JPS5947679B2 - レ−ルタイプヘツド支持装置 - Google Patents

レ−ルタイプヘツド支持装置

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JPS5947679B2
JPS5947679B2 JP4545077A JP4545077A JPS5947679B2 JP S5947679 B2 JPS5947679 B2 JP S5947679B2 JP 4545077 A JP4545077 A JP 4545077A JP 4545077 A JP4545077 A JP 4545077A JP S5947679 B2 JPS5947679 B2 JP S5947679B2
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JP
Japan
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vertical
rail
cursor
vertical cursor
head
Prior art date
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JP4545077A
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English (en)
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JPS53131126A (en
Inventor
又大 吉田
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Mutoh Industries Ltd
Original Assignee
Mutoh Industries Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、バランスウェイトを備えたレールタイプヘッ
ド支持装置即ちレールタイプ自在平行定規・座標解析機
に関し、縦カーソルにヘッドが連結されなければ縦カー
ソル等に対する制止力を解除し得ないようにしたことを
特徴とするものである。
此種の装置において、バランスウェイトは、その重量が
ヘッドと縦カーソルとの総重量とバランスされている。
従って、ヘッドを縦カーソルに連結していない場合には
、上記バランスがくずれて、縦レールが傾斜状態にある
と、バランスウェイトは縦レールに沿って自走する状態
となる。
そのため、装置の組立時、一般的には、バランスウェイ
トは縦レールに固定しているが、誤ってその固定を解除
してしまうと、縦レールの傾斜によってバランスウェイ
トがその自重によって縦レール内を、ξれに沿って急速
に移動し、該バランスウェイトと連動する縦カーソルが
急速移動して、これに組立作業者の手等が当る危険が存
し、またバランスウェイトが縦レールの端部に衝突して
、縦レールが破壊する恐れが存した。
また本装置の使用時において、ヘッドを縦カーソル側か
ら取り外すと、図板上を広く使うことができるが図板を
直立方向に傾斜させた状態で、縦カーソル等を縦レール
に固定しておかないでヘッドを取り外すと、バランスウ
ェイトが自走し、縦カーソルが急速移動する危険性が存
した。
本発明は上記欠陥を除去したレールタイプヘッド支持装
置を提供することを目的とするものである。
以下本発明の構成をレールタイプ自在平行定規の実施例
について詳細に説明する。
第1図において、1は図板であり、支持台(図示せず)
の図板受けに固定されている。
前記支持台は角度調節装置を有し、該装置を操作するこ
とにより、前記図板1を水平位置から垂直位置の間の所
望の角度に設定することが可能である。
2は前記図板1の側部に固定された横レールであシ、こ
れに横カーソル3が滑動自在に取り付けられ、該横カー
ソル3には縦レール4の一端が連結している。
前記縦レール4の他端は尾部コロ5を介して前記図板1
上に載置されている。
6は縦レール4の長手方向に沿って形成されたウェイト
挿入空間部7内に走行自在に配置されたバラン衾ウェイ
ト。
8は前記縦レール4に、コロ9を介して滑動自在に取付
けられた縦カーソルであり、該カーソル8は前記バラン
スウェイト6と連動すべく、該バランスウェイト6にワ
イヤロープ10を介して連結している。
前記ワイヤロープ10は前記縦レール4の両端に回転自
在に配設されたプーリ11.12に掛けられている。
前記縦カーソル8とバランスウェイト6は、縦レール4
に沿って互いに反対方向に連動するものである。
13は縦カーソル8に軸14を中心として回転し得るよ
うに枢支された揺動腕であり、これの一端には、ブレー
キシュー15が設けられ、該ブレーキシュー15は縦レ
ール4の長手方向に形成されたレール部16の側部に対
向している。
17は縦カーソル8に回転自在に軸支された固定操作レ
バーであり、これにカム18と突起19が形成され、該
カム18の、押圧面aと解除面すとから成るカム面には
、前記揺動腕13の他方が対向している。
40は、一端部が前記縦カーソル8に回転自在に軸41
支された係止腕であり、これの自由端方向に係止突起4
2が形成されている。
前記係止腕40は、スプリング43によって、第2図上
、反時針回転方向に付勢されている。
20は、支持部材でありこれに、互いに略平行に突片2
1.22が形成され、該突片21に、凹入部23が形成
されている。
前記支持部材20は、前記突片21.22を前記縦カー
ソル8の突出部8aに挿入させた状態で、ねじ24.2
5によって該縦カーソル8の突部26.27に着脱可能
に固定することができるように構成されている。
28は、一側部が、前記支持部材20の上記両側部に、
ピボット軸29.30を介して回動自在に連結する連結
部材であり、該連部結材28の他側部にはヘッド31の
支持部材32の両側部がピボット軸33.34によって
回動自在に連結している。
尚、図中、35はばね、36.37はヌトツバーである
次に本実施例の作用について説明する。
支持部材20の突片2’、22が縦カーソル8の突部8
aに嵌合し、該支持部材20がねじ24.25によって
縦カーソル8の突部8aに固定されている状態(即ち、
ヘッド31が縦カーソル8に連結している状態)のとき
は、係止腕40は、突片21にばね43の弾力によって
弾接し図上左方向押動位置に保持されている。
レバー17が第2図に示す位置にあるときは、カム18
の押圧面aが揺動腕13の一方を押圧し、この押圧力に
