JPS5943902B2 - 回動型アクチユエ−タ - Google Patents

回動型アクチユエ−タ

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JPS5943902B2
JPS5943902B2 JP14415077A JP14415077A JPS5943902B2 JP S5943902 B2 JPS5943902 B2 JP S5943902B2 JP 14415077 A JP14415077 A JP 14415077A JP 14415077 A JP14415077 A JP 14415077A JP S5943902 B2 JPS5943902 B2 JP S5943902B2
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JP
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actuator
signal
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寿保 辻
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はミシン等においてその縫い針に横方向揺動運動
を若しくは加工布に送り運動を付与する場合に好適する
回動型アクチュエータに関する。
本発明はミシンのみに限定されるものではないが、説明
の便宜上以下これを例にして説明する。
即ち、一般にミシンにより形成される縫目模様は縫い針
の横方向揺動運動と加工布の送り運動との組合わせによ
り種々形態のものが形成され得ることは周知のとおりで
あるが、最近、上記両運動の制御情報を電子的に記憶し
、これをミシンの運転に関連して順次読出し且つそれを
指令信号として直流電流に変換してその直流電流により
リニアアクチュエータを駆動し、これにより揺動運動捷
たは送り運動を生じさせるようにしたミシンが特開昭5
0 37555号等により公知となっている。
ところで、そのリニアアクチュエータは本質的には可逆
リニアモータに相当し、直流磁界中に可動コイルを配置
し、その可動コイルに前記変換された直流電流を供給し
てその可動コイルを直流電流の供給方向に従った方向に
運動させるものである。
斯ようなリニアアクチュエータの駆動力は直流磁界と可
動コイルの電流との間に作用する電磁力によるものであ
るから、応答性を良くするには可動コイルを極めて軽量
なものにしなければならない。
一方、縫い針や送り装置は本質的に質量が犬であり、静
止慣性及び運動慣性が共に大きく、従ってリニアアクチ
ュエータには大きな駆動力が要求され、これを満たすに
は可動コイルのアンペアターンを増大させる必要がある
そのために可動コイルの巻数を多くすれば、それに伴い
可動コイルが大形になって全体が大形化するのでその収
容スペースが大きくなってしまい、ミシン等のように小
形化が要望されているものに対してその小形化を阻害し
ていると云う欠点があった。
本発明は上記欠点を除去すべくなされたもので、その目
的は、全体の薄形化による小形化を実現できてその収容
に要するスペースを小になし得ると共に、併せて被駆動
体の実際位置を検出するための回動型の検出器とアクチ
ュエータの本体部分とをユニット化し得てミシン等の装
置に対する組込み作業を簡単化でき、且つ被駆動体を駆
動するための回動板と前記検出器との連結構造の簡単化
並びに検出器による回動板の回動位置検出精度の向上を
図り得る等の効果を奏する回動型アクチュエータを提供
するにある。
以下、本発明を電子的に記憶された情報群に基づいて多
種類の縫目模様を形成するようにしたミシンに適用した
一実施例により詳述する。
この実施例のミシンの概要を示す第1図において、ミシ
ン機枠1は台2と、この台2から立ち上がっている支柱
部3及びこれより水平に延出するアーム部4から成り、
そして時間的に関連するように図示しない周知の駆動機
構を介して互いに連結された上軸5及び下軸6を備え、
上軸5は主プーリ7を介して図示しない駆動モータによ
り回転されるようになっている。
