JPS5950157B2 - ボタン電話装置 - Google Patents

ボタン電話装置

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JPS5950157B2
JPS5950157B2 JP7669579A JP7669579A JPS5950157B2 JP S5950157 B2 JPS5950157 B2 JP S5950157B2 JP 7669579 A JP7669579 A JP 7669579A JP 7669579 A JP7669579 A JP 7669579A JP S5950157 B2 JPS5950157 B2 JP S5950157B2
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昭穂 土肥
誠人 荒木
憲郎 実吉
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Iwasaki Tsushinki KK
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Iwasaki Tsushinki KK
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M9/00Arrangements for interconnection not involving centralised switching
    • H04M9/002Arrangements for interconnection not involving centralised switching with subscriber controlled access to a line, i.e. key telephone systems
    • H04M9/005Arrangements for interconnection not involving centralised switching with subscriber controlled access to a line, i.e. key telephone systems with subscriber controlled access to an exchange line

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  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はボタン電話装置に関するものであり、特に小規
模事業所又は住宅に適するボタン電話装置に関するもの
である。
従来のこの種のボタン電話装置は芯線数が20本程度の
多芯ケーブルを用いて配線する構成をとつているため、
配線工事も簡単ではなく、多芯ケーブルの配置は室内の
美観を損うことともなる上、工事費も高くなる欠点を有
していた。
このような欠点を解消するために、配線ケーブルの芯線
数を減少することが要望されているが、従来主装置と各
子機との間の情報は多芯ケーブル内を並列情報で伝達さ
れているため、芯線を減少する場合にはこの並列情報を
多重化して伝送する必要がある。しかし、すべての情報
を情報線で多重化して伝送した場合、情報伝送に用いら
れる回路の構成が複雑となり、原価も高くなることにな
る。本発明は比較的簡単な回路構成により配線ケーブル
の芯線数の減少を図ることのできるボタン電話装置を提
供することを目的とするものである。
以下本発明を詳細に説明する。
本発明に係るボタン電話装置の全系統について、まず原
理につき説明する。
本発明では、主装置より子機への情報と子機より主装置
への情報を2つのブロックに分け、主装置より子機への
ランプおよびアンプの動作情報を情報線に多重化して送
り、子機より主装置へのボタン選択、保留、ダイヤル情
報については通話線を使つて送ることにした。通話線の
通話電流を子機内の定電流回路により変化させ、ボタン
選択、保留、ダイヤル情報を主装置内の検知回路で識別
するようにした。以上をまとめて、局線2回線と内線1
回線を収容した子機3台接続のボタン電話装置の場合に
ついて表にすると次のようになる。表1は情報と伝送ル
ートを明らかにしたものであり、表2は通話線で送る情
報について、各子機の状態と通話電流の関係の1例を示
