JPS5944225A - 液体の循環使用方法及び揚げ調理機 - Google Patents

液体の循環使用方法及び揚げ調理機

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JPS5944225A
JPS5944225A JP57155765A JP15576582A JPS5944225A JP S5944225 A JPS5944225 A JP S5944225A JP 57155765 A JP57155765 A JP 57155765A JP 15576582 A JP15576582 A JP 15576582A JP S5944225 A JPS5944225 A JP S5944225A
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oil
liquid
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frying
cup
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JP57155765A
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レネ・マリオツテイ
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  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Frying-Pans Or Fryers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、業務用揚げ調理機に関し、更に詳しくは揚げ
物用冷凍食品の所定量を連続して調理し、それをカップ
に入れて供するようにした業務用揚げ調理機に関する。
本発明に係る揚げ調理機は、特に硬貨又は代用貨幣の投
入により作動するごとく構成された機械であり、要求に
応じて油で揚げた食物を即座に提供することができるも
のである。これらの食品は、チップスやその他フィッシ
ュケーキ、フリツタ等冷凍でき且つ油で揚げて調理でき
るような食物であればよい。上述のごとき業務用揚げ調
理機はすでに存在するが、そノ1.らの揚げ調理機の使
用によっては満足すべき結果が得られず、そね、らは商
業的にほとんど成功しんかった。それにはいろいろの理
由があり、特に、揚げ油が空気、光、高温にさらされる
こと、揚げ油中の焼けた食物のくずが次第に増化するこ
と、提供する食品の量の不均一は言うまでもなく、さら
に往々にして揚げ調理以前に計量装置内で上記冷凍食品
が角了凍して砕けてし1うような食品の計量方法、さら
に、揚げ調理済みの食品を入れるためのカップを供給す
る上での不具合、等の理由によるものである。
本発明に係る揚げ調理機は、これらすべての欠点を解消
するものである。これらの揚げ調理機に関して解決しな
ければならない根本的な問題は揚げ油をできる限り最良
の状態に維持することであり、このことは、調理を行々
う時にのみ油を揚げ物用鍋に人ね1、捷だ、調理後すみ
やかに上記鍋を空にし、この場合その油は気密の貯溜槽
から送り込寸れ、かつ濾過した上で再び貯溜槽に戻され
るごとくすることによって達成された。
さらに詳細に述べるならば、本出願人は鍋に油ヲ満りし
、かつ、使用後にこの油を抜取る方法を以下のごとくし
て完成した。即ち、この方法U。
油の注入に際してはこの油を貯溜槽から一方通行流路を
介して鍋に移送注入する間貯溜槽内の油表面への加圧を
行ない、′!f、た、上述の過程により注入された上記
油を抜き取るに際しては核油′f!:濾過装置を介して
のみ排出させる間貯溜槽内の油表面への減圧を行なうこ
とを構成内容としている。
本発明に係る揚げ調理機の実施例においては以下の如き
構成となっている、即ち、 ピストンを有する気密の円筒形状の油貯溜槽であって、
油吐出口と、該貯溜槽内の負圧の作用によってのみ開く
弁手段を備えた油再浸入口とを有する貯溜槽と、 揚げ動用深鍋であって、該鍋の外部の正圧の作用によっ
てのみ開く弁手段を備えた油供給口と、濾過手段を備え
た油排出口とを有する揚は動用深鍋と、 上記貯溜槽の吐出口と上記鍋の供給口とを接続する第1
のダクトと、 上記鍋の排出口と上記貯溜槽の再浸入口とを接続する第
2のダクトと、全有する。
油をより保護するためには、貯溜槽は気密性はかシでな
