JPS5950042A - ショット含有ミネラルウールファイバーからショットを除去する乾式の方法およびその装置 - Google Patents

ショット含有ミネラルウールファイバーからショットを除去する乾式の方法およびその装置

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JPS5950042A
JPS5950042A JP58145598A JP14559883A JPS5950042A JP S5950042 A JPS5950042 A JP S5950042A JP 58145598 A JP58145598 A JP 58145598A JP 14559883 A JP14559883 A JP 14559883A JP S5950042 A JPS5950042 A JP S5950042A
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    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01GPRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
    • D01G9/00Opening or cleaning fibres, e.g. scutching cotton
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B07SEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS; SORTING
    • B07BSEPARATING SOLIDS FROM SOLIDS BY SIEVING, SCREENING, SIFTING OR BY USING GAS CURRENTS; SEPARATING BY OTHER DRY METHODS APPLICABLE TO BULK MATERIAL, e.g. LOOSE ARTICLES FIT TO BE HANDLED LIKE BULK MATERIAL
    • B07B9/00Combinations of apparatus for screening or sifting or for separating solids from solids using gas currents; General arrangement of plant, e.g. flow sheets
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    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B37/00Manufacture or treatment of flakes, fibres, or filaments from softened glass, minerals, or slags
    • C03B37/10Non-chemical treatment
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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  • Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般にミネラルクールの製造装置および製造方
法に関し、特に、ショット、ビーズまたはスラッゾの比
較的無いミネラルウールの製造装置および乾式製造方法
に関する。「ミネラルウール」なる語は一般的意味で使
用しており、岩石、スラグ、溶融ガラス、それらのガラ
ス−?声4;rお3 p、、m維に加工され得る熱液化
性原材料から形成されるウールまたは繊維を含ん03) だ意味を持つ。
スラグウール、グラスウールまたはミネラルクールのよ
うな無機質繊維状材料の製造においては、その望ましい
無機の材料は、溶融物の流れが扁速回転円盤上に衝突す
るか、無機材料の流れに対し空気または蒸気の高速噴射
が衝突するような梱々の方法で繊維にされる。
通常、形成中の櫂維を気体媒体中に懸垂する。
懸垂された繊維は通常ある種の収集室に向い、ここで懸
垂された繊維状材料が掛は具からはずされて繊維の塊と
なる。
上記の方法によるような無機繊維の製造は、通常、かな
)の量のベレット、部分的に繊維化されたペレットや繊
維束まだはスラッゾのような繊維化されない稲科が付随
して形成される。
多くの場合、最大50%以上の非繊維化物が無機繊維の
製造中に形成される。この非繊維化物は、その無機繊維
が紙密閉バットの断熱材や、スツレイ断熱材の強化材、
固い吸音パネルおよびタイル中の繊維、またはフラスナ
ック、磨擦α4) 材2紙やフェルトの強化環維として使用される場合のよ
うな、ある種の無機繊維の適用において有害である。し
だがって、非繊維化物含量の少い無機繊維化材料を提供
することは強く望まれている。
現在まで、無機繊維材料を製造する際につくられた繊維
と非繊維化物を十分に分離するだめの装置や方法を提供
する数多くの試みがガされた。湿式および乾式の両分離
技術が採用されている。ミネラルファイバー製造に使用
されている、いわゆる「乾式」法では粒状化と、引き続
く一連の粗非僚維化物分離装置の使用が行われる。この
公知の方法では、多くの細かいショットは小塊で捕捉さ
