JPS5944784A - ランプ部ミラー枠の締結部材 - Google Patents
ランプ部ミラー枠の締結部材Info
- Publication number
- JPS5944784A JPS5944784A JP15608782A JP15608782A JPS5944784A JP S5944784 A JPS5944784 A JP S5944784A JP 15608782 A JP15608782 A JP 15608782A JP 15608782 A JP15608782 A JP 15608782A JP S5944784 A JPS5944784 A JP S5944784A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fastening
- members
- expansion coefficient
- clamping member
- heat generator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 7
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 6
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 4
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000010951 brass Substances 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000002310 reflectometry Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
- Resistance Heating (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は発熱体もしくけその近傍にあって、温度の上昇
・下降が繰返される発熱体等の締結部材の改良に関する
。
・下降が繰返される発熱体等の締結部材の改良に関する
。
電子写真複写機にあっては、例えば原稿照明用の露光ラ
ンプは照明時に相当の発熱がなされる。
ンプは照明時に相当の発熱がなされる。
第1図は露光ランプの軸に直角な断面図を示し、第2図
は露光ランプの軸と平行な断面図を示す。
は露光ランプの軸と平行な断面図を示す。
棒状をした露5/Cランプ1の管球部から発光した光は
、内側断面が楕円状の反射面となるJ、うな第1ミラー
枠2 、 ffr 2ミラー枠3によって反射され、更
にミラー4によって反射されて、原稿台5上に載置され
た原稿を下側から照射する。露光ラン′7′1の管球か
ら発した光は反射されてすべて有効に原稿を照射するよ
うになっているう 第1ミラ・−枠2および7y、2ミラー枠3は締結部材
である小ネジ6によって一体となるよう固定され、更に
−・体と8.またミラー枠2,3はそI7)両側を絶縁
ブロック7に締結部材である固定ネジ8によって固定さ
11,4″、。第:3図はこの状態を示している。
、内側断面が楕円状の反射面となるJ、うな第1ミラー
枠2 、 ffr 2ミラー枠3によって反射され、更
にミラー4によって反射されて、原稿台5上に載置され
た原稿を下側から照射する。露光ラン′7′1の管球か
ら発した光は反射されてすべて有効に原稿を照射するよ
うになっているう 第1ミラ・−枠2および7y、2ミラー枠3は締結部材
である小ネジ6によって一体となるよう固定され、更に
−・体と8.またミラー枠2,3はそI7)両側を絶縁
ブロック7に締結部材である固定ネジ8によって固定さ
11,4″、。第:3図はこの状態を示している。
第1ミラー枠2および第2ミラー枠3には、内面を研磨
等しこまって高反射率の反射面としたアルミ帛Iが用い
(、、lli、、また絶縁ブロア・り材としてはポリブ
チ[−ンテレフタレート(商品名ジュラネノクス)a
層材料が用いL)atている。前記の第1 ミーj −
枠2 &r−はネジ孔をHざり、部材の固定イベ;8に
よ)′7二ミラー枠2,3を絶縁ブ「1ノイ・7に締結
固定し、Cいた。このような電子写真調rlit′、機
は長期間使用し7ていると、締結T$村である固定オシ
8の1−′トミが詔められた。締結部材のユルミは祝写
機の一般機能を低下させろものである。当初丹このユル
ミは複写機使用時の振動によるものと考えらnていた。
等しこまって高反射率の反射面としたアルミ帛Iが用い
(、、lli、、また絶縁ブロア・り材としてはポリブ
チ[−ンテレフタレート(商品名ジュラネノクス)a
層材料が用いL)atている。前記の第1 ミーj −
枠2 &r−はネジ孔をHざり、部材の固定イベ;8に
よ)′7二ミラー枠2,3を絶縁ブ「1ノイ・7に締結
