JPS594538B2 - ガス タ−ビン エンジン - Google Patents
ガス タ−ビン エンジンInfo
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- JPS594538B2 JPS594538B2 JP49131528A JP13152874A JPS594538B2 JP S594538 B2 JPS594538 B2 JP S594538B2 JP 49131528 A JP49131528 A JP 49131528A JP 13152874 A JP13152874 A JP 13152874A JP S594538 B2 JPS594538 B2 JP S594538B2
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- JP
- Japan
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- turbine
- compressor
- engine
- gas generator
- supersonic
- Prior art date
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- Expired
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02C—GAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
- F02C9/00—Controlling gas-turbine plants; Controlling fuel supply in air- breathing jet-propulsion plants
- F02C9/16—Control of working fluid flow
- F02C9/20—Control of working fluid flow by throttling; by adjusting vanes
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02C—GAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
- F02C3/00—Gas-turbine plants characterised by the use of combustion products as the working fluid
- F02C3/04—Gas-turbine plants characterised by the use of combustion products as the working fluid having a turbine driving a compressor
- F02C3/06—Gas-turbine plants characterised by the use of combustion products as the working fluid having a turbine driving a compressor the compressor comprising only axial stages
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T50/00—Aeronautics or air transport
- Y02T50/60—Efficient propulsion technologies, e.g. for aircraft
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はガス・タービン・エンジンの改良に関する。
ガス・タービン・エンジンは、初めて航空機推進用に使
用されたときはターボジェット式のものであったが、こ
の場合エンジンに入る全部の空気は1つまたはそれ以上
の圧縮機、燃焼装置、1つまたはそれ以上のタービンを
通過し、かつ高速、高温のガス流として出口ノズルを通
って排出されていた。
用されたときはターボジェット式のものであったが、こ
の場合エンジンに入る全部の空気は1つまたはそれ以上
の圧縮機、燃焼装置、1つまたはそれ以上のタービンを
通過し、かつ高速、高温のガス流として出口ノズルを通
って排出されていた。
この航空機用ガス・タービン・エンジンの「第1型式」
はこれに先立つピストン・エンジンに比較して特徴を有
するものであった。
はこれに先立つピストン・エンジンに比較して特徴を有
するものであった。
ターボジェット・エンジンは特に軍用機として連続して
使用された。
使用された。
ジェット速度が高いためこの種のエンジンは不快な騒音
を生ずるが、このことや燃料消費量が大きいことは軍隊
用として許容されるのである。
を生ずるが、このことや燃料消費量が大きいことは軍隊
用として許容されるのである。
次に「第2型式」の航空機ガス・タービン・エンジンが
開発され、これらはターボファン型式のものであった。
開発され、これらはターボファン型式のものであった。
これらのエンジンにおいては、エンジンに入る空気の一
部のみが圧縮システム、燃焼システムおよびタービン・
システムを通過し、一方残部の空気は幾分圧縮されてエ
ンジンの残部をバイパスするダクトを通って排出される
。
部のみが圧縮システム、燃焼システムおよびタービン・
システムを通過し、一方残部の空気は幾分圧縮されてエ
ンジンの残部をバイパスするダクトを通って排出される
。
