JPS5949237A - 熱硬化性樹脂成形材料の製造装置 - Google Patents
熱硬化性樹脂成形材料の製造装置Info
- Publication number
- JPS5949237A JPS5949237A JP15991582A JP15991582A JPS5949237A JP S5949237 A JPS5949237 A JP S5949237A JP 15991582 A JP15991582 A JP 15991582A JP 15991582 A JP15991582 A JP 15991582A JP S5949237 A JPS5949237 A JP S5949237A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermosetting resin
- molding compound
- drying
- stirring
- cutter
- Prior art date
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- Pending
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- Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、熱硬化性樹脂成形材ｔ１の製造装置に関する
ものである。
ものである。
従来、例えばユリア樹脂のような熱硬化性樹脂成形材料
は、反応釜で縮合反応させた縮合反応物を二−タ方式の
攪拌羽根を有する攪拌真空乾燥装置に供給して、攪拌し
ながら乾燥させるのである。ところが攪拌に当っては、
づし−ドを有する二一夕での攪拌であったので、真空乾
燥固形化過程において、練られ過き゛、増粘されて乾燥
効率が悪くなるものであった。これは、攪拌真空乾燥装
置において、真空度１〜２ ｔｏｒｒでの其望乾燥は略
凍結乾燥域であシ、この状態で二一夕で強制攪拌を行な
うと、軟化し、形部れして、水分の梁側脱出路を閉基し
、水分の気化阻害が起こるためである。したがって従来
の二−タ方式の撹拌羽根では、５秒回転、ｌＯ〜２（）
分停止というサイクルでしかｅｉＩ動できず、乾燥効率
が棲めて悪いものであった。
は、反応釜で縮合反応させた縮合反応物を二−タ方式の
攪拌羽根を有する攪拌真空乾燥装置に供給して、攪拌し
ながら乾燥させるのである。ところが攪拌に当っては、
づし−ドを有する二一夕での攪拌であったので、真空乾
燥固形化過程において、練られ過き゛、増粘されて乾燥
効率が悪くなるものであった。これは、攪拌真空乾燥装
置において、真空度１〜２ ｔｏｒｒでの其望乾燥は略
凍結乾燥域であシ、この状態で二一夕で強制攪拌を行な
うと、軟化し、形部れして、水分の梁側脱出路を閉基し
、水分の気化阻害が起こるためである。したがって従来
の二−タ方式の撹拌羽根では、５秒回転、ｌＯ〜２（）
分停止というサイクルでしかｅｉＩ動できず、乾燥効率
が棲めて悪いものであった。
本発明はこのような問題に鑑みてなをれたものであジ、
その目的とするところは、撹拌具の合理的な構成により
、練られ過き′を防き、それでいて真空乾燥過程中に細
かくして行くことができ、連続運転ができ、乾燥効率を
大ｌ〕に高めることができ、しかも、撹拌羽根に材料が
付着するのを防止することができる熱硬化性樹脂成形材
料の製造装置を提供することにある。
その目的とするところは、撹拌具の合理的な構成により
、練られ過き′を防き、それでいて真空乾燥過程中に細
かくして行くことができ、連続運転ができ、乾燥効率を
大ｌ〕に高めることができ、しかも、撹拌羽根に材料が
付着するのを防止することができる熱硬化性樹脂成形材
料の製造装置を提供することにある。
すなわち本発明は、反応釜ｆ１１から供給された樹脂シ
ラツーｆｆ （２１を攪拌真空乾燥させる装置において
、略平行に設けた一対の回転羽根軸（３）に略直交させ
て力・ンターのような攪拌羽根（４）を取付けて成るこ
とを特徴とする熱硬化性樹脂成形＠科の製造装置に係る
ものであり、このように構成することで上記目的を達成
できたのである。
ラツーｆｆ （２１を攪拌真空乾燥させる装置において
、略平行に設けた一対の回転羽根軸（３）に略直交させ
て力・ンターのような攪拌羽根（４）を取付けて成るこ
とを特徴とする熱硬化性樹脂成形＠科の製造装置に係る
ものであり、このように構成することで上記目的を達成
できたのである。
以下本発明の実施例を図面に基いてＩｉ’Ｐ述する。
樹脂シラツブ（２）は、例えばユリア樹脂でｔよ、ホル
マリンと尿素と適当な触媒を反応させて得られる縮重合
物である糊状の液体にパル′ｌなどの充填材が混入され
たものであり、ユリア＄ｉｊ脂の場合、自由水分が３５
〜４５％程度に調整されたものが用いら几、第１図に示
すように攪拌翼（５）を有する反応釜＋１１に貯えられ
、供給ポンラ（６）によって攪拌真空乾燥装置（７）に
供給することができるようにしである。攪拌真空乾燥装
置（７）は、樹脂シラツづ（２）を適宜の真空度の減圧