く遮光性も伴せ持つようにし、また鍋を気密的にシール
された囲繞体として形成するのが望捷しい。
このようにして、油はその劣化要因(酸素、紫外線、高
温、その他)から充分に保護されることになる。伺故々
らは、油は揚げ物用鍋内ではなく貯溜槽内に保存さね1
、また、調理に使用されている最中においても、油は密
閉された鍋の中の空気に短時間触れただけで再び貯溜槽
内の大量の油と混合されるからである。さらに、調理中
にノ(スケットからこぼれ落ちる食品くずば、鍋と貯溜
槽との間の帰還路に設けられた濾過装置により濾過され
るため、この食品ぐずによって貯溜されている油が汚さ
れることがない。
この種の機械において、揚げようとする冷凍食品は断熱
された隔室に貯蔵されて適温に維持され、かつホッパー
によって排出される。このとき、食品はホッパーの開口
を閉止している円筒杉林部材の、その内部にある中空状
の1量手段の中V%下して体積測定によって1回分の食
品の計量が行わわ、るか、あるいは天秤皿の上に落下し
て重量測定によって計量が行われるかのいずれかになる
本発明の機械は上述の第2の方式に属する。。
さらに詳細に述べるならば、冷凍食品を保存し、かつそ
り、らの1回分の量を連続的に計量するためのユニット
は、適温に維持される断熱密閉の隔室を有し、この隔室
は以下の構成となっている。、即ち、 コンベア手段の上方で開口している冷凍食品の収納庫と
、 該収納庫から出てくる食品を受けてそれらを天秤の受は
皿へ移送するコンベア手段と、秤量されるへき物品を受
入れるための受は皿を有する天秤であって、隔室の壁に
形成した開口の上方で開く排出手段を含む天秤と、 上記天秤によって示される指示に応じてコンベア手段の
前進を制御する手段と、 外部からの要求に応じて、上記天秤の受は皿に排出動作
を行わしめる手段の作動を制御する手段と、から構成さ
れる。
好適実施例においては、天秤の受は皿は深皿状に形成さ
れ、この皿の底は皿を形成する分割エレメントの自由端
を当接させることによって形成され、これらのエレメン
トは互いに(秤量位置ま力接近したり、または(秤量し
た食品を排出する位置捷で)離反できるように揺動自在
に取付けられている。
かくして、秤量された食品は開いた旧の底から自然に落
下し、いかなる運動部材によっても砕かれることはない
本発明に係る揚げ調理機の一実施例においては、揚げ物
用鍋は密封状にソールされた囲繞体で形成され、この囲
繞体は、食品を鍋の油の中に浸漬するのに使用される多
孔バスケット内に食品を出し入れするための側面ドアを
有し、該多孔ノくスケットはその上部の上記ドア側を延
出してデフレクタと々し、該デフレクタは該・ドアと一
体となっており、このドアの開動作によってデフレクタ
の少なくとも一部が前記囲繞体の外側に突出するごとく
構成されている。
この構成における便利な点は、デフレクタの底とドアと
に等寸であり、かつドアの下端は囲繞体の壁に揺動自在
に取付けられていることである。
これにより、揚げ物用鍋は、バスケット内への食品の出
し入れの時にのみ外方に開くのであるが、その時に鍋は
丑だ油が入っていない状態にあるか、あるいはもはや油
が入って゛いない状態にある。即ち、鍋の中に油が入っ
てい々い時Qでのみドアは開かれる。バスケットの移動
はドアの移動と連結しているので、バスケットを鍋から
取出すための特別の機構を設ける必要はない。
公知の揚げ調理機では、密閉されてい々い鍋がキャビネ
ットに内蔵さ、n、該キャビネットはキャビネットの壁
に形成した空気吸入口と排出口との間で空気を流通させ
る手段を有し、該手段は空気排出回路中に濾過装置を備
えているものである。
これに使用され、でいる換気手段は周囲の空気を吸入し
て使用中の油の付近に流した後、再び周辺に排出するも
のであるが、流通空気量が多く、しかも連通装置は不充
分なものであることが多いため、結局汚染を避けること
が出来ない。
本発明によれば、排出空気回路は濾過装置の下流におい
て空気吸入口に接続されており、従って、揚げ調理に露
された空気が周辺に排出されることはない。この空気は
閉回路中を流れる間に、揚げ油の表面を通過した後に、
その中に含捷れる油分を濾過装置によって除去される。
係る装置においては、空気処理量は少量であり、濾過は
有効に行われる。揚げている間に食品から出てくる水蒸
気は鍋の外部において凝縮され、空気が再循環される前
に除去される。
循環空気中の臭気を濾過装置で除去する必要はない。何
