JPS5946971A - 医療用容器 - Google Patents
医療用容器Info
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- JPS5946971A JPS5946971A JP57157061A JP15706182A JPS5946971A JP S5946971 A JPS5946971 A JP S5946971A JP 57157061 A JP57157061 A JP 57157061A JP 15706182 A JP15706182 A JP 15706182A JP S5946971 A JPS5946971 A JP S5946971A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- drug
- medical container
- cap
- injection tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D75/00—Packages comprising articles or materials partially or wholly enclosed in strips, sheets, blanks, tubes, or webs of flexible sheet material, e.g. in folded wrappers
- B65D75/52—Details
- B65D75/58—Opening or contents-removing devices added or incorporated during package manufacture
- B65D75/5861—Spouts
- B65D75/5872—Non-integral spouts
- B65D75/5883—Non-integral spouts connected to the package at the sealed junction of two package walls
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bag Frames (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
１１発明の背景
（技術分野）
本発明は、治療剤、栄養剤等の薬剤を主として経管的に
投与する際に用いる調剤および投与用容器を兼ねた医療
用容器に関するものである。
投与する際に用いる調剤および投与用容器を兼ねた医療
用容器に関するものである。
（先行技術およびその問題点）
治療剤、栄養剤等の種々の薬剤を経管的に投与する方法
が、例えば経腸栄養法などとして広く用いられはじめて
いる。この方法においては、その投与方法は次のような
手順により従来行イっれていた。
が、例えば経腸栄養法などとして広く用いられはじめて
いる。この方法においては、その投与方法は次のような
手順により従来行イっれていた。
（１）粉末状に精製された栄養剤などの薬剤を包装より
取り出し、 （１１）これを攪拌容器内で水あるいは調剤液にて溶解
、調製し、 ０１１）調製された薬剤を更に投与用の別容器に移し替
え、 （ν）この別容器に接続された投与用ラインおよび患者
の消化管等に留置されたカテーテルを経て薬剤の経管的
投与が行われる。
取り出し、 （１１）これを攪拌容器内で水あるいは調剤液にて溶解
、調製し、 ０１１）調製された薬剤を更に投与用の別容器に移し替
え、 （ν）この別容器に接続された投与用ラインおよび患者
の消化管等に留置されたカテーテルを経て薬剤の経管的
投与が行われる。
ところで、近年このような薬剤の経管投与における薬剤
の調製時、保存中、投与中の菌の混入および増殖につい
て、管に１α接腸などの中へ入る場合には胃酸番こよる