状態下で攪拌して脱水乾燥させるものであり、その構造
を第２図に示す。同図中（３）は回転羽根軸であり、ケ
ース（８）に２本の回転羽根軸（３） ＋３＋を略平行
に駆動回転自在に架設しである。回転羽根軸（３）には
、第４図に示すような略十字状の複数個の攪拌羽根（４
）を回転羽根軸（３）に夫々略直交させ、かつ回転斗根
１１＋ （ａｌの長さ方向に略等間をへだてで取付けで
ある。攪拌羽根（４）はカッターナイフのようにエツジ
をつけてあり、よく切れるようにしである。回転羽根軸
（３１Ｆ３１間の下方のケース（８）内には、真空乾燥
を終えた成形材料を材料取出口へと移送する乾燥材料押
出機（９）を配設しである。この乾燥材料押出機（９）
は第２図、第３図に示すように、ケース（８）のＦ方部
分ケケーシンジとしてスクリュー１１０）を回転羽根軸
＋３＋ ＋３１の中間下方に配設して構成しである。し
かして攪拌真空乾燥装置＆（７１内に移流さｎた樹脂シ
ラシラ（２）は、１〜２ｔｏｒｒ程度の減圧状態にお秤
で、回転羽根軸＋３１ ＋３１の駆動回転により、カッ
ター状の攪拌羽根（４）にて切断を行ないながら攪拌を
行ない、乾燥を促進させて乾燥を行なうのである。かか
る場合、攪拌羽根（４）は回転羽根軸（３）に略直交し
ていて攪拌羽根（４）にて混線を行なうことがなく、む
しろ原料を切断して細かくするから、一層乾燥効率を向
上させることができるのである。このようにして、真空
乾燥が行なわれた成形材料はスクリュー（１０）により
移送し、タイス（図示せず）から押出したものを略定寸
法切断して、これら成形材料を材料取出口（図示せず）
へと移送させるのである。利料取出口にはコンベアなど
を設置して、成形材料を次工程へと移送するのである。
マリンと尿素と適当な触媒を反応させて得られる縮重合
物である糊状の液体にパル′ｌなどの充填材が混入され
たものであり、ユリア＄ｉｊ脂の場合、自由水分が３５
〜４５％程度に調整されたものが用いら几、第１図に示
すように攪拌翼（５）を有する反応釜＋１１に貯えられ
、供給ポンラ（６）によって攪拌真空乾燥装置（７）に
供給することができるようにしである。攪拌真空乾燥装
置（７）は、樹脂シラツづ（２）を適宜の真空度の減圧
状態下で攪拌して脱水乾燥させるものであり、その構造
を第２図に示す。同図中（３）は回転羽根軸であり、ケ
ース（８）に２本の回転羽根軸（３） ＋３＋を略平行
に駆動回転自在に架設しである。回転羽根軸（３）には
、第４図に示すような略十字状の複数個の攪拌羽根（４
）を回転羽根軸（３）に夫々略直交させ、かつ回転斗根
１１＋ （ａｌの長さ方向に略等間をへだてで取付けで
ある。攪拌羽根（４）はカッターナイフのようにエツジ
をつけてあり、よく切れるようにしである。回転羽根軸
（３１Ｆ３１間の下方のケース（８）内には、真空乾燥
を終えた成形材料を材料取出口へと移送する乾燥材料押
出機（９）を配設しである。この乾燥材料押出機（９）
は第２図、第３図に示すように、ケース（８）のＦ方部
分ケケーシンジとしてスクリュー１１０）を回転羽根軸
＋３＋ ＋３１の中間下方に配設して構成しである。し
かして攪拌真空乾燥装置＆（７１内に移流さｎた樹脂シ
ラシラ（２）は、１〜２ｔｏｒｒ程度の減圧状態にお秤
で、回転羽根軸＋３１ ＋３１の駆動回転により、カッ
ター状の攪拌羽根（４）にて切断を行ないながら攪拌を
行ない、乾燥を促進させて乾燥を行なうのである。かか
る場合、攪拌羽根（４）は回転羽根軸（３）に略直交し
ていて攪拌羽根（４）にて混線を行なうことがなく、む
しろ原料を切断して細かくするから、一層乾燥効率を向
上させることができるのである。このようにして、真空
乾燥が行なわれた成形材料はスクリュー（１０）により
移送し、タイス（図示せず）から押出したものを略定寸
法切断して、これら成形材料を材料取出口（図示せず）
へと移送させるのである。利料取出口にはコンベアなど
を設置して、成形材料を次工程へと移送するのである。
このように、真空乾燥襞間（７）とスクリュー（１０）
などにて構成した乾燥材料押出機（９）とを一連に構成
することで、作業中、中間成形相１」に直接子を触れな
くてすみ、省力化を図り、作業環境の悪化を抑制し、生
産性を高めることができるものであるそして、対向する
攪拌羽根＋４１１４＋の回転方向は、同方向同回転数と
したり、又、異方同異回転数とすることで、対向する互
いの攪拌羽根ｆ＋）＋４１にクリーニンｊ効果を持たせ
るようにして、攪拌羽根（４）（４）に成形材料が付着
するのを防止し−Ｃある。
などにて構成した乾燥材料押出機（９）とを一連に構成
することで、作業中、中間成形相１」に直接子を触れな
くてすみ、省力化を図り、作業環境の悪化を抑制し、生
産性を高めることができるものであるそして、対向する
攪拌羽根＋４１１４＋の回転方向は、同方向同回転数と
したり、又、異方同異回転数とすることで、対向する互
いの攪拌羽根ｆ＋）＋４１にクリーニンｊ効果を持たせ
るようにして、攪拌羽根（４）（４）に成形材料が付着
するのを防止し−Ｃある。
このように構成した攪拌真空乾燥装ｆｉ′Ｉｔ７）は攪
拌羽根（４）の回転も含めて連続運転されるものである
