JPS594974B2 - 菓子成形機 - Google Patents
菓子成形機Info
- Publication number
- JPS594974B2 JPS594974B2 JP9486680A JP9486680A JPS594974B2 JP S594974 B2 JPS594974 B2 JP S594974B2 JP 9486680 A JP9486680 A JP 9486680A JP 9486680 A JP9486680 A JP 9486680A JP S594974 B2 JPS594974 B2 JP S594974B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transition
- belt
- confectionery
- upright
- rotary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Confectionery (AREA)
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はベルトコンベヤの上側移行ベルト上面に接して
同上側移行ベルトの移行方向aおよびその反対方向に回
動する1対の直立無端回動ベルトを間隔tを介して支持
し、同間隔tを介して対面する上記回動ベルトの相互反
対方向移行部分の内面に接してそれぞれ成形ローラーを
直立軸により支持し、かつ上記移行方向aに向う上記移
行部分を有する上記一方の回動ベルトの速度を他方の回
動ベルトの速度より速く形成した菓子成形機に関するも
のであって包餡菓子を自動的に成形することを目的とす
るものである。
同上側移行ベルトの移行方向aおよびその反対方向に回
動する1対の直立無端回動ベルトを間隔tを介して支持
し、同間隔tを介して対面する上記回動ベルトの相互反
対方向移行部分の内面に接してそれぞれ成形ローラーを
直立軸により支持し、かつ上記移行方向aに向う上記移
行部分を有する上記一方の回動ベルトの速度を他方の回
動ベルトの速度より速く形成した菓子成形機に関するも
のであって包餡菓子を自動的に成形することを目的とす
るものである。
本発明を図面に示す実施例について説明すると、機枠1
に設けた始端ローラー2と終端駆動ローラー3との間に
無端ベルト4を掛回して包餡菓子ベルトコンベヤ5を形
成し、同コンベヤ5の上側移行部上面に1対の小形直立
無端回動ベルト6.7を支持し、両ベルト6.7の下縁
を同コンベヤ5の上面に近接又は接触させる。
に設けた始端ローラー2と終端駆動ローラー3との間に
無端ベルト4を掛回して包餡菓子ベルトコンベヤ5を形
成し、同コンベヤ5の上側移行部上面に1対の小形直立
無端回動ベルト6.7を支持し、両ベルト6.7の下縁
を同コンベヤ5の上面に近接又は接触させる。
一方の回動ベルト6は第4図に示すように直立小径ロー
ラー8,8間に掛回され、他方の回動ベルト7は直立大
径ローラー9,9間に掛回され小径および大径ローラー
8,9を同一回転数に同一方向に回転させる。
ラー8,8間に掛回され、他方の回動ベルト7は直立大
径ローラー9,9間に掛回され小径および大径ローラー
8,9を同一回転数に同一方向に回転させる。
又上記両ベルト6.7はベルトコンベヤ5の上側移行ベ
ルト4上面において間隔tを介して支持され、同間隔t
を介して対面する上記両ベルト6゜7の相互反対方向移
行部分6′、γの一方1′が上記上側移行部の移行方向
aに移行し、他方6′がその反対方向に移行する。
ルト4上面において間隔tを介して支持され、同間隔t
を介して対面する上記両ベルト6゜7の相互反対方向移
行部分6′、γの一方1′が上記上側移行部の移行方向
aに移行し、他方6′がその反対方向に移行する。
間隔tは第4図に示すように包餡菓子10の入口側が広
く出口側が狭くなっている。
く出口側が狭くなっている。
上記相互反対方向移行部分6’、7’の内面には第4図
および第5図に示すようにそれぞれ対称形の成形ローラ
ー11,11を圧接しベルト6゜7を同ローラー11,
11の外周形状に応じて第5図に示すように彎曲させる
。
および第5図に示すようにそれぞれ対称形の成形ローラ
ー11,11を圧接しベルト6゜7を同ローラー11,
11の外周形状に応じて第5図に示すように彎曲させる
。
成形ローラー11゜11には各種の外周形状のものを取
替えて用いることができる。
替えて用いることができる。
尚図中12で示すものは成形ローラー11.11の回転
軸、13は上記移行部分6′。
軸、13は上記移行部分6′。
7′の上端押えローラー、14は小径および大径ローラ
