JPS59501100A - 卵泡立て撹拌器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 卵泡立て攪拌器 本発明は卵、クリームなどの泡立て攪拌器（１＋ｔｈｉｓｋ　ｂｅａｔｅｒ）、 特に、但し限定的でない卵の白身を堅く泡立てるために強く攪拌する卵泡立て攪 拌器に関する。

この種の攪拌器（ｂｅａｔｅｒ）は、公知であり、一般に、互に逆方向に高速回 転運動で動作する２つの泡立て器（Ｗｈｉｓｋ）を含んでいる。

これら手動の攪拌器において、該泡立て器の高速回転運動は極めて緩慢な手の運 動に依存し、その目的は、均一な生成物に原料（ｉｎｇｒｅ−ｄｉｅｎｔｓ）を 完全に泡立てることを確実にすることである。

本発明は、特にビニール　ベルグン（Ｐｉｅｒｒｅ　Ｖｅｒｄｕｎ）名義のフラ ンス特許第７１２７０３９号に記載されているようなフードプロセッサー（Ｆｏ ｏｄ　Ｐｒｏｃｅｓｓｏｒ）に設置するための卵、クリームなどの泡立て攪拌器 に係る。この種のフードプロセッサーは、内部に移動可能なボール（ｂｏｕ＋ｌ ）中に、種々の道具が受け入れられるように、その軸が突き出ている電動機を収 容する基盤を包含する。モータの軸は極めて高速で回転し、湾曲した刃を有する ナイフなどの他のいくつかの工具が該ボール内に装入された原料を均一に混合す る。不幸なことに、これら工具は、卵白の堅く泡立てるためのがきまぜに関して 不十分であることがわかる。

他のフードプロセッサーは該ボールから張出ている２つの泡立て器を設置する手 段を有し、該泡立て器はいうならばブラケット（Ｃａｎｔｅｌｅｖｅｒ）を含む モーターシェル（ｍｏｔｏｒ　’５ｈｅｌｌ）から懸垂されている。同時に前記 一対の運動を達成するために、高速で泡立て器を回転させる、一方で、ボール自 体を低速回転させることが知られている。かかる装置はジエプソン（ＪＥＰＳＯ Ｎ）名義の米国特許第２６１５６９０号に記載されている。

本発明の目的は、ブラケットを含まないが、ボールがフタにより閉じられている フードプロセッサー上に設置することのできる卵、クリームなどの泡立て攪拌器 を提供することであり、該かきまぜ器は所定の２種の回転運動を与えることので 外る機構を有している。

本発明によれば、泡立て攪拌器は、ある方向および逆方向に高速で回転し、駆動 手段を備えたシェル内に設置される２つの泡立て器を包含しており、前記シェル が固定したボール内で低速で回転することを特徴とする。

大きさの程度としては、高速とは約１，５００回転／分を意味し、および低速と は約６０回転／分を意味する。

シェルはボール内に含まれており、駆動手段は該ボールの下方にあるので、この 機構は作動中に、はねが掛かり汚れる。従って、それは、好ましくは洗浄機内で 洗浄し得るものであることが重要である。このことは洗浄剤が内部に浸透しない ようにシェルが気密にされるべきものであることを意味する。不幸にして、回転 接触が存在するので、従来の手段によ２では該気密性を適当に保証することは不 可能である。本発明はこの問題に対する解決策を提供する。

本発明の他の特徴によれば、モータの駆動軸と協動するノ１プ上にシェルが設置 されているので、弾力性の手段は、該装置が静止状態にあるときに、気密リング に対しカラー（Ｃｏｌｌａｒ）を移動するように、ハブとシェル間１こ挿入され ている。

最後に、泡立て器とシェルとはボール内で回転状態で作動するので、利用できる ようにするには、固定点が必要である。本発明の他の特徴によれば、該固定点は ボールの７タにシェルを支持することｔこより与えられる。この特徴は安全性の 面での利点を与える。というのは、この装置は７タが適当な位置にあり、かつ作 動中における指の挿入が完全に阻止されている場合にのみ作動し得るからである 。

図面の簡単な説明 本発明のその他の特徴並びに利点は、添付図を参照しつつ、単に非限定的実施例 としての特定の実施例に従う以下の記載から明らかとなろう。

第１図は作動位置にある本発明の泡立て器の垂直断面図であり；第２図は泡立て 手段の取付は用並びに駆動用手段を示す図であり；第３図は泡立て器に７タとの 協動状態を示す図であり；第４図および第４ａ図は夫々歯車室の駆動原理および 歯の断面を示す図であり；および 第５図は静止状態にある泡立て器を示す、第１図と同様な図である。

