JPS5949323A - タ−ボ機械 - Google Patents
タ−ボ機械Info
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- JPS5949323A JPS5949323A JP57158609A JP15860982A JPS5949323A JP S5949323 A JPS5949323 A JP S5949323A JP 57158609 A JP57158609 A JP 57158609A JP 15860982 A JP15860982 A JP 15860982A JP S5949323 A JPS5949323 A JP S5949323A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing box
- turbine
- turbine housing
- turbomachine
- housing
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B39/00—Component parts, details, or accessories relating to, driven charging or scavenging pumps, not provided for in groups F02B33/00 - F02B37/00
- F02B39/005—Cooling of pump drives
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
- F01D25/08—Cooling; Heating; Heat-insulation
- F01D25/14—Casings modified therefor
- F01D25/145—Thermally insulated casings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F05—INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
- F05D—INDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
- F05D2220/00—Application
- F05D2220/40—Application in turbochargers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S165/00—Heat exchange
- Y10S165/904—Radiation
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、自動車等の内燃機関に使用されるターボ機械
に関するものである。
に関するものである。
ターボ機械は、タービンロータと、該タービンロータの
シャフトを支承する軸受箱と、該タービンロータのター
ビンを収納し該軸受箱の一端に固定されたタービンハウ
ジングと、該軸受箱の他端に設りられた圧縮機とにりな
る。そして、そのター 3 − 一どンはエンジンの排気ガス圧により駆動され、そのタ
ービンにJ:って圧縮機が回転し、燃料ガスを圧縮供給
する。この圧縮機により、燃料ガスをシリンダー内に供
給する。
シャフトを支承する軸受箱と、該タービンロータのター
ビンを収納し該軸受箱の一端に固定されたタービンハウ
ジングと、該軸受箱の他端に設りられた圧縮機とにりな
る。そして、そのター 3 − 一どンはエンジンの排気ガス圧により駆動され、そのタ
ービンにJ:って圧縮機が回転し、燃料ガスを圧縮供給
する。この圧縮機により、燃料ガスをシリンダー内に供
給する。
一般に、ターボ機械の潤滑および冷却は、エンジンの潤
滑油でなされている。したがってエンジン運転中は、オ
イルポンプにより潤滑油が軸受箱に供給されるので、軸
受箱の潤滑、冷却問題はない。しかし、エンジンが停止
するとオイルポンプも停止するため潤滑油が供給されず
冷却能ツノが激減する。ところが、高負荷運転後のター
ビンハウジングは、非常に高温になっているため、潤滑
油による冷却がなくなると、軸受箱はタービンハウジン
