JPS594407Y2 - 節度機構付きスイツチ - Google Patents
節度機構付きスイツチInfo
- Publication number
- JPS594407Y2 JPS594407Y2 JP1977017073U JP1707377U JPS594407Y2 JP S594407 Y2 JPS594407 Y2 JP S594407Y2 JP 1977017073 U JP1977017073 U JP 1977017073U JP 1707377 U JP1707377 U JP 1707377U JP S594407 Y2 JPS594407 Y2 JP S594407Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- substrate
- sliding body
- moderation mechanism
- claws
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Slide Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は節度機構付きスイッチの構造に係り、その目的
とするところは部品点数が少なく、組立て作業が簡単で
安価なスイッチを提供するにある。
とするところは部品点数が少なく、組立て作業が簡単で
安価なスイッチを提供するにある。
以下、本考案を第１図から第６図により説明すると、１
は合成樹脂材料により成形された摺動体で、該摺動体１
には操作部１ａと弾性脚１ｂ・・・・・・とが一体に成
形され、弾性脚１ｂには爪部１Ｃがあり、該爪部１Ｃに
は突起１ｄを設けである。
は合成樹脂材料により成形された摺動体で、該摺動体１
には操作部１ａと弾性脚１ｂ・・・・・・とが一体に成
形され、弾性脚１ｂには爪部１Ｃがあり、該爪部１Ｃに
は突起１ｄを設けである。
２は絶縁性の材料からなる基板で、該基板２には固定端
子３・・・・・・を植設するための孔２ａ・・・・・・
と節度用の凹部２ｂ・・・・・・とを設けである。
子３・・・・・・を植設するための孔２ａ・・・・・・
と節度用の凹部２ｂ・・・・・・とを設けである。
４は可動接片であり、摺動体１の腹部に収納されている
。
。
摺動体１を基板２に結合すると、爪部ＩＣが設けられた
弾性脚１ｂ・・・・・・が、基板２の左右の側縁部の各
々を跨いで挾持し、摺動体１が基板２に対゛して摺動自
在に嵌合される。
弾性脚１ｂ・・・・・・が、基板２の左右の側縁部の各
々を跨いで挾持し、摺動体１が基板２に対゛して摺動自
在に嵌合される。
次に、本考案のスイッチの動作を簡単に説明すると、第
４図イに示すように基板２の孔２ｂに摺動体１の突起１
ｄが位置した状態から、基板２を固定した状態で摺動体
１の操作部１ａを矢印Ａ方向へ押圧すると、孔２ｂと突
起１ｄとの保合がはずれて、第４図口の状態を経てから
第４図への状態へ移動し、突起１ｄが孔２ｂに係合する
際に節度が付く。
４図イに示すように基板２の孔２ｂに摺動体１の突起１
ｄが位置した状態から、基板２を固定した状態で摺動体
１の操作部１ａを矢印Ａ方向へ押圧すると、孔２ｂと突
起１ｄとの保合がはずれて、第４図口の状態を経てから
第４図への状態へ移動し、突起１ｄが孔２ｂに係合する
際に節度が付く。
次に、第５図と第６図とにより、他の実施例を簡単に説
明すると、基板１２には切欠溝１２ｂ・・・・・・を設
けてあり、摺動体１１０弾性脚１１ ｂの爪部１１ Ｃ
に突条１１ｄを設けである。
明すると、基板１２には切欠溝１２ｂ・・・・・・を設
けてあり、摺動体１１０弾性脚１１ ｂの爪部１１ Ｃ
に突条１１ｄを設けである。
前記切欠溝１２ｂに突条１１ ｄが係脱することにより
節度が付く。
節度が付く。
斜上の通り、本考案の節度機構付きスイッチは部品点数
が少なく、組立て作業が簡単であり、安価に提供できる
という実用的効果を奏するものである。
が少なく、組立て作業が簡単であり、安価に提供できる
という実用的効果を奏するものである。
図面は何れも本考案の実施例を示し、第１図イ。
口は摺動体１の側面図、第２図は基板２の平面図、第３
図は分解斜視図、第４図イ９０、ハは動作状態を示す側
面図、第５図は摺動体１１の側面図、第６図は基板１２
の平面図である。 １・・・・・・摺動体、１ａ・・・・・・操作部、１ｂ
・・・・・・弾性脚、１Ｃ・・・・・・爪部、１ｄ・・
・・・・突起、２・・・・・・基板、２ａ・・・・・・
孔、２ｂ・・・・・・凹部、３・・・・・・固定端子、
４・・・・・・可動接片。
図は分解斜視図、第４図イ９０、ハは動作状態を示す側
面図、第５図は摺動体１１の側面図、第６図は基板１２
の平面図である。 １・・・・・・摺動体、１ａ・・・・・・操作部、１ｂ
・・・・・・弾性脚、１Ｃ・・・・・・爪部、１ｄ・・
・・・・突起、２・・・・・・基板、２ａ・・・・・・
孔、２ｂ・・・・・・凹部、３・・・・・・固定端子、
４・・・・・・可動接片。
Claims (1)
- 上部に操作部を設けた摺動体の下面四隅に、内方に向け
て突設した爪部を有する弾性脚を一体に突設し、固定端
子を配設した基板の側縁部に前記弾性脚を跨がせること
によって前記側縁部を挟持させ前記爪部の各々の内部上
面に形成した突起を前記基板の下面に弾接させ、前記基
板に形成した孔或いは凹部に前記突起を順次係脱させる
ようにしたことを特徴とする節度機構付きスイッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977017073U JPS594407Y2 (ja) | 1977-02-15 | 1977-02-15 | 節度機構付きスイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977017073U JPS594407Y2 (ja) | 1977-02-15 | 1977-02-15 | 節度機構付きスイツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53111366U JPS53111366U (ja) | 1978-09-05 |
| JPS594407Y2 true JPS594407Y2 (ja) | 1984-02-08 |
Family
ID=28841768
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977017073U Expired JPS594407Y2 (ja) | 1977-02-15 | 1977-02-15 | 節度機構付きスイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS594407Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4732471U (ja) * | 1971-04-24 | 1972-12-12 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5081369U (ja) * | 1973-11-28 | 1975-07-12 |
-
1977
- 1977-02-15 JP JP1977017073U patent/JPS594407Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4732471U (ja) * | 1971-04-24 | 1972-12-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53111366U (ja) | 1978-09-05 |
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