタブ!J −(Tapley)の特許第4.1 95,543号には、全体にわたって正弦波パターンを有するパントン−プレー トゞ、すなわちプレート8の切断エツジとバックェツジとが両方とも波形パター ンに沿っているバンドソープレードドが開示されている。タプリーの特許は、多 くの先行する特許を従来技術として挙げているが、それらもまた、波形状のブレ ードを開示している。これらの先行特許には、カイ(Kay)の米国特許第28 6,706号、ブラウン(Brown)の米国特許第817.361号、シエー ファ−(Schaefer)の米国特許第1.850,478号などがあり、こ れらは肉などの柔かい材料を切断するのに用いられる連続バンドノーを開示して いる。1971年に許可されたアマダ(Amada)のカナダ国特許第883, 602号(これもまたタプリーの特許において引用されている)には、凸状の固 い部分と凹状の柔かい部分とを有する正弦波形状のパントン−が開示されている 。アマダの特許においては、プレードパターンの波形の長さは約1インチとされ ている。柔かい材料を切断するのに適したいろいろな波形の長さを有している上 述した従来技術のブレードに対し、固い材料を切断するのに適した、より長い波 形の長さを有しているタプリーのブレードは、プレード形状において従来技術の ものと相違している。
プレートゞののと歯エツジが真直であり、プレートゝのバックェツジが切断エツ ジに対して累進的にテーパ状とされているようなブレードに関しては、従来技術 として他に多くの特許がある。
そのなかで、1978年3月5日に許可された独国特許第DT2.748,82 2号には、ブレードの最大厚さ部分から次の隣接する最小厚さ部分までカム状の ステップによって累進的(Cテーパづけされた個所を有するバンドノーが開示さ れている。1979年7月IO日に許可されたバテイーニ(Bertini)の 米国特許第4.160,397号には、ブレードの中間点から両側へと互いに対 向して傾斜するようテーパづけされた部分をバンクエツジが含むようにされたノ ープレードが開示されている。傾斜したエツジば、プレートゝの切断エツジに対 して、ひとつの中間点から外方に広がるように傾斜づけられている。1980年 6月3日に許可されたパティ−= (Bertini)の米国特許第4,205 ,571号には、後部エツジが切断エツジに対して累進的に傾斜しており、ブレ ードの最小および最大横方向部分が、ブレードのバックェツジの傾斜部分間にカ ム状ステップを画成して隣接しているようになされたバンドソーブレートゝが開 示されている。
本発明の主たる目的は、切断速度が改善され、摩耗に対する寿命が長い改良され たバント8ンーブレート8であって、特に太きな金属工作物を切断するのに有利 なバンドソーブレードすることにある。
本発明のもうひとつの目的は、上述したタイプの改良されたバント8ンーブレー トゝであって、従来のバント8ンーブレートゝと比べてブレードのバックェツジ の約50チは変形させる必要をなくすことによって、比較的安く製造できるバン ドノープレードを提供することにある。
本発明のもうひとつの目的は、工作物の両側に互いに間隔をあけているプレッシ ャーガイドを備えたパントン−マシンに用いるための上述したようなタイプのバ ント8ンーブレートゝであって、パターンづけされたブレードのバックェツジが プレッシャーガイドと協働して種々の切断作用を行なうことができ、それによっ て、工作物を切断する際て、あるときはある角度で切断し、またあるときには実 質的に異なる角度で切断するというようK、交互に別の角度で切断作用を行なう ことのできるバンドソープレード 本発明の上記目的および他の目的、ならびに利点は、添付図面および以下の記述 によシ、さらに容易に明らかとなろう。
添付図面の第1図ないし第5図は本発明の一実施例によるバンドソーブレード 態を表わしている。
第1図には本発明の一実施例によるバンドソーブレード示されている。ブレード は工作物wl切断している状態である。
工作物Wの長手軸はブレードの切断面に対して横方向に位置づけられている。ブ レードは、一対のロールのまわりにループ状に巻かれた無端バンドであり、該ロ ールによって駆動される。
図においてブレードは矢印aに示すように右から左へと移動する。
一対のノーガイドが符号10および12で示されている。ソーガイド″10 、  12は、バンドソーマシンが切断する工作物の断面よりも大きな間隔でもって 互いに離れている。これらのガイドは、適当な手段によってブレードのバックェ ツジ14に押しつケラれ、それによって、ブレードは工作物Wに連続的だ押しつ けられるように付勢される。