第１図において、泡立て器のハブ１は駆動軸Ａの上端に固定され、かつ、食物保 持（Ｆｏｏｄ−ｒｅｔａｉｎｉｎｇ）のじゃま板を構成するように、ボールの底 部に形成された覆い（ｓｋｉｒｔ）によって取り巻かれている。

ハブ１の上端には該ハブの軸に対して偏心した軸２が形成されており、かつハブ １上の衛星歯車（ｓａｔｅｌｌｉｔｅ　ｇｅａｒ）３が設けられている。第４図 において更によくわかるように、運動の滅貨は固定リング歯車（ｒｉｎｇ　ｇｅ ａｒ）　４内で回転する衛星歯車３により得られる。

４の歯からのがれる。歯Ｉ＃３は偏心率ｅ（第４図および第４ａ図参照）の値に よって定められた区間内で固定リング４内を回転するのみである。歯車３は保持 器６に７オーク５を介し固定されており、該保持器６自体はシェルフに固定され ている。歯＄３の運動は遊星形（ｅｐｉｃｙｃｌｉｃ）運動であるので、シェル フどの相対的な回転運動は、リング４内への歯車３の歯の嵌合の頻度によって規 定される９該頻度自体は、特に偏心率ｅに依存する。実際には、減速率は駆動軸 が逆方向１こ１，５００回転／分の速度で回転する場合にシェルフが６０回転／ 分程度の速度で回転するＪ：うに計算される。第１図においては、歯車３は左側 ではリング４とかみ合うが右側では自由である。

ハブ１の」二進には、また、駆動軸に固定されてプーリー８かあり、そして、こ れは同じ速度即ち約１　、５００回転／分で回転する。該プーリーにはベルト１ ６が設けられていて、該ベルトは回転して、泡立ての」１方部分において、第２ 図から明らかな如く、第２の泡立て手段の軸２６に固定された歯のついて第２の リング２５とかみあうその頂部の周りに、歯のついたリング１９を有している。

こうして、２つの泡立て器はモータの駆動軸へと同期状態になる。該泡立て器の 釉は耐磨耗性の軸受２０によって歯車室内部に設置され、これによってシェル内 で回転するように、それらは自由になっている。気密性は４つのローブ（ｌｏｂ ｅ）２１により各泡立て器の底部において保証される。泡立て器２２は溝２３お よびバネ２４によって軸１８および２６上にぴったりと取り付けられている（ｓ ｒ＋ａｐ−ｆ　１ｔｔｅｄ）。かくして、掃除の際には泡立て器を引っばり、バ ネ２４を押すことによって釉からはずすことができる。

」二記した組立物（ａｓｓｅｍｂ　ｌ　ｙ、）は、モータからの出力軸Ａによっ て回転状態におかれる。しかしながら、シェルフが柚Ａの回転速度で作動されな いためには、固定点を備える必要がある。本発明の一特徴によれば、該固定点は 、回転部材の回転を全（妨害することなしに、該機構により押し下げられる７り Ｃにより与えられる。このために、固定した歯車またはリング４は、リング２９ に固定され、該リング２９は、例示の態様に示されるように、受台２８の形で星 形部材を有している。この機械を運転する場合、該受台２８は、原料を挿入する ために、その中の１つがシュートＧの内部に侵入するまで７タの内部に差込まれ る。腕部材２７の弾性作用の下で、受台２８はシュートの内部に侵入し、そして 、リング２９の回転を停止し、その結果、リング４は回転を停止して、固定リン グになる。気密リング（Ｓｅａｌｉｎｇ−ｒ　ｉ　＋＋ε）１１はリング４とシ ェルフとの間に置かれる。シェルフが低い回転速度をり、えちれているので、気 密リング〕１は、運動部材及び固定部材と接触して容易に耐えることがでとる。

同様に、フタＣの内部には、環状でない中央開口を、泡立て器の上端部を受入れ 、その回転を妨げるように設けることができる。二゛の場合、リング２９はもは や必要がない。