このバイパス空気は次にタービン・システムから出る高
温ジェットを包囲する低温空気の低速かつ比較的大きい
質量となって放出される。
温ジェットを包囲する低温空気の低速かつ比較的大きい
質量となって放出される。
バイパス・ダクトを通過する低温空気の質量が最終的に
高温ジェットを形成する低温空気の質量に対する比はバ
イパス比として知られている。
高温ジェットを形成する低温空気の質量に対する比はバ
イパス比として知られている。
「第2型式」のガスタービンにおいてはこの比は1:1
の割合である。
の割合である。
この型のエンジンは初めのターボジェットに比べて燃料
消費率を約15%減縮した。
消費率を約15%減縮した。
現在は「第3型式」のガスタービン・エンジンが用いら
れている。
れている。
これらはターボファン・エンジンであって、これらのバ
イパス比は5:1の割合である。
イパス比は5:1の割合である。
これらは圧縮システムを有し、分離したスプールまたは
軸上で駆動される大きいファンを含む、残部の圧縮シス
テムは燃焼システムおよびタービン・システムと共にコ
ア・エンジンまたはガス発生機として知られているもの
を形成する成るエンジンにおけるコア・エンジンは2つ
のスプールよりなり、すなわら中間圧タービンで、駆動
される中間圧力圧縮機および高圧タービンによって駆動
される高圧圧縮機である。
軸上で駆動される大きいファンを含む、残部の圧縮シス
テムは燃焼システムおよびタービン・システムと共にコ
ア・エンジンまたはガス発生機として知られているもの
を形成する成るエンジンにおけるコア・エンジンは2つ
のスプールよりなり、すなわら中間圧タービンで、駆動
される中間圧力圧縮機および高圧タービンによって駆動
される高圧圧縮機である。
ファンは勿論低圧タービンによって駆動される低圧スプ
ールに取付けられる。
ールに取付けられる。
他のタービンにおいては、コアは1つのみのスプールよ
りなり、かつコアが1つまたはそれ以上必要かどうかは
広範囲の運転作用を行うため全エンジンが如何によく用
いられるかによって定まる現在まで「第3型式」エンジ
ンの設計者は運転目的に従って異なるエンジンを設計す
ればよいとしていた。
りなり、かつコアが1つまたはそれ以上必要かどうかは
広範囲の運転作用を行うため全エンジンが如何によく用
いられるかによって定まる現在まで「第3型式」エンジ
ンの設計者は運転目的に従って異なるエンジンを設計す
ればよいとしていた。
すなわら大型の亜音速輸送航空機運転用として特に設計
されたエンジンが少しある。
されたエンジンが少しある。
これら航空機のコア・エンジンは設計者がいくつかのパ
ラメータを選択する方法に従って1つまたは2つのスプ
ールを有する。
ラメータを選択する方法に従って1つまたは2つのスプ
ールを有する。
しかしこれらのコア・エンジンは異なる用途の航空機用
の他のエンジンとして使用するには一般に適当ではない
。
の他のエンジンとして使用するには一般に適当ではない
。
いくつかの異なる目的に使用し得るエンジンを設計する
ことは常に航空機エンジン設計者の目的であった。
ことは常に航空機エンジン設計者の目的であった。
残念乍らこれは非常に困難であり、何故ならば種々の目
的に対する種々の要求のためこのような設計を行うこと
はほとんど不可能なためである。
的に対する種々の要求のためこのような設計を行うこと
はほとんど不可能なためである。
本発明は、異なるエンジンの異なる用途に対し全く適し
ており、かつ凡べてのエンジンが単一の共通ガス発生機
を有する一連の異なるガス・タービン・エンジンに適用
し得べき単一コア・エンジンまたガス発生機を開発し得
るや否やを考慮した結果得られたものである。
ており、かつ凡べてのエンジンが単一の共通ガス発生機
を有する一連の異なるガス・タービン・エンジンに適用
し得べき単一コア・エンジンまたガス発生機を開発し得
るや否やを考慮した結果得られたものである。
過去においては凡べてのガス発生機の設計は各々の異な
る全体的ガス・タービン・エンジンのどれかについて不
満足な中間物的の傾向があり、本発明は多くの異なる航
空機エンジンに対して驚く程理想的に適合する単一ガス
発生機を提供するものである。
る全体的ガス・タービン・エンジンのどれかについて不
満足な中間物的の傾向があり、本発明は多くの異なる航
空機エンジンに対して驚く程理想的に適合する単一ガス
発生機を提供するものである。
本発明によれば、ガスタービン・コア・エンジンまたは
ガス発生機は、回転可能に取付けられた多段圧縮機を有
し、その各段はステータ翼の各段と交互に配設され、そ
の少くとも1段は可変角度を有する圧縮段であり、更に
環状燃焼室および単一段超音速タービンを有し、上記タ
ービンおよび圧縮機は単一共通軸に回転可能ζこ取付け
られている。
ガス発生機は、回転可能に取付けられた多段圧縮機を有
し、その各段はステータ翼の各段と交互に配設され、そ
の少くとも1段は可変角度を有する圧縮段であり、更に
環状燃焼室および単一段超音速タービンを有し、上記タ
ービンおよび圧縮機は単一共通軸に回転可能ζこ取付け
られている。
本発明はコア・エンジンまたはガス発生機の本設計を考
慮することにより最もよく理解され、これらおよび可能
な改変例の多数が第1図〜第6図に示されており、これ
らは凡べてガス・タービン・エンジンを通ずる縦方向半
断面略図である。
慮することにより最もよく理解され、これらおよび可能
な改変例の多数が第1図〜第6図に示されており、これ
らは凡べてガス・タービン・エンジンを通ずる縦方向半
断面略図である。
コアーエンジンおよびガス発生機に対する拘束条件とし
て比較的短い直径が要求される。