故々らば、係る臭気は油の保存状幅に留意することによ
り著しく減少する上、密閉された鍋の外で臭うことは決
してないからである。
I リーノ バスケントから揚げ調理さ;hた食品が取1出される時
、こわ、らの食品はカップ中に落下する。それ故、揚げ
調理機にはカップ分配ユニットが設けられる。係るユニ
ットは概して以下のごとく構成されている。即ち、 カップを積み重ねたものを収納する筒(以下、カップコ
ラムと呼称する)を少々くとも1本備えたカップ収納箱
と、上記カップコラムの下部に位置するカップの縁部の
周状突起(以下、リングと段の往往動を制御して、カッ
プコラムからカップがひとつづつ連続して取り出される
ように機能する制御装置と、これら取り出されたカップ
を受は止めて案内するダクトと、使用可能となったカッ
プを支持するトレイとから構成されている。該装置への
カップの頻繁な装*全免れるためには、少なくとも2木
のカップコラムを有する収納箱を設置し、双方のカップ
コラムから交互にひとつづつカップを取り出す方法を用
いることが有利である。
この目的のために1対のカップコラムを有する本発明に
おいては、前記保持手段は、カップの両側の各々に第1
と第2の舌状部材と1つのバーとを有し、この2つの舌
状部材は互いに同一の高さにおいて水平動自在であり捷
た該バーはそれより低い高さにおいて水平動自在である
。かつ、前者の下面と後者の上面との間隔は少々くとも
カップのリップの厚さと同等であり、両者の相対位置は
以下の如くである。即ち、初めの状態においては、バー
は第1のカップコラムの最下部のカップのリップを支持
し、第2の舌状部材は第2のカップコラムの最下部のカ
ップのリップを支持している。
ついで第1の段階において前記制御手段が作動すること
により、バーは第1のカップコラムのカップの自然落下
通路である第1の落下通路から離脱して第2の力、ツブ
コラムのカップの自然落下通路である第2の落下通路を
封鎖する位置へと移動し、このバーによって支持さ九て
いた第1のカップコラムのカップは落下1する、そね、
と連動して第1の舌状部材はかくのごとく落下した第1
のカップコラムのカップに続くカップを保持し、また第
2の舌状部材は第2の落下通路から離脱し、そオ]。
に伴って第2の舌状部材による支持を失ったカップは上
記バーによって支持きれることになる、さらに第2の段
階においては前記制御手段によってバーと舌状部材とは
逆方向に移動され、ノく−によって支持されていた第2
のカップコラムの最下部のカップは落下する。
本発明によって提案されている構成においては、各カッ
プはそのカップの両側に配設した1対の舌状部材により
積重ねられたカップの内のすぐ後に続くカップから分離
され、該カップは分離後はノ(−によって落下を阻止さ
れている。かくして、カップは1個宛受入案内ダクト内
に落下して支持トレイ上に載置される。この位置にある
とき、カップは揚は物用鍋のドアが全開位置にあるとき
に)くスケノドから落下する揚げ調理済み食品の落下径
路上にある。
前記受入案内ダクトの側壁の一部は品物取り出しドアと
一体に形成さ1.でおり閉位置と開位置との間で移動自
任であるという利点を有し、開位置にある時には使用者
はカップを取り出すことができる。
つきに、本発明の一実施例を、添付(2)面を参照しつ
つ、範囲全限定しない実施例について説明する。
第1図の搗は調理機は、その要部として冷凍食品の収納
保存並びに分配のためのユニット(第5図)を有する。
さ、らにこの揚げ調理機は、食品の所定量をその重量に
より計量してその計量された分量の食品を揚げ物用深底
バスケットに投入する連続的所定量計数手段(第6図゛
)と、油貯溜槽6(第1図)と、該油貯溜槽6(第1図
)から油を供給される揚げ物用深鍋2′(第1図)と、
上記バスケット内の揚げ調理済み食品を取り出す時にそ
れらの食品を入れるためのカップ4を配置するカップ分
配ユニットとを有する。
以上の神々の構成贋素とそれらの作用について以下に説
明するが、先ず「揚げ調理機」から説明する。
第1.2図において、揚げ物用深鍋2′はドア5を介し
て品物を出し入れできる密閉囲繞体を構成している。ド
ア5とこのドア5によって閉止される鍋りの開口との接
触部分にはシリコンシールが嵌入されている。鍋りの底
には、第3図に明示されたごとく油供給口6と油排出ロ
アが設けられている。油供給口6は弁8を具備し、該弁
8は鍋2′の外部から加えられた正圧の作用によっての
み開り、、捷た、排出口Z上には濾過装置9が設けられ