れる。この方法は「きれいな」、すなワチ「鋸ショット
」ミネラルファイバーの 、製造という点で満足できな
い。
もし、公知の技術の不利な点が無く、その結果、比較的
「無ショットコなミネラルファイバーが特に高速度で製
造できるよう々、ショットを除くはネラルファイバー用
の改良用装置およα5) び乾式法が見い出されれは、非常に望ましいことであろ
う。
したがって、本発明の目的は、ミネラルファイバーを処
理して非壕維化物を除去する改良装置および乾式法を提
供することである。
本発明のもうひとつの目的は、小塊化まだは粒状化され
たミネラルファイバー、特ニミネラルウールおよび類似
の繊維状材料の小塊を処理して、それから非繊維化物を
分離し、その際に、叫に高製造速度でミネラルファイバ
ーを粒状化し、その粒状化槽維を空気分別機に送シ込む
ような乾式法を提供することである。
本発明のもうひとつの目的は、ミネラルウール繊維のよ
うなもつねた繊維塊のショット除去を行い、その際にフ
ェルト層状槽維に小塊状化するために線維を圧縮して固
く重り合った小塊にし、この小塊を空気分別機を通して
繊維から大部分のショットや他の非繊維化粒子を除去し
、同時に繊維の破砕を最小1(保つような装置および乾
式法を提供する。
α6) 本発明のこれらおよびその他の目的および利点は本明細
書を添付された図面と関係付けて読むことにより、当該
技術を有する者には明らかである。
上記の目的は、ミネラルファイバーから非繊維化物また
は「ショット」を分離するための本発明の装置および乾
式法にょシ実現され、その際、ショットを除去されるべ
き繊維材料の塊を最初粒状化工程に供し、次いで粒状化
された繊維または小塊をショットを除くために空気分離
機または分別機に通す、最初の粒状化工程はミネラルフ
ァイバーの塊を複数の小繊維束または粒子に分ける効果
を持ち、この「粒状化」または「小塊化」状態の繊維が
空気分離機に導入される。驚くべきことに、この粒状化
の前処理は、空気分離機の製造容量を非常に高めると同
時に、ミネラルファイバーからショットをほとんど完全
に除去可能にすることを見い出した。空気分離機に導入
する前にミネラルファイバーを予じめ小粒化することは
通常の傾向、およびショクα7) ト除去のために開いた繊維タクトを導入するという現在
まで変らないやり方と相反するものである。
本発明はミネラルファイバーをその形成後直ちに粒状化
し、次いでこの粒状化物を直接空気分別機に導入して行
ってよいが、この粒状化物を分別機に入れる前に、ショ
ットクリーニングロータリースクリーンによる処理後サ
イクロン型装置、ファイバーペイリング等によって繊維
濃縮を行うような、分別(分級)機導入前に行われる種
々の公知の処理工程に供することは有利である。このよ
うな粒状化の後処理の有無にかかわらず、本発明の分別
工程で処理されたミネラルファイバーは、例えば約20
乃至50重量%のようなかなり高いショット含量を持ち
、圧縮された状態にある。この圧縮したショットを含む
繊維塊を空気分別機に通した場合、繊維束は開き、それ
によって十分なショット除去が容易に行われる。
本発明の非常に有利な実施態様においては。
α8) 圧縮されたショット含有ミネラルファイバーマットは第
1の粒状化工程に供してマットを寸断してより扱いやす
くシ、部分的にショットを除去されて軽く圧縮てれた小
塊を形成させる。この部分的にショットを除去された小
塊は第2の粒状化工程に供し、空気分別機に導入する前
に小塊をよシ強く圧縮する。第1の粒状化工程によ多ミ
ネラルファイバーが単に軽く圧縮されただけであること
は、ロータリースクリーンのような従来のショット除去
装置が固く圧縮したものより軽く圧縮した小塊からショ
ットを分離する方が容易であるだめ、部分的なショット
除去を助けている。第2の粒状化工程はミネラルファイ
バーを粒状にして非常にけば立ちの少い状態にし、それ
によシ、ファイバーを非常に早い製造速度で空気分別機
に導入可能となる。この圧縮はショットをもつれた繊維
化材の中にくるめてしまうという不運な効果を持つが、
驚くべきことに、この現象はこの繊維化材からくるめら
れたショットを分離することをほとんど妨けα9) ない。
本発明の空気分別機は、本発明の粒状化工程によって形
成された繊維小塊が開いて、小坤中にくるめられた粗い
非繊維化物が開いた小塊から容易に分離されるように分
別室が設けられた型のものであZ)、Jシたがって、こ
の分別室は、遠心力によって粗いショツト粒子を外に投
げ出し、一方、小塊の細かい繊維粒子は収集室から外に
通過するローター、いわゆる遠心粒子除去装置を含むこ
とが望ましい。このローターは、分別室内の空気に乗っ
た繊維小塊に遠心力を作用させると共に、分離源れだ細
かい繊維が通過して室の外に出るように設置されている
ことが好適である。この分別ローターはアメリカ特許第
3615009号明細書に記載されているもののよう々
回転翼装置を含んでいることが有利である。
本方法の非常に有利な点は比較的長いミネラルファイバ
ーからショットを特に効率よく分離する方法を提供する
ことである。アメリカ特許(20) 第4026478号明細書の方法においては、ミネラル
ウールはショット分離のため空気分別機の作用を受ける
が、この従来法は空気分別機に入れる前に繊維を粉砕ま
たは破砕によジ十分に短くしておく必要がある、本発明
ではこのような繊維の長さを実質的に短くすることを避
け、その代9に空気分別機に導入する前にミネラルファ
