JPS59501405A - 支持台とエアクッション装置とからなる荷物の運搬および輸送装置 - Google Patents

支持台とエアクッション装置とからなる荷物の運搬および輸送装置

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JPS59501405A
JPS59501405A JP58502617A JP50261783A JPS59501405A JP S59501405 A JPS59501405 A JP S59501405A JP 58502617 A JP58502617 A JP 58502617A JP 50261783 A JP50261783 A JP 50261783A JP S59501405 A JPS59501405 A JP S59501405A
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ring
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ミヘルス・ハルトビツヒ
クリングラ−・クヌ−ト
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B65G7/00Devices for assisting manual moving or tilting heavy loads
    • B65G7/02Devices adapted to be interposed between loads and the ground or floor, e.g. crowbars with means for assisting conveyance of loads
    • B65G7/06Devices adapted to be interposed between loads and the ground or floor, e.g. crowbars with means for assisting conveyance of loads using fluid at high pressure supplied from an independent source to provide a cushion between load and ground

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 支持台とエアクッション装置とか らなる荷物の運お案および輸送装置 本発明は支持台とエアクッション装置とからなり、該エアクッション装置は、支 持台と環状の閉ループに沿ってシール状態で線接触で固定されており圧力媒体の 導入により膨張しうる可撓性の緩衝用リングおよび支持台と膨張した緩衝用リン グと支持領域との間で形成される持上げチャンバ(A ufriebskamm er >、とからなり、該緩衝用リングのチャンバは少なくとも1個の開口を有 しており、該開口を介して持上げチャンバと連通しておりかつ動作状態において 該開口から緩衝用リングと支持領域の間に圧力媒体を送り出して流体フルムを形 成する荷物の運搬および輸送装置に関する。
そのような装置は西ドイツ特許公告筒1948304号公報により知らされてい る。そのような装置のためには事実上水平で非常になめらかな支持領域が要求さ れる。支持領域に存在する不規則なものや小さなりラックやその他不均−なもの に対する補正を行なうために、圧力媒体の大きな消費とそのためのエネルギーが 必要となる。これは、不規則なばあいには圧力媒体が急に逃げる原因となるほん の2〜3mm幅の狭い環状の滑走面のためである。
また、たとえば平らな支持領域から平らでない支持領域、あるいはなめらかな支 持領域から粗い支持領域へ通過するときに生ずるかもしれないような大きな揺れ を圧力媒体が逃げるときの圧力が受けるばあい、問題が生じる。
そのことのため、しばしば装置の共振により望ましくない周期的なホッピング運 動が生じる結果となる。加えて騒音公害を伴う高い周波数の振動が起こる。クラ ックや段の上を移動する間に起こる圧力媒体の急な逃げによりしばしば傾いてし まう。すなわち、緩衝用リングはそのとき支持領域にしっかり接して静止するで あろうし、また連結手段によって前進させることは、緩衝用リングが内側に捲き 込まれ、支持台から引き裂かれる危険性さえ伴うかもしれず、それは完全に輸送 装置の破損してしまう。