ており、該濾過装置はこれ−を取り外すためのハンドル
10を有する。揚げ物用深鍋りの上部には、交換可能な
油分除去フィルタ12を具備した吸気フードが設けらね
1.該フードはタービン13に接続さね、ている。ター
ビン13の出口は、鍋りの中間部に設けられ之開口(図
示せず)K接続さ九ている。接続ダクト(図示せず)に
は、水蒸気を凝縮し除去する装置が配設される。鍋2′
は揚げ物用深底バスケット1を内蔵しており、該バスヶ
ソI・の底14は目の荒い格子でできている。ドア5と
同じljlにおいて、バスケットはデフレクタ15を構
成するステンレス鋼製の延出部を備えている。
該デフレクタ15の底は平板状でドア5と等寸であり該
ドア5に固着されている。即ち、バスケット1とドア5
とは一体に構成されている。ドア5の下端部は前記鍋2
′の壁に枢着されている。1対のジヤツキ16.1’7
(第4図)Kよってドア5の開動作が行われる。ジヤツ
キ16は、ドア5を閉位置と位置Pi(第1(2))と
の間で移動させ、またジヤツキ17はドア5をこの位置
P1と位置I) 2 (第1図)との間で移動させる。
ドア5が閉じるとき、シリコンシールはジヤツキ16に
よって加えられる圧力によって、かがる作用のために設
けられたハウジング内で圧縮を受ける。
油貯溜槽ろ′は円筒形状を有し、その内部をジヤツキ1
9の作用を受けてピストン18が摺動する。
貯溜槽6′の底には油吐出口20と弁22を具備した油
揚浸入口21とが設けてあり、該弁22は貯溜槽6′内
に負圧が作用した際のみ開くものである。
貯溜槽6′の油吐出口20はダクト23により鍋2′の
油供給口6に接続され、鍋2′の油排出ロアはダク)2
4によシ貯溜槽3′の油揚浸入口21に接続されている
ダクト26は上記ダクト24内を貫通していて該ダクト
24はスリーブを形成しており、該ダクト24の底部に
は油を揚げ調理に適した温度に加熱するための電気加熱
手段を備え、この油の温度はサーモスタット手段26に
より調整される。加えて、油が過熱した場合に加熱を中
断する安全サーモスタット(図示せず)も設けられてい
る。
貯溜槽6′内の油のレベルは適正貯溜量保持手段R(第
2図)Kよって一定に保持される、第5,6図から知ら
れるように、冷凍食品を保存計量するユニットは断熱材
28を具備した隔室27卒構成されている。冷凍食品全
保存するのに適当な温度、例えば−’tsci維持する
ための冷凍手願66が設けられ、また隔室27は側面ド
ア29を開くことにより、その中の貯蔵容器60を取り
出すことが出来る。この容器60は噛み合っている摺動
装置61内を摺動する。容器60の底F5Vr(rl*
ツ”12に形成し、該ホッパはコンベアベルト63(第
6図)の上方に開口部を有する。
食品排出開口34は隔室27の底部に形成されている。
この開口34は回動自在庁トラップ65により閉止可能
である。
隔室27内には天秤67が設けられており、軸68を中
心として揺動する該天秤のビームは、その一方の腕に分
銅39全備え、他方の腕に受は皿40を備えている、 上記分銅は冷凍食品の調理1回分の重量に応じて選択さ
れる。この分銅を備えている腕の端部によって描かれる
弧状軌跡上には、コンベアベルト66の進行を制御する
回路に作用するスイッチ手段41が設けられている。
コンベアベルト36の一端の垂直下方にある受は皿40
は、互いに接近および離反するように運勤し得る2つの
部材40a、40bで形成されている。それらの部材は
閉鎖位置(当接位置)においては、コンベアベルト36
から落丁する食品の受入容器を形成する。それらの離反
運動は外部作用によって、例えば然るべき制御機器へコ
インが投入されることによって、行なわれる。
前記隔室27の開口64は、ドア5が位iPlにあると
き、デフレクタ15の垂直上方に位置する。
このデフレクタは位置P2にある時は支持トレイ42上
に載置されたカップ4(第7図)に向けられている。こ
のカップ4は、以下に説明するカップ分配ユニットから
配出される。
第7.8図から明らかなように、カップは2つのカップ
コラム43.44の中に積み重ねられ、ている。それら
のカップは、リップ45を下方から支持する分離・保持
手段によって落下を阻市さね。
の各々に舌状部月46a、46bと・(−47と蚕備え
ている。然るべき機構により舌状部4−を水平線H1に
沿って移動し、寸たバー47を水平線H2に沿って移動
する。舌状部材46a、46bの下面とバー47の」二
面とのは間圧m「は、少なくともカップのりツブ45の
