JPS5946849B2 - 固型物充「てん」方法及び装置 - Google Patents

固型物充「てん」方法及び装置

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JPS5946849B2
JPS5946849B2 JP6337181A JP6337181A JPS5946849B2 JP S5946849 B2 JPS5946849 B2 JP S5946849B2 JP 6337181 A JP6337181 A JP 6337181A JP 6337181 A JP6337181 A JP 6337181A JP S5946849 B2 JPS5946849 B2 JP S5946849B2
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JP
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bag film
adhesive
bag
solids
take
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祐司 沢
俊夫 伊藤
国臣 安達
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Kureha Corp
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Kureha Corp
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Priority to FI821442A priority patent/FI74255C/fi
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Priority to BR8202394A priority patent/BR8202394A/pt
Priority to US06/372,351 priority patent/US4534155A/en
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はハム等の固形物をバツグフイルム(Bagf
ilm)に充填包装する際の固形物充填方法及び装置に
関する。
固形物の充填方法は固形物の大きさに見合つて予めつく
られたバツグ状フイルムを一枚づつ手作業で取り出し、
手作業で開口し固形物を充填していた。
しかし手作業では充填能率が低く、特に大型の固形物中
長方形の形状を有するものはきわめて能率が低い不都合
があつた。従来多数のバツグフフイルムをずらして粘着
テープ上に貼付け、開口、充填、剥離する毎に順々に粘
着テーブで送り出し連続充填する方法が知られている。
しかしこの方法は予め粘着テープに袋を貼付けた袋の集
合体をつくること、及びこれを装置するのに煩雑さを有
するという欠点がある。この発明はこのような従来の欠
点を解消し、固形物を高能率で自動充填できる固形物充
填方法及び装置を得ることをその目的とするものである
即ち(a)開口可能の切口部の他端がシール又は結紮さ
れているプラスチツクバツグフイルムの多数枚をスタツ
ク状に重ね合わせ、バツグフイルム切口部附近の少なく
とも2箇所を取り出し可能に支持部材で支持してなるバ
ツグフイルム集合体をつくり、(b)該バツグフイルム
集合体の支持部材を着脱可能に取付手段にセツトし、(
c)該バツグフイルム集合体最上面のバツグフイルムを
その切口部附近の少なくとも2箇所を粘着テープで押圧
粘着することにより取り出し内容物充填時に脱着するよ
うに機能し、1回取り出す毎に粘着テープを送り出し常
時新規な押圧粘着面になるようになつている押圧粘着部
材とその支持体からなる粘着取出手段により該バツグフ
イルム集合体より1枚づつ取り出し、(d)該粘着手段
を別の支持体に取付けてなる粘着取出供給手段を移動さ
せて取り出されたバツグフイルムの切口部を固形物供給
手段の充填可能な位置に供給し、(e)取出供給バツグ
フイルム切口部に空気を吹付け開口させ、(f)該取出
供給バツグフイルム開口切口部から固形物を充填するこ
とにより該バツグフイルムを粘着取出供給手段から脱着
させ固形物充填バツグフイルムを得ることを特徴とする
固形物充填呂装における固形物充填方法及びその装置に
関する。図について説明すれば、第1図は一端がシール
されて底部2Vとなり他端は開口21となり袋体6とな
つたバツグフイルムを支持部材としての金具又はプラス
チツクフアスナ一22でバインドしてバツグフイルム集
合体としてのカセツトバツグ9を形成している。
第2図は袋体の底部はシールではなく結紮部212とな
つている例を示している。第3図は装置の平面図、第4
図は第3図のX方向からみて、側面図、第5図は同じく
Y方向からみた側面図である。バツグフイルム集合体と