イバーを単に圧縮するという新しい手法を採シ、それに
よシ綾維製造速度を早め、繊維の長さを都合よくそのま
1にしておく。
現在のところ、ミネラルファイバーは、スラグまだは溶
融岩石またはガラスのような溶融物の流れを高温空気ま
たは蒸気の高速移動流中に通過させるか、または回転す
る一個または数個のローターから液状溶融物の溶融した
流れを投げ出させて¥A製する。溶融物はこのようにし
て吹き出されるか、またはミネラルウールファイバーに
形成され、集められる。この方法においては、多量の通
常「ショット」と呼ばれる非繊維化粒子が、溶融物から
繊維に引かれるのが不C21) 完全なために得られた製品中に形成される。この非繊維
性粒状化物はミネラルウールの重量の20−50チ以上
にも達する。本発明はとの全豪 知の方法で製造されたミネラルウールを処理し、その中
に通常見られる非繊維性ショット、ビーズおよびスラッ
グを十分に除去する新しい方法を提供する。
図面、特に第1図において、本発明の方法を実施するに
好適な装置を線図的に示す。図のようなキューボラまた
はタンク炉上の他いずれでもよい溶融炉10により鋳造
工程スラグ、シリカ、アルミノシリケイト、その他のシ
リカ材。
岩石筺たはそれらの混合物のようなミネラルファイバー
形成原料を浴融する。、繊細化可能な無機材の溶融され
た流れ11はオリフィス12から流出して繊維化装f1
3の前に落ちる。この装置は図に示すように空気や蒸気
のよう外気体の高速噴射を放つノズルである。溶融され
た流れは繊維化された生成物に変換される。これは離れ
はなれになった繊維と非復維化物を含む高(2の 速移動気体状懸垂物の形で#l?維化域を離れ、気体噴
射の力により溶融炉に隣接する吹出し室14に運ばれる
線維化された生成物は混合された状態で吹出し室の床に
落ちつく。吹出し罠にはその上にフェルト化された層を
形成する移動コンベアー15が含まれる。このコンベア
ーはフェルト化された層を吹出し室から運搬し、図に示
したように静止歯17と回転歯18を持つ粒状化または
小塊化装置にこの層を供給する。このグラニユレータ−
またはノジュレータ−16において、ミネラルファイバ
ーの層はシリンダー19の辺縁上にある複数列の歯18
によって適当に設置された静止歯17の列を強制的に通
過させられる。
シリンダー19は適当な方法(図示せず)によって回転
され、その層を小さな塊または集合体に分けられる。イ
ンデアナ インダストリーズ。
マンシー、インディアナ(Indiana Indus
tv”A。
muncie、 Indiana)によって製造された
型のようないかなる公知の粒状化装置も、このミネラル
(z3) ファイバーを小塊化するのに使用可能である。
小塊はコンベアー20上に出されてホッパー21に運ば
れ、そこからスクリューコンベアーマンは類似のもの2
2により、回転のために適当に設置され(ロータリース
クリーン)、また、その中に回転パドルまたは類似のも
の24を持つワイアーケージを含むショットクリーニン
グドラムまたはタンプリング装置23に運ばれる。
パドル24とコンベアー22は都合のよい適当な動力源
で動かされるシャフト25により動かされる。アメリカ
特許第2808929号明維書に記載されたもののよう
な振とりスクリーン系も上記のショットクリーニング装
置の代りに使用できる。
ドラム23から出された小塊を受けてパケット型エレベ
ータ−26に運ぶのはコンベアー27である。エレベー
タ−26は粒子を導管28の傾いた部分28aに放出す
る。導管28の残りの部分28bはサイクロン型遠心分
離器29の内部と通じている。この遠心分離器は通常「
すc24) インロン」と呼ばれる。サイクロン29は下部排出管2
9bと通じた下部に円錐形部29aを持つ。サイクロン
29の上端から伸びたものは管状排出ダクト29cであ
る。空気はファン3゜によシサイクロンを通して引張ら
れる。粒子を乗せた空気はファン30によシ導t2Bを
通し角のある進路に沿ってサイクロン29に引かれるの
で、重い非繊維化ショットおよびスラップは下向きにベ
ルト31上に落ちるようになる。
ドツファ−ロール32はベルト31の上面に近接して位
置し、ベルトから貯ったウールを拾い上げ非繊維化物か
ら繊維を分離するのを助ける。
ショットおよびスラップはベルト31により排出管33
の上部に運ばれ系外に落ちる。
粒子はサイクロン29を通って下方に移動し、下部の排
出口29bを出る。サイクロン29を空にすることは、
排出口29bを通ってサイクロン中に空気が逆流するこ
とを防ぐ取り出しバルブを通して行う。粒状化された材
料は排出口29bを通りコンベアー34上に落ちる。こ
のc25) コンベアーはこの繊維を更に小塊にするためにもうひと
つのグラニユレータ−35に運ぶ、グラニユレータ−3
5はコンベアー36上に排出し、最終の小塊は次いで分
別機またはシフター37によって図に示されているよう
な、適当な塊はサイクロン29からエアーシフターに送
られる。
空気分別装置は粒状化ミネラルファイバーからショット
の分離を行う。ショット分離は、分別室が粒状化工程で
形成された繊維小塊を開き、小塊を繊維とショットに分
離するための装置を含むような、いかなる空気循環型分
別機によっても実施可能である。より特異的には、本発
明は、室を通して循環する空気の流れから、比較的粗い
か、または大きすぎたショツト粒子を掃き出すか、投げ
出すために分別室中に回転装置(例えばロータリー リ
ジェクタ−ファン)が設置された空気分離機まだは分別
