JPS59501206A - プラスチック製モノレ−ルコンベヤトロリ− - Google Patents

プラスチック製モノレ−ルコンベヤトロリ−

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JPS59501206A
JPS59501206A JP50261383A JP50261383A JPS59501206A JP S59501206 A JPS59501206 A JP S59501206A JP 50261383 A JP50261383 A JP 50261383A JP 50261383 A JP50261383 A JP 50261383A JP S59501206 A JPS59501206 A JP S59501206A
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JP
Japan
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trolley
roller bearing
assembly
short shaft
plastic
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JP50261383A
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フオ−シエ−・デイヴイツド・ジエイ
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フオ−マル シン−トラツク システムズ インコ−ポレ−テツド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 プラスチック製モル−ルコンベヤトロリー発明の背景 本発明はモルレールコンベヤ装置に関する。過去、かかるコンベヤ装置は、主と して、建物の上部構造体に?ルト止め又は溶接された鋼製支持部材から吊下げら れる鋼製構成要素で作られており、モルレール軌道は、端か互に順次溶接された 丁形ビームの連続物からなる。在来のモルレール装置は鋼製コンベヤにロリーヲ 有シ、コンベヤトロリーは、これと係合する鋼製駆動チェンリンク仕掛けによっ て1形ビームのモルレール上を移動することかできる。この種のモルレールコン ベヤ装置はホトンど変ることなく、多年使用されてきた。
このような先行技術の七ル−ルコンベヤ装置に伴う問題は高い原材料費と取付は 費、高い保守費と修理費、非常に高い騒音公害、および安全性と識別のために付 けるカラーのはけを含んでいる。かかる制約及び問題はモルレール軌道自体に当 てはまるとともにコンベヤトロリーにも当てはまる。鋼製モルレールコンベヤ軌 道の主要な構成部は互に溶接されなければならないから、これらの取付をしたり 、この装置を組立てて据付けたり、さらにそれを保守するのに相当な熟練工を必 要とする。塗料又は外部上塗りか比較的油を含んだ含有物即ち化学含有物を有す る領域又は雰囲気に位置しかつそこで作動する鋼製表面fは大変付きにくいから 、かかる装置があることおよびその作動領域には人に対して危険かあることの信 号として機能するカラーをモルレール構成要素上に維持することが実際問題とし て不可能である。又モルレール構成要素に付けるカラーがはげると、装置によっ て支えられるかかる構成要素を識別しにくい。高いデフベルの騒音は主として、 トロリーの乗る丁形ビームの表面の平らな取付は部にモルレールの部分を溶接す ることの困難性から生ずる。従ってトロリーがモルレールの丁形ビームの接合部 に乗るたびに、がたがたと騒々しい音が起る。数百もの接合部とトロリーがある 場合には、コンベヤの騒音は成る場合は、作業者の作業効率を著しく減じ不快に する。
発明の概要 本発明は吊下がった・Q−ノハンガーを有するプラスチック製モル−ルコンベヤ トロリーに関スる。トロリーの構成部材は好ましくは、限られるわけではないが 例えば、イー、アイ、デュポン社製のDupont■Zytel STナイロン ポリアミドのような強い耐久性プラスチック材料で作られる。トロリーの構成要 素のいくつかは又好ましくは、Zytel■ST ナイロン材料で作られ、およ び又はホルムアルデヒドの重合によって作られたDelrin■結晶性アセター ル樹脂材料で作られる。プラスチック樹脂に更忙強度を加えるためにこれらの材 料のいずれかをガラス繊維添加物と混合するのが良い。このようなガラス繊維添 加物の量はコンベヤトロリー及びこれによって運ばれるべき・q−ソの重量荷重 に比例する。又、これらの構成要素の荷重又は重量要件が増すと、樹脂材料と一 緒に用いられるガラス繊維の・ぐ−セントを増加させれば良い。