て比較的短い直径が要求される。
これらの拘束条件の内圧縮機に対するものは次の通りで
ある。
ある。
(a) ブレード負荷−これはブレードの単位面積当
りの負荷に相当する。
りの負荷に相当する。
(b) ブレード速度−最近の技術状態においてこれ
には約マツハ1.2に等しい実際上の制限がある。
には約マツハ1.2に等しい実際上の制限がある。
(c) ハブ/翼端比−ハブまたはディスクの外径と
翼端の径との比で、これにも一定の制限がある。
翼端の径との比で、これにも一定の制限がある。
与えられた翼(ブレード)材料に対する最大負荷が知ら
れており、この負荷以下で動作せしめることはブレード
材料の不必要な消費すなわら不必要な重量の増加を意味
する。
れており、この負荷以下で動作せしめることはブレード
材料の不必要な消費すなわら不必要な重量の増加を意味
する。
上記最大負荷からブレード面積が定まり、実際上の制限
からこの面積をうるための幅および長さが定められる。
からこの面積をうるための幅および長さが定められる。
このようにしてブレードの幅、長さ、ブレード速度、お
よびハブ/翼端比が決定される。
よびハブ/翼端比が決定される。
タービンに対する拘束条件は次の通りである。
(a) ブレードの遠心応力−これはブレード重量と
ブレード速度との関数である。
ブレード速度との関数である。
(b) ディスクリム応力−これはリムの速度に関係
する。
する。
(C) ハブ/翼端比に対する制限。
これら圧縮機およびタービンに対する拘束条件からガス
発生機の直径は短いことが要求され、従ってガス発生機
と、機械的に異るスプール上に取付けられその動作部分
の直径が比較的大きなファンとが組合されて用いられる
場合、このファンと圧縮機、ガス発生機のタービンと上
記ファンを駆動するタービンとの間を結合するために断
面が白鳥のくび(スワンネック)状の環状結合部を必要
とする。
発生機の直径は短いことが要求され、従ってガス発生機
と、機械的に異るスプール上に取付けられその動作部分
の直径が比較的大きなファンとが組合されて用いられる
場合、このファンと圧縮機、ガス発生機のタービンと上
記ファンを駆動するタービンとの間を結合するために断
面が白鳥のくび(スワンネック)状の環状結合部を必要
とする。
ガス発生機の配列に関して2つの可能な方法が考えられ
、それらの双方が試みられた。
、それらの双方が試みられた。
その第1のものはA図に示されており、第1図は本エン
ジンの全体を略図的に示し、その中ガス発生機は単一の
スプール10を有しその上に圧縮機11および2段の亜
音速タービン12が装着されており、このガス発生機は
ファン駆動用タービン13を動作せしめるため使用され
、上記タービン13はまたスプール15上のファン14
を駆動するようなされている。
ジンの全体を略図的に示し、その中ガス発生機は単一の
スプール10を有しその上に圧縮機11および2段の亜
音速タービン12が装着されており、このガス発生機は
ファン駆動用タービン13を動作せしめるため使用され
、上記タービン13はまたスプール15上のファン14
を駆動するようなされている。
上記エンジンはまた燃焼システム16を備えている。
ガス発生機の直径が上述されたように制限されるため、
ファン14と圧縮機11の入口との間に1個の環状スワ
ンネック結合部17が必要となり、またガス発生機のタ
ービン12とファン駆動用タービン13との間にさらに
1個の環状スワンネック結合部18が必要である。
ファン14と圧縮機11の入口との間に1個の環状スワ
ンネック結合部17が必要となり、またガス発生機のタ
ービン12とファン駆動用タービン13との間にさらに
1個の環状スワンネック結合部18が必要である。
第2の配列は第2図に示され、全図中には第1図と同様
に本エンジンの全体が略図的に示され、この配列におい
てはガス発生機が2個のスプールを有している。
に本エンジンの全体が略図的に示され、この配列におい
てはガス発生機が2個のスプールを有している。
これらのスプールの内第1のものは中圧(IP)スプー
ル20であり、中圧タービン22により駆動される中圧
圧縮機21を装着し、その第2のものは高圧タービン2
5により駆動される高圧圧縮機24を装着する高圧(H
P)スプール23である。
ル20であり、中圧タービン22により駆動される中圧
圧縮機21を装着し、その第2のものは高圧タービン2
5により駆動される高圧圧縮機24を装着する高圧(H
P)スプール23である。
この配列においても燃焼システム26が設けられる。
ガス発生機はファン駆動用タービン27を駆動し、この
タービン27はスプール30を経てファン28を駆動す
る。
タービン27はスプール30を経てファン28を駆動す
る。
この配列においても2個のスワンネック結合部が必要で
あり、その1つは中圧および高圧圧縮機関に設られた結
合部31であり、その2は高圧および中圧タービンの間
に設けられた結合部32である。
あり、その1つは中圧および高圧圧縮機関に設られた結
合部31であり、その2は高圧および中圧タービンの間
に設けられた結合部32である。
上記第1図および第2図に示されたガス発生機の2様の
配列は同一の問題に対する2様の解決法を示すものであ
り、第1図に示される単一スプールのガス発生機におい
ては圧縮機11に対する圧力比は16:1の程度であり
、一方第2図に示されるガス発生機においては圧縮機2
1および24の夫々の圧力比は4:1の程度に定められ
従ってそれら全体としての圧力比は16:1となる。
配列は同一の問題に対する2様の解決法を示すものであ
り、第1図に示される単一スプールのガス発生機におい
ては圧縮機11に対する圧力比は16:1の程度であり
