JPS5946083B2 - 電磁石装置 - Google Patents
電磁石装置Info
- Publication number
- JPS5946083B2 JPS5946083B2 JP6032380A JP6032380A JPS5946083B2 JP S5946083 B2 JPS5946083 B2 JP S5946083B2 JP 6032380 A JP6032380 A JP 6032380A JP 6032380 A JP6032380 A JP 6032380A JP S5946083 B2 JPS5946083 B2 JP S5946083B2
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- core
- plunger
- leg
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- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/16—Rectilinearly-movable armatures
- H01F7/1607—Armatures entering the winding
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- H01F7/1615—Armatures or stationary parts of magnetic circuit having permanent magnet
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- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/16—Rectilinearly-movable armatures
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- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/121—Guiding or setting position of armatures, e.g. retaining armatures in their end position
- H01F7/122—Guiding or setting position of armatures, e.g. retaining armatures in their end position by permanent magnets
-
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01H71/00—Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
- H01H71/74—Means for adjusting the conditions under which the device will function to provide protection
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- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、高速動作が要求されるしや断器等の操作機
構の駆動に適した電磁石装置に関する。
構の駆動に適した電磁石装置に関する。
従来のこの種の電磁石装置を第１図及び第２図に示す。
両図において、１はＥ型の固定鉄心で、中央脚１ａにコ
イル２が巻装されており、背面から下方に下端中央部が
上下向きに切欠された側面視ほゞＬ字形の支持フレーム
３が伸びている。４は可動鉄心、５はプランジャである
。
両図において、１はＥ型の固定鉄心で、中央脚１ａにコ
イル２が巻装されており、背面から下方に下端中央部が
上下向きに切欠された側面視ほゞＬ字形の支持フレーム
３が伸びている。４は可動鉄心、５はプランジャである
。
プランジャ５は、可動鉄心４の中央に貫通螺合されてナ
ット５ａにより固定されており、固定鉄心１を上下に貫
通してその上端がしや断器操作機構のラッチ６に対向し
、下端にはばね座を兼ねるナット５ｂが螺着されている
。可動鉄心４とプランジャ５からなる可動部はプランジ
ャ５が貫通するストッパ板Ｔによつて受けられており、
このストッパ板Ｔはばね８、８によつて支持フレーム３
の水平折れ部３ａに弾性支持されている。ばね８、８は
、夫々ストッパ板Ｔを遊貫して支持フレーム３に貫通螺
合ナット固定された押えボルト９、９に外嵌されている
。９ａ、９ａはナットである。
ット５ａにより固定されており、固定鉄心１を上下に貫
通してその上端がしや断器操作機構のラッチ６に対向し
、下端にはばね座を兼ねるナット５ｂが螺着されている
。可動鉄心４とプランジャ５からなる可動部はプランジ
ャ５が貫通するストッパ板Ｔによつて受けられており、
このストッパ板Ｔはばね８、８によつて支持フレーム３
の水平折れ部３ａに弾性支持されている。ばね８、８は
、夫々ストッパ板Ｔを遊貫して支持フレーム３に貫通螺
合ナット固定された押えボルト９、９に外嵌されている
。９ａ、９ａはナットである。
１０は復帰ばねであつて、プランジャ５の、可動鉄心４
から反固定鉄心１側に伸びる部分に嵌められている。
から反固定鉄心１側に伸びる部分に嵌められている。
１１はコイル支持板であつて固定鉄心１にボルト支持さ
れている。
れている。
１２はスペーサである。
この構成では、固定鉄心１の磁極面と可動鉄心４との間
の間隙即ちストロークＳの調整はナット９ａ、９ａをゆ
るめ、ボルト９、９を回動することにより行われ、プラ
ンジャ５とラッチ６との間の間隙即ちラッチ間ギャップ
Ｇはナット５ａをゆるめてプランジャ５を回わすことに
より行われるが、ストッパ板Ｔには可動部のナット５ａ
が圧接する構造となつている為、ストロークＳの調整後
