JPS5947667B2 - 積層物 - Google Patents

積層物

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JPS5947667B2
JPS5947667B2 JP6122176A JP6122176A JPS5947667B2 JP S5947667 B2 JPS5947667 B2 JP S5947667B2 JP 6122176 A JP6122176 A JP 6122176A JP 6122176 A JP6122176 A JP 6122176A JP S5947667 B2 JPS5947667 B2 JP S5947667B2
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JP
Japan
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polyolefin
film
adhesion
polyethylene
softening point
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Expired
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JP6122176A
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JPS52145487A (en
Inventor
章 大槻
正 石橋
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Toyo Ink SC Holdings Co Ltd
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Toyo Ink Mfg Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、金属類とポリオレフィンとを効果的。
に接着させるために、中間層として、溶融状態で紫外線
照射した変性ポリオレフィン層を介在せしめたことを特
徴とする積層物に関するものである。ポリエチレン及び
ポリプロピレン等のポリオレフィンは非極性物質である
こと及び結晶性が高い。ために、金属との接着性は極め
て低いことが知られており、従来からポリオレフィンと
金属類との接着性を改善するための種々の提案がなされ
ている。例えば、1硫酸クローム酸塩法等の化学的処理
は、7加温処理すれば効果は的確であるが、湿式法であ
ることに起因して作業性が劣り、又酸を使用するため反
応機器に腐Iが起こる。
それゆえ、この方法は今日では基礎研究としてわずかに
実施されている方法である。工業的には、2不飽和カル
ボン酸をポリオレフィンにグラフトさせる化学的処理、
更に細分化すると(a)ポリオレフィンを炭化水素系溶
剤に加熱溶解し、不飽和カルボン酸をラジカル触媒の存
在下にグラフトさせる方法、(b)界面活性剤を含む水
中に微粉砕したポリオレフィンを仕込み、懸濁状態にし
。不飽和カルボン酸をラジカル触媒存在下にグラフトす
る方法、及び(c)ポリオレフィンとラジカル開始剤と
不飽和カルボン酸ともペンシルミキサーで予備攪拌し、
押出機中に仕込み、メカノケミカル法によりグラフトさ
せる法、3ポリオレフィンの表面を空気、酸素又はオゾ
ンによつて酸化して極性基を作る表面処理法、4都市ガ
ス又は炭化水素ガス炎にポリエチレンを直接接触させる
炎処理、5コロナ放電による放電処理、6ポリオレフィ
ン表面に極性物質をグラフトさせて接着性を向上させる
表面グラフト処理、更に細分化すると(a)線源として
60Coを用い、グラフトさせるモノマーとして、メチ
ルメタアクリレート、アクリルアミド、アクリル酸、メ
タアクリルグリシジルエーテル、メチロールアクリルア
ミド、アクリル酸メチル、酢酸ビニルなどを用いた放射
線によるグラフト法、及び(b)メチルメタアクリレー
ト、無水マレイン酸をラジカル触媒によつてポリオレフ
ィンにグラフトさせる方法、7金属表面にポリエチレン
粉末又はシートをおいて200〜3000Cに加熱する
熱処理、並びに、8無機充填剤をポリオレフィンに混入
せしめるブレンド処理法などがある。前記の方法又は、
それらの組合せによる方法により、良好な接着性を有す
るポリオレフィンを得ている。
しかし、これらの方法では、食品関連分野においては、
次のような欠点がある。すなわち1の化学的処理では酸
、2の化学的処理では未反応不飽和カルボン酸、ラジカ
ル触媒、界面活性剤、6の衣面グラフト処理では未反応
モノマー、ラジカル触媒、8のブレンド処理では無機充
填剤が樹廁中に残存し、樹脂の洗浄の必要があり、洗浄
工程に長時間を安する。また、しばしば長時間の洗浄に