さらに公知の装置の欠点は揚程レベル(@ ubmδglichke已)が小さ いことにあり、そのため装置を荷物を載せて動かすことが非常に困難または不可 能となる。もし比較的高い圧力が使用されるなら、緩衝用リングの壁は低弾性の 流体漏れのないたいへん強い材料で構成しなければならない。その関係で、荷物 の大半は外周縁に収容されなければならない。半径方向のかたよりを防ぐための エンドレスの金属リングによって強化するばあい、圧力状態がごくわずかに変化 するばあいでさえ、高い周波数のうるさい振動が生じてしまう。
本発明の課題は、移動が、圧力媒体やそれによるエネルギーの消費の実質的な増 加なしでなめらかで平面的な支持領域とともに小さなりラックや粗くわずかな穴 のある支持領域だけでなく凸部や凹部のようなでこぼこに対して充分可能であり 、同時に自ら生じるホッピング運動や膨張可能なボディの壁のばたつきや振動や それによって生ずる騒音が避けられる、特許請求の範囲第1項記載の大概念に従 って改良された装置にある。さらにその装置では流通量に依存する揚程レベルを 調整できる。本発明の課題は、また傾斜作用を回避できる装置を提供することに ある。
かかる課題は、特許請求の範囲第1項から特許請求の(3) 範囲第15項記載の特徴を有する装置で達成される。
本発明の有利な修正は実施態様項から明らかである。
緩衝用リングの壁に異なる材料を選ぶ、すなわち高圧を吸収しうる外壁に実際上 伸びることができず非常に強い液体漏れのない材料を使用し、持上げ力を生ぜし めるチャンバに向いている仕切り壁の材料としては伸長可能なものを使用するこ とにより、緩衝用リングは圧力媒体の供給、放出の関係に従い容易にその容積を 変えることを可能にする。持上げチャンバのばあいのように、仕切り壁が共通し ているので、その圧力媒体の供給、放出は同時に、体積の増加または減少をもた らす。共振や膨張しうるボディのはためきの発生はそれによって実質的に避けら れる。支持表面に向っているかたよることのできる( auslenkbare n)広いシール領域は、形成される流体フィルムがその厚さと所要の圧力に関し てほとんど一定の状態にあるように地上のでこぼこに順応しうる。圧力媒体の供 給を増大する必要がある媒体の付加的な逃げが抑制される。この広いシール領域 は事実上ある種の密閉された迷路を形成し、それによって支持領域のでこぼこや 段、クラックその他の不規則なものに対して圧力媒体とエネルギーの消費を最小 限にすることを補償しろる。
緩衝用リングの壁の延展性を違ったものにするように設計づることによって任意 の揚程が圧力媒体の供給機能として可能となる。
緩衝用リングの内側に本発明に従って1個のリングを設けることにより、緩衝用 リングの内側へのかたよりを避け、傾斜作用が回避される。
この装置は1バールよりも大きく4バールよりも小さい圧力で充分に動作しうる 。実験により、公知の装置は(4) 特表垢59−501405 (9本発明に 従う装置と比較して50%以上の大量の圧力媒体を消費しうろことが示された。
図面の簡単な説明 下記において、本発明は実施態様を参考にすることおよび図面を参照することで ざらに説明されるであろう。
第1図には左半分に膨張状態における緩衝用リングチャンバを示し、一方布半分 に休止位置が示されている半径方向の断面における第1の実施態様が、第2図に は、片側半分の半径方向の断面における第2の実施態様が、 第3図には、片側半分の半径方向の断面における第3の実施態様が、 第4図には、片側半分の半径方向の断面における第4の実施態様が、 第5図には、第4図にしたがった実施態様の底面の一部が、 第6図には、ディスクとして働くリングからなる簡単な実l1iI!態様 が示されている。
すべての示されている実施態様において同一の部分は同じ符号で表示され、一度 しか説明されないであろう。
第1図および第2図に示されている装置は支持台1を有している。その支持台1 の上には直接、またはそこへ連結されている図示されていない運搬用の荷台を介 して、荷物が支えられる。その支持台または運搬用の台は、図示されていないが 自明の支持部材を有しており、該支持部材は支持表面2上に装置の休止状態で関 係する荷物載置台を支える(第4図に中央支持部材が示されている)。
支持台1の下には、ディスク状の連結チャンバ5および持上げチャンバ6と共に 緩衝用リングチャンバ4を囲(5) む膨張可能な緩衝用リング3が設けられている。環状のM筒用リングチャンバ4 はこれらの実施態様においては環状ディスク7と横側の外壁9と底部1oとさら に内部仕切り壁11とによって形成されている。環状ディスク7は側壁8と支持 台1とで連結チャンバ5を形成しており、内部仕切り壁11は持上げチャンバ6 を形成している。持上げチャンバ6は、環状ディスク7の中央領域、仕切り壁1 1および支持表面2によって形成されている。連結チャンバ5を閉じている支持 台1には孔12が設けられている。この孔12は、図示されていない連結ライン を通して図示されていない圧力媒体源によって連結チャンバ5の中に圧力媒体を 取り入れることを可能にしている。連結チャンバ5は直接的には環状ディスク7 にある開口13を通して緩衝用リングチャンバ4と連通しており、間接的には環 状ディスク7を貫通する少なくとも1個の開口14を通して持上げチャンバ6と 連通している。