ー8,9の直立回動軸、15は同回動軸14゜14に設
けた同径調車、16は駆動調車、17は同径調車15,
15および駆動調車16に掛回した駆動ベルト、18は
その原動機、19は回動ベルト6.7の外側に接する手
粉塗布回転ブラシ。
ー8,9の直立回動軸、15は同回動軸14゜14に設
けた同径調車、16は駆動調車、17は同径調車15,
15および駆動調車16に掛回した駆動ベルト、18は
その原動機、19は回動ベルト6.7の外側に接する手
粉塗布回転ブラシ。
20.21,22は手粉供給ホッパー、23は成形ロー
ラー11、大小径ローラー8,9の軸受板、24は同軸
受板23.23の間隔調節螺杆、25は包餡機、26は
包餡菓子押圧ローラー、2γは包餡菓子反転装置、28
は上記押圧ローラー26の昇降機枠、29は同機枠28
の昇降調節螺杆。
ラー11、大小径ローラー8,9の軸受板、24は同軸
受板23.23の間隔調節螺杆、25は包餡機、26は
包餡菓子押圧ローラー、2γは包餡菓子反転装置、28
は上記押圧ローラー26の昇降機枠、29は同機枠28
の昇降調節螺杆。
30は手粉除粉ブラシ、31,32は手粉撹拌装置であ
る。
る。
従って包餡機25からコンベヤ5上に落下した包餡菓子
10は押圧ローラー26によって上面が平らに成形され
反転装置27によって表裏反転し矢印a方向に移行する
。
10は押圧ローラー26によって上面が平らに成形され
反転装置27によって表裏反転し矢印a方向に移行する
。
そして上記相互反対方向移行部分61,7/の間隔tに
進入し両部会6/ 、 7/の相互反対方向移行および
上側移行ベルト4の移行によって包餡菓子10は矢印す
方向に自転して円形となると同時に一方の移行部分7′
が他方の移行部分σより速度が速くかつ矢印a方向に移
行するから同包餡菓子10は自転しながら矢印a方向に
間隔tを移行しかつ成形ローラーii、iiの外周形状
に沿って彎曲している上記移行部分σ、Tによって上記
包餡菓子10の側面の成形が行われ、間隔を部から矢印
a方向に離れコンベヤ5によって搬送される。
進入し両部会6/ 、 7/の相互反対方向移行および
上側移行ベルト4の移行によって包餡菓子10は矢印す
方向に自転して円形となると同時に一方の移行部分7′
が他方の移行部分σより速度が速くかつ矢印a方向に移
行するから同包餡菓子10は自転しながら矢印a方向に
間隔tを移行しかつ成形ローラーii、iiの外周形状
に沿って彎曲している上記移行部分σ、Tによって上記
包餡菓子10の側面の成形が行われ、間隔を部から矢印
a方向に離れコンベヤ5によって搬送される。
本発明は上述のように構成したので人力を要せず包餡菓
子を円形に成形しかつ円形の側面を種々の形状に体裁良
く成形し得る効果がある。
子を円形に成形しかつ円形の側面を種々の形状に体裁良
く成形し得る効果がある。
従来異速度溝形ベルトを相互に密接摺動させて中間部に
餡類を投入し丸めるものがあったが、上下の密接摺動部
の作用によって菓子の中心部にピン傷を生じ、回転成形
が充分に行われず量産に適用し得ないものであったが、
本発明では上記ベルト4の平担化作用によって中心部ピ
ン傷を生ぜず、かつ回転スピード大で回転成形が充分性
われ品質の良い包餡菓子の量産に適用し得るものである
。
餡類を投入し丸めるものがあったが、上下の密接摺動部
の作用によって菓子の中心部にピン傷を生じ、回転成形
が充分に行われず量産に適用し得ないものであったが、
本発明では上記ベルト4の平担化作用によって中心部ピ
ン傷を生ぜず、かつ回転スピード大で回転成形が充分性
われ品質の良い包餡菓子の量産に適用し得るものである
。
第1図は本発明の菓子成形機を示す平面図、第2図は第
1図の側面図、第3図は第2図A−A線による切欠正面
図、第4図は第3図B−B線による平面図、第5図は第
4図C−C線による拡大正面図、第6図は第1図D−D
線による背面図である。 5・・・・・・ベルトコンベヤ、a・・・・・・移行方
向、6゜7・・・・・・直立無端回動ベルト、t・・・
・・・間隔、6’、7’・・・・・・相互反対方向移行
部分、11・・・・・・成形ローラー、14・・・・・
・直立軸、4・・・・・・上側移行ベルト。
1図の側面図、第3図は第2図A−A線による切欠正面
図、第4図は第3図B−B線による平面図、第5図は第
4図C−C線による拡大正面図、第6図は第1図D−D
線による背面図である。 5・・・・・・ベルトコンベヤ、a・・・・・・移行方
向、6゜7・・・・・・直立無端回動ベルト、t・・・
・・・間隔、6’、7’・・・・・・相互反対方向移行
部分、11・・・・・・成形ローラー、14・・・・・
・直立軸、4・・・・・・上側移行ベルト。