よつてもこ1−っの残留物は取り除かれないこともある
。食品関連及び食品関連以外の分野では次のような欠点
を有する。1の化学処理は、樹脂中の酸等を除去する際
に大量の水を用いねばならず、又排水中にはクロムイオ
ンが含有されているため排水処理が必要である。
2の化学的処理は、溶剤、モノマー、ラジカル触媒を使
用するため、作業時の火災、及び毒性の危険を共う。
又、2一(b)の界面活性剤を使用する方法は、界面活
性剤のため、接着性が十分に改良できないことがある。
3、4及び5の処理では、十分な接着性が得られない。
6の放射線による表面グラフト処理では、放射線が照射
装置が高価であり、又危険である。
一方、1金属表面に薄い酸化皮膜を形成させる方法、2
金属表面を薬品処理し凹凸を作る方法などによりポリオ
レフインとの接看性を改善する試みもなされている。し
かし、これらの金属表面を処理する方法は作業時間が長
いこと、化学薬品を含む排水を処理しなければならない
こと、及び処理された金属表面に化学薬品が付着してい
る可能性もあり、用途が限定されるという欠点がある。
本発明はこれらの問題を解決するため研究し発明された
ものであつて、溶融状態のポリオレフインに紫外線照射
することにより金属とポリオレフインとの接着性改良し
た積層物に関するものである。本発明によれば、不飽和
カルボン酸等のモクマ一、ラジカル触媒、放射線等を用
いないため、又溶剤を使用しない工程を選択することが
できるため、毒性がなく又火災等の危険性がない。
更に樹脂の洗浄工程を必要としないため、食品関連分野
に適応できる。又、ブリキ、アルミニウム等の金≦、エ
ポキシ樹脂等のプラスチツクへ良好な接着性を示す。紫
外線のような比較的低エネルギーのような照射によつて
、溶融状態のポリオレフインそ、極めて容易に高度の接
着性を有するようになるということは実に予期し得ない
結果であつた。本発明におけるポリオレフインは、特に
制限されることはないが、望ましくは、食品関連分野に
使用する時には、酸化防止剤等の添加剤が入つていない
ポリオレフインを適宜選択するのがよい。添加剤を含む
変性ポリオレフインを食品関連分野に用いると添加剤が
全品へ移行する恐れがある。本発明における溶融状態の
温度範囲は、ポリオレフインの軟化点からその軟化点よ
り50リC程度高い温度までの範囲が望ましく、特に軟
化点より20〜30℃高い温度がよい。軟化点より50
℃以上高い温度に長時間保持すると、ポリオレフインの
分解が起こり、作業性あるいは性面の低下を伴う恐れが
あるから避けた方が良い。本発明の実施時において、ポ
リォレフインの溶融状態における形態は特に制限される
ことはない。すなわち、1薄層状態で未処理ポリオレフ
インを金属板上に塗布し加熱溶融時に紫外線照射ける方
法 2塊状々態では反応器中ヘポリオレフインを仕込み
加熱を行ない、溶触又は分散状態にし、かきまぜながら
紫外線照射し得られた処理ポリオレフインを利用する方
法などを含むものであり、種種の金属プラスチツクへの
接着性に関し本質的な差はない。薄層状態に紫外線を照
射せしめる方法としては、特に制限することはないが、
例えば2KWの紫外線ランプを用い、溶触ポリオレフイ
ンとランプの距離を12crnにすると、照射時間10
秒〜20秒程度が望ましい。
この場合、10秒以下の照射では十分な接着性は得られ
ず、20秒以上ではポリオレスインが紫外線の放射熱の
ため過熱されて分解が起こり作業性及び物性が悪くなる
。また、照射雰囲気としては特に制限することはない、
空気中、酸素中、窒素中でもよい。
一方、溶解及び塊状々態に紫外線照射せしめる方法とし
ては特に制限されることはないが、例えば、反応器の側
面の一部を石英ガラスとし側面からの紫外線照射、ある
いは反応器の・上部の一部を石英ガラスとし、上部から
の紫外線照射でもよい。接着性は紫外線照射性と相関関
係があり、紫外線照射量が大きいときは照射時間及びポ
リオレフインと紫外線ランプとの距離を適宜選択するの
がよい。本発明に従つて変性されたポリオレフインは金
属、例えばアルミニウムmlルもしくは板、ブリキ板、
亜鉛板、未処理鋼板、リン酸亜鉛処理鉄板等にすぐれた
接着性を示すこと、及びポリオレフインに対しても同様
にすぐれた接着性を示すことから、これらの金属に対し
て接着しない未奉理ポリオレJャCンとの中間層に介在せ
しめることによりその効果を有効に発揮することができ
る。本発明の積層物を製造する例としては、1め前記し
たような変性ポリオレフインを使用する方法と、2未処
理ポリオレフインを金属に施し、該ポリォレフィンを溶
融状態とし、紫外線照射して変性し、その上にポリオレ
フインフイルムを積層する方法に大別することができる
1における変性ポリォレフィン及び2における未変性ポ
リオレフインの形態は特に制限されず、フイルム状、粉