殺菌が行われない為、患者におって好ましくない事態の
発生が十分子細１でき、問題となっていた。更ζこ、上
述した各手順を別の容器内で行わなければならず、煩雑
であるばかりでなく、菌汚染の機会も多かったのである
。そこで、菌による汚染および菌の増殖の機会をできる
だけ減少させ、簡便ｌこ操作できるようにすることが必
“我であり、 （１）薬剤の調製時、他の容器に移し替える必要がなく
、 （２）薬剤の調製後、冷蔵庫内等の保存が容易で、（３
）投与ラインを容器に接続するだけで投与が可能となり
、 （４）シかも菌の混入の少ない、 システムの開発が望まれていた。
の調製時、保存中、投与中の菌の混入および増殖につい
て、管に１α接腸などの中へ入る場合には胃酸番こよる
殺菌が行われない為、患者におって好ましくない事態の
発生が十分子細１でき、問題となっていた。更ζこ、上
述した各手順を別の容器内で行わなければならず、煩雑
であるばかりでなく、菌汚染の機会も多かったのである
。そこで、菌による汚染および菌の増殖の機会をできる
だけ減少させ、簡便ｌこ操作できるようにすることが必
“我であり、 （１）薬剤の調製時、他の容器に移し替える必要がなく
、 （２）薬剤の調製後、冷蔵庫内等の保存が容易で、（３
）投与ラインを容器に接続するだけで投与が可能となり
、 （４）シかも菌の混入の少ない、 システムの開発が望まれていた。
最近、上述の（２）、（３）を解決することを目的とし
た投与ラインｆ＆ 続可能でかつ一時的保存可能な容器
がみられるが、薬剤を別容器をごて溶解、調製したもの
をこの容器に移し替える必要があり、（１）。
た投与ラインｆ＆ 続可能でかつ一時的保存可能な容器
がみられるが、薬剤を別容器をごて溶解、調製したもの
をこの容器に移し替える必要があり、（１）。
（４）の欠点、さらに（２）の簡便さを解決するに至っ
ていない。また、コスト的にも複数の容器を用いなけれ
ばならない等、無駄な部分があり問題であった。
ていない。また、コスト的にも複数の容器を用いなけれ
ばならない等、無駄な部分があり問題であった。
１０発明の目的
本発明はこのような実状に鑑み、薬剤を入れた包材と、
水で溶解調製する掃作容器と、一時的保存容器および投
与用容器とを少なくとも一部敞用できるようにした容器
を用い、調製されるセｈ剤への菌の混入機会をできるだ
け除去し、かつ調製から投与まで簡便な操作が可能で、
さらζこ安価な医療用容器を提供することを目的とする
。
水で溶解調製する掃作容器と、一時的保存容器および投
与用容器とを少なくとも一部敞用できるようにした容器
を用い、調製されるセｈ剤への菌の混入機会をできるだ
け除去し、かつ調製から投与まで簡便な操作が可能で、
さらζこ安価な医療用容器を提供することを目的とする
。
１０発明の具体的構成
本発明の第Ｊの態様によれば、Ｃ投与すべき薬剤の調剤
を行うことができる内部空間を有する柔軟なプラスチッ
ク製のバッグと、薬剤およびｍ１′４剤液を前記バッグ
に注入するため前記バッグの内部空間と外部とそ連通す
るよう取り付けられた注入管き、注入され調剤された薬
剤を排出投与するための接続部、ｌｌ！：合有し、この
接続部は前Ｗｔ２注入′αＯこ着ハシ１１司能ハ゛キャ
ップで構成し、このキャップの１１１面に投与用チュー
ブの穿刺針を３ＪＩ刺可能な穿刺１、］（を形成した医
療用容器カ月是供される。
を行うことができる内部空間を有する柔軟なプラスチッ
ク製のバッグと、薬剤およびｍ１′４剤液を前記バッグ
に注入するため前記バッグの内部空間と外部とそ連通す
るよう取り付けられた注入管き、注入され調剤された薬
剤を排出投与するための接続部、ｌｌ！：合有し、この
接続部は前Ｗｔ２注入′αＯこ着ハシ１１司能ハ゛キャ
ップで構成し、このキャップの１１１面に投与用チュー
ブの穿刺針を３ＪＩ刺可能な穿刺１、］（を形成した医
療用容器カ月是供される。
さらに、本発明の第２の態様によれば、投与す・べきｉ