Claims (1)
- 1 ベルトコンベヤ5の上側移行ベルト4上面に接して
同上側移行部ベルト4の移行方向aおよびその反対方向
に回動する1対の直立無端回動ベルト6.7を間隔tを
介して支持し、同間隔tを介して対面する上記回動ベル
ト6.7の相互反対方向移行部分51,7/の内面に接
してそれぞれ成形ローラー11,11を直立軸14によ
り支持し、かつ上記移行方向aに向う上記移行部分7′
を有する上記一方の回動ベルト7の速度を他方の回動ベ
ルト6の速度より速く形成した菓子成形機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9486680A JPS594974B2 (ja) | 1980-07-10 | 1980-07-10 | 菓子成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9486680A JPS594974B2 (ja) | 1980-07-10 | 1980-07-10 | 菓子成形機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5718947A JPS5718947A (en) | 1982-01-30 |
JPS594974B2 true JPS594974B2 (ja) | 1984-02-02 |
Family
ID=14121958
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9486680A Expired JPS594974B2 (ja) | 1980-07-10 | 1980-07-10 | 菓子成形機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS594974B2 (ja) |
-
1980
- 1980-07-10 JP JP9486680A patent/JPS594974B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5718947A (en) | 1982-01-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61100144A (ja) | 可塑性生地の圧延装置 | |
JPS6119444A (ja) | 可塑性素材の延展装置 | |
US3821452A (en) | Process for the continuous production of multi-layered food material | |
US1906847A (en) | Dough twisting or braiding machine | |
JPS594974B2 (ja) | 菓子成形機 | |
US2228599A (en) | Machine for making medical swabs | |
US3669587A (en) | Apparatus for filling molded cookies | |
US2261043A (en) | Dough folding machine | |
JPH1189546A (ja) | 餃子成形装置 | |
JPH019424Y2 (ja) | ||
US2605723A (en) | Machine for reversely sheeting dough | |
CN205587053U (zh) | 一种棒棒糖粉料加工装置 | |
JPH0111028Y2 (ja) | ||
JPS6031482Y2 (ja) | ひねり麺製造装置 | |
JPS5941973Y2 (ja) | 菓子成形機 | |
US2217285A (en) | Candy machine | |
SU549127A1 (ru) | Машина дл формовани тестовых заготовок | |
US1557441A (en) | Pie rimming and pinching machine | |
JPH07277486A (ja) | サンドイッチコンベア | |
JPH0143036Y2 (ja) | ||
JPH0143037Y2 (ja) | ||
JPS6143981B2 (ja) | ||
US1512494A (en) | Wrapping machine | |
JPH0736745B2 (ja) | 餃子の成形型 | |
SU435849A1 (ru) | Вальцовый станок для измельчения зерна и других продуктов |