JPS594789A - ア−スボ−リングビツト - Google Patents
ア−スボ−リングビツトInfo
- Publication number
- JPS594789A JPS594789A JP58057744A JP5774483A JPS594789A JP S594789 A JPS594789 A JP S594789A JP 58057744 A JP58057744 A JP 58057744A JP 5774483 A JP5774483 A JP 5774483A JP S594789 A JPS594789 A JP S594789A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bearing pin
- button
- bearing
- cutter
- earth boring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 8
- UONOETXJSWQNOL-UHFFFAOYSA-N tungsten carbide Chemical compound [W+]#[C-] UONOETXJSWQNOL-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 2
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005065 mining Methods 0.000 description 1
- 235000012459 muffins Nutrition 0.000 description 1
- 239000011435 rock Substances 0.000 description 1
- 238000004901 spalling Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C33/00—Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
- F16C33/02—Parts of sliding-contact bearings
- F16C33/04—Brasses; Bushes; Linings
- F16C33/26—Brasses; Bushes; Linings made from wire coils; made from a number of discs, rings, rods, or other members
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B10/00—Drill bits
- E21B10/08—Roller bits
- E21B10/22—Roller bits characterised by bearing, lubrication or sealing details
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2352/00—Apparatus for drilling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geology (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般的にはアースボーリングビットに係り、
特に軸受ビンに作用する力lターの外向きのスラスト力
を吸収するよう構成されたアースポーリングピッ1−に
係る。
特に軸受ビンに作用する力lターの外向きのスラスト力
を吸収するよう構成されたアースポーリングピッ1−に
係る。
ノ′−スポーリングビットは一般に三つの突出延在する
軸受ビンを備えた本体を有してり、各軸受ビンは円錐形
の回転可能なカッターを受(プるようになっている。カ
ッターと軸受ビンとの間にはジャーナル軸受又はローラ
軸受が配置されており、これらにより穿孔中にビットに
作用する大きなノコが吸収されるようになっている。垂
直下方への穿孔時にはカッターにより軸受ビンに外向き
の力が及ぼされ、これによりカッターは更に軸受ビン上
へ押付けられる。この外向きのスラスト力は軸受ビンの
軸線に垂直な平面に沿ってカッターと軸受ビンとの間に
設けられた一つ又はそれ以上のスラスト面により担持さ
れる。通常これらのスラスト面はそれらのスラスト面に
於ける摩耗を低減すべく炭化タングステンの如ぎ硬質金
属よりなるインレーを有している。
軸受ビンを備えた本体を有してり、各軸受ビンは円錐形
の回転可能なカッターを受(プるようになっている。カ
ッターと軸受ビンとの間にはジャーナル軸受又はローラ
軸受が配置されており、これらにより穿孔中にビットに
作用する大きなノコが吸収されるようになっている。垂
直下方への穿孔時にはカッターにより軸受ビンに外向き
の力が及ぼされ、これによりカッターは更に軸受ビン上
へ押付けられる。この外向きのスラスト力は軸受ビンの
軸線に垂直な平面に沿ってカッターと軸受ビンとの間に
設けられた一つ又はそれ以上のスラスト面により担持さ
