JPS5945770A - 適応型時空間補間フイルタ - Google Patents

適応型時空間補間フイルタ

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JPS5945770A
JPS5945770A JP57155788A JP15578882A JPS5945770A JP S5945770 A JPS5945770 A JP S5945770A JP 57155788 A JP57155788 A JP 57155788A JP 15578882 A JP15578882 A JP 15578882A JP S5945770 A JPS5945770 A JP S5945770A
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noise
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Yutaka Tanaka
豊 田中
Daiji Nishizawa
西沢 台次
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Japan Broadcasting Corp
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Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、インターレース走査画像から変換した順次走
査画像全画像の動きtlに適応して補間する適応型時空
間補間フィルタに関し、l持に、変換に際して生ずる偽
信号成分およびノイズ成分の影響を除去して簡単な構成
により良好な内置の順次走査画像が得られるようにした
ものである。
従来のこの棟適応型時空間補間フイルりとしては、本願
人の出願に係る特願昭57−88018・号明細書に記
載のものがあり、その従来fjり成においては、第1図
に示すように、画像の動き情報の検出とフレーム間差4
g号成分の補間処理のみ金行なっており、原画像に存在
するノイズ、伝送路にて生ずるノイズ、静止画像領域に
て溶暗溶明(デイゾルフ)1Yケに両1家(8号に生ず
る偽イ1Xf;−4成分、送・5化系双方の愕本化クロ
ックの4’14互間における位相ずれに伴うジッタによ
って静11−両領域に生ずるイ/bフレーム間差伯号成
分などに対する対策が全くケされていないがためVCl
かかるノイズ成分や偽h< +r’; l+に、公金−
Hする画像信号の入力時にCLフィルタ特性に不所望の
変化が生じて一種のモード切換えの誤動作が生ずる、と
いう欠点があった。
本発明の目的kI 、上述した従来の欠点全除去し2、
上述のよう>j−各棟のノイズ成分や偽信号成分を41
する画像信号の人力時にも所望のフィルタ1ケ性を保持
しイ4するようにフィルタ制御信号処理回路を改良1、
た]M尾、型時空間補間フィルタを提供することに、I
)ω 。
すなわち、本発明適応型時全+Q1補間フィルタは、時
間フィルタおよび垂直空出1フイルタよりなる時空間フ
ィルタのjfl過特性ケ画像例号が表わす画像の動き鼠
に適応して制(Nilすることにより前記画像11号の
インターレースφ順次走査変換を補間する1内応型時空
間補間ブイルタにおいて、前記画像信号の2次元空間高
域成分およびノイズ成分の検出に応じてそれぞれ設定し
た閾値に基づいて前記画像の動き量を表わすフレーム間
差信号の偽11を成分およびノイズ成分を除去するよう
にしたことを特徴とするものである。
以下に図面全参照して本発明全i+1=細に説明する。
しかして、第1図示の構成による従来の適し5.’;型
時空間補間フィルタにおいては、フィールドメモリ1−
1および1−2の直列接続の両端から取出した1フレー
ム差画像イぎ桁間の差イぎ+′7を7造j;9−器5U
B−1により求め、絶対値回路41金介して取出したフ
レーム間差信号の絶対値βk ft1ll M+1信号
処理回路5により補間して制御信号γ全形[1IcL、
’その制御信号γを判定制御回路6に導いてフィルタ係
