JPS59501774A - 非a型、非b型肝炎ウイルス、同定方法、精製、特徴付け、診断及び免疫化 - Google Patents

非a型、非b型肝炎ウイルス、同定方法、精製、特徴付け、診断及び免疫化

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JPS59501774A
JPS59501774A JP58503236A JP50323683A JPS59501774A JP S59501774 A JPS59501774 A JP S59501774A JP 58503236 A JP58503236 A JP 58503236A JP 50323683 A JP50323683 A JP 50323683A JP S59501774 A JPS59501774 A JP S59501774A
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monoclonal
hepatitis
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ウオンズ・ジヤツク
シヤフリツ・デイヴイツド・エ−
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ザ ゼネラル ホスピタル コ−ポレ−シヨン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
発明の名称 非ム型、非B型肝炎ウィルス、同定方法、精製、特徴付け1診断及 び免疫化 技術分野 本発明の一部は久の資金源、即ちアメリカ合衆国政府AG−04145、AA− 02666、AM−1,7702゜AM 17609.CA−32605,AM −07218,1−KO2−AA−00048から得られた基金を用いて開発さ れたものである。 本発明は非A型、非B型肝炎ウィルスの同定、単離。 特徴付け、精製及び用途並びにそれの診断方法及びワクチン方法な叡扱うもので ある。 背景技術 非A型、非B型肝炎の名前は%BB型肝炎HBV)或いはム型肝炎(HAY)に 伴う如何なる公知の或−は血清学的に固定可能なウィルスによる感染の不存在下 において生ずるヒトにおける急性及び慢性のウィルス肝炎の症例に対して与えら れるものである。非ム型、非B型肝炎(以下に「NANBJと称する〕の特性は 次の(Dienstag et al、)Ilcよるハリソy(Har−ris on )の「内科医学原理」302章(@Pr1nc−ipIes of In ternal Medicine’、第9版。 McGraw−HillBook Co−*tssotpp−1459−146 7)、及びW、S−ロビンソン(W、 S 。 Robinson)による「非A型、非B型肝炎の謎」(@The Enigm a of Non−ム、Non−B Hep−atitis’、The Jou rnal of Iafect−Dis−、Vol−145No−3,p9−3 87−395(1982))。これらの二つの文献は、本発明にお−て準用し、 以下のコメントはこれらから抜粋されたものである。 A型及びB型肝炎の両者を同定するための血清学的感応試験は、感染病と首尾一 貫したインキュベーション期間及び伝染様式をもって肝炎の症例の同定に導因た が、しかし、A型及びB型肝炎感染の血清学的証拠のないものであった。 この病気のチンパンジー類への伝染は、多くの症例が1以上の感染性物質により 引き起こされたものであることを明確に確立した。過去数年間において全世界中 において多くの室験室Vc′MVhてこれらの感染病に対する原因となる物質の 同定及び+F?徴付けを行うための鋭意な努力がなされている。 NANB肝炎の臨床的診断は、公知の肝炎ウィルス類及びその他の肝炎を引き起 こす公知の因子による感染を除外することにより行われている。この感染病は、 輸血或いは非経口的薬物悪用後、ヒト対ヒトの接触及びHBV感染にも伴うその 他の状況において高い頻度で生じている。風土病的及び見かげ上流行病的病気も 又明白な非経口的伝染を伴うことなく観察されている。 これらの今日迄の進歩及び鋭意な努力にも拘らず。 NANB肝長の如何なる病因学的物質も抗原的超構造的或いは分子的物体として 一義的に同定されていない。 この結果は、NANB肝長を有する患者の血清におけるウィルス抗原の濃度がB 型肝炎を有する患者’ICMげるHBV抗原のそれよりもはるかに低いものであ ること、或いはそのウィルス、その缶口質或いはその遺伝物質を同定するための 適当な試薬或いは方法は従来説明されていなかったことを示唆するものである。 この分野における今日までの最も重要な実験的進歩は、NANB肝炎感染因子の チンパンジー類への伝染である。これは、病気の動物モデルにおけるNANB肝 炎に伴う伝染可能因子の直接の証明を与えるものである[Alter、I’1J −et al、Lancetl:459−463(1978)、Tabor、g −et al、1bid 1:463−466(1978)、Hollinge r、F−B、etal、Intervirology 10:6O−68(19 78)、又はBradley D、W、et al、J−Med−Virol− 3:253−269(1979)3照。これらは全て本発明において準用てる〕 。 NAN B肝炎が災騙動物に伝染されたという事実にも拘らず、如何なるウィル スivhはその他の感染性因子も不発明の前vc確笑性をもって物質的vc同定 されてはいない。NANB肝炎を有する患者及びチノパンツ−の血清における明 らかに独特の抗原/抗体系の検出が報告されて−るが、それらの結果はii認す ることが困難であり、これらの試験の如何なるものもNANB感染因子(作用因 子)を含有することが知られた血清を明確に同定したものではない(例えば、v itマ1−1ski、L−et al、Lanat 22:1263−1267 (1979)、Kabjri、M−et al、Laa(6t 2:221−2 24(1979)、Tabor E、、J、Med。 Virol、4:161−169(1979)及びChircu。 L、V、et al、J−Med、Virol、6:147−151(1980 )参照】。抗ぷに加えて、NANB肝炎に感染されたヒト及びチンパンジーの血 清及び肝臓に電子顕微鏡によりウィルス様粒状鶴造が観察されて−る(例えば、 1lradley、D、W、、J−Med、Virol−3:253−269( 1979)及びBradley、D、W−etal、J−Med、Virol、 6:85−201(198G)参照)。 これらの研究の全ての評価は上記aビンソン(go−bioson、J、Itl f−Dii、Vol、145(1982))によりにのよう和なされている=[ これらの粒子に関するより決定的な証拠がなくして且つ数多くの研究者がこれら の発見な[Mすることが出来な−でいるので。 現時点#cS−てHBV様ウィルスが実際にNムNB肝炎の原因であると結論付 けることはできな杭」。 上記全ての点(鑑みて、現在NANB肝炎の原因である病因学的因子な同定し、 単離し、及び特徴付ける大きな必要性が存在することは極めて明日である。又。 この病気の迅速且つ正確な診断を助けるそのための正確且つ明確な同定及び検出 技術に対する需要も又存在する。 発明の開示 従って、本発明の目的は、NANB肝炎の病因学的因子の正確且つ特異的な特徴 付けを提供することである。 本発明のもう一つの目的は、試料中におけるNANB肝炎の病因学的因子の同定 及び検出方法を提供することである。 更に、本発明の別の目的は、−物におけるNANB肝炎の診断方法を提供するこ とである。 更に又、本発明の別の目的は、NANB肝炎に対するワクチン及びその様なワク チンを使用することよりなる免疫化方法を提供することである。 更に又、本発明の別の目的は、NANB肝炎ウィルスの精製方法を提供すること である。 これら及び以下により容易に明らかとなる本発明のその他の目的は久のものを提 供することにより達成された: 未弱毒化或−は活性化形@WCお−て、下記の特性を有することを特徴とする弱 毒化成V’hは不活化影響のDNA6イルス: 1)2X10’/ルトンより大きい分子量;2)市販の抗HBsAg IgM% /クローナル抗体5 D3 (Centocor(USム)より販売されている ラジオイムノアッセイテストキットから得られたもの。 下記参照)に対する実質的な免役反応性:33iHi1系統ATCCCRL 8 01gから得られた抗−iiBsAgモノクa−ナル抗体に対する実質的な無免 疫反応性: 4)該DNムウイルスの濃度増大と共に増大するポリクローナルIgG抗−HB 8Ag抗体に対するa度依存性結合能力; 5)5D3 IgM抗体の存在下におりhY、、 、免役電子顕畝鏡により観察 された際の個々の粒状形態:6)細胞系統ムTCCHB 805gより#られた IgM抗体でアフイニテイMIX、した場合に、約so、ooo、約23,00 0及び約20.000未満の分子量におけるAンドよりなる、ドブクル硫酸ナト リウムポリアクリルアミドゲル上におけるポリペプチドブaフィルニ ア)該ウィルスのDNAが、B型肝炎つィルXDNムと部分的相同を示すこと; 及び 8)該DNAウィルスが、チンパンジーにおいて非A型、非B型肝炎の特性を有 する感染性を示すこと。 本発明のもう一つの目的は、動物の試料円において非A型、非B型肝炎ウィルス の存在を検出する方法にお−て、A)該試料中に該ウィルスの存在なS認し。 及びB)MウィルスをB全肝炎ウィルスから区別する、ことを特徴とする方法を 提供することにより達成゛された。 本発明のもう一つの目的は、イムノアフィニティークロマドグラフィにより動物 試料からのNANBウィルスを精製する方法に$fvhて、免疫吸着剤抗体が該 NムNBウィルスに対して実質的に免疫反応性を有するモノクローナル抗体であ ることを待機とする方法を提供することにより達成された。 本発明は又、生きた、弱毒化された或いは不活化された形態のNANBウィルス を利用するワクチン及びワクチン化方法を提供するものである。 −面の簡単な説明 本発明は以下の図面を参照して行われる説明により良く埋屏な得ることができる が、これらの図面は下記に説明されるものである: 第1図は、モノクローナル5D3−IgM抗−HBsアフィニティーカラムをグ リクン−Hcl 緩衝H(pH2,6)で溶出後のヒト血清から単離された結合 活性の代表例である。記号は矢の通りである:(・) モノクa−ナル5D3− 5D3ラジオイムノアツセイ(RIA)による溶出液中での結合されたCPM  : (ム)アフィニティーカラムを通過し、Pi/NaC1で溶離された分画血清上 のモノクローナルアッセイにふける結合されたCPM; (0) 市販のラジオイムノアッセイキットによす分析された際のグリクン−1 (C1i出液の蒔合ゾロフイA/(ポリクローナル抗体、AU3RIA II) 、例I参照。 第2図警′i%3人の患者から得られたヒト血清において5回のモノクローナル RIAにより示された結合プロフィルを示す。全てのモノクローナルn I h 抗体は血清の逐欠擢釈液と反応性を有し、その様なIgG及びIgMモノクロー ナル抗−HBaがHBsAg上に存在する決定子を認識することを示している( 患者D)(右図)。対照的に、5D3−5D3モノクローナルアツセイは、患者 B及びCかもの血清の逐次稀釈におVlて高い結合値を示している(左図]。こ れらのモノクローナル杭内の説明及び特徴付けは後述する。 第3図は、患者の血清(−11)からのアフィニティー精製物質のドブクル硫酸 ナトリウム/ポリアクリルアミドゲル上のポリペプチドゾロフィルを示す:患者 人、急性肝炎:患者B、慢性活動性肝灸;患者C1血g!i供与者:及び患者り 、HBsAg−陽性慢性急性肝炎。 4つの全ての標本中において3個の同様な、jf 17ペプチドが存在する(1 ,2及び3と印す)6ポリペプチド1+150,0000M「を可し、ポリペプ チド2及び3は22.000〜23,000のMrを有する。試料り中にはMr 27.000〜30,000のポリペプチドがある。 しかしながら、試料A、B及びcVcsいては、試料りには見られない3個の付 加的な主たる蛋白質バンドが存在する。1つはほぼ80.000(5D3・重鎖 と対比して)のMrを有し、他の2つのもののうち第1のものは23.000よ りや〜大きなMrを有し、第2@目のものは20,000未満のM「を有丁。