したものである。このような伝送線の形式を含め、本発
明で用いる原則的事項を列挙すれば次の通りである。
(1)通話路の選択はその片線をSCRによるクロスポ
イントで切換る方式とする。(2)局線1、局線2、内
線の選択は通話電流の違いを識別して行う。
(3)第(2)項の通話電流の違いを正確に検知するた
めの通話電流の決定は子機内の演算増幅器による定電流
回路で行う。
(4) SCRによるクロスポイント切換方式を用いた
場合、子機よりのダイヤルパルスの伝送は極めてやつか
いな問題である。
通常の電話機の場合、ダイヤルの際の通話電流断におい
てSCRの保持電流が断たれ、形成されたクロスポイン
卜を解除してしまう。これを解決するために、子機側の
定電流回路の制御により、ダイヤルによる電流断時にも
SCRクロスポイントの自己保持電流程度の通話電流を
流し、ダイヤルの接時には所定の通話電流を流し、その
差を主装置内で識別し、回線にパルス中継を行う。(5
)保留は保留ボタンを押した時に子機内の定電流回路を
制御し、通話電流を通常の通話電流に対して20mA程
度増加させ、これを検知する。
(6)局線および内線ともに子機検知出力がありかつト
ランクが空のときクロスポイント用SCRにトリガを入
力して回線捕捉することにより、それ以外では回線捕捉
は行なわれず秘話とする。(7)子機に対する内線個別
呼出し、一斉呼出しはダイヤル1桁で行う。
(8)主装置では内線の音声呼出し、局着トーンなどの
送出及び子機選択はクロスポイント制御で行う。
(9)情報線による情報の伝送は、主装置より子機ヘの
一方方向とし、時分割多重化にて行う。
情報内容は局線1、局線2、内線のランプ情報に3ビツ
トを用いアンプ動作情報に1ビツトを用いて計4ビツト
を1フレームとする。以上の原則によるが、主装置と各
子機間の情報の伝達についてさらに詳述する。
まず、ダイヤルパルスの伝達については、口一カルバツ
テリ方式を採用しているため、主装置内で子機から送ら
れて来るダイヤルパルスを回線に中継する必要がある。
又子機と局線トランクとの結合にSCRクロスポイント
制御を行つているため、従来の電話機のように通話電流
の接、断によるダイヤルパルスをそのまま子機より主装
置に送ると、通話電流の断時にSCRの保持電流がなく
なるため、SCRが復旧し通話ループが断たれてしまう
。この問題を解決するため、ダイヤル時の通話電流断時
にもSCRの保持電流(5mA)以上の約7mAの電流
を流すとともに接時には通話電流(40又は30mA)
をそのまま流し、その差を検出し回線に中継する。第1
図は、子機より局線1へダイヤルした時の通話電流の変
化と局線検知回路の検知レベルを示したものである。
局線保留については、子機の保留ボタンを押した時に通
話電流が通常の通話電流より20mA増加するように子
機の定電流回路を制御し、主装置内でこの増加を検出す
る。
情報線では主装置より子機に送る3ビツトのランプ情報
と1ビツトのアンプ動作情報の計4ビツ卜情報を時分割
多重化して送る。
同期方式については、同期信号を別線で送ることが不可
能であり、又調歩同期方式にすると子機の回路が複雑と
なるため、情報信号と同期信号を同時に送ることにして
いる。
同期信号は10V程度のレベルのパルスで送り、情報信
号は同期信号の上に24■程度のレベルのパルスを重畳
して送り、子機内で同期パルスと情報パルスに分離して
使用する。リセツトパルスについては、情報線の情報量
4ビツトに対し1フレーム8ビツト程度を使用し、空4
ビツトについては同期パルスもなしとし、同期パルスが
連続して存在しない時に子機内でリセツトパルスを発生
するようにする。第2図は、情報線の情報内容と子機内
の情報処理の概要を示すものである。
以上の原理に従つて本発明に係るボタン電話装置は、第
3図の如く構成することができる。
主装置と各子機#1,#2,#3はそれぞれ4本の線で
結ばれている。4本の線は第1図の上から電源(+)線
P、通話線T、情報線J、電源(−)線Gである。
電源は電源(+)線Pと電源(−)線Gで送られ、通話
電流は電源(+)線Pと通話線Tで送られる。又通話線
Tに流れる電流の違いにより、子機から主装置に情報を
送る。主装置から子機に送る情報は、4ビツトの多重化
信号で情報線を通して送られる。局線よりの着信を知ら
せる着信トーン信号と内線呼出し時の音声信号は、通話