、ラッチ間ギャップＧを調整するとストロークＳが変わ
るという具合に、ストロークＳと、ラッチ間ギャップＧ
を独立して調整することができず、これらの調整に手間
がかゝるという欠但がある上、復帰ばね１０がプランジ
ャ５の下端とストッパ板Ｔの間に嵌まつている為プラン
ジャ５が長くかつプランジャ５の下端にばね座としてナ
ット５ｂが螺着されている為に可動部が重いという欠点
があり、さらに組立工数が多い為に製作費が高くつくと
いう欠点があつた。
の間隙即ちストロークＳの調整はナット９ａ、９ａをゆ
るめ、ボルト９、９を回動することにより行われ、プラ
ンジャ５とラッチ６との間の間隙即ちラッチ間ギャップ
Ｇはナット５ａをゆるめてプランジャ５を回わすことに
より行われるが、ストッパ板Ｔには可動部のナット５ａ
が圧接する構造となつている為、ストロークＳの調整後
、ラッチ間ギャップＧを調整するとストロークＳが変わ
るという具合に、ストロークＳと、ラッチ間ギャップＧ
を独立して調整することができず、これらの調整に手間
がかゝるという欠但がある上、復帰ばね１０がプランジ
ャ５の下端とストッパ板Ｔの間に嵌まつている為プラン
ジャ５が長くかつプランジャ５の下端にばね座としてナ
ット５ｂが螺着されている為に可動部が重いという欠点
があり、さらに組立工数が多い為に製作費が高くつくと
いう欠点があつた。
この発明は、上記した従来のものゝ欠点を除去する為に
なされたもので、可動鉄心を一対のストツパ部材で直接
に受け、復帰ばねをプランジヤの、固定鉄心と可動鉄心
間に嵌め、可動部の支持点と復帰ばねの作用点を可動鉄
心に移すことにより、ストロークと、ラツチ間ギヤツプ
の調整を従来に比して容易に行うことができる上、従来
に比して高速動作を行わせることができ、組立工数が少
くて済む電磁石装置を提供することを目的とする。
なされたもので、可動鉄心を一対のストツパ部材で直接
に受け、復帰ばねをプランジヤの、固定鉄心と可動鉄心
間に嵌め、可動部の支持点と復帰ばねの作用点を可動鉄
心に移すことにより、ストロークと、ラツチ間ギヤツプ
の調整を従来に比して容易に行うことができる上、従来
に比して高速動作を行わせることができ、組立工数が少
くて済む電磁石装置を提供することを目的とする。
以下、この発明の１実施例を図について説明する。第３
図及び第４図において、１３は支持フレームであつて、
第５図に示す如く、固定鉄心１と上下逆向きのＥ形をな
すコイル支持部Ａを有し、その中央脚１３ａをコイル２
に貫挿して固定鉄心１に面接合させて図示しないボルト
により取付けられており、可動鉄心４より下方に伸びる
上下長さを有し、下端には、下端中央部の切欠き１３ｂ
をはさんで、可動鉄心４の下面と対向する一対の水平折
れ部１３ｃ，１３ｃが形成されている。
図及び第４図において、１３は支持フレームであつて、
第５図に示す如く、固定鉄心１と上下逆向きのＥ形をな
すコイル支持部Ａを有し、その中央脚１３ａをコイル２
に貫挿して固定鉄心１に面接合させて図示しないボルト
により取付けられており、可動鉄心４より下方に伸びる
上下長さを有し、下端には、下端中央部の切欠き１３ｂ
をはさんで、可動鉄心４の下面と対向する一対の水平折
れ部１３ｃ，１３ｃが形成されている。
１４，１４はストツパ部材例えばストツパボルトであつ
て夫々水平折れ部１３ｃ，１３ｃに下から上に向けて貫
通螺合され、ナツト１４ａ，１４ａにより固定されてい
る。
て夫々水平折れ部１３ｃ，１３ｃに下から上に向けて貫
通螺合され、ナツト１４ａ，１４ａにより固定されてい
る。
可動鉄心４はストツパボルト１４，１４により直接受止
められている。固定鉄心１の中央脚１ａには復帰ばね１
０の一部が嵌挿される所定深さのばね受溝１５が穿設さ
れており、復帰ばね１０はプランジヤ５の固定鉄心１と
可動鉄心４の間の部分に嵌められている。この構成では
、可動鉄心４が直接ストツパ部材であるストツパボルト
１４，１４に押圧され、可動鉄心４にナツト固定される
プランジヤ５のそのナツト５ａはストツパ部材から解放
されているから、ナツト５ａ１をゆるめてプランジヤ５
を回動することによりラツチ間ギヤツプＧをストロータ
Ｓに影響を与えることなく調整することができ、逆に、
ストロークＳは、ナツト１４ａ，１４ａをゆるめてスト
ツパボルト１４，１４を回動することにより、ラツチ間
ギヤツプＧと独立して調整することができる。
められている。固定鉄心１の中央脚１ａには復帰ばね１
０の一部が嵌挿される所定深さのばね受溝１５が穿設さ
れており、復帰ばね１０はプランジヤ５の固定鉄心１と
可動鉄心４の間の部分に嵌められている。この構成では
、可動鉄心４が直接ストツパ部材であるストツパボルト
１４，１４に押圧され、可動鉄心４にナツト固定される
プランジヤ５のそのナツト５ａはストツパ部材から解放
されているから、ナツト５ａ１をゆるめてプランジヤ５
を回動することによりラツチ間ギヤツプＧをストロータ
Ｓに影響を与えることなく調整することができ、逆に、
ストロークＳは、ナツト１４ａ，１４ａをゆるめてスト
ツパボルト１４，１４を回動することにより、ラツチ間
ギヤツプＧと独立して調整することができる。
なお、支持フレーム１３はコイル支持部Ａの中央脚１３
ａの上端部を折曲してコイル押え部を形成してもよい。
ａの上端部を折曲してコイル押え部を形成してもよい。
支持フレーム１３はコイル支持部Ａを有している為、従
来のコイル支持板１１が不要となる利点がある。以上の
如く、この発明によれば、復帰ばねを、プランジヤの固
定鉄心と可動鉄心の間の部分に嵌め、復帰ばねにより反
固定鉄心側に押力を受ける可動鉄心を、支持フレームに
貫通螺着した一対のストツパボルトで受止める構成とし
て、可動鉄心にナツト固定されるプランジヤの該ナツト
にストツパ部材が係合しないようにしたことにより、ス
トロークと、ラツチ間ギヤツプを個別に調整することが
できるから、これらの調整作業を従来に比して短時間で
かつ正確に行うことができる。
来のコイル支持板１１が不要となる利点がある。以上の
如く、この発明によれば、復帰ばねを、プランジヤの固