5 D3抗本の1頻及び軽鎖は患者A、B、C及びDからの他の如1p1なる蛋白質 とも共移吻しない。 第4図は、モノクローナル抗−HBs抗体にょるHBsAg決定子への結合の比 較的抑制を示て。IgG抗−HBs抗B2C6及び5C3は、HBsAg−関連 決定子に対てる5D3の結合に対して伺等の影響を有さないのに対し、IgM抗 −HBaである3D4は5D3箱合を部分的に阻害した。 第5図は、急性肝炎B及び免役複合病を有する患者におけるIgMモノクローナ ルRIA(J)とポリクローナル抗KAUSRIA n(ム)の比紋を示す。・ 11@Os・・は5GOT(血清アラニンアミノトランスフェラーゼ)。 S/Nは実験試料中における結合されたCPM/対照例対照例会されたCPMと して定義される信号対ノイズ比(例3参照)である。 第6図は、チンパンジーにおける非A型、非B型肝炎の臨床及びウィルス学的経 過を示すものである。ALTの上昇が血液内における抗原及びHBV関連DNA 配列の出現に先立って辰われる(この図及び7〜10図については例4を挙照ン ; 第7図は、非A型、非B型肝炎を胃する二匹のチンノぞンジーからの250μを 血清における分子ハイブリッド形成分析によるB型肝灸ウィルス−DNA関連配 列の検出を示す。′は組換えクローン化HBV−DNAプローブを用いた陽性の 結果な示す。スポラ)1.2及び3はHBV−DNAK対して+’zB性であツ タが、IgM抗−HBsラジオイムノアッセイによる抗原に対しては陽性であっ た(第9図及び第10図参照)。スポット4.5及び6は、47日目、58日目 及び64日月において血清中の抗原及びHBV−DNA関連配列の両者に対して 陽性であった(第6図〕。スポット8及び9は又第2の動$において19090 日月20404日月いて抗原及びI(BY−関連配列に対して陽性であった(第 8図〕。スポット7及び10は陰性の対照列である。 第8図は、チンパンジーにおける非A型、非B型肝炎の臨床同ウィルス学的経過 を示1゜感染にも拘らず、血清中におけるウィルス抗原及びHI3v−DNA関 連配列の存在により示される如<ALT値は正常に留まった。 第9図はチンパンジーにおける非A型、非B型肝炎の臨床的及びウィルス学的経 過を示す。第6図と同様に、ALTの上昇が、モノクローナルIgM抗−HBs ラジオイムノアッセイにより検出される抗原の出現にほぼ45日前に先立って表 われる。HBV−DNA関連配列はこのvJ?1JVcは検出されなかった。 第10区は、チンパンジーにおける非A型、非B型肝炎の臨床的及びウィルス学 的経過な示す。モノクローナルIgM抗−HBsラソオイムノアッセイにより測 定された31固の明確な抗原血症(antigeaemia)のピークの出現に 注意丁べきである。 発明を実施するための最良の嘘様 本発明は、非A型、非B型肝炎の原因因子の同定及び′特徴付けのための高度に 特異的且つ正確な試、験の発見に基づいてV)る。本発明者等は、NANB肝炎 ウィルスを特徴付け、これをA型肝炎ウィルス(HVA)AtびB型肝灸ウィル ス(HVB)と区別するために各種分析技術を利用した。これらの技術1cは物 理的−化学的特性、免役学的特性、遺伝的%機付は及び感染性特徴付けなどがよ まれる。 NANB肝炎ウィルスの発見は、肝炎の臨床的鑓候は有するが、多価I g G 抗体を用いた従来のイムノアッセイ技術の如何なるものによっても血清学的同定 の行われなかったヒトの血液内におV)でその存在を検出することにより行われ た。次いで、NANBウィルスを容易に特徴付は及び検出し、これをB型肝炎ウ ィルスから区別することのできる各種異ったモノクローナル抗体に対して鳴性或 Vhは陰性の結合を示すことによる一連のモノクローナル抗体スクリーニング試 験を行った。 以下の説明において、−!ニックローナル及び多価抗体について数多くのものが 用いられる。これらの抗体の性質、起源及び種類を以下に示す: 1)5D3:これはセント:I−# (Ce n t c o r −244G reat Valley Parkway、Malver−(1,PA USA  19355)Icより販売されているHBSAg検出用[RIAテストキット (US 1icNo+889)Jに存在てるポリスチレンビーズ話合IgM抗体 として市販されている、HBSAgに対するモノクローナルIgM杭内を表わ丁 。この抗体については米Li1%計第4.271.145号明44(Wands 等]並びにウオンズ等(Wands et al、)のproc−11(at、 ムcad−3ci、、USA Vol−78:1214−1218.1981年 2月を参考文献として挙げる。これらの両文献は本発明において準用する。 2)3D4:これはATCCK寄託蕾号HB−8170で寄託されている細胞系 統3D4から得られたHBSAgに対して特異性を有する(即ち抗−HBSAg )モノクローナルIgM抗体を表わ丁。 で寄託されている細胞系統IF8より得られたモノク1:I−ナルIgM抗−H BsAg杭内を表ゎ丁。この抗体は前記ワンス等の米国特許第4.271.14 5号明細書及びワンス等のPNAS Vol−78,1981年2月の論文に説 明されている。 4)5C11:、:れはATCCK寄託番号HB−8171で寄託されている細 胞系統5C11かも得られたモノクローナルIgG1抗−HB5Ag抗内を表ゎ 丁。 5)AUSRIA If二これGエボリクローナルIgG杭内を含有する市販さ れているHBsAg試験キット(4bbott)からの抗体を表ゎ丁。 これら及びその他の抗体は又、次のPCT特計小計出願載されている:出願番号 PCT/US 81101270゜1980年9月19日出#(Wands、Z urawski及びSchoemaker [モノクローナル高アフィニティー IgM杭内を用いたイムノアッセイ(Immu n o a −5say Ut ilizing Monoclonal HighAffinity IgM  Antibodies)J 1982年4月1日公−(番号W0 821010 72)。 又、HBV−DNA配列による組換えプラスミドをき有する細菌培養液pAOI  HBVもATCC番号31873で寄託されて−る。 NANBウィルスは、NANB肝炎に感染しているヒトソの他のa物宿主、例え ばチンパンジー、マーモセット、及びその他のNANOウィルスに適当な宿主の いずれかからも単離することができる。NANBウィルスの存在は、従来技術に おいては同定可能な肝炎ウィルス(HAY、HBVlEpsteia−Barr ウィルス、すイトメガロウイルス、その他)及びその他の病因因子(例、胛前性 薬品及び化学物質]を排除することにより複雑なものとなっていた。上記の他の ウィルスを排除すること罠より宿主中におけるNANB感染因子の存在を示唆す ることは尚可能であるが、それを確立することはできない。しかしながら、本発 明による高度に特異的なNANBウィルスの試験法の出現により、これらを下記 の如く利用するのが好ましい。 好ましくは、抗原組成物の省製及び引き続く特徴付けのためにモノクローナル5 D3IgM抗−HB8を用いるアフィニティークロマトグラフィーを利用するこ とができる。過当な材料は、5D3を5epharose6B■にカップリング させることにより得られる。適当な宿主からの血清を固相支持体上のモノクロー ナル抗体と接触させて置き、この材料を室温において数時間インキエペートさせ る。これらの支持体を欠いで十分に適当な生理学的緩衝液(例、PBS−リン酸 緩衝塩水)を用いて生理学的9Hにおいて洗浄する。次いでカラム画分を酸性緩 衝液(例pH2−3)を用いて採集することができる。各画分のpHを生理学的 pHに調整し、結合活性を適当な抗体な用いて決定する。次いで最も高い結合活 性を示すピーク画分を集めてNA5 NBウィルスを果めることができる。ウィルスは又。 任意の細胞@養液(例、該ウィルス酸いはウィルスDNAでW&染されrSIf dI園、酵母及びその他の真核細胞)或いはこれを産生する発#液の上澄液から 単離丁番ごともできる。 N A N Bウィルスは少なくとも4つの異った特性により特徴付は及び同定 を行うことが出光、それらの各々を以下に示す。 物理的−化学的1!ILNANBウイルス粒子ハ。 5epharose 4B■クロマドグ之フイーによる決定によりほぼ2XlO ’の分子量を有する。このウィルスは免役電子顕徴税により明確な粒子の外観? :Viする。 このウィルスを上記5D3− IgMアフィニティークロマトグラフィーにより 血清から単点すると突出した針状粒子が220.000XIC観察され、それら の表面上の5D3抗−Hasの存在を示唆する。アフィニティー精製物質をドブ ノル硫酸す) IJウム/10%ポリアクリルアミドゲルVC適用し、HBsA gウィルスと対比すると、全ての標本において約so、oooの分子量及び22 .000〜23,000の分子量において同様なポリペプチドが存在てることが 見られる。しかしながら。 更に、NANBウィルスは、HBSAg[は見られない三つの付加的な主たる缶 口質バンドを示し、一つははmso、oooのMrを有し、その他の二つのうち ilのものは23.000より僅かに大きい分子量を有し、第2のものは20, 000未満の分子量を有てる(第3図参照)。 免役学的特性 NANBウィルスは、IJ m すHB sAg−プdエピトー プに対して特異性、即ち免疫反応性、ヲ有てるある呼のモノクローナル抗体と反 応するが、他のその廊な抗−HBsAgモノクローナル抗体とは反応しない。し 11えは、NANBは全てのか匣において抗体5D3と或いは抗体3D4(これ らの両者は共にモノクローナルIgM抗−HBsAg仇本であるンと父差反応す る。使方、NANBシエ抗体IF8(又、HBsAgに対して特異性を有てるモ ノクローナルIgMである)とは、或いはモノクローナル5C11(IgG1抗 体)とは又差反嘔しない。これは、NANOウィルスをこrらのモノクローナル 抗体と反応するB型肝炎ウィルスと明確に区別するのに役立つ。NANBの’k  i面抗−HBs抗体(市販されているAUSRIA II)との免疫反応性は 濃度依存性である。約1ng〜lo00gの讃Ifにおいて多価IgG抗体はN ANBウイルスン恢出或いt工錆合しない。NANBをこれらよりも約100倍 以上にd帰すると、多価IgGによる結合及び侵出が観祭される。しかしながら 、場合によって多価尻−Has抗K 6−1アフイニテイークロマトグラフイー による冨イヒ後においても、上記の如<ioo@夢酪の後にもNANB肝炎血漬 を検出せず、或いはく合しない。 これらの高イ靜度におけるNANBの5D3抗−Hasによろ前インキュベーシ ョンは1通常の多価抗−HBsによる7辺合を阻害てる。 遺伝旧時性 NANBウィルス(r) D N A配列は部分的KHBV−DNAに相同して いるが、しかし、同一ではない。従って、それはli裂HBV−DNAプローブ とのハイブリッド形成により検出することが可能である。下記参照。 感染的特性 上記物坤釣−化学的、形留学的、免疫学的及び遺伝的′寺性を有す るNANBウィルス)工、感染性を百する。ウィルス肝灸の感染性の研究はチン ノンジー及びヒトにおいて陽性である。この感染の特注は、通常HB V FJ iいはHAYに対して見られるものとは異ってVする。感染性物質の接種から血 液中のウィルス或いはウィルス蛋白質の出現までと定義されるインキュペーノヨ ン期間は従来認識されているものより長い。アラニンアミノトランスフェラーゼ (ALT)上昇が抗原血症の出現に先立ち数週間前に表われる。抗原血症はAL T上昇の不存在下においても起こり得、これはヒトにおV)て見られる現象であ る。慢性のウィルスキャリヤー状態がヒト及びテンAンジーにおいて生じ得る。 抗原血症及び/又はウィルス血症の期間は数週間乃至数ヶ月絖くようであり1通 常回仮と共に消滅する。抗原血症は、ALT水準が正常である場合、病気の消散 期においてなお検出可能であり、これはヒトにおけるHBVg染と同様である。 感染の途中において抗原血症の幾つかの徴候が生じ得る。予め存在する抗−HB sは動物において保護的ではなく、NANBウィルスは抗原組成においてHBV とは十分に異ること?確認した(第6図及び第8〜10図参照)。 勿論、上記特性は単に一つの可能性としての組合せであるにてぎな一〇明らかに 、これらの特性のより多くが研究され、発見されるにつれてこのウィルスヲ9’ lJえはB型肝炎とは全く又差反応しなlA1以上のものを含む追加的モノクロ ーナル抗体或いはDNAプローブにより符漱付げることが可能となる。