本発明の実施例によるブレード8は、真直な切断エツジ16とパターンづけされ たバックェツジ14とを備えている。ブレード8の切断エツジは、直線に沿って 歯が並んでいる従来の歯列構成であってもよい。プレートゝのバックェツジ14 はステップ状の5 構成となっており、凹状エツジ部分18と、へこまされていない外方エツジ部分 20とを有している。外方エツジ部分20は、望ましくは、切断エツジとバンク エツジとが真直で互いて平行となっている従来のパントン−プレードのバックェ ツジを変形させたものとする。本発明のプレート″全製造するためには、従来の バンド9ソープレートゝのノミツクエツジに凹状エツジ部分18を加工形成する だけでよい。このように製造することは、プレードの全長にわたってバックェツ ジ全体が累進的にテーパづけされているパントン−プレードを製造する場合に比 べて経済的である。
プレート″8はテーパξづけされた、すなわち傾斜したバックェツジ部分22お よび24ヲ備えている。これらの部分22.24は外方エツジ部分20から凹状 エツジ部分18へと延びている。望ましくは、バンクエツジ14の大部分は真直 な凹状エツジ部分18と外方エツジ部分20とからなるものとする。これらのエ ツジ部分18゜20はともにプレードの切断エツジに平行である。傾斜エツジ部 分22および24はプレード全体からみれば小さな部分にすぎず、プレードが移 動するときにノーガイド10および12が滑らかに凹状エツジ部分18および外 方エツジ部分20間に移ることができるようにする役割を果たす。本発明の一実 施例によれば、第4図に示すように、凹状エツジ部分18のそれぞれの長さhは 9インチとされ、外方エツジ部分20の長さCも9インチとされる。先行する傾 斜エツジ部分22は第5図にdで示すように約3インチとし、後行の傾斜エツジ 24も第5図にeで示すように約3インチとされる。凹状エツジ部分18の深さ は約0.045 インチとされるが、o、oioないし0.125インチの範囲 で任意に変更1.てもよい。互いに平行なエツジ部分の長さは傾斜エツジ部分の 長さの何倍も長いことが理解されよう。さらに、外方エツジ部分20の長さCに 傾斜エツジ部分24の長さeを足した長さは、凹状エツジ部分18の長さhと傾 斜エツジ部分22の長さdを足した長さに等しい。すなわち、本発明の望ましい 実施例によるプレーが成立つ。さらに、ソーガイド間の距離、すなわち、ソーガ イド10と12との間の距離は、望ましくは、平行なエツジ部分の一方の長さと 、傾斜エツジ部分の一方の長さとを足した長さに等しいとされる。上述した望ま しい実施例において、ソーガイド8間の距離は12インチ、平行なエツジ部分の 長さは9インチ、傾斜エツジ部分の長さは3インチである。
第1図ないし第5図を順にみてゆく。第1図では、ソーガイド’1Oid外方エ ツジ部分20の先行端部に押しつけられるように位置しており、ノーガイ)’1 2はこれに対応して凹状エツジ部分18の前端に位置している。プレード8は図 で右から左へと移動している。ソーガイドはプレート″ヲ工作物Wに押しつける ように付勢しているので、プレードは水平に対して角度θだけ傾く。
第2図においては、プレードは移動を続けておシ、ソーガイドはプレード8を変 わらぬ切断角度で押しつけている。この切断角度はプレードが約9インチ移動す るまで維持される。第3図においては、プレードは前進せしめられ、ソーガイ) 10は凹状エツジ部分18(c押しあてられ、一方、ソーガイド12は外方エツ ジ部分20に押しあてられている。第3図に示すように、水平に対するプレード の角度はφに変わっている。第1図ではプレードの中心線が水平面の上方にあっ て角度θを画成しているが、第3図ではプレードの中心線が水平面の下方に変位 して角度φを画成している。
第4図では、プレードは第3図の状態から9インチ進んでおシ、第5図では、切 断角度が第1図のときと同じに戻っている。
ノーガイドの一方が平行なエツジ部分18および20の一方に乗っているとき、 ソーガイドゝの他方は平行なエツジ部分18および20の他方に乗っていること に気づくであろう。このようなプレートゝの構成により、プレートゝは工作物に 対して2つの異なる角度で交互に切断作業を行なう。このようにして、一時に工 作物に接触するプレードの歯の数は減じられ、それによって、それぞれの歯によ って加えられる圧力は増し、したがって、ノープレードが工作物に対して同じ切 断角度のままである場合と比べ。
よりよい切断を行なうことができる。
切断作用の評価て関していえば、本発明によるプレードは直径4インチの304 ステンレス鋼の棒を切断するのに用いられた。
パントン−は1208FMのバンド速度で駆動された。35本の棒を切断し、6 番目の棒を切断するのに要した時間は3.10分、35番目の棒を切断するのに 要した時間は4.05分であシ、平均の切断時間は366分であった。
