JPS59492Y2 - 緩衝軸継手 - Google Patents
緩衝軸継手Info
- Publication number
- JPS59492Y2 JPS59492Y2 JP1976133151U JP13315176U JPS59492Y2 JP S59492 Y2 JPS59492 Y2 JP S59492Y2 JP 1976133151 U JP1976133151 U JP 1976133151U JP 13315176 U JP13315176 U JP 13315176U JP S59492 Y2 JPS59492 Y2 JP S59492Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flange
- annular flange
- annular
- cylindrical
- semi
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案はコイルばねを緩衝体として備えた緩衝軸継手
に関する。
に関する。
この種の軸継手として、たとえば特公昭
36−1502号のものが知られている。
この軸継手は継手部材に突出体を固定し、これに設けた
テーパ一孔にはめ合うばねシューでコイルばねを支持す
る構造となっている。
テーパ一孔にはめ合うばねシューでコイルばねを支持す
る構造となっている。
しかし、この軸継手では上記突出体が継手部材に片持ち
式に固定されているので、強度上十分なトルクを伝達で
きないという欠点があった。
式に固定されているので、強度上十分なトルクを伝達で
きないという欠点があった。
そこで、本発明者は上記欠点を改良するために大きなト
ルクを伝達することができる軸継手を提案した。
ルクを伝達することができる軸継手を提案した。
(特願昭50−155813、特開昭52−81454
)本軸継手は円周方向に一定の間隔をおいて内径方向に
突出し、側面を円弧面に形成した複数の突起を有する環
状フランジを円筒部の一端に備えかつ伝動軸の一方が連
結される第一ハブと、円周方向に一定の間隔をおいて設
けられた複数の長穴を有するとともに環状フランジの環
状空間に内挿されるフランジが円筒部の一端に設けられ
かつ伝動軸の他方が連結される第二バブと、前記フラン
ジの長穴のそれぞれに相対するようにして一対づつ挿入
され、前記環状フランジの突起の円弧面に当接する半円
筒面を有するばね受座と、対をなすばね受座に介装され
るコイルばねとから構成されている。
)本軸継手は円周方向に一定の間隔をおいて内径方向に
突出し、側面を円弧面に形成した複数の突起を有する環
状フランジを円筒部の一端に備えかつ伝動軸の一方が連
結される第一ハブと、円周方向に一定の間隔をおいて設
けられた複数の長穴を有するとともに環状フランジの環
状空間に内挿されるフランジが円筒部の一端に設けられ
かつ伝動軸の他方が連結される第二バブと、前記フラン
ジの長穴のそれぞれに相対するようにして一対づつ挿入
され、前記環状フランジの突起の円弧面に当接する半円
筒面を有するばね受座と、対をなすばね受座に介装され
るコイルばねとから構成されている。
そして、前記ばね受座が環状7ランジとこれに内挿され
たフランジとが形成する空間内に滑動する程度のはめ合
いで収納されている。
たフランジとが形成する空間内に滑動する程度のはめ合
いで収納されている。
トルクは第一ハブからばね座間に支持されたコイルばね
および環状フランジを介して第二バブに伝達される。
および環状フランジを介して第二バブに伝達される。
このとき、コイルばねは圧縮されてトルクを伝達し、ま
た衝撃を緩和する。
た衝撃を緩和する。
しかし、上記軸継手は大きなトルクの伝達が可能である
が、環状フランジと第一ハブとは別体で、両者はボルト
で連結されており、かつ取外し可能フランジが環状フラ
ンジに固着されているので、継手全体が大型となり、構
造が複雑であった。
が、環状フランジと第一ハブとは別体で、両者はボルト
で連結されており、かつ取外し可能フランジが環状フラ
ンジに固着されているので、継手全体が大型となり、構
造が複雑であった。
さらに、継手の分解、組立の際には上記取外し可能フラ
ンジを取外し、あるいは取付けなければならず、これら
作業に多くの手間を要していた。
ンジを取外し、あるいは取付けなければならず、これら
作業に多くの手間を要していた。
そこで、この考案は、比較的大きなトルクを伝達する軸
系において使用される小型かつ組立、分解が容易であり