厚さに等しい。舌状部材46a。
46bの前縁形状は積み重ねられたカップの中で隣接す
る2つのカップのリップの間に容易に差し込めるように
形成されている。バー47はカップコラム46の最下部
のカップG1−1支持し、舌状部材46bはもう一方の
カップコラム44の最下部のカップ(3′1を支持し、
他方の舌状部材46aはカップG1とその直後に続くカ
ップG2とを分離する。
機構48が作動すると、バー47はカップコラム44の
下へ押動されてカップG1を解放県、該カップG1は案
内・受入ダクト49内に落下し、カップ4で示さf″し
た位置を占める。それと同時に、舌状部祠46a、46
bはバー47と同じ方向に押動され、舌状部材46aは
カップG2のリップを支持し、一方舌状部材46bはカ
ップG’lk解放して該カップG′1のリップはバー4
7に当接して新しい位置を占める。次のカップ()’l
k解放するには、舌状部相46a、46bおよびバー4
7を右方に引き戻すことによってバー47と舌状部材4
6 aとをそれぞれカップコラム44.43のカップの
落下通路から離脱させ、こうしてバー47と舌状部材4
6bとはそ九それカップコラムの最下部のカップG2お
よび0”z2支持することになる。
第7.8図から明らかなように、カップ4を支持するト
レイ42は案内・受入用ダクト49の端部を形成してい
る。このダクト49は、品物取り出しドア51と一体と
なった部分50を有し、該品物取り出しドア51は閉位
置P3と開位置P4との間で移動自在であり、開位置に
あるときKは、利用者はカップ4を取り出すことが出来
る。
この揚げ調理機の動作は以下の通りである。
予じめ計量された1回分の食品が保存計量ユニット内の
天秤の受は皿40の上に用意されている。
揚げ動用深鍋2′は閉止されており内部は空である。
油貯溜槽3′のピストン18はその行程の最上端にあり
、ダクト26中には油が満たされている。電気加熱手段
25VCは通電されており、油の温度を180C程度の
温度に維持している。
バー47で保持されたカップG1は落下の用意が整って
いる。
利用者が食品を希望する時V−は釦孕押すか、あるいは
硬貨捷たは代用貨幣を然るべき装置に挿入するかのいず
れかにまり本揚げ調理機の種々の機構を作動せしめる。
これにより、ピストン18は貯溜桶6′内を下降し、油
をダクト26内に排出する。圧力の作用を受けて供給口
の弁8が開き、180Cの油が揚げ物用深鍋グ内に供給
される。前記ピストン18がその行程の最下端に到達す
ると弁8に対する付勢圧力がなくなり、弁8は再び閉じ
る。ピストン18と同時に、タービン16が作動を開始
し、該タービンは閉回路内に空気を循環させ、空気が閉
回路を通過する際に空気を濾過する。
同時に、ジヤツキ16はドア5を位置P1に押動してバ
スケット1を傾斜させ、それにより該バスケットのデフ
レクタ15は食品保存ユニットの開口34の垂直下方に
位置するように々る、次いでトラップ65が回動し、今
丑で天秤の受は皿40に支持されていた1回分の食品が
バスケット1内に落下する。この天秤皿の2つの部品4
0a。
40bは、トラップが開くと同時(て離反する。次いで
?ヤツキ16が再びドア5を閉じ、同時にバスケット1
とその内容物とが揚げ油中に浸される。
外部作用□により、機構48も作動する。この機構48
は舌状部材46a、46bおよびバー47を移動してカ
ップ4を解放し、該カップは支持トレイ42上に落着す
る。
約40秒後に調理が完了する。ピストン18は再び上昇
し、その際前記揚げ物用深鍋りの排出口Zを覆っている
濾過装置9を介して揚は油を吸引し、この油はダクト2
4内を通過し、弁22を押し戻すことにより開口21を
通って貯溜槽6′内に再浸入する。
鍋2′ヲ空にする間に、揚げ調理済みの食品の油切りが
行なわれる。ジヤツキ16、次いでジヤツキ17がドア
5全位置P2に押動し、油で揚げられ、た食品はバスケ
ット1からカップ4内に落下する。
ジヤツキ17、次いでジヤツキ16がドア5を再び閉じ
る間に、案内・受入ダクト49を構成する部分50は品
物取り出しドア51と供に下降し、これにより利用者は
揚げ調理済み食品の盛られたカップを取り出すことがで
きる。
この間、コンベアベルト36の回路にはスイッチが入れ
られており、冷凍食品は分銅69で定められた量に達す
るまで天秤67の受は皿40内に落下している。所定重
量に達すると、コンベアベルト66は停止し、新たに1
回分の冷凍食品が受入スケール40上に用意されて残る