、一方第2図に示されるガス発生機においては圧縮機2
1および24の夫々の圧力比は4:1の程度に定められ
従ってそれら全体としての圧力比は16:1となる。
上記2様の解決法は上記第3の形式における高バイパス
比亜音速エンジンの夫々にも近時使用されている。
比亜音速エンジンの夫々にも近時使用されている。
これらエンジンの夫々の開発に当って上記2例よりもさ
らに改善された動作特性を有し、特に種々の異なる種類
のエンジンに適用しえられるガス発生機が要望される。
らに改善された動作特性を有し、特に種々の異なる種類
のエンジンに適用しえられるガス発生機が要望される。
第2図に示した2スプ一ル型ガス発生機の開発可能性に
ついて先づ考えるQこ、このガス発生機の出力の増大は
圧縮機の吐出量の増大によってのみ達成される。
ついて先づ考えるQこ、このガス発生機の出力の増大は
圧縮機の吐出量の増大によってのみ達成される。
圧縮機吐出量の増大はそのブレード形状の漸進的改善と
圧縮機全体としての空気力学的改善によって達成される
が、いづれの場合にも圧縮機吐出側温度の増大と高圧ス
プール側部材の縮小を来たし、これにより上述のスワン
ネック結合部の彎曲度を増大し、タービン結合部32の
温度を上昇せしめる。
圧縮機全体としての空気力学的改善によって達成される
が、いづれの場合にも圧縮機吐出側温度の増大と高圧ス
プール側部材の縮小を来たし、これにより上述のスワン
ネック結合部の彎曲度を増大し、タービン結合部32の
温度を上昇せしめる。
このためこの部分の構造は過度の冷却によらなければえ
られない。
られない。
この冷却のため圧縮機から分枝供給されねばならぬ空気
量は増大して、上述された圧縮機吐出量増大による利点
は大部分減殺される。
量は増大して、上述された圧縮機吐出量増大による利点
は大部分減殺される。
ガス発生機のこのような構造は第3図に示されている。
タービンダクトの上記冷却の問題を解決するため中圧タ
ービン22の位置を移動せしめて高圧タービン25の直
後に置くことが要請される。
ービン22の位置を移動せしめて高圧タービン25の直
後に置くことが要請される。
このような配置は第4図に示されている。
この場合中圧タービン22とファン駆動用タービン27
との間にスワンネック結合部33を設けることが必要と
なる。
との間にスワンネック結合部33を設けることが必要と
なる。
しかしながら中圧タービンの直径の縮小によりそのブレ
ード速度は著るしく減少せしめられ、したがってこれら
ブレードは空気力学的に過大荷重にさらされる。
ード速度は著るしく減少せしめられ、したがってこれら
ブレードは空気力学的に過大荷重にさらされる。
この問題を解決するため2段の中圧タービンを設けるか
中圧シャフトの回転数を増大することが可能である。
中圧シャフトの回転数を増大することが可能である。
これらの方法中前者の場合を考えると、2段の中圧ター
ビンの設置は相当な重量増加を来すと共に相当量の冷却
空気を必要とし、このためこれらの設置によりえられた
利益の大部分が相殺される。
ビンの設置は相当な重量増加を来すと共に相当量の冷却
空気を必要とし、このためこれらの設置によりえられた
利益の大部分が相殺される。
上記方法中後者の場合、すなわら中圧スプールの速度が
増大せしめられた場合、圧縮機ブレードの尖端速度に対
する制限から中圧圧縮機の直径がまた減少せしめられる
必要が生じ、このため高圧および中圧圧縮機の間のスワ
ンネックを短くするが第5図に示すようにファン28と
中圧圧縮機21との間にさらにスワンネック35を必要
とする。
増大せしめられた場合、圧縮機ブレードの尖端速度に対
する制限から中圧圧縮機の直径がまた減少せしめられる
必要が生じ、このため高圧および中圧圧縮機の間のスワ
ンネックを短くするが第5図に示すようにファン28と
中圧圧縮機21との間にさらにスワンネック35を必要
とする。
ガス発生機の動作をさらに改善しようとすると中圧圧縮
機の直径をさらに縮少せしめねばならず、終には第6図
に示すように中圧圧縮機21の吐出側直径が高圧圧縮機
24の吸入側直径と等しくなされると共にこれらが装着
された2本のシャフトの速度がほぼ等しいような段階に
迄持来たされる。
機の直径をさらに縮少せしめねばならず、終には第6図
に示すように中圧圧縮機21の吐出側直径が高圧圧縮機
24の吸入側直径と等しくなされると共にこれらが装着
された2本のシャフトの速度がほぼ等しいような段階に
迄持来たされる。
この場合にはこれら中圧シャフトと高圧シャフトとを別
個に設ける理由は消滅し、第1図の単一スプール型ガス
発生機の場合のようにこれら2個のシャフトは1個のシ
ャフト番こより置換しえられる。
個に設ける理由は消滅し、第1図の単一スプール型ガス
発生機の場合のようにこれら2個のシャフトは1個のシ
ャフト番こより置換しえられる。
以下に添付図面を参照し更に本発明を説明する。
第7図には、ガスタービン・コア・エンジン又はガス発
生機が示されており、そのガスタービンコアエンジンは
、回転自在に装着され、ベアリング113,114上で
支承された単一の軸112で構成されている。
生機が示されており、そのガスタービンコアエンジンは
、回転自在に装着され、ベアリング113,114上で
支承された単一の軸112で構成されている。
上記の軸は、夫々116乃至124で示される9段階の
放射方向に延びる圧縮機翼を有し、総体的に符号115
で示される高圧圧縮機を備えている。
放射方向に延びる圧縮機翼を有し、総体的に符号115
で示される高圧圧縮機を備えている。
圧縮機翼の第1段116の上流部には回動自在に装着さ
