JPS594912Y2 - 段ボ−ル箱 - Google Patents
段ボ−ル箱Info
- Publication number
- JPS594912Y2 JPS594912Y2 JP17339780U JP17339780U JPS594912Y2 JP S594912 Y2 JPS594912 Y2 JP S594912Y2 JP 17339780 U JP17339780 U JP 17339780U JP 17339780 U JP17339780 U JP 17339780U JP S594912 Y2 JPS594912 Y2 JP S594912Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liner
- opening
- core
- center
- corrugated board
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Cartons (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は側板1,1を外側ライナー5、中央ライナー8、
内側ライナー9および゛それらの中芯10.11よりな
る複層段ボール板2の全層によって形成し、側板1,1
の内側ライナー9とその外接中芯11および外側ライナ
ー5を延長して開閉板3,3を形成し、中央ライナー8
およびその外接中芯10を側板1,1と開閉板3,3と
の横向折曲線4,4に沿って切断し、外側ライナー5は
切断することなく上記中央ライナー8とその外接中芯1
0の切断縁5′より延長して開閉板3,3の外側ライナ
ーとして内側ライナー9の外接中芯11に貼着し、同開
閉板3,3を内側ライナー9とその外接中芯11および
外側ライナー5の延長部のみにより形成した段ボール箱
に関するものである。
内側ライナー9および゛それらの中芯10.11よりな
る複層段ボール板2の全層によって形成し、側板1,1
の内側ライナー9とその外接中芯11および外側ライナ
ー5を延長して開閉板3,3を形成し、中央ライナー8
およびその外接中芯10を側板1,1と開閉板3,3と
の横向折曲線4,4に沿って切断し、外側ライナー5は
切断することなく上記中央ライナー8とその外接中芯1
0の切断縁5′より延長して開閉板3,3の外側ライナ
ーとして内側ライナー9の外接中芯11に貼着し、同開
閉板3,3を内側ライナー9とその外接中芯11および
外側ライナー5の延長部のみにより形成した段ボール箱
に関するものである。
側板1,1は縦向折曲線6を境に90°折曲げられ、底
板7は同側板1,1を横向折曲線7’、7’を境に90
’折曲げた方形板によって形威される。
板7は同側板1,1を横向折曲線7’、7’を境に90
’折曲げた方形板によって形威される。
2層段ボール板2は3層のライナー5,8.9とライナ
ー5,8問および8,9間の中芯10.11とによって
形成される複両面段ボール板である。
ー5,8問および8,9間の中芯10.11とによって
形成される複両面段ボール板である。
外層2″は外側ライナー5、中央ライナー8および゛そ
の中芯10とによって形成され、厚さ約3mmであり、
内層2′は内側ライナー9、中央ライナー8および゛そ
の中芯11とにより形成され厚さ約4.5mmのものを
用いると良い。
の中芯10とによって形成され、厚さ約3mmであり、
内層2′は内側ライナー9、中央ライナー8および゛そ
の中芯11とにより形成され厚さ約4.5mmのものを
用いると良い。
横向折曲線4,4は2層段ボール板2の挟圧ロールによ
る凹凸線によって形成され、底板7を形成する方形板の
横向折曲線7’、7’や縦向折曲線6も上記挟圧ロール
による凹凸線による。
る凹凸線によって形成され、底板7を形成する方形板の
横向折曲線7’、7’や縦向折曲線6も上記挟圧ロール
による凹凸線による。
又底板7の方形板は第2図に示すように2層全層段ボー
ル板2によって形成すると良い。
ル板2によって形成すると良い。
従って横向および縦向折曲線4,6.7’を折曲げて長
方形の段ボール箱を形威し開閉板3,3を開閉して内部
に物品を収納して梱包して積重ね取扱又は輸送すること
ができる。
方形の段ボール箱を形威し開閉板3,3を開閉して内部
に物品を収納して梱包して積重ね取扱又は輸送すること
ができる。
従来段ボール箱の積圧強度を増すため2層段ボール板(
ダブルフルート即ち複両面段ボール板)をそのまま用い
側板ばかりでなく底板を形成する方形板や上面を形成す
る開閉板にも2層段ボール板が用いられた。
ダブルフルート即ち複両面段ボール板)をそのまま用い
側板ばかりでなく底板を形成する方形板や上面を形成す
る開閉板にも2層段ボール板が用いられた。
しかし段ボール箱の積重による積圧強度は側板が受持ち
、底板および上面開閉板には無関係であった。
、底板および上面開閉板には無関係であった。