利用者がカップを取り出すと、案内ダクト49の可動部
分50とドア51とは再び位置P3[戻され、タービン
16は停止する。
かくして、本揚は調理機は再び作動を開始することが可
能な状態となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る揚げ調理機の揚げ物用深鍋と油
貯溜槽との組立体の断面(2)、第2図は、第1図の組
立体の側面図、第3図は、油貯溜槽と揚げ物用深鍋とを
接続するダクトの平面図、第4図は、揚げ物用深鍋のド
アの開動作を行々うジヤツキの位置を示す図、第5図は
、冷凍食品の保存計量ユニットの断面図、第6図は、冷
凍食品を計量する手段の断面図、第7,8図は、それぞ
れカップ分配器の側面図と正面図である。 向、図中2はタンク、6は貯溜槽、6は油供給口、7は
油排出口、8は弁手段、9は濾過装置、18はピストン
、20は油吐出口、21は清書浸入口、22は弁手段、
26は第1のダクト、24は第2のダクトである。 特許出願人  レネ マリオツテイ 代 理 人  弁理士下田容一部 同    弁理士 大橋邦彦 同     弁理士 小 山  有

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 タンクに液体を注入し、かつ該液体を濾過後に排
    出してその液体を循環使用する方法であって、液体注入
    に際しては該液体全貯溜槽6から吐出してタンク2内に
    浸入せしめる間上記貯溜槽6内の液体表面への加圧を行
    ない、かつ捷た液体排出に際しては先に上記タンク2内
    に注入した液体全濾過装置9全通して帰還させる間上記
    貯溜槽6内の液体表面への減圧を行なうことから構成さ
    れ、かつ該液体は上記貯溜槽6から上記タンク2へ、ま
    た上記タンク2から上記貯溜槽3へと一方通行流路全通
    って移動することを特徴とする液体の循環使用方法。 2、一方では揚げ物用冷凍食品の、他方では油の供給を
    受ける業務用揚げ調理機において、ピストン18を有す
    る気密の円筒形状kWする油貯溜槽6′であって油吐出
    口20と、該貯溜槽内部に負圧が生じた際にのみ開く弁
    手段22を備えた油再浸入口21とを有する油貯溜槽6
    ′と、深鍋2′の外部に正圧が加わった際にのみ開く弁
    手段8を備えた油供給口6と、前記濾過装置9全備えた
    油排出ロアとを有する揚げ物用深鍋りと、上記貯溜gの
    吐出口20と上記揚げ物用深鍋の油供給口6とを接続す
    る第1のダクト23と、上記揚げ物用深鍋の排出ロアと
    上記貯溜槽の再浸入口21とを接続する第2のダクト2
    4とからなることを特徴とする業務用揚げ調理機。 3 揚げ物用深鍋2′は、気密囲繞体の形態を有しその
    内部は常に略大気圧の圧力下にあるごとくした特許請求
    の範囲第2項記載の揚げ調理機。 4 揚げ油の供給を受ける鍋7と、前記食品を該鍋りの
    中の油に浸漬するために用いる多孔バスケット1とを含
    み、該鍋りは側面に開口を有する密閉囲繞体の形態を有
    し、該多孔バスケット1はその上部の上記開口側に延出
    部を有し、該延出部をもってデフレクタ15を構成し、
    該デフレクタ15の少なくとも一部を前記囲繞体の開口
    を介して囲繞体の外側に突出させることにより多孔バス
    ケット1内に食品材料を出し入れするごとくした揚げ調
    理機においで、前記開口はドア5によって気密閉止可能
    とし、前記テフレクタ15と上記ドア5とを一体化する
    ことにより、該ドア5の開動作によって該テフンクタ1
    5が囲跡体の外側に突出するごとくしたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項記載の揚げ調理機、 5 前記鍋りは、該鍋7の壁に形成された空気吸入口及
    び空気排出口の相互の間で空気の循PAk行わせる手段
    13と、該空気排出回路中に配置された濾過装置12と
    を含む鍋であって、該濾過装置12の下流において上記
    空気排出回路は上記空気吸入口に接続されることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の揚げ調理機。
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