JPS5946924B2 - アクリル酸・マレイン酸共重合体を用いた歯科用グラスアイオノマ−セメント硬化液 - Google Patents

アクリル酸・マレイン酸共重合体を用いた歯科用グラスアイオノマ−セメント硬化液

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JPS5946924B2
JPS5946924B2 JP55074407A JP7440780A JPS5946924B2 JP S5946924 B2 JPS5946924 B2 JP S5946924B2 JP 55074407 A JP55074407 A JP 55074407A JP 7440780 A JP7440780 A JP 7440780A JP S5946924 B2 JPS5946924 B2 JP S5946924B2
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acid
acrylic acid
glass ionomer
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maleic acid
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健太郎 富岡
一男 広田
寛昭 村松
正治 赤羽
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GC Corp
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GC Dental Industiral Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は歯科用セメント、特にグラスアイオノマーセメ
ントの改良に当り、圧縮強度、耐水性。
練和操作性を著しく改善した新規な歯科用グラスアイオ
ノマーセメント硬化液に関するものである。
主として歯科用に供きれるグラスアイオノマーセメント
は、フルオロアルミノシリケートガラス成分による透明
度を活かして審美性が優れ、特に歯髄為害作用が極めて
、軽微で、しかもエナメル質。
象牙質の何れの歯質に対しても優れた接着力を示し、辺
縁封鎖性が良く、長期に渉り口腔内耐性を持っている。
従って市販のレジン系のコンポジットレジンに見られな
い独特の性能を発揮することができ、前歯部の修復中と
同時に補綴物の合着用。
その他裏装甲、築造用として使用することが出来ろ。
しかしながら、このグラスアイオノマーセメントも単に
ポリアクリル酸水溶液とフルオロアルミノンリケードガ
ラスの粉末とを組合わせたのみでは練和物の流動性が少
なく、操作性が不良であり、しかも硬化に長時間を要す
るため、表面が唾液との接触によって崩壊し、 弱化す
ると共に最終強度も充分発揮することが出来ない。
公開特許公報昭52−101893号には、この様な欠
点と除き、優れた特性を発揮せしめろ方法として、ポリ
アクリル酸またはアクリル酸共重合体の45〜60重量
%(以下、%は総べて重量%に示す)水溶液に、1種ま
たは2種以上の多塩基性カルボン酸を7〜25係添加し
たものを硬化液として使用することが開示きれている。
この方法によれば、確かに操作性が改善きれ、短時間内
に硬化が完了し、強度の増/70も大きい。
しかし、なお口腔内修復用として充填など、に使用する
ときは口腔内唾液、湿気の影響を受は易く、表面の白濁
化の傾向があるため、通常充填直後に耐水性を発揮する
バーニッシュを塗布し、充分乾燥させて耐水性皮膜を作
り、防水処置を行なう必要がある。
従ってその操作はコンポジットレジンの充填に比べれば
可成り繁雑で時間の掛かるものといってよい。
本発明者等は之等の点の一段の改良を目標にポリマー酸
成分及び添加剤の検討を進めた結果、硬化液成分におけ
ろポリマー酸としてアクリル酸・マレイン酸共重合体が
最も適当であり、しかも添/70剤として特定範囲内に
ある有機カルボン酸の組合わせを使用することと、更に
は特定フッ素化合物を含有せしめることにより強度が著
しく優れ、硬化反応が急速に進行し、耐水性の優れたグ
ラスアイオノマーセメントを作製することに成功したも
のである。
更に詳述すると、I アクリル酸・マレイン酸共重合体
45〜55重量係の水溶液にC,H,0のみから成る化
