JPS5945792B2 - 広帯域脈動減衰器 - Google Patents

広帯域脈動減衰器

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JPS5945792B2
JPS5945792B2 JP55026223A JP2622380A JPS5945792B2 JP S5945792 B2 JPS5945792 B2 JP S5945792B2 JP 55026223 A JP55026223 A JP 55026223A JP 2622380 A JP2622380 A JP 2622380A JP S5945792 B2 JPS5945792 B2 JP S5945792B2
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conduit
attenuator
air
pressure
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カ−ル・ゼ−・モ−エン
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Beloit Corp
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    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21DTREATMENT OF THE MATERIALS BEFORE PASSING TO THE PAPER-MAKING MACHINE
    • D21D1/00Methods of beating or refining; Beaters of the Hollander type
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/04Devices damping pulsations or vibrations in fluids
    • DTEXTILES; PAPER
    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F1/00Wet end of machines for making continuous webs of paper
    • D21F1/06Regulating pulp flow
    • D21F1/065Shock-absorbing devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Paper (AREA)
  • Pipe Accessories (AREA)
  • Pens And Brushes (AREA)
  • Magnetic Resonance Imaging Apparatus (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)
  • Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、減衰器又は消音器の分野のもので、更に詳
しくは、脈動、即ち抄紙用ヘッドボックスに供給される
紙料懸濁液のようなものの圧力及び流量の波動を、なら
すように設計された内装型の減衰器であって、たわみ性
のダイヤフラムを備えた感度の良い自動平衡システムを
採用し、ダイヤフラムの一方の面における紙料懸濁液の
圧力変動に対応して、他方の面における自動制御された
空気圧によってダイヤフラムの位置ぎめをし、そして緩
衝させる減衰器に関するものである。
抄紙機に紙料を供給するラインにとっては、安定した率
で流体を供給するということが最も望ましいことである
抄紙機の紙料系統の場合、ポンプ、スクリーン又はその
類似装置によって、又はキャビティションのような障害
によって発生する紙料懸濁液の脈動は、製造された紙に
所謂バーリング(Barring)といわれる欠陥を起
す。
この欠点、即ち機械進行方向の紙の密度むらは、紙の製
造上や使用上の他の問題点に伴って問題となるとか、又
はそのような他の問題点の原因となるものである。
このためいくつかの提案がなさね、斤量すなわちベーシ
ス重量の問題又は湿末部のバーリングの解消が試みられ
た。
一つの提案は、ポンプやスクリーンのような発生源によ
る振動の発生量を減少するという方法である。
これによれは流体力学的考慮を払う一方、製造上及び据
付において種々選択改良を重ね、又は精度を高めること
によって、いくらかその減少が達成できた。
他の多くの提案は、設計や用途を適正にした減衰器又は
音響フィルターを用いたものであって、流れの固定部分