グからの伝導熱にJ:って胃温し、数分後には300℃
あるいはそれ以上になることもある。このような高温の
状態になると、潤滑筒中の潤滑油が炭化しオイル劣化を
きたす。また、潤滑油が炭化するIこめに軸受を損傷し
てしまい、ターボ機械の性能劣化をまねき、最悪の場合
にはターボ機械が破壊される。
滑油でなされている。したがってエンジン運転中は、オ
イルポンプにより潤滑油が軸受箱に供給されるので、軸
受箱の潤滑、冷却問題はない。しかし、エンジンが停止
するとオイルポンプも停止するため潤滑油が供給されず
冷却能ツノが激減する。ところが、高負荷運転後のター
ビンハウジングは、非常に高温になっているため、潤滑
油による冷却がなくなると、軸受箱はタービンハウジン
グからの伝導熱にJ:って胃温し、数分後には300℃
あるいはそれ以上になることもある。このような高温の
状態になると、潤滑筒中の潤滑油が炭化しオイル劣化を
きたす。また、潤滑油が炭化するIこめに軸受を損傷し
てしまい、ターボ機械の性能劣化をまねき、最悪の場合
にはターボ機械が破壊される。
−4−
このような問題点の対策として、従来は高負荷運転後に
は、1ンジンの急停止を避けたり、負荷に応じて一定の
アイドリング運転を行なうようにしている。しかしこの
J:うな従来の対策は、運転者まかせのため、必ずしも
完全に実行されているわけではない。
は、1ンジンの急停止を避けたり、負荷に応じて一定の
アイドリング運転を行なうようにしている。しかしこの
J:うな従来の対策は、運転者まかせのため、必ずしも
完全に実行されているわけではない。
本発明は、上記した問題点を解決するもので、アイドリ
ング運転等の特別な操作を必要としなくとも、軸受箱中
の潤滑油の劣化が少ないターボ機械を提供することを目
的とする。
ング運転等の特別な操作を必要としなくとも、軸受箱中
の潤滑油の劣化が少ないターボ機械を提供することを目
的とする。
ここでターボ機械とは、タービンロータと該タービンロ
ータのシャフトを支承づる軸受箱と、該タービンロータ
のタービンを収納し、該軸受箱の一端に固定されたター
ビンハウジングと、該軸受箱の他端に設【ノられた圧縮
機とより構成されているもので、軸受箱とタービンハウ
ジングとが別個に作成されている形式のターボ機械をい
う。
ータのシャフトを支承づる軸受箱と、該タービンロータ
のタービンを収納し、該軸受箱の一端に固定されたター
ビンハウジングと、該軸受箱の他端に設【ノられた圧縮
機とより構成されているもので、軸受箱とタービンハウ
ジングとが別個に作成されている形式のターボ機械をい
う。
本発明のターボ機械は、主として自動車用の排気ターボ
過給機として使用されるが、単に自動車用の排気ターボ
過給機に限定されず、上記した構−5− 成をもつターボ機械ずべてを含む。
過給機として使用されるが、単に自動車用の排気ターボ
過給機に限定されず、上記した構−5− 成をもつターボ機械ずべてを含む。
本願の第1発明のターボ機械は、ターボ機械の軸受箱と
タービンハウジングの間に熱抵抗が0゜001 m 2
h ’C/kca1以上である低熱伝導部材を介在さゼ
ることにより、ターボ機械のタービンハウジングから伝
達される軸受箱への熱の伝達を防止し、軸受箱の温度上
昇を押えるものである。
タービンハウジングの間に熱抵抗が0゜001 m 2
h ’C/kca1以上である低熱伝導部材を介在さゼ
ることにより、ターボ機械のタービンハウジングから伝
達される軸受箱への熱の伝達を防止し、軸受箱の温度上
昇を押えるものである。
本第1発明を特色づける低熱伝導率部材は、少なくとも
700℃以上の耐熱性を有し、熱抵抗が0、001m
2h ’C/kca1以上の物質テアル。かかる物質と
しては、マイカ、バーシュ1〜ライト、黒鉛等の層状鉱
物を積層したセラミックシート、ガラス繊維、セラミッ
クスII維等を圧密化あるいは編成、織成して得られた
シート等が使用できる。
700℃以上の耐熱性を有し、熱抵抗が0、001m
2h ’C/kca1以上の物質テアル。かかる物質と
しては、マイカ、バーシュ1〜ライト、黒鉛等の層状鉱
物を積層したセラミックシート、ガラス繊維、セラミッ
クスII維等を圧密化あるいは編成、織成して得られた
シート等が使用できる。