環状ディスク7にある開口13は支持台1に対する緩衝用リング3の接触線の外 側にある。しかしながら、また開口13を孔12の軸の延長上に同心的にまたは 偏心的にかつ接触線の内側に設けてもよい。環状ディスクの開口13の連結チャ ンバ5側に環状ディスクの開口孔13をおおっておりかつ環状ディスクの開口1 3のそれより小さい横断面積を有する開口16を有する偏向可能なスロットルフ ラップ15を有している。
緩衝用リングチャンバ4の外壁9は連結チャンバ5の側壁8と一体に作製されて おり、その伸長を形づくる。
側壁8の自由端は流体漏れのない仕方でねじ連結または硬化ゴムによって、支持 台1に連結されている。仕切り壁11の自由端は、連結チャンバ5の底として働 く環状ディスク7に対して、適宜交換可能なノズル板17の助けを適宜かりて環 状ディスクの開口13と開口14との間に対応する仕方で固定されている。
第1図、第3図および第4図に示されている実施態様において、可撓性の緩衝用 リング3の側壁8、外壁9および底壁10は、たとえばゴムでコーティングされ た布のような実際上伸びることのできない耐引裂性の材料から作製されている仕 切り壁11への移行領域において、底壁10その内側およびまたは外側に、好ま しくは同じ材料の補強リング18(第1図)を設けてもよい。仕切り壁11はた やすく伸長可能なゴムから作製されている。
第3図に従う実施態様は、第1図および第2図に示されたものと類似の構造のも のである。しかしながら、そのばあい、連結チャンバ5は緩衝用リングチャンバ 4にだけ連結されている。仕切り壁11の孔14′を通して持上げチャンバ6と 緩衝用リングチャンバ4との連結が与えられ、そのばあい圧力媒体は持上げチャ ンバ6に入るまえに緩衝用リングチャンバ4の中へ連結チャンバ5を通して流れ 込まなければならない。内側の底壁10の少なくとも実質的な部分にはフオーム ラバ一層19(第3図)が、振動の緩衝に役立つが、垂直方向の底壁10のかた よりを妨げないように取りつけてもよい。
底壁10はまた、好ましくは円周上に、一定の間隔をあけて設けられた小さな貫 通孔20〈第3図)によって横切られていてもよい。
第4図に示されている実施態様のばあいには、連結チャンバ5は剛性の側壁8′ と剛性の底7′とで設けられている。側壁8′の適当なフランジの延長部は環状 ディスク7として働(べく設けられていてもよい。さらに外(7) 壁9は上部21と下部22とからなり、その最も大きい円周の領域で流体漏れの ないように互いに閉じつけられた上下の環状の締付は板23によって連結されて いる。隣りあっている板23は相互に係合するるように設けられていてもよい( 第5図参照)。環状の締付は板23は動作生鰻も高い圧力が加えられる領域にお いては、壁9の補強材として働く。ばたつくことおよびそれによる騒音の発生は エンドレスリングの代わりに独立した締付は板23の使用によって回避できる。
底壁10の外側には、耐摩滅性のプラスチック層24(第4図)が耐摩滅性を増 加させるために適用されつる。また、開口13と14が支持台1に設けられなけ ればならないばあいの支持台1の上にある蓋(図示されていない)として、剛性 の連結チャンバ5を適用することも可能である。その仕方では、蓋の単なる変化 によって、孔13と関連して蓋における圧力媒体の供給孔12の間隔と偏心を調 整することが可能であろう。
第6図に示されている実施態様においては連結チャンバ5はなしですます。その ばあい圧力媒体は直接、支持台1の孔12を通して、持上げチャンバ6の中へ導 入される。支持台1に寄りかかっている静止状態において、この孔12の真向い には単一部材からなる緩衝用リング3の壁に設けられかつスロットルフラップ1 5によっておおわれている孔13′−が設けられている。その孔を通して圧力媒 体が緩衝用リングチャンバ4の中へ入ることができる。緩衝用リングチャンバ4 はまた、持上げチャンバ6と共にこの孔13−′を介して連通している。緩衝用 リングチャンバ4の内側には、環状ディスク7が、たとえばフランジ連結によっ て固定されている。この実施態様では拡張可能な緩衝用リングチャンバ4の全体 の壁は、均質に実質的に伸ばすことのできない耐引裂性材料がらなっている。し かしながら、前記の他の修正に類似する伸長可能な壁に設計することも同様に可 能である。