数ηを形成し7、加J9−器ADD−]による1フレ一
ム時間差の画像信号の平均値を供給(7たj1℃iv丁
方向高域フィルタ2および画像信号のi、l、量的中間
値に相当する1フイ一ルド遅延信号を供給した51(面
方向低域フィルタaの〕・イルタ特1’1:k 17−
1化さ−Cて時空間の補間を行なわさせているが、かか
る従来構成の補1141フィルタにおけるフィルタ特性
の変化に対応した動作モード切換えの誤動作発生の原因
と1−2ては、前述したように、つぎのような不n[望
信号成分が挙けられる。
(1)送受信系双方の(へ1!木化クロック相互間の位
相ずれに)、l;づくジッタ、ちるいは、テレビジョン
撮像装置I・2の同期糸のジッタにより静止画領域に発
生する偽フレーム間差信号成分 (2)浴11)(、((4明による画像切換え時に静止
画’+Ili域に発生する偽フレーム間差信号成分 (3)伝送路にて生ずるノイズ成分 (4)原画像に木米存イEするノイズ成分これに対し、
本発明適応型時空間補間フィルタにおいては、第2図に
示すような構成により、フレーム間差16号i戊分の絶
対値βを、原′画像の2次/l’、り+’川用j吊城成
分の検出に応じて設定(−′f7:、閾値によって判別
することにより、−上述の(1)項および(2)項に挙
げた偽フレーム間差信号成分の影袢を防11・すイ)と
ともに、垂白同Iす」イぎ号期間中におけるノイズレベ
ルの検出に応じて設電した閾値によって判別判定するこ
とにより、上述の(3)項および(4)」0に挙□げた
ノイズ成分の影響を防止するようVr、 l、ている。
すなわち、第2図示の構成による本発明適応型時空間補
間フィルタにおいては、2次元空間高j戒成分検出回路
7により、第5図につき後ノボするようにして、2次元
空間の侃、域成分を検・出してコアリング回路8におけ
る核成分判別除去の閾値を変化させることにより、フレ
ーム間差信号成分の絶対値β中の微小1戎分をなす低レ
ベルの不nr望信号成分全除去するとともに、ノイズ分
離回路11により、第10図につきf及述するようvC
シて、垂直同期信号期間中のノイズレベルを積分してそ
の積分値を垂直周期の期間保持してコアリング回路i)
における核成分判別除去の閾値を変化させることにより
、フレーム間差信号成分の絶対(iffβ中の微小成分
をなす低レベルのノイズ成分を除去するとともに、その
コアリング回路9の出力(FT−+′ik弧立点除去回
路10および従来と同様の制御信号処理回路5を介して
導いた判定制御回路12をノイズレベルの積分値により
i+11 r卸して、その判定1bす御回路]2にて発
生づせる時窒間フィルタ係数を変化婆ぜて係数変換特性
を調整する。
つぎに、本発明による第2図示の上述した構成における
各11・゛j成要素についてそれぞれ詳述するに先\ン
、つて、画像の水平輪郭部における前述した(1)項の
朽1本化クロックに糸づくジッタの発生の態様を第8図
に7〕<シて説明する。第3図に破線にて示す水平輪郭
部の信号波形上の点a1. a2+ aa は41、I
j木点であり、標本点aX 、 a2間の時間Tは標本
化周期、その桐差ΔTは、フレーム周期にて生ずる4’
!’:’i本化+r、r tu]Tの等抽ジッタ量を表
わす。なお、標本点a□、 a8. a8は現フレーム
画像の標本値ケ表わし、ジッタ姻ΔTケ距てた標本点す
、 、 b2゜b は次フレーム画像の標本値を表わし
ている。
しグこがって、標本点a□、b□間のレベル差Δy2は
ジッタに基づく偽フレーム間差16号&&、分となるが
、+’A%本点a1. a2間のレベル差Δy8はその
偽フレーノ、間圧16号成分Δy2に対して しy81 >> lΔy21       (1,1こ
こにΔ’1B”a2−al ’ΔY2=bl”1すなわ
ち、係数に2<〈]として 1Δy21=kgΔyal −万、図示の輪郭部が水平方向に動いたときに生ずる本
来のフレーム間差信号成分の絶対仙しベル全 1Δy、
lとすると、 1Δy41キ1Δy21       (21となる。
したがって、水平輪郭部における本来のフレーム間差信