米国特許第4,160,397号に開示されているようなソープレ−1、すなわ ち累進的にテーパづけされたバックェツジ’に有している以外は本発明のソープ レードと同等なものを用いて同じ工作物を切断してみた。マシン速度は同じとし 、上述した試験の他のパラメータのすべても同一とした。この試験において、最 良の切断時間は3.97分であり、35番目の棒の切断には6.27分かかった 。35本の棒の切断において平均切断時間は5.38分であった。この結果によ シ、切断エツジに対して両方向に累進的(で傾斜したバックェツジを有するバン ドソーブレードに比べて本発明によるプレードは、平均切断時間て関して約32 %改善されたことになる。本発明によるプレードばまた、同じ金属でできていて 同じデザインの歯を有する従来慣用されているパントン−と比べて、同じ工作物 を切断したときの切断速度に関し、約180係の改善がなされていることがわか った。
さらに、重要な利点についていえば、本発明によるプレードは、従来の慣用され ているソーブレートゝのバックエラジノ約半分だけを加工して凹状部分を形成し 、バックェツジの残シの部分はそのままでよいから、容易かつ安く製造すること ができる。
浄書(内容に変更なし) 第1図 第4図 第5図 手続補正書(方式) 昭和59年1月9へ日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 PCT/US83101063 2、発明の名称 パントン−ブレードの構成 6、補正をする者 事件との関係 出 願 人 住所 名 称 アメリカン・ソー・アンド・727アクチリ′リング・5、補正命令の 日付 昭和59年8月7日 6、補正の対称 特許出願人の代表者基を記載した所定の書面国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、歯を設けた切断エツジを有するノミントゞソーブレードであって、工作物を 切断するためにプレードの切断エツジを工作物に押しつけるように付勢するごと くプレードのバックェツジに係合する一対の互いに間隔をあけたソープレードガ イドを有するバンドソーマシンに用いるバンドソ−ブレードゝにおいて、水平の 切断エツジと、段づけされたバックェツジとを含み、該バックェツジは複数の交 互に配置された凹状エツジ部分および外方エツジ部分を備え、該凹状エツジ部分 および外方エツジ部分の双方とも前記切断エツジに対してほぼ平行であシ、それ によって、前記プレードによる切断角度が、ある角度から別の実質的に異なる角 度へと交互に変化するようになされているパントン−プレード。 2、前記凹状エツジ部分と前記外方エツジ部分とがほぼ等しい長さを有している 請求の範囲第1項に記載のバンドソーブレードゝ。 3、前記凹状エツジ部分と前記外方エツジ部分とが斜めに傾斜した短かいエツジ 部分によって相互接続されている請求の範囲第2項に記載のバンドソーブレード 。 4、前記傾斜した短かいエツジ部分のひとつと前記平行なエツジ部分のひとつと を足した長さが前記ンーガイト8間の距離にほぼ等しい請求の範囲第3項に記載 のバンドソープレード5、歯を設けた水平な切断エツジを有するバンドソーブレ ードであって、工作物を切断するために切断エツジを工作物に押しつけるように 付勢するごとくプレードのバックェツジに沿って互いに離れた位置で該バックェ ツジに係合する一対の互いに間隔をあけたソープレードガイドを有するパント9 ソーマシンに用いるパン1ノーブレードにおいて、バックェツジに沿って交互に 配置された複数の凹状エツジ部分および外方エツジ部分を含み、該凹状エツジ部 分および外方エツジ部分は比較的短かい傾斜した部分によって相互接続されてお シ、該凹状エツジ部分および外方エツジ部分は前記切断エツジに対してほぼ平行 であシ、該凹状エツジ部分および外方エツジ部分の長さと前記ソーガイド間の距 離との関係は、一方のソーガイドがプレードの進行につれて前記外方エツジ部分 と前記凹状エツジ部分とに交互に係合してゆくときに同時に他方のソーガイドは 前記凹状エツジ部分と前記外方エツジ部分とに交互に係合してゆくようになされ ており、、それによってプレードは、前記ソーガイド間の中間点に置かれた工作 物に対して互いに実質的に異なるひとつの角度から別の角度へと交互に切断角度 を変えるように傾くようになされているパントン−プレートe。 1
JP50263583A 1982-10-15 1983-07-11 バンドソーブレード Granted JPS59501941A (ja)

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