、簡単な構造を有する緩衝軸継手を提供せんとするもの
である。
系において使用される小型かつ組立、分解が容易であり
、簡単な構造を有する緩衝軸継手を提供せんとするもの
である。
以下、この考案を望ましい実施例に基づいて図面を参照
しながら詳細に説明する。
しながら詳細に説明する。
第1図、第2図および第3図はこの考案の一実施例を示
すものである。
すものである。
これらの図面に示すように、この考案の緩衝軸継手1は
主として第1ハブ5、第2ハブ15.ばね受座25およ
びコイルばね30とから構成されている。
主として第1ハブ5、第2ハブ15.ばね受座25およ
びコイルばね30とから構成されている。
第1ハブ5は円筒部6の一端に環状フランジ7を一体的
に設けである。
に設けである。
この環状フランジ7は円筒部6の他方の端に向って開口
する環状空間8を形成している。
する環状空間8を形成している。
環状空間B内には、内径方向に突出し、円弧状の側面(
隣り合うものと円周方向において向き合う面)10を有
する6個の突起9を円周方向に60°づつの間隔をおい
て設けである。
隣り合うものと円周方向において向き合う面)10を有
する6個の突起9を円周方向に60°づつの間隔をおい
て設けである。
また、環状フランジの奥部には、突起9と突起9との間
に相当する位置に長溝11を設けである。
に相当する位置に長溝11を設けである。
長溝11の長径は隣り合う突起9の間隔よりも小さく、
両端面は上記突起側面10と同じ曲率半径の円弧面11
′となっている。
両端面は上記突起側面10と同じ曲率半径の円弧面11
′となっている。
さらに、この環状フランジ7の開口側端面には上記環状
空間8の開口側を塞ぐようにして、環状の押え板12を
ボルト13により着脱自在に取り付けである。
空間8の開口側を塞ぐようにして、環状の押え板12を
ボルト13により着脱自在に取り付けである。
なお、第1ハブ5にはキー溝14が設けてあり、伝動軸
(図示せず)がキーを介して接続される。
(図示せず)がキーを介して接続される。
第2ハブ15は円筒部16が上記第1ハブ5の円筒部6
に外嵌する。
に外嵌する。
この円筒部16の先端には、第1ハブ5の環状フランジ
7が形成す−る環状空間8内に挿入される切欠きフラン
ジ11が設けである。
7が形成す−る環状空間8内に挿入される切欠きフラン
ジ11が設けである。
この切欠きフランジ17には、上記環状フランジ7の突
起9に対応する6箇所の位置に切欠き18を設けてあり
、切欠きフランジ17が環状空間8内に挿入されたとき
に、突起9に突き当らないようにしである。
起9に対応する6箇所の位置に切欠き18を設けてあり
、切欠きフランジ17が環状空間8内に挿入されたとき
に、突起9に突き当らないようにしである。
また、切欠きフランジ17の外周寄りには、上記切欠き
1Bと切欠き1Bとの間に長穴19を設けてあり、長穴
19の両端面は、前記突起側面10と同じ曲率半径の円
弧面20となっている。
1Bと切欠き1Bとの間に長穴19を設けてあり、長穴
19の両端面は、前記突起側面10と同じ曲率半径の円
弧面20となっている。
この長穴19の形状および寸法(長径と短径)は前記環
状フランジ7の長溝11の形状と同一である。
状フランジ7の長溝11の形状と同一である。
なお、円筒部16の他端には、自在軸継手(図示せず)
が接続されるフランジ21を設けてあり、符号22は接
続用ボルト穴を示している。
が接続されるフランジ21を設けてあり、符号22は接
続用ボルト穴を示している。
上記第1ハブ5の環状フランジ7の環状空間8に第2ハ
ブ15の切欠きフランジ17を挿入してハブ5および1
5を組み合わせると、環状フランジ7と第2ハブ円筒部
16との間の空間、環状フランジ7の長溝11.切欠き
フランジ17の長穴19自身による空間などが形成され
るが、これらの空間内に次に述べるばね受座25および
コイルばね30が装着される。
ブ15の切欠きフランジ17を挿入してハブ5および1
5を組み合わせると、環状フランジ7と第2ハブ円筒部
16との間の空間、環状フランジ7の長溝11.切欠き
フランジ17の長穴19自身による空間などが形成され
るが、これらの空間内に次に述べるばね受座25および
コイルばね30が装着される。
ばね受座25は第4図に示すように二つの半円筒面26
および27を有し、一方の半円筒面26は他方の半円筒
面27より突出している。
および27を有し、一方の半円筒面26は他方の半円筒
面27より突出している。
すなわち、環状フランジ7の長溝円周面11′および切