第1図による装置はっぎのように動作する:孔12を通って、連結チャンバ5の 中へ導入さ0れる圧力媒体はそこで拡がり、スロットルの開口16を含むスロッ トルフラップ15によっておおわれている環状ディスク7の開口13を通って、 また休止状態(第1図右半分)において環状ディスク7の外縁7aと一体に成形 されている側壁8と外壁9との間に依存する環状のすき間を通って緩衝用リング チャンバ4に入り、また開口14を直接通って、持上げチャンバ6に入る。圧力 媒体の供給用出口に対応する底の開口13あるいは開口13−と軸上にあるがど うが、およびスロットルの開口16の大きさと共にそれら相互の高さの違いによ って、緩衝用リングチャンバの中に流れ込んだ圧力媒体が惹き起こす緩衝用リン グチャンバの拡張の速度を速くも遅くもする。緩衝用リングチャンバ4の入口開 口13から圧力媒体用の供給孔12の隔たりが小さくなればなるほど、この装置 で圧力媒体の所定の圧力に対して、達成されうる揚程は大きくなる。
緩衝用リング3の膨張が増加するにつれて、環状リングは閉じるようになり、一 体に作製されている側壁8と外壁9は外縁7aに対しシール関係で係合する。そ のばあい、連結チャンバ5はスロットルの開口16を介してのみ連結チャンバ5 と連通する。同時に緩衝用リングチャンバ4の膨張とともに圧力媒体は、連結チ ャンバ5がら、開口14とそこに取りつけられているノズル板17を通って、持 上げチャンバ6の中へ入る。緩衝用リング4が膨張す(9) るにつれて、底壁10は支持領域2に対して広く大体において平行なシールリン グへの形で静止するようになり、持上げチャンバ6に圧力を生ぜしめる緩衝用リ ングチャンバ4の圧力は耐引裂性の外壁9と底壁10によって吸収される。側壁 8もまた耐引裂性である。特記すべきほどの圧力は、動作状態のもとでは圧力平 衡が緩衝用リングチャンバ4と持上げチャンバ6との連結により達成されるので 、仕切り壁11にはかからない。適当な圧力媒体の供給があるばあいには、すき 間25は圧力媒体フィルムの作用により底壁10と支持領域2との間で形づくら れ、それにより荷物を浮かせて輸送できる。形成されている広いシールリング△ はそのかたむくことのできる能力とその適応性(順応性)によって、容易に支持 領域2が不規則であっても補正することができる。
支持領域2にある凹部を移動するときにはいつでも、緩衝用リングチャンバ4の 圧力が1加し、チャンバ6との連結によって補われる。スロットルフラップ16 が用いられているばあいには、その偏向のためこの圧力補償はより迅速に起こる であろう。そのときスロットルフラップの開口の横断面はより大きくなっている であろう。またより実質的な圧力効果があるばあいには、一体となっている側壁 8と外壁9とを外縁7aから離れさせることも可能である。その結果、シールリ ングAと支持領域との間に圧力媒体出口が増大すると、すばやく環状のすき間に よってあらかじめ決められたレベルに再び戻るため、緩衝用リングチャンバ4の 中が低い圧力になる。開口13をおおうスロットルフラップ15の適用により、 圧力増加がかなりゆっくりとかつゆるめられた仕方でスロットルフラップ15の それより小さな開口16を通して進められる。
支持領域にある凸部を通過するばあいには、同じことがその逆に進められる。
粗いおよび/またはクラックのある支持領域のばあいには、広いシールリングA はある種の迷路作用を与え、それにより持上げチャンバ6に要求される圧力を増 大させる。
それらの作用は、平坦でなく粗いクラックのある滑走面を最小の圧力媒体とエネ ルギーの演費で切り抜けることを可能にする。すき間25を通して異なった量の 流れが通るばあいには異なった圧力が持上げチャンバ6で確立されるであろうか ら、その流量に関係して規則性のある持上げ揚程動作がえられる。流量が大きけ れば大きいほど、持上げチャンバ6の圧力も高くなるであろう。それゆえ、小さ い流量で荷物を動がし、その後流量を大きくすることによって持上げ動かすこと が可能となる。
第2図に従う装置は第1図に従う装置と同じように動作する。
第3図に従う装置のばあいには、圧力媒体は連結チャンバ5に入り、ついで環状 ディスク7にある口径の決められている開口13を通って緩衝用リング4の中に 流れ込む。
当初は、側壁8および外壁つと環状でリングの外縁7aとの間に環状のすき間を つくっており、緩衝用リングチャンバ4の充填の際、そのすき間は閉じる。そこ から圧力媒体は仕切り壁11の単数または複数の孔14−を通って持上げチャン バ6内へ通過し、動作状態のもとてまた底壁10にある開口20を通って形成さ れているすき間25へ通り扱ける。