機を使用す(26) る。望ましいひとつの実施態様として、一般にロータリ
ー リジェクタ−と呼ばれる回転装置は垂直軸で回転す
るために分別室内に中央に位置し、垂面に配植、キれた
ブレードの円筒上配列を持っている。
特に好適な9気分別機は1971年10月26日付のア
メリカ特許第3615009号明細書に記載されており
、その考えは引用文献によってここに加えられている。
繊維性および非繊維性材の分離に特に有用と認められて
いるこの分別機はジョーシア州アトランタのザ ジョー
ジアマーブルカンパ= −(The Creorgia
 MarbleC□mpany)から市販されている。
その分別系は、空気の流れが系内を再循環し、細かい粒
子は通すが粗い粒子は通さない粒子分離装置を通って引
っばられることによって細かい粒子は粗い粒子から分離
されるように設計されている。この装置は空気の流れと
共に細かい粒子が引き込まれ、糸から除かれるような遠
心分離器を含んでいる。
(27) 第2図に示す本発明の望ましい分別系において1分別さ
れるべき粒状化ミネラルファイバー38は供給口39を
通して系内に導入でれる。
次いでこの繊維小塊は一対の導管41及び42を通して
分別室40に引き込まれる。分別室にはアメリカ竹許第
3384238号および第3615009号明細曹に記
載された型のロータリーパーティクルリジェクタ−43
が含まれる。このロータリーリジェクタ−は垂直に設置
きれたシャフト44によって分別蔓内に支えられている
シャフトを動かす1−リ−45はシャフト44の上端に
取付けられている。リジェクタ−43は下部に円板部分
46を持ち、これは回転用シャフトの1端に固く取付け
られている。円板46の縁から上方に向って複数の密な
間隔で傷かれた薄いリジェクタ−ブレード47が伸びて
おり、その上部は環状部分に、下部は円板46に付けら
れている。
4#管41および42の下端から出た粒状化ミネラルフ
ァイバーは分別室の外側周辺内に移動(28) する。ロータリーリジェクタ−43の内部は吸引源と通
じており、ロータリーリジェクタ−を通って分別室から
吸引源への移動は、細かい繊維粒子は通すが粗いショツ
ト粒子は通さない垂直に設置されたブレード47の列に
よって規制される。ロータリーリジェクタ−は分別室内
の回転する空気流をつくシ出すように選ばれた速度で動
かされるj室内のその空気は、導管41および42から
入ってくる繊維小塊が空気の上昇2回転(第2図中に矢
印で示す)に均一に分布するように回転運動するように
送られる。リジェクタ−43の遠心作用によ殴、細かい
繊維粒子のみ力゛ロータリーリジェクタ−のブレード4
70間を通過して中に這入り、大きなショツト粒子はり
ジエクターの生み出す遠心力によって外部に投げ出され
る。
細〃・い繊維粒子を含む空気はロータ1.1 + IJ
ジエククーの内部から遠心型またはサイクロン製分11
1if器49に移動し、細かく、実質的にショットの無
い粒子がここで分別系から離れる。ブレ(29) 一ドによって通されなかった粗いショツト粒子は分別室
を通って下方に旋回して行き、円錐出口50を通して排
出される。
空気分別機は、もし必要ならば、種々の粒状化繊維製品
を供給し処理するために容易に調節まだは改変可能であ
る。単に例としてであるが、ジョーシア マーゾA/ 
(Qeorgia Marble)空気分別機は粒状化
ミネラルファイバーを処理する場合、約250乃至15
00、望ましくは400乃至700r、p、m、のロー
ター速度で動かす。開いたミネラルクールより高度で粒
状化されたものを空気分別機に入れることにより、単位
生産容量を50乃至10(l増加さぜることが可能であ
る。同時にその空気分別機は粒状化ミネラルウールから
ショットを分離する能力が非常に高まる。例えば30−
50%のショットを含む粒状化物のショット含量を2チ
以下に低下させることが出来る。
空気分別工程の生産収率け、処理排出物を再度空気分別
機を通すととによって改善すること(30) が出来る。この方法によjD、90%以上の繊維を集め
得る。再分別を行う場合には常にその前に処理わト出物
を篩別は工程まだは類似の操作にかけて過剰のショット
を除いておくことが望ましい。例えば再分別は、縦型ま
たはロータIJ−スウエコ(Sweco)スクリーン系
のような振動型篩に処理排出物を通すことで実施可能で
ある。
このようにして、ショットを除いたミネラルファイバー
は需要のちる回収ショットと共に市販用とし調製する。
ジョーシア マーゾ/L/ (geogia marl
)le)エアーシフターは本発明において非常に有効で
あることが立証されているが、粒状化ミネラルファイバ
ーを開いて細かい繊維粒子と粗いショツト粒子を′;+
離し得るような空気分別機まだは分離機はいかなるもの
でも使容できる。好適な空気分別機まだは分離機には、
ドナルドソンカンパニー インコーポレイテッド、メイ
ジャック ディビジョン、ミネアポリス、ミネソタ(、
[)onaldson Company Inc、Ma
jac(31) Divisi、on、Mineapolis、Minn
esota): スp −テハントミル カンパニー、
ホストン。
−rす5−ユーセツツ(5turtevant mil
lCompany、 Boston 、Massach
use tta ) ;アルバイン アメリカン コー
ポレーション、ネイティツク、マサチューセッツ(al
pineamerican Corp、Natick、