合物で、カルボキシル基と水酸基とが骨格炭素に直結し
ており一般式 CmHX(COOH)n(OH)y(鼓
に、m、n、X、yは整数で且つで表わされ、骨格内に
メチレン基が多くとも1個でその他の基及び容易に重合
し得る二重結合を含まない可溶性有機カルボン酸の1種
以上を総重量に対し10〜25屯量係と、更にフルオロ
錯塩の1種以上をo、i〜5重量係含むことを特徴とす
る歯科甲グラスアイオノマーセメント硬化液である。
本硬化液と組合わせろ歯科用セメント粉末としては、無
水ケイ酸37〜45係、酸化アルミニウム25〜35%
、酸化カルシウム5〜13%、フッ化ソーダ10〜15
係及びリン酸カルシウム3〜7係より成る混合成分を約
1300°Cに焼成した所謂フルオロアルミノシリケー
トセメントガラス粉末成分が適当であるが、歯科用ケイ
リン酸セメント粉末の場合と同様、之に主として酸化亜
鉛90重量部、酸化マグネシウム10重量部から成る混
合成分を焼成して得たリン酸亜鉛セメント用粉末を混合
使用しても差支えない。
本発明で用いろポリマー酸としてはアクリル酸共重合体
が適当であるが、中でもアクリル酸・マレイン酸共重合
体が最も適しており、共重合体中のアクリル酸の割合は
60%以上であることが好ましい。
本発明のアクリル酸・マレイン酸共重合体の好ましい平
均分子量は30000以下であり、特に好ましい平均分
子量は20000〜5000であるが、このものは例え
ばイソプロピルアルコール・ドデシルメルカプタン、チ
オグリコール酸などの適切な連鎖移動恒数を持つ重合調
節剤を選ぶことにより得ることが出来ろ。
鼓で平均分子量とは、粘度測定をもとに算出てれたもの
を言い、その算出方法は次の通りである。
苛性ソーダ2N水溶液中で25°Cにおいて極限粘度〔
η〕を測定し、平均分子量Mk次の版元の経験式によっ
て算出する。
(77) = 1.21X10−3XMO−” 4(1
00”’?/g。
25℃) 〔注:この式は日化遥旦386(1962)より引用し
たものである。
〕また本発明に用いられる有機カルボン酸は限定てれた
範囲内のものから選ばれる。
即ち、改善きれたグラスアイオノマーの特性を発揮し得
る添tJD成分として、特にセメントの圧縮強度、耐水
性。
作業操作性の改良の面からアクリル酸・マレイン酸共重
合体と併用したとき極めて効果の大きいカルボン酸成分
である。
この有機カルボン酸C、H。Oのみの組合わせから成り
、骨格炭素が6個以内でカルボキシル基が骨格炭素に直
結し、一般式がCm Hx(COOH)(OH)y
(鼓にTTI t nは整y=Q〜1)で表わされ、骨
格内にメチレン基(−CH2−)が多くとも1個で他の
基及び容易に重合し得る二重結合を含まない可溶性有機
カルボン酸に限定きれる。
即ちこの有機カルボン酸は骨格炭素が1〜6個且つ骨格
炭素に直結するカルボキシル基が骨格炭素数mの1/2
及至6個であり、骨格炭素数が奇ら官能基6個以内の多
塩基酸まで含まれるが、最低骨格炭素は1個と必要とす
るから、骨格炭素の無い、蟻酸、蓚酸は含まれない。
更に容易に重合し得る二重結合は含まれないため通常の
二重結合ハ含まれず、マレイン酸、フマール酸、イタコ
ン酸、シトラコン酸などは対象とする有機カルボン酸に
含まれない。
また骨格内に2個以上のメチレン基或いは骨格炭素に直
結するOH基分2個以上含むものか、その他の基と持つ
ものは本発明の対象とならないため、1塩基酸ではグリ
コール酸のみに限定これろ。
また直鎖状の2塩基酸では通常マロン酸のみが該当し、
メチレン基も2個以上含むコハク酸、ゲルタール酸、ア
ジピン酸、ピメリン酸、スペリン酸、或いは他の置換基
を含むモノアルキルマロン酸、ジアルキルマロン酸、ク
エン酸なども除外きれる。
更にOH基を2個以上含む酒石酸、デヒドロ酒石酸も本
発明に含まれず、その他メタンテトラ酢酸、N原子と2
個以上のメチレン基を含むエチレンジアミンテトラ酢酸
、ニトリロトリ酢酸なども対象外である。
本発明において、骨格炭素数mに対し、骨格炭にあるた
め、骨格炭素数L2,3,4,5,6の合致に対し直結
するカルボキシル基の最低数は夫々1,1.2,2,3
,3に限定される。
従って、鼓に挙げられろものは骨格炭素C□。
C2に対してC0OH数は1〜6個、C3,C4に対し
ては2〜6個、C5,C6に対しては3〜6個の範囲内
にある有機カルボン酸となる。