れた入口案内翼125が放射方向に延びる円周列を成し
ており、その案内翼125はレバー127(その1つは
符号127で示されている)により長手方向軸のまわり
で回動自在に取りつけられている。
れた入口案内翼125が放射方向に延びる円周列を成し
ており、その案内翼125はレバー127(その1つは
符号127で示されている)により長手方向軸のまわり
で回動自在に取りつけられている。
(即ち、長手方向軸とは、エンジンの回転軸126の放
射方向にある案内翼の軸のことである)。
射方向にある案内翼の軸のことである)。
圧縮機段116と117及び117と118の間は更に
放射方向に延び回動自在に装着されたステータ翼128
,129の夫々の列があり、これも又、レバーにより長
手方向軸のまわりで回動自在に構成されている(図面に
は、2つのレバー130,131のみが記されている)
。
放射方向に延び回動自在に装着されたステータ翼128
,129の夫々の列があり、これも又、レバーにより長
手方向軸のまわりで回動自在に構成されている(図面に
は、2つのレバー130,131のみが記されている)
。
レバー127,130,131は共通のリンク装置(図
示せず)に接続されており、それにより、入口案内翼1
25及びステータ128、129が同時に回動するので
ある。
示せず)に接続されており、それにより、入口案内翼1
25及びステータ128、129が同時に回動するので
ある。
圧縮機の残りの6段(符号119乃至124)の各各は
その上流部にステータ翼の静止列を有している。
その上流部にステータ翼の静止列を有している。
全てのステータ翼はケース132上に取り付けられてお
り、圧縮段119乃至124のまわりにあるケースの符
号133で示された部分は、圧縮機の作動中は圧縮機翼
の先端とケースの部分133との間の遊隙が極く限定さ
れた狭い範囲内に保たれるように図中概略的に示された
装置(公知のもの)により、放射方向に調整可能である
。
り、圧縮段119乃至124のまわりにあるケースの符
号133で示された部分は、圧縮機の作動中は圧縮機翼
の先端とケースの部分133との間の遊隙が極く限定さ
れた狭い範囲内に保たれるように図中概略的に示された
装置(公知のもの)により、放射方向に調整可能である
。
このことは、最も小さな翼と最も高い圧力を有する圧縮
段は翼長に関しては大きくて翼の先端の隙間の制御の悪
さにより圧縮機の搬気の大部分が失なわれてしまうよう
な先端の隙間を有しているような高性能圧縮機に於いて
は特に重要なことである。
段は翼長に関しては大きくて翼の先端の隙間の制御の悪
さにより圧縮機の搬気の大部分が失なわれてしまうよう
な先端の隙間を有しているような高性能圧縮機に於いて
は特に重要なことである。
圧縮機からの送気は、最後のステータ又は出口案内翼1
34を通過して拡散器135中を経て環状燃焼室136
へと送られる。
34を通過して拡散器135中を経て環状燃焼室136
へと送られる。
圧縮機により送り出された空気は燃焼室136の内外両
側のまわりを通過し、燃焼室の内側面に冷却薄膜を呈す
るように冷却孔137のリングを経て室内へと入ってゆ
く。
側のまわりを通過し、燃焼室の内側面に冷却薄膜を呈す
るように冷却孔137のリングを経て室内へと入ってゆ
く。
しかしながら、大部分の空気は、室内での燃焼用の空気
と燃料混合気を供給する燃料供給管140を介して燃料
が供給されているバーナを通る。
と燃料混合気を供給する燃料供給管140を介して燃料
が供給されているバーナを通る。
圧縮機からの搬気の幾分かは、冷却等の目的用の圧縮空
気を供給するダクト141を介して流出される。
気を供給するダクト141を介して流出される。
燃焼生成物は、燃焼室136からタービン翼143の単
一の段に流れを指向させるノズル案内翼142の環状列
へと送られる。
一の段に流れを指向させるノズル案内翼142の環状列
へと送られる。
第8図は翼142゜143の断面を示しており、翼14
2に人って来る流れはこれら翼により最初の方向からあ
る角度で転回される。
2に人って来る流れはこれら翼により最初の方向からあ
る角度で転回される。
その最初の方向とは第2図に於いて矢印144で示され
ており、流れは燃焼室136から離れるように流れてゆ
く。
ており、流れは燃焼室136から離れるように流れてゆ
く。
流速はこれらの翼142間の通路145中で増大され、
符号146で示されるエクスパンション・フロントを創
成する超音速となる。
符号146で示されるエクスパンション・フロントを創
成する超音速となる。
流れがノズル案内翼を離れるに従って、加速され続け、
ガス発生機の静止包囲部に対して直線的超音速度でター
ビン中に入ってゆく。
ガス発生機の静止包囲部に対して直線的超音速度でター
ビン中に入ってゆく。
しかしながら、タービンそれ自身が矢印147の方向に
回転しているので、タービン翼に対シテの流れの速度は
亜音速となる。
回転しているので、タービン翼に対シテの流れの速度は
亜音速となる。
タービン出口喉部を離れると流れは翼143に対しては
超音速となす、更にエクスパンション・フロントを形成
スル。
超音速となす、更にエクスパンション・フロントを形成
スル。
本願明細書及び特許請求の範囲中で使用されている1′
超音速タービン(supersonic turbin
e)”という語は上述の如き方法で作動するタービンを
意味しているのである。
超音速タービン(supersonic turbin
e)”という語は上述の如き方法で作動するタービンを
意味しているのである。
第1乃至6図に関する説明に戻ると、単一スプールのガ
ス発生機の開発に関してはまだ述べられていなかったこ