Massachusetts)ニブレイク−/バラアー
マイスター インコーポレイテッド、シカゴ、イリノイ
(Pra Le r/13atxermeister、
Ir1c、chicago、l1linois):パル
パーライジング マシーナリー、ディビジョン オブ 
ミクロプル コーポレーション。
サミット、ニューシャーシー(pulveriging
Machinery、Division of Mil
cropLLICorporation、Summit
、New Jersey):ボルテック ンロダクッ 
カンパニー、コントン、カリフォルニア(Vortec
 ProductaCOlnI)a、nyl COmp
tOn、Ca1ifOrnia)、およびビーニス プ
ロセス マシーf−’)−インコーボレーテツド、ベル
ウィック、ルイジアナC32) (P−8process  Machinery、In
c、13erwick。
Louisia、na)から市販されているものが含ま
れる。
第3図は本発明の方法を実施するだめの装置に関して特
に有利な実施態様を示す。キューボラ51中で溶融した
原料を回転装置52で繊維化し、収集室53に供給する
。室53の底部を横切ってオーブンメツシュスクリーン
型のコンベアー54が延びている。吸収装置(図示せず
)がコンベアー54の上側の下で働蒐ハてコンベアー上
に繕維材をフェルト状層の形で集めるのを助ケル。コン
ベアーはこのフェルトをグラニユレータ−55に運ぶ。
5コンベアー54によりミネラルウールフェルトはグラ
ニユレータ−55中に供給され、そとでフェルトは塊ま
たは小塊に破砕てれる。グラニユレータ−55はウール
をゆるく小塊にするために約200−4.00r、p、
m、のよう力比較的低速で運転するのが有利である。小
塊はグラニユレータ−からコンベアー56上に落下し、
こ(33) のコンベアーによシダクト部分寸たはエアーリフト57
の開放受口末端の下の位置に運ばれる。
ダクト部分57中に法人きれた空気は軽い伊荊を小塊を
ダクト部分の上へ運びサイクロン58中に移動きせる。
一方、相<重いショットおよびスラッグはコンベアー上
に止まる傾向にあり、そこからこの非陽維化物は系外に
落ちる。サイクロン58の操作は従来通りであシ、これ
が繊維小塊を濃縮し、クリーニングロータリースクリー
ン59に通じるショート中に落とす、ロータリースクリ
ーン59から排出された小塊は、下端がダクト部分61
に通じた排出管60中に落下する。排出管60はE!!
維小塊からショットを分離するのを助ける開孔底62を
持っている。繊維小塊は、糸を通して空気を引く排出フ
ァン(図示せず)により、ダクト部分61を通って普通
のサイクロン63に運ばれる。排出口64は、重い非繊
維化物を系外に落とすために、サイクロン63に隣接し
たダクト61部分に設けられている。
(34) 繊維小塊はサイクロン63からコンベアー65上に落下
し、更に繊維を小塊化するためにもうひとつのクラニュ
レーター66に運ばれる。グラニユレータ−66は前に
使用したグラニュレ−1−55よシ速い、約1000−
200Or、p。
m・ のような速度で運転されるのが有利である。
この第2の粒状化工程で、繊維小塊は更に圧縮されて非
常に密に詰ったボール状塊になり、コンベアー67によ
って空気分別機68に供給される。例として、空気分別
機に入れられた粒状化ミネラルクールのペレットサイズ
は下記の通りである。
アメリカ標準+4スクリーン     30これらは固
く圧縮されているので、この小塊は空気分別機に容易に
導入され処理されて、高生産率、同時に(Ij;;コス
トで実質的にショットの(35) 無いミネラルウール製品が得られる。
本発明を以下の実施例により更VC説明する。
実施例 ミネラルウールを図面1に関連して上に記載した方法に
したがって粒状化した。このミネラルウールを最初グラ
ニユレータ−16により、次いでクリーニングドラム2
3とサイクロン29で処理した後にグラニユレータ−3
5によシ2回粗粒状した。この粒状化ウールを25ポン
ド袋に結めてジョーシアマーブル((7eogia)4
arble)G−40:r−アーシフターで処理1゛る
ためにザ ジョーシア マーブル カンパニー(’l’
he C7eoyia Marhle Company
)のエアーシフター ディビジy(Air  5ift
、er Division)、アトランタ、ジョーシア
(Atlante、llieorgia)に輸送した。
綾維化ミネラルウール羨品をユニットに供給するだめに
フィードホッパーをエアーシフターの供給口に取付けた
。このエアーシフクーは、更に、ミネラルウール分別用
に50ブレードロ(36) −ターとするため100ブレードローターユニツトから
互生ブレード(alternate blade)をは
ずした。分離した生成物を取りはずしゃすくするためロ
ーター上部リングを最大〔内径1フインチ(43,18
tM) ) に広げた。ローター吸引管管と生成物のブ
イクロン分別機を接続するクロスオーバーダクトを広げ
た、 粒状化ウールをエアーシフターでショット除去を3試行
(3ラン)行い、各試行のローター速度け550r、p
、m、に設定した。ショット除去前に、供給したウール
I′i25.6 %のショット含量を持っていた。結果
は次の通りである。
A、製造試行NQ、 1 この試行では粒状化ウールを8袋使用した。
袋を切)開け、ミネラルクールの小房または小球を出来
るだけ一定?度でフィードホッパーに手で注ぎ込んだ。