この司n t注は。 しかしながら、ウィルス白木に関する限りにおいて如何なる追加の或いは新規な 同定試験の如何に拘らずウィルスそれ自身は含む本願にRいては十分に意図され ているものである。 このNANBウィルスの特性を使用して動物試料例えば血液−l峙に破輸血血液 −1血清、尿、乳1組織試料、糞便、などにおいてNANBウィルスの存在を検 出するための高感度及び高渭度の試験を開発てることが司Hしである。特に有用 であるのは、動物血清、特にヒト血清及びヒト血液から得られた生成物、例えば 赤血球、皿漿、血小板′U!ka″a、凝固因子虐縮物などニオケるNANB肝 炎の診断のためのNANBウィルスの検出である。又、NANB肝炎感染の受血 者への伝染の可能性を検肴てるための血液供給者からの血液試料中のNANBの 検出が’1ejK有用である。 哨製されたNANBウィルスの利用可能性はイムノアッセイ方法の一発を可能に てる。現在当分野に利用可能である複数のイムノアッセイ方法の如何なるものに おいても燗白な抗体を使用てることができる。(例えば、T−Chard ”A n Introduction t。 Radioimmunoassay and Re1ate’d ’fe−ch niques″、North−Holland 1978、或いはScl+uu rs、A−H−W−M−et al、@gnzymeInmunoassay” 、Cl1n、Chim−Acta 131:1−40 (1977)、参照。こ れらの両文献は本発明において進用てろ。) l+!Iえば、試料中におけるウ ィルスの存在は、ラジオイムノアッセイ、酵素イムノアッセイ、或いはラテック ス波果イムノアッセイにより検出することができる。利用される技術は、競合反 応、「プンドイツテ」(前進、後退或いを工同時)、二重抗体、或いはt4素カ スケードなどがあり、これらは全て当業者には公知である。ある技術については 、公知の方法ニヨリ、検出可能に標識化したNANBウィルス、例えば放射線ラ ペy(I 125.C14,H3,P””fxと)。 酵素(アルカリホスファターゼ、パーオキシダーゼなど〕、螢光プローブなどで 標1鎗化したNANBを調製することが有用である。抗体は、溶液であっても或 いは例えば管の内部、重合体或いはガラスピーズ上、プラスチック片上などに固 定化してもよ^。 検出は又、検出可能VC標、Vl化されたプローブを用いるハイブリッド形成分 析によって行うこともできる。 ある特別のウィルスの遺伝清報iEL/’はコード(暗号)はりポヌクレオチド (aNA>ffいはデオキクリポヌクレオチド(DNA)の重合体より構成され る核酸を含む。 互に@補的であるヌクレオチド分子は、溶液中において「水素−結合」により相 互作用して安定な塩基対を形成でることが知られている。即ち、アデニンはチミ ジンを認識し、グアニンはシトシンを認識する。二本の一本鎖の相補的DNA分 子が、相補的ヌクレオチドが互に認識し得る条件下にふいて溶液中に存在すると 、これらの分子は相互作用して安定な二本@構造を形成する。この二本鎖は一本 @ D N A t:j、完全に劣化させるある種のヌクレアーゼによる攻撃に 対して耐性を有する。従って、大きな精度なもって二本鎖形成の程度を確認する ことが可能である。溶液中で反応するポリヌクレオチド類における塩基配列のこ の相互作用は「再アニーリング」或いは「分子ハイブリッド形成」と称され、偽 の相互作用が起こらない特異的且つ惑受注条件下に行うことができる。 実質的に安定且つ認識可能なハイブリッドを形成するためには、はぼ50〜10 0のヌクレオチドの最少の相補的配列長さ或いはよりしばしば100 N200 個のヌクレオチドが必要とされる。その様なハイブリッドを形成する能力は、ハ イブリッド形成反応の笑験条件(イオン強度、極性、pH及び)−イブリッド形 成溶液の温度)、相補的核酸分子及びインキュベーションの時間の長さに依存す るように思われる。反応におけるもう一つの変数は、試験試料中のDNAの物理 状叩。 即ちそれが溶液状轢にあるか或いはニトロセルロース濾紙などの固体支持体マト リックスに固定されているかどうかである。後者の場合において、検出クローブ と固体支持本表面に固定されているDNAの試験試料間のハイブリッド形成の速 度は、はぼ30%遅くなる。 しかしながら、後者の方法′L工、ハイブリッド配列の検出に対して、当業者に より容易に得られるμgDNA当り2〜4X108)%異活性の〔32p〕放射 性標識DNAプローブな用いて極めて感度が高く、0−0−1p13 (10gm)の特異的DNA配列未満をき有するニトロセルロース71ルター上 の2〜5mm直径の円形スポットを検出することができる。 上記各種要因に応じて、ハイブリッド形成反応は。 完全な鋭いは完全に近い相補的DNA配列における対応が必要とされる極めて厳 格な条件下にお^て、或いは部分的な対応が必要とされるより厳格でた一条件下 に行うことができる。ハイブリッド形成の厳格性に対する条件が連相されるにつ れて、増々小さな配列相同の俵酸分子がハイブリッドを形成するようになる。こ れは勿論反応の特異性を減少し、誤った陽性の結果の機会を上昇させる。従って 、好ましい実施態様におムては、高度に厳格なハイブリッド形成条件が使用され 、その結果HBV−DNAと共通したEVaは殆んど同一のほぼ100〜200 以上のヌクレオチドの配列領域の分子ノみがニトロセルロースフィルター上に安 定且つ検出可能なハイブリッドを形成てる。これは、ハイブリッド形成法を用い て、NANB−DNAに密接に関連し、はぼ同−或いは同一のDNA分子或いは 遺伝情報を含む任意の細胞1組織1組織抽出物、血清、血漿1体液。 分泌物、性液、胸乳、ワクチンなどにおけるDNA分子を同定することを可能に する。 本発明に開示される如<、NANB肝炎ウィルスは。 HBV −DNAに密接に関連でる配列を含有し、精製され適当に標識化された HBV−DNAプローブとのノ飄イブリッド形成により検出することができる。 HBV−DNAに密接に関連していないDNAwi、いはRNA分子はこの方法 によっては同定或いは検出されない。これらの方法、考慮及び条件並びにハイブ リッド形成技術における多くの変化及びハイブリッドの検出%単離及び同定手段 は当業@に公知である。m換えHBV−DNAプローブ、プローブの標識化、ハ イブリッド形成条件に関てる詳細は矢の文献に記載されている:チャクラポーテ イ等(Chakraborty et al)、<よるNature、Valu me 286.No−5772,p−531−533(1980年7月31日) 、クヨーノ々ル等(Shouval et al)によるProceeding sNational Academy of 5cience(PNASる )U−8,A−Volume 77、No、1O−p−6147−6151(1 980年10月)、クヤフリツツ及びキュー(Shafritz and Ke w)Kよる[epatol−ogy、Volume t、No−1,1)l)− 1−8(1981年1〜b ])−A−et al)によるNew Eogl−J、Med−。 305:1067−1073(1981年)及び同時係属中の米山時計出願第2 49.369号明細書(1981年3月31日出願、発明の名称「8型ウイルス 肝炎の診断試験」)、これらの文献は全て本発明におVlて進用てる。 使用される技術の如何に拘らず、試料中におけるウィルスの検出は、全体で2段 階の試験によって行われ、それはウィルスの存在をd 痣する(役立つのみなら ずそれと密接に関連したHBVからの区別を行う。 例えば、咲出試験はNANBウィルスが反応性を有する5D3或いは3D4など の抗体との免疫反応性の試験を行う第1の工程の後、NANBウィルスが交差反 応性を有さないが、HBVが有する5ctx或VhはIF8などの抗体とのイム ノアッセイの第2工程よりなるものである。 もう一つの2段階試液法は5C11或いはlF8などの抗体(交差反応性を示さ ない)を用いる第1のイムノアッセイ工程とその後に行われるHBV−DNA1 いはNANO−DNA (下記3魚]の検出可能に標識化すしたプローブ(例え ば、P或いはビオチンa識プローブ)を用いたDNAハイブリッド形成よりなる も・のである。 史に又、別の試辞法は第1の工程が5D3或いは3D4モノクローナルIgMを 用v−hたイムノアッセイであり、その後チンパンジーにおける感染移注の研究 を行う2段哨方云よりなるものである。 或いは又、第1の工程が5D3を用いたイムノアッセイであり、稟2の工程がN ANB甲に存在するが、しかし、HBSAgには存在しない異った缶口質を探索 するドデシル瞳藪ナトリウム上のポリアクリルアミドゲルである2段階分析を使 用することができる。 又、七σ)他の51 =性として、2段階より多くの工程re 利用丁7)方法 、例えば5D3.3D4.5C11,IF8を用いたスクリーニング、DNAプ ローブを用いたハイブリッド形成の試験及び感染考性よりなる方法などの可能性 も明らかに存在てる。しかしながら、2段階試験(任益の順序において)は、試 料がHBVでW#染さhている可能性に対して区別するために行われる最小のも のである。 多価IgG抗−HB5Agとの又岩反心住のないことは、又NANBウィルスの 存在を不1−ものであり、上記試験の組合せに追加することができる。それはし かしながら、抗原のa1縮などの積極的な同定がその存在を確認するために依然 必要とされるので決定的な証拠でシエない。 本発明は又、NANB肝炎の診断vcn用なキットの製造に−する。例えば、そ の根なキットは、その中に1以上の容器手段を受け入れるようIc11!11窒 化されたキャリヤーよりなり、該NAN Bウィルス九対する免役反応性を頁て るモノクローナルIgM抗体を含有てる第1の容器、及びHBsAglC対して は免役反応性を有するが、しかし、該NANBウィルスに対しては免役反応性を 有さないモノクローナル抗不ン含む第2の容器をきむものである。 このキットは又、検出可能に標識化されたHBV−DNAプローブをき有てる纂 3の容器手段、及び/又はHBsAgに対しては免役反応性をHてるが、しかし 、NANBウィルスに対しては免役反応性を有しないもう一つのモノクローナル 抗体ftよ有する追加の容器手段を有でることができる。 検g5T能に仲硫化されたHBV−DNAは又キット内のもう一つの容器内にも 存在し得る。 初めIC付製されたクローン化HBV−DNAによるハイブリッド形成技術を利 用して、HBV−DNAK部分的な配列相同を有するNANB肝炎ウィルスのD NAをクローン化することが可能である。これは、極めて厳格なハイブリッド形 成条件下においてもHBV−DNAプローブがヒト及びチンパンジー血清の両者 においてNANBウィルスを検出する能力を有するという発見に基づくものであ る。本発明において説明されるモノクローナル抗体アフィニティーカラムによる ウィルスの槓#により、ウィルスのDNAが、BR322のようなセーブラスミ ド或いはバクテリオファージ人などのバクテリオファージ内において抽出及びク ローン化することができる。 一連の制限エンドヌクレアーゼを用いて二本鎖DNA内における′時定のへキサ ヌクレオチド配列の認識によりこのDNAを公知の特別の5′及び3′末端を有 する特定のセグメントに切断てる。これらのDNAフラグメントを次いで四−の 制限酵素で処理したプラスミド或いはバクテリオファーソに導入して、キメラ組 換えDNA分子を生成する。これらの粗製えDNA分子をE−coli中に尋人 し、増幅し、多板に生産する。 HBV−DNA[+!ViifGL、たNANBウィルスDNA配列なき有てる 組遺え体は標博的スクリーニング法を用^た分子ハイブリッド形成により同定さ れる。久いでその様なりローンの大きな評を使用して、僅かにのみHBV −D NAK関連したNANBウィルス配列を有する付加円なりローンを見出て。この 手法により、NANB肝炎ウィルスの全分子補遺を再含成てることができる。こ のm報及びこれらのクローンを用いて、NANB肝炎ウィルスに対して特異的な 新しい組供えDNAクローンを調製することが可能となる。 実質的に細胞成分及びその他のウィルス及び非ウィルス成分のない精製された単 離NANBウィルスの利用可能性はNANBワクチンの調製を可能にする。この ワクチンは当分野の多くの公知の方法により調製することができる。