8は被駆動体たる縫い針9に横方向揺動運動を与える針
揺動装置で、その構成は公知の手段で十分であるので詳
細な図示を省略するが、揺動運動に直接寄与するのは揺
動支持体10であり、これに上軸5に連動して上下往復
運動するようにされた針棒11を設けており、この針棒
11に縫い針9を連結している。
縫い針9に横方向揺動運動を与える前記揺動支持体10
は駆動リンク12により揺動されるようになっており、
このために駆動リンク12の一端は前記揺動支持体10
に軸13により枢着され、他端は後述する振幅制御アク
チュエータ14に連結されており、この振幅制御アクチ
ュエータ14により縫い針9の横方向揺動振幅が制御さ
れるものである。
15は縫い針9の上下往復運動と調時して加工布に送り
運動を付与する送り装置で、この送り装置15も本発明
においては公知の構成をもって十分であるので、本発明
の理解に役立つ部分のみを示した。
送り装置15において、送り駆動軸16は下軸6から歯
車機構17を介して回転駆動されるようになっており、
その送り駆動軸160回転はカム18、カム抱き杆19
、及び軸20を介してリンク21に揺動運動として伝達
され、これが更に送りバー22を介して被駆動体たる送
り歯23に送り運動を励起せしめるようになっている。
前記軸20は周知の如く、送り歯23の一回の送り運動
による加工布の送り量(送り増分)とその送り方向とを
毒制御し得るように溝付部材24に設けた溝25に摺動
する角駒を備えている。
前記溝付部材24はロック軸24aに一体的に連結され
ると共に、このロック軸24aにはロックアーム24b
カ連結され、更にこのロックアーム24bには調節杆2
6の一端27を連結しており、この調節杆26がこれの
長手方向において機械的に変位されると、これによりロ
ックアーム24bを介してロック軸24aが回動されて
溝付部材24が回動されるため、溝25の傾斜角が制御
される。
周知のように、溝25の傾斜角及びその回動方向は加工
布の送り増分とその送り方向を決定する。
このような送り増分と方向とを制御するために調節杆2
6に機械的変位を与える送り制御アクチュエータ28を
設けている。
次にこのアクチュエータ28について第2図乃至第5図
により詳述する。
即ち、29は矩形枠状をなした磁性体ケースで、これは
互に所定間隔を存して対向する一対の前壁30及び後壁
31と同じく互に所定間隔を存して対向する一対の左端
壁32及び右端壁33とを、例工ば夫々に形成された突
起部及び切欠部を互に嵌合することによって一体化した
構成である。
34及び35は扁平ブロック状をなし且つその対向する
両扉平面に夫々N極及びS極を有する永久磁石片で、こ
れらは前壁30及び後壁31のいずれか一方例えば前壁
30に夫々異なる極を密接させた状態、即ち永久磁石片
34においてはS極を及び永久磁石片35においてはN
極を夫々前壁30の内側面に左右に隣接するようにして
密接させた状態で取付けられており、以て前記磁性体ケ
ース29内の左右空間に後方向に向かう均一磁界Aと前
方向に向かう均一磁界Bとを夫々形成する。
尚、第3図に各均一磁界A及びBの方向を破線で示した
36はプラスチック等のような非磁性且つ非導電性材料
で構成された回動板で、これは下端から上端に向かって
幅広となる肉薄な略逆三角形板状をなし、上部にはその
外周縁に略沿った形状の開口部37が穿設され且つ下端
部には透孔38が穿設されていると共に、開口部37及
び透孔38の中間部には支持孔39が穿設されている。
そしてこの回動板36は後述する支持軸40により磁性
体ケース29内に支持され、前記均一磁界A及びBと直
行する平面内で且つ前記左端壁32及び右端壁33間に
おいて前記支持軸40を中心に往復回動し得るようにな
されている。
上記支持軸40は径大ねじ部41、径汁ねじ部42及び
軸受部43を有した段付軸状をなすと共にその径大ねじ
部41の中心部に螺設された雌ねじ部44を有する構成
のものであり、この支持軸40は前記回動板36の支持
孔39に挿通された径小ねじ部42にナツト45が螺合
締付けされて該回動板36と一体的に回動するようにな
されていると共に、その軸受部43が前記後壁31に穿