一度軽くつまったが容易に解消した。全試行時間は43
8秒でその69秒は袋の開封等に費した。全部で113
ボンド(st、26にダ)のきれいにしたウールを(3
7) 集め、95ポンド(43,09111)のくずを集めた
したかつて回収率は54,3%であった。袋の取扱い時
間を差引くと平均注入速度は2029ボンド(920,
3Kg)7時間であった。この値を基にすると市販可能
な製品の製造速度は1102ボンド499.9Kg)7
時間であった。分析したきれいにしたウール試行のショ
ット含量は1.52%であった。
B、製造試行NO12 この試行はウールを処理用ホンバーに存分早く入れるよ
うに努力したこと以外は試行No、 1の繰返しであっ
た。8袋の全試行時間は375秒で、その65秒は袋の
扱いと軽いつま)を除くのに費した。全部で102ボン
ド(46,27Kv)のきれいな繊維を集め、くずは1
01ボンド(45,81Kp)であった。処理の収率は
したがって50.2%であった。取扱い時間を差し引い
た製造速度は2357ボンド(106,9,11Kf)
7時間であった。販売可能な製品の製造速度は1183
ボンド(536,6に4)7時間と算田され、きれいに
rつO1 シタウールのショット含量は1.32’%であった。
C6製造試行N013 粒状化ウールの残り(30袋)をこの試行で使用した。
今回はウールペレットを出来るだけ早く入れることを試
みた。軽いつまヤが1回あった。この試行で費した全時
間は1131秒であり、この内の326秒は袋の取扱い
作業に費し、操作時間は805秒であった。総量で35
1ボンド(159,21Kp)のきれい々繊維を集め得
た。
くずは381ボンド(172,82Kf)であった。袋
の堆扱い時間を差引くと供給時間は3274ボンド(1
485,05V4)、/時間で、工程の収率は47.8
チであった。販売可能な製品のj!!!遣速度は156
5ボンド(709,87KqV時間で、とのきれいにし
た繊維のショット含量は2.6%であった。
上記の製造試行中に製造されたきれいな繊維の平均の長
さは以下のように分析された。
平均長(μm)=713±191 平均長(インチ)震0.028±o、o o s本発明
をその特別な実施態様について記載しく39) たが、本発明はこれに限定されるものではなく、多くの
変法を行ってよい。し7だがって%特許請求の範囲内に
入るいかなる変法も本特許の範囲にある。
【図面の簡単な説明】
第2図は本発明にしたがい粒状化されたミネラルウール
からショットを分離するために使用する空気分別系を示
す側面図である。 第3図は本発明を実施するためのもうひとつの装置のフ
ローチャート的仰j面図でめる。 図中、 lO・・・・−・溶融炉  14・・・・・・吹出し¥
16・・・・・・グラニユレータ− 23・・・・・・ クリーニングドラム29・−・・・
・サイクロン 35・・・・・・ グラニユレータ− 37・・・・・・ シフター 38・・・・・・ ミネラルファイバー(40) 40・・・・・・分別室  43・・・・・・ リンエ
クタ−46・・・・・・円板   47・・・・・・ 
ブレード49・・・・・・サイクロン型分離器 50・・・・・・円錐出口 51・・・・・・キュポラ 53・・・・・・収集室5
5・・・・・・クラ=ニレ−/− 57・・・・・・エアーリフト 58・・・・・・サイクロン 59・・・・・・ ロータリースクリーン63・・・・
・・サイクロン 66・・・・・・クラニュv−p− 68・・・・・・空気分別機 特許出願人  ジム ワルター コーポレーション(4
1)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) (a)  ショット含有ミネラルウールファイ
    バーを、繊維粒子および非繊維粒子を含むもつれた小塊
    に圧縮するために小塊化手段に供し、 (b)  この小塊を開き、主として非繊維粒子からな
    る副生物からこの小塊の繊維粒子を分離するために、こ
    の小塊を空気分別手段を通し。 (C)  この開いてショットを除去され九緘維粒子お
    よび副生物を集める 工程からなるショット含有ミネラルウールファイバーか
    らショットを除去する乾式の方法。 (2)空気分別工程(b)の前に、小塊化工程(a)で
    つくられた小塊を部分的にショットを除去する特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 (1) (3)  空気分別工程(b)の前に、小塊化工程(a
    )においてつくられた小塊を更に (aつ この小塊を部分的にショット除去し、(bつ 
    この部分的にショット除去された小塊をいっそう圧縮す
    るために更に小塊化する工程を含t・処理に供する特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 (4)空気分別工程(b)の前に、小部化工程(a)に
    おいてつくられた小塊を更に (aつ その小塊の繊維粒子から非繊維粒子を分離する
    ために、その小塊にスクリーン装置の作用を受けさせて
    部分的にショットを除去し、この部分的にショットを除
    去した小塊の軽い繊維粒子から重い非繊維粒子を重力に
    より更に分離するために、この小船を囲われた小路に沿
    った空気の流れの中を通し、 (bつ この部分的にショットを除去した小塊を含む空
    気の流れを、小塊を濃縮するためにサイクロンを通るよ