とがわかる。
ス発生機の開発に関してはまだ述べられていなかったこ
とがわかる。
双スプールのガス発生機がもはや開発され得ないという
結論からして、単一スプールのガス発生機にどのような
開発が為され得るのかを考慮し、超音速タービンの使用
により単一圧縮機が駆動され、同様の又はそれ以上の効
率及び特別の性能で更に開発能力を保持しつつガス発生
機の重量を減少するような連結状態が得られるという驚
くべき発見をなした。
結論からして、単一スプールのガス発生機にどのような
開発が為され得るのかを考慮し、超音速タービンの使用
により単一圧縮機が駆動され、同様の又はそれ以上の効
率及び特別の性能で更に開発能力を保持しつつガス発生
機の重量を減少するような連結状態が得られるという驚
くべき発見をなした。
これが、第7図および第8図に記載されたガス発生機な
のである。
のである。
第1図に示されたガス発生機は2段の亜音速タービンを
含み、このガス発生機は更に改良されて別設のタービン
翼を必要とする事になる。
含み、このガス発生機は更に改良されて別設のタービン
翼を必要とする事になる。
その理由は、この2段では現在の設計および材料におけ
る限界に達した為である。
る限界に達した為である。
超音速タービンの場合には、亜音速タービンの場合と比
較してタービンを通過するガスの温度の低下が大きい。
較してタービンを通過するガスの温度の低下が大きい。
この事は、超音速タービン前後の膨張率が4=1の大き
さであるのに対して、亜音速タービン前後の膨張率は2
:1である為である。
さであるのに対して、亜音速タービン前後の膨張率は2
:1である為である。
これは、タービン材料は低温にある為により大きな仕事
が出来、即らタービン材料の単位重量当りの仕事量は亜
音速タービンにおけるよりも大きく出来る。
が出来、即らタービン材料の単位重量当りの仕事量は亜
音速タービンにおけるよりも大きく出来る。
この温度の変化は、ノズルガイド翼の温度の上昇が伴う
が、この翼は静止している為、より良好な冷却効果が得
られ、更に良好な耐熱材料がこの翼に使用出来る。
が、この翼は静止している為、より良好な冷却効果が得
られ、更に良好な耐熱材料がこの翼に使用出来る。
又、超音速流に必要なタービン翼の設計は亜音速翼より
も非常に厚くなり、この余分の厚さの為遥かに有効な冷
却効果が達成出来る。
も非常に厚くなり、この余分の厚さの為遥かに有効な冷
却効果が達成出来る。
然しなから、超音速タービンの選定においては、この様
なタービンに不可避であるがこの場合利点ともなり得る
一矢点がある。
なタービンに不可避であるがこの場合利点ともなり得る
一矢点がある。
この明らかな欠点とは、超音速タービンの前後の圧力比
が亜音速タービン前後のそれよりも非常に大きく、この
為仕事出力が大きく、この仕事出力を吸収する為負荷が
大きくならざるを得ない。
が亜音速タービン前後のそれよりも非常に大きく、この
為仕事出力が大きく、この仕事出力を吸収する為負荷が
大きくならざるを得ない。
タービンは、その内部の超音速度を維持しかつ超音速タ
ービンの高効率を維持して超音速流利用上の利益を得る
為に非常に大きな仕事量に対応しなければならない。
ービンの高効率を維持して超音速流利用上の利益を得る
為に非常に大きな仕事量に対応しなければならない。
低圧力比の圧縮機においては、その所要仕事量は超音速
タービンが効率的に作動するような負荷としては不十分
である。
タービンが効率的に作動するような負荷としては不十分
である。
然しなから、高圧力比の圧縮機の場合は、満足すべき効
率を達成する為非常に大きな仕事入力を要し、これが超
音速タービンに要求される大きな仕事出力と見合うので
ある。
率を達成する為非常に大きな仕事入力を要し、これが超
音速タービンに要求される大きな仕事出力と見合うので
ある。
本発明を可能にさせ、かつガス発生機技術における重量
軽減に大きく寄与したのは、圧縮機とタービンの自然な
均合の発見によるものである。
軽減に大きく寄与したのは、圧縮機とタービンの自然な
均合の発見によるものである。
第7図および第8図に関して記述したガス発生機の典型
的な応用例はバイパス比の大きなエンジンに対するもの
である。
的な応用例はバイパス比の大きなエンジンに対するもの
である。
このエンジンは第9図に示される。
このガス発生機は略図的に示され、その圧縮機115、
燃焼室136、超音速タービン143および軸112が
示されている。
燃焼室136、超音速タービン143および軸112が
示されている。
このエンジンは、低圧スプール即ち軸151上に取付け
られ低圧タービン152により駆動される大径の前面フ
ァン150を有する。
られ低圧タービン152により駆動される大径の前面フ
ァン150を有する。
このエンジンにおいては、圧縮機115は約16=1の
全圧力比を有し、ファン150は圧縮機115に入る空
気を約1.6:1の比率丈過給する。
全圧力比を有し、ファン150は圧縮機115に入る空
気を約1.6:1の比率丈過給する。
エンジンの全圧力比は従って丁度25:1を越える。
本発明のガス発生機はその応用範囲を拡げる更に別の利
点を有する。
点を有する。
この利点は、超音速タービンの負荷特性が比較的広範囲
にわたり変動が少なく、約6:1と低い圧力比を有する
圧縮機を駆動に要する仕事は、超音速タービンの運転効
率の良い範囲内にある。
にわたり変動が少なく、約6:1と低い圧力比を有する
圧縮機を駆動に要する仕事は、超音速タービンの運転効
率の良い範囲内にある。
この様に、16:1の全圧力比を有するガス発生機にお
いては、それぞれ圧力比が1.45:1.1.4:1.