号成分からジッタに糸づく低レベルの偽フレーム間差信
号成分全除去するコアリングの閾値レベルΔは充分に高
くすることができ、つき′のように設定することが可能
となる。
1Δy21<Δ〈1Δy81     (3)この(3
)式によって足する閾値レベルΔ奮用いて・コアリング
を行なえば、ジッタに苓づくイ為フレーム間差信号成分
を十分に除去することができる。
しかして、フレーム間差信号による動き抽出に誤動作が
生ずれば、一般に、第4図(a)に示すような長方形画
像は同図(b)に示すような位1にtずれによる二i)
弓′yと〃イ)が、上述のように画像の輪郭部等に卜け
る水平方向の部域tJy分の絶対値に16して閾値レー
゛ルケ設’p(qし、フレーム間差信号成分のコアリン
フケ11.4切に行なえば、かかる二市鐵妨害が生ぜず
、偽フレーム間差信号成分による誤動作も生じない最適
状79−の再生画像が得られるよう(ですることができ
る。
:p、 2シ17J<の本発明による構成において上述
のような水−′1′力向尚域欣1分絶対値の検出を(T
なう2次元2p l’il商域成分域成分検出回路7’
411]構成の例を第5図に示す。図示の件#l11構
成においては、水平方向部域成分検出回路13により水
平方向の面域成分を恢出し、その検出出力全絶対11■
回路15−Jに導いて6.゛J域酸成分絶対値を求め、
水平方向低域フィルタ1(5に導いてその高域成分絶対
値によりフレーノ、間差1汀号Ok分のコアリング全行
なう制御時間IIIIJI71I金1イ票本化周期の期
間に拡げる。
この水平方向低域フィルタ16のインパルスレスポンス
の例を第6図に示す。すなわち、水平方向低域フィルタ
]6に、例えば保幅61パのパルスを入力したときに、
その出力には、図示のよう□に、ディジタル・フィルタ
】6の遮断周波数に191現われるので、この期間Tを
標本化固ル」に等しく設定すれば、上述したように、コ
アリングを行なう制御時間範囲を1標本化周期のItj
J間に拡げることができる。
上述のようにして、水平方向低域フィルタ】6から取出
した水平方向高域成分に基づいてフレーム間差信号成分
に施すコアリングの作用効果の例1・・を第7図(a)
〜(e)を参照して説明するに、第7図(a)に実線に
て示す波形の画像イぎ号に対し、前述のように標本化ク
ロックの位相ジッタを考慮した画像イば号は、相対的に
点線捷たは一点鎖線にて示す波形の画像信号となる。か
かる位相ジッタを有する■クロックにより画像信号を標
本化したときに、点線にて示した画像に基づく偽フレー
ム間差信号成分の絶対値は、第7図(b)に示すように
なり、また、一点鎖線によって示した画像に基づく偽フ
レーム間差信号成分の絶対値は、第7図(clに示すよ
うになり、いずれも、各標本点のみにて作用するコアリ
ング制御しか行ない得ないことになる。
−万、原画像信号の面域成分を1標本点における微分値
として求めるとri〜7図(d)に不すようになり、微
分出力が生ずるのは時刻1=10.t、のみであり、同
図(C1に示した制御時刻t81 t4においては微分
出力が零と1iっており、したがって、かかる微分出力
信号のみによっては、正常なコアリング制御信号が得ら
れないことになる。かかる制(M1時刻のずれの間に4
 ’e W(決するために、上述したように微分出力の
絶対値を水平方向低域フィルタに導いて、第7図(d)
に示すように、それぞれ1標本化周期に戸、る時刻t□
、t8並びに13.1.に実質的に等価の微分出力が得
られるようにする。
また、M暗溶明による画像切換え時に静止両頭・域に発
生−する前掲(2)項の偽フレーム間差信号成分に基づ
いて垂直輪郭部にほりが生ずる画質劣化が61111−
P4になるのは、垂直力゛向の置載成分が大きい簡I像
の場合である。しかしながら、浴IIf溶明による画像
切換えの操作全署しく迅速に行なったときには、高レベ
ルの偽フレーム間差信号成分が発生しても視覚的には画
質の劣化がほとんど確認し碓いので、この種の偽フレー
ム間差信号成分は実質的な妨害とはならない。一方、溶
暗溶明による画像切換えの操作が遅いときには、発生す