設された軸受孔31aに回動自在に挿通支持され、さら
には、その雌ねじ部44に回動型の検出器たる後述する
ポテンショメータ46のねじ部を有する検出用回動軸4
7が前記前壁30に穿設された取付孔30aを挿通して
螺合固定され、この状態で径大ねじ部41にナツト48
が螺合締付けされている。
これにより回動板36は、ポテンショメータ46の検出
用回動軸47の軸線を中心に往復回動可能な状態になさ
れて該検出用回動軸47に作動的に連結されている。
49は回動板36の開口部37に嵌入されて取付けられ
た扁平な励磁コイルで、これは前記送り歯23の移動を
制御するための後述する制御信号及びポテンショメータ
46からの位置信号とに従って励磁され、その励磁によ
り前記均一磁界A及びBの方向と平行する方向の磁界を
形成する。
50は回動板追従アームで、その一端が前記回動板36
にその透孔38に挿通された軸51を介して回動自在に
連結されて回動板36の往復回動に追従するようになっ
ている。
しかして上述の如き構成の送り制御アクチュエータ28
はミシンに装着された状態でを\第1図に示すように、
カバー52内に納められこのカバー52から回動板追従
アーム50が貫通突出され、その突出先端たる他端はカ
バー52に設けた取付板53に支点を枢着した揺動レバ
ー54の一端に連結されている。
そして上記揺動レバー54の他端は前記調節杆26に連
結され、これにより回動板36の往復回動運動を調節杆
26等を介して前記送り歯23に伝達するようになされ
ている。
しかして上記構成の送り制御アクチュエータ28におい
ては、その励磁コイル49に例えば矢印C方向(第5図
参照)の励磁電流が流れると、均一磁界A内に位置する
励磁コイル49部分及び均一磁界B内に位置する励磁コ
イル49部分に夫夫矢印り方向及びE方向の電磁力が作
用し、これにより回動板36が支持軸40を支点として
矢印F方向に回動する。
寸た励磁コイル49に反矢印C方向の励磁電流が流れた
場合には、回動板36は反矢印F方向に回動する。
伺、前述した振幅制御アクチュエータ14も上述の送り
部側アクチュエータ28と同一の構成であり回動板追従
アーム50により駆動リンク12を揺動させ、縫い針9
の横方向揺動振幅を制御するようになっている。
次に上記のような振幅制御アクチュエータ14及び送り
制御アクチュエータ28を備えてこれらアクチュエータ
14,28の各励磁コイル49へ供給する励磁電流の制
御等を行ない、これにより多種類の縫目模様を形成する
ためのミシンの構成について第6図及び第7図を参照し
て説明する。
先ず第6図において、55は模様選択スイッチ群でへ種
類の各縫目模様に夫々対応した選択スイッチSO乃至S
1の倒れか一個を操作すると、これに対応した模様選択
コード信号SP1がエンコーダ56から出力されて選択
コード保持回路57に他の選択スイッチが操作されるま
で保持される。
58は第一の半導体記憶装置で縫い針9の落下位置を制
御する縫い針の横方向揺動振幅情報群が各縫目模様に対
応して多数記憶されている。
59は第二の半導体記憶装置で加工布の送り量とその方
向を制御するための送り情報群が各縫目模様に対応して
多数記憶されている。
60は上軸5の回転に同期したタイミングパルスを発生
するパルス発生器で、そのタイミングパルスはパルス分
配器61により位相の異なる読出し信号SP2及びSF
3に変換され、これらは第−及び第二のアドレスカクン
タ62及び63に計数入力として与えられるようになっ
ている。
尚、ライン64はアドレスカクンタ62,63にエンコ
ーダ56から縫目模様選択の都度リセット信号を供給す
るためのものである。
前記選択コード保持回路57に保持された前記選択コー
ド信号SP1は第一、第二の半導体記憶装置58.59
に供給され、これにより夫々に記憶されている情報群中
、前記操作された選択スイッチに対応する一つの揺動振
幅情報群及び送り情報群が夫々選択され、その選択され
た揺動振幅情報群及び送り情報群は夫々第−及び第二の
アドレスカウンタ62及び63から前記読出し信号SP
2.SP3に同期して出力されるアドレスボード信号S
P 4 、SP !IIよってディジタル信号の状態で