してのカセツトバツグ9は取付手段としての取付台8に
着脱可能に取り付けられる。取付はフアスナ一22を横
方向からアリ溝15に差し込むようになつており、アリ
溝15は台の前面に沿つて一側から他側まで貫通してお
り、次に使用するカセツトバツグ9を使用中のカセツト
バツグの横に予備セツトとしておくこともできる。使用
中のカセツトバツグ9を使い終つたとき、使用済みのカ
セツトバツグ9のフアスナ一22を押し出しておいて、
新しいカセツトバツグ9をセツトする。第6図以下は装
置の作動状況を示す説明図であつて、バツグフイルム集
合体としてのカセツトバツグ9を取付手段としての取付
台8にとりつける。尚1は鎮装すべき固形物をのせて滑
らせる滑り台である。一方粘着取出手段を別の支持体に
取りつけた粘着取出供給手段としてのテークアツプユニ
ツト7をフードスイッチ16の動作信号で第3図中の固
形物供給手段の所定位置としてのA位置からカセツトバ
ツグ9に押圧粘着取出時位置としてのB位置へ水平面上
を回動と第3図のR方向の横方向移動をし、カセツトバ
ツグ9上の最上面のバツグフイルム6′を取り出す姿勢
をとる。ついでテークアツプユニツト7の粘着取出手段
としてのステツカ一3の先端に有する少なくとも2本の
粘着テープ部5は第4図(こ示すカセツトバツグ9上に
押圧する時の位置Dから粘着取出後の位置C(即ち第6
図の位置から第7図の位置)まで回転し、ついでテーク
アツプユニツト7は第3図のB位置からA方向へ水平面
内の回動と横方向への移動を行つて、第5図又は第8図
に示すように袋状のバツグフイルム6の開口端21が固
形物を滑らす滑り台1及びそれにつづく斜の台20の方
を向くようになる。そこで台20の下面に設けられた空
気ノズル12からバツグフイルムの開口端21&こ向け
て空気噴射を行ない、袋を開口させる。そして例えば光
学的手段認公知の検知機構を用いて、開口されているこ
とを確認し、その検知信号を受けて第5図に示されてい
るように、固形物供給ロード部2を経て固形物は袋中に
投入され、搬送手段19によつて次の工程に送られ、真
空鎮装等が行なわれる。固形物が充填されたバツグフイ
ルムは投入充填とともに粘着テープ5との粘着部分がは
ずれ、固形物とバツグフイルムは搬送手段19上に落下
する。尚10は架台、11は電源を示す。テークアツプ
ユニツト7の一部である押圧粘着部としてのステツカ一
3の先端部には少なくとも2本の粘着テープ部5がつい
ている。
該粘着テープ部5は粘着テープと押圧部分支持体として
のテープヘツド17からなり、必要に応じてテープヘツ
ド17を交換して粘着面積の調節を図れるようになつて
いる。該粘着テープ部は後述の如く常時新規な押圧粘着
面を有するようになつているもので、このため粘着テー
プは送り出し可能になつており、1枚毎のバツグフイル
ム6を取り出すごとにワンウエイクラツチ機構などで粘
着テープを2〜10m7IL1好ましくは2〜3mmづ
つ送り出すようになつている。(この機構は周知構造な
ので詳しい説明は省略する。)好ましくは粘着テープ部
5の粘着テープの送り出しは、テークアツプユニツト7
が第3図の位置Aから位置Bの方向に回動と移動をした
後、これと連動して行なわれるが、テークアツプユニツ
ト7の移動のうちにこれと連動して粘着テープの送り出
しが行なわれることがよい。ここで、粘着テープ部5の
粘着テープは粘着性を有するものであれば特に制限はな
く市販品のロール状巻取粘着テープを使用することがで
きる。また粘着テープ部5の少なくとも2本の粘着テー
プ間隔はバツグフイルム切口部の開口性などを考慮して
バツグフイルムの幅に応じて調節可能にする手段として
の調節ハンドル4をつけることが好ましい。更に固形物
の重さに応じてバツグフイルムと粘着テープの押圧粘着
面積を調節可能にするために粘着テープの押圧部分支持
体としてのテープヘツド17の押圧面積を可変にするこ
とが好ましく、押圧部分支持体を交換することにより調
節することが最も好ましい。尚このバツグフイルムの押
圧取り出しは従来は真空吸着を用うる例が多かつたが、
これでは作用が不確実であつてこの発明の如く粘着テー
プを用うる方が確実である。図において粘着テープは送
り出しリール23から繰り出され、テープヘツド17を
巻回して巻取りール24に巻きとられる。該粘着取出装
置部において押圧粘着部としてのテープヘツド17が垂
直面内の円運動(第6図、第7図)による取出移動の動
作の際バツグフイルム切口部を摺動するようにし、1枚
以上取出さないように機能するバツグフイルム押え14
を取りつけることが好ましい。
また該粘着取出装置部の取出移動の動作は、第4図の位
置DからCの方向へ移動が終了した後に信号により連動
して該粘着取出供給装置としてのテークアツプユニツト
7を第3図中の位置BからA方向への移動即ち、袋の開
口部が台8の前縁に平行な方向から台20の前縁へ平行
な方向への90度の水平面内での回動、 !ならびに第