る偽フレーム間差イざ号成分が小さく、その影響によっ
て補間フィルタの動作モードが変ることがないので、操
作が速いときと゛同様に、実質的ケ妨害とtゴならない
。しかして、その中間の速さにて操作が行なわれ、溶暗
溶明VC伴う画質劣化が認められる場合には、その場合
に生ずる偽フレーム間mイぎ号成分のレベルΔy、とそ
の時点における画像の垂1自、方向^域成分Δy6との
間には 1Δy51  <<  lΔy、l         
   (4)なる関係が存するので、フレーム間差信号
成分に施すコアリングの閾値レベルをΔ・とじ、動き画
像におけるフレーム間差信号成分をΔy7として21Δ
y51〈Δ〈1Δy61中1Δy71  (5)なる関
係を設′lだすれば、偽フレームII−tl差信号成分
全除去することができ、しかも、画像の動きの検出イ、
可を止となる。
第5図に示した2次元空間i關域成分検出回路の訂ハ1
1財pj Ii7例にお、ける垂1σ方向尚域改分検出
回路14は、垂11輪郭部における垂直方向の高域by
、分を検出してその検出出力全絶対仙゛回路15−2に
供給して七の杷苅1直を−・Y(める。し示して、浴貼
・l咎明時VC光生する偽フレーム間差信号成分に承づ
く垂向力向のぼけによる画質劣化は、第1図示の構成に
よる待望間補間フィルタにおける垂直方向部域フィルタ
2および垂直方向低域フィルタ3のインパルス;/スポ
ンスの時間長によってその画質劣化が及ぶIIIIL囲
の拡がりの程段が決するのであるから、a〜5図ボの構
!戊による2次元空間尚域成分検出1す1111is 
7における垂直方向低域フィルタ]7により前通したよ
うにして制φ114LT号の発生範囲を拡げる必蚊があ
る。寸だ、フレーム間差信号成分による両1゛イコの動
き検出の誤動作が及はす画質劣化のうち、第4・図(a
) 、 (b)に示したような二重体妨害による画質劣
化の影響が最も大きいのであるから、フレーム間差信号
成分に施すコアリングの制御信号としては、水平方向の
フレーム間差イW号成分全優先的に作用させなければな
らない。第5図示の構成による2次元空間高域成分検出
回路7における選択優先回路18は、水平方向低域フィ
ルタ16からの水平方向制御信号X2を垂直方向低域フ
ィルタ17からの垂直方向制御信号y2に対して優先的
に出力するものであり、ある一定値d□についてX、≧
d1(6) であれば、垂直方向制御イぎ号y2の大きさの如何に拘
わ!Slなく、水平方向制御信号X2を選択優先回路1
8の出力信号X0とし、 x2(clよ          (7)であれば、垂
直方向制御信号y2を選択優先回路18の出力信号X□
とするものである。
なお、第2図示の構成におけるコアリング回路8および
9は、第8図に示すような入出力特性余有しており、低
レベル成分判別除去の閾値ケ、tす図示の人力1((i
lがコアリングレベルである。
また、かかる入出力性1生金有するコアリング回路8,
9におけるコアリング制御信号XとコアリングレベルΔ
との関係を表わした特性曲線を第9図に示す。図示のコ
アリング制御特性において、コアリングレベルΔ□は最
低のコアリングレベルをなしている。なお、コアリング
回路8と9とでは、第9図示のような形態にてコ・アリ
ング制御特性が相違している。
つぎに、第2図示の構成におけるノイズ分離回路J1の
詳細構成の例全第10図に示す。図示の411)成によ
るノイズ分離回路11においては、画像16号の垂直同
期信号期間中におけるノイズレベル′ff:、垂直同期
イぎ号音ゲート信号とするゲート回路J9Vcより抽出
して、低域フィルタ20(il−介し、同じく垂直同期
信号によって制御するホールド回路21に供給し、]フ
ィールド期間に亘t)そのノイズレベルを保持してノイ
ズ分離出力X8とする。
なお、送像側における原画像信号のノイズレベルがすで
に高い場合には、寧ろ積極的に、送像側にて、送出する
画像信号の垂直同期4tg号1υ1間に、受′信側にお
ける上述したノイズ分離回路IJにて容易確実にノイズ
成分であると判定し得る単一周波数の正弦波信号を検出
ロ工能の極めて低いレベ・ノ求・にて重畳しておき、受