れる。通常これらのスラスト面はそれらのスラスト面に
於ける摩耗を低減すべく炭化タングステンの如ぎ硬質金
属よりなるインレーを有している。
アースボーリングビットの一つとして、比較的深さの浅
い発破孔を穿孔すべく鉱業に於て使用されているアース
ボーリングビットが知られている。
い発破孔を穿孔すべく鉱業に於て使用されているアース
ボーリングビットが知られている。
かかるアースボーリングビットに於ては、ビットを冷却
し且切削された岩石等を地表へ吹出ずべく、l−縮空気
がドリルビットを経てポンプ送りされる。
し且切削された岩石等を地表へ吹出ずべく、l−縮空気
がドリルビットを経てポンプ送りされる。
1縮空気の一部は軸受を冷却すべく軸受領域に分流され
る。スラス(〜面及び軸受を充分に冷却することは従来
より一つの問題となっている。
る。スラス(〜面及び軸受を充分に冷却することは従来
より一つの問題となっている。
本願出願の優先権主張の基礎となっている米国時n出願
第389.782M4.t rOPPO8EDB U
T T ON T l−I RU S王 5URFA
CESFORFARTHBORING BITJと題
してJohn M、 Muffinsにより出願された
米国特許と同日付にて出願されたものである。
第389.782M4.t rOPPO8EDB U
T T ON T l−I RU S王 5URFA
CESFORFARTHBORING BITJと題
してJohn M、 Muffinsにより出願された
米国特許と同日付にて出願されたものである。
本発明によるアースボーリングビットに於ては、スラス
ト面は冷却効果を向上させ得るよう設けられている。ス
ラスト面はカッターキVビテイ内に、好ましくは軸受ビ
ンのノーズ部に配置されており、また軸受ビンのノーズ
部と軸受ビンの外方部との間に設けられた肩部に配置さ
れている。複数個の硬質金属製のインサート体、即ちボ
タンがこれらスラス1へ面の周りに円形列にて互いに隔
置して設けられた孔内に圧入されている。これらの孔の
大きざは、ボタンが軸受ビンの支持金属より外方へ突出
するような大きさに選定されている。ボタンはカッター
内に配設されている通常のインレーに係合する平坦な表
面を有している。これら互いに隔置され突出するボタン
により、空気が軸受を通リスラスト面を通過して自由に
循環することが可能にされている。
ト面は冷却効果を向上させ得るよう設けられている。ス
ラスト面はカッターキVビテイ内に、好ましくは軸受ビ
ンのノーズ部に配置されており、また軸受ビンのノーズ
部と軸受ビンの外方部との間に設けられた肩部に配置さ
れている。複数個の硬質金属製のインサート体、即ちボ
タンがこれらスラス1へ面の周りに円形列にて互いに隔
置して設けられた孔内に圧入されている。これらの孔の
大きざは、ボタンが軸受ビンの支持金属より外方へ突出
するような大きさに選定されている。ボタンはカッター
内に配設されている通常のインレーに係合する平坦な表
面を有している。これら互いに隔置され突出するボタン
により、空気が軸受を通リスラスト面を通過して自由に
循環することが可能にされている。
以下に添付の図を―照しつつ、本発明を実施例について
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図に於て、アースボーリングビット11は三つのヘ
ッドセクション13(第1図に於てはそのうちの一つの
みが図示されている)を含む本体を有している。各ヘッ
ドセクション13はそれと一体に形成され突出延在する
軸受ビン15を有している。軸受ビン15は実質的に円
柱状の部材であり、ヘッドセクション13に接続された
円柱状の外方部17を有している。軸受ビン15の自由
端には外方部17よりも直径の小さい内方部19が形成
されている。軸受ビン15の先端21は軸受ビン15の
軸線に垂直な平坦面をなしている。
ッドセクション13(第1図に於てはそのうちの一つの
みが図示されている)を含む本体を有している。各ヘッ
ドセクション13はそれと一体に形成され突出延在する
軸受ビン15を有している。軸受ビン15は実質的に円
柱状の部材であり、ヘッドセクション13に接続された
円柱状の外方部17を有している。軸受ビン15の自由
端には外方部17よりも直径の小さい内方部19が形成
されている。軸受ビン15の先端21は軸受ビン15の
軸線に垂直な平坦面をなしている。
内方部19と外方部17との接続部には環状肩部23が
形成されている。肩部23は軸受ビンの先端21を含む
平面と平行な平面内に配置されている。
形成されている。肩部23は軸受ビンの先端21を含む
平面と平行な平面内に配置されている。
肩部23内には互いに隔置された複数個のインサート体
、即ちボタン25が配置されている。第4図に示されて
いる如く、各ボタン25は炭化タングステンの如き硬質
の耐摩耗性材料にて構成された円柱状の部材である。各
ボタン25は肩部23の支持金属に形成された円柱状の
孔内に圧入式に嵌込まれていることが好ましい。肩部2
3の支持金属はボタン25よりもはるかに軟かい金属で
ある。各ボタン25のための孔の深さはボタンの長さよ
りも小さく、従って各ボタンは肩部23の表面より僅か