ｌ、ｉ５剤の１１１１剤を行うことができる内部空間を
有する柔軟ナプラスチック製のバッグと、投与すべき薬
剤を容易に溶解しつる状態で予め前記バッグの内部空間
に封入した薬剤と、予め封入されている薬剤の調剤液を
注入するため前記バッグの内部４′間と外＋３とを＾・
１（通ずるよう取りイ・」けられた注入管と、；ｉｌ４
剤された薬剤を排出投与ず６ための接続部とを有し、前
記接続部は前記注入管番こ着脱可能なキャップで４．Ｉ
Ｉ成し、このキャップの頂面ｌこ投与ラインチューブの
穿刺針を穿刺可能な穿刺部を形成した医療用容器が提供
される２両態様の医療用容器において、調剤と投与状態
では転倒して使用される場合にはそれぞれの目盛がある
のが好ましく、調剤時にはバッグに狭窄部があってＲ”
ｌ剤が不十分になるのを防ぐため狭窄部をなくしておく
のが艮い。また、注入管へのキャップの装着は奪合によ
り行い、キャップの穿刺部はゴムで構成するのが好丈し
い。
ｌ、ｉ５剤の１１１１剤を行うことができる内部空間を
有する柔軟ナプラスチック製のバッグと、投与すべき薬
剤を容易に溶解しつる状態で予め前記バッグの内部空間
に封入した薬剤と、予め封入されている薬剤の調剤液を
注入するため前記バッグの内部４′間と外＋３とを＾・
１（通ずるよう取りイ・」けられた注入管と、；ｉｌ４
剤された薬剤を排出投与ず６ための接続部とを有し、前
記接続部は前記注入管番こ着脱可能なキャップで４．Ｉ
Ｉ成し、このキャップの頂面ｌこ投与ラインチューブの
穿刺針を穿刺可能な穿刺部を形成した医療用容器が提供
される２両態様の医療用容器において、調剤と投与状態
では転倒して使用される場合にはそれぞれの目盛がある
のが好ましく、調剤時にはバッグに狭窄部があってＲ”
ｌ剤が不十分になるのを防ぐため狭窄部をなくしておく
のが艮い。また、注入管へのキャップの装着は奪合によ
り行い、キャップの穿刺部はゴムで構成するのが好丈し
い。
第２の態様の医療用容器では内部に薬剤が封入される関
係上、バッグ自体を水蒸気不透過性相料または遮光性材
料または酸素不透過性材料で形成し、薬剤自体も溶解し
易いような状態で、特に顆粒状とするのが好ましい。
係上、バッグ自体を水蒸気不透過性相料または遮光性材
料または酸素不透過性材料で形成し、薬剤自体も溶解し
易いような状態で、特に顆粒状とするのが好ましい。
以下、本発明の医療用容器を添（＝Ｉ図曲面示す好適実
施例につき詳迎１に説明する。
施例につき詳迎１に説明する。
第１図には本発明の第１の態様による医療用容器１を示
す。この容器１は、周縁２を適当ｌこシールされた柔軟
なプラスチックシート製の潰し得るほぼ矩形のバッグ３
に、次に述べるような薬剤等の注入投与口を有する。第
２図に示すように、容器１のシート４…１に船形の口部
５が装着され、この口部は、周縁シール部２により画成
された内部空間６と外部とを連通し、薬剤および調剤液
を注入するための注入管７を有し、さらにこの注入管７
Ｉこ螺着されたキャップ８を有する。キャップ８は、第
３図に示すように、用時接続される投与ラインチューブ
（図示せず）のマキリ針を穿刺することができる穿刺部
９を有する。このキャップは江人１１？７にｇ・へ合さ
れるが、脱落防市川のバンド１０で係止しておくのが艮
い。バッグ１には前記口部５とは反対側にフックアイ１
１を一般けてに＜のが９ｆましい。キャップ８内には、
注入′Ｒ７との接触部に弾性体からなる０ １１ングを
設けて液漏れを防雨してもよい。
す。この容器１は、周縁２を適当ｌこシールされた柔軟
なプラスチックシート製の潰し得るほぼ矩形のバッグ３
に、次に述べるような薬剤等の注入投与口を有する。第
２図に示すように、容器１のシート４…１に船形の口部
５が装着され、この口部は、周縁シール部２により画成
された内部空間６と外部とを連通し、薬剤および調剤液
を注入するための注入管７を有し、さらにこの注入管７
Ｉこ螺着されたキャップ８を有する。キャップ８は、第