欠きフランジ17の長穴円周面20に接触する半円筒面
27は、環状フランジ7の突起円弧面10に接触する半
円筒面26より落ち込むように形成されている。
欠きフランジ17の長穴円周面20に接触する半円筒面
27は、環状フランジ7の突起円弧面10に接触する半
円筒面26より落ち込むように形成されている。
各半円筒面の曲率半径は前記環状フランジ7の突起側面
10、長溝11の円弧面11′および切欠きフランジ1
7の長穴円弧面20の曲率半径に比べてやや小さい。
10、長溝11の円弧面11′および切欠きフランジ1
7の長穴円弧面20の曲率半径に比べてやや小さい。
半円筒面26.27とは反対側の平面28には長手方向
の中心線lに沿って2箇の円柱状突起29を設けである
。
の中心線lに沿って2箇の円柱状突起29を設けである
。
以上のように構成された部材は次のようにして組み立て
られる。
られる。
先ず、上記円柱状突起29にコイルばね30をはめ込み
、2個のばね受座25を向い合わせて、ばね受座25の
対を構成する。
、2個のばね受座25を向い合わせて、ばね受座25の
対を構成する。
そして、対となったばね受座25を、これの突出してい
ない方の半円筒面27を第2ハブ15の切欠きフランジ
17の各長穴19に挿入して、第2ハブ15に取り付け
る。
ない方の半円筒面27を第2ハブ15の切欠きフランジ
17の各長穴19に挿入して、第2ハブ15に取り付け
る。
対となったばね受座25を装着した第2ハブ15は、円
筒部16を第1ハブ5の円筒部6に外嵌させ、切欠きフ
ランジ17を第1ハブ5の突起9と突起9との間から環
状空間8に挿入させて、第1ハブ5に取り付けられる。
筒部16を第1ハブ5の円筒部6に外嵌させ、切欠きフ
ランジ17を第1ハブ5の突起9と突起9との間から環
状空間8に挿入させて、第1ハブ5に取り付けられる。
このとき、切欠きフランジ17に取り付けられたばね受
座25の突出している方の半円筒面26は、前記環状フ
ランジ7の突起側面10に接触している。
座25の突出している方の半円筒面26は、前記環状フ
ランジ7の突起側面10に接触している。
また、突出していない方の半円筒面27の先端部分は、
環状フランジ7の長溝円弧面11′に接触している。
環状フランジ7の長溝円弧面11′に接触している。
このようにして第1バブ5に第2バブ15が組み合わさ
れると、第1バブ5の環状フランジ7に押え板12がボ
ルト13で取り付けられ、ばね受座25およびコイルば
ね30を収納した環状空間8の開口部は押え板12によ
って塞がれる。
れると、第1バブ5の環状フランジ7に押え板12がボ
ルト13で取り付けられ、ばね受座25およびコイルば
ね30を収納した環状空間8の開口部は押え板12によ
って塞がれる。
上記コイルばね30の寸法、材質などは伝達するトルク
の大きさ、衝撃力の大きさなどにより決められる。
の大きさ、衝撃力の大きさなどにより決められる。
また、コイルばね30はばね受座25を第1バブ環状フ
ランジ7の突起側面10、長溝円弧面11′または第2
バブ切欠きフランジ17の長穴円弧面20に常時必要な
予圧をもって押圧している。
ランジ7の突起側面10、長溝円弧面11′または第2
バブ切欠きフランジ17の長穴円弧面20に常時必要な
予圧をもって押圧している。
ばね受座25は環状フランジ7とこれに内挿された切欠
きフランジ17とが形成する空間内に、滑動できる程度
のはめ合いで収納されている。
きフランジ17とが形成する空間内に、滑動できる程度
のはめ合いで収納されている。
したがって、この緩衝軸継手1は、一般のたわみ軸継手
のようには斜交角を許容することはできないが、それだ
け強度は高くなる。
のようには斜交角を許容することはできないが、それだ
け強度は高くなる。
また、この緩衝軸継手を分解するにはボルト13を緩め
、挿え板12を外し、第2バブ15を第1バブ5から引
き抜けばよい。
、挿え板12を外し、第2バブ15を第1バブ5から引
き抜けばよい。
このとき、切欠きフランジ17にばね受座25の半円筒
面26と27との間の段部が引っかかり、ばね30を装
着したばね受座25が第2バブ15と共に一体として第
1バブ5から取り外される。
面26と27との間の段部が引っかかり、ばね30を装
着したばね受座25が第2バブ15と共に一体として第
1バブ5から取り外される。
第5図は、以上のように構成された緩衝軸継手1に自在
軸継手3がボルト4により接続された状態を示している
。
軸継手3がボルト4により接続された状態を示している
。