コンベヤトロリーに使用されるグラスチック材料の摩擦係数は極めて低く、従っ て動く部品の潤滑は必要とされない。この特徴だけで相当に費用のかかる潤滑装 置:サービス設備、機械設備および保守を必要としない。現場から潤滑剤を除去 することによって、食品加工工場においてコンベヤ装置によって支持され或はそ の下に位置する新鮮な又は加工済食品の上に落ちる汚染物の1つの重要な源を排 除する。
プラスチック製コンベヤ支持部材、プラスチック製丁形モル−ルおよびプラスチ ック製トロリーの使用【よる重量の減少は鋼製コンベヤ装置の場合よりも小さい 約go係程度のものである。このような重量の減少はモルレール自体の寿命を伸 ばすばかりでなく、コンベヤ装置全体の寿命をも伸ばす。重量の減少は駆動モー タおよび駆動機構の大きさおよび容量を著しく小さくし、その結果、エネルギー 消費の減少が著しい。
本発明のプラスチック製コンベヤトロリーは、腐食性の激しい化学蒸気が存在す る領域および苛性洗浄溶液を噴霧する領域において極めて有利である。これらの 腐食性化学薬器は潤滑装置の破壊を引き起し、これは在来の鋼製トロリーのロー ラーベアリング組立体を破壊してしまう。かかる破壊は本発明のトロリーでは生 じない。
あらゆる面で本発明のプラスチック製コンベヤトロリーはこれらの構成要素の交 換費を低くし、修理を必要とする場合作業を大変容易にする。欠陥部品又は破損 部品の取り除きは比較的未熟な労働者によって迅速かつ容易になされ、コンベヤ 装置の停止時間を少くする。
デンペル示度を大変減じ、騒音の軽減に極めて有利である。在来の頭上の鋼製モ ルレール及び鋼製トロリー設備は■形ビームモルレールに沿って、溶接接合部の 不整合や不均一さにより極めて騒々しくなり人に相当な不快さを引き起し、コン ベヤ帯域での作業者の効率を減する。
本発明のプラスチック製コンベヤトロリーでは、それらがモルレール軌道の不整 合な接合部を横切るとき、プラスチック製トロリーの衝撃吸収のために、騒音は ほとんどなく、トロリー又は吊下げられた・ぐ−ツに対する損傷はほとんどない 。
デラスチソク樹脂材料は精密構成要素の設計および製造を可能にするから、トロ リーの構成要素を組立てるのに先立って穴を二次的に明けたり或は細部を整合さ せたりする必要がない。
プラスチック製トロリー組立体のカラー付けにより・ぞ−ツの識別を、容易にす ることができる。特に明るいカラーでT形パーモル−ルおよびトロリーをカラー 付けすると、移動している物品の存在を示し、モルレールコンベヤ装置の運転帯 域において、人に対して大きな安全対策となる。
図面の簡単な説明 本発明の種々のもつと特別な目的、特徴および利点は、本発明の好ましい形態を 例示として示す添付図面rついての以下の説明から明らかであろう。本明細書と 一体をなす添付図面をここに参照する。
第1図は本発明を具体化したプラスチック製コンベヤトロ’) −t 支持スる T形パーモル−ルコンベヤ軌道ノ斜視図である。
第2図はプラスチック製丁形パーモル−ル軌道用のグラスチック製トロリーの正 面図である。
第3図は第2図の3−3線における側面図である。
第9図は第3図の1%−9線における縦断面図である。
第S図は第9図の5−5線における水平断面図である。
第6図はトロリーのアームの内側立面図である。
第7図はベアリングおよび上方ホイールを支持した短軸の内側立面図である。
第3図は第7図に示す短軸部分およびベアリングの斜視図である。
第9図はトロリーのアームの下方部分の間如支持された吊り部材の斜視図である 。
好ましい態様の説明 って屋根トラスから吊り下げられたグラスチック製モル−ルコンベヤ構造体10 からなり、支持構造体はデルト、ワッシャおよびナンド留め具24によってT形 パーモル−ル軌道30に取付けられた構造上のブラケット部材18.20を有す る。
プラスチック装丁形パー軌道部分30は平らな直立ステム38からなり、直立ス テム38はその各側に設けた横方向の突出部39.39と、側方に向いたフラン ツ40.40とを有し、フランツ40.40は実質的に直立ステムの下端に隣接 した平面に位置している。フランツの上面42.42は水平面に対して約7度の 角度にわずか下方に傾けられている。直立ステムの下方末端如け、長さ方向に延 びる中間の垂下ウェブ部分44がつくられており、該ウェブ部分は、はぼ水平な 側面48.48に連続した上方向外方に彎曲した面46.46の中間にある。ウ ェブ部分44は、横方向のむずれを防ぐために、衝合する軌道部分の端部に圧ば めされるプラスチック製ピン51を受け入れるだめの長さ方向に延びる中間の番 −スロット49をもつ。