線Tと電源(−)線Gを通して送られ、子機アンプ24
で増幅されスピーカ25より送出される。主装置より子
機へのランプの状態信号と子機アンプを動作させる信号
は、 〔子機ランプ制御回路9→着信トーン回路10→
並列・直列変換回路14→情報線J→直列・並列変換回
路23〕の経路を通して各子機内の各ランプ31, 3
2, 33及び子機アンプ24を制御する。子機より主
装置ヘのボタン選択情報、局線捕捉および放棄の情報、
ダイヤル情報ならびに保留情報は、子機内の通話電流制
御回路21とボタン又はダイヤル操作により、通話電流
を設定した電流値に制御して伝送し、主装置内の各子機
検知回路8−1,8−2, 8−3、局線1の検知回路
2−1−2、局線2の検知回路2−2−2及び内線検知
回路3−2で識別し、主装置を制御する。ボタンの選択
情報はSCRによるクロスポイントが形成される以前の
情報であるので子機検知回路8−1, 8−2,8−3
で゛識別し、その出力によりSCRのクロスポイントを
形成し、局線1、局線2、内線の各トランク2−1,
2−2, 3にてそれぞれの局線と結合される。SCR
によるクロスポイントが形成され通話路が確立すると、
子機検知回路8−1,8−2,8−3は通話路から切離
され、代つて局線1、局線2、内線の各検知回路2−1
−2, 2ー2−2, 3−2が動作状態となり、ダイ
ヤル情報、保留情報、局線内線の放棄情報を識別制御す
る。第4図は、第3図の実施例における主装置の具体例
を示すものであり、第5図は子機の具体例を示すもので
ある。
次に、基本機能の動作について説明する。
(局線発信の動作) 子機#1の局線1のボタンが押され、子機の送受器が上
がリフツクスイツチHSが動作すると、演算増幅器0P
201とトランジスタTr201によつて構成される定
電流回路の抵抗R203とボタンのスイツチLK1によ
り選択されたR204により通話電流40mAが決定さ
れ、これが〔電話機回路網TEL→スイツチLK1→フ
ツクスイツチHS−>BS接点→通話線T#1)〕より
通話線Tに流れる。
主装置内ではIC4の出力がlowであり、又ホトカプ
ラPD1に電流が流れていないため、これと結合したト
ランジスタTr1がOFFであり、OR回路■C2とN
OT回路1C3を通して、トランジスタTr2,Tr3
がONの状態にある。ここで子機より40mAの通話電
流が流れると、通話電流はトランジスタTr3を通して
抵抗R3に流”れ、抵抗R3の両端に40mAに相当す
る電圧が発生する。子機検知回路8−1内のコンパレー
タComp]が動イ乍し、出力はAND回路1C9に入
力される。又局線1の検知回路2−1−2では、通話電
流がトランジスタTr3と抵抗R3に流れトランスLT
CO1と抵抗R8には流れていないため、コンパレータ
Comp4はOFFしており、その出力はlowで゛あ
る。コンパレータComp4の出力はNOT回路1C5
4を通りAND回路1C9に加わる。すなわち、局線1
のトランク2−1が使用されていない時に、子機検知回
路8−1より局線1COL1を捕捉する出力が加わると
、AND回路1C9はHighの出力にされ、子機#1
と局線1トランク2−1を結合するS1のSCRのゲー
トをトリガする。同時にAND回路1C9のHigh出
力は、〔0R回路1C4→OR回路1C2→NOT回路
1C3〕の経路を通してトランジスタTr2,Tr3を
OFFにさせ、通話電流は〔抵抗R4→ホトカプラPD
1→S1のSCR→局線1トランスLTCO1→抵抗R
8〕の経路に流れる。ホトカプラPD1に通話電流が流
れると、トランジスタTr1が0Nとなり、 〔N0T
回路1C1→OR回路1C2→NOT回路IC3〕の経
路を通して、トランジスタTr2,Tr3のOFFを維
持する。抵抗R8に通話電流が流れると、抵抗R8の両
端に電圧が発生し、コンパレータComp4が動作し、
High出力によりトランジスタTr5がONとなり、
リレA1が動作する。その接点a1−1により局線1C
OL1の回線は閉結され、局線1トランスLTCO]を
通して子機#1は局線1の捕捉を完了する。また、A1
リレ,が動作すると、接点a1−2によりデータセレタ
タIC67の端子4に加わる局線1のランプ信号がHi
ghとなるため、並列・直列変換回路14により並列・
直列変換後、情報線J(17)LD]情報はHighと
なる。この信号は情報線Jを通して子機.に送られ、コ