３図に示すように、用時接続される投与ラインチューブ
（図示せず）のマキリ針を穿刺することができる穿刺部
９を有する。このキャップは江人１１？７にｇ・へ合さ
れるが、脱落防市川のバンド１０で係止しておくのが艮
い。バッグ１には前記口部５とは反対側にフックアイ１
１を一般けてに＜のが９ｆましい。キャップ８内には、
注入′Ｒ７との接触部に弾性体からなる０ １１ングを
設けて液漏れを防雨してもよい。
本発明の医療用容器１は、Ｒ’Ｊ剤時に４；ｔ 口部５
そ」−回きにして用い、投与時には口部５を下向きにし
て用いるから、調剤用目盛１２．ｒ６よび投与用目盛１
３を別個に設けるのがＤＩましい。
そ」−回きにして用い、投与時には口部５を下向きにし
て用いるから、調剤用目盛１２．ｒ６よび投与用目盛１
３を別個に設けるのがＤＩましい。
本発明の第２の態様による医療用容器１′は、第４図に
示すようｌこ、薬剤１４を浴解し易いような状態にして
予めバッグ３内に」１人したもので、その他の構成は第
１の態様のものと実グ′１的に同じである。本発明にお
いて用いる薬剤とは広義に解すべきで、治療剤は勿論、
種々の栄養剤をも包含する。この薬剤は本発明の第１お
よび第２の態様の′ｆ乱：÷１および１’Ｊこおいても
、各器内で調剤されるから、溶解し易いような状態にし
ておくのが良い。
示すようｌこ、薬剤１４を浴解し易いような状態にして
予めバッグ３内に」１人したもので、その他の構成は第
１の態様のものと実グ′１的に同じである。本発明にお
いて用いる薬剤とは広義に解すべきで、治療剤は勿論、
種々の栄養剤をも包含する。この薬剤は本発明の第１お
よび第２の態様の′ｆ乱：÷１および１’Ｊこおいても
、各器内で調剤されるから、溶解し易いような状態にし
ておくのが良い。
その態様としては、粉末状、ｗＩ籾粒状顆粒状のｌ＋’
＋１体として、あるいはペースト状、高濃ｔｗ ａの半
流動体または流動体としてｔｊ入することが考えられて
いるが、第４図Ｅこ示されるように折り畳んで保管され
たり、バッグ内部（こ付着しないようｌこ分注されるこ
とが望ましいこおから、・細わｌ状あるいは顆粒状にす
るのが最も望ましい〇 本発明の医療用容器１および１′のバック３の４１゛・
“Ｉ成材料は、一般にポリ塩化ビニル、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリエステル、ポリ塩化ビニリデン、
ポリウレタン、エチレン−酢酸ビニル共”Ｍ合体、ポリ
アミド等の熱可塑性樹脂で良く、又、それぞれを少な（
とも２種以上積層してもよい。
＋１体として、あるいはペースト状、高濃ｔｗ ａの半
流動体または流動体としてｔｊ入することが考えられて
いるが、第４図Ｅこ示されるように折り畳んで保管され
たり、バッグ内部（こ付着しないようｌこ分注されるこ
とが望ましいこおから、・細わｌ状あるいは顆粒状にす
るのが最も望ましい〇 本発明の医療用容器１および１′のバック３の４１゛・
“Ｉ成材料は、一般にポリ塩化ビニル、ポリエチレン、
ポリプロピレン、ポリエステル、ポリ塩化ビニリデン、
ポリウレタン、エチレン−酢酸ビニル共”Ｍ合体、ポリ
アミド等の熱可塑性樹脂で良く、又、それぞれを少な（
とも２種以上積層してもよい。
その成形方法もヒートシール等の溶着、ブロー成形等い
かなるものでも良いが、容器内で薬剤の調剤を行う関係
上、薬剤の７）ｉｌ溜する狭窄部は極力形成しない方が
艮い。
かなるものでも良いが、容器内で薬剤の調剤を行う関係
上、薬剤の７）ｉｌ溜する狭窄部は極力形成しない方が
艮い。
ｌ侍に、薬剤をバッグ内に封入する第２の態様のもので
は、薬剤が吸湿、変質しないようにするた’ｊＭ？ｃ、
例えば、ボリエナレン、ポリ塩化ビニリデン、ポリプロ
ピレン、フッ素１ｆｆ（脂等の水蒸気を通さｆ、ｆい材
料、アルミニウム蒸着フィルム等の辿光性材キ１、セロ
ハン、ポリアミド、ポリ鳩化ビニリデン、ポリビニルア
ルコール等の酸素を通さない（４イ１を、単一であるい