順次読出され、夫々順にD−A変換器65及び66によ
りアナログ信号に変換される。
その一方のD−A変換器65から出力された揺動振幅徂
脚信号SP6と他方のD−A変換器66から出力された
送り制御信号SP7とで、最終的に一個の縫目に関する
縫い針9の落下位置と加工布の送り量及びその方向とを
制御して前記操作された選択スイッチに対応した縫目模
様を形成するものである。
第7図(第6図も参照)には送り制御アクチュエータ2
8に関する比較装置67、差信号応答回路68及び励磁
コイル49を含む回路が示されている。
尚、第6図に示した46Aは第2図乃至第5図に示すポ
テンショメータ46に相当する振幅制御アクチュエータ
14のポテンショメータである。
第1図において、比較装置67のプラス入力端子にはD
−A変換器66からの送り制御信号SP7が抵抗分圧回
路69を介して供給され、マイナス入力端子にはポテン
ショメータ46の摺動端子から出力された位置信号SP
8が該摺動端子と+v1なる電圧の電源端子との間に接
続された抵抗70乃至72より成る抵抗分圧回路73を
介して供給される。
前記ポテンショメータ46の両端子は夫々+V2 −V
2なる電圧の電源端子に接続されている。
差信号応答回路68を構成するNPN形のトランジスタ
74及びPNP形のトランジスタ75においては、各エ
ミッタが共通に接続されていてその共通接続点と接地電
位端子との間には前記励磁コイル49が接続されている
寸だ各トランジスタ74及び75のコレクタは夫夫前記
+v1なる電圧の電源端子及び−v1なる電圧の電源端
子に接続さ枳各ベースは図示極性のダイオード76及び
7Tを各別に介して前記比較装置67の出力端子に接続
されている。
さらにトランジスタ75のコレクタと比較装置67の出
力端子との間には抵抗78が接続されている。
しかして、比較装置67においては、前記D−A変換器
66から出力された送り面側信号SP7及び送り制御ア
クチュエータ28のポテンショメータ46からの位置信
号SP8が比較されるものであり、その差信号たる出力
電圧VPが入力平衡時の零から正の値に変化すれば、ト
ランジスタ74がダイオード76を介してバイアスされ
てオンするから励磁コイル49に図示矢印C方向の励磁
電流が流れ、これにより前述したように送り?1iUX
]アクチュエータ28の回動板36が矢印F方向に前記
トランジスタ74がオフするまで、換言すれは回動板3
6の回動によってポテンショメータ46からの位置信号
SP8が変化して前記出力電圧vPが零になる才で回動
する。
そしてこの回動板36の矢印F方向への回動によって送
り歯23が所定方向に移動され、その移動距離即ち加工
布の送り量は回動板36の回動角によって定まる。
これに対して、比較装置67の出力電圧vPが負の値で
あれば、トランジスタ75がダイオード77を介してバ
イアスされてオンするから励磁コイル49に反矢印C方
向の励磁電流が流れ、これにより回動板36が反矢印F
方向に回動して送り歯23が前述とは逆の方向に移動さ
れる。
このようにして加工布の送り量及び送り方向が前記送り
情報によって制御 制御アクチュエータ14に関しても図示を省略している
が第7図相当の回路を有し、第6図中、79は比較装置
、80は差信号応答回路である。
そしてこの振幅制御アクチュエータ14においても、D
−A変換器65からの振幅制御信号SP6とポテンショ
メータ46Aからの位置信号SP9とが比較装置79に
より比較され、その差信号に基づいて振幅制御アクチュ
エータ140回動板36が回動され、最終的に縫い針9
の横方向揺動振幅が前記揺動振幅情報群によって制御さ
れる。
上記した本実施例によれば、磁性体ケース29内に支持
軸40により往復回動し得るように設りられた回動板3
6を肉薄な板状になし、励磁コイル49をその回動板3
6に穿設された開口部37に嵌入して回動板36に取付
けているために、励磁コイル49を含めた可動部分が薄
く且つ軽量になり、磁性体ケース29を扁平な薄形のも
のにすることができてアクチュエータ全体の小型化を図
ることができ、その収容に要するスペースを小になし得
てミシン全体の小型化に貢献できる。
また、上記の可動部分の軽量化と共に、その可動部分と