な長さにて突出している。各ボタン25は他の全てのボ
タン25の外端部を含む共通平面内に配置された平坦な
外端部を有している。
、即ちボタン25が配置されている。第4図に示されて
いる如く、各ボタン25は炭化タングステンの如き硬質
の耐摩耗性材料にて構成された円柱状の部材である。各
ボタン25は肩部23の支持金属に形成された円柱状の
孔内に圧入式に嵌込まれていることが好ましい。肩部2
3の支持金属はボタン25よりもはるかに軟かい金属で
ある。各ボタン25のための孔の深さはボタンの長さよ
りも小さく、従って各ボタンは肩部23の表面より僅か
な長さにて突出している。各ボタン25は他の全てのボ
タン25の外端部を含む共通平面内に配置された平坦な
外端部を有している。
第2図に示されている如く、各ボタン25はボタンの直
径の約半分に等しい距離にて隣接するボタンより隔置さ
れている。ボタン25は軸受ビン15に作用する外向き
のスラスト力を吸収するスラスト面を郭定している。
径の約半分に等しい距離にて隣接するボタンより隔置さ
れている。ボタン25は軸受ビン15に作用する外向き
のスラスト力を吸収するスラスト面を郭定している。
第1図に於て、軸受ビン15の先端21には複数個のボ
タン27が円形に配列された状態にて配置されている。
タン27が円形に配列された状態にて配置されている。
このボタン27も炭化タングステンの如き硬質金属のイ
ンサート体である。各ボタン27は軸受ビン15の支持
金属に穿孔された孔内に圧入式に固定されている。各ボ
タン27の長さは孔の深さよりも大きく、これにより各
ボタンは軸受ビン15の先端21の表面より所定長さに
て突出した状態にて固定されている。各ボタン27は他
の全てのボタンの外端部を含む平面内に配置された平坦
な外端部を有している。ボタン27は軸受ビン15に作
用する外向きのスラス1へ力を吸収するノーズスラスト
面を郭定している。
ンサート体である。各ボタン27は軸受ビン15の支持
金属に穿孔された孔内に圧入式に固定されている。各ボ
タン27の長さは孔の深さよりも大きく、これにより各
ボタンは軸受ビン15の先端21の表面より所定長さに
て突出した状態にて固定されている。各ボタン27は他
の全てのボタンの外端部を含む平面内に配置された平坦
な外端部を有している。ボタン27は軸受ビン15に作
用する外向きのスラス1へ力を吸収するノーズスラスト
面を郭定している。
軸受ビン15内にはその軸線に沿って通路29が設置プ
られており、該通路は軸受ビン15の先端21に出口を
有している。通路29はビット11の軸線に沿って設け
られた中央通路(図示せず)と連通ずる通路31と連通
している。中央通路は三つの出口33を有しており、各
出口には該出口ヘボンブ送りされた空気を吐出するため
のノズル35が設けられている。中央通路より流れて来
る空気の一部は通路31及び29を経て流れ、軸受領域
を通過づる。
られており、該通路は軸受ビン15の先端21に出口を
有している。通路29はビット11の軸線に沿って設け
られた中央通路(図示せず)と連通ずる通路31と連通
している。中央通路は三つの出口33を有しており、各
出口には該出口ヘボンブ送りされた空気を吐出するため
のノズル35が設けられている。中央通路より流れて来
る空気の一部は通路31及び29を経て流れ、軸受領域
を通過づる。
各軸受ビン15は実質的に円錐形の回転可能なカッター
37を受けるよう構成されている。カッター37は軸受
ビン15に嵌合するキ↑?ビティ39を有しており、軸
受ビン15により担持されている。キャビティ39は軸
線方向に延在しており、その入口に於て裏面40により
囲繞されている。
37を受けるよう構成されている。カッター37は軸受
ビン15に嵌合するキ↑?ビティ39を有しており、軸
受ビン15により担持されている。キャビティ39は軸
線方向に延在しており、その入口に於て裏面40により
囲繞されている。
裏面40はヘッドセクション13の内側面より所定の距
離にて隔置されており、ヘッドセクション13とは摺動
接触しないようになっている。カッター37は地層を掻
き崩す要素を有する通常の型式のbのである。これらの
要素はミル加工された歯又は図示の如きインサート体4
1であってよい。
離にて隔置されており、ヘッドセクション13とは摺動
接触しないようになっている。カッター37は地層を掻
き崩す要素を有する通常の型式のbのである。これらの
要素はミル加工された歯又は図示の如きインサート体4
1であってよい。
キャビティ39の底面にはキャビティ3つの軸線に沿う
中央にて一つの大きなボタン43が配Iされている。ボ
タン43はそれがボタン27の端部ど囲動的に係合する
よう選定された直径を有している。第3図に示されてい
る如く、ボタン43の表面は平滑且平坦であり、外向き
のスラスト力を吸収するノーズスラスト面を郭定してい
る。
中央にて一つの大きなボタン43が配Iされている。ボ
タン43はそれがボタン27の端部ど囲動的に係合する
よう選定された直径を有している。第3図に示されてい
る如く、ボタン43の表面は平滑且平坦であり、外向き
のスラスト力を吸収するノーズスラスト面を郭定してい
る。
第1図に於て、キャビティ39は環状のインレー45を