は前記構成相打との積層構造（・こて用いるのが艮い。
は、薬剤が吸湿、変質しないようにするた’ｊＭ？ｃ、
例えば、ボリエナレン、ポリ塩化ビニリデン、ポリプロ
ピレン、フッ素１ｆｆ（脂等の水蒸気を通さｆ、ｆい材
料、アルミニウム蒸着フィルム等の辿光性材キ１、セロ
ハン、ポリアミド、ポリ鳩化ビニリデン、ポリビニルア
ルコール等の酸素を通さない（４イ１を、単一であるい
は前記構成相打との積層構造（・こて用いるのが艮い。
しかし、別個の同様の機能をイアする包Ｉにより二重包
装したり、あるいは数個をまとめて包装するような場合
ζこはその必要はない、 キャップ８は、第７図番こ示すようＯこ、上着１７と、
貨刺部９と、該穿刺部９を介挿して上着１７０周縁部と
ｇ！Ｌ密に溶着されるととも番こ、穿刺針を芽刺可能な
軟質ポリ塩化ビニル等からなる刺止部ｌＮ１３と、注入
’ｒ：ｊ７に螺合可能な螺合部２０とからなる。
装したり、あるいは数個をまとめて包装するような場合
ζこはその必要はない、 キャップ８は、第７図番こ示すようＯこ、上着１７と、
貨刺部９と、該穿刺部９を介挿して上着１７０周縁部と
ｇ！Ｌ密に溶着されるととも番こ、穿刺針を芽刺可能な
軟質ポリ塩化ビニル等からなる刺止部ｌＮ１３と、注入
’ｒ：ｊ７に螺合可能な螺合部２０とからなる。
■０発明の具体的作用
不発明の医療用容器１および１′の操作につき簡単に説
明すると、まずキャップ８をはずし、第１の態様の容器
ＩＧこおいては薬剤および調剤液を、薬剤が予め装入さ
れている第２の態様の容器１′においては調ｉ！１１１
ｆｊ、を、注入管７を経てバッグ３の内部空間６内に注
入用目盛１２を見ながらＤ「定−ｆ、を注入する（第５
図参照）。この際、調剤液注入後のバッグ内の空ＩＨＩ
はバッグの容ＩＩ’ｔの少なくとく）１０％以上となる
ように予め設足することが、振盪を容易にするうえで好
ましい。注入が終えたら、キャップ８を再び注入管７に
漏出なきよう装着し、十分に振盪して薬剤を完全に溶解
する。薬剤を完全に溶解したら５第６図１こ示ずように
、投与用のチューブセット１５を用い、その穿刺針をキ
ャップ８の穿刺部りｌこ邸刺し、適当なスクンド１６ｊ
こ容器１または１′をそのフックアイ１１番こより吊り
下げ、例えば薬剤が主成分として遊離アミノ酸または低
分子ペプチドを窒素源とした成分栄養剤等であれば、適
当な人体部位に例えば経腸的に調剤された薬剤を投与す
る。低分子ペプチドとしては、遊離アミノ酸のＳ量がｊ
５ｗｔ％以下、ゲルか過て排除される分子量７００以上
の高分子画分が２０ｗｔ％以下であり、ジペプチドおよ
びトリペプチド４・主成分とする低分子ペプチド混合物
を用いるのが好ましい。
明すると、まずキャップ８をはずし、第１の態様の容器
ＩＧこおいては薬剤および調剤液を、薬剤が予め装入さ
れている第２の態様の容器１′においては調ｉ！１１１
ｆｊ、を、注入管７を経てバッグ３の内部空間６内に注
入用目盛１２を見ながらＤ「定−ｆ、を注入する（第５
図参照）。この際、調剤液注入後のバッグ内の空ＩＨＩ
はバッグの容ＩＩ’ｔの少なくとく）１０％以上となる
ように予め設足することが、振盪を容易にするうえで好
ましい。注入が終えたら、キャップ８を再び注入管７に
漏出なきよう装着し、十分に振盪して薬剤を完全に溶解
する。薬剤を完全に溶解したら５第６図１こ示ずように
、投与用のチューブセット１５を用い、その穿刺針をキ
ャップ８の穿刺部りｌこ邸刺し、適当なスクンド１６ｊ
こ容器１または１′をそのフックアイ１１番こより吊り
下げ、例えば薬剤が主成分として遊離アミノ酸または低
分子ペプチドを窒素源とした成分栄養剤等であれば、適
当な人体部位に例えば経腸的に調剤された薬剤を投与す
る。低分子ペプチドとしては、遊離アミノ酸のＳ量がｊ
５ｗｔ％以下、ゲルか過て排除される分子量７００以上
の高分子画分が２０ｗｔ％以下であり、ジペプチドおよ
びトリペプチド４・主成分とする低分子ペプチド混合物