即ち、ワク チンは全生存ウィルスから、或いは酵素或いは溶媒を用V1て分裂して得られる カブ7ドなどの先便学的に活性であるが、しかし、非病原的なその下部成分から X友することがでざる。化学旧に弱毒化さhた生きた或いは死んだウィルスワク チン類、例えばプロピオラクトン、稀ホルマリン(即ち、1%未満の)、エチレ ンアミン、ハロゲン化炭化水素などで処理されたものも使用てることができる。 これらの試礪は物質の免役原注を保持すると共にウィルスのF4原性を減少させ る。 もう一つのウィルスの閉力を弱める技術は、無毒性或いは低速成長菌株、或いは 宿主内において持続的複製の1Lカを有さない突然変異体を開発させろことであ る。これは、一般的に当分野において「遺伝的弱毒化」として知られており、遺 伝子操作成いは逐久継代により行うことができる。例えば、生きた弱毒化ウィル スの製造は、f11諭したウィルスなM鐵細胞を含有する@養液に適用させて、 その様な@養液内で例えは10〜200の継代により弱毒化させ、その後肢ウィ ルスを増殖させ、ワクチンを4!!造するというようにして実施される。もう一 つの生ワクチンを製造でる方法は。 クローンを選別して培養てる方法である。感染細胞が生ワクチンの製造に使用さ れる場合には、ウィルスな細胞から放出するのが有利である。ワクチンの製造技 術は一般的に次のような文献に詳細に記されている:”Newcastle D isease Vaccines:The−ir Production an d Use’、A11an、W−H,、J、E、Lancaster及び9−T olh;Foodand Agricultural Organizatio n。 Rome 1978゜ ワクチン類は生であるか☆毒化されているかいずれの場合においても、それらの 多くの異った形特において公知の方法で薬理学的に許容可能なワクチンキャリヤ ー、例えば生体許容可能な油などを用いて懸濁液として調製される。それには、 安定剤を添加てるのが有利であり、乾燥調剤が凍結乾燥により調製されている場 合には特に有利である。水酸化アルミニウムなどの7ジユバントも又み加てるこ とができる。安定剤としてはソルビトール、マン;トール、デンプン、テキスト ラン或いはグルコースなどの炭水化物、アルブミンrftすはカゼインなどの缶 口質、ウシ血清或いはスキムミルクなどの蛋白lJIき有剤、及びアルカリ注金 属ホスフェートなどの緩WIgなどが挙げられる。その様な組成物中には単位投 与被当り1−100μgのウィルスが通常存在″fる。 ワクチン&!動物、%にヒトにNANB肝炎の発達を防止するために投与てるこ とができる。ワクチン(l−100μgの抗原)は筋肉内に投与した後2回目、 3回目および5!にそれ以上の追加抗原刺戟を二重の2ケ月間の間隔で行うこと ができる。又、ワクチンは皮下或いは静脈内に投与することがoT廂であり、又 投与経路、投江量及び第1回の完投化と第2回目め免疫追加抗原の間の時間は使 用されたウィルス抗原の免疫原性及び特注に応じて異る。 以上−役円に本発明を説明したが、以下に本発明の埋屏を容易にするために、具 体t1に則して説明するがこれらは例示の目面で挙げられるものであり、特に断 りのない限り本発明乞限足するものではない。 例 l B型肝炎表面抗原に対するモノクローナルIgMラジオイムノアッセイ:多価抗 体と非反応性の血清中のNAND−結合活性 材料及び方法 患者 患者Aは急性肝炎(AH) を有する267の男であった。研究の際には 、面渭グルタミン酸−オギザク酢酸トランスアミナーゼ(SGOT;アスノぞラ ギン酸アミノトランスフェラーゼ)は2x6xi際単位(IU)/ml(正常値 <50) テ;J>r)、 ヒIJ yヒ:y%19.2mg/100m1 ( 正常値<1−0)であり、アルカリ性ホスファターゼは1191U/l (正常 値〈45)であった。彼の病気の消散には2ケ月かかった。患者Bは、慢性活動 性肝炎(CAH)を有てる65才の男であった。彼は十二指腸潰瘍による胃腸出 血のための多数の輸血後2ケ月後にAHを発生した。肝臓の生検は小範囲の壊死 を伴う急性ウィルス肝炎と一致でる組織学的模様を示した。この患者は快方に向 い5GOT、ビリルビン、アルカリ性ホスファターゼ値は数週間後に正常値に戻 った。しかしながら、2ケ月後に彼は再び黄だんとなり病気の症候を示し、肝臓 の生検は壊死後肝硬変を伴うCARを示した。最後の4年曲、彼の病気は活動的 であり、5GOT値は45〜221 tU/m 1であり、アルカリ性ホスフェ ート水準はおだやかに増大した。患者Cは42才の女性の血液供給者であつち彼 女の身体検量及び5GQT、ビリルビン及びアルカリ性ホスファターゼは正常で あった。患者りは肝1誠の生検により証明されたHBSAg −陽性CARを有 する58才の男性であった。患者EはAH&有する367の男であった。その5 GOTは6501U/mlであり。 ビリルビンは2.4mg/loomlであり、アルカリ注水ス7アターゼは研究 の時点において1211U/lであった。 患者Eは彼の病気の急性期間内においてA塑成いはB型肝炎の何等の血清学的マ ーカーを有さなかった[HBSAg、B型肝炎核抗原に対する抗体(抗−HBC )、抗−HBs、及びA型肝炎抗原に対するIgM抗体(抗−HACK対して陰 性、ムbbott RIAKより試験〕。患者Aは抗−HBC及び抗−HBsに 対しては陽性であったが、しかしHBSAg及びIgM抗−HAに対しては陰性 であった。患者Bは又、AHの間はHBsAg抗−HB5及びIgM抗−HAに 対しては陰性であった。しかしながら、CABの発生後後は抗−HBc及び抗− HBsVC対しては陽性となったがしかし。 HBsAgK対しては陽性とはならず、これらの抗体に対しては活動的肝臓病の 状況における最後の4年間はこれらの抗体に対して血清@注であった。彼は仇− HAIgMK対しては陰性であった。患者CはA塑成いはB型肝炎に対しては何 等の血清学的マーカーを有さなかった。患者りはFIBsAg及び抗−HB c VC対してのみ陽性であった。 患者ム、B、C及びEは彼らの血清により5D3−503モノクローナルサンド イツチRIkVCおいて示された高い結合活性のためにより詳細な研究のために 選ばれたものである。患者Bの血清はAH及びCAHの際にRIAにおいて陽性 が高く、彼はコード下のアッセイにより首尾一貫して1町定さ名た。患者Cは特 別の興味のあるものであった:彼女の血液はB型又はA型肝炎のrfn漬字同学 的マーカーに急性肝炎を伝染したものと考えられた。IO単位の血液が受面@に @血されたが、コード下において彼女の血清が研究に利用可能な8つの単位の中 でモノクローナルアッセイにおいて反応性であった唯一のものであった。患者り は彼の血清がモノクローナルRIA及び市販のRI A (AUSRIA n、 Abbott製) (7) 両者ノV、ずれを用tn−cもアフィニティー&製 @滑から5D3−5D3モノク、ローナルRrAにおいて検出される高い結合活 性を単離てるために幼児が行われた。モノクローナル5D3IgM抗−HBsの アフィニティーカラム(エクアノーゲンブロマイド活注化5epharose  6B@(7)ml 当92〜4mg(7)IgMをカップリングさせて調製した 。各患者からの血清(20〜50mlJygカラム上IC置き、箪温で数時間イ ンキュベートさせた。久いでカラムを十分にり7酸a備化塩水(Pi/NaC1 )(pH7−2)で洗浄した。引′vcきl〜2mlの画分をグリシンMCI緩 衝液(pTl 2.6 )で浴出させて果めた。各画分のpHをO−LM Na OHで7.4に調製し、話合活性をモノクローナル及びAUSRIA II R IAにより浴出液についてめた。最高結合に性を示すピーク面分をプールし、M icro−ProDiCon装fij(Bio−Mol−ecular Dyn amics、Beaverton、0R)Kよ(ニ) りほぼ100倍0縮し、 以下に不丁研究に史に供した。 免役電子町微椀法 急性錠いは少性肝長を有するi者からの血清式′#+(3〜 5m1)及び5D3−アフイニ2イー積裂物質及び正常な患者及び肝戚病対照l (ハロタン肝炎、アルコール性肝炎、或いは初期胆汁肝硬変を有する通常のモノ クローナルRrA[おいては非反応性の個人)からの血清な5epharose 、4Bクロマトグラフイで8#されeloOμgの5D’31gMで40Cにお いて12時間インキュベートさ讐た。このインキュベート混合物を12.000 Xgにお偽て1時間遠心分離し、上澄液を傾潟分離し、沈澱物を3oμt(7) PH/NaCICPK再忍濁さ−ve。、七〇ff+ R(5〜10μt)を2 %のリンタングステン戚カリウム(pH7,2)でネガティブに染色されたコロ ジオン/炭2−破復標不yリッドに@加し、JEOL 100B’iIl子顕微 幌で&r食した。その他の対照ト」シエ、血清と、受動面ば4果反応により1: 500,000の抗−HBs力価を有する100μLの血清でインキュベートさ れた5D3アフイニテイー精製物質よりなるものであった。後者の血清は多数輸 血血友病者から得られたものであった。 抗原的特徴付け fiK 5 D 3結合物質の抗原組成物を規定するためにモ ノクローナルIgG及びIgM抗−HBs抗体を用いる一連のRIAを行った。 要するに、5D3 IgM抗−HBsを固相支″m体にカップリングさせた後、 血W!試料の述べ稀釈液或いは5D3IgMアフィニティー梢製吻質及び125 ニー標識IC7及び5C3(IgGl及びIgG2a%ツクローナル抗−HBs )、2F11.IF8及び5D3(IgMモノクローナル抗−HBs)の重加を 行った。反応混合物を45°Cで4時間インキ゛ユベート後、固相支務体を蒸貿 水で洗浄した。結合された放射能(cpm)をpackardガンマカウンター で測定した。RIAにおいて使用されたモノクローナル杭木は、’HBSAgi 合研究において競合的阻害の不存在により示された様に、異った決定子を認識で ることが示された[Wands、Jr−等Lancet 1:1982年5月、 本発明において逆用丁−帆\ (二1.9 ろ〕。モノクローナルRIAにおいて試料により示された結合活性 は又、通常の抗−HBs試薬(AUSRIA U)で観察されたものと対比され た。琺終円に5D3アフイニテイ−M製物質を上記の如くほぼioo倍に濃縮し 、AUSRIA IIアッセイにより再試験を行った。これらの条件下VCおい て、NANB抗原は反応性となった。 ポリペプチド類の分析 患者からアフィニティークロマトグラフイーにより調製 された結合物質(20〜25pt)をNaDodSO4/10%イリアクリルア ミドゲルニかけc(Moriarty等%同文献78 : 2606(1981 3)。5epharose’ 4Bnラム精d5D31gM抗−HBsが対照例 として使用された。従って、患者A、B及びC及びHBsAg−陽性、也者から 得られたアフィニティー精膜1fflxのゲル上のポリペグチドプロフィルをC AH(患者D)と対比した。 分子債決定 5D3−結合物質の近似分子量を決定するために実験を行った。、 叡者B及びCかもの血清試料(10〜15m1)を3epharose 4Bカ ラAよKおき、P H/ N a Clで浴出した。分子糺マーカーは#色デキ ストラン、IgM、IgG及びミオグロビンであった。両分のアリコー)Y5D 3−5D3モノクローナルRI ACPにおいて試験を行い、結合活性を分子斌 マーカーの溶出プロフィルと対比しゼ。最も高−結合活性を示f−分ゼブールし 、き縮し、上記の如く5D3で免疫沈降させ、゛成子頻做硯で検量した。 甜果 巣1図に’L 5D3−5D3 %ツクローナルRIAlcより測定された5D 31gM抗−J’lBSアフィニティーカラムから溶出された各種1面分の典型 的結合プロフィルを示すものである。結合活性はグリシンMCI緩衝液による溶 出後に回収され、表IK見られる如く、ピーク面分での話合した放射jじの−は 未分画血清において得られたそれよりも高かった。 通常の多価抗−HBs試薬を用いた場合には何等の結合活性も観察されなかった 。更に1分別血清シエカラムを通過後及びP・/NaC1で浴出後モノクローナ ル凰 RIAによる測定により結合活性(1,欠けていた(第1図]。 本例において5D3−貼合物質の抗[的特徴のいくつかが決定された。(又、下 記参照)。一つの研究においては、第2図に示される如く、5回のモノクローナ ルRX人が使用された。第2図の右図は、モノクローナルIgM及びIgG抗− HBg抗体(5D3.2F11.IF8、IC7及び5C3)を用いたRIAに おいて試験された血清の逐次稀XRK対する結合プcxフィルの半対数プロット である。全てのイムノアッセイはHBsAg−晴性CAHを有する患@Vcお^ て高い反応性を示した。これに対して、4[i?Iのその他のモノクローナルR IAが使用された際に有意なに合活性の不存在により示されて−る如くC第2固 在図3.5D3−イにおけるこれらの血清の反応性がを異的抗原−杭棒相互作用 の結果であり、阜に血清のネズミのモノクローナルIgG及びIgM抗−HBs への非特異的結合によるものではないことを示している。 5D3−結合物置の付加的抗原特性も又表1に示されている。結合活性の夏合は 5D3−5D3アツセイに:%fl/Iて患者A、B及びCからの血清試料がア フィニティーS製され、叉IC#縮されるにつれて増大して−る。 全ての4つの試料が約100倍(@置)に濃縮された場合に、それらが多価抗− H8s試%(AUSRIA It)について強いI性のに果を示してすることは 輿体深い。 しかしながら、この詔合活性は、これらの試料t5D3モノクローナル抗−HB StCより予めインキュベートすることにより遮断された。これに対して患者り からのアフィニティー′:I#製HBSAgの5D3IgM抗−HBSKよる前 インキュベージ!yicはA[l5RIA IIにおいて知られたHBSAg結 合活性の50%の連断が寂察されたKfぎなかった。 4人の患者から得られたアフィニティー精製(至)責σ)NaDod8o4/ポ リアクリルアミドゲル上のポリペプチドプロフィルを第3図に示で如く比軟した 。比猷を患@ A s Bs 0間及び患@Dから得られ*HBsAgKおい