グラスチック製丁形パーモル−ル軌道部分30は、継ぎ具によって衝合する端部 が互いに順次連結された直線部分であり、その直線部公知彎曲部分(図示せず) が連結されている。
シラスチック製丁形パーモル−ル軌道【支見られたグラスチック製コンベヤトロ リー32は各々、一対の補足し合う側アーム214,214と、ベアリング22 0゛を支持する短軸218に回転自在に取付けられたコンベヤトロリーの上方ホ イール216と−qつの下方ホイール222と、下方ホイールのベアリング22 6のところで側アームを向い合わせた関係で互いに固着する留め具224とを備 える。下方ホイール222は、特にトロリーかモルレール軌道30の、上方に傾 斜した部分上を移動する時には、T形パーのフランツ40.40の下側表面46 および48と時々係合してかかる下側表面上で回転することができる。トロリー の側アーム214は、各々、本体部分230から外方に延びる横方向のフランツ 228を備え、本体部分30は留め具224ギ入れるための凹部232 、23 2を有す。側アーム本体の上方部分234は留め具238を入れるだめの開口部 236を備え、留め具238は上方部分234に設けた端ぐりすなわち凹部23 7のところで短軸218と側アーム本体の上方部分234とを固着する。
グラスチック製短軸218は末端フランツ240と、短軸本体242と、短軸本 体にかつその周り疋設けられたベアリング220のための軸線方向に延びる複数 の凹部244とを備える。トロリーの上方ホイール216はベアリング220に 回転自在に取付けられかつ上方ホイールのボア245のところで支持されまた上 方ホイールの凹部すなわち端ぐり246内に着座した短軸フランツ240によっ てベアリング220上に保持される。ベアリング220はベアリング226の凹 部232の直線長さよりも僅かして短い長さのものであり、短軸本体242はボ ルト留め具238を螺入させるだめの黄銅製ねじ付インサート247を備えてい る。
側アーム2]1の下方部分248は留め具254用のボア252を有する垂下フ ランツ250を備え、前記留め具254によって吊り部材256を吊り下げる。
側アームの垂下フランツ250はまた、内方に向いたリブ258を備え、リブ2 58はそれらの間に吊り下げ部材256を入れて固着するように互いに間隔を隔 てており、・や−ノ・・ンガーの支持操作において吊り下は部材の回転を制限し 阻止する。・ξ−ノ・・ンガー装置は在来のやり方に従って吊り部材の下方部分 260から吊り下げられる。
また、吊り部材256は、その各側にほぼ水平に延びるリブ262,262を備 え、該リブの上に駆動チェーンリンクが載る。・ぐ−ノハンガーを吊り下げるだ めの留め具をトロリーの下方吊り部分260に設けた開口部に通して・や−ノハ ンガーを付ける。
グラスチック製トロリー32は一群のプラスチック製構成要素からなり、これら の構成要素は成形行程によって一体成形の単一要素として作られるのが望ましい 。これら一群の構成要素は側アーム214と、上方ホイール216と、短軸21 8と、ベアリング220と、T形パーに係合する下方ホイール222と、吊り部 材256とを包含し、これらは在来の留め具224.238および254によっ て互いに作動的に取付けられる。これら構成要素は一体成形される単一構成要素 として、Zytel又はDelrin のプラスチック材料あるいは他の適当な 均等材料でつくられるのが好ましい。
これまで説明上、本発明の成る特定の好ましい態様を開示したが、本発明に係る 当業者であれば本明細書の検討後一層の修正や変更をなしうるのは明らかであろ う。
本発明の範囲を決定するにあたり、添付した請求の範囲を参照すべきである。
閾際調2F報告

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 長さ方向に延びる直立ステムと前記ステムの各側から横方向外方に延びる フランツとを有し、前記フランツが実質的に前記ステムの横方向平面に位置する T形・ぐ−モルレール軌道の上で作動するためのトロリー組立体において、向い 合わせた関係で取外し可能に接合された一対の補足し合う一体に形成された単一 成形デラスチック製トロリーアームと、前記トロリーアームの各々の上で自由て 回転しうる、一体に形成された単一のプラスチック製上方ホイールと、前記トロ リーアームの各々の上方部分の内面に隣接して容易に取外すことができるよう( で取付けられた、前記上方ホイールの各々のための一体に形成された単一のプラ スチック製短軸と、平行に間隔をへたてた関係で前記トロリーアームの各々に容 易に取外し自在にかつ回転自在に取付けられた、一体に形成された蛍−の、一対 のプラスチック製下方ホイールと、的」己トロリーアームの各々の中間部分の内 面に一体に形成された前記一対の下方ホイール用軸受は部分とを有し、@可己コ 対の下方ホイールは前記上方ホイールの平面の下方に位置しかつこれとほぼ平行 な共通平面において回転自在であり、と実質上さらに、前記トロリーアームの結 合下方端部に取外し可能に取付けられた一体に形成された単一のプラスチック製 品り部材とを有することを特徴とするトロリー組立体。 