ンパレータComp201,Comp202により同期
パルスと情報パルスに分離され、直列・並列変換回路2
3により直列・並列変換されトランジスタTr202を
ONにしランプLD1を点灯する。ここで子機#1がダ
イヤル発信を行うと、ダイヤルにより接点DP1が開閉
し、接点DP1が開の時は子機定電流回路の抵抗R20
4は接点DP1により切り離され、通話電流は抵抗R2
03で決まる10mAとなる。
又接点DP1が閉の時は通話・時と同様に40mAの電
流となる。又接点DP2によりダイヤル中は電話機回路
TELを短絡し断続電流による受話器よりの雑音を防止
するだけでなく、電話機回路TEL(7)L, Cによ
る断続電流の波形の乱れを防止する。ダイヤルによる断
続電流は通話線Tを通して主装置に送られ、これが〔通
話線T#])→抵抗R4→ホトカプラPD]→S1のS
CR→局線トランスLTCO1→抵抗R8〕の経路を通
して流れて、抵抗R8の両端に電圧パルスが発生する。
この電圧パルスはコンパレータComp5で検知され、
通話電流が15mA以下の時にコンパレータComp5
はHigh出力を出す。コンパレータComp5の出力
は、NOT回路1C12及びAND回路1C13を通し
てトランジスタTr6をONにさせ、D1リレをONに
させる。D1リレの接点d1−1により、回線にダイヤ
ルパルスを送出する。ダイヤル中でも通話電流は最低7
mAは確保されているため、S1のSCRを流れる電流
はSCRの最低保持電流5mA以上となりSCRはON
の状態を維持する。ダイヤルが終了すると相手との通話
はトランスLTCO1を通して行う。子機#1が局線1
を通して通話中に、子機#2が局線1に割込もうとして
局線1のボタンを押して送受器を上げると、子機#2は
子機#1と同様に動作し、所定の通話電流を子機側より
通話線T#2)を通して主装置に送る。この時主装置で
は、子機検知回路8−2のトランジスタTr9,Tr1
0がONの状態にあるため、トランジスタTr10を通
して抵抗R15に通話電流が流れ、その両端に電圧が発
生するこの電圧により、コンパレータComp7が動作
し、コンパレータComp7め出力はAND回路1C1
0に入力される。しかし、゛そのとき局]トランスLT
C0]は子機#1が使用中のため、局線1の検知回路2
−1−2内の抵抗R8には子機#1よりの通話電流が流
れ込み、その両端に電圧が発生している。そのため、コ
ンパレータComp4が動作し、その出力はNOT回路
1C54を通してAND回路1C10に入力されている
。この入力はトランスLTCO1の使用中はlowレベ
ルであるため、#2の子機検知回路8−2からの出力が
あつてもAND回路1C10は開かす、子機#2と局線
1トランスLTCO1を結合するS2のSCRにはトリ
ガパルスが加わらず、子機#2と局線1トランスLTC
01は結合されない。以上の動作により子機#1の局線
1の通話の秘話は守られる。ここで子機#1が送受器を
下すと、フツクスイツチHS(7)OFFにより通話電
流がなくなり、局1トランクと子機#1を結合させてい
たS1のSCRの保持電流がなくなりS1は復旧する。
S1が復旧すると、抵抗R8の両端電圧がなくなり、コ
ンパレータComp4はOFFになり、トランジスタT
r5がOFFになる。トランジスタTr5のOFFによ
りリレA1が復旧し、その接点a1−1が開放し回線を
開放する。又リレA1が復旧すると、接点a1−2によ
り局線1ランプ情報がOFFになり、この情報は並列・
直列変換回路14により並列・直列変換された後、情報
線を通して各子機に送られ、各子機の局線1ランプは消
灯する。子機#1が初めに送受器をおいてある状態から
局線1を捕捉する動作については以上述べた通りである
が、ボタン電話機を使用する場合に、例えば局線2又は
内線通話終了後直ちに局線1を捕捉する時、送受器を下
さずに局線2又は内線ボタンから直接局線1のボタンに
押し替えることにより、捕捉回線を変更することがある
。この時の本装置の動作は次のようになる。今局線2ボ
タンから局線1ボタンに押し替えが行なわれたとする。
局線2を捕捉中は、〔電源(+)線P→定電流回路→電
話機回路TEL→スイツチLK2→スイツチLK1→フ
ツクスイツチHS−+BS接点→通話線T#1)→抵抗
R4→ホトカプラPD1→S4のSCR→局線2のトラ
ンスLTCO2→抵抗R20→アース〕の経路で通話電
流が流れ、トランスLTC02によつて局線2が捕捉さ