よってブレーキシュー15はレール部16の側面に圧接
して縦カーソル8は、縦レール4に固定(半固定状態で
もよい)されている。
従って、この揺動腕13、カム18及びレバー17は縦
カーソル等の移動運動に対して制止力を付与する手段を
構成している。
レバー17を久方向Fに揺動すれば、カム18の解除面
すが揺動腕13の一方に位置し、前記縦カーソル8に対
する制止力が解除されるものである。
該状態において、突起19の一端は、凹入部23内に移
動する。
従って、ねじ24.25を外し、支持部材20を図上右
方向に移動し、ヘッド31を縦カーソル8から取り外そ
うとすると、凹入部23の曲面23aがレバー17の突
起19に係止され、支持部材20の右方向の移動が阻止
される。
レバー17を久方向りに揺動し、縦カーソル8に対して
制止力を付与した状態で、支持部材32を、縦カーソル
8の突部8aから引き抜き、ヘッド31を縦カーソル8
から外すと、係止腕40は支えを失って、ばね43の弾
力によって、軸41を中心として、第2図上、反時針回
転方向に揺動し、係止突起42が、レバー17の突起1
9の下面に弾接係合する。
該状態において、レバー17を久方向Fに揺動しようと
すると、レバー17は係止突起42に係止されて該レバ
ー117をブレーキ解除方向に揺動することができない
即ち、前記係止腕40、レバー17、揺動腕13、支持
部材20の突片21等は、縦カーソルにヘッドが連結さ
れなければ、縦カーソル等に対する制止力を解除し得な
いようにする手段を構成している。
尚、上記構成とは別個に縦カーソル8用のブレーキ装置
を設けてもよい。
また、上記縦カーソルにヘッドを着脱可能に連結する手
段、前記縦カーソル等(バランスウェイトに対してでも
よい)に対して制止力を付与する手段及び縦カーソルに
ヘッドが連結されなければ、縦カーソル等に対する制止
力を解除し得ないようにする手段等の構成は、図示する
実施例の構成に特に限定されるものでない。
また、縦カーソルにヘッドが連結されなければ、縦カー
ソル等に対する制止力を解除し得ないようにする手段は
、縦カーソルにヘッドが連結されなければ、縦カーソル
等に対する制止力(ブレーキ)を解除するためのブレー
キ解除操作ができないようにすることによつても達成す
ることができる。
本発明は上述した如く、構成したので、縦レールが傾斜
している状態において、縦カーソルにヘッド部が連結さ
れなければ、縦カーソル等のブレーキ解除が不可能なの
で、バランヌウェイトの重量によって、縦カーソルが縦
レールに沿って急速移動することがなく、冒頭所載の危
険を除去することができ、此種の装置の安全性を高める
ことができる効果が存する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の好適な実施例を示し、第1図は全体の概略
平面図、第2図は要部の平面図、第3図は同断面図であ
る。 1・・・・・・図板、2・・・・・・横レール、4・・
・・・・縦レール、6・・・・・・バランヌウェイト、
8・・・・・・縦カーソル、9・・・・・・コロ、10
・・・・・・ワイヤロープ、13 、、、、、、揺動腕
、15・・・・・・ブレーキシュー、16・・・・・・
レール部、17・・・・・・固定操作レバー、18・・
・・・・カム、20・・・・・・支持部材、21.22
.、、、、、突片、24.25・・・・・・ねじ、28
・・・・・・連結部材、31・・・・・・ヘッド、40
・・・・・・係止腕。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 横レールと、該横レールに対して直角関係を有して
    移動自在に連結する縦レールと、該縦レールに、これに
    沿って移動自在に取付けられた縦カーソルと、前記縦カ
    ーソルの移動方向に対して反対方向に連動すべく該縦カ
    ーソルにロープ等によって連結され、前記縦レールに沿
    って移動自在に配置されたバランスウェイトと、前記縦
    カーソルにヘッドを着脱可能に連結する手段と、前記縦
    カーソル等の移動運動に対して制止力を付与する手段と
    、前記縦カーソルにヘッドが連結されなければ、縦カー
    ソル等に対する制止力を解除し得ないようにする手段と
    から成ることを特徴とするレールタイプヘッド支持装置
JP4545077A 1977-04-20 1977-04-20 レ−ルタイプヘツド支持装置 Expired JPS5947679B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4545077A JPS5947679B2 (ja) 1977-04-20 1977-04-20 レ−ルタイプヘツド支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4545077A JPS5947679B2 (ja) 1977-04-20 1977-04-20 レ−ルタイプヘツド支持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS53131126A JPS53131126A (en) 1978-11-15
JPS5947679B2 true JPS5947679B2 (ja) 1984-11-20

Family

ID=12719669

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4545077A Expired JPS5947679B2 (ja) 1977-04-20 1977-04-20 レ−ルタイプヘツド支持装置

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57158320A (en) * 1981-03-25 1982-09-30 Sumitomo Metal Ind Ltd Production of high tensile steel plate of good weldability
JP2516845B2 (ja) * 1991-03-04 1996-07-24 工業技術院長 電 池

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Publication number Publication date
JPS53131126A (en) 1978-11-15

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