4図の位置から台20の前まで(即ち第3図の位置)の
横方向の移動が行なわれる。BからAへの移動はDから
Cへの移動の途中からでも、又殆んど同時開始であつて
もよく、前記のフイルム押さえ14を取りつけたときは
、DからC11への移動途中のフイルム押え14の動作
終了後から始動することが好ましい。固形物供給装置部
の固形物供給ロード部としてのアシストロード2は、台
20の先端部分に取りつけられ、固形物の大きさ、形状
などの種類に応1じて交換でき、固形物を確実に開口し
たバツグフイルム中に導入するものである。
左右2枚で一対のアシストロード2は平常は第3図に示
す如く先端が閉じる方向に向いて固形物を保持している
が空気ノズル12から袋に空気を吹き込んで袋を開二く
と同時に、アシストロード2はそのまま前進し、その先
端が袋の開口内(こ一部分挿入されると先端が左右に開
きバツグフイルム切口部を内側から外側に向けて緊張さ
せると固形物が自然に落下して袋中に導入させるように
なつている。空気ノズル12からバツグフイルム切口部
に向けて空気を吹ぎつけると、開口部に直接入らなかつ
た空気は開口の上面を流れて負圧を生じその負圧にひか
れて切口が開くようになつているので、空気は確実に袋
内に導入される。また固形物がハム等の肉類であれば脂
分でロードの先端がすべりやすくなり、固形物投入の際
袋がロードからすべり落ちてしまうので、それを防ぐた
め、ロードの外側のフイルムの当る部分に凹凸、針状突
起等袋を支持する手段を設けておくのがよい。第8図に
示す実施例においては、固形物供給用のすべり台1のと
ころに供給コンベア18を設けて、前記のバツグフイル
ムの開口運動と連動して固形物25を1個づつ供給する
そして固形物を投入されたバツグフイルムはロードから
外れ、搬送手段19上に落下し、次の工程例えば真空?
装の箇所に送られる。更にフードスイッチ16とともに
該粘着取出供給装置部での動作、バツグフイルム開口装
置部動作、及び固形物供給装置部での動作を公知の光学
的検出機構などを用いて連動させる自動運転制御装置部
を用いることが好ましい。
この発明の固形物充填方法及び装置によれば、着脱容易
なバツグフイルム集合体を用いるため、高能率での固形
物充填が可能である。
また常に新規な粘着面を有する押圧粘着面を押圧して取
り出すため、確実な取り出しができ、特に腰の弱い柔軟
なバツグフイルムでも確実に取り出して、高能率で固形
物充填ができるものである。
【図面の簡単な説明】 第1図、第2図はこの発明に用うるバツグフイルム集合
体の例を示す斜視図、第3図はこの発明の装置の平面図
、第4図は第3図のX方向からみた側面図、第5図は同
じくY方向からみた側面図、第6図、第7図は袋の取り
出し作動の状態を示す説明図、第8図は充填作動の一例
を示す説明図である。 符号の説明、1・・・・・・滑り台、2・・・・・・ア
シストロード、3・・・・・・ステツカ一、4・・・・
・・調節ハンドル、5・・・・・・粘着テープ部、6・
・・・・・袋、7・・・・・・テークアツプユニツト、
8・・・・・・取付台、9・・・・・・カセツトバツグ
、10・・・・・・架台、11・・・・・・電源、12
・・・・・・空気ノズル、14・・・・・・バツグフイ
ルム押え、15・・・・・・アリ溝、16・・・・・・
フードスイッチ、17・・・・・・テープヘツド、18
・・・・・・供給コンベア、19・・・・・・搬送手段
、20・・・・・・台、21・・・・・・開口、22・
・・・・・フアスナ一、23・・・・・・テープ送出リ
ール、24・・・・・・テープ巻取1j−ル、25・・
・・・・固形物。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 a、開口可能の切口部の他端がシール又は結紮され
    ているプラスチックバックフィルムの多数枚をスタック
    状に重ね合せ、バッグフィルム切口部付近の少なくとも
    2箇所を取出し可能に支持部材で支持してなるバッグフ
    ィルム集合体を作り、b、該バッグフィルム集合体の支
    持部材を着脱可能に取付手段にセットし、c、該バッグ
    フィルム集合体最上面のバッグフィ ルムを、その切口
    部附近の少なくとも2箇所を粘着テープで押圧粘着する
    ことにより取出し、固型物充填時に脱着するように機能
    し、かつ粘着テープを袋を1枚取り出す毎に常時新規な
    押圧粘着面になるようになつている押圧粘着部材とその
    支持体とからによる粘着取出手段により該バッグフィル
    ム集合体より一枚づつ取り出し、d、該粘着取出手段を
    別の支持体に取りつけてなる粘着取出供給手段を移動さ
    せて取り出されたバッグフィルムの切口部を固形物供給
    手段の充填可能な位置に供給し、e、取り出し供給バッ
    グフィルム切口部に空気を吹き付け開口させ、f、該取
    出供給バッグフィルム開口切口部から固形物を充填する