タービンハウジングと軸受箱との間に、この低熱伝導率
部材を介在させることにより、タービンハウジングから
軸受箱に伝達される熱は非常に少なくなり、たとえ高負
荷で運転されていたエンジンがアイドリンクすることな
しにただちに止められた場合においても、タービンハウ
ジングの熱に−6− J:り軸受箱が過度に加熱されることはない。−例とし
て、第1図に、エンジンの停止時にタービンハウジング
の温度が600℃のとき、エンジン停止後の軸受箱の温
度上界を時間とともに示す。ここで、軸受箱の温度どし
ては、ロータシャフトのタービン側軸受支持部の温度を
測定した。第1図中、破線で示す線図は、従来のターボ
機械の場合で、ローターハウジングと軸受箱との間に低
熱伝導率部材が介在されていない場合である。実線で示
づ線図は本発明のターボ機械の場合で、ローターハウジ
ングと軸受箱の間に厚さ1mmのセラミックシー1〜を
介在させた場合である。第1図より明らかなように低熱
伝導率部材を介在させることにより軸受箱のシャフトの
温度が約2/10℃と従来のターボ機械のシャフトの温
度を30℃程度低下させることができる。なお、軸受箱
とロータハウジングとの接触する面にかかる低熱伝導部
材を介在させるのであるが、ロータハウジングに面する
軸受箱のすべての表面にかかる低熱伝導部材を被覆する
のが好ましい。
部材を介在させることにより、タービンハウジングから
軸受箱に伝達される熱は非常に少なくなり、たとえ高負
荷で運転されていたエンジンがアイドリンクすることな
しにただちに止められた場合においても、タービンハウ
ジングの熱に−6− J:り軸受箱が過度に加熱されることはない。−例とし
て、第1図に、エンジンの停止時にタービンハウジング
の温度が600℃のとき、エンジン停止後の軸受箱の温
度上界を時間とともに示す。ここで、軸受箱の温度どし
ては、ロータシャフトのタービン側軸受支持部の温度を
測定した。第1図中、破線で示す線図は、従来のターボ
機械の場合で、ローターハウジングと軸受箱との間に低
熱伝導率部材が介在されていない場合である。実線で示
づ線図は本発明のターボ機械の場合で、ローターハウジ
ングと軸受箱の間に厚さ1mmのセラミックシー1〜を
介在させた場合である。第1図より明らかなように低熱
伝導率部材を介在させることにより軸受箱のシャフトの
温度が約2/10℃と従来のターボ機械のシャフトの温
度を30℃程度低下させることができる。なお、軸受箱
とロータハウジングとの接触する面にかかる低熱伝導部
材を介在させるのであるが、ロータハウジングに面する
軸受箱のすべての表面にかかる低熱伝導部材を被覆する
のが好ましい。
−7一
本願の第2発明のターボ機械は、ターボ機械のタービン
ハウジングの排気ガスが接する面に低熱伝導部材よりな
る被覆層を設けるものである。この被覆層は低熱伝導部
材、より好ましくは、低熱伝導部材で、かつ、輻射率の
小さい物質で形成するのがにい。これにより、ロータハ
ウジングの温度」−臂が押えられ、エンジン停止後にロ
ータハウジングから軸受箱に伝達される熱量が減少し、
それだけ軸受箱の温度上胃が押えられる。
ハウジングの排気ガスが接する面に低熱伝導部材よりな
る被覆層を設けるものである。この被覆層は低熱伝導部
材、より好ましくは、低熱伝導部材で、かつ、輻射率の
小さい物質で形成するのがにい。これにより、ロータハ
ウジングの温度」−臂が押えられ、エンジン停止後にロ
ータハウジングから軸受箱に伝達される熱量が減少し、
それだけ軸受箱の温度上胃が押えられる。
本願の第3発明のターボ機械はそのタービンハウジング
の外周面に輻射率の高い物質で構成された被覆層を設け
たちのである。この被覆層によりタービンハウジングの
放熱性が高まり、タービンハウジングの温度上界が押え
られ、タービンハウジングから伝導される軸受箱への熱
量も減少覆る。
の外周面に輻射率の高い物質で構成された被覆層を設け
たちのである。この被覆層によりタービンハウジングの
放熱性が高まり、タービンハウジングの温度上界が押え
られ、タービンハウジングから伝導される軸受箱への熱
量も減少覆る。
輻射率の低い物質としてはセラミック、耐熱螢光塗料が
、輻射率の高い物質としては、グラファイト、軟鋼酸化
物で形成された面がある。このような物質をプラズマジ