1.3:1の圧縮機の始めの3段を取外してガス発生機
の圧力比を約6:1の侭にする事が可能である。
いては、それぞれ圧力比が1.45:1.1.4:1.
1.3:1の圧縮機の始めの3段を取外してガス発生機
の圧力比を約6:1の侭にする事が可能である。
この様に改装されたガス発生機は、その改装された圧縮
機に入る空気を約2.65:1の比率に予め圧縮する前
面ファン即ち一連の低圧段を有するバイパスエンジンに
用いられると、圧縮機115の当初の流動条件が回復さ
れて、ガス発生機は効率良く作動する。
機に入る空気を約2.65:1の比率に予め圧縮する前
面ファン即ち一連の低圧段を有するバイパスエンジンに
用いられると、圧縮機115の当初の流動条件が回復さ
れて、ガス発生機は効率良く作動する。
この場合、圧縮機115の残りの前部段の1つ又はそれ
以上の段は、性能上の整合を得る為可−変ステータを要
する。
以上の段は、性能上の整合を得る為可−変ステータを要
する。
約2:1のバイパス比を有するこの種のエンジンは第1
0図に示される。
0図に示される。
この場合は、低圧スプールは155で示され、約2.5
:1の圧力比を有する3段のファン156を支持する。
:1の圧力比を有する3段のファン156を支持する。
スプール155は低圧タービン157により駆動され、
エンジンはバイパスダクト158を有する。
エンジンはバイパスダクト158を有する。
第10図に示すものに類似のエンジンを第11図に示す
。
。
この場合、エンジンはベクトル型スラストエンジンで、
ファンの搬気の一部が1対の前部回転ノズル160から
指向され、又タービン排気は2個の後部回転ノズル16
1から指向される。
ファンの搬気の一部が1対の前部回転ノズル160から
指向され、又タービン排気は2個の後部回転ノズル16
1から指向される。
第12図は、超音速の輸送機に適当な2スプール型のタ
ーボジェットエンジンを示す。
ーボジェットエンジンを示す。
このエンジンにおいては、圧縮機115はその1段のみ
を取外して約12=1の圧力比を与える。
を取外して約12=1の圧力比を与える。
低圧スプール165は約2.1:1の圧力比を与える3
段の圧a段166を支持し、エンジンの全圧力比は約2
5:1である。
段の圧a段166を支持し、エンジンの全圧力比は約2
5:1である。
低圧スプール165は低圧タービン167により駆動さ
れる。
れる。
このエンジンは最後尾ノズル168を有する。
第1図乃至第6図は本発明に関するガスター・ビンエン
ジンの大略的縦方向半断面図、第7図は本発明のガス発
生機の垂直長手方向断面図、第8図は第7図の線■−■
で切断され拡大された平面図第9図は第7図に示される
ガス発生機を含む高バイパス比エンジンの半断面側面図
、第10図は第7図に示されるガス発生機を含む低バイ
パス比エンジンの半断面図、第11図は部分的に断面で
示された第7図のガス発生機を含むベクトル化されたト
ラスト・エンジンの平面図、第12図は第7図のガス発
生機を含むターボジェット・エンジンの大略的半断面図
である。 112・・・・・・軸、113,114・・・・・・ベ
アリング、115・・・・・・圧縮機、116〜124
・・・・・・圧縮段、125・・・・・・入口案内翼、
127・・・・・・レバー、128゜129・・・・・
・ステーク翼、132・・・・・・ケース、134・・
・・・・出口案内翼、135・・・・・・拡散器、13
6・・・・・・燃焼室、137・・・・・・冷却孔、1
38・・・・・・バーナ、140・・・・・・燃料供給
管、141・・・・・・ダクト、142・・・・・・ノ
ズル案内翼、143・・・・・・タービン翼。
ジンの大略的縦方向半断面図、第7図は本発明のガス発
生機の垂直長手方向断面図、第8図は第7図の線■−■
で切断され拡大された平面図第9図は第7図に示される
ガス発生機を含む高バイパス比エンジンの半断面側面図
、第10図は第7図に示されるガス発生機を含む低バイ
パス比エンジンの半断面図、第11図は部分的に断面で
示された第7図のガス発生機を含むベクトル化されたト
ラスト・エンジンの平面図、第12図は第7図のガス発
生機を含むターボジェット・エンジンの大略的半断面図
である。 112・・・・・・軸、113,114・・・・・・ベ
アリング、115・・・・・・圧縮機、116〜124
・・・・・・圧縮段、125・・・・・・入口案内翼、
127・・・・・・レバー、128゜129・・・・・
・ステーク翼、132・・・・・・ケース、134・・
・・・・出口案内翼、135・・・・・・拡散器、13
6・・・・・・燃焼室、137・・・・・・冷却孔、1
38・・・・・・バーナ、140・・・・・・燃料供給
管、141・・・・・・ダクト、142・・・・・・ノ
ズル案内翼、143・・・・・・タービン翼。
Claims (1)
- 1 単段反動タービンによって駆動される多段コンプレ
ッサと、燃焼装置とを有するガスタービンエンジン用コ
アエンジンにおいて、上記コンプレッサは少なくとも1
段の可変角度のステータ翼を有する高性能コンプレッサ
からなり、そのコンプレッサ、燃焼室およびタービンの
人口案内翼によって、タービンロータへの燃焼生成ガス
の超音速流を発生せしめ、超音速で燃焼生成ガスをロー
タに流入せしめるようにするとともに、前記タービンは
、ロータブレード間で形成された通路を経てガスが超音
速で流出するようにした超音速タービンであることを特
徴とする、ガスタービンエンジン用コアエンジン。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB53135/73A GB1487324A (en) | 1973-11-15 | 1973-11-15 | Gas turbine engines |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS50111419A JPS50111419A (ja) | 1975-09-02 |
JPS594538B2 true JPS594538B2 (ja) | 1984-01-30 |
Family
ID=10466768
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP49131528A Expired JPS594538B2 (ja) | 1973-11-15 | 1974-11-14 | ガス タ−ビン エンジン |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US3956887A (ja) |
JP (1) | JPS594538B2 (ja) |
DE (1) | DE2454054C2 (ja) |
FR (1) | FR2251715B1 (ja) |
GB (1) | GB1487324A (ja) |
IT (1) | IT1030805B (ja) |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3114820A1 (de) * | 1981-04-11 | 1982-11-04 | Teledyne Industries, Inc., 90067 Los Angeles, Calif. | "gas-turbo-motor" |