を用いるのが好ましい。
ま１こ、近年携帯用人工腎肌（開発にｌ′ｌ−い、患者
の７．６！！ｒＱ先で透析を行うことがあるが、（、≧
イ（）用人工５“Ｉｊ；代装置とともに透析面も運搬す
る必゛ｄがある。こ（）Ｊ１シ？、 １ノ号４ハ Ｙ
（凝Ｌｔ通’？Ｆ； １ ５ ０ 〜２（１０ｔ、
、ｉ、ソリ４５丁液の１’）利用を行う等した嚇合５５
〜７０ｔ、更ζこｔ＞ｐｉ／ｌｌ＜を栴械的１こ希釈等
する場合でもｖ、速厚液は５を必要であり、運搬するの
が１４１屑（−であった。更に透析酸成分として粉末状
に３１９３削されたものを準４１１°Ｉ＋シ、イ、ρ！
１１ｈ先で思量′が溶１’＋’ｆ（／ 、使用すること
も−＋？ｌｓあるか、透析液成分容器と調剤容器あるい
は装置ｉ：ｉ供給谷器容器れぞれ異なる為、手抜が煩雑
であるという欠点を有していた。
の７．６！！ｒＱ先で透析を行うことがあるが、（、≧
イ（）用人工５“Ｉｊ；代装置とともに透析面も運搬す
る必゛ｄがある。こ（）Ｊ１シ？、 １ノ号４ハ Ｙ
（凝Ｌｔ通’？Ｆ； １ ５ ０ 〜２（１０ｔ、
、ｉ、ソリ４５丁液の１’）利用を行う等した嚇合５５
〜７０ｔ、更ζこｔ＞ｐｉ／ｌｌ＜を栴械的１こ希釈等
する場合でもｖ、速厚液は５を必要であり、運搬するの
が１４１屑（−であった。更に透析酸成分として粉末状
に３１９３削されたものを準４１１°Ｉ＋シ、イ、ρ！
１１ｈ先で思量′が溶１’＋’ｆ（／ 、使用すること
も−＋？ｌｓあるか、透析液成分容器と調剤容器あるい
は装置ｉ：ｉ供給谷器容器れぞれ異なる為、手抜が煩雑
であるという欠点を有していた。
本発明はこのような場合にも非常に効果的であり、経管
的投与に駆足されることなく、透析、血流、輸液等の調
剤にも広く適用されるものであることは１つまでもない
。
的投与に駆足されることなく、透析、血流、輸液等の調
剤にも広く適用されるものであることは１つまでもない
。
■０発明の具体的効果
本発明の医療用＠器は、明＋１（ｌｌｔ４−の冒頭で述
べた従来の経管投与方法に比べて、以下に述べるような
多くの利点をもたら１〜。
べた従来の経管投与方法に比べて、以下に述べるような
多くの利点をもたら１〜。
０）第１の態様の６器では、鯛剤用容器および投与用容
器を兼用し、第２の態様の容器では、薬剤を入れる色相
５語１剤用谷器および投与用容器を一つの容器で兼用す
るので、１１１菌汚染の機会が極めて少なくなり、薬剤
の経管投与を安全に行うことができるばかりか、ｎ１剤
および投与の操作が従来より簡単になる。
器を兼用し、第２の態様の容器では、薬剤を入れる色相
５語１剤用谷器および投与用容器を一つの容器で兼用す
るので、１１１菌汚染の機会が極めて少なくなり、薬剤
の経管投与を安全に行うことができるばかりか、ｎ１剤
および投与の操作が従来より簡単になる。
（２） １７．］剤用および投与用の目盛がバックに
形成しであるから、調剤および投与のバッグ位１；／Ｌ
が正反対であっても支障は生じない。
形成しであるから、調剤および投与のバッグ位１；／Ｌ
が正反対であっても支障は生じない。
（３）バッグに薬剤を予め入れておく場合には、バッグ
を水蒸気不透過性材料、遮光性相和、酸素不透過性材料
で構成し、薬剤の吸湿、変ｌ！１などを防止することが
できる。
を水蒸気不透過性材料、遮光性相和、酸素不透過性材料
で構成し、薬剤の吸湿、変ｌ！１などを防止することが
できる。
（４）薬剤は予め溶解し易い状態で入れられるから。
バッグ内での溶解操作が簡単で、投与時にも未溶物によ
る流路の閉塞等の支障を生じない。
る流路の閉塞等の支障を生じない。
（５）バッグは柔軟なプラスチック製であるから−ｉｉ
ｌ、：Ｉ剤後に生じた継粉等の未溶物をバッグの外側か
ら押し６゛ｉシて溶Ｆｉ′Ｆさせることもできる。
ｌ、：Ｉ剤後に生じた継粉等の未溶物をバッグの外側か
ら押し６゛ｉシて溶Ｆｉ′Ｆさせることもできる。
（ｔｉ） （１）で述べたように従来の押々の容器を