ェット等の溶銅その他の方法で、ロータハウジングの表
面に付着させ被覆層−8− とすることができる。
、輻射率の高い物質としては、グラファイト、軟鋼酸化
物で形成された面がある。このような物質をプラズマジ
ェット等の溶銅その他の方法で、ロータハウジングの表
面に付着させ被覆層−8− とすることができる。
本願の第4発明のターボ機械は、軸受箱の放熱性を高め
軸受箱の臂温を抑制するために、す11受箱にヒートパ
イプを設けるものである。なお、この場合ヒートパイプ
の蒸発部は軸受箱と完全に溶接固着し、熱伝導性を^め
るのがよい。ヒートパイプの凝縮部はロータハウジング
や軸受箱から可能なかぎり離れた位置に設けるのが好ま
しい。なお、蒸発部と凝縮部の相対位置関係において、
蒸発部が下方、凝縮部が上方の場合に凝縮した熱媒体が
自然流化して蒸発部に戻るため、より好ましい。
軸受箱の臂温を抑制するために、す11受箱にヒートパ
イプを設けるものである。なお、この場合ヒートパイプ
の蒸発部は軸受箱と完全に溶接固着し、熱伝導性を^め
るのがよい。ヒートパイプの凝縮部はロータハウジング
や軸受箱から可能なかぎり離れた位置に設けるのが好ま
しい。なお、蒸発部と凝縮部の相対位置関係において、
蒸発部が下方、凝縮部が上方の場合に凝縮した熱媒体が
自然流化して蒸発部に戻るため、より好ましい。
蒸発部の全内周面にはウィック等が被覆され、ウィック
等の表面張力により冷媒が常に蒸発部の全内周面に供給
されるものであるのが好ましい。なお、かかるヒートパ
イプとしては、従来公知のヒートパイプを利用すること
ができる。
等の表面張力により冷媒が常に蒸発部の全内周面に供給
されるものであるのが好ましい。なお、かかるヒートパ
イプとしては、従来公知のヒートパイプを利用すること
ができる。
本願の第5発明は、タービンハウジングの熱容量を軸受
箱の熱量II 00に対して、300以下とするもので
ある。これにより軸受箱の昇温が一定温度以下に抑制づ
ることができる。なお、好ま−9− しくはタービンハウジングと本願第1発明の特色をなす
低熱伝導部材合計の熱容量が軸受箱100に対して30
0以下とするのがよい。タービンハウジングの熱容量を
下げるため、タービンハウジングの肉厚を薄くして軽く
したり、月わ1を金属から窒化珪素、炭化珪素等のセラ
ミックスに変更することができる。鋳鉄製のタービンハ
ウジング(0,5Kcal /℃) をi肉化し、カッ
セラミックス化して0.3Kcal /’C程度の熱容
量(軸受箱100に対してタービンハウジングの熱容量
を500から300程度)にすることにより、軸受箱の
昇温を10°〜15°低くすることができる。
箱の熱量II 00に対して、300以下とするもので
ある。これにより軸受箱の昇温が一定温度以下に抑制づ
ることができる。なお、好ま−9− しくはタービンハウジングと本願第1発明の特色をなす
低熱伝導部材合計の熱容量が軸受箱100に対して30
0以下とするのがよい。タービンハウジングの熱容量を
下げるため、タービンハウジングの肉厚を薄くして軽く
したり、月わ1を金属から窒化珪素、炭化珪素等のセラ
ミックスに変更することができる。鋳鉄製のタービンハ
ウジング(0,5Kcal /℃) をi肉化し、カッ
セラミックス化して0.3Kcal /’C程度の熱容
量(軸受箱100に対してタービンハウジングの熱容量
を500から300程度)にすることにより、軸受箱の
昇温を10°〜15°低くすることができる。
J:りずぐれたターボ機械とするため、上記した本願の
上記5発明の特色を全て備えたターボ機械とすることも
できる。
上記5発明の特色を全て備えたターボ機械とすることも
できる。
以下、実施例により説明する。
実施例1
本発明の第1実施例のターボ機械の断面図を第2図に示
す。
す。
このターボ機械は、第1発明の実施例で、中央−10−
に位置する軸受箱1と、その一端に固定されたタービン
ハウジング2と、他端に固定されたコンプレッサーハウ
ジング3と、該軸受箱1に回転自在に保持されたロータ
4および軸受箱1とロータハウジングの間に設けられた
低熱伝導部材5とで構成されている。軸受箱1は鋳鉄で
作られ、一端が開口111となり他端が中心孔112を
もつフランジ部113となる缶状の外周部11と、該外
周部11の側壁より中心部に伸びる凸部12とよりなる
