JPS5944278A - ハニカム補強されたラケツトフレ−ムの製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はハニカムで補強され゛たラケットフレームの改
良された製造方法に係る。

今日既に多数の種類のラケットフレームの製造方法が提
案されて居り、それらは金属、合成材料又は複合材料の
ケーシングで囲まれたハニカム芯（一部又は数個の部分
において）を有する。

かくして今日、金属ハニカムの条片を囲む２個の同一の
金属殻体より成り、接着により（ベルギー特許第８５６
５９８号参照）組立て製造されたラケットは市販されて
いる。

同様に複合ラケットフレームの成形も提案されて居り、
それでは膨張する合成材料の芯の両側に２個のハニカム
Φ片を置いて埋設する（欧州特許願第８２２０１００２
．１参指）。

本願と同日出願されたベルギー特許願に本出願人はハニ
カム補強された管状手段を記載したが、それは多数の応
用、即ちラケットフレームの製造において特に興味ある
機械的特性な有している。

直ぐ上に記載した各種構造のラケットフレームは、製造
中、比較的高い精度を以てハニカムの各小室の最終位置
を決定することができるという共通点がある。

この観察からスタートして、出願人はラケットの平衡又
は横断方向の慣性モーメントに、任意所望の方法で、影
響を及ぼす製造方法を発明した。

かくして、本発明に係る改良された製造方法は、少なく
とも注意深く選択された上記ハニカｌ、の小室を、高い
密度をもった物質で充填することを含む。高い密度をも
った物質とは比重が少なくとも２　ｋｇ／ｄｍ　の物質
を意味するのである。

物論、充填される小室の選択に対しては、該意図する効
果に加えて、コープ゛イングのためフレームのバスケッ
トに前以て設けられている挿通により加えられるストレ
スも考慮されるであろう。

各特殊な応用において、高い密度を持った上記物質の選
択は、ハニカム及びケーシングの構成材料の関数として
なされる。

か（して、軽量アルミニウム合金の芯及びケーシングの
場合、有機結合剤及び亜鉛粉末が有利に選択される。

選択された小室はフレーム製造の最も適切な段階で、ハ
ニカムの押し拡げ後そして管状ケーシング内への挿入前
、又は複合構造物のケースの中へ埋設する前、又は上記
半殻体の１個の中に置かれた徒に、ずつかり充填される
。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　ハニカム神゛強されたラケットフレームの製造方
   法において、上記ハニカムの少なくともある選択された
   小室を、少なくとも２ｋｇ／山１１　の比重を有する物
   質により充填することを特徴とするハニカム補強さＪｌ
   、たラケットフレームのＮ　遣方法。 ２、　７１’に許を請求の範囲第１項記載のハニカム補
   強されたラケットフレームの製造方法におい′〔、ラケ
   ットフレームのハニカム及びケーシングがアルミヒウム
   合金であり、上記物質が有機結合剤と亜鉛粉末の混合物
   より成ることを特徴とするハニカム補強されたラケット
   フレーム’）　Ｈ遣方法。