れている時、局線1ボタンのスイツチLK1がONにさ
れると局線1ボタンに連動して瞬間だけその通話路内の
BS接点が開き、通話電流が断となる。そのため、クロ
スポイント用サイリスタS4が復旧する。又通話電流が
断となつたため、ホトカプラPD1はOFFとなリトラ
ンジスタTr1がOFFとなる。トランジスタTr1の
OFFにより、 〔NOT回路1C1→0R回路1C2
→NOT回路1C3〕の経路.を通してトランジスタT
r2がONに、トランジス夕Tr3がONになる。BS
接点が瞬間だけOFFになつた後直ちにONになるため
局線1ボタンの接点LK1と抵抗R204で決定される
通話電流が〔電源(+)線P→定電流回路→電話機回路
TEL→スイツチLK1→フツクスイツチHS−+BS
接点→通話線T#1)→トランジスタTr3→抵抗R3
→アース〕の経路に流れ、以後は先に述べた局線1の捕
捉動作と同様に動作する。(局線着信の動作) 局線1に着信が入り、呼出し信号が加わると、コンデン
サC14,C]5を通してリレR]が動作し、その接点
r1−2によりOR回路1C66の出力がHighとな
り、データセレクタIC67の端子7に加わる子機アン
プ動作情報が0Nの状態となる。
この情報を並列・直列変換回路14により並列・直列変
換し、情報線Jを通して各子機に送る。子機側では情報
を直列・並列変換回路23により直列・並列変換し、ト
ランジスタTr205をONにさせCリレを動作させる
。その接点Cによりアンプ回路出力はスピーカ25とつ
ながり、アンプ回路は動作状態となる。又r1−2接点
により着信トーン回路10が動作し、トーンリンガ信号
はAMP回路11で増幅され、トーン送出用のトランス
T.Tに入力される。トランス2次側の1端はツエナー
ダイオードZD4により約5Vの電位を与え、他の端子
よりダイオードD6, D7,D8を通しすべての子機
の通話線T#1),T#2),T#3)に接続してある
。今、子機#1が使用されていない時は、 〔+5V→
トランスT.T→ダイオードD6→通話線T#1)→フ
ツクスイツチHS→抵抗R208〕の経路に電流が流れ
、ダイオードD6はONの状態となり、この経路にトー
ンリンガ信号が重畳され子機#1に伝達され、子機アン
プ24で増幅されスピーカ25が鳴動する。又子機#2
が局線通話中の場合には、通話電流が〔子機#2の通話
路T#2)→ホトカプラZD2→S5のSCR→局線2
のトランスLTCO2→抵抗R20〕の経路に流れてい
るため、ダイオードD7は逆バイアスでOFFの状態と
なり、子機#2の通話線T#2)にはトーンリンガ信号
は送出されない。以上の動作により、使用中の通話には
影響を与えず、使用していない子機のスピーカ25のみ
を鳴動させる。又局着信号を停止させるように予め設定
される子機についてはその子機の通話線を結ぶダイオー
ドD6,D7又はD8を実装しないことにより局着音を
停止させることも可能である。リレR1が動作すると、
その接点r1−1により子機ランプ制御回路9内の発振
回路0SC(2比)で2比の方形波信号が発振し、AN
D回路1C60とOR回路1C64により、局線1ラン
プ情報に2比の断続信号が加わる。これが並列・直列変
換し、情報線Jを通し各子機に送られ、直列・並列変換
されすべての子機の局線1ランプが2ルで点滅する。こ
こで、子機#1が局線1ボタンを押して送受器を上げる
と、局線発信の動作をし、子機検知回路8−1の出力と
局線1の局線検知回路2−12の状態出力により局線1
トランスLTCO1と子機#1とを結合させるS1のS
CRのゲートにトリガを加え、S1をONにさせる。
通話電流は〔子機#1→通話線T#1)→抵抗R4→ホ
トカプラPD1→S1のSCR→トランスLTCO1→
抵・抗R8〕の経路を流れ、抵抗R8の両端の発生電圧
によりコンパレータComp4が動作しその出力でトラ
ンジスタTr5がONになリリレA1が動作する。リレ
A1が動作すると、その接点a1−1により局線1の回
線を閉結する。局線1が閉結すると、呼出し信号が停止
するため、リレR1が復旧し、接点r1−2によりトー
ンリンガ信号が停止し、又データセレクタIC67の端
子7に加わる各子機へのアンプON情報がOFFとなり
、接点r1−1により局線1ランプの21k断続信号は
AND,回路1C60で阻止されるため連続信号となり
OR回路1C64を通して局線1ランプ情報が連続点灯