体状、溶液状あるいは懸濁状のいずれでもよい.が、フ
イヌム状で施すことが工業上は望ましい。
・また、ポリオレフインを積層するにはフイルムをヒー
トシールするか、又は押し出しコーテイングなど常法に
よる任意の積層方法を採用することができる。本発明に
使用する変性ポリオレフインは通常のポリオレフインを
ベースに製造され、加工性、強度特性、耐薬品性等のi
般特性は、ベースポリオレフインの特性を完全に維持し
ており、また、製造時に、溶剤、不飽和酸、ラジカル触
媒、酸等を使用しないため、毒性物質の混入がなく、又
作業性も良好である。
このため本発明の槓層物は食品包装用の素材、例えば食
缶用素材、ポリオレフインのヒートシール性を利用した
レトルト食品用素材として極めて有用である。
以下、実施例及び比較例によつて本発明を具体的に説明
する。
実施例 1 紫外線照射条件は2に.Wの紫外線ランプを7ロフイル
ムの移動方向と垂直方向に並列に並べ、フイルムの移動
速度を1.5m/分にしフイルムと紫外線ランプとの距
離を12cmとする。
未処理ポリプロピレン(MI値9.0)軟化点約145
゜C)をアルミニウム板上で1700Cセ溶融し、均一
に被覆した後、前記条件で紫外線照射する。放・冷され
た試料を用い、ゴバン目試験法による接着性試験を行な
つた結果良好な密着性を示した。又、1200C:30
分間のレトルト試験後の接着性−も良好であり、レトル
ト試験後も日化及びブリスタ一の発生は認められなかつ
た。一方、アルミニウム板に上記のように接着したポリ
プロピレンフイルム状に、未処理ポリプロピレン(MI
値9.0、軟化点約145ポC)フイルムを1600C
) IK′/d)2秒の条件でヒートシールした。
その接着性は良好であり、折り曲げその他の物理的耐性
も十分実用に供し得るものであつた。比較例 1 実施例1においてアルミニウム板上で未処理ポリブロピ
レン(MI値9.0、軟化点約145QC)フイルムを
紫外線照射せずに単に加熱溶融しただけで、以下同様に
ポリプロピレンフイルムをヒートシールした積層物は、
120ンC) 30分間レトルト試験によると簡単に剥
離して到底実用にはならない。
実施例 2 未処理低密度ポリエチレン(MI値7.0。
軟化点約110゜C)フイルムをブリキ板上で140゜
Cにて加熱溶融する。次に実施例1と同一条件で該溶融
ポリエチレンに紫外線を照射する。放冷後、沸騰水中、
90分間浸漬しても白化、プリスタ一は認められず基盤
目試験による接着性も良好であつた。一方、ブリキに上
記のような接着したポリエチレンフイルム上に未処理ポ
リエチレン(MI値710、軟化点約1100C)フイ
ルムを処理条件、1400CIK’/c−1i2秒でヒ
ートシールした。
その接着性は良好であつた。比較例 2 実施例2においてポリエチレンフイルムをブリキ板上で
単に加熱溶融しただけで紫外線を照射しないものは、沸
騰水中に90分間浸漬しても白化は認められないが、沸
騰水浸漬後の接着性は不良で簡単に剥離した。
一方プリキ板上で加熱溶融されただけの上記ポリエチレ
ンフイルム上に実施例2と同一条件で未処理ポリエチレ
ンフイルムをシートシールしたが、良好な接着性は得ら
れなかつた。
実施例 3 1700Cに予熱した未処理鋼板に30μの未処理ポリ
ブロピレン(MI値110)軟化点約155゜C)フイ
ルムを加熱ロールで圧着し更に170゜Cに加温してポ
リプロピレンを溶融する。
実施例1と同様の条件でポリプロピレンに紫外線を照射
し、放冷したものは、1200C) 30分間のレトル
ト試験後の接着性は良好であつた。同時に未処理鋼板に
上記のように密着したポリプロピレンフイルムに未処理
ポリエチレンフイルム(MI値230、軟化点約130
チC)を条件、160IC1.5KP/Dl2秒でヒー
トシールする。この結果、良好な接着性を示すことが確
認された。
比較例 3 実施例3において、未処理鋼板上で紫外線照射処理はせ
ず単に加熱溶融させただけのポリプロピ ,レンに、該
ポリプロピレン側に未処理ポリエチレンンフイルム(M
I値23.01軟化点130チC)を実施例4と同一条
件でヒートシールしても接着性は不良であつた。
実施例 4 実施例2のブリキの替りにエポキシ系塗料を塗布したブ
リキを使用した。
140シCで加熱溶融後実施例1と同一条件でポリエチ
レンフイルムに紫外線を照射する。
得られた試料を沸騰水中90分間浸漬したが、塗膜の白
化、ブリスタ一等の異2常は認められず良好な接着性を
示した。一方、上記のように接着したポリエチレンフイ
ルム上に実施例2と同様に未処理ポリエチレンフイルム
をヒートシールしたものは、耐折り曲げ性、耐寒性、耐
煮沸性にすぐれていた。
2実施例 5上部に石英ガラスのある反
応釜に低密度ポリエチレン(MI値7.0、軟化点約1
10ポC)を仕込み、撹拌しながら150点Cに加熱し
溶融する。