いわば直流部分を乱すことが絶対にないように、好まし
くない振動量いわば流れの交流部分を減少させようとす
るものである。
ベーシス重量バーリングの理論的・実用的な論議、及び
反動型フィルターを用いた振動の制御原理については、
発明者の2つの論文、すなわち雑誌“Tappi”の第
60巻第10号(1977年10月号)及び次号の第6
0巻第11号(1977年11月号)に発表した論文に
みることができる。
本発明は、ヘッドボックスに供給される紙料懸濁液に用
いて脈動の反射体として働く内装型減衰器にある。
この減衰器は、外部ハウジングとその中にある導管とを
包含する。
この外部ハウジングと導管とは、共に全長の大部分にわ
たって基本的に円形断面をもつことが好ましい。
略水平に広がった間隔をおいた二つの送行路(ラン)を
有する循環式ベルトの形状をもつたわみ性のダイヤフラ
ムが、導管の中にあってそこに固定されている。
紙料懸濁液は、ダイヤフラムの2つのラン外面に接して
導管の中を流れる。
空気は常にハウジングの中と、ダイヤフラムの2つのラ
ンの間に導入されている。
バルブ機構は、一端をめくらにし、また、ランに当接し
た開口を有する2本のパイプからなり、ダイヤフラムラ
ンの外面に加わる紙料懸濁液の圧力により通常はこの開
口を閉じている。
本発明の内装型減衰器は、小容積ですむように平面状に
略水平に延びるダイヤフラム構造に特徴がある。
これは比較的簡易なものであって、円形断面部分から略
円形の断面部分に移り、次いで円形断面部分に戻るとい
う構造のものである。
この構造によれば面積の広い水平部分につなげるために
ゆるやかな傾斜をもたせた長いつなぎ部分を形成して多
角形状とする場合とは異なり簡易なものとなるのである
加うるに、本発明の装置は、現にあるパイプラインを大
改造することなく、通常約7°の角度に傾斜させた通常
のパイプラインに設置する・フ)に適している。
本発明の減衰器は、音響的には、エネルギー吸収体では
なく、むしろエネルギー反射体、或はバイパス体である
それは周波数同調型の反射体でなくて、広帯域の周波数
にわたって作動するものである。
この発明の内装型減衰器は、1〜30ヘルツの周波数帯
域において、紙料ラインのインピーダンスに比して、低
い分路インピーダンスを有し、それ故この重要な帯域に
おいて著しい減衰を生せしめるものである。
図面は、本発明を実施した内装型減衰器の一型式を示す
ものである。
第1図において、10と示しであるのは外部ハウジング
で、フランジ11によって一端を、またフランジ12に
よって他端をシールされている。
減衰器は、抄紙機ヘッドボックスの現にある流入口もし
くは循環ラインに挿入されるようになっており、したが
って、その外部ハウジングは水平面に対し約6°より大
きく、約7°又は10°より大きくない角度で取付けら
れる。
そうであるので、大改造することなく通常の傾斜ライン
に挿入するこさができる。
また内部の導管は0°より大きい傾斜をもつので、必要
な排水をすることができるようになっている。
ハウジング10の内部には、参照番号13に示す導管が
ある。
導管13は、略水平な中央部13aがあり、その両端に
偏心した管継手13b及び13cを備えており、管継手
によって外部の流出導管14とそれと同軸の流入導管1
5とに夫々連結されている。
流入口から流出口への紙料の流れが実質的に均一な断面
を有するように、中央部13a、管継手13b及び13
cの断面寸法形状が決められており、それによう懸濁液
の著しい加速減速をなくし、ベルヌイ状態に著しい圧力
変化を避けようさするものである。
減衰器の内部構造は、第2図〜第4図に特に明らかに示
されている。
特に第3図でみるように、導管13は、いくつかの部分
から構成され、その一つとしてアーチ形部16を含む。
アーチ形部の周辺は、組となったみぞ付ブロックの上ブ
ロツク部17及び18に溶接又は他の方法で固定されて
いる。
同様に、その組となった下ブロツク部20と21には、
アーチ形部19が溶接又は他の方法で固定されている。
ブロック部17と20とはねじボルト22を用いて組立
てられている。
ブロック部17は、プレート24と組合せ、無端ループ
の形とした、たわみ性の強化ゴム様のダイヤフラム25
にその一側端において締付圧力を加える。
このダイヤフラム25の側端における締付圧力は、ナツ
ト26.27を用いて加える。
同様に1.ブロック部20は、プレート28と組合せ、
ダイヤフラム25の下方のランの此の側端において、ナ
ツト29.30によって締付圧力を加える。
別の側端においては、ブロック部18は、プレート31
と組合せ、その間にダイヤフラム25のこの側端をナラ
1−32.33によって挾み込む。
同様に、ブロック部21は、プレート34と組合せ、そ
のにダイヤフラム25の下方ラン部分を組ナツト35.