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US7334990B2 (en) * | 2002-01-29 | 2008-02-26 | Ramgen Power Systems, Inc. | Supersonic compressor |
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US7055306B2 (en) | 2003-04-30 | 2006-06-06 | Hamilton Sundstrand Corporation | Combined stage single shaft turbofan engine |
SE527786C2 (sv) * | 2004-11-05 | 2006-06-07 | Volvo Aero Corp | Stator till en jetmotor och en jetmotor innefattande sådan stator |
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EP3052812A4 (en) * | 2013-09-30 | 2016-10-05 | United Technologies Corp | COMPRESSOR ZONE DIVISIONS FOR FORMING A REDUCING TURBOSOUFFLANTE |
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US10519860B2 (en) | 2017-03-07 | 2019-12-31 | General Electric Company | Turbine frame and bearing arrangement for three spool engine |
US10294821B2 (en) | 2017-04-12 | 2019-05-21 | General Electric Company | Interturbine frame for gas turbine engine |
US10823191B2 (en) * | 2018-03-15 | 2020-11-03 | General Electric Company | Gas turbine engine arrangement with ultra high pressure compressor |
US20210301763A1 (en) | 2020-03-26 | 2021-09-30 | Rolls-Royce Plc | Gas turbine engine |
US11428160B2 (en) | 2020-12-31 | 2022-08-30 | General Electric Company | Gas turbine engine with interdigitated turbine and gear assembly |
CN113803274B (zh) * | 2021-11-19 | 2022-03-04 | 中国航发上海商用航空发动机制造有限责任公司 | 轴流压气机及涡扇发动机 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US2935246A (en) * | 1949-06-02 | 1960-05-03 | Onera (Off Nat Aerospatiale) | Shock wave compressors, especially for use in connection with continuous flow engines for aircraft |
US2989843A (en) * | 1953-07-24 | 1961-06-27 | Curtiss Wright Corp | Engine for supersonic flight |
US2974927A (en) * | 1955-09-27 | 1961-03-14 | Elmer G Johnson | Supersonic fluid machine |
US2870958A (en) * | 1956-01-13 | 1959-01-27 | United Aircraft Corp | Mixed blade compressor |
DE1628237C3 (de) * | 1966-07-21 | 1973-11-22 | Wilhelm Prof. Dr.-Ing. 5100 Aachen Dettmering | Stromungsmaschinen Umlenk schaufel gitter |
US3494129A (en) * | 1968-03-06 | 1970-02-10 | Gen Electric | Fluid compressors and turbofan engines employing same |
US3804335A (en) * | 1973-05-21 | 1974-04-16 | J Sohre | Vaneless supersonic nozzle |
-
1973
- 1973-11-15 GB GB53135/73A patent/GB1487324A/en not_active Expired
-
1974
- 1974-11-11 US US05/522,846 patent/US3956887A/en not_active Expired - Lifetime
- 1974-11-14 JP JP49131528A patent/JPS594538B2/ja not_active Expired
- 1974-11-14 DE DE2454054A patent/DE2454054C2/de not_active Expired
- 1974-11-15 IT IT7429516A patent/IT1030805B/it active
- 1974-11-15 FR FR7437698A patent/FR2251715B1/fr not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US3956887A (en) | 1976-05-18 |
GB1487324A (en) | 1977-09-28 |
DE2454054C2 (de) | 1982-02-25 |
JPS50111419A (ja) | 1975-09-02 |
DE2454054A1 (de) | 1975-05-22 |
IT1030805B (it) | 1979-04-10 |
FR2251715A1 (ja) | 1975-06-13 |
FR2251715B1 (ja) | 1978-10-27 |
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