定鉄心と可動鉄心の間の部分に嵌め、復帰ばねにより反
固定鉄心側に押力を受ける可動鉄心を、支持フレームに
貫通螺着した一対のストツパボルトで受止める構成とし
て、可動鉄心にナツト固定されるプランジヤの該ナツト
にストツパ部材が係合しないようにしたことにより、ス
トロークと、ラツチ間ギヤツプを個別に調整することが
できるから、これらの調整作業を従来に比して短時間で
かつ正確に行うことができる。
又、従来、プランジヤの下端にばね座として螺着されて
いたナツトが不要となり、固定鉄心の脚に設けたばね受
溝に復帰ばねの一部を嵌挿したことにより、それだけプ
ランジヤが短かくなつて軽るくなるから、従来に比して
可動部の動作速度を相当に高めることができ、その上に
従来のストツパ板やこれを弾性支持するばね等も不要と
なるから、組立工数が少くて済み、従来に比して安価に
作ることができる。
いたナツトが不要となり、固定鉄心の脚に設けたばね受
溝に復帰ばねの一部を嵌挿したことにより、それだけプ
ランジヤが短かくなつて軽るくなるから、従来に比して
可動部の動作速度を相当に高めることができ、その上に
従来のストツパ板やこれを弾性支持するばね等も不要と
なるから、組立工数が少くて済み、従来に比して安価に
作ることができる。
第１図及び第２図は夫々従来の電磁石装置の縦断面図及
び側面図、第３図はこの発明による電磁石装置の実施例
の縦断面図、第４図は上記実施例の側面図、第５図は上
記実施例における支持フレームの正面図である。 図において、１・・・・・・固定鉄心、１ａ・・・・・
・脚、２・・・・・・コイル、４・・・・・・可動鉄心
、５・・・・・・プランジャ、１０・・・・・・復帰ば
ね、１３・・・・・・支持フレーム、１４・・・・・・
ストツパ部材、１５・・・・・・ばね受溝、Ａ・・・・
・・コイル支示部。
び側面図、第３図はこの発明による電磁石装置の実施例
の縦断面図、第４図は上記実施例の側面図、第５図は上
記実施例における支持フレームの正面図である。 図において、１・・・・・・固定鉄心、１ａ・・・・・
・脚、２・・・・・・コイル、４・・・・・・可動鉄心
、５・・・・・・プランジャ、１０・・・・・・復帰ば
ね、１３・・・・・・支持フレーム、１４・・・・・・
ストツパ部材、１５・・・・・・ばね受溝、Ａ・・・・
・・コイル支示部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ コイルが巻装される脚を有し、該脚中を上下向きに
プランジャが貫通する固定鉄心、上記プランジャが貫通
螺合、ナット固定され復帰ばねにより反固定鉄心側に向
く押力が附与された可動鉄心及び該可動鉄心が押圧され
るストッパ部材を備え、このストッパ部材が上記固定鉄
心に面接合された支持フレームに貫通螺着、ナット固定
され、上記復帰ばねの一部が上記固定鉄心の上記脚に形
成されたばね受溝に嵌挿されていることを特徴とする電
磁石装置。 ２ 固定鉄心がＥ形をなし、支持フレームが上記Ｅ形に
対して逆Ｅ形となるコイル支持部を有していることを特
徴とする特許請求の範囲第１項記載の電磁石装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6032380A JPS5946083B2 (ja) | 1980-05-06 | 1980-05-06 | 電磁石装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6032380A JPS5946083B2 (ja) | 1980-05-06 | 1980-05-06 | 電磁石装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56157008A JPS56157008A (en) | 1981-12-04 |
| JPS5946083B2 true JPS5946083B2 (ja) | 1984-11-10 |
Family
ID=13138841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6032380A Expired JPS5946083B2 (ja) | 1980-05-06 | 1980-05-06 | 電磁石装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5946083B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3016449U (ja) * | 1995-03-31 | 1995-10-03 | 株式会社オーディオテクニカ | マイクロホン用筐体およびマイクロホン |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60137004A (ja) * | 1983-12-26 | 1985-07-20 | Sanmei Denki Kk | 電磁石 |
| IT1304369B1 (it) * | 1998-05-06 | 2001-03-15 | O M T Ohg Torino S P A | Attuatore elettromagnetico ultrarapido privo di molle. |
-
1980
- 1980-05-06 JP JP6032380A patent/JPS5946083B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3016449U (ja) * | 1995-03-31 | 1995-10-03 | 株式会社オーディオテクニカ | マイクロホン用筐体およびマイクロホン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56157008A (en) | 1981-12-04 |
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