石英ガラスより5K.IE明線ランプを用いて紫舛線を
ランプと照射面との距離を約15cTrLにして4時間
照射する。照射後室温まで冷却し試料とする。ここに得
られたポリエチレンをリン酸亜鉛処理鉄板に40μの膜
厚で静電塗装する。接着性は良好であつた。更に、該ポ
リエチレン被傘リン酸亜鉛処理鉄板k未処理ポリエチレ
ンフイルムをヒートシール処理条件140エC,15K
f,2秒でピールシートした。
この結果接着性は良好であることが確認された。比較例
4 実施例5において紫外線を全く照射せずに1505C4
時間加熱溶融しただけのポリエチレンをリン酸亜鉛処理
鉄板被覆用試料とした。
静電塗装法により約40μの膜厚で塗装した。この結果
、良好な接着性は得られなかつた。比較例 5リン酸亜
鉛処理鉄板と直接未仕理ポリエチレンフイルム(MI値
23.0、軟化点約130ンC)を条件150IC11
Kf/dでヒートシールしようとしたが全く接着せず簡
単に剥離した,実施例 6 実施例5で得られた試料209を130部のキシレンに
分散させ90料C加熱する冷却後50部のメチルエチル
ケトンを攪拌しねがら小量ずつ添加する。
得られた分散体をエアスブレ一塗装法によりブリキ板に
10μの膜厚で塗装する。
更に未処理ポリプロピレンフイルム(MI値9,0、軟
化点約9,,0、軟化点約145IC)を条件160約
C15K′、2秒でヒートシールした。その接着性は良
好であつた。
同時に未処理鋼板に上記のように密着したポリプロピレ
ンフイルムに未処理ポリエチレンフイルム(MI値23
0、軟化点約130チC)を条件、1600CI.5K
P/禮、2秒でヒートシールする。
この結果、良好な接着性を示すことが確認された。
比較例 3 実施例3において、未処理鋼板上で紫外線照射処理はせ
ず単に加熱溶融させただけのポリプロピレンに、該ポリ
プロピレン側に未処理ポリエチレ;ンフイルム(MI値
23.0,軟化点1300C:を実施例4と同一条件で
ヒートシールしても接着性は不良であつた。
実施例 4 実施例2のブリキの替りにエポキシ系塗料を塗布したブ
リキを使用した。
140シCで加熱溶融後実施例1と同一条件でポリエチ
レンフイルムに紫外線を照射する。得られた試料を沸騰
水中90分間浸漬したが、塗膜の白化、ブリスタ一等の
異常は認められず良好な接着性を示した。一方、上記の
ように接着したポリエチレンフイルム上に実施例2と同
様に未処理ポリエチレンフイルムをヒートシールしたも
のは、耐折り曲げ性、耐寒性、耐煮沸性にすぐれていた
。実施例 5 上部に石英ガラスのある反応釜に低密度ポリエチレン(
MI値7.0、軟化点約110ポC)を仕込み、攪拌し
ながら1500Cに加熱し溶融する。
石英ガラスより5K.W0陵瞼ランプを用いて紫淋線を
ランプと照射面との距離を約15cTrLにして4時間
照射する。
照射後室温まで冷却し試料とする。ここに得られたポリ
エチレンをリン酸亜鉛処理鉄板に40Itの膜厚で静電
塗装する。
接着性は良好であつた。更に、該ポリエチレン被傘リン
酸亜鉛処理鉄板k未処理ポリエチレンフイルムをヒート
シール処理条件1400C,15Kf,2秒でピールシ
ートした。
この結果接着性は良好であることが確認された。比較例
4 実施例5において紫外線を全く照射せずに1505C4
時間加熱溶融しただけのポリエチレンをリン酸亜鉛処理
鉄板被覆用試料とした。
静電塗装法により約40pの膜厚で塗装した。
この結果、良好な接着性は得られなかつた。
比較例 5 リン酸亜鉛処理鉄板と直接未仕理ポリエチレンフイルム
(MI値23.0,軟化点約130ンC)を条件150
IC,1Kf/dでヒートシールしようとしたが全く接
着せず簡単に剥離した。
実施例 6 実施例5で得られた試料20yを130部のキシレンに
分散させ90料C加熱する冷却後50部のメチルエチル
ケトンを攪拌しねがら小量ずつ添加する。
得られた分散体をエアスブレ一塗装法によりプリキ板に
101tの膜厚で塗装する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 金属層、溶融状態で紫外線照射した変性ポリオレフ
    ィン層及びポリオレフィン層からなる積層物。
JP6122176A 1976-05-28 1976-05-28 積層物 Expired JPS5947667B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6122176A JPS5947667B2 (ja) 1976-05-28 1976-05-28 積層物

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6122176A JPS5947667B2 (ja) 1976-05-28 1976-05-28 積層物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52145487A JPS52145487A (en) 1977-12-03
JPS5947667B2 true JPS5947667B2 (ja) 1984-11-20

Family

ID=13164921

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JP6122176A Expired JPS5947667B2 (ja) 1976-05-28 1976-05-28 積層物

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