【 行ったところ、蛋日質バンドにおいて、ある顕著な類似性が見られた。主たるs o、oooダルトンの蛋日質は、全試料について共通であった#;HBsAgボ IJペプチドは患者A、B、Cからのその他のso、oo。 ダルトンの缶口質よりも僅かに先方に移動していた。 22.000〜23.000ダルトンの」囲におけろ2つf)その他のポリペプ チドは全ての4つの単農物におげろ共通成分であるように思われた。より重要な ことにを工。 A、B及びCの試料においてをエポリペプチドブロフイルは同一であり、又、H BSAgのポリペプチドに対して何等かの類似性が存在したものの、群としては 明確な差が存在した。 最後に、5epharoae 4B■りOffトゲラフイーにより決定されT− 患者B及びCKおける結合性物質の分子量)工はぼ2X10’であった。 ′# 例に、七ツクローナルRIAにおいてのみ検出された結合物債の性′JiLを直 遥に対比でるように試みられた研究を示でものであり、通常のアッセイ(AUS RIAII)にふいて検出されたものではない。若し、モノクローナルRIAな 用いて測定された結合活性がHBsAgK向−であったならば、モノクローナル RIAのHBsAgK対する公知ノW&度(100±309g/ml)に照らし て通常のアッセイも陽性の髪果をもたらしたことが予想されたであろう。本研究 の目標)工。 HBSAgと、A]1lt5js〜工CAHを有τろ通常のRIAによってはH BSAgKついて血清中にお−て陰性の患者から、およびその血液が受面@Vc AMを伝染させることを含む血液供与者から得られた5D3アフイニテイー積R 物質との関連性を評イーするものであった。 疑うべくもなく、モノクローナル5D3抗−HBsは本研究及び従来のlli察 (Wands et al、PNAS−78:1214−1218 (1981 )3により示された如く。 HBsAg上の決定子を認識した。HBSAgは5D3IgMアフィニティーカ ラムにより血清から単層された。この単離物の免疫反応性は5D3モノクローナ ル及びAUSRIA IIアッセイのいず九においても測定された高い結合活性 により確認された。更に、アフィニティー精製HBsAg*5D3 IgM抗− HBsで前イン=?ユヘ−)し、免疫沈降11Jを電子顕微鏡で検量したところ 、典型的な22−〜25−amの粒子が観察された。 粒子の果り及びそれらの「突出した」或いは「けは立った」外観は1表面上の抗 体の存在に一致するものである。事笑、この観察は、5D3モノクローナル抗− I(BSとIIBBAg上の特異性決定子との相互作用の継代釣証拠を与えるも のである。アフィニティー猜製HBSAgIfi物のNa D o d S O 4/ポリアクリルアミドゲル上の?リペプデドプロフィルは主たる50.000 〆ルトンのポリペプチド及び2個のより小さな蛋白質(23,000及び27. 000ダルトン)を示す従来の報告と一致でるものであった。最後に、HBSA g$雌物価抗−HBs(AUSRIA I[)を用いるRIAにおげろ高い結合 活性により確立された。 HBSAgと患者人、B、C及びEから阜治された5D3免没反応性物質(NA NB)の間には幾つかの類似性が観察され−r−o先ず、5D3− IgM抗− HBsアフィニティーカラム及びモノクローナルRIAにより測定された溶出液 中に結合されてV)ろ放射症を用いて回収された結合活性は血清甲において―」 定されたそれよりも数倍高かった。更に、溶出液のfIl縮後、モノクローナル RIAKおける再試験は一層高い結合°値をもたらした。第2tC,アフィニテ ィー精製物質の免疫沈降により、χ子顕51Liにより別々の粒子であることが 判明した。しかしながら、高−力価抗−HB sfi加後KG工単会物中に【工 粒子は見られなかった。NANB校子の外視及び寸法はt(BsAgに類似して v−i7’:が同一で%;なかった。電子顕微鏡グリッド上の粒子密度は5D3 − HBSAg免反沈降物につめて観察されたものよりも一般面により小さいも のであった。5 D 3−HBsAg免疫沈降物と同様に、粒子の集合物が観察 され、これは恐らくその表面における5D3抗体の存在な表わ丁ものであると思 われる。最後に第3図に示す如く、NaDOdSO4/ポリアクリルアミドゲル 電気泳′@により、HB3Agについて既述の如く同一の分子ta囲(3個のポ リペゾチド類があることが判明した。 5D3 IgM抗−HB51?i合物質(ぎANB)は。 HBsAgとある種の特性を分ち合うものであるが明確な相違が認められた。こ れらの相違に5D3免役反応性物質を他のモノクローナルIgG及びIgM抗− HBs抗本並びに通常の試薬を用めて検量した際に最も明日であった。4つのそ の他のIgM及びIgG抗−Has抗体は、固相RIAにおいて試験した際に。 5D3結合物質とは反応性を示さなかった。これに対して、全ての4つの抗体は 同−RIAにふいてHBSAgと極めて高い反応性を示した。これに関して、5 D3が固相支持−とカップリングされ、他の125X−標識化モノクローナルI g&及びIgG仇−HBsが指示ゾローゾとしての役割を呆したことは注目に値 ′f7)。 、○ 従って5D3結合物@ +X、固相叉狩体に話合したが。 しかし、RIAKよっては検出されなかったようであワ、それらのエビトー1は 不存在であるか、−他のモノクローナル抗−HBsでは同定されるに十分な8K KRいて利用可能でなかった。 5D3−アフィニティー精製嶺質の抗原%性についての追加調肴を浴出液の旋層 (はぼ100倍11後に行つ7:、各濃泪鏝にこれらの率騎吻は丁べてAUSR IA If中において反応性ン有した。より重要なことに、5D3抗−HB5l Icよる前インキュペークヨンを工通常の抗−HBsによる結合をa#しπG1 つの可能性のある解釈は、常法により調装された抗−1(13s試薬は少量の5 D3 IgM抗−HB S iCfjj似した抗体、或L/1は向−エピトープ に対して成金するIgGクラスの抗体をき有することである。しかしながら、こ れらの単凝物(表1月工市販のRIAKふいて通常の抗−HBsとの高い結合値 を有し、このことはHBsAg上の決定子及びNANB 5D3結合物質の−n 等かの抗原釣交差反応性を水製するものである。これに対して。 5D3のHBsAzによる前インキュベークヨンの纜果。 AUSRIム■により再試験した際に結合活性がほぼ50%減少した。この結果 はその他の未占有決定子が市販の多価抗−HBsによる結合に利用可能であ−る ので予想されなかったことでをXなかった。従ってこれらの知見蚤工、5D3  IgM抗−HBslrZHBsAg上KNVhて高度に表現されたエピトープに 向けられたものであるが、しかしNANBウィルスと共通するエピドーグをも認 識するものであることビ示唆するものである。 本例について選択された患@%工、その血清が5D3−5D3モノクローナルア ツセイにより陽性の反応を与えたが、しかし、市販のRIAでは与えなかったよ り大きな許の一部であったことを強調丁べきである。 寵者の選択は主としてそれらのモノクローナルRIAKおける血清の極めて高い 結合活性に基づAているものである。従って、現時点においてより低い結合活性 を有するその他の血清から得られる単離物が上記と同一特性をもたら丁か否か九 ついては明確でシエない。しかしながら、5D3− IgM物質[NANB]が 急性及び慢性炎症性肝・4病を有千る思考から、及び史に−(正常な)1固人か ら得られた血清よりアフィニティー精製され通常の抗−HB5試薬により分析さ れた場合には限られたHBsAgとの父差反応注を示すことは明日である。更に この物質はRIAにおいて4つの他のIgM及びIgGモノクローナル抗−HB sによっては認識ぼ2X10’の分子量を有し、免疫寛子顕微説により個々の粒 子としての外観を有するものである。 カーペンタリア(Carpentaria)’pi(r)タイー民居住区である モーニントy(Mornington)島とない。これらの被検者及びクィーン ズランドの厚生料をヘパリン化管に入れrm漿を遠心外′#により分nしプリド ーマの生育及びクローニングは従来説明されたもの□と同一゛である(Wand sv%Gastroentro−HBSAg上の決定子に、対する特異性、EB s、Ag、(プブタイグadw及びayw)で破りされた亦皿球を演果する能力 、抗体クラス及びすプクラス及びf(BSAg−関連エピトープに対する親和性 について特徴付け°られ亀この研究のためには、、HBS、A、gのあらゆる公 印のすブタイブを認識し、又H,B5Ag決足子疋対七てiめて高い親和性定式 を有し、i[NANB抗原活注を認識するので2つのIgM及び2つのxgGモ ノクローナル抗−HBs抗体を選択した。即ち、モノクローナル抗告々有でる。 七ツクローナルIgM及びIgG抗−1’lBgラジオイムノアッセイ(試瑣燥 作) 従来の研究(J−8horey4.lHepatologyl:546 (19 81)(Abst−))は、5D3 IgMモノ抗−HBs抗体の甲で最も高い :fM、相性足相性有数ろことを確立した。5D3抗−HBSは固相支付体にカ ップリングされ、その他のIgM及びIgG抗体ハヨウ素−125により4−1 OμCi/μgの′Pf異活性に放射1標識された。ヨウ素化前に抗体はIgG については腹水からブドウ球菌−蛋白’J−Aアフィニティークロマトグラフィ ーにより、IgMについては「5eph−ar、osC−4BJクロマトグラフ ィーにより積喪し亀モノクローナルラジオイムノアッセイにつ−てはほぼso  ngの5D37[aビーズを100Jtの血漬及び100μt(150,OO’ OC9m) 放射線m處%//H−す#抗−HB5で16時闇インキエペートし た。面相叉持本を3回蒸留水で洗浄し、ビーズに粘合した放射症?Packar dガンマウェルカウンターでrA11定した。 全ての血清試@は、固相支持体上の抗体及び放射−標識指示抗体が同一である5 D3−5D3 r同時サンドイッチ」ラジオイムノアッセイにより評価した。こ の感度が高いものである。−匹高一結合活性がIf11清甲に示されると、放射 線標識3D4.2C6,奴いを工5C3抗−Hasが指示プローブである3つの その他の七ツクローナルラジオイムノアッセイが行われた。従って。 そり)他の高−アフィニティ一モノクローナル抗体により検出でることのできる 5D3−免役反応性物質における追加的抗原決定子が存在下るか否かを決定でる ことがf5]kであった。原住民からの全ての血清試料は又、市販のラジオイム ノアッセイ(各々[Au5ria nJ。 「Au5abJ 、及び「corabJ ;Abbott Labo−rato riesイリノイ州、化7カビ)によりHBSAg。 抗−HBS及びB型肝炎核抗#−(抗−HBC)について試験を行った。 