信側にてノイズ分前回路1】・が確実に作動して、原画
像信号中の本来のノイズ成分の影響を、伝送路にて混入
するノイズ成分の影響とともに確実に排除し得るように
するのが好適である。
しかして、第1O図示の構成におけるホールトド回路2
1の出力信号X8は、第2図示の構成におけるコアリン
グ回路9および判定制御回路J2に供給する。そのコア
リング回路9においては、ノイズ分離回路11の出力信
号X8の制御のものに、入来するフレーム間差信号成分
中のノイズ成分ヲ1除去して、補間フィルタ特性を決定
するための両像の動き量判定に支障が生じないように−
「るために、第9図示のコアリング閾値レベル制稙l特
性、特にその最低コアリングレベルΔ□を適[、lJに
設定する。しかしながら、入来するフレー1、間差信号
.。
成分のノイズレベルが高く、そのノイズ成分1去するた
めにコアリング閾値レベルも高い値に設”ljl J−
ざる會イ44ない」ハ合には、正常なフレーム間差イ1
イ号成分中の低レベル成分も除去することになるので、
最も顕著な二屯像妨害が生ずるおそれがある。しまたが
って、かかる場合に備えて、441定制御回路J2にお
いては、ノイズ分離回路]Jの出力化刊X8により制を
卸して、補間フィルタ特性金静市画モードからHjl)
)き画像モードに変換[7ておく必委がある。なお、か
かる場合には、画像全体のノイズレベルが旨いのである
から、静止画′pl域に刻して、爪面周波数成分の内.
生が可能となるようにずイ)静止画モードの補間フィル
タ特性と(〜ても、その幼果が原画像のノイズにマスク
されて現われないのであるから、静止画モードとするこ
と自体1が無7は味となる。
本発明による第2図示の回路構成における判定M口11
41回路12r↓、第1図示の従来楢成による適応型時
71ー間袖間フィルタにおける判定制御回路6と同様の
作III ’a−’iし、(゛の出力信号とするフィル
タ係数制御信号ηにより垂直方向高域フィルタ2および
垂直方向低域フィルタ3のフィルタ特性をそれぞれ決定
するものであるが、その人力とする処理出力制御信号γ
とその出力とするフィルタ係数制御信号ηとの間の入出
力特性は、第1図示の従・来構成における入出力特性が
、第11図に示すように、入力信号γのr  、r  
、・・・・・、γmなるレベ2 ル変化に対して出力信号ηが、η□,η2,・・・・・
η□と離散的な値をとるように設定(7であるのに対し
、入力とする廼理出力制御(g号γにノイズ分離量カイ
ぎ号X の影響を加味し、klを定数としてξ;kIX
3+γ        (8)なる関係全治する値ξを
第11図示の人出力特性における入力信号とするように
設定しである。したがって、フレーム間差信号成分のノ
イズレベルが高くなり、ノイズ分離出力信号X,が人へ
くなると、フィルタ係数制御信号ηは、処理出力Hil
l 仰信号γの値の如何に拘わf)なく、静止画モード
に対応するη=00値をとらなくなるので、lif.I
述(−。
たように二イτ像妨害が生ずるお−f:れは全くなくな
る。
1ノ+のr+11明から明らかなように、木〉!i−明
によれシ、1:、信−来、摘11″4、ハ4月1′t″
/U間補間フィルタVこおいで、lj’1i、4−6化
クロツクおよび同1す1イh号の位相ずれ(fこ王るジ
ッタ、溶暗清明による両像切換え時に生ずるジッタ、あ
るいは、画像伯月本来のノイズもしくは伝送路Vこて混
入したノイズを原因として発生した偽フレーム間箆伯号
成分の影響により生ずる補間フィルタ特性・(諭L(L
、制督11の8【(動作を光分に排除する1・・ことが
でき、簡易な構成の補間フィルタによりインター17−
ス・順次走査の変換を行なって良好な画成のflit次
走査画像信−号を再生することができる。
し7たがって、本発明による適応型時空間補間フィルタ
を使用すれば、標準方式テレビジョン放送用の参肛用受
像]幾によっても面品位の坤゛1次走査テレヒジョン画
像金書牛することかでき、また、インターレース伝送方
式の送受細糸を、Ill?lKk程力式の11?1品1
4fテレビジョン放送システムの受イぎ系に使ILI−