。この凸部12の先端部には同軸的に2個の軸受部12
1.122が突設され、さらに凸部12の内部はこれら
軸受部121.122に潤滑油を供給する通路123が
形成されている。この通路123は外周部の側壁に設C
ノられた開口114を入口とし、外周部11の開口11
1側に設けられた開口115を出口とする。さらに外周
部11で形成される伯の空間116が潤滑油受()空間
となり、外周部11の下方の側壁に設けられた開1」1
17より潤滑油が排出される。軸受部121.122は
その一部断面を第3図に示すように、軸−11− 受部121.122は同軸的に貫通孔が形成されそこに
フルフロートベアリング118が保持されている。そし
て、これらフルフロートベアリング118にロータ4の
シャフト41が支承されている。
ハウジング2と、他端に固定されたコンプレッサーハウ
ジング3と、該軸受箱1に回転自在に保持されたロータ
4および軸受箱1とロータハウジングの間に設けられた
低熱伝導部材5とで構成されている。軸受箱1は鋳鉄で
作られ、一端が開口111となり他端が中心孔112を
もつフランジ部113となる缶状の外周部11と、該外
周部11の側壁より中心部に伸びる凸部12とよりなる
。この凸部12の先端部には同軸的に2個の軸受部12
1.122が突設され、さらに凸部12の内部はこれら
軸受部121.122に潤滑油を供給する通路123が
形成されている。この通路123は外周部の側壁に設C
ノられた開口114を入口とし、外周部11の開口11
1側に設けられた開口115を出口とする。さらに外周
部11で形成される伯の空間116が潤滑油受()空間
となり、外周部11の下方の側壁に設けられた開1」1
17より潤滑油が排出される。軸受部121.122は
その一部断面を第3図に示すように、軸−11− 受部121.122は同軸的に貫通孔が形成されそこに
フルフロートベアリング118が保持されている。そし
て、これらフルフロートベアリング118にロータ4の
シャフト41が支承されている。
タービンハウジング2は球状黒鉛鋳鉄製で中心部に中心
孔21をもち、側周部にカタツムリ状の断面が連続的に
減少する円形通路22をもつ円筒状である。なお、中心
孔21とそれを囲む円形通路22は中心孔21の全周で
狭いネックを介して連結されている。このタービンハウ
ジング2の一開口端は低熱伝導部材5を介して軸受箱1
の7ランジ部113にボルト(図示せず)で固定されて
いる。
孔21をもち、側周部にカタツムリ状の断面が連続的に
減少する円形通路22をもつ円筒状である。なお、中心
孔21とそれを囲む円形通路22は中心孔21の全周で
狭いネックを介して連結されている。このタービンハウ
ジング2の一開口端は低熱伝導部材5を介して軸受箱1
の7ランジ部113にボルト(図示せず)で固定されて
いる。
コンプレッサーハウジング3はタービンハウジング2と
同様の形状で、中心孔37とそれを囲む円形通路32を
有する。また中心孔31の一端は中心軸33をもつ底部
となっている。
同様の形状で、中心孔37とそれを囲む円形通路32を
有する。また中心孔31の一端は中心軸33をもつ底部
となっている。
ロータ4はニッケル・クロム・モリブデン鋼(構造用合
金鋼)製のシャフト41とその一端に−12− 固定されたニッケル・クロム・モリブデン鋼(構造用合
金鋼)製のタービン42および他端に固定されたアルミ
ニウム合金製のコンプレッサ43とよりなる。
金鋼)製のシャフト41とその一端に−12− 固定されたニッケル・クロム・モリブデン鋼(構造用合
金鋼)製のタービン42および他端に固定されたアルミ
ニウム合金製のコンプレッサ43とよりなる。
シャフト/11は前記した軸受箱1の7ランジ部113
の中心孔112を貴通し、軸受部121.122に回転
自在に支承され、かつ他端はコンプレッサーハウジング
3の中心軸孔33を貫通している。タービン42はこの
シャフト41の一端に固定され、タービンハウジング2
の中心孔21内に収納されている。コンプレッサす43
はシャフト/11の他端に固定され、コンプレッサーハ
ウジング3の中心孔31内に収納されている。
の中心孔112を貴通し、軸受部121.122に回転
自在に支承され、かつ他端はコンプレッサーハウジング