    うな方向に向けさせ、(2) <c’t 上記サイクロンから出た部分的にショットを
    除去した小塊を空気分別手段へ運ぶ工程を含む処理に供
    する特許請求の範囲第1項記載の方法。 (5J (a)  ショット含有ミネラルウールファイ
    バーを小塊化して繊維粒子と非線維粒子を含む軽度にも
    つれた小塊に圧縮し、 (b)  この小塊の繊維粒子から非繊維粒子を分離す
    るために、この小塊をスクリーン装置の作用を受けさせ
    て部分的にショットを除去し、この部分的にショットを
    除去した小塊の軽い繊維粒子から重い非繊維粒子を重力
    により分離するために、この小塊を囲われた小路に沿っ
    た空気の流れの中を通、し、(e)  この部分的にシ
    ョットを除去した小塊を含む空気の流れを、小塊を濃縮
    するためにサイクロンを通るような方向に向けさせ。 (d)  この濃縮され部分的にショットを除去された
    小塊を−そう圧縮するために更に小塊化し、 (3) (61この更に圧縮された小塊を空気分別手段を通して
    小塊を開き主として非繊維粒子からなる副生物から小塊
    の繊維粒子を分離し、(f)  この開いてショットを
    除去されたゆ雑粒子と副生物を集める。 工程からなるショット含有ミネラルウールファイバーか
    らショットを除去する特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 (6バa) ショット含有ミネラルウールファイバーを
    小塊化して繊維粒子と非繊維粒子を含む軽度にもつれだ
    小塊になるように上記ファイバーを圧縮し。 (b)  上記小塊を囲われた小路に沿った空気流によ
    って持ち上げて、その流れに含まれた小塊から重い非繊
    維粒子を重力によって部分的に分離し、 (e)  この空気の流れと含まれる小塊をサイクロン
    を通して小塊を濃縮し、 (dl  この濃縮された小塊にスクリーン装置の作用
    を受けさせて小塊の繊維粒子から非繊(4) 雑粒子を分離することによって更に部分的にショットを
    除去し、この部分的にショットを除去された小塊を、囲
    われた小路に沿った空気の流れの中を通して、この空気
    の流れに含まれる小塊から重い非繊維粒子を重力によっ
    て再び部分的に分離し、 C8)  工程(d)の空気の流れと含まれる小塊を、
    小塊を濃縮するためにサイクロンを通るような方向に向
    けさせ、 (f)  上記工程(e)において濃縮された、この部
    分的にショットを除去された小塊を−そう圧縮するため
    に更に小塊化し、 (g)  この更に圧縮された小塊を空気分別手段を通
    して小塊を開き、主として非繊細粒子からなる副生物か
    ら小塊のN&、#粒子を分離し、 Φ) この開いてショットを除去された繊維粒子と副生
    物を集める 工程からなるショット含有ミネラルウールファイバーか
    らショットを除去する特許請求の(5) 範囲第1項記載の方法。 (7)  空気分別手段が (a)  分別室内の空気に混った繊維の小塊に遠心力
    を作用させ、 (b)  開かれ、ショットを除去された繊維粒子が通
    シ抜けて分別室から外に出る ようにつくられたローターを含む分別室を備えた空気分
    別機からなる特許請求の範囲第1゜3.5または6項の
    いずれか1項に記載の方法。 (8)  ローターが垂直軸上を回転するように分別室
    の中央に設置された。垂直の間かくを持つブレードの円
    筒状の配列を持つ特許請求の範囲第7項記載の方法。 (9) (a)  副生物をふるいにかけて非繊維粒子
    の大部分と繊維粒子を分離し、 (b)  ふるいにかけて分離された繊維粒子を空気分
    別手段によル更にこの粒子からショットを除去し、 (C)  この更にショットを除去された繊維を集(6
    ) める 工程を更に含む特許請求の範囲第7項記載の方法。 (10)ショットを除去されるべぎショット含有ミネラ
    ルウールファイバーがフェルト化された層の形である特
    許請求の範囲第7項記載の方法。 (11)ローターが、分別室内中央に垂直軸上を回転す
    るように設置された、垂直の間かくを持つブレードの円
    筒状配列を含む特許請求の範囲第10項記載の方法。 (12)ショット含有ミネラルウールファイバーを繊維
    粒子と非繊維粒子を含むもつれた小塊に圧縮するグラニ
    ユレータ−1この小塊をグラニユレータ−から、この小
    塊を開いて、主として非繊維粒子からなる副生物から小
    塊の繊維粒子を分離するようにつくられた空気分別機に
    運搬する手段、および、この空気分別機から排出された
    、開かれてショットを除去された繊維粒子と副生物を集
    める手段からなる、(7) ショット含有ミネラルウールファイバーからショットを
    除去する装置。 (13)ショット含有ミネラルウールファイバーを繊維
    粒子と非繊維粒子を含むもつれた小塊に圧縮するグラニ
    ユレータ−1このグラニユレ−タ ための分離手段へ小塊を運搬する手段、この部分的にシ
    ョットを除去した小塊を開いて、主として非繊維粒子か
    らなる副生物から上記小塊の繊維粒子を分離するように
    つくられた空気分別機に、上記小塊を運搬する手段、お