上記の実施例では、ユリア樹脂成形材料の製造について
説明したが、本発明は必ずしもこれのみに限定式れるも
のではなく、メラ三シ樹脂やフェノール樹脂等の他の熱
硬化性樹脂に通用できるものである。
拌羽根（４）の回転も含めて連続運転されるものである
上記の実施例では、ユリア樹脂成形材料の製造について
説明したが、本発明は必ずしもこれのみに限定式れるも
のではなく、メラ三シ樹脂やフェノール樹脂等の他の熱
硬化性樹脂に通用できるものである。
以上要するに本発明は、反応釜から供給きれた樹脂シラ
ツづを攪拌真空乾燥きせる装置ｚにおいて、何転羽根軸
−路直交させてカッターのような攪拌羽根を取付けであ
るので、つまり、攪拌羽根は回転羽根軸に略直交してお
り、かつカッターのように構成しであるので、回転羽根
軸と略直交する方向に回転して、攪拌切断を行ない、混
練りを行なうことがなく、真空度１〜２ ｔｏｒｒのよ
うな真空状態での乾燥でも、混練り過き′による水分の
空洞脱出路を閉塞して水分Ｑ気化阻害を生じさせること
がなく、むしろ真草乾燥過程中に細かくして行くことが
でき、しかも、混練りを行なわないので連続運転が可能
となシ、全体として乾燥効率を大巾に高めることができ
るという利点がある。
ツづを攪拌真空乾燥きせる装置ｚにおいて、何転羽根軸
−路直交させてカッターのような攪拌羽根を取付けであ
るので、つまり、攪拌羽根は回転羽根軸に略直交してお
り、かつカッターのように構成しであるので、回転羽根
軸と略直交する方向に回転して、攪拌切断を行ない、混
練りを行なうことがなく、真空度１〜２ ｔｏｒｒのよ
うな真空状態での乾燥でも、混練り過き′による水分の
空洞脱出路を閉塞して水分Ｑ気化阻害を生じさせること
がなく、むしろ真草乾燥過程中に細かくして行くことが
でき、しかも、混練りを行なわないので連続運転が可能
となシ、全体として乾燥効率を大巾に高めることができ
るという利点がある。
そのうえ殊に、本発明においては、一対の回転羽根軸忙
夫々攪拌羽根を設けであるので、一方の攪拌羽根による
材料の流れが、これに対向している他方の軸の攪拌羽根
に及び、このことにより、材料が攪拌羽根に付着すると
いうこと全防止することができ、クリーニンク効果を持
たせることができるという利点がある。
夫々攪拌羽根を設けであるので、一方の攪拌羽根による
材料の流れが、これに対向している他方の軸の攪拌羽根
に及び、このことにより、材料が攪拌羽根に付着すると
いうこと全防止することができ、クリーニンク効果を持
たせることができるという利点がある。
第１図は本発明の一実施例の概略工程図、第２図は同上
の真空乾燥装置の斜視図、第：３１に１は同上の概略正
面図、第４図は同上の攪拌羽根の正面図であり、（１）
は反応釜、（２）は樹脂シランづ、（３）は回１伝羽根
軸、（４）は攪拌羽根である。 代理人 弁理士 石 １）長 七 第１図 も 第２図
の真空乾燥装置の斜視図、第：３１に１は同上の概略正
面図、第４図は同上の攪拌羽根の正面図であり、（１）
は反応釜、（２）は樹脂シランづ、（３）は回１伝羽根
軸、（４）は攪拌羽根である。 代理人 弁理士 石 １）長 七 第１図 も 第２図
Claims (1)
- ｆｔｌ 反応釜から供給きれた樹脂シラツづを攪拌真
空乾燥きせる装置において、略平行に設けた一対の回転
羽根軸に酪直又させてカッターのような攪拌羽根を取付
けて成ることを特徴とする熱硬化性樹脂成形材料の製造
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15991582A JPS5949237A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 熱硬化性樹脂成形材料の製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15991582A JPS5949237A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 熱硬化性樹脂成形材料の製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5949237A true JPS5949237A (ja) | 1984-03-21 |
Family
ID=15703930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15991582A Pending JPS5949237A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 熱硬化性樹脂成形材料の製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5949237A (ja) |
-
1982
- 1982-09-14 JP JP15991582A patent/JPS5949237A/ja active Pending
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