3の中心軸孔33を貫通している。タービン42はこの
シャフト41の一端に固定され、タービンハウジング2
の中心孔21内に収納されている。コンプレッサす43
はシャフト/11の他端に固定され、コンプレッサーハ
ウジング3の中心孔31内に収納されている。
低熱伝導部材5は外周端が軸と平行方向に突出した厚さ
1mmのリング状でセラミックシートで作られている。
1mmのリング状でセラミックシートで作られている。
この低熱伝導部材5の熱抵抗は0゜001m211℃/
Kcalテある。
Kcalテある。
本実施例のターボ機械は以上の構成よりなる。
このターボ機械は、内燃機関の排気ボート(図示せず)
から送られる高温、高圧の排気ガスをター−13− ビンハウジング2の円形通路22に導入し、この円形通
路22の内周部に設けられたネック状のノズルより中心
孔21内に排出させ、この時の排気ガスの噴出ノコをタ
ービン712で受けてタービン42を回転させる。そし
てタービン42の回転をシャフト41を介してコンプレ
ッサ43に伝えて、コンプレッサー43を回転し、コン
プレッサーハウジング3の中心孔31にり空気の供給を
受け、コンプレッサー43で加圧して円形通路32に圧
送し、円形通路より内燃機関の燃焼室(図示せず)に送
気するものである。
から送られる高温、高圧の排気ガスをター−13− ビンハウジング2の円形通路22に導入し、この円形通
路22の内周部に設けられたネック状のノズルより中心
孔21内に排出させ、この時の排気ガスの噴出ノコをタ
ービン712で受けてタービン42を回転させる。そし
てタービン42の回転をシャフト41を介してコンプレ
ッサ43に伝えて、コンプレッサー43を回転し、コン
プレッサーハウジング3の中心孔31にり空気の供給を
受け、コンプレッサー43で加圧して円形通路32に圧
送し、円形通路より内燃機関の燃焼室(図示せず)に送
気するものである。
本実施例のターボ機械は軸受箱1とタービンハウジング
2の間に低熱伝導部材5が設けられているため、タービ
ンハウジング2の熱が軸受箱に伝達されにくい。このた
め、内燃機関が高負荷の状態からアイドリングなしに停
止し、軸受箱1およびロータ4のシャフト41の潤滑油
による冷却が停止しても軸受箱1自体の昇温が抑fl’
aJされ、軸受部121.122で潤滑油が熱分解して
炭化する等の不都合が無い。
2の間に低熱伝導部材5が設けられているため、タービ
ンハウジング2の熱が軸受箱に伝達されにくい。このた
め、内燃機関が高負荷の状態からアイドリングなしに停
止し、軸受箱1およびロータ4のシャフト41の潤滑油
による冷却が停止しても軸受箱1自体の昇温が抑fl’
aJされ、軸受部121.122で潤滑油が熱分解して
炭化する等の不都合が無い。
−14=
実施例2
本発明の第2実施例のターボ機械の断面図を第4図に示
す。
す。
このターボ機械は、本第2発明のターボ機械の実施例で
あり第1実施例のターボ機械と基本的に同一の部品で構
成されている。異なっている点はタービンハウジング2
の排気ガス等が接する中心孔21おJ:び円形通路22
を形成する内面に低幅射率部材よりなる被N層23が形
成されることである。この被覆層23により排気ガスよ
りタービンハウジング2に伝達される熱量が少なくなり
、タービンハウジング2自体の肩渇が押えられ、最終的
に軸受箱1の軸受部121.122のVf 温が押さえ
られる。
あり第1実施例のターボ機械と基本的に同一の部品で構
成されている。異なっている点はタービンハウジング2
の排気ガス等が接する中心孔21おJ:び円形通路22
を形成する内面に低幅射率部材よりなる被N層23が形
成されることである。この被覆層23により排気ガスよ
りタービンハウジング2に伝達される熱量が少なくなり
、タービンハウジング2自体の肩渇が押えられ、最終的
に軸受箱1の軸受部121.122のVf 温が押さえ
られる。
実施例3
本発明の第3実施例のターボ機械を断面図第5図に示す
。このターボ機械は本第3発明のターボ機械の実施例に
該等し、実施例1のターボ機械と大部分同一の部品で構
成されている。この実施例においては、ターどンハウジ
ング2の外周面に高−15− 幅側率部材で構成された被覆層24が形成されており、
この被覆層24により高い輻射熱効果を得るものである