36によって締付ける。
ダイヤフラムの一番端の部分には、第2図、第4図に示
すように組の横棒41と42が設けられており、その周
囲にダイヤフラム25が巻設されている。
横棒41と42は導管に、第4図にみるように、ボルト
40によって固定され、ダイヤフラムのこの部分をシー
ルしている。
ダイヤフラム25の上下ランの間には、・棒44のよう
な固定部材によって一体とされた平行間隔の複数のリブ
43からなる格子状物がある。
リブ43の間の空間のうちいくつかには、弾性のあるプ
ラスチック発泡体例えば発泡ポリウレタン等の非対称ブ
ロック45がリブ43に接着されて設けられている。
これらの非対称ブロック45は、比較的軟質で圧縮スプ
リングの役をなし、エネルギーを吸収し、またダイヤグ
ラムのラン上に圧力を分散させるようにする。
そうすることにより、前記雑誌“Tappi”に一般的
に記述されているように減衰器の所望の吸音特性“C”
及び“R”特性が得られる。
運転開始時のような場合には、空気圧がダイヤフラムに
作用する紙料圧力に一致しないときがある。
このような時に格子状物は発泡体の非対称ブロックが押
しつぶされて厚さモーに近くなるのを防ぐ役をする。
しかしこのような押しつぶしが重なると、発泡体の非対
称ブロックはダイヤフラムに対する押えがきかなくなり
、正常な作動ができなくなる。
ひとつ又はそれ以上の空気流入口47(第1図および第
2図)から圧縮空気が供給される。
この空気流入口47が加圧空気導入装置を構成する。
流入口47からの比較的均一な圧力の空気が、導管13
を取り巻き、そしてダイヤフラムのラン間の空間に充た
されている。
導管13を取り巻く空気室とダイヤフラムランの間の空
間との中間には、積層体が介在する。
この積層体は多孔質のフェルト又は布51(第2図及び
第3図)を多孔質のスクリーン部材52と53の間には
さんだものである。
スクリーン部材は穿孔した金属板で作ることができる。
フェルト又は布及びスクリーン部材の複合物は、ボルト
54(第2図)によってブロックに取付けられている。
ダイヤフラムランの波動により多孔質積層体の多孔の間
を出入する空気の粘性抵抗が、この減衰器の要件である
音響的抵抗を形成する。
従ってこの積層体が音響的抵抗性装置を構成する。
前記の雑誌“Tappi”に指摘したように、この粘性
抵抗は減衰器の減衰作用には寄与しない。
しかし、鋭い山を示す共鳴を消去するのには効果がある
このダイヤフラム間の空間にはバルブ機構が設けられて
いて、長周期の紙料の圧力減少又は空気圧力のゆっくり
とした上昇があると、ダイヤフラム25の上側若しくは
下側ランの、又は両方のランに外向きの拡大変形を起し
、この変形に応じてバルブ機構が断続的に作動し、ラン
の間から空気を排出する。
このバルブ機構は、第2.3.5及び6図に明示したよ
うに一端がめくらのパイプ56と57の組から成る。
上側のパイプ56には開口56aがあり、一方下側のパ
イプ57には開口57aがある。
これらの開口はダイヤフラム25の上下のランに隣接し
て夫々配置さへそして紙料の圧力と、ランの両面に作用
する空気圧の合計に発泡体の非対称ブロック45からの
有効圧力を加えたものとが等しくなったとき、第5図に
示すように、ダイヤフラム25は開口56a及び57a
を閉じる。
連続的空気流入及び/又は流動平均紙料圧力の長時間の
減少によって、発泡体の非対称ブロックの圧力に流動平
均ガスが加わったものが、流動平均紙料圧力を少しでも
超えた場合には、開口56a及び57aの一方又は両方
とダイヤフラムとの間かはなれて空気が逃げる、すなわ
ち第6図に示すように、空気はその時ダイヤフラム間か
ら排出さへ そして第1.2,3図に示したように、ハ
ウジングからは排気管58及び59により排出される。
さらに詳述すれば次のごとくである。
すなわち、圧縮空気は空気流入口47(第1図、第2図
および第3図)からハウジング10内部に連続的に供給
され、多孔質積層体を通してふたつのダイヤフラム25
で挾まれる空間へ流入する。
更に開口56a 、57a(第3図、第5図)とダイヤ