HBs−Ag−関連決定子の分析 41−のモノクローナル抗−Bug抗体が同一の、苫接に関連した。或いは別々 のH831g上の抗原決定子を語源するか否かを決定するために読合−阻害研究 を行った。これらの検討のためにHBsAg (vブタイブ精表未標シ5D3. 3D4.2C6或いは5C3抗−)Insで164f’j+インキエペートした 。藁μ度の未#は503は放射・ぷ標@5D3のHBSAg上のその決定子に対 する結合ft児全に@害てることが予想される。若し。 別の0例えば2C6のようなモノクローナル抗−Hasが放射1f!!椋識5D 3でインキュベートされ、HBaAgへの5D3結合の阻害がなVs%合には、 5D3及び2C6は異った決定子に結合でると結論付けろことができよう。この 諸論を支持する証拠を9AK与えるために1例えば2C6を放射讐係1し、各撞 湯度の未参繊5D3でインキュベートさせる逆災珈を行った。高−反の他の未僚 誠抗体の存在下において、標識抗圧の結合の何等の阻害もなVh場合には、これ らの2つの抗体はB型肝炎つィルス関連蛋白質上の別個の決定子に回けられたも のに違いなめ。 結 果 rgc抗−aasvr、体2C6及び5C3は5D317)HBsAg−関係決 定子に対しては何等の影響も及ぼさなかったのに対しく駆4図】、3D4.即ち IgM抗−HBsは部分釣[5D3結合を阻害した。追加実験は5C3,2C6 及び5D3がHBsAg上の別々の決定子′tt認識することを確蜜した。5D 3及び3D4工ビドーグ曲にはPl等かの抗原父差反応性が見られたが、しかし 3D4結合は2つのIgG抗−HBs抗体(503及び206)によって影簀を 受けなかった。この研究にだいて使用された4つのモノクローナルラジオイムノ アッセイにHBSAg上において3つの別々のエピトープ及び1つの部分釣又差 反応性エピトープを検出てる。 この研究の人口のほぼ50%が、)fBsAg、抗−HBs及び抗−1(Bc、 或I/1は抗原及び杭木の血清中[おける存在に示される如<、HBV[曝され たもので、もったC表2)。 表2 モーニントン島住民におけるB型肝灸(n=96) 23(24,9)  7(7−3) 27(28−1) 5(5−2) ?(7−3)成人女子 (ローフ33 13(17−8) 7(9−6315(20−5) 5(6−8 310(13−73子供男子 (ロー57) 5(8−7) 1(1,7) 15(26−3) 2(3−5)  5(8−8)子供女子 (n=50) 4(8−0) 1(2−0) 6(12−0) 1(2−0)  6(12−0)総 1 (n=316) 51(16−1) 22(6−98) 73(広う−0314 (4−4) 31(9−8)本年令及び性についてのデータが利用可能な276 /316の仮検者についての分析 十 全人口316人であった 14人が市販のラジオイムノアッセイ(AUSRIA■)によつHBSAg[対 して吻性であった。これらの全ては5D3−5D3同時プンドイツチモノクロー ナルラジオイムノアツセイによってはその他σ)17名の市販+7)RI A  (AUSRIA II)により陰性であったもf)と同様に極めて高い陽性であ った。女性の破検者よりも、全ての年令におV)て男性の故瑛者においてB型肝 扱ウィルスマーカーが高い強度で得られた。 表3 モノクローナル−杭木、姑合にょ7) HBVl (L6 8.3 Ll  (L7 6−42 0−4 11−0 1−0 0−5 4−33 ++ 0 −7 4−1 0−5 4−i 0−64 1、I Ll 8−OL2 6.4 5 ++ OJ 13−0 0−6 0−3 17−06 +−tLl 4−0  肌0 0−5 1−37 L9 23−OLI Ll 3−5s ++ 1− 3 7−1 0−6 0−7 2−89 − + (L7 L4 L4 04  LOIOO−99−70−30−96−3 11+−0−8340−6(L5 L112 LI ILOOJ (L9 L9 13 ++ L3 15.0 (L6 0−6 2−414 fL4 3−9  0−3 0.3 1−+i15 +−0−411−OL4 (L4 1116  − + 0.8 5.5 0−4 (L5 LO17++ 1.7 CO(L8  L4 L7対照例十 本 8/Nは実験試料中における平均結合cpmtt陰性対照例の平jelcp mで除して計算された信号/ノイズを表わす。S/N>10の場合は結果が陽性 と考えられる。 + 陽性の被検者数(%)。 + AUSRIA Ifラジオイムノアッセイにより陽性であるオーストシリア の原住民試料。全試料はモノクローナル抗−HBs IgM及びIgG抗体と反 応性であった。 BD=血液供給者。 表2に示された14名HB8Ag−陽性被検者に加えて5D3−5D3モノクロ ーナルラジオイムノアツセイは17名のその他の被検者におりても相当な結合活 性を示した。これらの試料の更にモノクローナル−抗体分析の結果を表3に示す 。幾つかのパターンが観察された。例えば、試料lにおVlては、5D3−5D 3.5D3−3D4及び5D3−5C3ラジオイムノアツセイにおいては陽性の 結果が得られたが、しかし、市販のラジオイムノアッセイ(AUSRIA M) 或いは5D3−2C6ラジオイムノアツセイでは得られなかった。他の被検者か らの試料1例えば2.5及び8は5D3−5D3及び5D3−3D4アツセイに よってのみHBsAg −陽性であった。これらの場合の各々におiて5D3は 固相支持体とカップリングされ、その他の125!−標識モノクローナルIgM 及びIgG抗−HBsは指示プローブとしての役割を果たした。 5D3−反応性vlJ質は1面相支持体に結合したが、しかし、他のモノクロー ナル抗−HBs抗体を用Vsた幾つかのラジオイムノアッセイにより検出された かつに、のはそれらの抗体が認識するHBSAgウィルス決定子が不存在或L/ Iは十分な濃度で利用可能でなかったためによるものと思われる。競合−阻害研 究は503及び3D4決定子間の十部分的抗原性父差反応性な示したので、17 の5D3−@性試料中の+2(7t%]において3D4抗体による結合活性があ ったことは驚くに足りない。全モノクローナルラジオイムノアッセイに対する陽 性率9!、低い血液供給者人口においては無視できるものであった(表3)。こ の知見は、モノクローナルラジオイムノアッセイのHBsiAg−関連決定子に 対する特異性の証拠を更に与えるものである。 考察 モーニントン島の原住民社会の50%を超えるものがHBVK曝されていること が判明した。HBVによる極めて高割合の感染名は、家族集団内の密接な接触の 量、貧しい社会経済条件及び極めて高い性病の発生のためにモーニントン島のよ うな閉鎖原住民社会においては予想されることである。 本例により高−アフィニティーIgM及びIgGモノクローナル抗体のノ爵異性 が確認された。これらの抗体はHBsAgに対して調製されたものであり、各々 は公知のHBsAgtプタイグと特異的に反応することが示された。競合−阻害 実験はこれらの杭木がHBsAg上の別個の決定子を認識することを示している 。通常の多価抗−HBs抗血清(ムUSRIA n)と反応した全テの血清試# +は又4つのモノクローナル抗−HBsIgG及びIgM抗体と強く反応し、H BV曝繕の低いことが知られているコーカナス人の対照レリかも得られた血清試 料はモノクローナル杭木との反応の喫反が低かった。血清中のHBsAgに対す る杭木結せの倦釈曲線は着しく類似しており、これは、これらのウィルス決定子 がHBSAg上に高V−頻度において存在し、それらが月−に人口内に分布して いることを示した。 その血清が5D3−5D3モノクローナルラジオイムノアツセイにおいては反応 性を示したが、しかし通常の多唾抗−HBs抗血清において試験された場合には 陰性であった17人の対照者は本発明に特に関連性を有するものである。5D3 −5D3ラジオイムノアツセイは、HBsAg−関連決定子に対して血清m1当 91001)gの感度を有するものであり、これは市販のラジオイムノアッセイ のそれよりも数倍大きい感度を表わすものである。従って、これらの陽性の活果 の幾つかは、このアッセイのより大きな感度に基づいて説明することが出来るも のであるが、その他の陽性の結果はこの機構によっては説明することが不可能で ある。 異ったHBSAg決定子を認識する抗体を用9るその他のモノクローナルラジオ イムノアッセイは実質的な数の503−@性試料において高い結合活性を示した 。 との概念を更に支持するものである。例1においては5D3−5D3モノクロー ナルラジオイムノアツセイにおいて高い結合活性を示したが、しかし、AUSR IA■におiては陰性であった血清試料が検討され、この結合物質の特性の幾つ かは上記の如<t#徴機付られ亀通常のHBVマーカーを有さない高割合のモー ニントン島住民において、高−アフィニティ一モノクローナル抗体によってのみ 認識された抗原決定子の発見は。 この社会においてHBVK抗原的に関連するが、従来検出されなかったウィルス ジUちNANBウィルスが存在することを示して−る。これは次の例により証明 される(下記参照)。 血清試料及びRIA 血清試料及びRIAはし+41及び例2のものである。 七ツクローナルRIAにおいてのみ反応性を有した幾人かの個人は、血清中に抗 −HB5及び抗−1’lBe抗体を有したので1種々の抗原・抗体比において形 成されたHBsAg−抗−HBs免疫複合体におけるHBsAg関連決定子に対 するモノクローナルRIAの感度を確認するために追塀の実験を行った。これら の検討において、HBSAgの慢性保持者を数人選別し、それらの血清について 逐次4沢を行った(HBsAg−陽性血清を用いてン。各試Mにおいて結合活性 をモノクローナルRIAICより測足し、多価抗−HBs抗体(AUSRIA  If )iCより得られたものと対比した。 HBSAg−陽性血清の稀釈液(200μt)を次いで多数輸血血友病患者(受 動血液凝集反応による抗−HBs力ri i〜2−2X106)からの血清(2 5μt)で20゜Cにおいて12時間インキュベートした。このインキュベーク ヨンiRI AY行った。HBsAg上C対してはモノクローナル抗−HBs及 びAUSRIA II、及び抗−HBsレベルに対してはAUSABであった。 HBV DNA ハイブリッド形成研究 分子ハイブリッド形成研究のために、 ヒト血清のlOμtアリコートをニトロセルロースP紙にかけ0.5MNaOH によりこのF紙に変性及び固定した。この物質ケP紙上において0.5M Tr is−HCI pH7−4−1,5MNaC1により中和し、0−3M NaC 110−03Mクエン酸ナトリウム中においてプロテイナーゼK(200μg/ μt)により消化し、風乾し、真空中80°Cで2時間焼成した。結合DNAを 油ハイブリッド形成し、HBV [32p] DNAを用いてノ1イゾリツド形 成した。 これらの試験について、組換えクローン化HBV DNA(II[3,250塩 基対]を、プラスミドを制限エンドヌクレアーゼEC0RIを用いて消化するこ とによりプラスミド、AOI HBV DNAから再検製した後、精製HBV  DNAバンドをアガロースゲル亀気泳勧及び電気浴出を行ツタ。HBV DNA +![329′3 dGTP及び[32p〕dATPにより、ニック−トランス レーションによりDNAのμg当り2−4XIOCρmの特異活性に標識化され た。ハイブリッド形成は、変性仔牛チムxDNA (150〜200μt)及び 熱変性HBV[32] DNA(lX10’cpm/ml)を65%き有する0 75M NaCl10−075Mクエン酸ナトリウム10.02%ポリビニルピ ロリドy10−02%picol110 、02%ウノ血清アルブミン中におい て24〜36時間行った。ハイブリッド形成後未反応浴液を廃棄し、ニトロセル ロースフィルタを洗浄、乾燥し、オートラジオグラフを行った。比較実験のため の試験試料は、精@HBV DNA、即ち、PLC/PRF15細胞系統から抽 出されたDNAであって、かつ、ゲノーム当量当り。 或いは血清Dane粒子から単離されたDNA当り5〜6個のHBV DNAの 複製をき有するものであった。 結果 第5図は、関節炎1発疹及び関節痛によって特徴付けられる急性B型肝炎及びH BsAg−抗−HBs免疫複合病を有する患者についての一連の研究な示すもの である。この図においてHBSAgK対する信号/ノイズ比(特異的結合活性の 目安)は多価抗−HBs(AUSRIA n )を用いた場合よりもモノクロー ナル抗−HBs(IgM)な用いた方が高い。