兼用できるから、本発明の容器は安価となり、ディスポ
ーザブル化が可能である。
兼用できるから、本発明の容器は安価となり、ディスポ
ーザブル化が可能である。
第１図は本発明の第１の態様による医Ｋ＜用？ｉ器の平
面図、第２図は同側面図、弔３図は同胞面図、第４図は
本発明の第２の態様によろ医療用容器の斜視図、第５図
は第１図およびべ１４図に示す本発明の医療用容器の操
作状態をボず斜視図１、：ｊｌ、 ６図は第１図および
第４図に示す本発明の医療用容器を用いて薬剤の投与を
行う状態を示す斜視図、第７図はＦ５１図に示す医療用
容器の口部の断面図である。 杓号の説明 ｌ、１′・・・本発明の医療用容器、２・・・バッグ周
縁シール部、３−・バッグ、４・・・シート、５・・・
口部、６・・・内部空間、７・−・７Ｆ入管、８・・・
キャップ、９・・・穿ル’Ｉｒ１ｌＳ−１０・・・バン
ド、１１・・・フックアイ、１２゜１３・・・目盛、１
４・・・薬剤、１５・・・投与用チューブセット、１６
・・・スタンド、１７・・・上蓋、１８・・・封止部材
、１９・・・螺合部 特許出願人 テルモ株式会社 代理人弁理士 渡 辺 望 稔・−二′１１′ｒ ゛’、：＋；、、、’：ン／
面図、第２図は同側面図、弔３図は同胞面図、第４図は
本発明の第２の態様によろ医療用容器の斜視図、第５図
は第１図およびべ１４図に示す本発明の医療用容器の操
作状態をボず斜視図１、：ｊｌ、 ６図は第１図および
第４図に示す本発明の医療用容器を用いて薬剤の投与を
行う状態を示す斜視図、第７図はＦ５１図に示す医療用
容器の口部の断面図である。 杓号の説明 ｌ、１′・・・本発明の医療用容器、２・・・バッグ周
縁シール部、３−・バッグ、４・・・シート、５・・・
口部、６・・・内部空間、７・−・７Ｆ入管、８・・・
キャップ、９・・・穿ル’Ｉｒ１ｌＳ−１０・・・バン
ド、１１・・・フックアイ、１２゜１３・・・目盛、１
４・・・薬剤、１５・・・投与用チューブセット、１６
・・・スタンド、１７・・・上蓋、１８・・・封止部材
、１９・・・螺合部 特許出願人 テルモ株式会社 代理人弁理士 渡 辺 望 稔・−二′１１′ｒ ゛’、：＋；、、、’：ン／
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）投与すべき薬剤の調剤を行うことができる内部空
間を有する柔軟なプラスチック製のバッグと、薬剤およ
び調剤液を前記バッグに注入するため前記バッグの内部
空間と外部とを連通ずるよう取り付けられた注入管と、
注入され調剤された薬剤を排出投与するための接続部と
を有し、この接続部は前記注入管に着脱可能なキャップ
で構成し、このキャップの頂面に投与用チューブの穿刺
針を穿刺可能な穿刺部を形成したことを特徴とする医療
用容器−６ （２）前記バッグは薬剤の調剤時に用いる目盛および薬
剤の投与時に用いる目盛を有する特許請求の範囲第１項
に記載の医療用容器。 （３）前記バッグの内部には狭窄部を形成しない特Ｆｌ
’：ｇｉ’ｌ求の範囲第１項または第２項に記載の医療
用容器。 ■ 前記キャップは前記注入管に螺合され、前記穿刺部
は弾性体で構成してなる特許請求の範囲第１項ないし第
３項のいずれかに記載の医療用容器。 （５）投与すべき薬剤の調剤を行うことができる内部空
間を有する柔軟なプラスチック製のバッグと、投与すべ
き薬剤を容易に溶解しつる状態で予め前記バッグの内部
空間に封入した薬剤と、予め封入されている薬剤の調剤
液を注入するため前記バッグの内部空間と外部とを連通
ずるよう取り付けられた注入管と、調剤された薬剤を排
出投与するための接続部とを有し、前記接続部は前記注
入管に着脱可能なキャップで構成し、このキャップの頂
面に投与ラインチューブの穿刺針を穿刺可能な２穿刺部
を形成したことを特徴とする医療用容器。 （６）前記バッグは薬剤の調剤時に用いる目盛および薬
剤の投与時番こ用いる目盛を有する特許請求の範囲第５