その他−CH2−及びOHが夫々骨格炭素に1個以内許
きれるから、本発明におけろこの条件に適応した有機カ
ルボン酸は、例えばメタンテトラカルボン酸、カルボキ
ンマロン酸、タルトロン酸。
マロン酸、クリコール酸C1シクロプロパントリカルボ
ン酸、シクロプロパンジカルボン酸、C3シクロペンタ
ンテトラカルボン酸C5,ベンゼンヘキサカルボン酸、
ベンゼンペンタカルボン酸。
ベンゼンテトラカルボン酸C6であって、之等の酸の1
種以上をアクリル酸71ツイン酸共重合体溶液に総重量
で10〜25係の範囲で含ませて使用することに特徴が
ある。
そしてこの使用量は公開特許公報昭52−101893
号に開示きれている多塩基性カルボン酸の添加量の最有
効量が10〜15係であり、この内容との比較検討の結
果下限値は先行技術と同じく10係であるが、より水溶
性で添jJD効果のあるカルボン酸の組合わせを使用し
ているため上限値を25係にまで拡大した。
しかしこの上限値はカルボン酸の個有溶解度によって制
限きれるから、溶解度を考慮した酸の組合わせが必要で
ある。
更にこの可溶性で且つ容易に重合し得る二重結合を含ま
ない有機カルボン酸の10〜25係と同時ニ0.1〜5
%のフルオロ錯塩を含有せしめろことにより、該セメン
トの耐圧強度を一段と増強せしめろことが可能である。
鼓に使用するフルオロ錯塩は、例えばテトラフルオロベ
リリウム酸カリウム、テトラフルオロベリリウム酸アン
モニウム、ヘキサフルオロジルコニウム酸ナトリウム、
ヘキサフルオロジルコニウム酸カリウム、ヘプタフルオ
ロニオブ酸カリウム。
ヘプタフルオロタンタル酸カリウム、ヘキサフルオロケ
イ酸ナトリウム、ヘキサフルオロケイ酸カリウム、ヘキ
サフルオロケイ酸リチウム、ヘキサフルオロケイ酸アン
モニウム、ヘキサフルオロケイ酸鉄、ヘキサフルオロケ
イ酸ニッケル、ヘキサフルオロケイ酸亜鉛、ヘキサフル
オロケイ酸銀。
ヘキサフルオロケイ酸マグネシウム、ヘキサフルオロケ
イ酸マンガン、ヘキサフルオロチタン酸ナトリウム、ヘ
キサフルオロチタン酸カリウム、ヘキサフルオロチタン
酸アンモニウム、ヘキサフルオロチタン酸ニッケル、テ
トラフルオロホウ酸ナトリウム、テトラフルオロホウ酸
カリウム、テトラフルオロホウ酸アンモニウム、テトラ
フルオロホウ酸マンガン、テトラフルオロホウ酸鉄、テ
トラフルオロホウ酸ニッケル、テトラフルオロホウ酸亜
鉛、テトラフルオロホウ酸インジウム、テトラフルオロ
ホウ酸銀、テトラフルオロホウ酸アンチモン、三フッ化
ホウ素酢酸コンプレックス、などが有効であるが、特に
好ましくはテトラフルオロベリリウム酸カリウム、ヘキ
サフルオロジルコン酸ナトリウム、ヘキサフルオロジル
コン酸カリウム、ヘキサフルオロケイ酸ナトリウム、ヘ
キサフルオロケイ酸カリウム、ヘキサフルオロケイ酸亜
鉛、ヘキサフルオロケイ酸マグネシウム、ヘキサフルオ
ロチタン酸ナトリウム、ヘキサフルオロチタン酸カリウ
ム、ヘキサフルオロチタン酸アンモニウムである。
之等フルオロ錯塩は少量の添加でも効果が優れており、
また一般に溶解度が小さいためポリマー溶液に添fJD
溶解せしめるためには限度があり、且つ多量に添加して
も強度向上の効果は少ないため、本発明におけるフルオ
ロ錯塩のアクリル酸・マレイン酸共重合体溶液への使用
量は0.1〜5係であり、特に好ましくは0.1〜3%
の範囲内にある。
このフルオロ錯塩は共重合体溶液に含有せしめろことを
原則とするが、溶解度が小きいため必要に応じてフルオ
ロアルミノシリケートガラス粉末を主とする歯科用セメ
ント粉末に分散混合せしめておいてもよい。
歯科用セメント粉末に添加する場合のフルオロ錯塩粉末
は400メツシユ篩を通過する細微粉末とし、セメント
粉末に0.1〜10係、好ましくは0.1〜6係の割合
で添加混合分散させた後、特許請求の範囲に示でれた組
成の共重合体溶液と混合練和せしめて歯科用セメントと
して使用する方法を採って差支えない。
グラスアイオノマーセメントはフルオロアルミノシリケ
ートガラスを粉末成分として使用しており、共重合体溶
液と混合練和せしめたセメント泥を歯牙組織に接触せし
めるときは、初期に象牙質内に相当量のフッ素分が移行
することが確認きれており、初期う蝕防止に有効である
が、之等フルオロ錯塩の使用はこの効果を更に助長せし
め得ろものである。
以下実施例、比較例を挙げて本発明の詳細な説明する。