有する肩部により分割された直径の小さい部分と直径の
大きい部分とを有している。インレー45は炭化タング
ステンの如き硬質の耐摩耗性の材料にて構成されている
。インレー45はキャビティ39に形成された溝内に肉
盛り溶接により配置されている。第3図に示されている
如く、インレー45の表面は平滑且平坦であり、ボタン
25の端部と摺動的に係合し得るようになっ−Cいる。
有する肩部により分割された直径の小さい部分と直径の
大きい部分とを有している。インレー45は炭化タング
ステンの如き硬質の耐摩耗性の材料にて構成されている
。インレー45はキャビティ39に形成された溝内に肉
盛り溶接により配置されている。第3図に示されている
如く、インレー45の表面は平滑且平坦であり、ボタン
25の端部と摺動的に係合し得るようになっ−Cいる。
またインレー45は外向きのスラスト力を吸収するスラ
スト面を郭定している。
スト面を郭定している。
第1図に示されたビット11はキャビティ39への入口
近傍に装着された一組のローラ軸受47を含む軸受装置
を有している。ローラ軸受47は軸受ビン15の外方部
17と転勤接触にて係合する円筒状の軸受である。ロー
ラ軸受47の外端部はヘッドセクション13の内側面よ
り短い距−1にて隔置されており、ヘッドセクション1
3とは摺動接触にて係合することがないようになってい
る。
近傍に装着された一組のローラ軸受47を含む軸受装置
を有している。ローラ軸受47は軸受ビン15の外方部
17と転勤接触にて係合する円筒状の軸受である。ロー
ラ軸受47の外端部はヘッドセクション13の内側面よ
り短い距−1にて隔置されており、ヘッドセクション1
3とは摺動接触にて係合することがないようになってい
る。
尚臼−ラ軸受47は内向きのスラスト力を吸収するため
のものではない。
のものではない。
また上)本の軸受装置はローラ軸受47よりも直径の小
さい一組のローラ軸受49を含りでいてよい。ローラ軸
受49は円筒状に配列されており、軸受ビン15の内方
部19に設けられたレース内に配置されている。ローラ
軸受49もキャビティ39及び軸受ビン15ど転動接触
にて係合している。
さい一組のローラ軸受49を含りでいてよい。ローラ軸
受49は円筒状に配列されており、軸受ビン15の内方
部19に設けられたレース内に配置されている。ローラ
軸受49もキャビティ39及び軸受ビン15ど転動接触
にて係合している。
カッター37は複数個のボール51により軸受ビン15
」−に保持されている。ボール51はカッター37が軸
受ビン15上に挿入された後にカッターを軸受ビンに固
定する。ボール51は通路53を経てレース内に配置さ
れる。ボール51は通路53内に挿入されたリテーナ5
5により所定の位置に保持されている。通路53は軸受
へ通路31より空気を導く働きもなす。
」−に保持されている。ボール51はカッター37が軸
受ビン15上に挿入された後にカッターを軸受ビンに固
定する。ボール51は通路53を経てレース内に配置さ
れる。ボール51は通路53内に挿入されたリテーナ5
5により所定の位置に保持されている。通路53は軸受
へ通路31より空気を導く働きもなす。
作動に於ては、ピッ]〜11が穿孔されている孔内に下
降され且回転駆動され、これにより各カッター37が対
応する軸受ビン15の軸線の周りに回転せしめられる。
降され且回転駆動され、これにより各カッター37が対
応する軸受ビン15の軸線の周りに回転せしめられる。
ローラ軸受47及び49を含む減摩軸受によりビット1
1に及ぼされる下向きのスラスト力が吸収される。外向
きのスラスト力はボタン43がボタン27と摺動接触し
、インレー45がボタン25と摺動接触することによっ
て吸収される。ドリルパイプ内を下方ヘボンブ送りされ
た空気はノズル35を経て吐出され、またその一部は通
路31及び29を経てカッター37と軸受ビン15との
間の空間へ流入する。この空気はボタン27の間を経て
流れ、次いで方向転換して半径方向外方へ流れる。この
空気はローラ軸受49の間の空間及びボタン25の間の
空間を通過し、更にボール51の間及びローラ軸受47
の間を流れて裏面40に於てビット外へ流出づ−る。
1に及ぼされる下向きのスラスト力が吸収される。外向
きのスラスト力はボタン43がボタン27と摺動接触し
、インレー45がボタン25と摺動接触することによっ
て吸収される。ドリルパイプ内を下方ヘボンブ送りされ
た空気はノズル35を経て吐出され、またその一部は通
路31及び29を経てカッター37と軸受ビン15との
間の空間へ流入する。この空気はボタン27の間を経て
流れ、次いで方向転換して半径方向外方へ流れる。この
空気はローラ軸受49の間の空間及びボタン25の間の
空間を通過し、更にボール51の間及びローラ軸受47
の間を流れて裏面40に於てビット外へ流出づ−る。
本発明は種々の重要な利点を有している。互いに隔置さ
れたボタンにより多量の冷却空気が貫流するための空隙
が与えられ、これによりスラスト面の寿命が長くされる
。スラスト面の耐摩に+Iが優れていることにより、ス
ラスト面よりも耐摩耗性の劣るヘッドセクションを構成
する材料とカッターが直接摺動接触するようになるまで