フラム25とのすき間に応じた空気が管56.57及び
58.59(第1図、第2図、第3図、第5図および第
6図)を通して外へ排出される。
導管13を流れる液圧が高くなり空気圧とのバランスが
くずれるとダイヤフラムの変形によりふたつのダイヤプ
ラムにより挾まれる空間が小さくなり、また開口55a
、57aとダイヤフラム25とのすき間が減少し、管
56.57より排出する空気量も低下するため、ダイヤ
フラム間の空気は多孔質積層体を通してケーシング10
と導管13との空間へと流出する。
導管13を流れる液圧が下がると上記とは逆の理由でケ
ーシング10と導管12との空間から、多孔質積層体を
通して、ふたつのダイヤフラムにより挾まれる空間へと
空気が流れる。
以上の様にダイヤフラムランの波動により多孔質積層体
の多孔の間を空気は出入するのである。
本発明の減衰器は、小容積である平たい略水平なダイヤ
フラムを使用したもので、現にある抄紙機のヘッドボッ
クスへの材料供給ラインに容易に挿入可能なものである
ダイヤフラムにはそれ自体たわみ性があるもの、又はた
わみ性の縁部を有するものを用いる。
本発明の減衰器は、それ自体エネルギー吸収体ではない
が、エネルギー反射体である。
論理及び実験によって得られる最大減衰作用は10:1
よりも犬である。
本発明の内装型減衰器は、ヘッドボックスの改造を必要
としないから、ヘッドボックス用減衰器として最適であ
る。
軸長が短いので、同じような減衰作用をもつ他の減衰器
とおきかえるのに適する。
全長が短くできるということの原因は、減衰器の断面が
円形から非円形へそして再び円形へと必要な程度にゆる
やかな変化をさせるのに長さの長い中間移行部品の必要
がないことにある。
この発明の減衰器には、他の大きな平面式減衰器と異っ
て、格子を設けている。
それは、ガス圧力が未だ液圧力に等しいところまで上昇
しない運転開始時の大きなアンバランスによる力に対抗
するためではなく、むしろ液中に挿入されているのでそ
の押しつぶしの力に対抵しなければならないためのもの
である。
本発明による減衰器の特性試験の結果は、第7〜10図
のグラフに示した。
第7図と第8図は、減衰器と抄紙機ヘッドボックス間の
紙料配管に取付けん圧力変換器により得られた電気信号
の磁気記録を変調し、周波数のフーリエ変換スペクトル
分析によって得られたグラフである。
同様に、第9図及び第10図は、抄紙機とは独立したベ
ータ線ゲージより得られたベーシス重量の記録から作成
したものである。
何れのグラフも連続して得られた16のスペクトルを平
均したものである。
第7図は、供給ライン上の点における圧力対周波数をプ
田ノドしたもので、空気供給を切った減衰器、即ち減衰
器が作動しない場合のものである。
グラフに示されるように、圧力が最大にゆれる部分は約
12ヘルツの周波数を有しているが、それは紙料ライン
におけるスクリーンの板の周波数に符号するものである
切換により空気が供給され、システムが平衡状態に達し
た時は、第8図に示したように、基本的にこの12ヘル
ツの山は減少する。
この減少は約13対1、つまり22dbである。第9図
及び第10図のグラフは、紙自体について得られた測定
値を示す。
第7図と第8図の圧力測定を記録すると同時にヘッドボ
ックスから生産された紙は、ベータ線ゲージを通過する
このゲージは3000平方フィート当りのポンド値に較
正した電気信号を与える。
第9図に示したように、進行方向のベーシス重量の最大
変動があるのは、12ヘルツの周波数のところでみられ
る。
第10図に示したように、減衰器を作動させた時、この
部分は非常に少くなる。
このことは、ここに記載しない他のテストの結果も、本
発明の減衰器が、ヘッドボックスのヘッダーと結ばれた
紙料のラインに通常起る脈動の周波数によって機械進行
方向における紙のベーシス重量の変動を最小にするのに
効果的であることを示している。
以上実施例の記載から、本発明の技術的範囲に属する種
々の変形を理解することができよう。
【図面の簡単な説明】
各図面は本発明の構造の最適の実施例及び実施の態様を