情報となる。子機アンプの動作0FF信号および局線ラ
ンプの点灯情報は情報線Jを通して子機に送られすべて
の子機アンプを停止させ、局線1ランプを連続点灯とす
る。通話の終了については局線発信の動作と同様である
。(局線保留及び再捕捉の動作) 次に局線と通話の後の保留及び再捕捉の時の動作につい
て説明する。
″子機#1が局線1を使用して局線通話中に通
話者が保留ボタンを押すものとする。
保留ボタンを押した時には、局線1のボタンは復旧せず
、保留ボタンが復旧した時に局線1ボタンも同時に復旧
するような構造とする。そこで、保留ボタンを押すと、
定電流回路の電流決定用の抵抗R203、R204の他
にHK接点により抵抗R207が付加されるため、抵抗
R207に流れる電流が通常の通話電流に追加される。
この増加分を20mA程度になるように抵抗R207の
値を決める。また、この時HK接点により、電話機回路
TELを短絡し電話機回路TELによる電圧降下を防止
する。増加した通話電流は通話線を通して主装置に送ら
れ、〔通話線T#1)→抵抗R4→ホトカプラPD1→
S1のSCR→トランスLTCO1→抵抗R8〕の経路
を流れ、抵抗R8の両端の電圧が増加する。この電圧の
増加をコンパレータComp6が検知し、その出力によ
りトランジスタTr7をONにさせH1リレを動作させ
る。H]リレが動作すると、その接点h1−1の動作に
より回線は接点h1−1と抵抗R42により閉結される
。ここで保留ボタンをはなすと保留ボタンとともに局線
1ボタンも復旧するため、通話電流がなくなりS1のS
CRがOFFになり抵抗R8の両端の電圧がなくなる。
電圧がなくなると、コンパレータComp4、コンパレ
ータComp6がOFFの状態となる。コンパレータC
omp4の出力によりA1リレが復旧しその接点a1−
1は閉放する。又コンパレータComp6の出力により
トランジスタTr7は0FFとなるがH1リレは接点h
1−2と接点a1−3で自己保持され、保留状態となる
。A1リレが復旧し、Hリレが動作すると、接点h1−
3とa1−2により、AND回路1C62とOR回路1
C64がオンになることにより局線1ランプ情報は連続
情報から、1/2比の断続信号に変化し、情報線Jを通
して各子機に送られ、各子機の局線1ランプは連続点灯
から1/21kの点滅に変化する。この状態で子機#1
が再び局線1ボタンを押して送受器を上げ、再捕捉に行
くと、局線発信の動作と同様に動作しA1リレが動作し
、その接点a1ー1により回線はトランスLTω1(±
よつて閉結される。
又接点a1−3によりH1リレは復旧し接点h1−3と
a:−2によりAND回路1C62とOR回路1C64
はオフになるため局線1ランプ情報は1/2Fkの断続
信号から連続信号に変化し、各子機の局線1ランプは点
滅から連続点灯に変化する。通話の終了については局線
発信動作の時と同様である。(内線呼出し及び内線通話
) 子機#1の内線ボタンを押し送受器を上げると、スイツ
チLK3により抵抗R203とR206により定電流回
路が動作し、20mAの通話電流が流れ、この通話電流
は〔電源(+)線P→定電流回路→電話機回路TEL→
スイツチLK3→スイツチLK2→スイツチLK1→フ
ツクスイツチHS→BS接点→通話線T#1)〕の経路
を通して主装置に送られる。
主装置では、トランジスタTr3がONとなつているた
め、通話線T#1)よリトランジスタTr3と抵抗R3
に流れ、抵抗R3の両端に電圧が発生する。この電圧に
よりコンパレータComp3が動作し、AND回路1C
8を通してAND回路1C35に入力される。又内線ト
ランスITが使用されていない時は、内線検知回路3−
2内の抵抗R39に電流が流れずコンパレー夕Comp
16が動作していないため、NOT回路IC41とOR
回路1C38を通してAND回路1C35に入力されて
いる。そのため、AND回路1C35は開き、子機#1
と内線トランスITとの結合用のS7のSCRのゲート
にトリガを与えS7を0Nにさせる。AND回路1C3
5の出力は、OR回路1C4、OR回路1C2およびN
OT回路1C3を通してトランジスタTr2に加わり、
トランジスタTr2はOFFにトランジスタTr3もO
FFになる。トランジスタTr3と抵抗R3に流れてい
た通話電流はトランジスタTr3がOFFにS7のSC
RがONのため、〔通話線T#1)→抵抗R4→ホトカ