なお、緩衝軸継手1には伝動軸2がキーにより接続され
ている。
ている。
次に、上記緩衝軸継手1の作用を説明する。
今、第1図において左側より右側にトルクを伝達するも
のとすれば、先ず、伝動軸から第1バブ5の円筒部6に
トルクが加わる。
のとすれば、先ず、伝動軸から第1バブ5の円筒部6に
トルクが加わる。
このとき、第2図において円筒部6と一体となった環状
フランジ7の突起9および奥部の長溝11の円周面11
′は、対となったばね受座25のうちの一方のものの突
出した半円筒面26をおよび突出していない半円筒面2
7をそれぞれ押圧する。
フランジ7の突起9および奥部の長溝11の円周面11
′は、対となったばね受座25のうちの一方のものの突
出した半円筒面26をおよび突出していない半円筒面2
7をそれぞれ押圧する。
ばね受座25の押圧力によりコイルばね30は圧縮され
他方のばね受座25に押圧力を伝達する。
他方のばね受座25に押圧力を伝達する。
他方のばね受座25の突出しない方の半円筒面27は第
2バブ15の切欠フランジ17の長穴円弧面20に接触
しているので、切欠きフランジ17はは゛ね受座25に
より円周方向の力が加えられる。
2バブ15の切欠フランジ17の長穴円弧面20に接触
しているので、切欠きフランジ17はは゛ね受座25に
より円周方向の力が加えられる。
したがって、切欠きフランジ17と一体となった円筒部
16にトルクが加わることとなり、円筒部16に接続さ
れた自在軸継手などを介して他方の伝動軸にトルクが伝
達される。
16にトルクが加わることとなり、円筒部16に接続さ
れた自在軸継手などを介して他方の伝動軸にトルクが伝
達される。
また、伝動軸にトルクが衝撃的に加った場合、コイルば
ねが伸縮して衝撃を緩和する。
ねが伸縮して衝撃を緩和する。
なお、上記実施例では、6個のコイルばねを介してトル
クを伝達していたが、コイルばねの個数はこれに限定さ
れるものではない。
クを伝達していたが、コイルばねの個数はこれに限定さ
れるものではない。
第6図はこの考案の緩衝軸継手の他の例を示すもので、
第1バブ32、ばね受座35、コイルばね36等は、前
記実施例のものと全く同じである。
第1バブ32、ばね受座35、コイルばね36等は、前
記実施例のものと全く同じである。
しかしながら、第2バブ33は前記のものと違って、自
在軸継手のフォーク部34と一体となっている。
在軸継手のフォーク部34と一体となっている。
このように一体化することにより、緩衝軸継手自体、あ
るいは、緩衝軸継手と自在軸継手との組合せにおいて、
外径あるいは全長を若干小さくすることができ、また、
ボルトにより緩衝軸継手と自在軸継手とを接合したもの
より、接続部の強度はかなり高い。
るいは、緩衝軸継手と自在軸継手との組合せにおいて、
外径あるいは全長を若干小さくすることができ、また、
ボルトにより緩衝軸継手と自在軸継手とを接合したもの
より、接続部の強度はかなり高い。
この考案の緩衝軸継手は上記のように構成されているの
で、構造が簡単かつ、小型でありながら、大きな衝撃ト
ルクを吸収緩和することができ、しかも、比較的大きな
トルクを伝達することができる。
で、構造が簡単かつ、小型でありながら、大きな衝撃ト
ルクを吸収緩和することができ、しかも、比較的大きな
トルクを伝達することができる。
さらに、前述のように第2バブはばねおよびばね受座を
装着したまま一体として第1バブにはめ込み、あるいは
引き抜くことができる。
装着したまま一体として第1バブにはめ込み、あるいは
引き抜くことができる。
そして、このはめ込み、あるいは引き抜きの前後には押
え板を第1バブに取り付け、あるいは取り外すのみであ
るから継手の組立て、分解は著しく簡便である。
え板を第1バブに取り付け、あるいは取り外すのみであ
るから継手の組立て、分解は著しく簡便である。
第1図、第2図および第3図は、この考案の緩衝軸継手
の一実施例を示すもので、それぞれ断面図、一部を破砕
した正面図、および主要部分の分解斜視図である。 第4図はこの考案の緩衝軸継手に用いられるばね受座の
斜視図である。 第5図は第1図に示す緩衝軸継手に自在軸継手を組み合
わせたものの平面図である。 第6図はこの考案の緩衝軸継手の他の実施例を示す断面
図である。 5・・・第1バブ、7・・・環状フランジ、9・・・突
起、10・・・突起円弧面、11・・・長溝、11′・
・・長溝円弧面、15・・・第2バブ、17・・・切欠
きフランジ、18・・・切欠き、19・・・長穴、20
・・・長穴円周面、25・・・ばね受座、半円筒面、3