固定し、Cいた。このような電子写真調rlit′、機
は長期間使用し7ていると、締結T$村である固定オシ
8の1−′トミが詔められた。締結部材のユルミは祝写
機の一般機能を低下させろものである。当初丹このユル
ミは複写機使用時の振動によるものと考えらnていた。
し力1し当該箇所のユルミが他箇所に較べて顕著である
ことから、本発明者等はこの原因は高温状態と室温状態
との繰返し温度履歴によって生じるものであるーことを
究明し、この締結部材にユルミが生じないような解決を
行なった。
ことから、本発明者等はこの原因は高温状態と室温状態
との繰返し温度履歴によって生じるものであるーことを
究明し、この締結部材にユルミが生じないような解決を
行なった。
本発明は異なる熱膨張係数をもった2個以上の部材が温
度履歴によってユルミが生じないように締結することを
目的としたもので、この目的は発熱体もしくはその近傍
に配設された熱膨張係数の異なる2個以上の部材を締結
する締結部材において、前記締結部材の線膨張係数を前
記2個以上の部材のうち少なくとも1個がもつ線膨張係
数と等しいか、略等しくしたことを特徴とする発熱体等
の締結部材によって達成される。
度履歴によってユルミが生じないように締結することを
目的としたもので、この目的は発熱体もしくはその近傍
に配設された熱膨張係数の異なる2個以上の部材を締結
する締結部材において、前記締結部材の線膨張係数を前
記2個以上の部材のうち少なくとも1個がもつ線膨張係
数と等しいか、略等しくしたことを特徴とする発熱体等
の締結部材によって達成される。
即ち上記例について、発熱体である露光ランプ1はミラ
ー枠2,3によって包囲さ第1、熱が内部罠こもるよう
な形状となっているので、長時間に亘り連続コピーを行
なうときは、ミラー枠2,3は145℃近くまで温度上
昇する。ここでアルミ材の熱線膨張係数は23.03
X 10 ’であり、鋼材の熱線膨張係数は10〜i1
x io ’である。
ー枠2,3によって包囲さ第1、熱が内部罠こもるよう
な形状となっているので、長時間に亘り連続コピーを行
なうときは、ミラー枠2,3は145℃近くまで温度上
昇する。ここでアルミ材の熱線膨張係数は23.03
X 10 ’であり、鋼材の熱線膨張係数は10〜i1
x io ’である。
本発明者等はアルミ材に近似した熱線膨張係数をもった
黄銅材(18〜23X10)Ic注目し、締結部材とし
て各々20本の固定ネジ8を用い、15kg−儂のトル
クドライバーによって下記の実験乞行な・った。ここで
表示された数値は加本の平均値を示している。
黄銅材(18〜23X10)Ic注目し、締結部材とし
て各々20本の固定ネジ8を用い、15kg−儂のトル
クドライバーによって下記の実験乞行な・った。ここで
表示された数値は加本の平均値を示している。
隔をもって2回行なった後のトルクドライバーによる緩
みトルクである。よってり、/Tが小ざい値の鋼小ネジ
については既にユルミが生じはじめていることを示して
いる。(但しユルミが生じていないことはL/Tの値が
1で、訃、ることを意味しない。) よって前記の電子写真複写機の締結部材である固定ネジ
8VC黄銅材質の小ネジを用い固定したところ、連続コ
ピーを含めて長期間使用しても何等ユルミは詔められな
かった。
みトルクである。よってり、/Tが小ざい値の鋼小ネジ
については既にユルミが生じはじめていることを示して
いる。(但しユルミが生じていないことはL/Tの値が
1で、訃、ることを意味しない。) よって前記の電子写真複写機の締結部材である固定ネジ
8VC黄銅材質の小ネジを用い固定したところ、連続コ
ピーを含めて長期間使用しても何等ユルミは詔められな
かった。
従って取付けられる部材(第1アルミ枠2)材質はルミ
)と等しいか略等しい熱線膨張係数を持つ(黄銅)固定
ネジによって締結すれば熱膨張によるネジ緩みが防止で
きることが明らかとなった。
)と等しいか略等しい熱線膨張係数を持つ(黄銅)固定
ネジによって締結すれば熱膨張によるネジ緩みが防止で
きることが明らかとなった。
第1図は電子写真複写機の露光ランプの軸に直角な断面
図を示し、第2図は露光ラップの軸と平行な断面図を示
し、第3図は絶縁ブtjツタへのミラー枠の取付状態を
示す。 1・・・露光ランプ、 2・・・第1ミラー枠、
3・・・第2ミラー枠、 7・・・絶縁ブロック、8
・・・固定ネジ(締結部材) 代理人 桑 原 輯 羨 ネ1凶 ダ
図を示し、第2図は露光ラップの軸と平行な断面図を示
し、第3図は絶縁ブtjツタへのミラー枠の取付状態を
示す。 1・・・露光ランプ、 2・・・第1ミラー枠、
3・・・第2ミラー枠、 7・・・絶縁ブロック、8
・・・固定ネジ(締結部材) 代理人 桑 原 輯 羨 ネ1凶 ダ
Claims (1)
- 発熱体・らしくはその近傍に配設された熱膨張係数の!