項に記載の医療用容器。 ■ 前記バッグの内部には狭窄部を形成しない特許請求
の範囲第５項または第６項に記載の医療用容器。 （８）前記キャップは前記注入管に争；合され、前記穿
刺部は９＋１１性体で構成してなる特許請求の範囲第５
項ないし第７項のいずれかに記載の医療用容２：ね （９）前記バッグは水蒸気不透過性の相和で構成するこ
とを特徴とする特許請求の範囲第５項ないし第８項のい
ずれかに記載の医療用容器。 ００）前記バッグは趣光性Ｉ科で構成することを特徴と
する特許請求の範囲第５項ないしＨＳ項のいずれかに記
載の医療用容器。 （１１） 前記バッグは酸素不透過性材料で構成する
ことを特徴とする特許請求の範囲第５項ないし第８項の
いずれかに記載の医療用容器。 θ乃 前記バッグに予め封入する薬剤は顆粒状である！
（イ許請求の範囲第５項ないし第１１項のいずれかに；
；ＩＥ載の医療用容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57157061A JPS5946971A (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | 医療用容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57157061A JPS5946971A (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | 医療用容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5946971A true JPS5946971A (ja) | 1984-03-16 |
Family
ID=15641350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57157061A Pending JPS5946971A (ja) | 1982-09-09 | 1982-09-09 | 医療用容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5946971A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04242545A (ja) * | 1991-04-08 | 1992-08-31 | Kawasumi Lab Inc | 医療用バッグ |
| JPH0630049U (ja) * | 1992-09-24 | 1994-04-19 | ハウス食品株式会社 | パウチ容器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5786275A (en) * | 1980-11-14 | 1982-05-29 | Eisai Co Ltd | Bag-shaped container |
-
1982
- 1982-09-09 JP JP57157061A patent/JPS5946971A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5786275A (en) * | 1980-11-14 | 1982-05-29 | Eisai Co Ltd | Bag-shaped container |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04242545A (ja) * | 1991-04-08 | 1992-08-31 | Kawasumi Lab Inc | 医療用バッグ |
| JPH0630049U (ja) * | 1992-09-24 | 1994-04-19 | ハウス食品株式会社 | パウチ容器 |
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