    よびこの空気分別機から排出された開かれてショットを
    除去された繊維粒子と副生物を集める手段からなる、シ
    ョット含有ミネラルウールファイバーからショットを除
    去する装置。 (14)ショット含有ミネラルウールファイバーを繊維
    粒子と非繊維粒子を含む軽度にもつれた小塊に圧縮する
    ための第1のグラニユレータ−1上記小塊を部分的にシ
    ョット除去するだめの分離手段へ、上Reの第1のグラ
    ニュレー(8) ターから小塊を運搬する手段、との部分的にショットを
    除去した小塊を更に圧縮するための第2のグラニユレー
    タ−に向って上記の小塊を運搬する手段、更に圧縮され
    た小塊を開き、その小塊の繊維粒子と主として非繊維粒
    子からなる晶11生物を分離するようにつくられた空気
    分別機に、上記小塊を運搬する手段、およびこの空気分
    別機から排出された開いてショットを除去された繊維粒
    子と副生物を集める手段からなる、ショット含有ミネラ
    ルウールファイバーからショットを除去する装置。 (15)ショット含有ミネラルウールファイバーを繊維
    粒子と非繊維粒子を含む軽度にもつれた小塊に圧縮する
    だめの第1のグラニユレータ−1この小塊の繊維粒子か
    ら非繊維粒子を部分的に分離するためのスクリーン装置
    に、上記小塊を第1のグラニユレータ−から運搬する手
    段、この部分的にショットを除去された小塊を濃縮する
    ために、スクリーン装置からサイクロンに向って小塊を
    運搬する手段、上(9) 記の濃縮された小塊を更!(圧縮するだめの第2のグラ
    ニユレータ−に、小塊をサイクロンから運搬する手段、
    更に圧縮された小塊を開き、その小塊の繊維粒子を主と
    して非繊維粒子からなる副生物から分離するようにつく
    られた空気分別機に、第2のグラニユレータ−から上記
    の更に圧縮された小塊を運搬する手段、および空気分別
    機から排出された開いてショットを除去された繊維粒子
    を集める手段からなる。ショット含有ミネラルクールフ
    ァイバーからショットを除去する装置。 (16)(a)第1のグラニレ−ターから小塊をスクリ
    ーン装置に運搬する手段は、小塊を第1のダクトの下端
    開放受口の下の位置に運搬するコンベアー、上記の第1
    のダクトの中に吸引力を導入する手段、 (1)上記の第1のダクトの上端排出口と通じている取
    入れ口と、 (11)  上記のスクリーン装置に供給するシュート
    に向って開いている排出管 00) を持つサイクロンを含み、その際、上記の小塊は上記の
    コンベアーから吸引によって拾い上げられ、第1のダク
    トを通ってサイクロンへ運ばれ、そこで小塊は上記のシ
    ュート中へ排出されるために濃縮され、 (b)  部分的にショットを除去された小塊をスクリ
    ーン装置から特許請求の範囲第15項記載のサイクロン
    に運搬する手段は、この部分的にショットを除去した小
    塊を受けるためにスクリーン装置の下に位置した上部開
    口部を持つ垂直に伸びた排出管で、 その排出管の下端は (1〕  上記の小塊の繊維粒子から非繊維粒子を部分
    的に分離するだめの開孔した底部を持ち、 (It)  特許請求の範囲第15項記載のサイクロン
    の取入れ口と通じている上端排出口を持つ第2のダクト
    の下端取入れ口と通じており、特許請求の範囲第15項
    記載のサイクロンに隣接した上記の第2の管01) の部分に設置はれた出口は重い非繊維粒子をこの第2の
    管から落とすことができゐような排出管と、 この排出管と第2のダクト内に吸引力を導入する手段を
    含み、それによって、部分的にショットを除去された小
    塊は上記のスクリーン装部から上記の排出管に落下し、
    吸引力によって拾い上げられ、特許請求の範囲第15項
    記載のサイクロンに運ばれ、非繊維粒子は上記の排出管
    の開孔した底部および上記の第2の出口を通って小塊か
    ら分離する、特許請求の範囲第15項記載の装置。 (17)空気分別機が、 (a)  分別室内の空気に乗った繊維小塊に遠心−力
    を作用させ、 (b)  開かれ、ショットを除去された慄維粒子が通
    り抜けて分別室から外に出るようにつくられたローター
    を持つ分別室を含む特許請求の範囲第12.13.14
    .15およα2) び16項のいずれか1項に記載の装置。 (18)ローターが垂直軸上を回転するように分別案内
    の中央に設置された、垂直の間かくを持つブレードの円
    筒状の配列を持つ特許請求の範囲第17項記載の装置。 (19)溶融したミネラルファイバー形成性材料をショ
    ットが除去づれるべきショット含有ミネラルウールコア
    1バーのフェルト化てれた層に変える手段、およびこの
    フェルト化された層を粒状化するために運送する手段を
    含む特許請求の範囲第17項記載の装置。
JP58145598A 1982-08-09 1983-08-09 ショット含有ミネラルウールファイバーからショットを除去する乾式の方法およびその装置 Expired - Lifetime JPH0737330B2 (ja)

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