より重要なことに、多価ATJS RIA II RIAが陰性になラフj後13週間の闇(■3 wk )HBS AgK対するモノクローナルRIAは陽性であった。この期間において、抗−H Bsは血清中に存在したが、これは、モノクローナルRIAが抗−HBs過剰に おいて形成されたHBSAg−抗−HBs免疫複合体におけるHBSAg−関連 決定子?検出し、又その様な決定子は多励抗−HBs抗血清により検出可能でな いことを示唆する。 この可能性を史に探索するために、HBsAg−抗−HBs免疫複合体が高力価 多価抗HBS抗体の添加により慢性HBSAg保持者からの血清を用V1て1n vitroで形成された2つの追加研冗を行った。多価抗−HBsをHBsAg 保持者からの血清に蚕卵したところ、モノクローナルRIA(抗HBs IgM )はAUSRIA II RIAよりも10倍大ぎい侑釈嘉までも陽性であった 。IgMモノクローナル抗−HB s t7)代りにHBsAg上の別個の決定 子を認識するIgGモノクローナル抗−HB5 5C3及び5C11を用いて研 究を行ったところ、(同様の結果が得られた。これらの知見は、モノクローナル 抗−HBs RIAは%HBSAgが最早多価抗−HB5抗体により検出不町罷 となった場9 合にも免役複合体中に特異的ウィルスエピトープを認識し得ることを示す。 HBV DNA−関連配列がモノクローナル抗−HB5抗体によってのみRIA によるHBsAg上C対して@性である血清試料中に存在するか否かを決定する ためK。 血清(10μtアリコート)をニトロセルロ−ス戸砥にスポットとして適用し% 変性した。DNA物質は組換え一クローン化及び再Mjal(By [p] D NAで固定化、ハイブリッド形成し、洗浄し、オートラジオグラフを行った。全 ての実験は2人の研究者が鼎立にオートラジオグラフを解釈するコード下に行わ れた。 AUSRIA IIによるEIBsAgに対して陽性或いは陰性のいずれかであ る一連の対照試料はハイブリッド形成によるHBv DNAに対してもそれぞれ 対応して@性成いは陰性であった。臨床夾験室かもの数百個のランダムの或いは 未選別の標本においてはAUSRIA IIRIAが陰性であった場合にHBV  DNAハイブリッド形成試験が陽性であった例は全くなかった。 ニー標識モノクローナル抗−HB5 IgM(5D3)を用いたRIAによって はHBSAgに対して25 陽性であるが、しかし、 ■−標標識多価−−HBsAUSRIA II )に よるRIAによっては陰性である選別試料群におA″CHVB [p]DNAハ イブリッド形成を行った。7個の試料中3個は分子ハイブリッド形成によりHB V DNAに対して陽性であった。臨床実w室からのランダムの試料と異り、5 D3抗−HB5 RIA(110ち、NANBつ4 A/ X蛋臼質)テ検出さ れたHBsAg−関連抗原活性を含有するこれらの試料の幾つかは又、*製HB V−DNAとの分子ハイブリッド形成により検出されるl1BV−DNA−関連 配列(即ち、NANBウィルスDNA )も含有した。 AUSRIA I[によるHBSAgに対しては陰性であるが、しかし、モノク ローナル抗−HBsAgに対しては陽性の血清が又HBV−関連DNA配列に対 しても1−性である確率をめるために先にモノクローナルRIAKよりI#徴付 けられた36個の選ばれた試料及び追加の試料をコード下においてHBV [3 2ρ:l DNAによりハイブリッド形成した(表4)。 表4は臨床清報と共に各種のRIAを含むその他の試験からのデータン掲げてい る。HBaAgに対してモノクローナル抗−HBs1用いて@性であるが、しか し、多価抗−HBsを用いては陰性である異った個人からの試料である36試料 中の合計13個(36%]は組換え−クローン化及び再精製HBV DNAを用 いたハイブリッド形成によってはHBV DNA配列に対して陽性であった。こ れらの個人のうち急性又は慢性肝炎ン有する3人の患者、4人の血液供給者(そ のうち2人はそれらの血液の受血者に肝炎を伝染させると思われた)、及び6人 のHBV感染が風土病であるモー二ントン島から孤立した人口のオーストラリア 原住民であった( M 3参照)。 考察 本例においては、モノクローナルRIAは抗−Hag過剰の存在において形成さ れたHBSAg−抗−HB5免疫複合体におけるウィルスエピトープに結合する 能力を有する。この現象に対する可能性のある説明は=13i%アフィニティー モノクローナル抗−E[BSはそれらの決定子に対して自然発生抗−HBgより も一層有効lC朔合し得る。或いはi)これらの抗体は多価抗−HB5過剰の存 在下において未占有決定子に接近し得る。即ち、多価抗−HB5は、5D3,5 C3及び5C1lモノクローナル抗体の免役学的特性については僅かに少量の抗 体を含有し、仮に免疫原性がHBliAg関速決定子に向けられたものであって も、これらのモノクローナル抗体との免疫学的反応性の領域は、多価抗血清に存 在するそれケ越えるものである。 その様な現象はモノクローナルRIAによる免疫汲合・体におけるHBSAgの 検出なり能くするものであるが、これに対して通常の抗−HBs抗体は抗−HB 、Si%1の条件下において何等の結合活性も示さない。 その様な活性は過−!A1抗−HBsの存在下にょるHBsAgの検出を説明し 得るものであるがC表4、症例1及び9〜13)、抗−HBs陰性でもあるAU SRIAIIICよるHBsAgに対して陰性である患者において観察される陽 性結合活性に関しては更に考察が必要であるC表4症例2〜8)。これらの結果 の幾つかは。 本例及び前記例にお^て示されたHBsAg−関連決定子に対するモノクローナ ルイムノアッセイの増大した感度により説明することができる。更に、ある患者 におけるfIBsAgは抗−HBs等洒或いは過剰の条件下に循環する免疫複合 体に存在する可能性があり、又ここで示されたようにモノクローナルRIAによ ってのみ検出可能なもので牟る。 モノクローナルRIAによってはHBSAgに対して陽性であるが、しかし多価 RI A (AUSRIA n ) Kよっては陰性である血清試料の36%に 存在するHBV DNA反応配列において、これらの結果は、HBV DNAK 関連或関連類似のDNA配列はそれらの試料中に存在することを示している。こ れらの選ばれた症例の他にAUSRIA n RIAにょるHBsAgに対して 陰性のヒト血清とのハイブリッド形成はこれまでに検出されていない。従って、 不知見は生物学的に偽陽性の結果を表わすものではない。 免疫活性物質及びハイブリッド形成可能なりNA配列の両者の存在は、これらの 試料中の相当な割合におけるNAN Bウィルスの存在に対する確証円なaiE 拠を与える。血清中におけるHBVマーカーが市販のRIAにより検出されなか った状況下における両方の試験について陽性の結果が見出された(症例2−7% 表4)。 該検者の血清が市販のAbbott千ットによリットsAg。 抗HBs及び抗HBcに対して陰性であった状況下においてヒト肝戴匍胞瘤組誠 において一陣化HBV−DNAが報告されていることに注意すべきである[C− Brechot、等Hepatology、l、 499 (抜粋9B)。19 81年及びC−Brechot等Hepato−1ogy 2.補遺27S−3 43,1982年、これらは本発明において準用する〕。 RIA%HBV−DNAハイブリッド形成化及び抗体特異性は上記列1〜3にお いて説明した通りである。 感染性幼児 二匹のテンノぞンジーに、輸皿により「非−A型、非−B型」肝炎を伝染すると 診断された個人から得られた1mlの血清を接種した。もう1つのチンパンジー は先に「非−A型、非−B型」肝炎ケ受面者に伝染することが示され7:40m 1d固因子#−物、が注射された。最後のチンパンジーは「非−A型、非−B型 」肝炎作用因子が潜伏する疑いのあるもう1人の個人からの1mlン接橿した。 逐次研究ケ行^、血清中の免役反応性を逐次4つのモノクローナル抗−HBsで 測定し、RIAを測定し、HBv−関連DNA配列の存在を分子ハイブリッド形 成分析により測定し、HBSAgYAUSRIA II RIAK、Cす、かつ B型肝炎核抗原(抗−HBc)及び抗−HBsに対する抗体により(各々C0R AB及びAUSAB ; Abbott Laborator−ies社、イリ ノイ州、北ノヵゴ)及び選ばれた試料についてはA型肝炎ウィルスに対するIg M抗体(HAVAB ; Abbott Laboratories社)ICよ り測定した。 結果 第6図は、凝固因子濃匈物により接種されたチンパンジーにおける観察結果を示 す。この動物は、以前にHBV感染から回復しており、接種時及び研死期間の間 抗−HBsに対してQ性であっLoこのチンパンジーは従って現在認識され、定 義されているようなHBVW&染に対して免疫であった。肝臓損傷の第1の証拠 は、40日目にALT水準の70IU/L(ml(38IU/L )の上昇を伴 うことで明らかになった。ALT上昇はほぼ35日間継絖した。免役反応性抗原 は4 Q m lの凝固因子濃a物の接種後のしばらくして低い力価で表われ、 その後循環血液から消失した064日目に血清中に50CPMのベースラインか ら401OCPMへのIgM抗−HBs結合活性の顕著な上昇があった(S/N は約80.nt<2−1)。抗原血症は引続き血液中に56日間存在したが、力 価は肝炎の消散と共に低下した。ALT水準は78日目までに正常値に達したが 、抗原は血液中に依然史1c42日間検出可能であったことは注目に値する。最 も重要なことは、ALT水準の上昇が抗原血症及び/又(エウイルス血症の発生 にほぼ30日間先立って表われたことであり、この様に64日間のインキュベー クヨン期間のより詳細な説明を与える(例えば第1ALT上昇後24日)。 次いで血液中の抗原の発現とHBV−関連DNA1為イブリッド形成可能配列の 存在との間の相関関係が作られた。対照として、HBV−関連核酸配列は分子ハ イブリッド形成分析によってインキュベークヨン期間には検出されなかった。こ れに対して、抗原力価における上昇とHBV−DNAプローゾにハイブリッド形 成した核酸物質の存在との間には顕著な相関関係があり。 ヴイリオンが循環血液中に放出されたことを示唆した7 (al!’、7図)。その他のHBV−関連エビトープについては503或いは 5C1l決定子は1工Aにより血清中には検出されなかった。この観察はNAN BウィルスがHB”■とは抗原的に区別されるものであることを゛示す。最後に 、多価抗−]1lIBS!fr、体(AUSRIA、II )’&用いるRIA は感染の最中に未反応性であり、抗−HBc及び抗−HA抗体は検出不可能であ った。 第8図は、「非−A型、非−B型」作用因子を保有する1mlの血清を接種され た既存の抗−HBを有する第2のチンパンジーの臨床的及びウィルス学的経過を 示すものである。第6図とは対照的に観察期間内においてALTレベルの上昇は 見られない。インキュペーノヨン時間はほぼ190日と判断された。しかしなが ら、IgMモノクローナルRIAのピーク結合活性により反映された抗原血症の 水準は実に印象的なことであった(S/Nユ175)。抗原血症の期間シエ長引 き(約65日)、抗原木遣は260日目までに検出されなくなった。第6図に示 された第1のチンパンジーと同様に%HBV−関連DNA配列はインキュベー7 ヨ゛ン期間中未検出であったが、モノクローナルIgMRIA結合活性のピーク においてはHBV−DNAハイブリッド形成により存在した。更に、他のI’I BM関連エピトープはモノクローナルRIA並び[HBImAg(AUSRIA  It〕、抗−Hllc及び抗−HA抗体によって決定されたように不存在であ った。 第9図及び第1θ図は、「非−A型、非−B型」肝炎の伝染する疑いがもたれた もう1人の1−人から得られた各1rntの血清を接種された最後の2匹のチン パンジーの臨床的及びウィルス学的経過?示すものである。第9図において、A LT上昇において示される肝臓障害の証拠は50日目に明らかとなり、再発パタ ーンをもって140日間継続した。抗原血症は92日目に表われた。しかしなが ら、抗原力fil[+は130日目迄には低下し、18080日目未検出水弟に 到達した。 モノクローナA/RIムによるピーク結合活性の大きさは、先の研究において観 察されたものよりも小さかったC8/Nユ10)。抗−Hasが接種時或いは肝 炎感染及び回復の際に存在しなかったことが注目されるべきである。