    ことにより該バッグフィルムを粘着取出供給手段に含ま
    れる粘着取出手段から脱着させ、固形物充填バッグフィ
    ルムを得ることを特徴とする固形物充填包装における固
    形物充填方法。 2 a、開口可能の切口部の他端がシール又は結紮され
    ているプラスチックのバッグフィルムの少なくとも1枚
    のスタック状に重ね合せ、バッグフィルム切口部付近の
    少なくとも2箇所を取り出し可能に支持部材で支持して
    なるバッグフィルム集合体の該支持部材を着脱可能に取
    りつけられるようにした取付装置部、b、該バッグフィ
    ルム集合体の最上面のバッグフィルムを、その切口部附
    近の少なくとも2箇所を粘着テープで押圧粘着すること
    により取り出し、固形物充填時に脱着するように機能し
    、かつ1回取り出す毎に粘着テープを送り出し、常時新
    規粘着面になるようになつている押圧粘着部及びその支
    持部材からなる押圧粘着取出装置部、c、該押圧粘着取
    出装置部を別の支持部材に取りつけてなる粘着取出供給
    装置部を移動させて、取出されたバッグフィルムの切口
    部を固形物供給装置部の充填可能な位置とする粘着取出
    供給装置部、d、該バッグフィルムの切口部に空気を吹
    き付けて開口させる開口装置部、及びe、該バッグフィ
    ルムの開口した切口部から固形物を充填するために固形
    物の種類に応じて交換可能の固形物供給ロード部を有す
    る固形物供給装置部を含むことを特徴とする固形物充填
    包装における固形物充填装置。 3 該バッグフィルム集合体の支持部材が溝内を横行自
    在で溝両端から容易に着脱可能であり、且つバッグフィ
    ルムの切口部が傾斜面に取りつけられていることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の装置。 4 該粘着取出装置部の押圧粘着部が垂直面内で円弧を
    描き、バッグフィルム集合体表面から取出後位置へ回転
    移動するバッグフィルムの取出移動を行い、取出移動後
    、又は同時に更に水平面内で回転と横方向移動を行なう
    たうになつている粘着取出供給装置部を有することを特
    徴とする特許請求の範囲第2項、第3項の何れか一項に
    記載の装置。 5 該バッグフィルム集合体取付装置部にバッグフィル
    ム切口部を取出し時に摺動して、一枚以上取り出さない
    ように機能するバッグフィルム押えを有することを特徴
    とする特許請求の範囲第2項ないし第4項のいずれか一
    項に記載の装置。 6 該粘着取出装置部の押圧粘着部分の押圧粘着面積を
    充填する固形物の重量に相応して調節可能にする押圧部
    分を支持体とすることを特徴とする特許請求の範囲第2
    項ないし第5項のいずれか一項に記載の装置。 7 該固形物供給ロート部がフィルムの開口装置部の動
    作後、開口状態検出部の信号を受けて、開口バッグフィ
    ルム切口部の内側から外側に緊張させる相対向する二つ
    のロートを有し、且つ相対するロートの前端が常時は閉
    じていて、固形物供給時のみ開くようにし、且つ同時に
    ロートが若干前進してその前端が開口した袋内に嵌入す
    るように動作する機構を備えていることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項ないし第6項の何れか一項に記載の
    装置。
JP6337181A 1981-04-28 1981-04-28 固型物充「てん」方法及び装置 Expired JPS5946849B2 (ja)

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CA000401315A CA1208182A (en) 1981-04-28 1982-04-20 Bag packing means featuring an adhesive de-stacking conveyor
ZA822723A ZA822723B (en) 1981-04-28 1982-04-21 Solid material packing method and machine
DK183282A DK183282A (da) 1981-04-28 1982-04-23 Fremgangsmaade og maskine til pakning af faste materialer
ES82511719A ES8306062A1 (es) 1981-04-28 1982-04-26 Metodo de embalaje de materiales solidos y aparato correspondiente.
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