第4図に従う装置のばあいには、一定体積の剛性の連結チャンバ5が存在する。
圧力媒体は連結チャンバ5からその底7′の開口13−を通って緩衝用リングチ ャンバ4の中へ通り扱けることができるだけである。連結チャンバ5は孔によっ て直接持上げチャンバ6と連結されている。開口13′と孔14を通して、連結 チャンバ5と緩衝用リングチャンバ4と持上げチャンバ6は互いに連通している 。
第6図に示す装置のばあいには、休止の位置において開閉自在のスロットルフラ ップ15によっておおわれている開口13−一は供給のための孔12の入口と直 接向い合って存在している。したがって、圧力媒体が供給されると、緩衝用リン グチャンバ4が膨張して開口13″を入口の孔12からしだいに離し、さらに圧 力媒体が持上げチャンバ6の中へ流れ込み、すき間25における流体フィルムを 形成する。
好ましくはすべての実施態様において、リング7は緩衝用リングチャンバ4の内 部に設けられ、そのリング7の自由外端7aは少なくとも支持台1に緩衝用リン グ3と接触している環状の線の半径と同じくらいかまたは好ましくはそれよりも 大きい半径を有している。そのようなリングは、外壁9が内部の折り込まれるこ とを妨げている。しかしながら、操作の失敗により支持領域2に底壁10が“着 地シているようなばあいには、支持台1に緩衝用リング3を固定することにより 力の向きに変更することは事実上できなくなり、“着地″状態の底壁の牽引は、 リング7によって方向が変えられる。そうすることにより支持台1から緩衝用リ ング3が引き裂かれることは、実質的に避けられる。また、支持台1に緩衝用リ ング3が固定されているばあいには一方向の引張力を考慮すること、ケが必要で ある。
安定性のために、荷重が偏心的にかけられたばあいには荷重に耐える支持台の下 に少なくとも3つの装置を備えることが必要である。シールリングAが荷重の関 係においてかたよることができるため、独立した装置の異なる荷重をある程度補 償する自己調整効果がえられ、したがって個々の装置には圧力の調整装置は必要 とされない。
緩衝用リングチャンバ4の壁を伸長可能な部分と伸びることのできない部分とか ら構成するという本発明に従う設計により、そのチャンバはより小さい複数の部 屋のばあいよりも動作中に実質的により一層変化することができる非常に大きな 体積をもつことができ、そのことはその機能の安定さに寄与する。連結チャンバ 5は安定さを促進する補償用のチャンバとして作用する。これらの手段は振動、 ホッピング作用の影響および緩衝用リングチャンバの壁についてのばたつきを避 けるのに役立つ。
底壁10の開口の通路20は付加的な“潤滑″として働き、大きなりラックがあ るようなばあいには装置の機能的能力を維持する小さな局所エアクッションを形 成しつる。
h虹左 国際調査報告 ANNEX To Tht、、INTERNATIONAL 5EARCHRE PORT 0NThe European Patent 0ffice is  in no way 1iable for theseparticula rs whxch are merely given for the pu rpose ofinformation。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 支持台(1)とエアクッション装置とからなり、かつ該エアクッション装 置は支持台(1)と環状の閉ループに沿ってシール状態で線接触で固定されてお りかつ圧力媒体の導入により膨張しうる可撓性の緩衝用リング(3)および支持 台(1)と膨張した緩衝用リング(3)と支持領域(2)との間で形成される持 上げチャンバ(6)とからなり、該緩衝用リングのチャンバ(4)は少なくとも 1個の開口(13)を有しており、該開口を介して持上げチャンバ(6)と連通 しておりかつ動作状態において該開口から緩衝用リング(3)と支持領域(2) 間に圧力媒体を送り出して流体フィルムを形成する荷物の運搬および輸送装置で あって、持上げチャンバ(6)との横の仕切り壁(11)を形成するMWI用リ シリング)の壁部分が伸長することができ、一方残りの壁(9)、(10)が少 しかまたはまったく伸長しえないことを特徴とする装置。 2 支持領域(2)に対面している拡張された緩衝用リング(3)の壁(10) の部分が、支持領域とほぼ平行な環状ディスク形のかたよることのできる広いシ ール表面(A)で形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の 装置。 