A−なる2個以上の部材を締結1−る締結部材において
、前記締結部材の線膨張係数を前記2個以上の部材のう
ち少なくとも1個がもつ線膨張係数と等しいか略等しく
したことを特徴とする発熱体等の締結部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15608782A JPS5944784A (ja) | 1982-09-07 | 1982-09-07 | ランプ部ミラー枠の締結部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15608782A JPS5944784A (ja) | 1982-09-07 | 1982-09-07 | ランプ部ミラー枠の締結部材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5944784A true JPS5944784A (ja) | 1984-03-13 |
| JPH0251233B2 JPH0251233B2 (ja) | 1990-11-06 |
Family
ID=15620014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15608782A Granted JPS5944784A (ja) | 1982-09-07 | 1982-09-07 | ランプ部ミラー枠の締結部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5944784A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5246589A (en) * | 1975-10-06 | 1977-04-13 | Philips Nv | Method of working work piece and multiitool machine tool |
-
1982
- 1982-09-07 JP JP15608782A patent/JPS5944784A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5246589A (en) * | 1975-10-06 | 1977-04-13 | Philips Nv | Method of working work piece and multiitool machine tool |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0251233B2 (ja) | 1990-11-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| ATE99858T1 (de) | Verfahren zur kuehlung von elektronischen bausteinen, vorrichtung zur durchfuehrung dieses verfahrens und verwendung bei bausteinen fuer kraftfahrzeuge. | |
| EP0955565A3 (en) | Mirror for soft x-ray exposure apparatus | |
| DE69126572D1 (de) | Wärmefixierverfahren für Tonerbilder | |
| DE69106985D1 (de) | Thermisch isolierende Abstandshalteranordnung für Isolierverglasung und sein Herstellungsverfahren. | |
| JPS5944784A (ja) | ランプ部ミラー枠の締結部材 | |
| US4766288A (en) | Flash fusing reflector cavity | |
| JPH06331812A (ja) | 冷却反射鏡装置 | |
| GB1478216A (en) | Radiant fuser for xerographic reproducing apparatus | |
| JPS6217214B2 (ja) | ||
| JPS62265854A (ja) | 光源ユニツト | |
| DE69823405D1 (de) | Deckenelement | |
| JPH0228122B2 (ja) | ||
| SU1468400A1 (ru) | Радиатор дл охлаждени радиоэлементов | |
| DE69725296D1 (de) | Lichtintensität-Sensorelement und Verfahren zur Lichtstrahlen-Modulation und Vorrichtung die ein solches Sensorelement verwendet | |
| JPS60252383A (ja) | フラツシユ定着装置 | |
| JP2701193B2 (ja) | セラミックファイバーヒーター | |
| JPH0617007U (ja) | 樹脂リフレクタ | |
| JPH0317195B2 (ja) | ||
| JP2602647B2 (ja) | 金属蒸気放電灯 | |
| JPS59151142A (ja) | 露光装置 | |
| JP2847299B2 (ja) | 光学素子の保持台及び保持方法 | |
| SU1070502A1 (ru) | Устройство дл радиационного закреплени порошковых изображений на оконечном носителе | |
| JPS6054187A (ja) | 集光加熱装置 | |
| JPH09265246A (ja) | 定着装置 | |
| JPS60202461A (ja) | フラツシユ定着装置 |