示す。 第1図は、本発明により改良した内装型減衰器の、一部
破断全体図である。 第2図は、その減衰器の内部を示した一部破断二部断面
詳細図である。 第3図は、第2図のI−1線に沿う断面図である。 第4図は第2図の■−■線に沿う部分の断面図である。 第5図は、パルプ機構が閉じている場合の、第3図の■
−■線に沿う部分拡大断面図である。 第6図は、バルブ機構が開いている場合の、第5図と同
様の図である。 第7図は、減衰器が作動していない場合の、紙料供給ラ
インの紙料圧力の変動幅対周波数をプロットしたグラフ
である。 第8図は、減衰器を作動させた場合の、第7図と同様な
グラフである。 第9図は、減衰器が作動していない場合の、生産紙の機
械進行方向のベーシス重量変動幅対周波数をプロットし
たグラフである。 そして第10図は、減衰器を作動させた場合、異なった
条件が生じたことを示す、第9図と同様なグラフである
。 10・・・・・・外部ハウジング、11.12・・・・
・・フランジ、13・・・・・・導管、25・・・・・
・ダイヤフラム、45・・・・・・発泡体の非対称ブロ
ック、51,52゜53・・・・・・多孔質の積層体、
56.57・・・・・・バルブを構成するパイプ、56
a、57a・・・・・・開口。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ハウジング10と、このハウジング内にある導管1
    3と、略水千間隔を保った1組のランを有し前記導管内
    に配設したたわみ性のダイヤフラム25と、紙料の懸濁
    液を前記間隔を保ったランの上側及び下側において前記
    導管内を流す装置と、前記ハウジング内に加圧空気を導
    入する装置47と、多孔質の積層体52−51−53か
    ら成り前記導管の外とダイヤフラムラン間空間との間に
    介在され前記ダイヤフラムランの波動により多孔の間を
    空気が出入するように構成した音響的抵抗装置と、前記
    ダイヤフラムランに開口56 a 、57aを接するよ
    うに前記ダイヤフラム間空間に配設されためくらパイプ
    56.57から成り長周期空気圧力と砥料懸濁液圧力と
    が一致しないとき前記ダイヤフラムランの変形に対応し
    て作動し前記ダイヤフラムランの間から空気を逃がすバ
    ルブ機構とから成ることを特徴とする、懸濁液の脈動の
    反射体として作動する内装型の広帯域脈動減衰器。
JP55026223A 1979-03-16 1980-03-04 広帯域脈動減衰器 Expired JPS5945792B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/021,082 US4262700A (en) 1979-03-16 1979-03-16 Broad-band pulsation attenuator
US21082 1979-03-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55128096A JPS55128096A (en) 1980-10-03
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JP (1) JPS5945792B2 (ja)
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AR (1) AR220450A1 (ja)
BR (1) BR8001530A (ja)
CA (1) CA1112088A (ja)
DE (1) DE3010158C2 (ja)
ES (1) ES489357A0 (ja)
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FR (1) FR2451417A1 (ja)
GB (1) GB2046841B (ja)
IN (1) IN151613B (ja)
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