0・・・コイルばね。 26゜ 27・・・
の一実施例を示すもので、それぞれ断面図、一部を破砕
した正面図、および主要部分の分解斜視図である。 第4図はこの考案の緩衝軸継手に用いられるばね受座の
斜視図である。 第5図は第1図に示す緩衝軸継手に自在軸継手を組み合
わせたものの平面図である。 第6図はこの考案の緩衝軸継手の他の実施例を示す断面
図である。 5・・・第1バブ、7・・・環状フランジ、9・・・突
起、10・・・突起円弧面、11・・・長溝、11′・
・・長溝円弧面、15・・・第2バブ、17・・・切欠
きフランジ、18・・・切欠き、19・・・長穴、20
・・・長穴円周面、25・・・ばね受座、半円筒面、3
0・・・コイルばね。 26゜ 27・・・
Claims (1)
- 円周方向に一定の間隔をおいて内径方向に突出し、側面
を円弧面に形成した複数の突起を有する環状フランジを
円筒部の一端に備えかつ伝動軸の一方が連結される第一
ハブと、円周方向に一定の間隔をおいて設けられた複数
の長穴を有するとともに環状フランジの環状空間に内挿
されるフランジが円筒部の一端に設けられかつ伝動軸の
他方が連結される第二バブと、前記フランジの長穴のそ
れぞれに相対するようにして一対づつ挿入され、前記環
状フランジの突起の円弧面に当接する半円筒面を有する
ばね受座と、対をなすばね受座に介装されるコイルばね
とからなり、前記ばね受座が環状フランジとこれに内挿
されたフランジとが形成する空間内に滑動する程度のは
め合いで収納された軸継手において、前記環状フランジ
が第一ハブの内筒部に一体として設けられ、前記環状フ
ランジの突起と突起との間に相当する位置の奥部に長径
が隣り合う突起の間隔よりも小さくかつ前記フランジの
長穴と同径の溝が設けられ、前記フランジは環状フラン
ジの突起に相当する部分が切り欠かれており、前記環状
フランジの長溝の円周面および前記フランジの長穴の円
周面に当接するとともに前記半円筒面よりも落ち込むよ
うに形成された半円筒面が前記ばね受座に設けられたこ
とを特徴とする軸継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976133151U JPS59492Y2 (ja) | 1976-10-02 | 1976-10-02 | 緩衝軸継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1976133151U JPS59492Y2 (ja) | 1976-10-02 | 1976-10-02 | 緩衝軸継手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5350354U JPS5350354U (ja) | 1978-04-27 |
JPS59492Y2 true JPS59492Y2 (ja) | 1984-01-09 |
Family
ID=28742139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1976133151U Expired JPS59492Y2 (ja) | 1976-10-02 | 1976-10-02 | 緩衝軸継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59492Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS556777A (en) * | 1978-06-30 | 1980-01-18 | Matsushita Electric Works Ltd | Device for lighting discharge lamp |
-
1976
- 1976-10-02 JP JP1976133151U patent/JPS59492Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS556777A (en) * | 1978-06-30 | 1980-01-18 | Matsushita Electric Works Ltd | Device for lighting discharge lamp |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5350354U (ja) | 1978-04-27 |
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