の期間が長くされる。このことによりビットの寿命が長
くされる。
れたボタンにより多量の冷却空気が貫流するための空隙
が与えられ、これによりスラスト面の寿命が長くされる
。スラスト面の耐摩に+Iが優れていることにより、ス
ラスト面よりも耐摩耗性の劣るヘッドセクションを構成
する材料とカッターが直接摺動接触するようになるまで
の期間が長くされる。このことによりビットの寿命が長
くされる。
以上に於ては本発明を特定の実に例について詳細に説明
したが、本発明はかかる実施例に限定されるものではな
く、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能であること
は当業者にとって明らかであろう。
したが、本発明はかかる実施例に限定されるものではな
く、本発明の範囲内にて種々の実施例が可能であること
は当業者にとって明らかであろう。
第1図は本発明によるアースボーリングビットの一部を
示す縦断面図である。 第2図は第1図に示されたアースポーリングピッ1〜の
軸受ビンをその先端方向より見た拡大部分図である。 第3図は第1図に示されたカッターのキャビティを第1
図の左上方より見た部分図である。 第4図は第2図の線IV−IVによる第1図に示された
アースボーリングビットの軸受ビンを示す部分断面図で
ある。 11・・・アースボーリングビット、13・・・ヘッド
セクション、15・・・軸受ビン、17・・・外方部、
19・・・内方部、21・・・先端、23・・・肩部、
25.27・・・ボタン、29.31・・・通路、33
・・・出口、35・・・ノズル、37・・・カッター、
39・・・キャビティ。 40・・・裏面、41・・・インサート体、43・・・
ボタン。 45・・・インレー、47.49・・・[l−ラ軸受、
51・・・ボール、53・・・通路、55・・・リテー
ナ ゛特許出願人 ヒユーズ・ツール・カンパニ
ー化 理 人 弁 理 士 明
石 昌 毅Fz:5r、3 hゾ4
示す縦断面図である。 第2図は第1図に示されたアースポーリングピッ1〜の
軸受ビンをその先端方向より見た拡大部分図である。 第3図は第1図に示されたカッターのキャビティを第1
図の左上方より見た部分図である。 第4図は第2図の線IV−IVによる第1図に示された
アースボーリングビットの軸受ビンを示す部分断面図で
ある。 11・・・アースボーリングビット、13・・・ヘッド
セクション、15・・・軸受ビン、17・・・外方部、
19・・・内方部、21・・・先端、23・・・肩部、
25.27・・・ボタン、29.31・・・通路、33
・・・出口、35・・・ノズル、37・・・カッター、
39・・・キャビティ。 40・・・裏面、41・・・インサート体、43・・・
ボタン。 45・・・インレー、47.49・・・[l−ラ軸受、
51・・・ボール、53・・・通路、55・・・リテー
ナ ゛特許出願人 ヒユーズ・ツール・カンパニ
ー化 理 人 弁 理 士 明
石 昌 毅Fz:5r、3 hゾ4
Claims (1)
- 突出延在する軸受ビンを有する本体と、前記軸受ビンを
回転可能に受ける軸線グツ向キャビティを有するカッタ
ーとを有し、前記軸受ビンは該軸受ビンの軸線に垂直で
あり前記キャビティ内に形成されたスラスト面に摺動可
能に係合する少なくとも一つのスラスト面を有している
如きアースボーリングビットにして、前記スラスト面の
少なくとも一方のスラスト面は他方のスラスト面と摺動
接触にて係合する複数個の耐摩耗性ボタンを含んでいる
ことを特徴とするアースボーリングビット。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US389782 | 1982-06-18 | ||
US06/389,782 US4451162A (en) | 1982-06-18 | 1982-06-18 | Spaced button thrust surface for earth boring bit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS594789A true JPS594789A (ja) | 1984-01-11 |
JPS6217064B2 JPS6217064B2 (ja) | 1987-04-15 |
Family
ID=23539712
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58057744A Granted JPS594789A (ja) | 1982-06-18 | 1983-03-31 | ア−スボ−リングビツト |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4451162A (ja) |
EP (1) | EP0097604B1 (ja) |
JP (1) | JPS594789A (ja) |
CA (1) | CA1186301A (ja) |
ZA (1) | ZA831883B (ja) |
Cited By (1)
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