プラPD1→S7のSCR→内線トランスIT→抵抗R
39〕の経路に流れる。ホトカプラPD1に通話電流が
流れるため、トランジスタTr1が0Nとなり、 〔N
OT回路1C1→OR回路1C2→NOT回路1C3〕
の経路を通してトランジスタTr2,Tr3のOFFを
維持する。抵抗R39に通話電流20mAが流れるため
、その両端電圧によりコンパレータComp16が動作
する。コンパレータComp16の出力により内線ラン
プ情報がONとなり、この情報は並列・直列変換回路1
4により情報に変換され、情報線Jを通して各子機に送
られる。各子機ではコンパレータComp201,Co
mp202で同期パルスと情報パルスに分離されたのち
、直列・並列変換回路23により並列情報に変換し、抵
抗R212とシユミツトトリガIC207を通してトラ
ンジスタTr204をONにさせ、内線ランプを点灯す
る。次に子機#1で個別呼出し又は一斉呼出しのために
ダイヤルすると、次のように動作する。
(1)個別呼出しの場合ダイヤルによる通話電流断時に
は、子機側の定電流回路は接点DP1により抵抗R20
6が切り離され通話電流は抵抗R203による7mAと
なり、ダイヤルの接時には抵抗R206が接点DP1に
より接続されるため、通話電流と同じ電流20mAが流
れる。
この断続電流は、通話線T#1)を通して主装置に送ら
れ、 〔通話線T#1)→抵抗R4→ホトカプラPD1
→S7のSCR→内線トランスIT→抵抗R39〕の経
路に電流が流れて抵抗R39の両端の電圧が変化する。
これをコンパレータComp17が検知し、〔NOT回
路1C53→AND回路1C50→カウンタIC49〕
の経路を通つてデコーダIC48に入力される。デコー
ダにダイヤルに相当した出力が出ると、出力が屈2の場
合は、 〔AND回路1C46→OR回路1C43→抵
抗R32→ダイオードD4→内線トランスIT→抵抗R
39〕の経路に呼出し用の電流が流れ、ダイオードD4
がONの状態となる。ダイオードD4のONにより、子
機#1の音声信号は、 〔子機#1→通話線T#1)→
コンデンサC1→S7のSCR→ダイオードD4→コン
デンサC9→コンデンサC4→通話線T#2)→フツク
スイツチHS→コンデンサC202→AMP25→スピ
ーカ25〕の経路によりスピーカ25より子機#1の呼
出し音声が送出される。デコーダIC48より出力が出
ると、デコーダ出力はOR回路1C52,IC66を通
してアンプ動作情報をONとする。この情報は情報線J
を通して子機に送られ、Cリレを動作させ各子機のアン
プ24を動作状態とする。又呼出し中はデコーダIC4
8の出力より〔AND回路1C64→0R回路1C43
→OR回路1C39→AND回路1C36〕の経路を通
して呼出された子機の内線用のクロスポイントSCRの
トリガ用のゲート入力にHighを加える。
ここで子機#2が呼出しに対して応答すると、定電流回
路内の抵抗R203,R206で決定される通話電流2
0mAは、〔電源(+)線P→定電流回路→電話機回路
TEL→スイツチLK3→スイツチLK2→スイツチL
K1→フツクスイツチHS−)BS接点→通話線T#2
)〕の経路で主装置に流れる。トランジスタTr10は
ONの状態にあるため、通話電流はトランジスタTr1
0を通して、抵抗R15に流れ、抵抗R15の両端には
電圧が発生し、コンパレータComp9が動作する。コ
ンパレータComp9の出力はAND回路1C21を通
してAND回路1C36に入力される。今、AND回路
1C36のもう1つの入力にはデコーダIC48の出力
より 〔AND回路■C46→0R回路1C43→OR
回路IC39〕の経路を通してHigh/7劾1えられ
ているので、AND回路1C36は開き、子機#2と内
線トランスITを結合するS8のSCRのゲートにトリ
ガを加え、S8をONにさせる。AND回路1C36の
出力は〔0R回路1C17→OR回路1C15→NOT
回路1C16〕の経路を通してトランジス夕Tr9がO
FFとなリトランジスタTr10もOFFとなる。トラ
ンジスタTr10がOFFとなり、S8のSCRがON
になると、通話電流は〔通話線T#2)→抵抗R16→
ホトトランジスタPD2→S8のSCR→内線トランス
IT→抵抗R39〕の経路に流れる。抵抗R39の両端
の電圧が増加すると、コンパレータComp18が動作
し、NOT回路1C51を通してカウンタIC49の出