第6図に示 されたチンパンジーと同様にALT水準に訃ける上昇が血液中の抗原の出現に約 50日間先立つ。HBV−関連DNAノ為イブイブリッド形成可能配列検出不可 能であり、その他のHBV−関連エピトーゾ、HBsAg、抗−HBc及び抗− HA抗体も見られなかった。 第1O図は同一血清な接種された第2のチン、eンジーを示す、、第9図に見ら れたパターンと対照的に、ALT上昇は存在しなかった。これは第8図において 見られたノセターンと同様であった。3個の明確な抗原血症の突出部(スノぞイ ク)が見られ、最も高い値は164日目1C発生していた。HBV−関連DNA 配列は抗原血症のどんな期間中にも検出可能ではなかつ亀このチンパンジーは又 HBSAg、その他のHBV関連エピトープ、抗−HBc、抗−HBs(感染前 、甲。 及び後)及び抗−HA抗抗体対して陰性であった。。 本例においては、例1〜3の技術により同定された作用因子がチンパンジーにお けるウィルス肝炎の感染研究により感染性を有するものであることが示される。 この様に、ヒトにおける知見(例3、表4参照)を非A型、非B型肝炎の容認さ れT−実験動物モデルにおムて再現することが可能であった。本例における主た る観察事項は次のものが挙げられる: 1)4匹の動物に注射された3種の異なった接種物は感染性である:2)感染性 物質の接種から血液中のウィルス酸^はウィルス蛋白質の出現までの時間と定義 されているインキュベークヨン期間は従来認識されたものよりも艮h; 3 )  A L T上昇が抗原血症の出現よりも数週間前に表われる:4〕抗原血症は ALT上昇の不存在下において生じ得る。ヒトにおいて見られたモf)と同一の 現象;5)モノクローナルIgM抗−HB RIAにより測定された血液中の抗 原の存在は、HBV−関連DNA様配列の分子量ハイブリッド形成分析による出 現とよく相関関係がある;6)抗原血症及び/又はウィルス血症の期間は数週間 〜数ケ月継続して通常回復と共に消失する;7)抗原血症はALT水準が正常で ある場合病気の消失期においてもなお検出可能であり、これはヒトにおけるHB V感染と同様である;8)感染の経道中に数段階の抗原血症が生じ得る;9)既 存の抗−HB5は保護的(防御的]ではなく従ってNANBウィルスはHBVと は抗原組成において十分に異るものである。この考えを支持するもσ)として5 異ったHBsAg関連エピトーゾ?!−認識する多動抗−HBs抗#(AUSR IA n )及びその他の七ツクローナル抗−HB5は未反応性であると一つ知 見がある。これらを合せ、及び前記具体例より、多くの状況において、NANB 肝炎作用因子はB型ウィルス肝炎に関連してはいるかもしれないが、iliれた 或Vsは明確な変種(変異型)であると−5強い証拠が与えられている。 以上1本発明を十分に説明したが、不発明或いはその如何なる実施態様の趣旨或 いは範囲に影響を及ぼすことなくその方法、試験方法、組成物、操作及び過程の 広範囲且つ同等の範囲において本発明を実施され得ることは当業者に:明らかで あろう。 浄書(内容に変更なし) iL芳 FIG、3 5D3 △ [) D B C f)70−フルI几−Has(mg/mlI+0 20 30 40 50 6 0 too 110 120a手又 FIG、6 日平叉 FIG、7 FIG、8 0150 165 180 195 210 225 240 255 260 日子文 FIG、9 FIG、 10 ・ 臼I久 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 PCT/US 83101412 2、発明の名称 非A型、非B型肝炎ウィルス、同定方法、精製、特徴付け、診断及び免疫化 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ザ ゼネラル ホスピタル コーポレーション昭 和 59年 7 月 12日 (発送日 昭和59年7月17日) 6、補正の対象 特許法第184条の5第1項の規定による書面の国際調査報告 l崗能nonal Aoallcs[++n Ila、 pcT/υS+113 10141.2Internme++*l A+lpHcmo++ N。、に” /IE83101412’T/US83101412

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.未弱褐化或いは活性形聾において、下記の・特注を胃することを背気とする 弱毒化或いは不活化形標のDNAウィルス: A)2XlOダルトンより太き^分子瓜;B)IgM抗−HBsモノクローナル 抗体sD3に対する実質的な免疫反応性; C)則胞糸仇ATCCCRL 8018から得られた抗−HBsAgモノクロー ナル抗本に刈する央負釣な無免役反応性; D)該DNAウィルスの濃度増大と共に増大するポリクローナルIgG抗−HB sAg抗体に対する(一度依存性免役反応性; E)5D3 IgM侃体の存在下におVlて、兎投電子冊fiI!林により覗祭 さねた際の個々の粒状形沙:F)厩ウィルスのDNAがB型肝央ウィルスからの D N Aと部分的相同を示すこと;及びG)該DNAウィルスが、チンパンジ ーにおいて非A型、非B型肝炎の特性を仔する感染性を示すこと。 2、 更に次の特性を有する請求の軸囲第1項6ピ砥σンDNAウィルス: H)−剖胞系玩A、TCCHB−8170から欅られた抗−HBsAgモノクロ ーナル抗体に対する実値B9な2 免役反応性。 3、その活性化或いは未羽毒化形傅において、史に次の特注を有する請求の範囲 第1項記載のDNAウィルス: I)atll砲系統ATCCHB−8117から得られた抗−HB5Agモノク ローナル抗体に対する実質的な無免役反応性。 4、その活性化或いは禾弱壽化形帖におVlて、史に次の特性を有する請求の範 囲第1珀記、或のDNAウィルス: J)5D3 IgMK体でイムノアフィニティー栢製をした場合に、約50,0 00%約23.000及び約20,000未満σ)分子檜におけるバンドよりな る、ドブクル硫寂ナトリウムポリアクリルアミドゲル上におけるポリペプチドプ ロフィル。 5、ある試料から、非A型−非B型肝炎の原因であるDNAウィルス或いはそれ に由来するウィルス缶口′Mを偕侠する方法であって、 該ウィルス酸V)は蛋白メと共に不糾化匿のその他のウィルス酸I/1は非ウィ ルス成分をよんでなる該試料を該DNAウィルス或いはウィルス蛋白質と実質的 に免疫反応性を有するが、しかし該その他の成分とは実質的に免疫反応性を有さ ないモノクローナル抗体と接触させ、 該DNAウィルス或いはウィルス蛋白質を該モノクローナル抗体に選択的に結合 させ、及び該DNAウィルス或いはウィルス缶口質を該モノクローナル抗体から 除去することを特徴とする方法。 6、該モノクローナル抗体が、IgMモノクローナル抗捧である請求の範囲第5 項記載の方法。 7、 該抗体が5D36.いは細胞系仇ATCCHB−8170から得られたも の或いはそれらの組合せである請求の範囲第5項記載の方法。 8、該モノクローナル抗体が不浴性固相上に固定化されている請求の範囲第5項 、第6項、又は第7項記載の方法。 9、該試料が動物血清である請求の範囲第5項、第6項、又は第7項記載の方法 。 10、該動物がヒト或いはチンパンジーである請求の範囲第9項記載の方法。 11、該試料が該ウィルスを産生する微生物の発酵培誉液である請求の範囲第5 項、第6項、又は第7項記載の方法。 12、NANB肝炎産生ウィルスを試料中に構出する方法であって。 A)該試料中に該ウィルスの存在を確認する工程。 及び B)該ウィルスをB型肝炎ウィルスから区刈する工程、 を含んでなることを特徴とする方法。 136 該工程A)がイムノアッセイにより行われる請求の範囲第3項記載の方 法。 14、該イムノアッセイが該NANBウィルスに対する免疫反応性を有するモノ クローナルIgM抗体を用いて行われる請求の範囲第13項記載の方法。 15、該IgM抗体が5D3、或vs ItZ a胞系統ATCCHB −81 70から得られるものである請求の範囲第14珀記載の方法。 16、該IgM抗体が5D3である請求の範囲第15項記載の方法。 17、 該イムノアッセイ法がすンドイッチイムノアッセイである請求の範囲第 14項記載の方法。 18、該ブンドイッチイムノアッセイが、第1の固相結合IgMモノクローナル 抗体及び第2の検出可能に標識化されたIgMモノクローナル抗体を利用する請 求の範囲第17項記載の方法。 19、該モノクローナル抗体が共に503である請求の範囲第18項記載の方法 。 20、該工HA)がDNAハイブリッド形成である請求の範囲第12項記載の方 法。 21、該ハイブリッド形成工程が、該NANBウィルスからのDNAと検出可能 に標識化されたHBV或いはNANBウィルスDNA−由来プローブとの間にお いて行われる請求の範囲第20項記載の方法。 22、該検出可能に標識化されたHBV或いはNANBグローブか PKより標 識化されている請求の範囲第21項記載の方法。 n、該工程B)がイムノアッセイにより行われる請求の範囲第12項記載の方法 。 ス、該イムノアッセイが、HBSAgに対して免疫反応性を有するが、しかし、 NANOウィルスに対しては免役反応性を有さないモノクローナル抗体を用いて 行われる請求の範囲第23項記点の方法。 部、#モノクローナル抗体がaIa系統ムTCCCRL8018から得られたI gM抗本である請求のQ口笛24項記載の方法。 が、該モノクローナル抗体がa砲系玩ATCCHB−8171から得られたIg G抗体である請求の範囲第24項記載の方法。 27、該工8B)がNANBウイルスボリペグチド類のボリアクリルアεドゲル /8DS電気泳勧により行われる請求の範囲第12項記載の方法。 部、該工程B)がチンIぞンジーにおける該NANBウィルスの感染特性に従っ て行われる請求の範囲第12項記載の方法。 器、該工程A)が、共に503である第1の固相結合IgMモノクローナル抗体 及び第2の検出可能に標識化すれrs I g Mモノクローナル抗#−を用い ろアンドイツチイムノアツセイよりなり、該工程B)が、ATCCCRL 80 18及びATCC)IB−8171よ6 りなる群から選ばれたa@糸系統ら得られたモノクローナル抗体を用iるイムノ アッセイよりなる瑣末のa作画12項記載の方法。 30、該試料が動物から得られた血清或いは血液である請求の範囲第12項記載 の方法。 31、該動物がヒトである請求の範囲第30珀記載の方法。 32、該試料が仮櫓血ヒト血液である請求の範囲第31項記載の方法。 33、その中K1以上の容器手段を受け入れるように画室化されたキャリヤーよ りなる、試料中のNANB肝炎−産生ウィルスの検出に仔甲なキットであって。 該NANBウィルスに対する免疫反応性乞有するモノクローナルIgM抗本を@ 有する第1 f)容器、及びHBsAgに対しては免役反応性を有するが、しか し、該NANBウィルスに対してを工免役反応性を有さないモノクローナル抗体 を富む第2の容器をよむことを特徴とするキット。 34、更に、検出可能に標識化されたHBv或いはNANO−DNAプローブを 含む第3の容器をきむJ青水の尭口笛33項記載のキット。 35、更に、IIIIlsAglC対しては免疫反応性を有するが。 しかし、該NANBウィルスに対しては免疫反応性を有さな〃も51つのモノク ローナル抗体を含有する容器手段をよむ請求の範囲第33項又は第34項記載の キット。 36.該第10)容器手段中の該モノクローナル抗体が5D3.或いjXATc c HB−8170,Cり選ばれた細胞系統から得られるものである請求の範囲 第33項記載のキット。 37、該第2の容器手城中の該モノクローナル抗体がATCCCRL 8018 及びATCCHB−8171よりなる群から選ばれる細砲系仇かも得られる請求 の範囲第33項記載のキット。 X、a−ja−7”カP−標識化HB V iL/1%X NANB−DNA7 ’cl−プである請求の範囲第34項記載のキット。 39、免授原性的に活注盆の請求の範囲第1項記載のウィルスと免投原性的に不 活性なキャリヤーとよりなることを′件徴とするワクチン組成物。 栃、該ウィルスが不活化されている請求の範囲第39項記載の組成物。 4L aウィルスか弱毒化されている請求の範囲第39項記載の組成物。 42、該ウィルスが生きている請求の範囲第39項記載の組成物。
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