JPS59500257A - 吸引器具等の改良およびその製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 吸引器具等の改良およびその製造方法 この発明は、大気と連通した分路導管を吸引導管に接続する弁を備えた種額の、 治療の係に１回１しか使われなφような吸引器具等の改良に関する。

発明の背景 ５　真空ポンプに接続する仁−々なＬ類の吸引装置はたとえば外科手術および歯 の治療に利用されている。これに関連して生ずる１つの問題は、ノズル開口部が 身体組織に接触し得ることで身体組織が吸引作用によってノズルに固着すること である。このような場合でも真空ポンプは吸引導管刀λら空気を吸引し続けるた め、圧力はさらに減少し、ノズルはなお一層しっかシと固着することになる。こ うして一方では徂臓が損ａｔ受は得、また他方ではノズル開口部が遊離した物体 によって塞がれる留果となる。この問題は会々な方法で解決することができる。

その１つの方法は吸引導管に弁を設けることであシ、この弁は大気と吸引導管と の間の圧力差がある値を越える場合、吸引導管と大気との間の江れ接続部を開放 するようにされている。このようにして、吸引等管内の圧力はこの値以下に達す ることはなく、それで吸引作用によシノズルが固着する訃それかかなシ減じられ る。この型の装置は既に矧られているが、これらは弁部材、弁座およびばね′に ’ｆイえる比較的複雑な機械的装置から成シ、また１回しか使わないような使用 法には不適当てあシ、さらにこれらの装置は取外さねばならないので殺菌するに は比較的めんどうであシ、また装置の取外しに時間を浪費する。さらに、′？７ １本を吸引して取外すことが望まれる場合のように、弁がある予め調整された負 圧で開放することは常に望ましいとは限らない。

発明の目的および主な特徴 この発明の目的は、使用中吸引作用によって同着することがなく、または吸引力 が簡単な方法にょシ手で調整されることかできる、簡単で安価な装置？提供する ことである。また別の目的は、装置が使い捨てすることができるような低価格で 、従ってほんのいくつかの部品で製造されることができるようにすることである 。さらに別の要求は取付が簡単であシ、そして取付が必要な場合には、それ？機 械によって行ない得るようにすることである。これらの目的は、装置が重合接続 部等によシ相互妥わｔできる少なくとも２つの部分を有し、その一方の部分がそ こから突出する少なくとも１つの弾性リップｔｇｊ部に備え、２つの部分が札互 接続された後前記リップが、分路導管に位ｉＲめされるか分路専管の開口部と衝 合して位置するような位置で、他方の部分によって保持され、そしてこのリップ が分路導管７通る一方向の流れを阻止するようにされていることによって速成さ れた。

図面の説明 第１図は外科用吸引装置用接続装置に適用されるこの発明による装置の第２図の Ｉ−Ｉ線にそう断面図である。

第２図は第１図の■−■暇にそう断面図である。

第３図は修正された実施例の第１図に類似した断面図である。

第４図は第３図のＩＶ−ＩＶ腺にそう断面図である。

第５図は妥続片に適用される別の実施例による弁装置の縦断面図である。

第６図は第５図のＭ　−Ｖｌ紐にそう断面図である。

第７図は第５図の■−■線にそう断面図でめる。

第８図はこの発明の第４実施ｆｉｉＴｈ断面図で示す・第９図は第８図の■−■ 綴りこそう断面図である。

第１θ図は別の実施例による吸引ノズルの断面図である。

第１１図は第１０図のＭ−Ｍ線にそう＠面図でるる第１２図は吸引ノズルの後端 の側面図である。

実施例の説明 第１図は外科用吸引器具のための装置１０’ｉｉ−示し、この装置は２つの部分 で構成され、その一方は接続装置１１またはニップルから成）、また他方は吸引 ホース１２または管７）ｈら成る。接続装置１１は円錐形でるシ、いくつ〃）の 他の部分すなわち別の吸引ホース用の円錐形接続片（図示されていない）、カテ ーテル、気管支鏡用吸引装置、ノズル等と８読されるようにされている。装置は ある負圧力で自動的に開く弁を備えている。この実施例では、弁９はスリーブ形 接続装置１１の統合した部分から成）、この装置１１は吸引ホース１２を受ける 円形拡大部？その佼端に備えている。

接続装置の内側吸引通路と平行に、前記装置には溝１５が設けられ、この講は吸 引通路１４に向って開放され、そして吸引ホース１２の前端によって内側で部分 的に制限されている。

接続装置１１は熱可塑性材料ＣＰＶＣ）刀為ら射出成形によって製造されるのが 好ましいが、この場合溝１５と反対側の後幻には、よシ薄い材料の一３分ｊ７１ ’Ｉ：よ）接続装置に接続されるリップ１６が同時に形成される。リップ１６の 幅は溝１５よシもわずかに小さく形成され、またその長さは溝の深さよ）長くさ れている。装置が取付けられた場合、すなわち筬銑装盆がボース１２に接続され ると、リップ１６は第１図の破臓で示されたように４に向かって曲げられるが、 この場合ホース１２が拡大部１３Ｖこ対して抑大されｆＣ後では、リップ１６は 内側に折シ曲げられた状態に保持される。使続装置１１は好ましくは接着によっ てホース１２に固定される。