2 @記短軸Iハ本体部分と、前記本体部分の末端のところに設けた、前記トロ リーの上方ホイール用の環状フランツとを有することを特徴とする請求の範囲第 1項記載のトロリー組立体。 3、前記短軸本体部分の周面に自由に回転できるように配置された、複数の一体 に形成され、成形又は押出しされた単一のプラスチック製円筒形ローラーベアリ ングを有し、前記トロリーの上方ホイールは前記ローラーベアリング上で自由に 回転できることを特徴とする請求の範囲第2項記載のトロリー組立体。 4 前記ローラーベアリングは前記短軸本体部分の局面のまわりに軸線方向に平 行な関係をなして配置されることを特徴とする請求の範囲第2項記載のトロリー 組立体。 5 前記短軸の手前の端を前記トロリーアームの上方部分の内面に容易て取外し 可能に取付ける留め具と、前記トロリーアームの前記軸受は部分の各列を軸線方 向に平行な整合をなして容易(て取外し可能に取付ける留め具と、前記吊り部材 を前記ト01J−アーム下方部分にかつそれらの間に前記吊り部材を取付ける留 め具とを有することを特徴とする請求の範囲第1項記載のトロリー組立体。 6 前記周面ば、軸線方向平行かつ半径方向に間隔を隔てた長さ方向に延びる複 数の凹部を備え、該凹部は前記円筒形ローラーベアリングを回転自在に着座させ ることを特徴とする請求の範囲第4項記載のトロリー組立体0 7 前記凹部は断面形体が半円形または弧状であることを特徴とする請求の範囲 第6項記載のトロリー組立体。 8、 前記短軸本体部分は、前記留め具用の金属製ねじ付インザートを備えてい ることを特徴とする請求の範囲第5項記載のトロリー組立体。 9 @配凹部ばそこに着座して回転しうる前記ローラーベアリングの長さよりも わずかに長い長さのものであることを特徴とする請求の範囲第6項記載のトロリ ー組立体。 10 前記ローラーベアリングの半径方向外面は、前記ローラーベアリングが前 記短軸局面の凹部に着座した時に、前記短軸の軸線と同心の、前記ベアリングの 周りの回転の円筒形表面を構成することを特徴とする請求の範囲第6項記載のト ロリー組立体。 11、前記ローラーベアリングの半径方向外面は、前記ローラーベアリングが前 記短軸周面の凹部に着座した時に前記短軸の周囲から外方に延びかつ前記トロリ ーの上方ホイールの内側円筒形ボ゛ア内に回転円を構成することを特徴とする請 求の範囲第6項記載のトロリー組立体。 12、@記短軸本体部分の手前の端は、前記トロリーアームの上方部分に取付け られることを特徴とする請求の範囲第2項記載のトロリー組立体。 13、@記凹部は、前記短軸本体部分の手前の端から前記環状フランツ保持器ま で延びることを特徴とする請求−の範囲第6項記載のトロリー組立体。 14、@記短軸本体部分は前記ローラーベアリングのための支持軸受けあるいは 固定レースとして機能することを特徴とする請求の範囲第6項記載のトロリー組 立体。 15 前記旬軸を前記トロリーアームの上方部分の内面に取付けた時、前記環状 フランツ保持器は、前記上方ホイールを前記ローラーベアリング上で回転自在に 取付けることを特徴とする請求の範囲第13項記載のトOIJ−組立体。 16 前記各列の下方ホイールのための前記軸受は部分は、軸線方向にかつ端と 端とをつき合わせた関係で整列しており、前記軸受は部分の両端の中間にあり、 前記トロリーのホイールの横方向外方への移動を制限する装置を備えていること を特徴とする請求の範囲第1項記載のトロリ一本体。 17 一方の前記トロリーアームの前記軸受は部分に回転自在に取付けられ、平 行に間隔を隔てた前記各列の下方ホイールは、一方の前記T形バーモル−ルフラ ンノの下面と係合しかつこのトで回転することができることを特徴とする請求の 範囲第16項記載のトロリ一本体。 18、前記トロリーの上方ホイールの各々は、前記T形パーモル−ルフランノの 上面と係合しかつ前記上面の上で回転することができることを特徴とする請求の 範囲第16項記載のトロリー組立体。
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