シェルフ及び固定歯車４の開には以下に記載されるであろう役割を演するベレビ ール形ワッシ＋　１２（Ｂｅｌｌｅｖｉｌｌｅ　ｔｙｐｅ　ｕ＋ａｓｈｅｒ）が 挿入されている。衛星歯車３は、ｉｔ磨耗性っぎ輪３１の手段で、偏心軸２のま わりを回転するように自由に配置されている。該歯車は３つの突起３０（第１図 においてはその一つだけが示されている）にょリリング４で保持されている。シ ェルフは、軸受を形成する耐磨耗性っぎ輪１５の手段により、ハブ１の回りを回 転する。過熱を避けるために、接触表面は、１デルレン（Ｄｅｌｒｉｎ）Ｊおよ びポリアミドのような種々のプラスチック材料で造られるのが有利である。

ハブ１はほぼその高さの中央部にカラー１４を有し、その下方に気密リング１３ がある。作動位置で、ジヨイント１３とカラー１４とは非接触状態にある。実際 に、ハブと°シェルとの間の相対速度は約１．．５６０回転／分であり、これら 速度においては該気密リングは急速に劣下する。逆に、攪拌、器がボールから取 り出される場合、７タを取り外すと、シェルフは装置全体に対して下降、し、Ｑ 該すング１３はカラー１４に押し付けられ、かくして、攪拌器を気密に密閉し、 その結果、泡立て器を洗浄機に入れることができる。本発明の攪拌器は作動中は 気密ではないという特殊性を有し、これによって、高速度回転の気密の問題が避 けられる。しかし、動作していないときは気密にされていない。＄１図と第５図 とを比較することにより明らかとなるように、シェルは、フードプロセッサー内 に泡立て器を設ける際の「ベルビール」型ワッシャー１２を押しつけるフタから の力によって、ハブに対して相対的に移動する。７りＣがとりはずされた場合（ 第５図）、ワッシャー１２は膨張する。これは、シェルフの上昇をひき起し、こ れによってフランジ１４に対して気密リング１３を押圧する。攪拌器の上方部分 における気密性は、ジヨイント１１によって、前記されたように提供される。

第２図はシェルフの端部を垂直面による断面図を拡大して示したものであり、２ つの泡立て器２２の取付は部の頭部のみが図示されている。各垂直軸（１８，２ ６）は、夫々、歯のついたリング（１，９，２５）に固定されており、該リング は軸Ａの回転速度で互いに逆方向に回転する。各軸は、シェルフと一体で、しか も、作業ボールの内容物から取付は部を隔離するように、気密リング２１を包含 する軸受２０の内部で回転する。

もちろん本発明の範囲を逸脱す、ることなしに、種々の変更を、特に等価な技術 手段で置換することにより案出することができるものである。

浄書（内容をこ変更なし） ＦＩＧ、１ 手　続　補　正　書　（方式） 昭和　年　月　日 特許庁長官　若杉和夫　殿 １、事件の表示 ＰＣＴ／ＦＲ８３１００１１２ ２、発明の名称 卵泡立て攪拌器 ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 名　称　ロボニクープ　ソシエテ　アノニム６、補正の対象 特許法第１８４条の５第１項の規定による書面、明細書、請求の範囲及び図面の 翻訳文並びに委任状７、補正の内容　別紙のとおり 国際調量報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ボール及び泡立て組立体（Ｗｈｉｓｋ　ａｓｓｅｍｂｌｙ）間に相対運動が もたらされるような仕方で、７タ（Ｃ）が閉じられたボール内で、互に逆方向の 回転運動状態に駆動される少くとも二つの泡立て器と、固定されているボール（ ｂｏｗｌ）（Ｂ）を包含し、泡立て器（２２）は、夫々が、ボール内で回転する シェル（７）内に支持される一端を有しており、減速機構（３，４）は駆動軸（ Ａ）及びシェル（７）間に機械的結合を備えており、該泡立て器（２２）が軸（ Ａ）に結合されている卵泡立て器において、弾性要素（１２）が上記シェル（７ ）と減速機構（３，４）との間に設けられていて、７タ（Ｃ）の圧力によって該 要素（１２）が圧迫された場合にその台座（１４）から気密リング（１３）を遠 ざけるようになっており、該リング（１３）の隔りがシェル（７）の底部方向へ の移動を生じ、７り（Ｃ）をあけることによって該カラー（１４）が該気密リン グ（１３）に押し付けられることを特徴とする、卵泡立て器。 ２、　上記減速機構が、ハブ（１）に対して相対的に偏心状態で設けられ、かつ 固定歯車（４）と周期的に接触する歯をもったリング（３）を含み、接触頻度に より減速率が決定されることを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載の泡立 て器。 ３、　上記泡立て器の上方端部がフタ内に形成された円形でない開口内に置かれ ることを特徴とする特許請求の範囲第（１）または（２）項に記載の泡立て器。 浄書（内容に変更なし）