fることもでき、さらに、本発明補間フィルタは、テレ
ビジョン方式武4実装1q、に必要なフィルタ回路に応
用しても良好な結果が得られる、という種々の顕著な効
果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の適応型時空間補間フィルタ゛の構成金示
すブロック線図、 第2図は本発明適応型時空間補間フィルタの四部の構成
例を示すブロック線図、 第8図は画1埃信号の水平方向輪郭部における偽フレー
ム間差信号成分発生の態様を示す線図、第4図(a)、
中)は偽フレーム間差信号IjlC分発生による二本像
妨害の発生の態様全順次に示す線内、第5図は第2図示
の構成における2次元空間茜域成分検出回路の詳細構成
の例を示すブロック線図、 第6図は第5図示の構成における低域フィルタのインパ
ルスレスポンスの例を示す線図、第7図(a)〜(el
は同じくその低域フィルタの作用効果を順次Vこ不す線
図、 第8図は第2図示の構成におけるコ”1977回路の人
出力’IN住の1列を示すl特性曲線図、2A 41図
は回しくそのコアリング回路のコアリングレベル化1ω
υ’l’t を主の圀を示すl特性曲線図、第30図r
丁第2図示の(1り成におけるノイズ分離1’l h’
6の詳i別構成の9115C示すブロック線図、第11
図は第2図示の横1専における判7■l催j御回IC1
1の人出力〕待t<Lの例を4くず特性曲線図である。 ]−]1..]−2・フィールドメモリ、2・・垂直方
向!”:+ j成フィルタ、8.j7・・垂直方向低域
フィルタ、4 、1.5−1 、15−2・・・絶対値
回路、5・・・1iitl荀(1信号処理回路、6.]
2・・・判定jlt制御回路、7・・2次元空間市域成
分検出回路、8,9・・・コアリング回路、10・・孤
立点除去回路、1J・・ノイズ分離回路、18・・・水
平方向高域tJZ分検出11]1路、1斗・・垂直方向
1°8ノ域成分検出回路、J6・・水平刃1向低1或フ
ィルタ、]8・・・選択優先回路、JS)・・・ゲート
回路、20・・低域フィルタ、21 ・ホールド1”l
 Iij。 SUB・・減幻器、AI)D−1−ADD−3・・・加
栃、器。 第1図 第21′’<1 ″4F山問期化号 第3図 第4図 1)   (11) 第5図 第6図 第 ′ン i’−1i 稍間) 晴間ン 第8図 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 時間フィルタおよび垂直空間フィルタよりなる時空
    間フィルタの通過特性を両像′信号が表わす画像の動@
    にに適応して制■1することにより内11記画イ争1に
    号のインターレース・順次走査画像゛を補間する適応型
    時空1川補間フィルタにおいて、前記画像1ぎ号の2次
    元空間高域成分およびノイズ成分の検出に応じてそれぞ
    JL段設定た閾値に基づいて前記画像の呻き知葡表わす
    フレーム間差信号の偽信号成分およびノイズ成分′t−
    除去するように[またことを特徴とする遍応型時空間補
    間フィルタ。 2 前記画像信号の水平方向および垂直方向に関し、商
    域フィルタ、絶対値回路および低域フィルタを縦続接続
    してそれぞれ形成した水平方向成分および垂直方向成分
    の選択優先回路によりnil Ni; 2次元ごと間高
    域成分全合成することを特徴とする’r:+許請求の#
    i+>囲第1項記載の適応型時空間補間フィルタ。 & 前記フレーム間差イば号における垂直帰線期間に検
    出して垂直走査期間中保持したノイズ成分を前記ノイズ
    成分としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    の適応型時空間補間フィルタ。
JP57155788A 1981-12-17 1982-09-09 適応型時空間補間フイルタ Granted JPS5945770A (ja)

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