実施例 1〜2 比較例 1〜4 本発明に用いられろ歯科用セメント硬化液は所定濃度の
アクリル酸、マレイン酸共重合体の水溶液に所定重量の
本発明で特定している有機カルボン酸の1種以上、更に
所定重量の特定したフルオロ錯塩ヲ如え、よく振盪して
密栓し、3〜5日間恒淵室に放置して無色透明に溶解せ
しめることにより本発明硬化液を作成した。
また比較例として同様にして表−1に示した組成の硬化
液を作成した。
表中()内はアクリル酸・マレイン酸共重合体の平均分
子量と示す。
但し、この平均分子量は前述した方法によって算出した
ものである。
この様にして得られた硬化液1.0gと、次に示した歯
科用セメント粉末1.49 ’z約30秒間練和し、そ
の硬化時間と24時間後の耐圧強度及び溶解度をJIS
T6602に規定はれた方法によって測定した。
歯科用セメント粉末:面子歯科工業(株)製画品名
ニュールーシレツクス (この粉末はケイ砂40%、アルミナ26%、フッ化ソ
ーダ12係、炭酸石灰15係及びリン酸石灰7%より成
る原料を約1300°Cで熱処理することによって得ら
れる) 結果は表−2に示した。
なお、リン酸亜鉛セメントに関するJIST6602の
規格と併記した。
この試験結果から観れば、本発明による実施例は硬化時
間は5〜6分の範囲にあり、臨床上量も適当ときれるも
のであり、更に耐圧強度は、JIS規定値の2倍以上と
示している。
また一般にグラスアイオノマーセメントの溶解度はリン
酸亜鉛セメントに比べて大きいが本発明による硬化液を
用いたものは著しい改良が認められた。
実施例1.2は何れも比較例3,4にフルオロ錯塩を併
用した例であるが、その耐圧強度の増QDは非添加配合
(比較例1)に比べ900 kg/cTAに及びフルオ
ロ錯塩を使用しない比較例3,4に比べても200〜3
00 kg/cutになり、溶解度も改良てれているか
ら、フルオロ錯塩と本カルボン酸との併用において一段
の効果のあることが認められた。
また、実施例1で用いた硬化液1.0gと前記の歯科用
セメント用粉末2.:1k30秒間練和し、その硬化時
間、及び24時間後の耐圧強度及び1週間後の溶解度k
JIs T6603に規定きれた方法により測定した
結果を表−3に示した。
なお比較例5としてW社のケイ酸セメントの試験結果及
びケイ酸セメントに関するJIST6603の規格を併
記した。
何れもセメント粉末量の増加に併ない耐圧強度は著しく
増加している。
更に溶解度の比較に見られる様に比較例に比して溶解度
がA以下の値であり初期硬化時に口腔内の唾液に接触し
て表面から溶出変化する傾向が極めて少なく、操作性が
優れたものであると言える。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アクリル酸・マレイン酸共重合体45〜55重量%
    の水溶液にC,H,0のみから成る化合物で、カルボキ
    シル基と水酸基とが骨格炭素に直結しており一般式Cm
    Hx(COOH) (OH)(鼓に、m、n、X、
    yは整数で且つm二1〜6゜x = O〜6.y二〇〜
    1) で表わをれ、骨格内にメチレン基が多くとも1個でその
    他の基及び容易に重合し得る二重結合を含まない可溶性
    有機カルボン酸の1種以上を総重量に対し10〜25重
    量%と、更にフルオロ錯塩の1種以上を0.1〜5重量
    %含むことを特徴とするアクリル酸・マレイン酸共重合
    体を用いた歯科用グラスアイオノマーセメンltJ。
JP55074407A 1980-06-04 1980-06-04 アクリル酸・マレイン酸共重合体を用いた歯科用グラスアイオノマ−セメント硬化液 Expired JPS5946924B2 (ja)

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JP4794201B2 (ja) 2005-04-25 2011-10-19 株式会社松風 2ペースト型グラスアイオノマー系セメント

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JPS558019A (en) * 1978-06-30 1980-01-21 Nec Corp Semiconductor device

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