3、緩衝用リングチャンバ(4)の内部に対して同じ間隔でリング(7)が固定 されており、その自由外縁(7a)の半径が支持台(1)と緩衝用リング(3) の接触線の半径と同じかまたはより大きいことを特徴とする特許請求の範囲第1 項または第2項記載の装置。 4 圧力媒体が緩衝用リングチャンバ(4)と持上げチャ(14) ンバ(6)中に送られ、それらの相互連絡は適切な開口(13)、(13”)、 (14)、(14°)を有する連結チャンバ(5)を通して進められることを特 徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項記載の装置。 5 連結チャンバ(5)が支持台(1)の下に設けられ、伸長可能な仕切り壁( 11)が連結チャンバ(5)に密閉関係で仕切り壁の底が緩衝用リングチャンバ (4)の壁の一部分を形成するように固定されていることを特徴とする特許請求 の範囲第4項記載の装置。 6 連結チャンバ(5)の側壁(8)が緩衝用リング(3)の外壁(9)の延長 部分に相当する特許請求の範囲第4項または第5項記載の装置。 7、 連結チャンバ(5)の底はディスク形のリング(7)により形成されてお り、緩衝用リングチャンバ(3)が拡張されているばあいには連結チャンバ(5 )の側壁(8)の延長である横の外壁(9)がリングの外壁(7a)に対して気 密接触していることを特徴とする特許請求の範囲第4項ないし第6項記載の装置 。 8 圧力媒体が送られる孔(12)から緩衝用リングチャンバ(4)の開口(1 3)までの間隔が、圧力媒体の供給から独立して調節できることを特徴とする特 許請求の範囲第1項ないし第7項記載の装置。 9、 緩衝用リング(3)の壁(9) 、(10)、(11)が同じ弾性材料か らなり、伸長可能な材料によって仕切り壁(11)の延性が達成されていること を特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第8項記載の装置。 10 それを通って圧力媒体が入る緩衝用リングチャンバ(4)の開口(13) 、(13’)が、小さな開口(16)を有し緩衝用リング(4)内の余分な圧力 によって偏向可能なス05) ロットルフラップ(15)によっておおわれていることを特徴とする特許請求の 範囲第1項ないし第9項記載の装置。 11 わずかしかまたはまったく伸長できない緩衝用リングチャンバ(4)の外 壁(9)が、上方のおよび下方の分離可能な環状を形づくる締付は板(23)に よってそれらの周縁に沿って流体漏れのないように相互連結されている上方のお よび下方の部分(それぞれ21および22)から構成されていることを特徴とす る特許請求の範囲第1項ないし第10項記載の装置。 12 緩衝用リングチャンバ(4)が、緩衝用リング(3)の拡張状態において 支持領域(2)と向かい合っているように配置されている比較的小さな直径の貫 通孔(2o)を有していることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第11 項記載の装置。 13、9’f1用リングチヤンバ(4)の内部における拡張状態で支持領域と向 かい合っている領域に、完全にまたは部分的にその領域をおおうフオームラバ一 層(19)が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第1 2項記載の装置。 14、底壁(10)の外側に耐摩滅性のプラスチック層が付設されていることを 特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第13項記載の装置。 15゜支持台(1)とエアクッション装置とからなり、かつ該エアクッション装 置は支持台(1)と環状の閉ループに沿ってシール状態で線接触で固定されてお りかつ圧力媒体の導入により膨張しうる可撓性の緩衝用リング(3)および支持 台(1)と膨張した緩衝用リング(3)と支持領域(2)との間で形成される持 上げチャンバ(6)とからなり、該緩衝用リングのチャンバ(4)は少なくとも 1個の開口(13)を有しており、該開口を介して持上げチャンバ(6)と連通 しておりかつ動作状態において該開口から緩衝用リング(3)と支持領域(2) の間に圧力媒体を送り出して流体フィルムを形成する荷物の運搬および輸送装置 であって、緩衝用リングチャンバ(4)の中央部の内部で支持台(1)から均一 な距離にリング(7)が固定されており、その自由外縁(1a)の半径が支持台 (1)と緩衝用リング(3)の接触線の半径と同じかまたはより大きいことを特 徴とする装置。
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