力をリセツトし、デコーダIC48の出力を停止する。
このため呼出し用のダイオードD4がOFFの状態とな
り、又0R回路1C52の出力がなくなるため、アンプ
動作情報はOFFとなる。子機ではアンプ情報がOFF
したためCリレが復旧し、子機アンプ24は停止する。
ここで子機#1と子機#2は、S7とS8の5SCRが
ONとなつているため、内線トランスITで゛結合され
、相互通話状態となる。
通話が終了し、子機#1、子機#2がともに送受器を下
すと、通話電流がなくなり、S7とS8のSCRが復旧
する。
S7とS8のSCRが復旧す,ると、抵抗R39両端の
電圧がなくなるため、コンパレータComp16とCo
mp18がOFFとなり、コンパレータComp16の
OFFにより内線ランプ情報がOFFとなり、各子機の
内線ランプは消灯する。(2) 一斉呼出しの場合 一斉呼出し用のダイヤル番号を“0”とし、デコーダI
C48の出力が“0”の時は、0R回路1C42,IC
43,IC44を通して呼出し用のダイオードD3,D
4, D5をすべてONにさせ、子・機#1よりの呼出
し音声はダイオードD3, D4,D5を通してすべて
の子機の通話線に送出し、子機アンプ24で増幅し、ス
ピーカ25より送出する。
又デコーダIC48の出力“0”により各SCRのトリ
ガ用のゲートIC(AND回路)入・力にHighを加
え、どの子機が内線を捕捉し応答しても通話路を内線ト
ランスITに接続し、子機#1との通話路を形成する。
通話路が形成されると、個別呼出しの時と同様にデコー
ダIC48の出力がなくなり、相互通話状態にある子機
以外の子機は内線トランスITから切離され秘話状態と
なる。内線通話の終了については個別呼出しの場合と同
様で゛ある。
以上は局線2回線、内線1回線及び子機3台を収容する
例について説明したが、本発明はこのような例に限定さ
れるものではなく、一般的に局線3回線以上、内線2回
線以上を収容し又子機を4台以上収容する場合にも勿論
適用し得るものであり、必要な回線数及び子機数に応じ
て主装置と電話機内の検知回路及び選択回路等に必要な
変更を施して実現することができる。
以上のように、本発明により、通話路の選択にクロスポ
イント用サイリスタ(6−1, 6−2,7)を用いた
ボタン電話装置において、各子機の通話路に該子機の各
ボタン操作に連動して接点が開くように構成された接点
(BS)を備え、一つの局線選択ボタンが他の局線選択
ボタンに押し替えられたとき、前記接点が必ず開放して
一時的に通話電流が断となり、先に形成されていた通話
中の前記クロスポイント用サイリスタが復旧するように
構成されたことを特徴とするボタン電話装置を実現する
ことができる゜。
以上詳細に説明のように、本発明によれば、芯線数の少
い配線ケーブルを用いてクロスポイント用サイリスタを
介する通話路の復旧を簡単な回路構成により実行するこ
とができ、新たな通話回路の構成に備えることができる
ので、この種のボタン電話装置に適用する実用的効果は
大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るボタン電話装置のダイヤルパルス
の伝送を説明するための波形図、第2図は本発明に係る
ボタン電話装置における情報の伝送を説明するための波
形図、第3図は本発明に係るボタン電話装置の主要構成
を示すブロツク図、第4図および第5図は本発明に係る
ボタン電話装置の詳細な回路構成例を示す主装置および
電話機の回路図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 通話路の選択にクロスポイント用サイリスタを用い
    たボタン電話装置において、各子機の通話路に該子機の
    各ボタン操作に連動して接点が開くように構成された接
    点を備え、一つの局線選択ボタンが他の局線選択ボタン
    に押し替えられたとき、前記接点が必ず開放して一時的
    に通話電流が断となり、先に形成されていた通話中の前
    記クロスポイント用サイリスタが復旧するように構成さ
    れたことを特徴とするボタン電話装置。
JP7669579A 1979-06-20 1979-06-20 ボタン電話装置 Expired JPS5950157B2 (ja)

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