の接触部分を少なくすることができ、送り情報等の制御
信号に対するアクチュエータの応答性を向上させること
ができる。
更に、本実施例によればポテンショメータ46の検出用
回動軸47を、回動板36と一体的に回動する支持軸4
0と直接連結することによって、該回動板36を検出用
回動軸47の軸線を中心にして往復回動する構成とした
ので、ポテンショメータ46の動作を確実になし得てポ
テンンヨメータによる回動板360回転位置検出精度を
向上させ得るばかりか、回動板36とポテンショメータ
46とQ連結構造を簡単化できて、その連結作業を容易
に行い得る。
しかも、ポテンンヨメータ46を磁性体ケース29の前
壁30に取付ける構成としたから、全体をこのポテンシ
ョメータ46を含んだ一つのユニットとして取扱うこと
ができ、以てミシンに対する組込み作業を簡単化できる
その他、本発明は上記し且つ図面に示す実施例のみに限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で適
宜変形して実施できることは勿論である。
本発明によれば以上の説明から明らかなように、全体の
薄形化による/]・形化を実現できてその収容に要する
スペースを小になし得ると共に、併せて被駆動体の実際
位置を検出するための回動型の検出器とアクチュエータ
の本体部とをユニット化し得てミシン等の装置に対する
組込み作業を簡単化でき、且つ被駆動体を駆動するため
の回動板と前記検出器との連結構造の簡単化並びに検出
器による回動板の回動位置検出精度の向上を図り得る等
の効果を奏する回動型アクチュエータを提供できる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明をミシンに適用した一実施例に関するもの
で、第1図は本発明に関連する部分のみを示したミシン
の内部構成の斜視図、第2図及び第3図は夫々本発明を
適用した送り制御アクチュエータの分解斜視図及び上面
図、第4図は第3図のIV−IV線に沿う断面図、第5
図は第4図の■−V線に沿う断面図、第6図は縫目模様
形成のための電気的構成部分のブロック図、第7図は励
磁コイルの励磁制御に関する部分の結線図である。 図中、8は針揺動装置、9は縫い針(被駆動体)、14
は振幅制御アクチュエータ、15は送り装置、23は送
り歯(被駆動体)、28は送り制御アクチュエータ、2
9は磁性体ケース、30は前壁、31は後壁、32は左
端壁、33は右端壁、34及び35は永久磁石片、36
は回動板、37は開口音N 46はポテンショメータ(
検出5)、47は検出用回動軸、49は励磁コイルを示
す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 被駆動体の実際位置を検出するために回動型の検出
    器を備え、その被駆動体の位置を指令する制御信号と前
    記検出器からの位置信号とに従って被駆動体の位置決め
    制御を行う装置において、少なくとも一対の対向する磁
    性体の前後壁を有し、その前後壁のいずれか一方に前記
    検出器が取付けられた磁性体ケースと、その磁性体ケー
    ス内の左右空間に夫々前後互いに異なる方向の2つの均
    一磁界を夫々形成するために前後壁のいずれか一方に配
    置された永久磁石片と、前記検出器の検出用回動軸の軸
    線を中心に回動可能に前記磁性体ケースに支持されると
    共にその検出用回動軸に作動的に連結さね、前記磁性体
    ケース内の均一磁界と直交する平面内でその軸線を中心
    に往復回動して前記被駆動体を駆動する回動板と、前記
    部側信号及び位置信号に従って励磁さへその励磁により
    前記均一磁界の方向と平行する方向の磁界が形成される
    ように前記回動板に取付けられた励磁コイルとから成る
    回動型アクチュエータ。
JP14415077A 1977-11-30 1977-11-30 回動型アクチユエ−タ Expired JPS5943902B2 (ja)

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