。これにJ:ってタービンハウジング2の温度上背が押
えられ、そのために軸受箱1の昇温も押えられる。その
ために軸受箱1の昇温も押えられる。
。このターボ機械は本第3発明のターボ機械の実施例に
該等し、実施例1のターボ機械と大部分同一の部品で構
成されている。この実施例においては、ターどンハウジ
ング2の外周面に高−15− 幅側率部材で構成された被覆層24が形成されており、
この被覆層24により高い輻射熱効果を得るものである
。これにJ:ってタービンハウジング2の温度上背が押
えられ、そのために軸受箱1の昇温も押えられる。その
ために軸受箱1の昇温も押えられる。
実施例4
本発明の第4実施例のターボ機械の側面図を第6図、お
にび第6図のA−△矢視断面を第7図に示−1−oこの
実施例は第4発明ターボ機械の実施例に該当し、ターボ
機械本体は第1実施例のターボ機械と同じものである。
にび第6図のA−△矢視断面を第7図に示−1−oこの
実施例は第4発明ターボ機械の実施例に該当し、ターボ
機械本体は第1実施例のターボ機械と同じものである。
この実施例では、タービンハウジング2側の軸受箱1の
側周端にピー1〜バイブロの蒸発部61を溶接して一体
とし、ヒートバイブロの凝縮部62をターボ機械の上部
に設けたものである。このヒートバイブロの蒸発部61
の内周部にはウィックが植えられており、ピー1〜バイ
ブロ自体は気密的に密封され、減圧化に熱媒体が封入さ
れている。このヒートバイブロは従来のヒートパイプと
同じく、軸受箱1の熱を受けて−16− 蒸発部61内の冷媒が蒸発し、蒸発した冷媒が凝縮16
2に移動して凝縮部62で冷却され、ふたたび液化して
重力により蒸発部61に流れもどるものである。これに
より軸受箱は1、直接冷却されが温が押えられる。
側周端にピー1〜バイブロの蒸発部61を溶接して一体
とし、ヒートバイブロの凝縮部62をターボ機械の上部
に設けたものである。このヒートバイブロの蒸発部61
の内周部にはウィックが植えられており、ピー1〜バイ
ブロ自体は気密的に密封され、減圧化に熱媒体が封入さ
れている。このヒートバイブロは従来のヒートパイプと
同じく、軸受箱1の熱を受けて−16− 蒸発部61内の冷媒が蒸発し、蒸発した冷媒が凝縮16
2に移動して凝縮部62で冷却され、ふたたび液化して
重力により蒸発部61に流れもどるものである。これに
より軸受箱は1、直接冷却されが温が押えられる。
第1図は本願第1発明の特色を成づ一低熱伝導部を設け
たターボ機械と従来のターボ機械のエンジン停止後にお
ける軸受部の温度上昇と時間経過との関係を示す線図、
第2図は本発明の第1実施例のターボ機械の断面図、第
3図は第2図の軸受部21の一部断面図、第4図は本発
明の第2実施例のターボ機械の断面図、第5図は本発明
の第3実施例のターボ機械の断面図、第6図及び第7図
は本発明の第4実施例のターボ機械を示し、第6図はそ
の側面図、第7図は第6図のΔ−A矢視断面図である。 1・・・・・・軸受箱 2・・・・・・タービンハ
ウジング3・・・・・・コンプレッサーハウジング4・
・・・・・ロータ 5・・・・・・低熱伝導部材−
17− 6・・・・・・ヒートパイプ 23.24 ・・・被vf1層 特許出願人 株式会社豊田中央研究所代理人
弁理士 大川 宏 同 弁理士 藤谷 修 同 弁理士 丸山明夫 −18− 筑9I剖 凶ず L 1− 第4図
たターボ機械と従来のターボ機械のエンジン停止後にお
ける軸受部の温度上昇と時間経過との関係を示す線図、
第2図は本発明の第1実施例のターボ機械の断面図、第
3図は第2図の軸受部21の一部断面図、第4図は本発
明の第2実施例のターボ機械の断面図、第5図は本発明
の第3実施例のターボ機械の断面図、第6図及び第7図
は本発明の第4実施例のターボ機械を示し、第6図はそ
の側面図、第7図は第6図のΔ−A矢視断面図である。 1・・・・・・軸受箱 2・・・・・・タービンハ
ウジング3・・・・・・コンプレッサーハウジング4・
・・・・・ロータ 5・・・・・・低熱伝導部材−
17− 6・・・・・・ヒートパイプ 23.24 ・・・被vf1層 特許出願人 株式会社豊田中央研究所代理人
弁理士 大川 宏 同 弁理士 藤谷 修 同 弁理士 丸山明夫 −18− 筑9I剖 凶ず L 1− 第4図
Claims (5)