接続装置１１の前方開口部１８が基が：した９、ホース訃よび接読装置内の負圧 がある値以上に増７１１］する場合には、リップ１６は同様に吸引作用によって 動かざれ、その結果ホース１２に対する封鎖位置から持ち上げられて周囲の空気 の通過を可能ＶＣする。これにより、前方開口部における吸引力は減少する２７ ）完全に消滅し、こうして吸引作用によシ固着される物体が釈放される。

第３，４図に示された装置は、溝１５およびリップ１６が２つにされている点で 第１，２図に示されｆｃ装置と相違している。この設計は吸引力が比較的大きく 、しかも泥量が多い場合に適当である。

また第３図の一点鎖綜で示されたように、リップ１６を所望の効果に応じて一方 ま７’（は他方の方向に向けるようにしてホース１２に設けることも町ｎ５であ る。

図示夫施５１１では、リツ７′″１６はリップ１６と反対方向に同けらｎ１汲枕 装置がどのようにして吸引し置ζ・こ接続されているかどうかにかかわらず、バ イパス弁機能が得られるようにされている。

第５，６図による実施例では装置はゆるいシ読部に適用され、２本のポースを互 いに接続することを可能にしている。装置は２つの部分〃）ら成シ、これらは互 いに従続できるようにするためスラストカラーおよび対応する孔２３乞備えてい る。部分２０の一端に？：ｊ：　’Ｊツブ１６が紋けら几、このリップ１６は部 分２０と共に１つのユニットヲ形成している。リップの上筒には作動部分２４が 設けられ、この部分２４（・ニリン７″１６と共に丁字形横断面金形成している 。

特表昭５９−５００２５’ｉ’　（３）他方の部分２１はその部分２０に接続し 得る端部に軸方向溝２５を備え、この溝２５は作動部分２４の厚さよルもわずか に大きいが、リップ１６０幅よシも小さくされている。部分２０．２１の相互従 読部において、リップ１６は他方の部分２１の矩形横断面ヤ有する吸引通路１４ 内に押込まれ、その後で部分はたとえば互いに接着されることで札互妥続される 。

作動部分２４を内側に押すことによって汲続白路２５は開放されるが、これと同 時に吸引通路２４は多少制限される。

第８，９図による実施例では、リップ１６が部分２１に設けられているのに対し 、作動部材２４は部分２０ｖＣ，形成されている。弁装置は第５，６図に示され たと同じ方法で作動する。すなわちリップ１６は溝２５を封鎖し、そして部材２ ４Ｖｃよって開放するようにされることができる。

第１０〜１２図による実施例はノズル２６訃よび吸引ホース１２？有する２つの 部分から成る装置である。ノズルは間欠的な吸引作用全行なうようにされている 。−すなわちノズルは吸引作用が所望される場合フィンガーによシ閉録されるよ うにされた接続通路２７をイｔｑえている。吸引作用によってノズルが物体に固 層しないようにするため、ノズルの部分２８にはリップ１６が設けられ、このリ ップ１６はノズル２６の製造時−には第１２図に示された位置（／ｃある、すな 一つちりツブ１６は部分２８上にそこかられずかに突出する位置に設けられてい る。部分が相互接続される場合、前記リップはあるばね圧力によルホース１２の 内側に対して支持されるようにされている。リップ１６に対向してホース１２に は開口部２９が設けられ、この開口部２９は、リップがそＱばね作用に抗して半 径方向内側に吸引される程十分に大きな箇にホース同の圧力が達する場合に開放 される。

この発明は図示されヵ）つ記載された実１ｊ例に限定されず、請求の範囲内で様 々な修正を受けることができる。

ＩＧ　４

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　大気と連通した分路導管（１５，２５）を吸引導管（１２，１４）に接続す る弁（９）を備えた穂類の、治療の際に１回しか使われないような吸引器具等Ｖ ！−おいて、装置（１０）が重合接続部（２２，２３）等によシ相互接続できる 少なくとも２つの部分（１１，１２，２０，２１；２６）を有し、その一方の部 分がそこ刀ユら突出する少なくとも１つの弾性リップ（１６）を端部に儂え、２ つの部分が相互接続された後前記リップ（１６）が、分路導管（１５，２５）に 位置決めされるか分路導管の四〇部と留金して位置するような位はで、他方の部 分によって保持され、そしてこのリップ（１６）が分路専含を通る一方向の流れ を阻止するようにざｎていることｔ特徴とする奴引器具等の改良。 ２、ｙ？に置（１０）を互いに押込まれることができる２つの部分（１１、１２ ）で製造し、これらの部分にそこから突出する少なくとも１つの弾性リップ（１ ６）を形成し、前記リップ（１６）を装置の吸引導管（１４）まｆＣはそれと連 通する分路さ管（１５，２５）の方ＶＣＱげながら前記２つの部分金相互子続し 、これによシ前記リップがそこで装置の第２の部分シてよって保持されるように したこと？特徴とする、請求の範囲１（て記載された始原の際Ｖｃ１回しか法０ ３　リップ（１６）が装置の台よりひなり薄い厚さで作られることを特徴とする 請求の範囲１１Ｃ記載の装置。 ４、リップ（１６）が、リップに対して横方向に配θされて分路導管（１５，２ ５）を通って延びる作動部分（２４）を備えることｔ特徴とする艙Ｚの範囲１ま たは３に記載の装置。 ５　リップ（１６）の自由端および側縁か各部分の吸引通路の内面に妥して設け られ、その部分を封鎖するようにされていること′ｆ！：特徴とする請求の範囲 １．３または４に記載の装置。 ！