本案は上述のように複層段ボール板2の全層による側板
1,1によって横圧強度の低下を来すおそれがなく、か
つ開閉板3,3を内側ライナー9とその外接中芯11お
よび外側ライナー5のみによって形成したので段ボール
板の材料および重量を節減し安価に積圧強度大な段ボー
ル箱を提供し得るばかりでなく、開閉板3,3は横向折
曲線4,4に沿って折曲げ易くかつ外層2″の中央ライ
ナー8およびその外接中芯10は上記折曲線4,4に沿
って切断するが外側ライナー5は切断することなく延長
して開閉板3,3の外側ライナーとして貼着するから製
造容易でありかつ体裁の良い段ボール箱が得られる便益
がある。
1,1によって横圧強度の低下を来すおそれがなく、か
つ開閉板3,3を内側ライナー9とその外接中芯11お
よび外側ライナー5のみによって形成したので段ボール
板の材料および重量を節減し安価に積圧強度大な段ボー
ル箱を提供し得るばかりでなく、開閉板3,3は横向折
曲線4,4に沿って折曲げ易くかつ外層2″の中央ライ
ナー8およびその外接中芯10は上記折曲線4,4に沿
って切断するが外側ライナー5は切断することなく延長
して開閉板3,3の外側ライナーとして貼着するから製
造容易でありかつ体裁の良い段ボール箱が得られる便益
がある。
第1図は本案の段ボール箱を示す切欠斜視図、第2図は
同段ボール箱の縦断面図、第3図は第2図A−A線によ
る縦断面図、第4図は開閉板折曲げ状態図である。 1・・・・・・側板、2・・・・・・複層段ボール板、
2′・・・・・・内層、3・・・・・・開閉板、2″・
・・・・・外層、4・・・・・・横向折曲線、5・・・
・・・外側ライナー、5′・・・・・・切断縁、8・・
・・・・中央ライナー9・・・・・・内側ライナー、1
0.11・・・・・・中芯。
同段ボール箱の縦断面図、第3図は第2図A−A線によ
る縦断面図、第4図は開閉板折曲げ状態図である。 1・・・・・・側板、2・・・・・・複層段ボール板、
2′・・・・・・内層、3・・・・・・開閉板、2″・
・・・・・外層、4・・・・・・横向折曲線、5・・・
・・・外側ライナー、5′・・・・・・切断縁、8・・
・・・・中央ライナー9・・・・・・内側ライナー、1
0.11・・・・・・中芯。
Claims (2)
- (1)側板1,1を外側ライナー5、中央ライナー8、
内側ライナー9および゛それらの中芯10.11よりな
る複層段ボール板2の全層によって形成し、側板1.1
の内側ライナー9とその外接中芯11および外側ライナ
ー5を延長して開閉板3,3を形成し、中央ライナー8
およびその外接中芯10を側板1゜1と開閉板3,3と
の横向折曲線4,4に沿って切断し、外側ライナー5は
切断することなく上記中央ライナー8とその外接中芯1
0の切断縁5′より延長して開閉板3,3の外側ライナ
ーとして内側ライナー9の外接中芯11に貼着し、同開
閉板3,3を内側ライナー9とその外接中芯11および
外側ライナー5の延長部のみにより形成した段ボール箱
。 - (2)複層段ボール板2が2層段ボール板である実用新
案登録請求の範囲第1項記載の段ボール箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17339780U JPS594912Y2 (ja) | 1980-12-02 | 1980-12-02 | 段ボ−ル箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17339780U JPS594912Y2 (ja) | 1980-12-02 | 1980-12-02 | 段ボ−ル箱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5795315U JPS5795315U (ja) | 1982-06-11 |
JPS594912Y2 true JPS594912Y2 (ja) | 1984-02-14 |
Family
ID=29531618
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17339780U Expired JPS594912Y2 (ja) | 1980-12-02 | 1980-12-02 | 段ボ−ル箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS594912Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-02 JP JP17339780U patent/JPS594912Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5795315U (ja) | 1982-06-11 |
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