- (1)タービンロータと、該タービンロータのシャフト
を支承する軸受箱と、該タービンロータのタービンを収
納し、該軸受箱の一端に固定されたタービンハウジング
と、該軸受箱の他端に設けられた圧縮機とよりなるター
ボ機械において、上記軸受箱と上記タービンハウジング
の間に熱抵抗が0.001m 2 h ℃/kca1以
上である低熱伝導部材を介在させたことを特徴とするタ
ーボ機械。 - (2)タービンロータと、該タービンロータのシャツ]
−を支承する軸受箱と、該タービンロータのタービンを
収納し、該軸受箱の一端に固定されたタービンハウジン
グと、該軸受箱の他端に設けられた圧縮機とにりなるタ
ーボ機械において、タービンハウジングの排気ガスが接
触する表面には、該タービンハウジングを構成する材料
より一 1 − も輻射率が小さく、かつ、低熱伝導率の材料で構成され
た表面層が形成されていることを特徴とするターボ機械
。 - (3)タービンロータと、該タービンロータのシャフト
を支承する軸受箱と、該タービンロータのタービンを収
納し、該軸受箱の一端に固定されたタービンハウジング
と、該軸受箱の他端に設けられた圧縮機とよりなるター
ボ機械において、タービンハウジングの外周面には、該
タービンハウジングを構成する材料より輻射率が高い材
わ1で構成された表面層が形成されていることを特徴と
するターボ機械。 - (4)タービンロータと、該タービンロータのシャフト
を支承する軸受箱と、該タービンロータのタービンを収
納し、該軸受箱の一端に固定されたタービンハウジング
と、該軸受箱の他端に設けられた圧縮機とよりなるター
ボ機械において、軸受箱とタービンハウジングとの接合
部あるいはその近くの該軸受箱に取り付けられた、ター
ビンロータのシャフトを取り巻く円環状の蒸発部と−2
− 該蒸発部に気密的に結合された該軸受箱および該タービ
ンハウジングに離れた位置に保持された放熱部とよりな
るヒートパイプが設()られていることを特徴とするタ
ーボ機械。 - (5)タービンロータと、該タービンロータのシャフト
を支承する軸受箱と、該タービンロータのタービンを収
納し、該軸受箱の一端に固定されたタービンハウジング
と、該軸受箱の他端に設けられた圧縮機とよりなるター
ボ機械において、上記軸受箱の熱容量を100とした場
合、上記タービンハウジングの熱容量が300以下であ
ることを特徴とするターボ機械。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57158609A JPS5949323A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | タ−ボ機械 |
US06/838,888 US4735556A (en) | 1982-09-10 | 1986-03-11 | Turbocharger |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57158609A JPS5949323A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | タ−ボ機械 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5949323A true JPS5949323A (ja) | 1984-03-21 |
JPH0239615B2 JPH0239615B2 (ja) | 1990-09-06 |
Family
ID=15675441
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57158609A Granted JPS5949323A (ja) | 1982-09-10 | 1982-09-10 | タ−ボ機械 |
Country Status (2)
Country | Link |
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US (1) | US4735556A (ja) |
JP (1) | JPS5949323A (ja) |
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